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[ 単行本 ]
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小さな森の家―軽井沢山荘物語
・さとう つねお ・吉村 順三
【建築資料研究社】
発売日: 1996-04
参考価格: 2,447 円(税込)
販売価格: 2,447 円(税込)
Amazonポイント: 24 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,790円〜
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・さとう つねお ・吉村 順三
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カスタマー平均評価: 5
吉村順三が山荘を案内してくれます 吉村順三の代表作のひとつ「軽井沢の山荘」についての解説本です。
内観・外観のカラー写真、スケッチ、各種図面などが、自身の解説と合わせて載せられています。
平面計画から、屋根の傾き、部材のサイズまで、一つ一つ、順に説明されており、吉村順三に「軽井沢の山荘」を実際に案内してもらっているような気持ちになりました。文章を読み進めてゆくと、吉村順三の設計をめぐる思考回路がよくわかります。
内容はとても平易に書かれていますが、建築の思想書として、また技術書として、たいへん参考になりました。
すっかりファンです テレビ番組で「吉村順三」の特集をやっていて、この軽井沢の別荘も放映されていたのですが、その時にすっかり一目ぼれ。
特に、2階のリビング部分からの森の景色は、贅沢な借景と言えます。
コンパクトながら、贅沢な建物だなと実感できる建物です。
もちろん図面や内部の詳細写真も必見です。 建築家自らが名作を解説した「幸せな気分になる本」です 建築家吉村順三が愛した軽井沢に建築した名作「軽井沢山荘」を、自ら解説した本です。著者がこの建築に求めたものが「自然とともにあることが感じられる質素で気持ちの良い場であること」であっただけに、あの有名なキノコ型の外観も、奇抜なデザイン性を求めた結果でなく「自然とともにある」という目的から来る必然性があったことがわかります。また「気持ちの良い」ものとするために「階段の踏み台を6o下がるように作って不安感をなくす」といった細かい工夫までが解説されているのですが、詳細な図面がついていますので、私のような建築素人にもわかりやすくなっています。 また、軽井沢という町と共にあることを求めた別荘だけに、春夏秋冬の別荘と自然の姿や、別荘周辺の名所が美しい写真で掲載されていますので、簡単な軽井沢ガイドとして楽しむこともできます。 ページを繰るたびに、この軽井沢山荘を基点に、気持ちの良い生活が営まれたのだろうなあと感じられ、こちらまでが幸せな気分に浸れる素敵な本です。 珠玉の建築絵本 何度開いても、見飽きることのない珠玉の建築絵本。建物に向かってゆるやかにカーブするアプローチの写真を見ただけで、湧き上がってくるわくわく感を抑えることができません。懐かしさのような、探していたものにようやく巡り合えたような、不思議と嬉しい感情が湧き上がってくるのです。二階が大きく張り出して屋根のようになっているその下のテラスには、ちっちゃな椅子が置いてあって、テラス用の暖炉もそこにはあります。そして、一階の扉を開いて階段を登ると、こじんまりとしたリビング。そこから見える風景といったら・・・
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[ 大型本 ]
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火と水と木の詩―私はなぜ建築家になったか
・吉村 順三
【新潮社】
発売日: 2008-11
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 2,310 円(税込)
Amazonポイント: 23 pt
( 在庫あり。 )
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・吉村 順三
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カスタマー平均評価: 5
どんな建築を望むのか? 本人はどう思っているのか微妙だが)住宅作家としても高名な吉村順三→宮脇檀へと繋がる系譜、いいですね。今年の締めとしては持ってこいのネタ?
