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[ 大型本 ]
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モダンリビング No.183
【アシェット婦人画報社】
発売日: 2009-02-07
参考価格: 1,600 円(税込)
販売価格: 1,600 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,150円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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男と女の家 (新潮選書)
・宮脇 檀
【新潮社】
発売日: 1998-10
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
Amazonポイント: 11 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 110円〜
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・宮脇 檀
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カスタマー平均評価: 4.5
目からウロコが落ちる思い 「それでも建てたい家」の文体は好みが分かれるところだと思いますが、本書では同質の意見でありながらそれがしっかりとした根拠に基づくものだったのだなと再認識しました。設計とはインスピレーションではなく地道な作業の繰り返しなのではないかと思います。 この本の後に宮脇彩さんの「父の椅子 男の椅子」を読むと泣けます。 尋ねるわけにいかないが重要なこと 前書きから、本書が編集されたころには、宮脇氏が自らの最期を覚悟していたことがわかる。著者の行った講演を本にしたものなので、1章から5章にかけては「それでも建てたい家」と内容的に重複する部分も多い。違いは6章にある。排泄や性生活など、おおっぴらに語られることの少ないトピックが、データと共に取り上げられている。建築家が施主に面と向かって、「お宅のセックスは激しいほうですか」と尋ねるわけにいかないが、さまざまな要望をめぐる会話の中から、こういった生活も何とか読み取り設計に反映しないと、住み手にとって本当に快適な家はできないと著者は語る。「夫婦が住む家」という視点で、かなり踏み込んだ話があり、一読の、いや繰り返し読む価値がある。
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[ 単行本 ]
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宮脇檀の住宅設計テキスト
・宮脇檀建築研究室
【丸善】
発売日: 1993-09
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
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・宮脇檀建築研究室
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カスタマー平均評価: 4.5
宮脇氏のファンの方はぜひご一読を 宮脇氏の住宅をご自身の解説と、写真(すべて白黒ですが)と図面でわかりやすく紹介してあります。
エッセイで語られているあのこだわりはこのような形で具現化されているのだなあと感動したり、細部への美のこだわりが写真や解説でよくわかり、エッセイで言ってることが間違いでないという氏の有言実行の事例を再確認したり。エッセイストとしての宮脇氏のファンの方はぜひご一読いただきたい。(解説の部分はエッセイ調の宮脇節です。)また、家づくりをされる方には、ぜひこの本を設計士さんやビルダー・メーカーの方に見せて、「見切りをなくしてもらいたいのです。」といってもらいたい。 住宅設計の参考良書 是非住宅設計の課題などに、どのように設計していいやら悩んでる方、参考してください。いち建築家の住宅おける考え方がよく分かります。 また、住宅作家ともいわれたことも一理あると思います。宮脇檀氏の他の著書と一緒に読まれると、なお一層氏の設計の考え方が理解できると思います。 細部に神が・・・・ 現代住宅は、終戦後から今日 加速度的に快適になった。 しかしそれは現代の技術に於いても、建物を含む地域全体はもとより、其処に住む居住者を十分に配慮してはじめて成し得ることに他ならないのである。一見近未来的な外見のみを追い求めるように見える現代建築にも、その形態には内在する必然性があって然るべきである。快適であって、其処に住まう歓びや、知的な優越感をも感じさせる住宅とはどのようなものであろうか(勿論、経済性・耐久性だって重要だ)という問いは永遠に消えはしないだろう。それは、卓越した科学的根拠に基づく機能性の追求と、人間的欲求の反映された空間を構築した住宅のみがもつであろうことは想像に難くない。 この本には、そうした問いに対する建築家の思考の軌跡が惜しげもなく書かれている。惜しいことに急逝された著者が語る細やかな居住者に対する配慮は神々は細部に宿ると謂う事はこういう事なのだと伝えてくれる。とぼけたべらんめえ調の記述のなかに揺るぎない論理の展開と無類のやさしさが込められているのである。住宅という居住空間を、まずはそれを構築している構成単位に分解し、ひとつひとつ検証し設計し且つまとめ上げるのである。そうした後もそれらが組合わさって相乗効果を上げる迄そうした検証は設計段階で繰り返されるのだ。そうした作業の積み重ねによって先に述べたことを反映させる形態が誕生するのである。それらは、美しく、面白く、且つ人にやさしい。そしてなによりも何人であっても理解可能なのだ。
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[ ムック ]
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やさしく学ぶJw_cad 実践編―宮脇檀の木造住宅を作図する (エクスナレッジムック Jw_cadシリーズ 4)
・Obra Club
【エクスナレッジ】
発売日: 2008-09
参考価格: 3,360 円(税込)
販売価格: 3,360 円(税込)
Amazonポイント: 33 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,499円〜
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・Obra Club
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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暮らしをデザインする
・宮脇 檀
【丸善】
発売日: 2003-02
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 700円〜
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・宮脇 檀
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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宮脇檀 旅の手帖
【彰国社】
発売日: 2008-01
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,400円〜
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カスタマー平均評価: 5
宮脇檀の日常が感じ取れたスケッチ集 ひさびさにいい書籍に巡り会えました。
建築家 宮脇檀の「旅の手帳」という書籍。著者は娘である宮脇彩。
