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エッセー・随筆

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無趣味のすすめ この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ) ひとりぐらしも9年め 謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るinUSA 旅をする木 (文春文庫) 幸田文しつけ帖 食をめぐる旅 (角川文庫) 人を喜ばせるということ―だからサプライズがやめられない (中公新書ラクレ) 深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫) 知られざる真実―勾留地にて―
無趣味のすすめ この世でいちばん大事な「カネ」.. ひとりぐらしも9年め 謎の1セント硬貨 真実は細部に.. 旅をする木 (文春文庫) 幸田文しつけ帖 食をめぐる旅 (角川文庫) 人を喜ばせるということ―だから.. 深夜特急〈1〉香港・マカオ (.. 知られざる真実―勾留地にて―

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無趣味のすすめ

[ 単行本 ]
無趣味のすすめ

・村上龍
【幻冬舎】
発売日: 2009-03-26
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
 Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 800円〜
無趣味のすすめ
村上龍
カスタマー平均評価:  3.5
はたして無趣味は幸せなのか
真の達成感や充実感は、「仕事」の中にしかないと言い切り、ジムでの運動やスパでリラックスすることは息抜きだという著者。それはその通りだし、そう思える人はある意味ラッキーなのだと思う。 ・アイデアは常に直感的に浮かび上がる。しかし直感は、「長い間集中して考え抜くこと」、すなわち果てしない思考の延長上でしか機能してくれない 著者ほどの頭脳でもっても、考え抜かない限りはいいアイデアは浮かばないわけで、凡人はきっとその何倍も考え抜かないといけないのだろう。
リーダーの資質などどうでもいい
「仕事で重要なのは目標を設定してやり遂げること、成功することで品格や美学ではない。」「リーダーの資質などどうでもいい。どんなに優れた資質があっても何をすればいいのかわからないリーダーは組織を危うくする。」 そりゃそうだなと思います。品格や美学で生産性は上がんないですよね、確かに。読後、印象的に共感を覚えて残るのは、村上氏の現実的でプラティカルな視点です。組織は仕事において価値ある目標を掲げ、具体的な戦略を描いて成功に導かれること、そのことひとつにフォーカスすること。本書を貫くのは、雇用や医療、社会保障、教育、外交など様々な分野で問題が提起される中、社会においても身の回りにおいても冷静で具体的に、論理的に問題にアプローチされない限り、問題は解決されないというメッセージです。 そのことが結果的に生きがいや自己実現、夢といったものになる。ために、「大抵の人は挑戦する価値ある機会に遭遇できない。何に挑戦すればいいのかもわからない。挑戦する何かに出会うのも簡単ではない。条件は「飢え」だ。」この辺はちょっとかっこよすぎるきらいはありますが。
立ち読みで読破できるところがありがたい
村上龍は作家という仕事で経済的に成功している人間である。 そういう立場の人間のエッセイを読むときに まだ成功していない私のような一般市民は 「成功している人間はどう考えているのか」を “何かを得よう”という意識で読むだけだ。 村上龍が言っていることが全て正しいわけがなく、 それは、世界中誰であれ、全て正しいことを言える人などいない。 これが歴史書や、データを示す文献ならば、 正しい、間違っているという書評はあって当然だろうけど、 一作家のエッセイについて 「正しい」とか「間違っている」と指摘するのはあまり賢いと思えない。 どんな本でも、参考になるところだけを吸収し 参考にならないところはスルーする。 私達がすべきなのは、前向きな吸収であって 評論家になることではない。 内容は、相変わらずの村上節。
いまどき、この類の本に大いなる期待をもたれる方がいけない、
すべてに亘って良きことを書ける作家など居ない。作家というものは或る意味偏っているから、その存在意味がある。この著者のこれまでの人生だけから、作者未知の分野に関する箴言など“カタハライタイ!”と怒りを通り越してあきれた方も多いいでしょう。正直にいえば新聞広告に掲載された広告文の内容ぐらいでしょう良きことは。しかし、“「趣味」は、必ずその人が属す共同体の内部にあり・・・”とは言い切れません!著者の趣味が”Hobby”なのか“Taste“なのかは如何でもいいですが・・・それに続く内容に関心なさる方は(子供?を除けば)大分頼りないのです。最近、約10年間に、日本人により書かれたお手軽本(安価!)に多大な期待を寄せるのは誤りなのです。たった一つ(それが過去の哲人などに因るものでも)でも悦ばしき智慧が書いてあり”あぁ?そうだよな・・・“と思いになれれば良いのです。レビューアーは学生の折、たった数行の文章を読みたくて一万円もする洋書を買ったことがあります・・・実際、数行のみで、残りの数百ページは不用でした。でも、損をした気持は皆無でした。比較が間違ってるんだよ?とお怒りの方・・・よくお考えあれ!
村上龍の思考の解説本
村上龍の小説が好きだ。 コインロッカーベイビーズ、5分後の世界、半島を出よ、 それぞれが、現代人の生き方を根底から問う小説で、 読んだ際、頭をがつんとやられたような気がした。 本書においては、 無趣味であること、仕事をすること、盆栽をまだ始めないこと、 人生におけるやるべきことの優先順位付け、 小説を書くときの集中力、最高傑作は最高傑作を書こうとして生まれるものではないこと、 夢と目標の違い、好きという言葉の持つ曖昧さ、 日本という国の内部と外部、、、、、 村上龍の人生観・思想が表現されており、 小説で繰り返し述べられて来たテーマがあらわされている。 小説がこのような思想に基づいて書かれていた、 ということが改めて明確に意識化され、その意味では面白い。 ビジネス書としても、そこそこの内容はあると思う。 しかし、小説を読んだときのように、頭をがつんとやられる感じはない。 本書は、彼が中で述べていたような極度の集中状態で書かれてはいないのかもしれない。 村上龍のエッセンスは、やはり、小説にあらわれているように思う。

