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[ Blu-ray ]
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トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション (2枚組) [Blu-ray]
・シャイア・ラブーフ ・ミーガン・フォックス ・ジョシュ・デュアメル ・レイチェル・テイラー ・ジョン・ヴォイト
【パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン】
発売日: 2009-05-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,617 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・シャイア・ラブーフ ・ミーガン・フォックス ・ジョシュ・デュアメル ・レイチェル・テイラー ・ジョン・ヴォイト ・マイケル・ベイ ・シャイア・ラブーフ ・ミーガン・フォックス ・ジョシュ・デュアメル ・レイチェル・テイラー ・ジョン・ヴォイト
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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P.S.アイラヴユー プレミアム・エディション [DVD]
・ヒラリー・スワンク ・ジェラルド・バトラー ・キャシー・ベイツ ・ハリー・コニックJr. ・リサ・クドロー
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2009-03-25
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 3,093 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,280円〜
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・ヒラリー・スワンク ・ジェラルド・バトラー ・キャシー・ベイツ ・ハリー・コニックJr ・ ・リサ・クドロー ・リチャード・ラグラヴェネーズ ・ヒラリー・スワンク ・ジェラルド・バトラー ・キャシー・ベイツ ・ハリー・コニックJr. ・リサ・クドロー ・ジーナ・ガーション
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カスタマー平均評価: 3.5
PR アイルランド 『フリーダム・ライターズ』に続いてコンビを組んだ、ヒラリー・スワンク主演&リチャード・ラグラヴェネーズ監督のロマンス・コメディ。はじめは笑わかして後でホロリとさせる定番のストーリー展開となってはいるが、はっきりいって笑えるところが一つとしてなかった。
『300』と『ミリオン・ダラー・ベイビー』の印象がいまだに強い恋人役の2人は、おそらくイメチェンをねらって本作品への出演を決めたのだろうが、(特にコミカルなシーンでは)あきらかにスベッている。強面のジョフリーといかにもどこか男っぽいヒラリーが、どう頑張ってみてもヒュー・グラントとジュリア・ロバーツにはなれないのであって、分不相応なキャスティングは見ているこちらがこっぱずかしくなるほどである。
死んだはずの夫(ジェフリー・バトラー)から後に残された妻(ヒラリー・スワンク)に届く励ましの手紙。自分が死んで落ち込んでいるであろう妻の行動パターンを完全に読みきった夫直筆の手紙を、いったい誰がどのように届けているのか。フーダニットなミステリーを織り交ぜた原作は世界各国でベストセラーになったそうだが、そのカラクリの安直さにミステリー大好きなあなたの期待はものの見事に裏切られるだろう。
しかしこの映画、夫ジェリーの生まれ故郷であるアイルランドの自然(萌える緑、庭先の花々など)を映し出したカメラだけはあなどれないものがある。2人が初めて出会うシーンで、一面の牧草をバックに咲き乱れるラベンダーの美しいこと。おそらくこの映画を見てアイルランド行のツアーに予約を入れた方も多いのではないだろうか。『p.s.アイラヴユー』というよりも『PR アイルランド』として見た方がずっと楽しめる1本だ。 夫の愛を感じるたびにホロリと泣けて仕方なかった ジェリーったら、なんて優しい夫なんでしょう!
なんて深い愛情で奥さんを包みこんでいるのかしら。
この映画のジェラルド・バトラーが素晴らしい夫で、
あんなに愛されている妻ホリーがうらやましい・・。
確かに、ホリーは、悲しみのどん底にいるのだけれど、
優しい夫、お母さん、お友だち、恋人未満の男たち・・。
たくさんの人に愛されている幸せな女だと思いました。
心に残るのは、お母さん役のキャシー・ベイツです。
彼女の笑顔が温かくて、ドラマを身近に感じました。
夫の愛を感じるたびにホロリと泣けて仕方なかった。
優しさにあふれた夫婦愛の物語に感動しました (涙) 心温まるストーリー まったく期待せず、暇つぶしに借りて来たのですが、見終わった後とても温かい気持ちになりました。
彼から初めて届いたボイスレターのシーンでは思わず、涙がこぼれ落ちました。
もちろん彼らも普通のカップル同様、喧嘩もし、心がすれ違うこともありますが、お互いがお互いを心から想う気持ち、こんなに愛し愛される存在に出会えるなんて、本当に羨ましく思いました。
一度緩んでしまった涙腺は、最後まで緩みっぱなしでした。
原作のほうが良かったという声が多いようなので、早速ペーパーバックを購入しました。
また印象が違って楽しめるのでしょうね。
通勤途中には読まないようにします。(笑) 原作を先に読んでしまった人は覚悟したほうがいいです。 設定も、舞台も何もかも原作とかけ離れています。
基本アイデアはもちろん同じですけど、もっと原作に
忠実にやってほしかった。。。
原作を読んで記憶が新しいまま、すぐに映画を見たので
最初っから最後まで、あ、ここ違う、ここはそうじゃない!っと
ぶつくさ言ってました☆
原作を先に読んだ人はもう、ぜんぜん別の映画くらいに
思ってみた方がいいです。そうじゃないと映画の良さが
損なわれるので。。。私はすごく期待して見始めたので。
逆に映画のみ見た人はぜひ原作を読んでほしいです。原作の
方がもっと深いです。
この映画自体はまあまあよかったと思います。主人公の
悲壮感も原作ほどはひどく感じられなかったし。。。
ヒラリー・スワンクも、ジェラルド・バトラーも良かったし。
う?ん・・・ ヒラリースワンクはブラックダリアといい、リーピング共に外ればっかり観てきました。
オスカー作品はジャンル的に好みじゃないので観てないから評価出来ませんが、
これは予告編に騙されたという感じでした。
もっと感動的で胸にグッと来るかと期待してましたがそれほどでもなく、結構あっさり。
原作もスラスラ読めるほど軽い仕上がりだったし、映画もそんな感じ。
脇役のキャスティングはどうしてこの人?ってな所が個人的には笑えた。
久々にフレンズのリサ・クドローを見て老け方にビックリ!!だったし、「バフィー」に
出ていたジェームス・マスターズも旦那の親友役の割りには本当に親友?みたいな役どころ。
最後の展開もあまり現実味が無いな。
とにもかくにも、もっと繊細な感じの女優のほうが良かった。アップになる度にヒラリーの
口元のゴッツさが鼻に付くし、ジェラルドもそのゴッツさをカバーする為にキャスティング?
