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[ 単行本 ]
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Be Happy 岩合光昭
・岩合 光昭
【TOKYO FM出版】
発売日: 2006-12
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,250円〜
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・岩合 光昭
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カスタマー平均評価: 4.5
内容はとても素晴らしいのですが 装丁というのか、文章のレイアウトやフォントがどうにも読みづらい。
話し言葉なので、逆にもっとかっちりとまとめた方が読みやすいと思うが。
内容は、岩合さんが撮影したときのエピソードが満載なので、ファンでなくても幅広く楽しめる内容だと思います。 動物達の姿 写真家岩合光昭氏のラジオ番組を基にした本で、フォトエッセイのような体裁に仕上がっています。
岩合さんの語りの文章(その動物を撮影した時のエピソード等)と写真が2ページずつ、総計30章あります。
命がけで川を渡るヌーに始まり、ホッキョクグマ、ワオキツネザル、ライオン、狼、ペンギン、パンダ、
ネコ、コアラ、アフリカ象、羊、キンシコウ、ニホンザル、シロイルカなどさまざまな動物が出ています。
同じ動物が登場する章もあるので、30章に30種の動物が出てくるわけではありませんが、
同じ動物でもその章によって周囲の環境などが違うので、写真も文章もバラエティに富んだものとなっています。
美しい、かわいい写真の数々は見ていても癒されます。文章の方も、その動物の生態や特徴、面白いエピソードがあって
とても楽しく読み進むことができました。著者の動物に対する気持ちが感じられる一冊でした。 we'll be happy! 岩合さんが動物たちを撮影した時のそれぞれのエピソードと、その時の写真が載っています。エピソードは全部で30個。どれも写真家だからこそ出会えたエピソードばかりで、中にはプッと笑ってしまうもの、野生を感じさせるもの、たくさん載っています。エピソードに添えられる写真も素敵です。この本を読むと、色々な動物たちの色々な場面に遭遇できる岩合さんが羨ましくてたまらなくなります。心が癒される一冊です。是非、購読していてくださいネ!表紙の可愛いリスのエピソードも載ってます♪
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[ 文庫 ]
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ネコさまとぼく (新潮文庫)
・岩合 光昭
【新潮社】
発売日: 2008-06-30
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 210円〜
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・岩合 光昭
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カスタマー平均評価: 5
ほっこり・・・・・ 猫好きにはたまらない・・・・
猫たちへの愛のこもった写真と文章
いや、猫が苦手な人でも
きっと、ほっこりできます この世で美学的に完璧なもの この世で美学的に完璧なものがふたつある―それは猫と時計。フランスの哲学者アランのことば。イワゴーさんもアランと同じ種族に属しているのではないか。ファインダー越しに街角の「ネコさま」を見つめるイワゴーさんの目は一瞬冷徹な光りを放つかもしれない。
だが、その頬が笑みをたたえていることをぼくは知っている。ぼくままだ嫌いな猫に出会ったことがない。あなたにもぜひ美学的に完璧なイワゴーさんのネコさまたちに会ってほしい。kittycat ネコさまさま フルカラーのネコの写真がたっぷり入って、岩合さんとネコとの物語も綴られ、写真集的にもエッセイ的にも楽しめるお買い得な文庫本です。
ネコの写真は、日本のものも海外のものも収録され、非常にかわいいものばかりです。
岩合さんのネコ写真のかわいさは、「悶絶!カワイイねこ写真」のような媚びたものではなく、ネコが人々の日常や風景になじみ、
あたかも撮影者自身がネコの社会の一員となってドキュメンタリー的に撮影したかのような自然さにあると思います。
その結果、ネコの日常をのぞいているような面白さがあり、何だか人間くさいネコの仕草も見られて、かわいくて楽しいのです。
文章は、犬と遊んでいた岩合さんのネコとの出会い、各地での撮影のエピソード、我が家のネコ海ちゃんの話などがあり、
ネコへの想いが伝わってくるエッセイになっています。写真集としても見ごたえある文庫です。 猫写真家の頂点 岩合さんの猫の写真は安心できる。
動きのあるもの、静かなもの、さまざまな視点での写真がある。