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)

[ 単行本 ]
この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)

・西原 理恵子
【理論社】
発売日: 2008-12-11
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
 Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 606円〜
この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
西原 理恵子
カスタマー平均評価:  4.5
直球の表現がよかった
 文字通り、お金の話が書かれています。内容は主に筆者の体験談(幼少期から大学受験、社会人になってから)と海外取材で知ったことが中心。  この方のマンガや文章はまさに直球ですね。ずばっと言い切るだけに感じ入る人もいれば、拒絶する人もいるかも知れません。私は気に入りました。  自分で「カネ」を稼ぐということは、自由を手に入れるということだった。  プライドで飯は食えません。  人が喜んでくれる仕事っていうのは長持ちするんだよ。  彼女が大学に行く前後の出来事は私自身も似たような経験をしたことなので、かなり感じ入りました。
働ける場所とおカネは、もの凄く大切なんだと再確認させてくれました
 「人間はお金がすべてじゃない」、「幸せはお金なんかじゃ 買えない」 さらには 「お金じゃない。人の心の豊かさだ」 と いった、ぱっと見完全無欠で隙の無い 『正論』 に対して、本能 的に 「それって何か根っこのところで間違ってるんじゃない?! おカネはもの凄く大事だよ」 とアレルギー反応が起こって身中 が違和感と不快感でいっぱいになっていましたが、本書を読んで 「そうそう、自分がコトバで表現したかったのはこのことなん だ!」 という爽快感で満たされました。  子供にも大きくなる過程のどこかで聞かせておきたいことがら が満載。 「自分探しの迷路は『カネ』という視点を持てば、ぶっちぎれる」 「働けることのしあわせ、働く場所のあることのありがたさ」 「働くことも、お金も、みんな、家族のしあわせのためにある」  親の口から発せられても一顧だにされないだろうことが、 本書で西原女史の力を借りれば子供の心の奥深くに届きそうです。 その知恵が本当に必要になった時にムクムクと力になってくれる ことでしょう。  
カネの話というよりも人生の話
西原理恵子さんの「この世でいちばん大事なカネの話」を購入しました。西原理恵子さん+金ということで |д゚) ギャンブル系のえげつない話でしょうか? と思ったんですが、想像と異なりとても真面目な内容。真面目な内容と言っても、学者などの専門家が述べるような経済的な話ではなくて、貧困が子どもの成長や家庭環境にどのような影響を及ぼすかについて体験を元に考察を述べています。 西原理恵子さんが幼少?学生?社会人期に体験したことをもとに語るので自叙伝としての要素も含んでいるんですが、「友人との金の貸し借りでどのようなものを失ってしまうのか」などの直接的なもののほかに、「子ども時代に親に暴力を振るわれた人間がなぜ自分が大人になった時に親同様に暴力をふるってしまうのか」、「不良やヤンキーがなぜそうなってしまったのか」などについてもカネという視点から分析しています。 一言で言うなら、貧困による負の連鎖というものでしょうか。金のない家庭に育った子どもはそれなりの教育しか受けられず、現代の社会の仕組みではいつまでも抜け出せない。また、貧困に起因する家庭内での衝突、暴力、精神的な荒廃からも抜け出せず、気がつけば自分が嫌っていた親と全く同じ状況になっていると…。世代が変わろうが何をしようが、いつまでたっても負のスパイラル。一方、恵まれた家庭の子どもは、良き家庭、良い教育と上昇気流といったところですか。 経済力の違いによる格差や社会的差別。知っていても誰も口にしない(またはタブー視し口を閉ざしている)社会の現実というものをバシッと書いているわけです。 お金の話といいつつも、お金の話にとどまらないんですね。生き方、価値観、育つ環境、働くということなど、どちらかというと人生に関するお話。 本のタイトルや表紙のデザイン、帯の説明文にとらわれずに、多くの人に読んで欲しいなと感じた本。西原理恵子さんの作品としては珍しく99%が文章ですが、わかりやすく、そして読みやすく書かれているため普段本を読まないような人でも、とっつきやすいと思います。
あまりに下らなくて・・・
立ち読み5分で読み終えたwww ってか、FXで1000マン溶かしたとかマジでアホ。 こんな本だして恥ずかしくないの?
不思議なパワーを感じる本
想像していた内容とは違っていたが、働いてお金を得ることの必要性がとてもわかりやすく書かれている。西原女史はお金に苦労した時もあったので、彼女の体験を通したお金の話は非常に教訓に満ちていた。読めば困難を突破するための勇気がわいてくるだろう。 しかしこの本は中学生や高校生向けの本だと思う。中学生や高校生にどんな風に伝わるのかはわからないが、大人が読んでもなにか不思議なパワーを感じる本だった。