って思ったくらい。
ハリー・コニックジュニアは歌手でもあるんだから歌ってくれると期待してたがこれまた
ガッカリ・・・。
暗くなりがちな内容を軽く明るく前向きにしたのは好感がもててそれはそれで良しだけど、
こんな映画ほかにもあったような気がするな?と、ありがちな内容でした。
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[ Blu-ray ]
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ピノキオ プラチナ・エディション (期間限定) [Blu-ray]
・ディズニー
【ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント】
発売日: 2009-05-20
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,652 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・ディズニー ・ディズニー
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カスタマー平均評価: 4.5
Pinocchio (1940) - Blu-ray Info Version: U.S.A / BVHE-WaltDisney / Region A
MPEG-4 AVC BD-50 / High Profile 4.1 / AACS
Aspect ratio: 1.33:1
Running time: 1:27:44
Feature size: 23,89 GB
Disc size: 30,58 GB
Total bit rate: 36.31 Mbps
Average video bit rate: 28.42 Mbps
DTS-HD Master Audio English 3446 kbps 7.1 / 48 kHz / 3446 kbps / 24-bit (DTS Core: 5.1 / 48 kHz / 1509 kbps / 24-bit)
Dolby Digital Audio English 192 kbps 2.0 / 48 kHz / 192 kbps
Dolby Digital Audio English 192 kbps 1.0 / 48 kHz / 192 kbps
Subtitles: English SDH, French, Spanish
Number of chapters: 25
#Audio Commentary with Leonard Maltin, Eric Goldberg and J.B. Kaufman
#Disney View : Enhanced viewing mode
#Pinnochio's Matter of Facts
#Disney Song Selection
#Pinocchio Knows Trivia Challenge
#BD-Live: Disney-Live Network: Movie Chat, Movie Mall, Movie Challenge, Disney Movie Rewards Live
Blu-ray Disc-2
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#No Strings Attached: The Making of Pinocchio (HD - 55:58)
#The Sweatbox (HD - 6:24)
#Live Action Reference Footage (HD - 9:58)
#Geppettos Then & Now (HD - 10:57)
#Music Video: When You Wish Upon a Star with Meaghan Jette Martin (3:25)
#Deleted Songs (2:35)
#Never-Before-Seen Alternate Ending Deleted Scenes & Alternate Ending (10:23)
--The Story of the Grandfather Tree
--In the Belly of the Whale
#Pinnochio Art Galleries
#Pleasure Island Carnival Games
#Pinocchio Puzzles (HD)
#Sneak Peaks - Monsters, Inc. and Bolt (HD) 新たに描き加えてビスタサイズ化されたブルーレイ「ピノキオ」
ブルーレイには、初めて“ディズニー・ビュー・モード”を搭載。このモードで再生すると、従来暗くなっていた画面端の部分を、ディズニーのアート・ディレクター、トビー・ブルースによって加えられた美しい背景画が広がった映像で楽しめるというものです。
詳しくは・・・・
http://ameblo.jp/jumbooomori/entry-10207453544.html very attractive & beautiful ! ウォルト・ディズニーの永遠に残る名作『ピノキオ』を居ながらにして家庭で娯しめるステキなビデオです。子猫のフィガロの可愛いこと。ジミー・クリケットの歌う「星に願えば」の素晴らしいこと。戦前の製作でありながら、いつまでも色褪せない傑作アニメーションでしてよ。よい子の皆さんも揃って見ましょうね。
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[ DVD ]
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華麗なる賭け [DVD]
・スティーヴ・マックィーン ・フェイ・ダナウェイ ・ポール・バーク ・ジャック・ウェストン
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2009-07-03
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,925 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・スティーヴ・マックィーン ・フェイ・ダナウェイ ・ポール・バーク ・ジャック・ウェストン ・ノーマン・ジュイソン ・スティーヴ・マックィーン ・フェイ・ダナウェイ ・ポール・バーク ・ジャック・ウェストン
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カスタマー平均評価: 5
宮部昭夫氏のマックイーン最高! 仮にDVD化されたとしても、以前テレビ東京で放映された「城達也マックイーン」版しか吹き替え音源が残って無いと諦めていたんですが・・宮部版で発売されるなんて夢のようです!TVの「拳銃無宿」を別として、劇場版は「大脱走」「シンシナティ・キッド」「パピヨン」に続き4本目の宮部マックイーンです。しかもダナウエイは「俺たちに明日はない」同様平井道子さん!やはり、往年の名画は、往年の名吹き替えで観たいものです!!おとは「タワーリング・インフェルノ」の特別版が、宮部+平井+川合版の吹き替え付きで発売されるのを祈るのみです! 待ってました!が心配なことも・・・ やっと発売!
