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赤い糸【スタンダード・エディション】 [DVD]

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赤い糸【スタンダード・エディション】 [DVD]

・南沢奈央 ・溝端淳平
【ポニーキャニオン】
発売日: 2009-05-29
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,925 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
赤い糸【スタンダード・エディション】 [DVD]
南沢奈央
溝端淳平
カスタマー平均評価:  5
生きていくうえで大切なエッセンスが詰まっている。溝端淳平と南沢奈央の演技が最高。
ドラマ「赤い糸」。 2008年度末ちょっとはまりました。 溝端淳平と南沢奈央の演技はフレッシュというか、初々しいと言うか 演技が初心者と言う意味ではなく、 彼らの本当に純粋な心がそのまま演技に出ている気がして とても感じ入りました。 一番好きなシーンは 芽衣(めい=南沢奈央)と敦史(あつし=溝端淳平)が別れなければならなかった数年後、 二人の16歳の誕生日に、約束したケーキ屋で再会する場面。 芽衣「約束、覚えててくれたんだね。」 敦史「うん。」 芽衣「私、何を言われても、何があっても、あっくんの事信じれば良かった。」 芽衣「私たち。また会えるかな・・・」 敦史「芽衣には大切な事教えて貰った。    どんな別れがあったとしても、出会った事には必ず意味がある。そう信じてるんだ。」 いい言葉です。 そして芽衣の最後の「バイバイ」は本当に感じ入りました。 本当は会えてすごく嬉しいけど、大好きだから別れたくないけど これが周りにとっても最善と自分に言い聞かせる様に絞り出し 愛おしむように別れを告げる「バイバイ」の涙と笑顔。 この演技は、本当に二人の純粋な心が無いと出来ない演技だと思いました。 他にも良いシーンは沢山あります。 高橋陸(たかちゃん=木村了)の暴力的だけど、悲しいほど芽衣が好きで、芽衣の幸せのため身を引く気持ちとか。 学生だからといって幼稚というわけではなく、大人にとっても大切なエッセンスが沢山詰まってます。 色んな所に、相手を思う優しい気持ちが溢れている良いドラマでした。 主題歌のHY「366日」も最高です。 「赤い糸」 原作のケータイ小説は良く知りませんが こんなに優しく素晴らしいドラマをつくった制作者とキャストの面々は最高のチームだと思います。 同じ時代に生きている事の奇跡。 広い世界で同じ場所に居たという奇跡。 そして沢山の人の中で出会ったという奇跡。 当たり前と思っていた、そんな素晴らしい事実を気付かせてくれる。 そんな作品です。

劇場版 魔法遣いに大切なこと プレミアム・エディション [DVD]

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劇場版 魔法遣いに大切なこと プレミアム・エディション [DVD]

・山下リオ ・岡田将生 ・田中哲司 ・木野花 ・緑友利恵
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2009-06-24
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,617 円(税込)
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劇場版 魔法遣いに大切なこと プレミアム・エディション [DVD]
山下リオ
岡田将生
田中哲司
木野花
緑友利恵
カスタマー平均評価:   0

秒速5センチメートル 通常版 [DVD]

[ DVD ]
秒速5センチメートル 通常版 [DVD]