ひとりぐらしも9年め

[ 単行本(ソフトカバー) ]
ひとりぐらしも9年め

・たかぎなおこ
【メディアファクトリー】
発売日: 2009-04-22
参考価格: 1,029 円(税込)
販売価格: 1,029 円(税込)
 Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,028円〜
ひとりぐらしも9年め
たかぎなおこ
カスタマー平均評価:  5
バージョンアップした一人暮らし
フリーのイラストレーターという仕事から、この著者が家にいれる時間が多くて羨ましい(笑)1Rから2Kに引っ越しした様ですが、仕事場兼住居ですから1Rでは狭かったんでしょうね。でも広い部屋になっても居る場所(定位置)ってだいたい同じなんですよね。『?5年目』の時の悪戦苦闘してる感じはナリをひそめたけど、慣れてきた生活の中のドタバタ劇が楽しかった。著者が一人暮らしを続けていく限り、このシリーズも続いていったら嬉しいです。
待ってました! の続編です
前回の『ひとりぐらしも5年め』がとっても好きだったので、正式な続編であるこの『9年め』の発売を、とっても楽しみにしていました。『5年め』のときよりも少し生活が豊か?になって、一層ひとりぐらしを楽しんでいる様子がわかります。たかぎさんの「ささやかな日常をめでる心」の真骨頂です。この春から、ひとりぐらしをはじめた友達に送りましたが、大好評。おくりものにも最適です。

謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るinUSA

[ 単行本 ]
謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るinUSA

・向井 万起男
【講談社】
発売日: 2009-02-20
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
 Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 845円〜
謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るinUSA
向井 万起男
カスタマー平均評価:  5
大笑いそして感心しています。
 奥様の世界的デビューの影にかなーりユニークな髪の毛のご主人がいました。 その後千秋さんよりご主人はなんぞやとおっかけていました。 半分くらい分かりましたが、奥様のために並々ならぬご苦労をなさっているにも かかわらずやはりその笑顔には心がはじけんばかりにこちらもつられて笑っていた。 凄い!! こんな人がいたので宇宙をとべたんだなーと千秋さん良い人選びましたね。 なんて、本に話しかけたりしました。  そして何年後またまた大ヒット間違いなしの「謎の1セント硬貨」万起男氏会心の 作品です。 装丁も良く明るい夫妻のようにきれいだ。 もう説明はいいです。はやくお買い求めになっておたのしみください。  マキオさんのファンにすっかりなっています。   推薦いたします。
こんなアメリカがあったのか!!
アジア人発の女性宇宙飛行士である向井千秋さんの夫であり、ベストセラーである「君について行こう」の著者である向井万起男さんの最新作です。 私は向井さんの著作は全て読んでいますが、この本が現時点での向井さんの最高傑作であることは間違いないと思います。 この本を読むまでは、私はアメリカという国に対して単一的で大味な国という印象を持っていました。しかし、この本を読んだ後に、私のアメリカ観はガラリと変わりました。アメリカにもたくさんの興味深い歴史的事実があり、ヨーロッパ人ともまた異なるアメリカ人ならではのユニークな文化・習俗の多様性があるということを知りました。 向井さんのスゴいところは、アメリカ人自身が気が付いていないようなアメリカの面白さ、奥深さを発見し、仮説を立ててそれを証明したり考察しているところです。この本を読むと、向井さんの知的探求の喜びを追体験することが出来るような気がします。 また、一人で旅するより、二人(カップルとか夫婦とか)で旅するほうが発見も多いし、視野も広がるということもよく分かりました。 アメリカが好きな人にもアメリカ嫌いな人にも、自信を持ってお勧めできるアメリカ本です。
久々のマキオちゃん節、健在です。
親しみを込めて、あえて著者を”マキオちゃん”と呼ばせていただきます。 前作「君について行こう」「女房が宇宙を飛んだ」はマキオちゃんのひたむきな感動の青春ストーリーであり、読むものに独特のまごころがこもった愛情をささやいてくれるものでした。 本書では、マキオちゃんのオタッキーぶりが顕在化しています。 それは決して悪い意味ではなく、よくこんなことまで気がつき、こだわりをもって執着するんだなっていうところが実に侮れないのです。それと、マキオちゃんのまるで子どものようなきもちで真理の探求をする姿に天晴れです。 こういった科学的アプローチなところがマキオちゃんとチアキさんご夫婦の共通点なのかなぁ?とつくづくとお二人の仲のよさを感じ取りました。 アメリカ社会や文化でニッチなところ、アメリカ人でさえ違和感や疑問に感じることなく通り過ごしてしまうことをテーマに取り上げており、ネット調査やeメールを通じてマキオちゃんがヒアリングを行い解を求めたものですが、そのプロセスの中でアメリカ人のフランクな生の声が伝わってきてアメリカに対して親近感と理解を深めることができます。
とても楽しく読めました
クスクス笑いながら,へぇー,ほぉーと感心しつつ,そして時にしんみりと,読めました。 軽妙な語り口で,飽きさせません。 著者は朝日新聞の夕刊で大リーグにまつわるエッセーも連載していますが,それも早く単行本になることを期待しています。

旅をする木 (文春文庫)

[ 文庫 ]
旅をする木 (文春文庫)

・星野 道夫
【文藝春秋】
発売日: 1999-03
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 250円〜
旅をする木 (文春文庫)
星野 道夫
カスタマー平均評価:  5
アラスカの自然を感じる
実際に星野さんが見、聞き、体験されたことが書かれており、読んでいるとアラスカの自然がありありと目に浮かぶようです。紀行文が好きな方、旅行にいきたいけれど時間の無い方、ちょっとリラックスタイムに読むと雄大な自然に身を浸した気分になれるかも知れません。 また日記、もしくは手紙のような形式で書かれているのでどのページから読んでも良いのと、読むのに区切りがつけやすいのもこの本を大変読みやすくしています。 中高生にもお勧めです。
ひたひたと胸に満ちてくるものがあるエッセイの数々
 1978年にアラスカ大学に入り、アラスカに移り住んでから十五年。この地の自然と人々の暮らしにすっかり魅せられ、旅を続けてきて、いつしかここに根を下ろそうとしている著者が、アラスカでの思い出を振り返り、自分とアラスカとを結ぶ強い絆を歌い上げたエッセイ集。静けさをたたえた文章の中から、ふつふつと湧き上がり、立ち上がってくるアラスカへの熱い思い。文章の隅々まで、森と氷河の自然に包まれたアラスカの大地の息吹が浸透していて、胸にひたひたと満ちてくる素晴らしい味わいがありました。  十五年前、アラスカという未知の土地にやって来て、暮らし始めた頃の自分のひたむきな姿を、アルバムの一頁目を開くようにして綴った「新しい旅」。本書の冒頭に収められた、1993年6月1日の日付が文末にあるエッセイから、アラスカをめぐる著者の旅の軌跡に引き込まれましたねぇ。なかでも、次の文章の底に流れる著者の思い。静かに、豊かに胸に沁みる思いの深さ、澄んだ眼差しの美しさが忘れられません。 <頬を撫でる極北の風の感触、夏のツンドラの甘い匂い、白夜の淡い光、見過ごしそうな小さなワスレナグサのたたずまい・・・・・・ふと立ち止まり、少し気持ちを込めて、五感の記憶の中にそんな風景を残してゆきたい。何も生み出すことのない、ただ流れてゆく時を、大切にしたい。あわただしい、人間の日々の営みと並行して、もうひとつの時間が流れていることを、いつも心のどこかで感じていたい。> p.231 「ワスレナグサ」より  著者・星野道夫という人間への思いのこもった巻末解説、池澤夏樹の「いささか私的すぎる解説」と題した文章がいい。本文庫の表紙カバーの絵、ほんめ つとむの「およぐシカ」の装画も、とてもいい。
心地良いエッセイ
文明社会に浸って生きている私には、 カルチャーショックを覚えずにはいられません。 アラスカに行ってみたくなりました。 やっと心地良い安心して読めるエッセイと出合えました。 本当に贅沢で豊かな生活を感じます。
「もうひとつの時間」を感じたい
木村伊兵衛賞を受賞しているというから、カメラマンとして相当な腕を持つ人だったのでしょう。 名カメラマンが良いエッセイを書くという例は他にも見受けられます。感性の磨き方が共通して いるのかも知れません。 そういう人たちが名エッセイストという境地に達するかどうかはともかくとして、本書は今は亡き 名カメラマンが書いた、読者の心にまっすぐ届くエッセイであり、編まれているのは名文です。 アラスカの自然をこんな平易な言葉で、光景が目に浮かぶほど、風が頬に感じられるほど、寒 さが肌に刺さると思えるほどありありと描けるのは、すごいです。 著者の言う「もうひとつの時間」は確かにある。それを感じてみたくなりました。
偶然の必然性
星野道夫のエッセイ集。 ひとつひとつのエッセイが自然、人間、つながり。 人が成長する上で、捨てていったなにかを作者はもっているようで知らない土地のアラスカであるが懐かしさが込み上げてくる名作。 今あなたが過ごしている時、他の場所のゆったりとした時間を感じる時がありますか?