身近な住宅を中心に扱っているだけあって、同じ土俵で考えられるのが非常にわかりやすい。
著者の建築に対する想いは、「自分の好きな居心地の良いスペースをつくりたい」という言葉に表れており、その作品からも、奇抜なデザインよりも心地よい空間性への志向が感じられる。
「建築は人間の精神安定剤」と建築を語り、その基本は住宅にあるとし、「家の造形というものは、人間の精神的な面に対する影響が大きい」と住宅設計の重要性を強調する。その設計過程で一番大切なものとして「火・光・空気・音・植物」を挙げている点もなかなかユニーク。
特に著者はよく燃えるが煙の出ない暖炉の設計でも定評があり、そのコツを「火の身になって自分が火だと思って設計すれば絶対燃える」と言い切る。ちょうど今設計中の別荘で暖炉を設置する計画があるので、よく見習わねばと思う・・・
また建築が直面する現実的問題にも触れており、特に建築家の仕事は、「人間を扱う」本質的な仕事であるにもかかわらず社会的・金銭的には恵まれないが、創作の喜びが与えられているとする。まあ、簡潔に言うと、好きでないとやってられない仕事に違いないというのは大賛成。
最後に、これからの日本の建築家のあり方について、「日本の気持ちから出たものをつくるべき。つまり、簡素でありながら美しいものを考える。」ことが必要だと締める。
建築設計の中でも、住宅設計というのはやはり特殊だと実感しながら読み終える。
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[ 単行本 ]
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吉村順三のディテール―住宅を矩計で考える
・吉村 順三 ・宮脇 檀
【彰国社】
発売日: 1979-01
参考価格: 3,864 円(税込)
販売価格: 3,864 円(税込)
Amazonポイント: 38 pt
( 通常2〜4週間以内に発送 )
中古価格: 9,800円〜
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・吉村 順三 ・宮脇 檀
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カスタマー平均評価: 5
建築に興味があるなら! 建築に興味がある方、また建築を勉強する方にはお勧めの1冊!吉村氏の代表作の図面が、事細かに記載されていて、勉強になります。
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[ 単行本 ]
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建築は詩―建築家・吉村順三のことば一〇〇
・永橋 爲成
【彰国社】
発売日: 2005-10
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,091円〜
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・永橋 爲成
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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吉村順三設計図集
・吉村 順三
【新建築社】
発売日: 1979-05
参考価格: 7,350 円(税込)
販売価格: 7,350 円(税込)
Amazonポイント: 73 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 6,600円〜
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・吉村 順三
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カスタマー平均評価: 5
建築ってイイ 『吉村順三』といえば今を活躍する建築家たちのいわば先生のような存在。その建築論や作品の写真は何度か目にしましたが、設計図集それもディテール集をみるのは初めて。何かといえばすぐにCADに走る昨今だからこそ、手書きの図面から伝わってくるパワーがとても新鮮に感じる。各部ディテールは、工法ともに進歩の毎日であるが、これから建築の面白さにはまろうか、という方、CADって楽チンと考えている方、是非手にしていただきたい1冊。
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[ 単行本 ]
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吉村順三・住宅作法
・吉村 順三 ・中村 好文
【世界文化社】
発売日: 1991-06
参考価格: 1,937 円(税込)
販売価格:
中古価格: 8,310円〜
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・吉村 順三 ・中村 好文
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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素顔の大建築家たち―弟子の見た巨匠の世界〈02〉
・日本建築家協会
【建築資料研究社】
発売日: 2001-05
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格: 2,415 円(税込)
Amazonポイント: 24 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,660円〜
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・日本建築家協会
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カスタマー平均評価: 0
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吉村順三作品集―1978~1991
【新建築社】
発売日: 1991-01
参考価格: 23,447 円(税込)
販売価格: 23,447 円(税込)
Amazonポイント: 234 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 30,007円〜
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カスタマー平均評価: 0
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吉村順三作品集―1941-1978 (1979年)
・吉村 順三
【新建築社】
発売日: 1979-03
参考価格: 16 円(税込)
販売価格:
中古価格: 14,499円〜
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・吉村 順三
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カスタマー平均評価: 0
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現代日本建築家全集〈8〉吉村順三 (1972年)
【三一書房】
発売日: 1972
参考価格: 4 円(税込)
販売価格:
中古価格: 9,997円〜
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カスタマー平均評価: 0
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