日本国内、海外の違いを感じさせない、猫中心の写真。
その写真が入った本が、こんなにお値打ちに買えるとは。
猫愛好家は必読の書。いつまでも手元に置いておきたい本。
岩合さんの奥さんが、昔、猫をたくさん飼っている友達の家のお姉さんだったことを本書で知りました。
お父さんも動物写真家だったとか。
赤瀬川源平さんの解説も付いています。 対等目線が素晴らしい?癒されます 日本を代表する猫撮影家の岩合氏が贈る様々なネコの写真とエッセイ集。題名が表わす通り、ネコを単なる被写体と見ないで対等、あるいはネコを上位に置いて自然体で取っている姿勢が相変わらず素晴らしい。全編の半分をネコの写真が占めるのだが、今回はガラパゴス島など珍しい所も訪れている。
ウミガメに反応しないネコ、お婆さんの手のひらにチョコンと乗っている子猫、(おそらく)小型トランポリンの上で跳ねるバランス感覚抜群の二匹のネコの連続写真。こうした珍しい写真の他、いつもの神懸りな接写も勿論ある。しかし、いつも思うのだが世界各地のネコは一様にカワイイ。地域や品種に関らず本当にカワイイ。著者が「ネコさま」と呼ぶのもうなづける。
岩合氏のネコに纏わる暖かいエッセイと満載のネコの姿に癒される事請け合いの作品。
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[ 文庫 ]
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旅行けばネコ (新潮文庫)
・岩合 光昭
【新潮社】
発売日: 2008-11-27
参考価格: 660 円(税込)
販売価格: 660 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 421円〜
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・岩合 光昭
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カスタマー平均評価: 5
旅行先で見る猫は、和みます。 岩合さんの写真は、ほのぼのとした旅行の風情をかもしだしてくれる。
日本国内にしろ、海外にしろ、猫のいる風景は和みます。
人間の言うことを必ずしも聞かない猫、
そういう猫の姿を、よく留めておいていただけました。 やっぱりカワイイ、イワゴーさんのネコたち イワゴーさんが撮るといつもそのネコたちは 「イワゴーさんのネコ」 になる。
ジっとしていても歩いても飛び上がっても美しいネコのしなやかさに、またノックアウトされちゃいました。 中には 「こんな人 居るよねぇ」と思うような人間くさい猫も居たり、とにかく何度観ても楽しい、イワゴーさんの文章もやさしい、イイ一冊になっています。
なお、この本は 「旅ゆけば猫」 の文庫版 & 「岩合光昭のスーパーネコ写真術」、文庫版あとがき、が追加されたもののようです。
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[ 大型本 ]
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地球動物記 (写真記シリーズ)
・岩合 光昭
【福音館書店】
発売日: 2007-04-05
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,935 円(税込)
Amazonポイント: 49 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,093円〜
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・岩合 光昭
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カスタマー平均評価: 5
写真家・岩合光昭さんの集大成ともいえる一冊 大自然に生きる野生動物の一瞬の輝きを撮り続けている、写真家・岩合光昭さんの集大成ともいえる一冊。普段、目にすることのない野生動物の生命の輝き、その一瞬のために、岩合光昭さんは、待ち続けるという撮影スタイルを一貫している。写真をみているだけで、いきいきとした動物たちの息・鳴き声が聞こえてきそうです。ちょっと高いけれど、親子で楽しんだり、一人で眺めたりと楽しめます。2007年4月発行 すごいです。 地球動物記とありますが内容は写真集です。
それも唯のカメラマンが撮った様な記録的な写真ではなく、専門の写真家が撮影した物で一枚一枚の写真から野生動物の息吹が聞こえそうです。
写真が全てを語ってくれています、値段は高いですがそれ以上の価値があると思います。
価値がある!! 写真を見てて動物たちがいきいきしているのに感動しました!動物も人間と変わらないただ言葉が話せないだけなんだって改めて思いしらされました。地球温暖化とか色々ある世の中私たち一人一人が意識して環境に優しい事を少しでもしていかないとと思います。長くなりましたがこの本ちょっと?高いですが絶対買って後悔はしませんよ!! 動物図鑑とは異なる真実がある 待望の写真集!これまでの岩合氏の活動の集大成とも言うべきものです。