幸田文しつけ帖

[ 単行本 ]
幸田文しつけ帖

・幸田 文
【平凡社】
発売日: 2009-02-05
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
 Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,457円〜
幸田文しつけ帖 ※一部大型商品を除く
幸田 文
カスタマー平均評価:  5
日本人の心のよりどころ・・・
幸田文さん青木玉さんのファンで、二人の著作を本屋さんで見かけるといつも購入しています。 父露伴のしつけの章は初めてではなく、既に彼女の別の作品で読んだことがありますが、これ以外のものを眼にするのは初めてです。 このように、あちらこちらに書かれた作品を一つのテーマにおいて一冊の本にまとめているのはいいですね。時代が違うといっても割合普遍性があって身近な話題でもあり、とても楽しく読めました。例えば女性雑誌の中で人生相談のようなことを受け持っていた箇所のは、けっこう面白かったです。 ほかのものでも、幸田文という人の率直な性格とか闊達さとか気さくさ、ユーモアなんかも窺えると思います。どこか、江戸っ子気質も窺えるような気がします。 また、幸田文程の人でも色々な失敗をしてきたんだなと、どこかほっとします(笑)。尤もちゃんと学ぶ人だったんでしょうけれど・・・。 しつけというと何か大げさなものを想像してしまいますが、改めて家庭教育というか家庭での教えの大事さを再認識させられますね。 このごろ、日本人のコミュニケーション能力とか生活全般に関わってくるような常識とかが崩れていっているようで、色々なところでトラブルが起こったり、子供同士から大人にいたるまで、付き合い方とかがおかしくなって事件にまで発展してしまうのを思うにつけても、昔はあったであろう、家で教えられる生活の知恵とか作者が言うような本人の性格の弱点を救う教えみたいなのが、改めて大事なんだなぁと考えさせられます。 また、彼女の生活を楽しむ心もいいですね。 娘さんの青木玉さんの結婚式のときの言葉がいいです。楽しくしている母さんを見ていきたい・・・とってもじぃんときます。 我々もまた、楽しくしている姿を家族に見せられるよう、また家族に楽しくしてもらえるよう、過ごして生きたいと思いました。

食をめぐる旅 (角川文庫)

[ 文庫 ]
食をめぐる旅 (角川文庫)

