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[ 大型本 ]
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デザイン・ルールズ デザインをはじめる前に知っておきたいこと
・伊達千代 ・内藤タカヒコ
【MdN】
発売日: 2006-01-31
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格: 2,415 円(税込)
Amazonポイント: 24 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,200円〜
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・伊達千代 ・内藤タカヒコ
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カスタマー平均評価: 4
初心者にお薦めしたい本 この手の本ではロビン・ウィリアムズの『ノンデザイナーズ・デザインブック』が古典だが,作例が英語で日本人に馴染みにくい。日本人が書いた本で良いものがないか探していて,本書に巡り会った。デザインのセンスを身につけたい人が最初に読むべき本として,上記ウィリアムズの本とともにお薦めしたい。 初心者向けでわかりやすいけど 本当に基本中の基本しか載っていません。
自分はまだまだ素人に毛が生えた程度…と思い、買ったのですが、
他の方の仰るとおり、新しい発見はありませんでした。
まったくの素人?ちょっとかじったことがあるレベルの人向けですね。
類書を持っている人は(よほどその本に不満が無い限り)この本を購入する必要は無いでしょう。
デザインを勉強したことの無い方が読むには、
章立ても整理されているし、作例も多く、インデックスもついているので良いと思います。
デザインセンスの無い上司に一度読ませたいです。
(デザイナーが何を気にしてレイアウトを決めているのかを理解させるのにいいかも)
ただ、作例や本文中にある誤字脱字がちょいちょい目に付くので、
私みたいに神経質な人は読まないほうがいいかもしれません。 誤解を恐れずに言えばWebの人向け DTPをやるためにはいくつかの(というよりかなりの)基本原則を知っておかないと、とっちらかったページレイアウトになりやすい。それらの原則を解りやすくまとめた良書。
が、多分DTPのプロとして活躍されている方々はこんなことは「常識」であろう。他にも書いている人がいるが、新たなインスピレーションを得るための本ではない。
しかし、これがWebの世界になると少々事情が変わってくる。
Webの場合、基本的なデザイン教育を受けていないままプロとしてスタートしている人が多いため、こういったページレイアウトの原則を知らずに「感覚」のままデザインしている人も多く、サイトデザインを見ても発想は良いのに全体にまとまりにかけて損をしているものも多いと感じる。
自分は「基本的なレイアウト知識が足りない」と感じている人には是非ともお勧めしたい。
ただし「原則を破る」というデザインアプローチもあるので、これを全て守ったからといって良いデザインになるとは限らないのでご注意を。最後は「感覚」(「嗅覚」の方が正しいかもしれない)が物を言うのはDTPもWebも同様である。 シンプル イズ ベスト デザインの仕事をしている関係上、デザインのABC的なものを
ざっくりでいいから教えてくれと言われる機会がある。
簡単に言われるが、非常に難しい。
特にデザイン初心者に伝える場合、何から教えていいか困り果ててしまう。
デザイン=感性 という考え方は否定はしないが、
商業デザインにおいて、根本になるのはやはり「情報整理」である。
ユーザに何を伝えるか、この1点を最後までルール化できるかどうか
それに尽きる。
デザインはすべてに共通する「答え」がないところが難しいとされる。
1+1=2のように答えが明確でないからだ、と。
それは実は間違いで、ひとつひとつのデザインの中には
必ずルールがあり、答えは存在する。
1+1+=2にならないのは、すべてのデザインにあてはまる
ルールが明確でないと感じる人が多いからだろう。
デザイン一般における「明確なルール」をこの本は
順を追って教えてくれる。
デザインをはじめる前はもちろん、
デザインをはじめたばかりの人、
デザインに煮詰まった時、
デザインを教える立場になったとき、
もう一度読み返す本だと思う。 初学者にもわかりやすく 本屋でタイトルに惹かれて手に取った。デザインとは縁がない
生活をしており、専門家の読む書物かなと、少し身構えつつ
中身を確認した。・・非常にわかりやすい。
本書はデザインの基本的なルールを項目ごとに解説している。
解説は良い例・悪い例、そして実際にルールを用いた作品を紹介し、
言葉だけでは難しくなりがちな内容を、概念で理解できるよう
配慮されている。
本書を読んで感じたことはデザインは情報の整理であり、
相手に情報を伝える技術だということである。
これはデザイナーという職業だけでなく普遍的に重要なスキルでは
ないだろうか。例えば普段の仕事メールでは「情報を整理」し
「近接と遠隔」を用いて相手に誤解を与えないよう文面を工夫する。
本書は普段何気なく使っているデザインのルールを気づかせ、
さらに未知のルールを学習することで表現の幅を広げてくれる。
簡潔かつ分かりやすい表現でデザインの普遍的なルールをまとめた
