|
[ DVD ]
|
おくりびと [DVD]
・本木雅弘 ・広末涼子 ・余 貴美子 ・吉行和子 ・笹野高史
【アミューズソフトエンタテインメント】
発売日: 2009-03-18
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,668 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,350円〜
|
・本木雅弘 ・広末涼子 ・余 貴美子 ・吉行和子 ・笹野高史 ・滝田洋二郎 ・本木雅弘 ・広末涼子 ・余 貴美子 ・吉行和子 ・笹野高史 ・山崎努
|
カスタマー平均評価: 4
物足りなさ 非常にためになるし、物語としても良く出来ている。しかし、おもしろいかという部分ではいささか物足りなさを感じる。つまらないギャグを入れる必要はないが、もう少しユーモアを取り入れてもよかった。 おくりびととってもよかったです。 前評判、テレビの予告編等で見たい意欲はわきましたが映画館ではゆっくり見れないと思いいDVDを購入しました。内容は親父の葬儀の時の事を改めて思い出し、涙が出ました。そのときは葬儀屋さんがすることなのかと思っていましたが、確か女性の方だったと思いますが親父の顔が普段の穏やかな姿になり感動しました。その人が納棺師だったのですね。
そんなことを思い出させてくれたすごい映画でした。 おくりびと見て損は無い 本木主演ですが、広末ら他の登場人物もいい役者で、なるほどアカデミー賞受賞するだけの名作です。実際、本木はチェロを練習しただけあっていいタイミングで流れてきますし、「置き石」という意思疎通にクライマックスで泣かされました。 偏見と戦う人の物語。 巷では生と死や家族愛をテーマに語られていますが、
僕は偏見と戦う人の物語だと感じました。
納棺師という“人に言えない仕事”をすることになった主人公。
妻には出ていかれ、幼馴染からは後ろ指を指される。
でも一般論として、人が偏見を持つのは対象のことを知らないからです
(世の戦争や人間関係におけるいざこざも大抵そうでしょう。
相手のことを知れば知るほど、攻撃しようという気はなくなるはずです)。
この映画では、偏見を持った人たちが、身近な人物の死を通じて
納棺師の仕事と存在意義を目の当たりにしたとき、理解や共感が生まれます。
そういう意味で、これはコミュニケーションをテーマにした映画だとも
言えるのではないでしょうか。
ピンク映画という“人に言えない仕事”をしてきた滝田監督も
評価されたことで溜飲が下がったことでしょう。 感想は一言、つまんね? 基本的に邦画は嫌いだ、テンポが悪く、セリフがくどく、演技も微妙。
ハズレ臭かったが、アカデミー受賞作だし、周囲が賞賛するのでGWにレンタルしてみた・・・
これ何という罰ゲーム? 時間の無駄というか、見るのが苦痛だった。二度と思い出したくもない。
|
|
[ DVD ]
|
私は貝になりたい スペシャル・コレクターズ・エディション (初回限定生産) [DVD]
・中居正広 ・仲間由紀恵 ・柴本幸 ・西村雅彦 ・平田満
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2009-06-03
参考価格: 8,190 円(税込)
販売価格: 6,003 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
|
・中居正広 ・仲間由紀恵 ・柴本幸 ・西村雅彦 ・平田満 ・福澤克雄 ・中居正広 ・仲間由紀恵 ・柴本幸 ・西村雅彦 ・平田満
|
カスタマー平均評価: 3.5
素晴らしい作品です こんな素晴らしい映画は今まで生まれて何千本もの作品を観てきましたが一番好きな作品です。自分は即予約しました。価値が分からない(過去のレビュー)人などはかわいそうです。絶対に見ていただきたい作品です。 中居君ファンじゃなくても… これは中居君ファンじゃあなくても十分楽しめると思います。 普通に感動するから、いろんな人に見てほしいです。 お涙頂戴のメロドラマ この映画はおそらく歴史的駄作『世界の中心で愛を叫ぶ』あたりに感動した女性客を対象に作られたと思われます。故に一般の映画ファンが観るにはハッキリ言ってかなりキツいです。仲居ファン以外買う価値無し。
|
|
[ DVD ]
|
ハッピーフライト ビジネスクラス・エディション(2枚組) [DVD]
・田辺誠一 ・綾瀬はるか
【東宝】
発売日: 2009-05-22
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 4,430 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
|
・田辺誠一 ・綾瀬はるか ・田辺誠一 ・綾瀬はるか
|
カスタマー平均評価: 4.5
たかがスッチーされどスッチー 矢口監督の最新作はANAとの全面タイアップによって実現したCAモノ。限られた場所と時間で複数の人間ドラマが繰り広げられるという、いわゆるグランドホテル形式のコメディ作品だが、フランク・シナトラのエンディング・ソングを聞いて、この映画のストーリーが空港のパニックを題材にした『ダイ・ハード2』と非常に似ていることに気がついた。