マックィーン主演作の中で,おそらくファンが一番待ちわびていた作品だ。フェイ・ダナウェイとの360度キス,黄色い小型機,砂浜を疾走するバギー,クールなスーツ姿,そして名曲「The Windmills Of Your Mind」。
本作にもリメイクがあるが,マックィーン出演作をリメイクして原作を超えることはほぼ不可能であろう。
気になっていることを一つ。マックィーンの名作がすぐ安売りされること。それよりは高品質化をはかって,映像・音声のレベルアップに力を注いでほしい。今回もフォックスなので少し心配だ。
もちろん,内容は文句なしにお勧めする。 華麗なる映像表現に酔わされる。 マックィーン&ダナウェイ共演、横溢する60年代モード、エレガントでファッショナブルな感覚、ミシェル・ルグランの有名な主題歌。映画ファンのみならず、知名度が高い今作が、何で今までDVD化されなかったのか理解に苦しむが、この度晴れて商品化されたのは喜ばしい。
序盤の白昼宝石店強盗を始め、イージーに事が運び過ぎな感があるが、この際ストーリーは二の次でよろしい(笑)。これは一種のお伽噺にしてゲーム。ノーマン・ジュイソンは、全編格好良くスタイリッシュな画作りを第一に狙っているのは間違いなく、とにかく、カメラアングル、テクニック、衣装、小道具、音楽と、お洒落で斬新な映像表現が満載。今見ると気恥ずかしく思えるほど過剰だが、後世の映像業界の人たちに多大な影響を与えた魅惑的な映像表現の洪水は見所十分だろう。
多用化されるマルチスクリーン。後にデパルマ映画の専売特許となった360度カメラ・パン。そして、有名なチェス・シーンでの、エロティックなダナウェイのクローズアップの数々。流麗な撮影は、名カメラマンのハスケル・ウェルスラー。
マックィーン主演だけに、いつアクションが始まるのかと思うが、今回はラルフ・ローレンを着こなし、「ウォール・ストリート・ジャーナル」を読む実業家。劇中、ゴルフをするシーンが出てくるが、スイング時上半身動きすぎで、お世辞にも上手く見えないのがご愛嬌か。 スーツ姿のマックィーンも格好いい スティーブ・マックィーンのメジャーなヒット作の中では唯一DVD化されていなかった作品だけに今回の発売はとても嬉しい。
脱走物や西部劇、戦争映画などでクールだけどお洒落には無縁のような汚れた格好ばかりだったマックィーンですが、この映画ではスーツを着たり、サングラスをかけてバギーを運転したりする姿が意外にきまっていてマックィーンの別な魅力を発見できます。主人公がお金持ちのくせに趣味が強盗という設定が面白い。共演のフェイ・ダナウェイもセクシーで、主題歌の「風のささやき」もいい曲でした。
ノーマン・ジェイソン監督はこの前年がアカデミー賞受賞の「夜の大走査線」でもっとも脂の乗り切っていた時代で、あまりジャンルに縛られない監督ですが、それゆえに映画史に残る傑作は「夜の大捜査線」ぐらいですが、この「華麗なる賭け」や「アメリカ上陸作戦」「ローラーボール」「ジャスティス」「月の輝く夜に」などを見るとコンスタントに良作を作り続けていた監督だと思います。
今回の20世紀フォックスのリクエスト・ライブラリーという企画は、映画ファンにとっては、本当に痒いところに手が届くような嬉しいDVD化ばかりで、今後も是非続けて欲しい。 生涯のベスト10には入る傑作 オシャレ映画の見本です。編集のテクニックはもちろんのこと、ファッションからミシェル・ルグランのジャズテイストの音楽まで隙が無い作品です。ようやく出てくれました。僕は来日したフェイ・ダナウエイさんに輸入版DVDのライナーノートにサインを入れてもらい宝物にしています。できたらブルーレイにしてください。「スーツ姿のマッウィーン映画に誰が金を出すと思うんだ」という映画会社の上役のキャスティング反対の言葉を見事に跳ね返したスティーブ・マクウィーンのベスト映画!!!元「AXEL」チーフD加藤でした。。必見です。
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[ DVD ]
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ティファニーで朝食を [DVD]
・オードリー・ヘプバーン ・ジョージ・ペパード ・パトリシア・ニール ・バディ・イブセン
【パラマウント ジャパン】
発売日: 2006-04-21
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,980円〜
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・オードリー・ヘプバーン ・ジョージ・ペパード ・パトリシア・ニール ・バディ・イブセン ・ブレイク・エドワーズ ・オードリー・ヘプバーン ・ジョージ・ペパード ・パトリシア・ニール ・バディ・イブセン ・トルーマン・カポーティ ・ジョージ・アクセルロッド
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カスタマー平均評価: 3.5
ガリガリ過ぎ… 素晴らしい音楽、ムーンリバーに星一つ。ヘップバーンの映画、初めて観たのですが、痩せすぎでおばあさんみたいで魅力のかけらもありませんでした。内容も…うーん…といった感じでした。 原作とは違うけれども カポーティはオードリーはイメージと違う、ジョディ・フォスターが良かった、と言ったそうで、まだ原作を読んでいなかった頃はまるっきりピンと来ませんでした。劇中のオードリーがすばらしく魅力的だからです。しかしやはり、原作を読んだ後では、ホリー・ゴライトリーは確かにオードリーではありません。これは原作とは完全に切り離して、単独で評価すべきものと思います。同じなのはタイトルだけ。