本書はデザイナーの卵からビジネスマンまでお勧めである。
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[ 大型本 ]
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Photoshop創作工房 写真加工、イラスト制作、デザイン表現に役立つテクニック集 (インプレスムック エムディエヌ・ムック)
【MdN】
発売日: 2009-03-30
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,550円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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iPhone Web Style
・株式会社FEYNMAN 正 健太朗 ・川畑 佑介
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2009-02-27
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 通常4〜6日以内に発送 )
中古価格: 2,200円〜
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・株式会社FEYNMAN 正 健太朗 ・川畑 佑介
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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新詳説DTP基礎 改訂版 (MdN DESIGN BASICS)
・波多江 潤子
【MdN】
発売日: 2007-08-31
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
Amazonポイント: 26 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 2,042円〜
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・波多江 潤子
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カスタマー平均評価: 4.5
DTPをこれからはじめるなら ハードウエアからソフトウエアまで、基本的に必要なことを網羅した書籍はこれくらいでしょうか?
OS9からOSXの流れまで初心者が引っかかりそうな部分をおさえてあります。 整理された内容。均整のとれたものは情報といえど美しい・・ 何が素晴らしいって、これを一冊読むだけで基本的なDTPの知識があらかた頭に入ってしまうんですよ。これはいい。
一連の流れをテーマ毎に区切って説明してくださっています。
それこそ"DTPってなんぞ?"からカラーマネジメントから入校まで。いやはや。
で、まあ私見かつ参考程度に。
どっちかっていうとこの本、本当に”DTPのことを1から教えてくれる本”で、誰にでも0から理解しやすいように編集されているので、ある程度知識がある人にとっては「もうちょっと突っ込んでくれないかな?」とか思ってしまうんじゃないですかね。いや良い本なんですよ本当に!!
で、まあそんな人はDTPWORLD別冊の「DTP&印刷スーパーしくみ事典 2008」ってのが出てるのでそっち見た方がおもしろいんじゃないですかね!!
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[ 単行本 ]
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-Autodesk公認- AUTODESK MAYA オフィシャルトレーニングブック2 日本語ユーザ・インターフェース対応
【ワークスコーポレーション】
発売日: 2007-12-25
参考価格: 6,800 円(税込)
販売価格: 6,800 円(税込)
Amazonポイント: 68 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 3
3D初心者の購入には注意が必要です。 MAYA関連の書籍としては良い方である。
付属のDVDは操作説明はなく、操作過程を早送りで収録しただけの映像であり、
初心者には何をやっているのか理解することは不可能。
それ以上のレベルのユーザーは見ていて退屈するだろう。
内容は、MAYAとは何か?から始まり、基礎、モデリング、マテリアル、アニメーション、
ライティング、レンダリングと順を追って丁寧に説明している。
しかし、説明が間で省略されている事が多く、初心者ユーザーは手順どおりに操作を進行させる事が
困難だろう。PCソフトの操作において、どこのメニューから入れば目的の操作メニューに
たどり着けるといった基本的な事が本書では省略されている事が多く見受けられるのは問題である。
いずれにしろ、初心者にはMAYAの操作を理解しているユーザーからの説明がなければ、
本書を解読する事は困難である。初心者はそれを理解したうえでの購入を勧めたい。 初心者には不向き!? 端折っている点が多く非常にわかりにくいです。
初心者には向かないと思います。