異常が発生した747をわざわざ台風来襲中の羽田に緊急着陸させる(ありえない)というお話は、元軍人による空港テロという犯罪要素を加えれば確かに『ダイ・ハード2』とそっくり。しかし、メインスポンサーであるANAや取材に協力してくれたボーイング社の手前、航空パニック映画からやむをえず<新人CAの人間的成長>というあたりさわりのないテーマへと急旋回させたのかもしれない。特にキレ系のおっさんが大事そうに抱えていたキャスターバッグの伏線が放置されたままだったのは何とも気になるところだ。
そんなマイナス面もちらほら散見されるものの、多くのレビュアーが指摘するほど悪い出来ではない。綾瀬はるかをはじめとするピチピチCA美女軍団は、コスプレファンにはたまらない若々しい魅力にあふれているし、田辺誠一と時任三郎のコックピット密室劇も笑いあり緊張感ありで見ごたえ十分。そして映画前半に展開される飛行機&飛行場の裏ネタの数々は、きっと飛行機オタクのみなさんを大いに喜ばせるにちがいない。
まるでCAやパイロット、整備士や管制官の人材募集を促すような内容には少々抵抗感があるものの、たかがスッチーされどスッチー。ひざまずいて上目使いで色っぽく口説かれると、どんなクレーマーでもつい黙ってしまう。そんなスッチーいやCAのオーラを再認識する1本だ。 洗練された笑いと感動 おもしろCA(キャビン・アテンダント)や、落ちこぼれ操縦士の奮闘記かと思っていたのですが、そうではありませんでした。
パイロットやCAはもちろん、機体整備員、管制塔関係者、グランドスタッフ(発券や接客全般を担当する人)などのドラマも繰り広げられます。つまり、航空機の飛行に関わるプロたちの姿を描く、グランドホテル形式の群像劇です。
大勢の登場人物の出し入れも上手く、誰に対しても感情移入ができるような構成になっており、悪人が登場しないというのもいい。特に、グランドスタッフ(空港内の勤務員)役の田畑智子の荷物を間違えた人を必死に追いかける姿にシビレました。(笑)
また、窓際族状態なオペレーション・ディレクターを演じる岸部一徳など、芸達者たちの好演が印象に残ります。綾瀬はるか、田辺誠一、時任三郎そして、飛行機について感じていたこと、興味を持っていたこと、なぜそうなるのか分からなかったことを面白可笑しくわからせてくれる。伊丹十三、周防正行監督作品にも通じますね。(笑) ある種の好奇心的「学習」の欲求をエンタテインメントにして満たしてくれます。ただ、パニック的な緊張ドラマもありますが、ハリウッド系の大事件を期待している人には肩透かしかもしれません。
綾瀬はるか演じるCAのドジぶりは笑って済まされない部分もあったけれど、クレーマー的存在の男性客を、チーフCA(寺島しのぶ)が納得させるやり取りが素晴らしかった。 非日常の職場を見れた楽しい映画でした。 ポスターでは田辺誠一と綾瀬はるかの2ショットが目立ちましたが、飛行機を飛ばす着陸させるという行程で顔を合わせることがなくてもこれほど多くの人々が関わっているんだと非日常を過ごす日常を描いた人々を描いた非常に良く出来た群像ドラマです。特に気に入ったシーンは寺島しのぶ達CAがオフィスから一般の通路を歩く際に無言でみんな表情が爽やかになるところです。
綾瀬はるかも08年は未来から来たサイボーグや座頭市を演じてきましたが、ここでやっと普通の女性を演じる事ができてにわかファンの私にも嬉しかったです。09年公開予定の「おっぱいバレー」も楽しみになりました。群像ドラマで誰もが存在感があり田端智子・田中哲司・肘井美佳が特に印象に残りました。
特典ディスクも楽しみです。 “飛行機映画”とは言い得て妙。 目のつけどころが上手い。観終わってまず思いました。
我々が日々利用している飛行機、空港に出向いて搭乗手続きから離着陸に至るまでのプロセスには各々ドラマがあるとは思いますが、これはエアラインを運行する側のお話。利用する側の誰もが思い当たる箇所から、裏でこんな事やってるんだと思う箇所まで、色々なセクションのスタッフたちの仕事振りとドラマが、笑いとスリルをミックスさせて、スピーディに展開されます。
甚大な災害に空港内での様々な人間模様が絡むシチュエーションだけは、お約束通り70年代ハリウッドのパニック映画のルーティンを踏んでいますが、こちらは飽くまでもライト感覚なヒューマン・コメディ、作り手たちのそれらの作品たちへのオマージュ、と言うか遊び心は感じられますが。ミッキー吉野さんには悪いけど、暴風雨吹き荒ぶ中、コックピットから僅かに見える滑走路のシーンは、頭の中では「大空港」のアルフレッド・ニューマンの勇壮なテーマが鳴り響きました、なんて40代後半の映画ファンの想いなどまるで分からなくても全く鑑賞の妨げにはなりません(笑)。緻密な事前リサーチで、細部までトリビア的要素も強い作品、これから飛行機を利用する上で、ちょっとばかり楽しみが増えました。
ただ、数多くの人物を手際良く処理していく手腕はお見事ですが、端役の隅々までにユニークなキャラクターが配置されていただけに、もう少し彼らに活躍の場を与えてあげたかった気もします。
全面的にANAがバックアップしている今作、空の旅のお供には格好の映画とは思いますが、機内映画に於ける飛行機パニック映画は当然ご法度。奇しくも劇中の事故原因と同じハドソン河米飛行機墜落の記憶も新しい中、果たしてプログラムされているのか気になります。 発売日を聞いて見ました ■ご質問内容:
ハッピーフライトが面白くて、2回も見にいってしました。
・・・で、DVDの発売を心待ちにしております。
発売の時期がお決まりでしたら、是非お教えください。
また、ブルーレイでの発売はあるのでしょうか?