映画自体は他愛もない、今で言うところのロマンチックコメディといったジャンルでしょうか。けれども、70年代、80年代、90年代、2000年代、どの時代に観てもお洒落に観えることに驚きます。ジバンシーのデザインした衣装と、大振りなコスチューム・ジュエリー、それらを完璧に着こなしたヘプバーン、それだけでじゅうぶん鑑賞に値します。
今ではジョディー・フォスターもホリーを演じるには年をとり過ぎましたが、原作に忠実な現代版も観てみたいものです。そうなると、一体誰がホリーを演じるべきなのか・・・難しいけれど想像するのは楽しいですね。 原作の香気からは遠い 原作からはなれて別のストーリーになってもいいとおもうから、雨の中のラストシーンはわるくなかった。ジョージ・ペパードの哀しげな表情には共感できる。しかし、ホリー・ゴライトリーは不思議な魅力をたたえていなければならないが、この映画はストーリーの運び方が重くごたついているために、せっかくのオードリーの魅力が半減してしまった。
ホリーはどこへ行くのか、木の葉のように明日をも知れぬ運命に身を任せる、というようなストーリーであったならば、またそれこそがフィクションの魅力であり余韻があるというものだ。ミッキー・ルーニーは出っ歯のメイクもぴったりで、うれしくはないが日本人になりきっている。日本人は出てこないほうがよかった。出番が多すぎてそのつど流れが途切れる。
部分的にはすぐれた場面があった。それで三つ星にしたのだが、たとえば、ムーンリバーを口ずさむホリーとそれを見下ろすポール。ティファニーでの10セントの買い物。それと無名のネコである。
アメリカの映画の良い点のひとつは動物の使い方にあるが、本作でもネコが名演技をみせる。最後はホリーにひろいあげられたが、ネコも自分の生きる道をさがして行方知れずになる、という結末を考えてみてもらいたい。それだけでこの映画の印象はぐっと深くなるのではないか。 感動の名作 オードリー・ヘプバーン主演の作品の中でも、この作品は特に内容が奥深く、観終わった後、ジーンと来て、こみ上げてくるものを感じた。途中、コメディタッチで、笑わせられる場面もあったりしたが、総体的には、シリアスなストーリーなのではないかと思う。ニューヨークが舞台となったこの作品は、それだけでも都会的で雰囲気がある。それに加えて、オードリーのお洒落な雰囲気には本当に圧倒される。ヘンリー・マンシーニの「ムーンリバー」も心に響く、素晴らしい選曲だ。 原作が先派 先に龍口版と村上版の原作を読んでから見ました。
あちこちで書かれているように、原作とは違いますね。
どちらが先かで評価は分かれると思います。
華奢で清潔感溢れるヘップバーンにしても、結構ズバズバ言ってしまうペパードにしても、原作とはイメージが違っていました。
特にペパード演じるポールが、繰り返し「愛している」というのは全然違います。
ワタシは彼がそういうコトを言えずに見守るキャラだと思っているんですがね。
しかも、ホリーがポールのトコロに残るコトを決めるラストがね・・・ホリーらしくないです。
彼女はブラジルでもアフリカでも行ってしまう人なのに。
だからこそ、魅力的なのにね。
ティファニーの前でオードリーがデニッシュを食べるオープニングにはビックリ。
ティファニーの店内まで出てきて、こんな風に直接出さないといけなかったのかな?
時間の経過も分かりづらかったです。
でもまあ、映画を先に観ていたら、コレはコレで良かったと思うんじゃないかな。
「プリティウーマン」的なずっこけるオチにしても、映画だと結構OKだったりしますからね。
どうせ変えるなら、もっと思い切った変更を行ったほうが面白くなったとも思います。
それと、1960年頃のニューヨークの素敵なコトといったら。
ロケのシーンでは、食い入るように観てしまいました。
個人的には、原作を読んで培ったイメージを補強するパーツ集めに役立ちました。
あのホリーを映画の中で観たかったけど、結局こういう保守的なキャラに変えないと映画はヒットしなかったのでしょうね。
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[ DVD ]
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魔法にかけられて 2-Disc・スペシャル・エディション [DVD]
・エイミー・アダムス ・パトリック・デンプシー ・ジェームズ・マースデン ・ティモシー・スポール ・イディナ・メンゼル
【ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント】
発売日: 2008-07-18
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,992 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,150円〜
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・エイミー・アダムス ・パトリック・デンプシー ・ジェームズ・マースデン ・ティモシー・スポール ・イディナ・メンゼル ・ケヴィン・リマ ・エイミー・アダムス ・パトリック・デンプシー ・ジェームズ・マースデン ・ティモシー・スポール ・イディナ・メンゼル
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カスタマー平均評価: 4.5
何といっても楽しい 幸せ?