眺めてたり、時に食い入るように見入ったり、毎日楽しんでます。決して安価ではありませんが、内容を考えると格安です。絶対に「買って損無し」です。自信を持って人に薦めたりプレゼントしたり出来ます。親子で楽しむも良し、一人物思いに耽るも良し、また写真を撮る人には勉強にもなる良書と言えます。
ということで、星5つと評価します。一家に一冊、という感じです。
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[ 大型本 ]
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岩合光昭の大自然100
・岩合 光昭
【小学館】
発売日: 2003-04
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
Amazonポイント: 26 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,548円〜
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・岩合 光昭
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カスタマー平均評価: 4.5
いつでも何度でも 愛らしい写真からプッと笑える動物達の表情に釘付けです。ついつい手にとって見てしまいます。
ベストセレクション100ですが、これらの写真の背景にどれだけの一瞬が存在していたかと思うと岩合さんの凄さに改めて敬服です。海ちゃんのページもあります!
個人的には野生のパンダも載せて欲しかったです。 この一枚にどれだけの・・・ 岩合氏はオリンパスのカレンダーの写真で知りました。
しかし、本書に掲載されている一枚一枚の写真にどれだけの労苦がつめこまれているのかを考えさせられてしまいます。
無論、写真一枚一枚はどれも素晴らしいです。
犬や猫、地獄谷の猿の写真なんかもとてもいいです。
コメントも平易な文章で読みやすいし、気持ちが伝わります。
今後の活躍に期待します。 柴犬は日本人の心だ! ライオンやチーター、ヌーの群れ、クジラ、ペンギン、海鳥、サル、犬、猫など、多種多様な動物達の美しい写真の数々に見入ってしまう。 また、撮影に到る状況は岩合さん自らの解説付である。動物写真から、何を感じるかは、人それぞれだが、日本の柴犬が富士山と桜をバックに佇む写真を見て、なぜか日本人でよかったとしみじみと思った。 見る者に何がしかの想いを抱かせる写真集である。 空飛ぶイカ いつか、どこかの海で(多分、泡盛を飲みながら)、「イカは空を飛か?」と言うテーマで何時間かケンケンガクガクやりました。 一人それを見た! と言う奴がいて、今思い出して見ると、彼の語っていた光景と岩合さんの写真がぴったり重なります。 この一枚だけで買ってしまいました。
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[ 大型本 ]
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ネコに金星―ニッポンの猫写真集
・岩合 光昭
【日本出版社】
発売日: 2008-04
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,850円〜
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・岩合 光昭
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カスタマー平均評価: 4.5
中山法華経寺の顔なじみの猫がたちがたくさん 大判写真集ですね。私も猫が好きです。猫を見ていると飽きないし、いつまでも眺めていたいし、なでなでしたい。この本も、ありきたりの本かなと思ったて気にも留めていませんでした。ちょっと眺めてみると、いい具合に地方の風景と猫が合ってますね。驚いたことに、私がちょっと猫を見たくなると行く場所が、中山法華経寺なのですが、そこの猫がたくさん登場していました。顔なじみの猫です。人なつっこいし、勝手に私のひざに乗ってきたりします。そういう猫たちがたくさんいたので、こりゃもう買うしかないと思ったわけです。 たくましく生きるネコに感動! 宮崎の青島の神様ネコ、富山の雪の中のネコたち、徳島の無数の招き猫の置物の中にたたずむ洋ネコハーフ?のネコetc.。
本書は日本の素朴なネコたちがたくさん登場します。
そのどの子をとってもとても可愛く、そしてたくましくもあり健気に生きる姿に
ジ?ンときて思わずウルッとなってしまいました。
その中でなんともやりきれないお話もありました。
東京の佃島にネコのたくさんいる公園があると行ってみたところ
ネコの姿は見当たらず近隣の方の話によるとなんと悪意の人間が棒で殴り殺して
しまったのだそうです。
まったくこれが人間であれば大変な事件なのに…。。
罪のない動物の命をもてあそぶ卑劣な悪党には断固として抗議したいです!