■ご回答内容:
平素より弊社取扱い作品へご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
またこの度は映画「ハッピーフライト」へお問い合わせをお寄せくださいまして、
誠にありがとうございます。
ご質問の当該作品のDVD商品リリース日についてでございますが、
現在最終の調整中でございまして、
今月20日頃、リリース日、商品の仕様を含めました詳細を
店頭及び弊社運営サイトTOHO-A-PARK等で発表させていただきます。
恐れ入りますが、今暫くお待ちくださいますようお願いいたします。
「ハッピーフライト」並びに弊社作品へこれからもご指示くださいますよう、
何卒お願い申し上げます。
|
|
[ DVD ]
|
ハッピーフライト スタンダードクラス・エディション [DVD]
・田辺誠一 ・時任三郎 ・綾瀬はるか ・吹石一恵 ・田畑智子
【東宝】
発売日: 2009-05-22
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,806 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
|
・田辺誠一 ・時任三郎 ・綾瀬はるか ・吹石一恵 ・田畑智子 ・矢口史靖 ・田辺誠一 ・時任三郎 ・綾瀬はるか ・吹石一恵 ・田畑智子 ・寺島しのぶ ・岸部一徳
|
カスタマー平均評価: 4.5
名作とは言えないにせよ、楽しめました 何かの賞を取る(狙う)ような映画ではないのでしょうが、娯楽映画としては、結構楽しめました。
フライトというものが、どれだけ沢山の人々の努力に支えられてるかが丹念に表現されてましたし、
今の時代になっても、人間の技によって空の安全が保たれてるのだ・・・という部分もしっかり語られてました。
コクピットにおけるアクシデントに対する、機長達の冷静な判断と行動。
客室におけるアクシデントに対する、CA(キャビン・アテンダント)達の活躍もなかなかのものでした。
名作とは言えないのでしょうが、娯楽映画としては、ほぼ万点に近いと思います。
肩ひじ張らず気軽に見られる映画で、観た人をハッピーにさせてくれます。
そう言う意味でもハッピー・フライトですねえ。 コメディーとリアリティーの絶妙なバランス 予告編をみて、そそっかしい副操縦士とドジな新人キャビンアテンダントの巻き起こすコメディーと高をくくっていたが、予想外のリアルな描写に圧倒された。
序盤は予想どおり。機長への昇格試験の試験官が、威圧感バリバリの鬼教官とわかって、しどろもどろの応対をする副操縦士(田辺誠一)、これまた鬼チーフパーサーに注意されたにもかかわらず、女学生なみのミスを繰り返す新人CA(綾瀬はるか)。
序盤見所は、ドアを挟んでのグランドスタッフとCAの攻防戦。機内持ち込み範囲外の荷物を無理やりCA(吹石一恵)に押しつけて「とんずら」する。「ドア閉めてさっさと行ってね」「戻ってくるなよ」には笑った。「戻ってくると大変なことになる」のは後でわかる。
機内とうってかわって、整備、オペレーション・コントロールセンターOCC、管制官の描写は極めてリアルにみえる。正直、OCCの役割など知らなかった。
この映画のすごいところは、序盤の一見バラバラな伏線が、後のトラブルに上手く融合されている事、悪者をつくらなかった事、ドジをふんだ者に「名誉回復」の機会を与えている事(客室に出る事を禁じられた綾瀬が、デザートを機上で作り上げる)、シリアスな場面ではきちっとリアルにみえる対応を描いている事(序盤とはうってかわって田辺誠一の操縦の腕が上がっている)。
非常事態に飾ってある羽田空港の模型をOCCに運び込むのは、ベテランのオペレーション・ディレクター(岸部一徳)を生かす小道具としては、「あり」だと思う。
ところでこの映画の「敢闘賞」はだれだろう。私の一押しは、間違ったスーツケースを追いかけるグランドスタッフの田畑智子。
ラストのロマンス(の予感)は、監督から観客へのプレゼントだと思う。 非日常で働く日常の人たち ポスターでは田辺誠一と綾瀬はるかの2ショットが目立ちましたが、飛行機を飛ばす着陸させるという行程で顔を合わせることがなくてもこれほど多くの人々が関わっているんだと非日常を過ごす日常を描いた人々を描いた非常に良く出来た群像ドラマです。特に気に入ったシーンは寺島しのぶ達CAがオフィスから一般の通路を歩く際に無言でみんな表情が爽やかになるところです。矢口作品には常連の竹中直人もしっかりエンドロールに出てきます。
綾瀬はるかも08年は未来から来たサイボーグや座頭市を演じてきましたが、ここでやっと普通の女性を演じる事ができてにわかファンの私にも嬉しかったです。09年公開予定の「おっぱいバレー」も楽しみになりました。群像ドラマで誰もが存在感があり田端智子・田中哲司・肘井美佳が特に印象に残りました。
音声解説も楽しみです。
|
|
[ DVD ]
|
容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]
・福山雅治 ・柴咲コウ ・堤 真一
【ポニーキャニオン】
発売日: 2009-03-18
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,925 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,480円〜
|
・福山雅治 ・柴咲コウ ・堤 真一 ・西谷 弘 ・福山雅治 ・柴咲コウ ・堤 真一
|
カスタマー平均評価: 4
堤真一の映画でした ドラマの「ガリレオ」を観たことのない人でも十分に楽しめます。
主演はドラマ同様、福山雅治ということにはなっていますが本当の主人公は堤真一。
おどおどしてて、人生に希望がなく枯れた雰囲気漂う演技に圧倒されます。
主役だからといって湯川先生が出すぎないところが原作に忠実だと思いました。
頭のいい湯川先生はトリックに気づく様はあっさりとしてるし、謎解きの面白さはあまりない。
こんな秘密を共有してしまったら、こんな形で愛を表現してしまっては、石神の気持ちが成就する事は決してないのに・・・。
そうとわかっていてもこういう選択しかできなかった石神が切なく、純愛映画として観てもいいでしょう。
ドラマから出ている柴咲コウや北村一樹は完全に蚊帳の外。いなくてもよかったような? 原作物の映画化としては良作 映画化と聞いて、最初の印象は「あり得ない」しかありませんでしたが、見終えての感想は「これなら有りかな」と感じました。
ただ、あくまでもTVドラマ版「ガリレオ」を踏まえての映画「容疑者Xの献身」ですので、原作小説「容疑者Xの献身」よりもTVドラマ「ガリレオ」が好きな人向けといった感はぬぐえません。
多くのミステリの映画化は伏線をきちんと描かないため、原作を読まないと分からない、落差がひどいという評価になりますが、この作品はその辺りを丁寧に描いている(例えば、ホームレスの一人の撮り方とか)ので原作を読んでいなくても十分ガリレオ映画版として納得できるのではないでしょうか?