大好きなディズニー映画です。
歌も素敵だし、ダンスは綺麗なターン、余りに可愛らしい主人公。
いろいろなメルヘンが混ざっているようだけれど、良く出来ている。
恋の痛みも感じますねー。
エバーアフター ディズニーらしい夢とファンタジーがたくさんつまったお菓子箱のようでした。主人公がおとぎの国のプリンセスで、現代に来てからだんだん、それらしく変化していく様が楽しかったです。単に楽しく幸せ一杯だったジゼルが怒ったり、ときめいたり、と初めての感情にとまどいながら成長していく姿にも共感!ありえないシチュエーションもご愛嬌。現実からほんのひとときですが夢の世界へ連れてってくれ、こんなすてきなことが起きたらな、と忘れかけてた気持ちを思い出させてくれました。いい映画です。 ディズニーの懐の広さを感じた ここまでグロくして大丈夫なんだ・・・
前半に、ゴキブリ(アメリカのでかいヤツ)や
ハエなどの虫類がエグ過ぎに描写されて
いるので、気持ち悪いのが苦手な人は目を瞑っているとよい。
↓続きはコチラ
http://johnjohn.jp/blog/jb/mkt/archives/2008/03/post-120.php
「忙しい人のための楽習塾」 利益を上げる読書術とは?
http://johnjohn.jp/blog/jb/mkt/ 良かったです 実写とアニメのコラボレーションは素晴らしかったです。
少しコメディタッチなところも良かったです。
アニメから実写へ、実写からアニメへという部分が
スムーズでした。観ていて違和感は、まったく無かったです。
アニメの世界から現代のニューヨークへという発想は
なかなか面白いですね。リスも可愛かったです。
音楽も良かったです。ミュージカル映画が嫌いな自分でも
楽しめました。 最高のストーリー 迷っているなら買った方がいいですー 流石ディズニーですーかなり楽しいです音楽も最高でしたー私は見終わったあときずいたら口ずさんでました!夢があり,真実の愛のKissいい話,ストーリー展開も文句なし!音楽はあのリトルマーメイドやアラジン,美女と野獣などの名曲たちの作曲者であるアラン・メンケンです一家に一つどうですか?素晴らしい愛の物語を!
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[ DVD ]
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砂丘 (初回限定版) [DVD]
・マーク・フレチェット ・ダリア・ハルプリン ・ロッド・テイラー ・ポール・フィックス ・ハリソン・フォード
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2009-07-08
参考価格: 3,980 円(税込)
販売価格: 2,945 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・マーク・フレチェット ・ダリア・ハルプリン ・ロッド・テイラー ・ポール・フィックス ・ハリソン・フォード ・ミケランジェロ・アントニオーニ ・マーク・フレチェット ・ダリア・ハルプリン ・ロッド・テイラー ・ポール・フィックス ・ハリソン・フォード
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カスタマー平均評価: 3.5
目で感じる映画なのです。 15年前に日本で,また、半年前にパリで,映像をリマスタリングした同作品を見ました。カメラアングル,色彩,大変美意識の強い,視覚的で感覚的な作品です。ただ、アメリカ版のDVDを持っていますが,肝心の色がリマスタリング版と比べてひどく劣り,今回の日本版はどうなのかなと。 協調というより侵食か 欲望(1966年):ロンドン:POPアート:ヤードバーズ=砂丘(1970年):カリフォルニア:サイケデリック:ピンク・フロイド。ミケランジェロ・アントニオーニの手による2つの英語圏作品は、奇妙な符号の一致を見せている。『欲望』の中では、ストイックなまでの抽象的表現の中に、アントニオーニらしい深遠なメッセージの断片を感じ取ることができたが、はたしてこの『砂丘』においてはどうだろうか。
<ピンク・フロイドとのコラボレーション>というまがまがしいキャッチコピーが付けられた本作品は、『欲望』における完全に形骸化された<ヤードバーズ>の扱いとは異なり、アントニオーニ独特の世界観が<ピンク・フロイド>という個性に完全に侵食されてしまっている。まるで昔の<ピンク・フロイド>のミュージック・ビデオを見ているかのような陳腐なラストシーンが、アントニオーニ的な普遍性をないがしろにしているのは間違いない。撮影中、両者が反目し合ったという事実も大いにうなずける。
『猿の惑星』のロケ地として有名な<ザブリスキー・ポイント(原題)>における男女の絡みは、この映画の中で唯一アントニオーニらしいメッセージ性を感じる。「排除しなければ先へ進めないのか」資本主義に対する究極の命題を観客につきつけた後、まるで原始時代の類人猿のように砂まみれになってフリーSEXにふける若者たちを映し出す。学生運動の集団にも溶け込めず、かといって体制に尻尾をふることもできないマークは、まるでどこか別の惑星を思わせるこの<ザブリスキー・ポイント>を「自分に似ている」と恋人に語るのだった。
アントニオーニと英語圏 思ったより評判良くないので平均点上げます。
飛行機が飛ぶシーンなんか、普通のアメリカ映画ではありえない豊かさがあっていいと思うけどなぁ。
「欲望」「さすらいの二人」など、イタリア人のアントニオーニが英語圏で撮った映画は素晴らしい。 砂丘 素晴らしい映像とリズム。