岩合さんがおっしゃるに【ネコの幸せ=ヒトの幸せ】ということ。
ネコもイヌもヒトも幸せ…そんな町が21世紀の現代によみがえるように祈らずにはいられません!
まさしくニッポンの猫 他の猫の写真集と違い、この写真集は見飽きません。
おそらくただ猫を撮っているだけでなく、瓦屋根や裏路地、寺社、紅葉や花など季節おりおりの「日本の風景」を背景として撮っているからでしょう。背景と猫と、その両方の生かし方が絶妙で、さすがと言わざるを得ません。
都会であれ田舎であれ、日本の風景の中に生きている日本の猫を、ありのまま美しくとらえた写真集です。
朝日新書『ネコを撮る』に掲載のものと同じ写真が一部使われています。撮影裏話といった体裁の本ですが、こちらもお勧めです。 やっぱりかわいいネコたち 大型本ならではの迫力と、やっぱりかわいいネコたちの様子を満喫できる1冊です。
しかし、岩合さんファンとしては他の岩合さんの本で見た写真とか文章も少しまじっているところが残念、ということで星4つです。 でも本当に楽しい、ページをめくるたびに微笑んでしまう写真集です。 たまりませんでした♪ 表紙には、猫が元気に塀をジャンプする写真があった。小さいからだの宙に浮いている様があまりにかっこよく、その先に何をみているのかと想像が膨らんだ。著者(動物写真家)の岩合氏は表題の「金星」は相撲になぞらえてヤラレタという意味をこめたらしい。つまり、愛くるしい猫たちにいつもやられっぱなしなのだ。
雪の季節の白川、東京の下町、烏賊がつるされた海岸・・・日本のとある風景に猫がよく馴染む。
マンションの一室で飼われた猫は、人間によって手入をされていているからモデルのようにかわいくて当たり前なのだ。飼われた猫は反抗したりせず環境にあっさり順応してくれる。飼い主の思うままに着飾ってくれ、よく似合う。それも猫の良さだろう。
本書に登場している猫たちは、どこから来たのかもわからない、路上で生活しているのだろうが、小綺麗で猫なりのプライドを感じさせられる。後ろ姿は惻隠の情?!すら感じられるものもある。人間の思うままになるもんか・・・猫らしく生きるのだと、小さいからだで表現している。それに飼われているという言葉はあまりに陳腐かもしれない。
人間とともに「暮らしている」猫たちだ。
そんな素っぴんの猫達がたまらなくかわいい!!写真を眺めては心が弾み、解説を読んでさらに楽しい・・・時を忘れてかかわっていたい写真集だ。
実は猫が好きではない私が楽しめたのだから、生粋の猫好きには涙ものの、タマラナサ!かもしれない。
道を歩いていると、たまに出会う猫に少し注目してみたいと思った。
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[ 文庫 ]
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地中海の猫 (新潮文庫)
・岩合 光昭
【新潮社】
発売日: 2005-03
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 186円〜
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・岩合 光昭
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カスタマー平均評価: 4.5
猫たちの姿 2000年に出た写真集の文庫化。
動物写真家として有名な岩合氏が、ギリシャ、イタリア、スペイン、トルコ、エジプト、モロッコの猫を撮ってまわったもの。異国情緒溢れる街並みと、どこでも変わらぬ猫の姿。
全点がカラー写真である。
ちょっとだけ、文章も付いている。
この人の写真の特徴として、動物が可愛らしく写っているというのがある。本書などは、それが遺憾なく発揮されたものといえよう。なかでも母子の猫、仔猫の姿が愛らしい。
猫好きにはたまらない一冊であろう。 通勤電車のなかでも和めます スーツのポケットに忍ばせて、通勤電車で読む。岩合さんの写真って、色がビビッドで、猫の動きもビシっととらえ、文でニヤっとしますね。写真の良さを実感したいのであれば、この文庫版ではなく、大きいほうをおすすめします。大きい方は発色が全然優れています。 猫の写真集、ベスト3の一つ もう何も言う事なし。見てチョウダイ!!