堤真一さんの石神役は確かに原作との違和感を感じさせますが、原作でのラストシーンである「あの慟哭」は堤さんの素晴らしい演技だと思います。
小説版、映画版、キャラメルボックスがやっている舞台版をそれぞれ見て、映画版だけ唯一泣けなかったので、どうしても評価は辛めになってしまいますが、あの「容疑者Xの献身」をTVドラマのテイストを捨てることなく映画化したのは十分評価していいのではないかと思います。 表現の自由と言論の自由と映画ジャーナリズム この映画を評価する人間のうさん臭さ。私はそれに組みしたくない。良識ぶったうさん臭さほど反吐が出そうな物は無い。 原作を読むべきか、映画を見るべきか?! 自分にしては、珍しく原作を読んだ後に見た映画でした。他の方のレビューにもあるように、やはり原作を読まずに見た方が楽しめたかなとやはり思います。これは特にサスペンスの性格上、仕方ないことだと思いますが、
しかしやはり原作が、非常に面白いトリックだと思うので、見て損がない映画とは思います。
原作を読まずに映画を観た人は羨ましいと思う反面、映画を見てしまうと、原作を読む楽しみは確実に減るのでどっちもどっちかなとは思いますが、どっちがいいのか難しい判断ですね。 頭脳戦じゃないのね 原作を読んでいないので、ドラマの方から受けた映画の印象を書くと一言「頭脳戦じゃないのね」である。湯川先生も一目置く数学者という設定なのでどんな頭脳戦なんだろうと思ったら大変悪いけど古典的なトリックだった。途中でトリック読めたし。ダンカンのくだりも論理的な数学者というのが逆にネックとなって展開が読めたし。
「ガリレオ」である必要は本当にあったのか?
だからタイトルが「容疑者xの献身」なのか。そうだよな「ガリレオ」じゃないもんなぁ。
だとしたらドラマの部分はやはり軽くて薄い。松本清張ものなんかに比べると底が浅い。
湯川先生が出張らなくても普通の刑事ものでよい。映画である以上映像が心象風景として迫ってくるものがないのは致命的と言える。何か一つでいいからそういう映像がほしかった。
そのたった一つのカットなりシーンがあることによって映画というのは成り立つのだけれど。
セリフではないのだ映像なんだ。柴咲コウちゃんは見事に割り食ったね。いらないもんね。
|
|
[ Blu-ray ]
|
平成ガメラ Blu-ray BOX
・伊原剛志 ・永島敏行 ・中山忍 ・水野美紀 ・前田愛
【角川エンタテインメント】
発売日: 2009-08-28
参考価格: 12,600 円(税込)
販売価格: 9,235 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
|
・伊原剛志 ・永島敏行 ・中山忍 ・水野美紀 ・前田愛 ・金子修介 ・伊原剛志 ・永島敏行 ・中山忍 ・水野美紀 ・前田愛
|
カスタマー平均評価: 5
何でェ?! 兄「何でDVD版があるのに予約したん?!#」
弟「・・・だってェ、今時ブルーレイですよぉ?;」
・・・解ったよ!
再生装置買うよッ!!#(ェー 小さい子にはオススメしません ゴジラシリーズと違い、生々しい(人が食べられたり、ふっとんだり、殺されたり…)するので小さい子は泣いちゃうかも…
特撮好きには面白い作品です。
嬉しすぎて亀になりそ… 遂にあの金子ガメラがBDになりました!日本特撮の金字塔が、興奮しました!