中級者が辞書的に使う分には良いかもしれません。 初心者的意見 かなり細かく書かれているが、所々に説明をはしょっている箇所があります。
操作説明でA→B→Cと説明すれば解るトコロが、A→Cと記載されており、初心者としてはBを見つけ出すのに少々困難があります。
全体的に説明が細かい分、所々にそういう箇所があるので初心者は混乱すると思われます。
いくつかの本当に基本的な用語や略語の説明が無いものもあります。
付属のDVDは、maya 2008版で作成されている為、それ以前のバージョンを使われている場合はファイルの互換性に注意が必要です。
初心者が読み解くには少しの困難さがありますが、他の参考書と比べて良くできているかと思います。 初心者から中級者までならこの一冊がおすすめ とても良い内容です。Mayaのチュートリアル本では一番良い出来だと思います。
基礎中の基礎の部分ではトレーニングブック1とあまり変わりませんが、それ以外の部分は分かりやすく一新されています。
1の時に扱われなかった内容も勿論分かりやすく載ってますし、これ一冊あれば独学で学べると思います。
また付属DVDに作例の制作工程の映像が収録されているのは初心者にとってさらにありがたいのではないでしょうか。
一つ注意点として日本語版のインターフェースを前提に説明されています。英語版を使われてる方はご注意を。
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[ 単行本 ]
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パソコン「新聞&ビラ・チラシ」編集入門―「パーソナル編集長」最新バージョン対応版
・機関紙協会大阪府本部
【日本機関紙出版センター】
発売日: 2008-10
参考価格: 2,000 円(税込)
販売価格: 2,000 円(税込)
Amazonポイント: 20 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
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・機関紙協会大阪府本部
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カスタマー平均評価: 0
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[ ムック ]
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デザインのネタ帳 Photoshopデザイン (インプレスムック エムディエヌ・ムック)
・MdN編集部
【MdN】
発売日: 2008-12-12
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
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・MdN編集部
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カスタマー平均評価: 5
手軽で使いやすい 主にフィルタを使用したデザインの方法が沢山紹介されています。
デザイン一つに付き1、2ページを割いてシンプルに解説していますから
ページをパラパラめくり、手ごろなアイデアを発見したらすぐに使える。
まさに「ネタ帳」ですね。
初心者にも易しい程度の内容で、気軽にめくれるのが良い。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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Shadeでいこう! - はじめての3DCG:3D形状をつくる・光を当てる -
・でった☆
【ビー・エヌ・エヌ新社】
発売日: 2008-11-24
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
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・でった☆
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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Photoshop逆引きデザイン事典[CS4/CS3対応]
・柘植 ヒロポン ・加藤 才智 ・古尾谷 眞人(シータス) ・高橋 としゆき ・吉田 浩章 ・上原 ゼンジ
【翔泳社】
発売日: 2009-04-14
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格: 2,415 円(税込)
Amazonポイント: 24 pt
( 在庫あり。 )
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・柘植 ヒロポン ・加藤 才智 ・古尾谷 眞人(シータス) ・高橋 としゆき ・吉田 浩章 ・上原 ゼンジ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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キャラクターをつくろう!CG彩色テクニック 7 (キャラクターをつくろう!)