敢えて言うなら…パッと見がいい。印象に残るシーンばかり並べてある。絵になる。画質も良いし、表情が良い!!いいシーンばかり並べてあります。 癒されます かわいいです。癒されます。前作、『ニッポンの猫』も良かったですが、これも良いです。本当に、「猫の気持ちになって撮影しました」というのがよく分かります。アングルが素晴らしいです。見ていて飽きないです。ついつい見ていて、にまぁ?っと・・・。締まらないですね。ねこは日本も地中海も、おんなじですねぇ。 地中海でも ギリシャ、イタリア、北アフリカ、どこにいてもあくまでマイペースなネコたち。たとえ地中海でも、ネコって変わらないんです。 この写真集の中の風景に魅せられて、ギリシャまで行ってきましたが、本当に青い空、青い海、そしてネコ。この一冊は、地中海の光景と、そこに暮らすネコたちの魅力を余すところなく伝えてくれています。 文庫版もいいけど、大判もおすすめです。
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[ 単行本 ]
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そっとネコぼけ
・岩合 光昭
【小学館】
発売日: 2008-04-09
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 880円〜
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・岩合 光昭
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カスタマー平均評価: 5
猫好きが幸せな気分になれる写真集 世の中には、大きく犬好きと猫好きがいると言う人がいた。本当かどうか知らないが、なんでも、犬好きはしっかり者で長男長女タイプ、猫好きは甘えん坊で末っ子タイプが多いらしい。あるいは、恋愛でも犬好きは自分をしっかり愛していくれるタイプを、猫好きタイプはたしょうわがままできまぐれなタイプを好きになることが多いとか。かくいう私は猫好きなのだが、たしかに当たっているような気もしないではない。
岩合氏が写す猫はなぜこんなに魅力的なのだろう。そこに猫が存在しているというだけで、猫好きは幸せな気分になれる。それは自分のイメージでその猫を感じているからである。岩合氏の猫はまさにそんな猫好きの思い入れをそのまま切り取ってきたような写真が多い。写真のうえから思わず猫をなでた人も多いのではないだろうか。
人が近づくと猫は緊張するものなのだが、岩合氏の撮る猫は不思議なほどにリラックスし、風景に自然にとけ込んでいる。岩合氏は猫の撮り方の本まで出しているが、最後の「猫を自然のまま撮る」という部分は普通の者がマネするのは無理ではないかと思う。田舎のなつかしい風景に猫がいる、都市の片隅に猫が生きている、それな写真を撮るのに、この人はどれだけの経験を重ね、何枚の写真を撮ってきたのだろう。
この写真集もそんな風景に自然に猫がとけ込んでいる写真でいっぱいだ。猫らしい猫を見たかったら猫にかまわないこと、でも、猫好きは猫にかまいたい、そんなジレンマを持っているなら、岩合氏の写真集を買うに限る。この一流動物フォトグラファーが猫好きであった幸運に感謝すべきだと言ったら言い過ぎだろうか。
なお、本書はこれまでの写真集やカレンダーとたしょう重複があるようなので、ライトな岩合ファンは購入前にいちおう中を確認したほうが良いかもしれない。 素晴らしいネコと景色の融合! 私は今までネコよりも犬が好きでしたがこちらの写真集を見てから
ネコ派に転身致しました。
日本各地はもとよろイタリア、モロッコなど世界の超可愛いネコたちと
調和した素晴らしい景色の数々にすっかり魅せられました。
特にネコたちが(8匹位)折り重なって寝ている写真に思わずニコニコ笑顔になりました。
この写真集に影響を受け私は先日から三毛猫を飼い始めネコってこんなにしなやかなんだぁ
と驚きの毎日です。
犬みたいに派手なジェスチャーはないけど嬉しい時の喉のゴロゴロや優美な身のこなしにうっとりしています。
なにはともあれこちらはネコ好きに変身させる威力を持つ素晴らしい写真集です。