仕様内容
日本1995/96/99年作品/片面1層
1920×1080p VC-1
リニアPCM5.1ch(非圧縮)
注、全ディスク共通。
あのシリーズには日本特撮の底力を見せてもらいました。
1作目では福岡ドームに巨鳥を飛ばし、東京タワーを鳥の巣にし、芝公園の看板まで再現して、リアル東京で二大怪獣を戦わせた。
2作目では札幌に巨大蟲(?)を出現させ、仙台を消滅させ、足利で二大怪獣の激突を神秘的なまでに描いた。
3作目に至っては凄い。
世界中に怪鳥を出現させ、渋谷を壊滅させ民衆を吹っ飛ばし、フルCGの素晴らしい技術を用いて二大怪獣を京都上空で激突させ、精巧に再現された京都駅構内にて究極の戦いを見せた。
特に3作目のCGが凄い、今まで観た邦画の中でも史上最高の出来だ!
ミニチュアも素晴らしい、フルハイビジョンで観る価値は有り余る!
力みすぎましたが、大袈裟だとは思いません、それくらい待ち望んでいたのですから!
これを、待っていた!! 昔、かなりはまっていたあの平成ガメラがブルーレイに!うれしくてたまりません!10年程前の作品にも関わらず、今の邦楽でこの作品を越えるSF、またはファンタジー映画はないと思います。また、当時最先端の映像技術とガメラなどの造形技術、DVDでも十分楽しめましたが、やっぱりブルーレイでさらに上の感動と興奮を味わいたいですね。自分は今、ブルーレイのプレイヤーは持っていないのですが、これを期にさっそく買いたいと思ってます。絶対オススメです! これは期待大 数年前に発売された平成ガメラのDVD-BOXもDVDとしては最高峰レベルの高画質だったんで今回発売されるBlu-rayDiscもかなりの高画質が期待できますね。
なので発表と同時に即予約しました。
東宝さんにも頑張ってもらってゴジラもBlu-rayDisc化してもらいたいですね
|
|
[ DVD ]
|
感染列島 スタンダード・エディション [DVD]
・妻夫木聡 ・檀れい ・国仲涼子 ・田中裕二 ・池脇千鶴
【東宝】
発売日: 2009-07-24
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,925 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
|
・妻夫木聡 ・檀れい ・国仲涼子 ・田中裕二 ・池脇千鶴 ・妻夫木聡 ・檀れい ・国仲涼子 ・田中裕二 ・池脇千鶴 ・カンニング竹山 ・佐藤浩市 ・藤竜也
|
カスタマー平均評価: 3
ちょっと微妙 タイミングが悪すぎるくらい、今じゃ、もはや洒落にならない話を果たして、このタイミングで発売して良いものなのか考えさせられる作品ですなぁ? 俳優を選ぶべき リアリティー迫る新型インフルエンザ感染の恐怖を描いているはずと、期待をしていた。が、特定の女優に感染した場合のみ、病状さえ美しさを全面に押し出したものとして描かれていて、白けた。他の俳優たちの演技力で引き込まれるも、そういった一部の演出により、度々目が覚め、映画そのもに冷めていく。そもそも、この映画に艶が必要なのかさえ、疑問。訴えたいことすることをぼやかしてしまう要素が随所に見られ、がっかり以外の何ものでもない。 インフルエンザや風邪の予防に、一見の価値あり。 この映画をみれば、どこで発生して、どこで広まって、どうやって助けるのかまでわかる。まだ、地球規模のパンデミックはおきてないようだけど、国家が本気で準備しているのは、現実の世界。
ストーリーは、恋愛あり、友情あり、希望と死まで織り込まれている。
詳細につっこめば、つっこみ所満載であっても、この筋書きは多くの皆さんが知っておいて良い内容。
おすすめできます。
檀れいさんも、上品できれい。妻夫木くんよりおねえさんなのも、よくわかる。素敵です。 お金を払って映画館で見るそこそこのテレビドラマ この映画のファンの方には怒られそうですが、
期待の意味も込めて少し書き残しておこうと思います。
題材としては非常に好きなものでもあるので、
結構期待して見に行きました。
まぁ、いちおう楽しめはしたんですが…
といった程度の印象でしかなかったのが残念でした。
監督と脚本は同じ人のようですが、
なぜあのような作品になってしまうのだろう?
映画好きのひとりとしては、既に滅びたはずのご都合主義と、
リアリティを度外視したお涙頂戴の連続に、
改めて現在の日本映画のもつ限界というか、
詰めの徹底的な甘さのようなものを感じてしまい、
なんとも複雑な気持なのです。
TBSというテレビ局が主導して制作された映画作品。
作り様によっては、「これぞ映画!」といったものを
しっかりと創り出すことだって可能のはずです。
でも残念ながら、
華々しく行われてきたプロモーションとは裏腹に、
「お金を払って映画館で見るそこそこのテレビドラマ」
に過ぎなかった。
出演したお笑い系の人たちの熱演は認めますが、
テレビ主体のいつもの常連と
まるで役を分け合ったかのようにも感じられるキャスティングにも、
正直違和感を覚えてしまいました。
監督&脚本さん…
ちょっとこれは詰め込み過ぎでしょう。
そして結局何を描きたかったの?