・安倍 吉俊
【ビー・エヌ・エヌ新社】
発売日: 2007-02-07
参考価格: 2,520 円(税込)
販売価格: 2,520 円(税込)
Amazonポイント: 25 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,497円〜
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・安倍 吉俊
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カスタマー平均評価: 4.5
単純に”面白い” このシリーズ、私は6,7,8を持っているのですが、その中で安倍吉俊氏によるこの7が一番好きです。
私自身、趣味の域は出ませんが、イラストを描きます。PCでですが、あまりデジタルっぽい絵が好みではないため、アナログ風にしてるんですよね。
そういう私だからなのか、この本に書いてあることは大変参考になりました。そして、題名にも書きましたが、単純に読み物としても”面白い”です。
このシリーズの6,8と大きく異なる点はラフ?線画に割くページが多いこと。「どう考えて描くか」を重視しているんです。ここまで考えてんの、、すげぇと感心しましたよ。
また、デジタルの落とし穴や、よりアナログに近づけるテクなどを分かりやすく説明しています。文字数が他の2冊よりも多いですね。
この本で安倍氏もおっしゃってますが、デジタル初心者には敷居が高いです。ある程度使えることを前提にしています。アナログ風のイラストが好きな方、もしくはデジタルから始めてアナログ経験がない方(私はそうです)、単純に安倍氏のファンの方にはオススメできます。
作風については好みの問題なので割愛します。
これは一種のドキュメンタリーです 技術書の体裁を取っていますが、この本の記述には、数値がほとんど出てきません。
描き始めてからスキャナーの出てくるまでが、非常に長いです。
写真もなく、文章だけで埋まったページが、あちこちにあります。
迷う、イメージする、悩む、気持ちを抑える、潰す、自分の中の常識を疑う。
絵を描いていくにあたって、著者の胸中に渦巻いていった葛藤が、これでもかと、ぶちまけられています。
私自身、CGを描くような事は無いのですが、この本は、全くの白紙の状態から1枚の絵が完成するまでのドキュメンタリーとして、非常に楽しめました。
「トレスアップ」が、なんの事だかわからない素人が読んでみても、面白かった、という事は、この本は純粋な技術書としてお薦めするものでは無いのかもしれません。 「どう考えて描くか」の本 一枚の絵の中で、描くという行為と、その中で真摯にものを考え続けることについて、とても多くの紙面を割いて試行錯誤・考察を重ねている本です。
そんなわけでタイトルに"CG彩色"の文字があるにもかかわらず、なかなかラフと線画の行程が終わりません(笑)。
この本を読んでもスキルアップには直結しないかもしれないけど、描くことに慣れてしまった人間にとっては相当有用であろう力強い言葉が、静かな語り口で綴られています。
この本はあくまで一人のイラストレーターが持つ方法論を収録した、参考書に過ぎないのだろうけど……どうしてこう、読み終わった後に「絵描きって格好良いな」と感じられるのか。安倍吉俊氏のファンでなくとも買って損はしないテキストだと思います(ちなみに自分はファンです)。
ただ、CGソフトの使い方を懇切丁寧に説明するような内容ではないので、簡易なハウツー本を求める初心者にはちと敷居が高い本とも言えなくもない。
2400円と値段が高めなことも含めて、客観的なお勧め具合で言ったら星4つ。
値段分の価値があるかどうかは、読む側に委ねられています。自分は面白く読めました。
……というか、無思考で絵を描くことに慣れていた己を自覚してしまって、読んで反省した次第です(がくり)。 技術論ではなく、絵を描く心のあり方を 絵を描くときに、どうやって描くか、ではなく
何を描くか、を示してくれる本。
手取り足取り教えてくれる優しさはなく、
こうやれば誰でも簡単確実にイラストが描けるという技術指南でもなく、
安倍吉俊というフィルタを通して、絵を描くこと自体を、
絵を描く以前の心構えも含めて、語りかけてくれる、そんな本。
レイヤー重ねのテクニック、効率的な影の塗り方、エトセトラエトセトラ
「こうすれば上手く描ける」技術を求めている人には、オススメしない。星0個。
画面の構図の作り方、世界の見せ方、色と色との響きあいの感覚、
そういう「絵を描きたい」人には、星5個以上でオススメ。あなたの創作の糧となり、
指標となる言葉とイラストが、一杯詰まっています。熟読すれば、
きっと絵を描きたくなるので、存分に筆を動かしてください。 ある種の方針ですね 技術書ではないと思います。
はじめはそういうつもりで買ったのですが、あまり技術的にどうということは書いてません。
フォトショップやペインターを使った作画作業を追ったものですが
実際の記事は下絵の推敲に大部分を割いています。
ではダメなのかと言うとそういうわけではありません。
下絵でしっかりと丁寧に描いて構図を決めておけば色の載せ方をちょっと間違えたくらいでは
絵の力はびくともしないからです。
そういう意味で心構えを学べると思うのです。
スキャンしてからの重ね方など安倍吉俊先生の淡い感じのタッチの秘密にはある意味かなり近づいています。
なのでいわゆる“萌え”な絵を描くのであれば不適かもしれませんが、
ああいうタッチを出したいという場合には参考になるに違いありません。
全くの初心者にはちょっと不親切かもしれませんが。
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