・銀色 夏生
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2009-04-25
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 250円〜
食をめぐる旅 (角川文庫)
銀色 夏生
カスタマー平均評価:  3.5
店のラインナップが微妙…
「つれづれノート」などで見かける銀色さんの食に対する感想が好きで、 今回の本も楽しみにしていました。 が、目次を見て嫌な不安が……。 レポートされている店が高い店ばかりなのです。 しかも予約をとるのが困難なところもちらほら。 その不安は的中し、一人1万円以下の予算の店など、ごくわずか。 高い店のレポートが嫌だというわけではありませんが(カンテサンスの感想は面白かった) そればっかりなのもつまらなく、ラインナップにどうも偏りを感じました。 とれたてのイカを食べに行くとか下町の職人の味を試すとか 面白そうな企画はあったようですが、なぜか全部ぽしゃったようで残念。 個性的で面白い店や、自分でもさっと入れるような気軽な店もレポートしてほしかったなあ。 お取り寄せのページと下町コラムでなんとか本のバランスをとっている気がします。 個人的には、期待はずれな一冊でした。
夏生ワールド健在
肉好きのツツミさん(食鬼!)と、 ぼあっとしたスガハラくんと、夏生さん、 この3人の取り合わせもおもしろいし、最近の旅本でうすれかけていた、 夏生さんのおもしろさがよみがえってきていて、うれしい限りです。 夏生さんならではの観点が、とってもツボにはまるのです。 あと「食のコラム」というコーナーでは、 夏生さんのお気に入りの食品を数点紹介しています。 その中の、高知県の久保田のアイスクリームは私もお気に入りで、 カップのゆずのシャーベットが大好きです。 夏生さんはすもものアイスキャンデーがお気に入りらしく、 私はこれは食べたことがなかったので、今度買いに行こう!と思いました。
いつも美味しそう・・・。
角川書店の編集者スガワラさんとツツミさん、そして銀色夏生さんの3人で 人気の店、気になる店などをめぐります。 都内の、ミシュラン掲載の店・予約の取れない店・気になっていた居酒屋などなど。 行く前の期待感、店の様子、食事中の様子、味、そして感想。 以前から銀色夏生さんの食に関する記述はじっくりと読むタイプだったので この本は嬉しい1冊です。 でもこういうのが好きじゃない人が読んだら 「なんだよ、みんなで食べに行った話をこんなに詳しく読まされても・・・」 と思うのかなあ・・・とココロの中でひっそりと思いました。(←書いたけど)

人を喜ばせるということ―だからサプライズがやめられない (中公新書ラクレ)

[ 単行本 ]
人を喜ばせるということ―だからサプライズがやめられない (中公新書ラクレ)

・小山 薫堂
【中央公論新社】
発売日: 2009-04
参考価格: 777 円(税込)
販売価格:
中古価格: 700円〜
人を喜ばせるということ―だからサプライズがやめられない (中公新書ラクレ)
小山 薫堂
カスタマー平均評価:  5
人を喜ばすことのすばらしさ
放送作家小山薫堂氏がこれまでに行ってきた、人を喜ばすサプライズの舞台裏紹介。小山薫堂氏に興味をもたれた方は、本書を読めば同氏のその人柄や思考を把握するのに役立ちます。 紹介されているサプライズはどれも、仕掛けた自分も相手も楽しく幸せな気分にさせてくれるものばかり。 他人が行ってきたサプライズの内輪ネタなのに、読んでいて楽しく幸せな気分にさせてくれるので不思議。また、人生の優先度について考え直させてくれました。
人生で大切なことは?
アナタにとって人生で大切なことは何ですか? 仕事で成功すること?お金持ちになること? でも。 アナタは自分の大切な人を喜ばせるということができますか? アナタがこの世に生まれてきた意味をこの本は教えてくれます。 この本の著者の小山薫堂さんはとっても忙しい方です。 でも、どんなに忙しくても、この「人を喜ばせるということ」を 決してないがしろにせず、人生を満喫されている方です。 もし、 人を喜ばせることができたら、きっと自分にも「喜び」が返ってきます。
イカ薫-ウズウズ
著者である小山薫堂さんはまさに知れば知るほど面白く味のある方です。 この本からはそんな一部分をのぞかせて頂きました。 マイナス→プラス思考になれる。何か自分でもやりたくなるような ウズウズさせてくれる一冊です。