題材が題材なだけに、なんとも残念で仕方がないのと同時に、
こういった安易な創り方に多少苛立ちも感じてしまいます。
もちろん、さらりと見るにはうってつけの映画です。
正直、何だかんだと文句をつけてますが、
意外と涙腺が弱いボクなど、
監督の「ここは泣くところ…」という演出にまんまと乗っけられて、
けっこうウルウルしてしまう場面もありましたしね。
でも、もっと本格的で、
強烈な問題提起も含めた完成度を高めた映画にもなれたはずの作品。
ラストに出てくる短い言葉の持つ意味には考えさせられますが、
主だったきれいな女優さんたちは最後まで綺麗に死んで、
そうでない人たちは血泥にまみれて…というのは、
やっぱりあまりに都合が良過ぎで、醒めてしまいます。
でも、映画の楽しみ方は人それぞれ…
このレビューはあくまで、ひとつの作品から感じた
ボクの抱く日本映画への期待とこだわりを書き表したものにすぎません。
この映画のファンの方がおられたら、
ひとこと…
「おもしろかったですよ!」
ということだけはちゃんと言っときます。 新型ウイルス大流行の脅威の疑似体験 神の手をもつ外科医が登場する現実離れしたヒーローものでもなく、病院が舞台の単なるラブコメやヒューマンドラマでもなく、かなり医学・医療にまつわる問題を正面からとらえた映画だったと思う。
新型インフルエンザやエボラ出血熱などの新興感染症、今後人類が遭遇する未知のウイルスへの恐怖。それが現実となった時、都市国家に何が起こるか。多少オーバーではあるが、それをうまく描き出している。臨床に携わる医療関係者、疫学・保健衛生の関係者、中央・地方医療行政関係者など専門家が観ても十分面白いのではと思う。
鳥インフルエンザの恐怖が現実に迫る中、もしあれが強毒株で実際にヒトからヒトへの感染が起きたらどうなったか、想像するだけで恐ろしい。また、エボラ出血熱ウイルスに類似する新型のウイルスがもし仮に空気感染で爆発的に広がったら何が起こるか。感染症に関して興味がある方は一度見てみると面白いかもしれません。
感染症という一般には想像しにくい病気であるが故の誤解とパニック。患者が大量に病院に押し寄せ、医療機関も大混乱し、病院機能が麻痺。原因とされた養鶏業者に押し寄せる大量のマスコミ関係者。怒りの矛先となるその家族。どれも十分現実にあり得る事態。
鳥インフルエンザに対する誤解からくるウズラ農家への無用な風評被害。結核への心配からの過剰な問い合わせ。われわれはさまざまな問題に対して、普段から情報を収集し、事実を客観的にとらえて冷静に対応していくべきなのだろうと感じる。
少し話は逸れたが、もしわれわれの目の前に新型感染症の大流行が起こったらどうなるか、そういう観点でみると面白いかもしれない。単なる血みどろの医療パニック映画としてしまうのはちょっともったいない。
大混乱を前にして、たった一人、責任者として現場に降り立つWHOメディカルオフィサー(檀れい)の孤独。終わりの見えない混乱と未知のウイルスの脅威に立ち向かう救急医(妻夫木聡)の情熱。ウイルスの同定、治療法の開発に執念ともいえるエネルギーを注ぐ研究者たち。自分たちの身の危険を顧みず感染症治療の専属を志願する看護師、研修医たちの責任感。
献身的な努力にもかかわらず、事態は悪化するばかり。そんな悲惨な事態に立ち尽くす医療者たち。絶望の中、妻夫木聡が演じる救急医が、冬の雪山で見た風景から、ある言葉を思い出す。
その言葉の中に込められた、絶望の中でも一歩ずつ前に進んでいくという想いが理解できた時、自然と涙があふれ、勇気を与えられるのだろう。
(キャスティングにお笑い芸人が多くて少しイメージとずれること、多少のオーバーな演出、医学的観点からの小さな間違い。これらはこの際忘れてもよいだろう。)
|
|
[ DVD ]
|
252 生存者あり [DVD]
・伊藤英明 ・内野聖陽 ・山田孝之 ・香椎由宇 ・木村祐一
【VAP,INC(VAP)(D)】
発売日: 2009-05-22
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,694 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
|
・伊藤英明 ・内野聖陽 ・山田孝之 ・香椎由宇 ・木村祐一 ・水田伸生 ・伊藤英明 ・内野聖陽 ・山田孝之 ・香椎由宇 ・木村祐一 ・MINJI ・山本太郎 ・桜井幸子 ・大森絢音 ・松田悟志 ・杉本哲太 ・阿部サダヲ ・温水洋一 ・西村雅彦
|
カスタマー平均評価: 3
人とのつながり この映画は大災害を通しての人間ドラマ、専門的な分野の方々にはいろいろ意見があるようですが… 私も伊藤英明サンのプロモーションビテオ?はたまた〇猿もどき?の映像盛り沢山…だったけど、災害そのものではなくやはり家族愛が重要なキーポイント 自分は危機的な状況に遭遇したとき愛する家族を守れるのか!そして消防士、レスキューの何としても助けたいという強い思い!出演者の迫力ある演技力でどっぷり感情移入!山田孝之の有無を言わさず納得のリアルなお芝居、山田孝之の演技は全てが恐ろしいほど現実的に思えてくる 友達と見たので泣くまいと堪えていたが最後大森絢音ちゃんのあのリアルで緊迫感非情感たっぷりの演技力に脱帽です 信じるものは救われる 兄弟愛だったり家族愛だったり仲間の絆だったりと、日本人が忘れかけているものを教えてくれた映画でした。
涙がとまらなかったです。
いつか本当にありそうな出来事で人事ではなく、みんなで地球の環境のことを考えないといけないなあ?と本気で思いました・・・
この映画の粗を探す事よりも今自分に何が出来るか考えながら映画を観てもらえたら、出演者の方もご苦労が報われるのではないのでしょうか!