主人公の青年と女性ヒッピーの自由なようでいて自由ではない、この時代特有の閉塞感。
物語は何も解決されていないけれど、想像力は無限の世界へと旅立つ。 ヨーロッパを描いた手法でアメリカを描こうとした失敗作 やはりアントニオー二の世界は、ヨーロッパの暗い憂鬱な風景の中でこそ十全に発揮されるものなのではないかと思いました。「欲望」や「赤い砂漠」、「太陽はひとりぼっち」などでは効を奏したアントニオー二の手法も、明るい陽光に照らされたアメリカを舞台としたこの映画では空回りしてしまっているように思えてなりませんでした。ピンクフロイドとのコラボレーションをするのだったら、割り切ってもっとサイケデリックな方向に重点を置いて映画を撮るべきだったでしょう。その辺も中途半端で何だか煮え切らない映画になってしまいました。なるほど、ラストは衝撃的ですが、何も衝撃的だからといってそれが「良い」ということにはなりません。
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[ DVD ]
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ブーリン家の姉妹 コレクターズ・エディション [DVD]
・ナタリー・ポートマン ・スカーレット・ヨハンソン ・エリック・バナ ・ジム・スタージェス ・マーク・ライアンス
【ポニーキャニオン】
発売日: 2009-04-01
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,952 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,200円〜
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・ナタリー・ポートマン ・スカーレット・ヨハンソン ・エリック・バナ ・ジム・スタージェス ・マーク・ライアンス ・ジャスティン・チャドウィック ・ナタリー・ポートマン ・スカーレット・ヨハンソン ・エリック・バナ ・ジム・スタージェス ・マーク・ライアンス ・クリスティン・スコット・トーマス ・デビッド・モリッシー ・アナ・トレント
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カスタマー平均評価: 4
出産バトル 男を陥落させる執念においては叶姉妹もタジタジの英国史上実在のブーリン姉妹を描いた歴史悲劇ロマン。ヘンリー8世(エリック・バナ)の2番目の妻&その愛人というよりも、英国が栄華を極めた時代の女王エリザベス1世の実母姉妹のお話といった方がピンとくるだろう。
世継ぎにめぐまれなかったヘンリー8世のために、貴族としての生き残りをかけるブーリン家は長女アン(ナタリー・ポートマン)を差し出すが、王が初めに見そめたのは従順な妹メアリー(スカーレット・ヨハンソン)の方だった・・・。歴史(男の心変わり)に翻弄される姉妹の激動の人生は、下手なワイドショーネタより100倍面白い。
映画の中で、ヨハンソンそしてポートマンの出産シーンがそれぞれ用意されているのだが、これが壮絶の一言。何せ生まれてくる我が子が英国王になる可能性が大となれば、いきまずにいられますかとばかりに大声を張り上げるのだ。まさに出産バトルと呼ぶにふさわしい2大若手女優の熱演は必見である。
『恋におちたシェイクスピア』でオスカーを獲得したサンディ・パウェルが担当した衣装もお見事。どちらかというと重厚で暗いトーンが続く映像の中で、衣装の豪華さは何といってもピカイチである。(予算削減の意図もあったのか)どちらかというと地味な室内装飾を補ってあまりある輝きを放っている。
黒髪&貧乳のアンと金髪&豊満のメアリー。ちゃんと歴史考証に基づいてキャスティングされた(似ても似つかない)ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンが、時間がたつにつれ本物の姉妹に見えてくるから不思議である。たとえ巨乳という共通点はなくとも、なんの違和感もなく演じてみせたこの女優2人に、本当の実力がそなわってきた証拠であろう。 計略の末の哀しい物語です。 16世紀イングランド王家の世継ぎを舞台にした時代小説からのイギリス映画です。原題は”The Other Boleyn Girl”。
ブーリン家はもともと曾祖父の時には農家であり、その後に財を成して爵位を得た新興の家柄のため、一層の地位と名誉を得るために王家の世継ぎに3人の子どもたちを巻き込んで密なるはかりごとをめぐらしたのです。
そこには欲望や感情などがもつれ合うどろどろとしたストーリーが展開していきます。
ブーリン家の二人の娘、アンとメアリーが主人公で、この作品ではアンが長女でメアリーが次女という設定になっていますが、史実は定かではないようです。
ただ、この男子の王位継承者を切望するお家騒動から、イングランド国教会が成立したことや女王エリザベス1世の誕生の秘話につながっていきます。またメアリーの末裔はダイアナ妃へとつながります。
アン・ブーリン演じるナタリー・ポートマンは髪型をスキンヘッドにした「Vフォー・ヴェンデッタ」などに出演しており、メアリー・ブーリン演じるスカーレット・ヨハンソンはウディ・アレンの「マッチポイント」などに出演しており、対応は異なりますがいずれも美形です。 完成度高し!! 観終わって他の方のレビューで史実に忠実ではないということを知り、大変ショックです。
それだけこの映画が素晴らしく、泣けましたし、史実映画の最高峰だと思えたから尚更です。
ストーリーが起伏に富んでいて秀逸です。
英王室に限ったことではないですが、壮絶な世継ぎ争いは残酷です。
人間の尊厳、生まれてくる命...色々と考えが巡る深い映画です。