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

[ 文庫 ]
深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

・沢木 耕太郎
【新潮社】
発売日: 1994-03
参考価格: 420 円(税込)
販売価格: 420 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
沢木 耕太郎
カスタマー平均評価:  5
流浪願望を焚きつける魔書
オリジナルは1968年5月リリースの『深夜特急 第一便』。本書はその前半部分を文庫化したもので、1994年3月25日リリース。文庫化の巻末には『香港』で名高い山口文憲氏との『出発の年齢』と題する1993年11月に実施された対談が加えられている。 本書は正に『流浪願望を焚きつける魔書』と言えるだろう。日々凡々と繰り返しで変化無い日常を過ごしている人間に、何故旅に出ないのか、という無言の力を放っている。おそらくは複数の人間は日常を切り上げ、旅立つことをしてしまっただろう。生きている、というのはそういうことではないか、と思える。 本巻では主に香港・マカオが描かれているが、無計画な体験が外連味無く、瑞々しく描かれ本当にステキだ。特に『大小』に魅入られていく姿と、取り巻く人々に『人』そのものを感じてしまう。何度でも読み返してしまいそうな唯一無二の作品である。
学生のうちに読んでおけばよかった…と思う本ナンバーワン。
社会人1年目の頃に読みました。 で、猛烈にこんな旅をしたくなるのですが、まぁこんな旅をしたくとも、女子の海外一人旅はちと厳しいってところもありますし、会社入っていきなりやめるわけにもいかず、時すでに遅しで、憧れだけが募りました。 会社を辞めて旅へ出る行くほどの勇気もないので、以来せっせと夏休みを利用して旅行を続けています。 できれば、今現在学生さんの人に、是非読んで欲しい本です。
青春の象徴 人生のような旅
本当に久しぶりに名著「深夜特急」を第1冊から読み返しています。突然再読したくなる魅力と魔力を兼ね備えた本であることを再認識しました。筆者が旅をした1970年代前半当時と現代の価値観は当然違うはずですが、このワクワクするような高揚感はいつの時代も不変的な魅力だったのです。 筆者と同世代の時に読んだ時の強烈な印象とは別に、年を重ねてからの通読はまた違った感覚を呼び起こしました。旅はまさしく人生だと。 本書でも頻繁に描かれていますが、自分の思い描いたような展開はなかなか訪れませんし、それゆえ、風の吹くままに放浪を続けます。見知らぬ町で突然アクシデントに巻き込まれることもあります。惰性で旅を続けている内に旅をする目的まで失っていく状況も描かれています。ぬくぬくとした環境から脱出するのもまた旅の原動力なのでしょうし、成長の証なのでしょう。 マカオでのサイコロ博打「大小」へののめり方は半端ではありません。若さの為せる技かも知れませんが、無鉄砲で行動しながら考えるという筆者の生き方の特徴がカジノでも発揮されるわけで、必勝法とも言うべき奥儀を見つけた時、筆者と一体になって次なる展開を楽しみました。一気に読ませます。 何もかも突然に捨てて見知らぬ街を訪れてみたい、という願望は誰しも胸に抱いていると思います。バックパッカーの多くがその魔力に取りつかれて世界を放浪しているわけで、彼らの拠り所は今も昔も『深夜特急』にルーツを持っているのかも知れません。 筆者のような生き方は出来ませんが、せめて本書を読むことで疑似体験させてもらっています。沢木耕太郎も還暦を過ぎ、発刊当時の読者も同様に年を取りましたが、毎年のように若い世代の愛読者が出ているわけで、永遠の青春の書であることに違いありません。
心揺さぶる『放浪』の書。旅好きには『禁断』の書。
学生時代の旅の記憶が蘇る。沢木耕太郎は、ガイドも予備知識もないままに『異国』の地に飛び込む。空港で通関を過ぎてもどこに行って良いのかわからない。金もないから現地の安い大衆食堂に嗅覚だけでたどりつく。英語なんて話す人なんていない。そこで、観察したり、ジェスチャーしたり、筆談したりして、旅先の人々と次々に交流していく。 働いてお金ができて『快適な旅』をするようになってしまったが、快適になればなるほど海外に行っているなんて感覚は全くなくなる。楽しいレジャーではあるが旅はどんどんと表層的になていく。『地球の歩き方』を持った貧乏旅行も沢木耕太郎の『旅』とは違う。 他の方のレビューでも指摘されているように、すっかり沢木耕太郎の『瘴気』にあてられてしまった。
第1章を読め!!!
わたしはTVドラマで放送されてこの本を知った派だ。高校の頃、友達がトリツカレテ読んでいたが私はなぜかスルー。時がたち、社会に出てからふと読んだ、そしてぶっとんだ!バックパッカーで旅したことを鮮烈に思い出した。第1章に描かれていたものに私は共鳴した。そうそう、こんな感じだと納得して読んでしまった。連想ゲームなら間違いなく貧乏旅したことある人なら正解する描写。私は1巻の第1章だけでお腹いっぱいだ。だから次の章を読むまえに旅だつことを選びます。それぞれの人が自分自身の深夜特急に乗るべし!!魔力を持ったこの本の取り扱い注意!!!