自分の命も危険な状態でありながら人命救助に命をかけてくださる、レスキューの方々の事も知って、頭の下がるおもいで一杯になりました。
本当にありがとうございます、この場をお借りしてお礼を言わせて頂きます♪
私は海猿の大ファンですが、252も大好きになりました!! お台場は破壊、なのに汐留は無事 大地震発生がきっかけに海水温が上昇し台風と高潮が発生、東京がパニックに陥る。
パニック時の緊迫感や、閉じ込められた人間模様と葛藤がよく表現されています。子役の大森綾音ちゃんをはじめとして出演陣の演技力がすばらしいです。
だが。。
レインボーブリッジやフジテレビ社屋が破壊(球体展望室が波間に浮かぶ)されるほどの高潮が直撃しているのに、近所の汐留にある日テレは無事。
日テレタワー低層階にある報道フロアでは通常どおりニュースが出来ている矛盾。同じ高波を受けているのにこの描写はなんなのか。フジテレビに対するライバル視がちょっと露骨すぎる。
また、都心を直撃する大災害でありながら消防と気象庁しか出てきません。
このリアリティのなさは残念です。 それなりに楽しめた作品 構成や演出上どうかなと思われるシーンも確かにありましたが、後半の救脱出シーンは出演者たちの熱演もあってそれなりに手に汗を握るものでした。(大森綾音ちゃんの健気な演技がよかった。)余り期待せずに見ると(失礼)、却って楽しめるかも知れません。 港区のビル街を水浸しにした高波があんなに短時間で引くはずがない。 東京都の夏を襲う台風がもたらした被害と、現場で救助活動をするレスキューチームの活躍を描く。
2日前までは晴れていた。台風はまだ発生しておりません。
そこから僅か40時間ほどで超巨大台風が生まれ、東京を直撃する。
銀座に「メテオ」・・・いや、強大な氷塊(雹)が降り注ぎ、犠牲者多数。
続いて高波。レインボーブリッジをもぎ取るような波で港区のビル街は水浸しになる。
あの・・台風ってもっと南方で発生するのではありませんか?
あれほど大量の水(海水)が流れ込んでいるのだから、水が引くにはそれなりの時間を要するはずなのに、アッサリと引いてしまいすぐに救助に入れるなんて・・・。
水が押し寄せて溺死する恐怖感がもっとあるはずなのに、後半は水もほとんど影響なしなのはおかしいです。地下に閉じ込められている舞台設定が中途半端。
「台風の目」を抜けたらまた暴風雨に突入するようなことを言いながら、目を通過しても空は晴れたまま・・・・・。え・・・・・・(汗)。
前述のビル街を埋めた鉄砲水だけでも100万人規模の被災者が出ているはずなのだから、もっと政府レベルでの対策本部なりなんなりの描写が出ていいはず。
それなのに現場レベルでの話ばかりで、上層部は何しているのか一切判りません。
規模考えれば自衛隊が出動して、「非常事態宣言」が出ていて然るべき筈。
余りにも対策活動が「小規模過ぎ」ではありませんか???
|
|
[ DVD ]
|
イキガミ [DVD]
・松田翔太 ・塚本高史 ・成海璃子 ・山田孝之 ・柄本明
【東宝】
発売日: 2009-04-24
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,159 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,579円〜
|
・松田翔太 ・塚本高史 ・成海璃子 ・山田孝之 ・柄本明 ・瀧本智行 ・松田翔太 ・塚本高史 ・成海璃子 ・山田孝之 ・柄本明 ・劇団ひとり ・金井勇太 ・佐野和真 ・井川遥 ・笹野高史 ・塩見三省 ・風吹ジュン
|
カスタマー平均評価: 3.5
原作を読んでびっくり 私は映画を見た後に原作を読んだんですけど、本当に驚きました。こんなつまらない作品からよくあんなに面白い映画ができたなと。監督さんブラボーです。原作ファンのかたすみません。最近の邦画は、悲しい演技、嬉しい演技をみせても「ドラマ」はみせてくれてなかったのですが、この映画はきちんとドラマをみせてくれてます。突っ込み所は満載ですが、それを補って余りある面白さで、引き込まれました。 あと、原作者さんは女を知らないけども、監督さんの方はきちんと知ってる感じがしました。 TVドラマでやれwwwwwww TVドラマ並のクオリティを一話ずつくっ付けただけの編集映画
だいたい原作も映画化にするほどのものではない
最近の映画にありきたりな「とりあえず誰か殺しておけばカスども歓喜涙目wwwww」という考えが見え見え
こんなので感動する人って・・・・
. .... ..: : :: :: ::: :::::: ::::::::::: * 。+ ゚ + ・
∧ ∧. _::::。・._、゚ ・ プギ゙ャーッ!!!!!