終盤の展開にはただただ息を呑みます。
アン役ナタポーの迫真の演技がとにかく素晴らしい!!一皮剥けた印象です。
このような傍目悪女を演じるのは新境地ではないでしょうか。
アンに転がされた印象の王ですが、やはり人生を翻弄されたのは姉妹の方です。
誤解やら密告やら骨肉の争いを繰り返していた姉妹が最後に和解出来たのは唯一の救いか。
最後は血が勝るといった感じでしょうか。
エリザベスの載冠を以って姉妹の絆を再確認できます。
これを期にもう一度エリザベス2作を観てみたくなりました。
16世紀のイングランドを巡る映画としては秀逸 映画は多少事実を脚色している部分もあるものの、
個人的には16世紀のイングランドを舞台にした作品が好きなので、
この映画も大満足でした。
特に演技もさることながら衣装の豪華なこと。
これだけでも一見に価値あり。
さて、ブーリン家の姉妹にはアメリカ人である若手女優2人、
ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンが演じています。
しかし違和感はなし。
ナタリー・ポートマンの演技がここまで素晴らしいとは正直思いませんでした。
カメラも彼女を撮る際は、その「思惑」が言葉ではなく画面から伝わるように工夫しているのも素晴らしい。
欲を言えばやはりもっとヘンリー八世の聡明さを強調してもよかったとは思うものの、
後継者となるエリザベス女王の前の時代を見事に大河ドラマとして見ごたえのある作品に仕上げた手腕は素晴らしい。
個人的には満点です。
歴史ものにあらず 冒頭で、メアリーの妹がアンじゃなかったっけ?と気がつけた人にはもう何も言うことがないのであるが、本作品は史実と非常に異なる点が多いことで問題になったものである。原作本もあるのであるがThe Other Boleyn Girl、原作とも内容が違うということでアメリカでは大分意見の分かれた作品だ。なので、原作のファンと歴史ファンの中には、手放しでこの作品を好きになれない方もいるかもしれない。
個人的には、姉妹の年齢設定を史実と変えたことは花丸だったと思う。と、言うのも、ここまで明らかに史実と違う設定にしてしまえば、いちいち目くじらを立てずに「フィクション」として安心して楽しめるからだ。もちろん、史実に忠実なところもあるが、歴史にヒントを得て男女の関係を描いた映画として楽しんで欲しい1本である。
しかしながら、この作品を見て、これが史実…と、勘違いする人々を生むきっかけになりかねないのも事実なので、☆ひとつ減点。
豪華なキャスティングだけれど、それぞれがそれぞれの光り方をしているのが興味深い。特に、姉妹を演じたナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンの「異なる強さ」と「異なる弱さ」がにじみ出た演技に釘付けにされること請け合いだ。
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[ DVD ]
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M -エム- コレクターズ・エディション [DVD]
・カン・ドンウォン ・イ・ヨニ
【エイベックス・マーケティング】
発売日: 2009-05-08
参考価格: 7,875 円(税込)
販売価格: 6,013 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 7,314円〜
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・カン・ドンウォン ・イ・ヨニ ・イ・ミョンセ ・カン・ドンウォン ・イ・ヨニ
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カスタマー平均評価: 3
オカルトかサイコか?!夢と現実、過去と現在が倒錯するミステリアスな幻想的世界 カン・ドンウォン演じる人気小説家の周りに出没する謎の美少女をめぐり、小説家自身が過去の記憶と真実を手繰り寄せていく、妄想と狂気が入り混じった倒錯型ミステリー。
そこへ監督独特の手法で凝った映像と演出がオン・パレードし、ますます摩訶不思議な世界が展開していきます。 あれこれ考えず、映像のマジックに身をゆだねているうちに、徐々に真相が解き明かされていき、ラストは納得できる筋立てになっていると私は思うのですが・・・。
内容は「デュエリスト」以上に難解でしたが、光と影を使った映像や色彩、二人の幻想的なシーンなど共通するものも多く感じました。 まさにイ・ミョンセ節炸裂、といった感じです。
回想シーンではドンウォン君が高校生を演じていますが限界突破、成長した彼はすでに少年には見えません。 しかし無垢な雰囲気はよく出ており、イ・ヨニさんは本当に愛らしい。 重い黒縁メガネやエム型の髪型など使わず、そのまま美男美女路線で撮ったらどうなっていたかな、と少し残念な気もします。
ラストは意外にも哀しいラブストーリーの色合い。 他にはなかなか類を見ない、個性的な映画だと思います。
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[ DVD ]
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マイ・ブルーベリー・ナイツ スペシャル・エディション [DVD]
・ノラ・ジョーンズ ・ジュード・ロウ ・デヴィッド・ストラザーン ・レイチェル・ワイズ ・ナタリー・ポートマン
【角川エンタテインメント】
発売日: 2008-09-12