知られざる真実―勾留地にて―

[ 単行本 ]
知られざる真実―勾留地にて―

・植草 一秀
【イプシロン出版企画】
発売日: 2007-08
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
 Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
知られざる真実―勾留地にて― ※一部大型商品を除く
植草 一秀
カスタマー平均評価:  4.5
是非、読んでください。
サイトを巡っているときに、たまたま植草氏のブログに出会いました。 専門的な知識、緻密な情報、鋭い洞察、主張されていることに共感できました。 あるとき、数年前、痴漢事件で世間をにぎわせた植草氏であることに気がつきました。 もしかしたら、あれは冤罪事件だったのでは? 関心を持った私は、さっそく、この著書を購入。政府の中枢にかかわりがあった著者だからこそ伝えられる政治家や官僚、金融機関、巨大企業、海外の首脳や金融機関との利権を巡るせめぎ合い。そして、政策が国内経済に及ぼす影響、メディアを巻き込んでの情報操作、国家権力の腐敗・・・・ 興味深い事実に、一気に読破しました。 また、それら巨大資本の流れとは対極的立場にある弱者に対する愛や慈しみにも感銘を受けました。 期待した以上の価値のある一冊でした。是非、たくさんの方に読んでいただきたいと思います。
読み応えあります。
 インターネットの発展により情報が氾濫する反面、今まで私たちが知らなかった情報も手に入るようになった。植草さんは業界での個人的な趣味はかなりよく知られているがしかし、人間にはどんな趣味があってもいい。誰にも迷惑をかけなければ、それはそれでいい。国策捜査が取り沙汰されて 大部分の人たちがその存在を見落とすわけにはいかなくなっただろう。最近の若者は、テレビは見ない、ネットの世界が中心だと聞く。何があったにせよ、植草さんの社会的な立場を考えれば、これだけの暴露本を書けたというこは相当な覚悟が必要であっただろうし、一生をかけて立ち向かうという気概がなければできないことだっただろう。彼のブログも毎日見ているが、かなり行き過ぎな意見という気もしないではないが、先ほども話したように、ここまで闘う気概を前面に出しているのは、やはり高く評価されるべきと思う。 知識の世界で生きている人の、科学的な分析とも言える論理的な文章に加えて、真逆のこころの部分から捉えた文章を含む読み応えのある本である。 世の中には、証拠がないのに吼える輩が沢山いるが、彼のような知能の高い人が、論証をきちんと示して発言するということは、信頼度も高くなるだろう。これからも、そのような観点から、発言をしていって欲しい。期待しています。
腐敗した国家権力と命懸けで闘う人
「破廉恥教授」として一時は社会から抹殺された植草氏。 しかし、インターネット上ではブログ「植草一秀の『知られざる真実』」で変わらず、真実を追究し、国家権力の横暴と闘っている。 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/ 勇気ある毅然とした生き方に感動する。 彼の存在がどんなにか権力の横暴に泣く無垢の市民に勇気を与えていることであろう。 文句なく★5個です。
マスコミが報道しない真実
いかに現在の上層部が権力をつけているかわかります 政権交代は日本にとって最大の景気対策でしょう
第5刷をお祝いして
政治資金規正法に関連する、東京地検の異常な捜査と意図的リーク、テレビ、新聞の報道のあち方に疑問をもち、ネットをさ迷っているうちに、植草一秀先生のブログを知りました。 ブログの内容の確かさや豊かな教養から、どんな方かと思っていましたが、いつかテレビで報道された、植草さんとは、別の人だと思っていました。ブログを毎日読んでいるうちに、植草先生が痛ましい冤罪に巻き込まれたことを知りました。拘留地を読み進むうちにいろんな背景が解ってきました。そして、現在衆議院議員選挙を控えて、次の日本の首相に一番近いといわれていた方が、ある日突然、なんの咎もないのに、片腕の秘書を逮捕されてしまうという、事件を現実に見てから、日本は恐ろしい国だと思うようになりました。そして、いろいろ、調べたり、勉強するようになりました。植草先生の拘留地にては、もっと、もっとたくさんのかたにも読んでもらいたいと思います。最後に植草先生のブログは毎日読んでいます。そして、先生の受けられた受難にたいして、国家権力に激しい怒りを覚えます。身をていして、新しい日本の為に書き続けておられる先生を陰ながら応援します。必ず名誉回復して、日本再生のために活躍される日が来ると確信します。

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 更新日 2009年5月10日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク

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