岩合さん、ありがとうございました! 猫・ネコ・ねこ 猫好きには、たまらない一冊。魅力的な動き、表情は
この世にある神様からの贈り物のひとつだと想います。
気持ちが優しくなります。本当にありがとうございます。
続「ちょっとネコぼけ」 動物を撮るプロ、プレゼンツ、世界の自然とネコネコネコ。日本に限っても四季の彩とたくみに絡んだ猫の姿に癒されます。我が家のネコが可愛く見えることは勿論。ネコ好きには危険な一冊。もっとネコが、新規でネコが買いたくなる衝動がもれなくついてきます。猫鍋のように身近にある発想命の写真もいいですが、王道の自然とまぐわうネコの姿もご覧ください。
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[ 大型本 ]
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おきて―アフリカ・セレンゲティに見る地球のやくそく
・岩合 光昭
【小学館】
発売日: 1989-07
参考価格: 4,893 円(税込)
販売価格:
中古価格: 4,480円〜
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・岩合 光昭
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カスタマー平均評価: 5
写真のことは知らないけどとてもいい本 小学生のとき、子供向け雑誌に岩合さんが紹介されていて、この『おきて』の写真が数点載っていました。幼心にもサバンナの動物たちが生きぬく力や、美しい大自然が目に焼きつき、すぐにお年玉をはたいて、今も大事に持っています。写真のことは何も知らないけれど、大人になった今もすばらしい本だと思っています。 世界的な写真家に拍手! 子どもの頃から動物好きだった私にはセレンゲティは憧れの地でした。そして岩合光昭氏のセレンゲティで撮影した写真と、その生活の記録(アフリカポレポレ)もまた憧れでした。でもまさか自分にセレンゲティを訪れる機会が繰るとは思っても見ませんでした。それどころかタンザニアに暮らし、セレンゲティに5回も足を運ぶ機会を得ました。望遠レンズを買い込み、一眼レフを振り回してみましたが…やはり岩合さんには脱帽です。唯一セレンゲティの写真集が英語で出版されている日本人ではないでしょうか。
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[ 単行本 ]
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Pen BOOKS 魔法のどうぶつえん 旭山動物園写真集
・岩合光昭
【阪急コミュニケーションズ】
発売日: 2008-11-29
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 860円〜
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・岩合光昭
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カスタマー平均評価: 4.5
よい雰囲気です 岩合さんの写真集の良さは写された動物そのものの良さにあると思います。この本もその点で期待にたがえませんでした。ただし今回は、「旭山動物園」の感触がもう少しほしい気がしました。 動物の毛並みがきれい。気になる(笑) 「魔法のどうぶつえん」は、
話題の旭山動物園の飼育動物を取った写真集ということで、
話題性もあって手に取りました。
旭山の空気をうまく伝えていて、
眺めていると動物園の来訪者か職員になった気分です。
空が広いし、北国の感じも伝わってきます。
シロクマやチンパンジー、キリンなど一瞬の表情が切り取られています。
野生動物だとこういう表情はなかなか撮れないのではと思わせます。
飼育動物、動物園ならではの写真だと思いました。
なぜか旭山の動物は毛並みがきれいです。
撮影前に風呂に入れたのだろうか。。。
気になってしかたないです。
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