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,676 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,838円〜
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・ノラ・ジョーンズ ・ジュード・ロウ ・デヴィッド・ストラザーン ・レイチェル・ワイズ ・ナタリー・ポートマン ・ウォン・カーウァイ ・ノラ・ジョーンズ ・ジュード・ロウ ・デヴィッド・ストラザーン ・レイチェル・ワイズ ・ナタリー・ポートマン
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カスタマー平均評価: 4
鼻に詰め物をするふたり。 ウォン・カーウァイさんの映像って。
いつも、個人的だなと思う。
『天使の涙』だって、
『ブエノスアイレス』だって。
どっちも好きな映画だけど。
個人的だなって。
『ブラウン・バニー』とか。
『ガンモ』とか。
みたいな。
個人的だから、
みんなに面白がられるかっていうと
そうではない。
と、個人的に思っている。
要は、相性の話。
ジュード・ロウが店員をやっている
カフェで、客が喧嘩をして、
ジュード・ロウが
巻き込まれるシーンがある。
結果、ジュード・ロウは鼻血が出て。
鼻にティッシュペーパーを詰める。
そんなところに、ノラ・ジョーンズが
店に入ってきて、
ノラ・ジョーンズも地下鉄で絡まれて、
鼻血を流して、やっぱり、
ティッシュペーパーを鼻に詰める。
鼻に詰め物をするふたり。
というシーンは。
きっとウォン・カーウァイさん自身が、
個人的に見たかった映像なんだと、
勝手に思う。
このシーンが僕は好きだったから。
この映画との相性はいいんだろうなと思う。
ノラ・ジョーンズの顔って、
そんなにまじまじと見たことなかったんだけど、
男前の顔だなと思った。
男女関係できつい体験してる人ほどお勧めしたい 出てくる登場人物が皆魅力的で、いっそだらだらと本筋に関係ない会話をもっとたくさんして欲しかったなぁと思いました。
映画館で見るならちょうどいい尺だったかもしれませんが、DVD版にはカットされたであろう冗長なシーンがもっとあっても良かった。
特にナタリー・ポートマンがメインのシーンは、「こいつ本当は何考えてる?」的な嘘と駆け引きの要素もあり、もう少し絶妙なハラハラ感を楽しみたかった。
悲しい結末を迎える人物もいますが、全体を通しているのは愛や優しさ溢れる視点かと思いますので、非常に鑑賞後は爽やかな気持ちになれました。
男女関係できつい体験してる人ほど共感できる部分が多いかもしれません。 タイトルとサントラがこのストーリーにピッタリ! ノラ・ジョーンズ演じるエリザベスが、NYのカフェでの出会いをきっかけに
失恋から立ち直るまでの成長を描いた作品。
旅に出て仕事を探し、その職場で繰り広げられる様々な出会いと別れ。
レイチェル・ワイズやナタリーポートマンが魅せる演技はさすが!
タイトルの意味が分かったとき、なぜかすごく温かい気持ちになれた。
サントラもすごく合っているしカメラワークも絶妙。
ジャケットになってるキスシーンよりも1回目のキスシーンの描き方が好き。 切なさが胸に沁みます ジャズ歌手ノラ・ジョーンズの初主演作を、香港出身の映画監督ウォン・カーワイが撮った。出演キャストも豪華、そんな話題性たっぷりの映画。でも映画自体はこじんまりとして、ちょっと切ない系の佳作。
舞台はニューヨークのうらぶれたダイナー。失恋してダイナーに恋人の鍵を預けに来た女の子が主人公。ダイナーの店長と会話を交わし、ブルーベリーパイを食べるうちに心は癒されて行くが、ある日何の前触れもなく彼女は旅に出る。行く先々で出会うのは、どこか不器用で心に傷を負った人たち、出会いと別れを繰り返し、1年後にニューヨークに戻ってきた彼女は、そこではじめて大事なものが何かを見つけるのであった。
ウォン・カーワイの描く人物は、以前の作品と同じく、どこかリアリティの枠組みを外れていて、なんだかお伽話の人物のよう。実際に身近にいたら多分ちょっとヤバい人たちなんだろうけど、抜群のカメラワークと演技で、なんだか人間の悲しい業を見せてくれるから不思議なのが映画のマジック。特にアル中の警官とその妻のエピソード、あまりに切なくて思わず涙してしまった。
ノラ・ジョーンズはピンでは結構可愛いんだけど、プロの役者にはかなわないね。プロの役者と一緒に画面に映ってると、彼等のオーラに呑まれてしまう。でもそんな控えめな存在感が、この映画の役柄では逆にいい味を出していると言えるかも。
ウォン・カーワイは人生の転換点となる、ある程度の長さをもった、とある期間を描くのがうまいと思う。この映画では1年の旅を通じて、ひとまわり成長する人生を描いてみせた。それは決して必ずしも幸せなものとは言えないかもしれないけど、見る人の心に何かを残さずにはいられないだろう。途中悲しいことが続くから、ラスト、ハッピーエンドで終わるのはよかったと思う。
あと、この映画、とても美味そうにタバコを吸うシーンが出てくる。禁煙中の人は要注意。僕もつい吸ってしまいました。 デビット ストラザーン お洒落な音楽、凝ったカメラワーク、鮮やかな色使い、美男美女、哲学的なセリフの数々・・・。
王監督の作家性丸出しの映画であるが「恋する惑星」を見たときの衝撃は感じなかった。
ジュード・ローみたいな「いい男」をほっておいて普通、一年も旅に出るか?
という点で感情移入できなかった。この映画でデビット ストラザーンという俳優を
初めて認識したが、この人の演技はとてもよかった。(失恋警官役)
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