/:彡ミ゛ヽ;)(m,_)‐-( ^Д^ ) -、 *
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::iー-、 .i ゚ +
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l ゝ , n_i l
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄⊂_ )__ノ ̄ 漫画の映画化でしょ 「イキガミ」が「赤紙」から発想したものとすぐわかります。
一枚の紙切れで、命を奪われる(国家に命をささげる)
生まれたときから教育でそう教え込まれた。
男の子は皆、皇国のためにささげます。
つい、64年前まで日本はそんな国だった。
まさに、平和ボケした日本人には理解できませんか。
しかし、それは唯 簡単に悪だ!というだけではない。
死がすぐそこにあるということをもっと意識できたら、
人の人生はもっと変わるのではないか、という考えも共感できる。
宗教ではないが、今日の命に感謝し、今を精一杯生きること。
命について話し合う良いきっかけにはなるのではないですか。
親友を裏切っても、成功したい(=経済至上主義)
妹を守るためには、悪事もする(=身寄りのない兄妹に冷たい社会)
親の期待に押しつぶされ、破滅する(=引きこもり)
今という時代の問題点がストーリーにはめこまれていますが、
人生が20数年かもしれないと教育された人々の社会とはどんな社会なのか、
という問いには答えていない。
まさに今の日本と変わりない社会で、ただ理不尽に国家によって命が奪われるとき、
こんなドラマができるのではという感じ。
まさに 漫画的発想。
真のテーマはもっと根源にあります。
命とは、生と死とは。
人間の尊厳について踏み込んだ大きなテーマ。
死刑制度、脳死移植問題、にも通じます。
漫画だからこそ表現できた有り得ない仮定から生まれた秀作かもしれない。
挿入歌は個人的嗜好では?マーク モヤモヤ この映画は、感動っていうのとちょっと違う。
私も、映画館でバッチリ泣いてしまったけど、映画が終ったあとに、「なんであんなものに泣いたんだ?」と気持ちがモヤモヤした。私はこの映画にまんまと誘導された気がする。すごく計算して組み立てられた映画で、すごいなと思う。多分、国家繁栄法のある時代に生きる彼らが、それを黙認していることにモヤモヤしたんだと思う。それでいいのかって。なんで死んじゃうかって言うと、人事だと思って国家繁栄法があることに疑問をもたず、政治に無関心だったからじゃないのか。もしくは沸いてくる疑問を心の底に押し付けてしまうか。自分には関係ないからいいや…って。おとがめを受けたくないからこのままでもいいや…って。そんな現代人の姿が見える気がする。所詮他人の事には無関心なんです。
そのうちこんなことになってるかもね。
表現の自由という魔物 本当に知性のあるクリエーターならブラックコメディーとして描くんだろうがそういうセンスも品性も無い。
|
|
[ DVD ]
|
パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]
・役所広司 ・アヤカ・ウィルソン
【アミューズソフトエンタテインメント】
発売日: 2009-03-06
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,092 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,650円〜
|
・役所広司 ・アヤカ・ウィルソン ・中島哲也 ・役所広司 ・アヤカ・ウィルソン
|
カスタマー平均評価: 4.5
不快… 雰囲気や美術は素晴らしいと思います。しかし…途中で見るのをやめました。ガミガミ怒鳴り人に心を開かないおじさん。後半ではいい人になるみたいな話なのでしょうけど見ててすごくいやな気分になります。あと主人公の女の子、年齢の割に大人っぽい容姿のためか、なんか違和感があります…もっと幼い子を起用したほうがいいと思いました。土屋アンナの演技も相変わらずへたくそです…嫌われ松子とはおお違いですね。 ストーリーは面白いけど… ストーリー自体は面白いと思います。
もうちょっと大貫じいさんの心の変化をゆっくり丁寧に描いてほしいとは思いましたが。
ただ、ふざけすぎなんですよね…。
ちょっとおかしな病院というのはそれはそれで面白いのですが、
ところどころに出てくるギャグが、「むりやり笑わせてコメディーにしてるなぁ」って
ところで興ざめしてしまいました。
「笑いあり、涙あり」にしたいのはわかるけど、もっと上品な笑いにしてほしかった。 いろんな意味で多面的 基本的には、ドタバタ劇の中で展開していきます。
それは、まず世界観を限定する演出と思います。
その中での、メッセージがチラリ、チラリ、
散りばめられていて、そして強いエンディング。
素晴らしいと思うのが、表現世界ですね。人間の大切なもの
を表現するのは、チャカした雰囲気は反動で良い
演出になると思います。
非常に、抽象的でメッセージ性が高い作品。
基本的には、大人向けの作品とは思いました。
流れや筋をあまり気にせず、感覚的に開放してみれば、
素敵な映画と思えるはず。
あまり順を追って見るとウザッタい感じにもなるので
表現世界を受け入れ、断片的な表現は寛容に、
楽しみたいですね。 子供にも大人にも 画的にもすごくキレイだし、パコちゃんかわいいし、面白いところもあり泣けるところもあり、子供と一緒に見ていても飽きずに最後まで楽しめます。 最高のエンターテインメントぞよ 個人的には、08年公開の邦画で指折りの傑作です!!
笑えて泣けて色んな感情の詰まった玉手箱のような作品です。
お子さんの情操教育に良いのではないでしょうか。
CGを駆使したファンタジー色・遊び心満載の映像です。
ストーリーもしっかりしていて、大人でも十分楽しめます。
役所広司さん、國村隼さんを始め、他では絶対観れないインパクトです。
アヤカ・ウィルソンさんの「ゲロゲーロ」の可愛い声にやられっぱなしです(笑)
あと、やはり土屋アンナさんでしょう。相変わらずいい仕事してくれてます。
彼女の演技には何故か自然と涙が出てきます。魂を揺さぶられます!
こんなに素晴らしい作品だとは思ってもみませんでした。DVD購入します!!
|
|