書籍と言うよりスケッチ、ドローイング集です。宮脇檀が亡くなる直前の数年間の手帳に記された、旅のスケッチ集です。
旅先のホテルの実測図やスケッチなどがほぼ実測で描かれており、ペンのタッチや色遣い一つ一つが手に取るように感じらます。宮脇檀の感じた風景やスケッチの時の記憶・想いが手に取るように感じられます。
建築界の巨匠でもあるアーティストの創作に関わる日常を感じ取ることが出来き、とても有益な書籍です。
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[ 単行本 ]
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宮脇檀の住宅設計―プランニングからディテールへ (エクスナレッジムック)
・村井 修 ・宮脇 檀 ・宮脇檀建築研究室 ・山崎 健一 ・中山 繁信
【エクスナレッジ】
発売日: 2007-03
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 3,150 円(税込)
Amazonポイント: 31 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,360円〜
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・村井 修 ・宮脇 檀 ・宮脇檀建築研究室 ・山崎 健一 ・中山 繁信
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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眼を養い手を練れ―宮脇檀住宅設計塾
・宮脇塾講師室
【彰国社】
発売日: 2003-03
参考価格: 2,000 円(税込)
販売価格: 2,000 円(税込)
Amazonポイント: 20 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,049円〜
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・宮脇塾講師室
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カスタマー平均評価: 4
宮脇入門書 建築入門者用の教科書的な本で、わかりやすく、建築の面白みが十分に伝わってくる本です。難しい言葉が多用されている建築の本とは違い、宮脇さんの本はいつも読みやすく、素人にも魅力が分かるように書いてくれます。最初は建築の本といっても設計図や写真ばかりを見ていた私ですが、宮脇さんの本を読んでからは建築書の面白さを知って随分たくさんの本を読むようになりました。
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[ 文庫 ]
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宮脇檀の「いい家」の本 (PHP文庫)
・宮脇 檀
【PHP研究所】
発売日: 2004-08
参考価格: 600 円(税込)
販売価格:
中古価格: 45円〜
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・宮脇 檀
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カスタマー平均評価: 3.5
都会で暮らすということ 一流の建築家ではあるが、専門用語も使わず平易な文章で読みやすい。
ゆったりと喜びを感じながら、読むことができました。
日本の住宅が、どこまでもバラックばかりで、
西洋では、下級階級が住むアパートでさえ、作りがずっと良いという話は、
少々驚いた。
ヨーロッパ都市では、一戸建てに、こだわらず、アパートメントに住む人が
ほとんどとのこと。
また、そのメリットが書かれていて、都市作りが、西洋のように、
すすめられたら、長距離通勤で苦労することもないし、生活も実は、
もっと、ゆたかに暮らせるということがわかった。
宮脇壇の生活スタイルも、楽しく読ませていただいた。
政治家や建築家には、ぜひ読んでほしい1冊です。
後半は偏った考えのような気が・・・ 前半の内容は、これから家を建てるものにとっては、非常にためになりました。
しかし後半の「都市に住むこと」などは、田舎暮らしをしたい我が家にとってはあまり参考になりませんでした。
都会で生活している著者ならではの内容だと思います。 奥の深い建物 星は、3.6個にします。思った以上に奥深く楽しめました。建築家とは、建物のみだけでなく、環境や都市計画まで考慮していたとは!もっと行政の方も一般の人も、建築家に耳を貸して、建築家のステイタスもあがるべきです。 おもしろいです! マイホーム新築にあたり資料集めしている時に著者の名を知りました。 建築用語なんかわからなくても、住宅とは無関係の雑誌のコラムでも 読んでいるような気軽に楽しめる一冊です。 家を建てるときにこんな建築家が相手だったらさぞや面白いだろうと 思いました。家造りに煮詰まってる人にはとくにオススメです。 読みやすい、楽しい。 宮脇さんの住宅に関する事、というか「生活する事」 に対する考え方や、経験談、思いがしっかりとした考えのもとに、 おもしろく描かれています。 一般向けであり、文庫本なのでとても読みやすい。 主婦顔負けの、いやある部分では主婦以上の家事をしているという 事も書かれていて、その苦労や楽しさを十分に伝えています。「目からうろこ」まではゆかなくとも、「ふむふむ、なるほど」と 取り入れられる部分も多く、家 について少しでも考えてみる機会を与えてくれますよ。
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[ 文庫 ]
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男の生活の愉しみ―知的に生きるヒント (PHP文庫)
・宮脇 檀
【PHP研究所】
発売日: 2001-02
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 49円〜
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・宮脇 檀
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カスタマー平均評価: 4
好奇心こそ男の条件 宮脇さんってホント好奇心旺盛ですねー。いくつになっても好奇心旺盛なのが、男の生活の愉しみなんだなーって思いました。
さっそく、巻き尺を持って歩くようにしました。いたるところで、かつ、人目につかぬよう、いろんな長さを測って楽しんでいます。 こだわり=追求=愉しみ。 こだわりを持つ人への憧れ、誰もがもっているのではないでしょうか。心底人生を楽しめているなと感じさせるエッセイ。追求の美学。自分の生活にもコダワリを持ちたい気持ちが沸々と湧き上がってきます。 建築のプロが語る人生論 衣食住の中で、住(建築)のプロが人生論を語るのは珍しいのではないでしょうか。 特に、「家の足元」「寸法」「ホテル」の項では、著者の専門分野が発揮されていて参考になります。 また椅子に関しても、居住空間の観点からさまざまな視点を紹介しています。 イームズをはじめ最近話題の高級チェアですが、少し知識をかじらせてくれました。その他出汁のとり方、質屋の目利きのトレーニングの話も面白かったです。 何かを語れるまでに極めるのは難しい。自分にとって大事で面白いことを探す旅は、まだまだ続いていきそうです。 この本を読んだだけでは無理です。実行あるのみです。 「旨いものを喰う」「生活の中で考える」「旅で学ぶ」の3章から成るエッセイ。特に2章の中の「寸法の話」「椅子を選ぶ」の話が印象に残った。仕事が全てで、これといった趣味をもたないリタイヤの見えてきた年齢の男性におすすめです。
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