・水橋研二 ・近藤好美 ・尾上綾華 ・花村怜美
【コミックス・ウェーブ・フィルム】
発売日: 2007-07-19
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,060円〜
秒速5センチメートル 通常版 [DVD]
水橋研二
近藤好美
尾上綾華
花村怜美
新海誠
新海誠
カスタマー平均評価:  4
繊細でノスタルジックな作品
今作、秒速5センチメートルは、貴樹と明里の二人の心模様や その変化を子供から大人になるまで 距離や時間、様々な部分を通して描いた 約1時間の恋愛もののアニメーション映画です。 恋愛の物語といっても、現在進行形で描かれる恋愛の物語と いうよりは、二人のささやかな恋愛を回想として巡る作品で、 観る人の記憶や経験を呼び覚ますようなノスタルジックな雰囲気の作品となっています。 二人の学校の教室、二人が通りかかる踏切近くを舞う桜、 雪のなか止まり続ける電車、二人の待ち合わせの駅の暖炉の火、 二人が口付けしたシーンで降り続く雪、繊細で美しい風景描写が随所に 散りばめられており、それらを観ていて自分はまるで学生時代に帰ったようで その一つ一つが印象強く、心に焼き付くようでした。 二人が口付けしたシーンの降り続く雪の描写は何度観ても二人の 切ない台詞や心情も合わせて本当に言葉では言い表せないような気持ちになります。 新海監督の手腕にはただただ驚くばかりですね・・・。 (というか、いつからアニメーションってこんなに鮮やかな映像を作り出せるよう になったんでしょう?) 時間で考えたら決して長いとはいえない二人の純愛。でもそんなささやかな時間 であっても二人の人生、特に貴樹には痛いほどに心に刻まれた時間です。自分の記憶を 掘り下げるのと同時に改めて時間の重さや大切さを深く考えさせられた作品でした。 1時間の短いアニメーション映画ですが、久し振りに観て良かったと思えた作品です。 新海誠監督の次回作にまた期待しています。
「どれだけの速さで生きれば、また君に会えるのか」
とにかく素晴らしかったです。 映像も音楽も繊細で本当に素敵です。そして何より人の心理描写がホントに素晴らしいです。 この映画の特徴であると思うのが、人の感情を表情で表さない、だと思うんですけど、それに余りある圧倒的なまでの繊細で明確な雰囲気が、キャラクターたちの心情の移り変わりを表しています。その雰囲気を作っているのが新海誠さんの描く背景です。現実味のある正確なタッチであるが、現実には決して見られないやさしい幻想感、素晴らしいです。それに音楽、3話目に使われた山崎まさよしさんの歌。秒速5センチメートルに驚くほどぴったりで、作品の雰囲気をより美しく表しています。それとキャラクターの声ですね。どこにでもいる自然な声に感じるが、こんな声の人がいるのかというような美しい心に染み入る声です。それに何よりストーリーですね。こんなに切ない物語があるのかと感じました。二人の気持ちにはこれっぽっちの嘘もない。こんなにも信じあいこんなにも愛し合っているのにどうして会えないのか。自分の無力さ故に速く大人になろうと成長すれば成長するほど二人の距離は開いていく。心の距離に違いは無いのに、どうしても現実という越えられない壁が二人の間に横たわる。主人公の思いが痛いほど伝わってきます。なので第3話はほんとに切なかったです。前に書いた通り、こんなにも切ない物語があるのかと思いました。見終わった後、もう一度この作品のテーマのようでもある「どれだけの速さで生きれば、また君に会えるのか」この言葉の意味が分かり、いっそうこの作品がどれだけ素晴らしく、切ないのかが分かりました。皆さんも本編をみればこの言葉の意味が分かります。一般的なただ単な意味ではありません。そこも理解できると思います。最後に自分はこの作品に出会えて本当に良かったと思っています。ありがとうございました。
あくまで美しく
昔レンタルで借りて、最近テレビで観た者です。 久しぶりに観たけど、やっぱり新海監督の画は何回見てもいいですね。流麗で見ているだけで切なくなります。 第三話は「山崎まさよし」のミュージッククリップの色合いが強いですが、そんなこと関係なしにストーリーは出来上がってます。個人的には第三話もアリでしょお!! 新海監督はデビュー作から一貫したテーマを貫いています。一般的な知名度も増えたのにまったくブレがないのは監督の力でしょう。
決して誰にも晒すことの出来ない”心の聖域”
普段あまりTVもチェックせず、アニメにも疎いのですが、たまたまチャンネルを変えた先で、BSでこの作品が流れていました。 観ているうちに、何か、”こんな映画を待ってたんだ・・・”って感じで、いつの間にか部屋を真っ暗にして、丁寧で心の奥底の一番深く痛い部分にふっと入り込んでくるような隙の無い”映像美”と、主人公の少年と少女の、本当に相手を想うが故の”寡黙さ”と、数少ないながらもやっと言葉を交わすような”危さと緊張感”に、食い入るように見入ってしまいました。 全体のストーリー的には、他の方も書かれている通り、第三話の展開で賛否がわかれるようですが、それを差し引いてもこの作品には、他の膨大で”凡庸な”アニメとは一線を画す決定的な”何か”があります。 ”日常”では、とても気恥ずかしくて決して誰にも晒すことの出来ない”心の聖域”は、私達が意識している以上に、自分自身の”日常”を支配してしまっていることだってあります。 そしてそれは、この作品で登場する、穢れを知らぬ”制服を着た中学生”だけに許容される”想い出”だけではないのだとも、私は感じます。 それは、ほんとに小さいようでいて、人によっては全人生をかけた、永遠の命題にすら成り得るのです。 ストーリー云々より、この作者が最もやりたかったことは、無駄の無い”心の聖域”を見せ付けることではなかったのかと思います。 個人的な意見ですが、最終的にこの作品は、一人一人が持っている”心の聖域”の濃淡と強度により、駄作にも成り得るし、稀有の名作にもなると思います。 まさに”人を選ぶ”作品ですね。
確かに
BSでやっていたので見ることができました。 映像は透明感があり 音楽もとても心にぐっときました。 確かに… 3話は、「え?この人誰?」「なんでそんなことに」 3話ある中で一番ラストの3話が短くて 自分が頭の中で処理してる間に終わってしまいました。 3話のあの社会人になってからの主人公はあまり見れたものじゃないですね。 確かに リアルすぎるかも… 1話での固い二人の絆を見てる限りそうそう壊れそうな印象はみじんにも 感じられなかったし 2話でメールを打つ振りして送ってないのはなぜなのでしょう。 それなのに 主人公のあかりに対する想いはものすごく大きい。 2話は、鹿児島でのクラスメートスミダの主人公への片思いが中心となって 描かれているが、主人公の何か目には見えない心の内を空気で察知して 想いを告げない。 その2話で十分 主人公のあかりに対する想いや絆が大きい事がわかるのに 3話で 社会人になって3年付き合った女性を出してきて 「3年付き合って心は1cm しか近づけなかった」なんて言わすのだろう。 急に出てきた女性に余計見てる側は混乱もするし 同じことの繰り返しだし… 結局 ラストは……なのに。 これでは  説明不足で描かれていないので二人に何があったかわからないけれど ただ ずるずるひきづっている男の女々しい話になってしまっている気がします。 でも 映像も音楽もとても綺麗でこれは本当に良くて映像見るためにもう一回みました。 雰囲気はすごく好きです。 ただ もう一回見てみると 13歳の恋愛ってこうかぁ??と 疑問が… たぶん 13歳で演じておられる声で 唇がうんぬんとかの詩人的セリフの せいかもしれませんが…

100シーンの恋 [DVD]

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100シーンの恋 [DVD]

・水嶋ヒロ
【エイベックス・エンタテインメント】
発売日: 2008-03-19
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 2,710 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,984円〜
100シーンの恋 [DVD]
水嶋ヒロ
カスタマー平均評価:  5
にわかヒロ君ファン
ドラマメイちゃんの執事をを見て最近ファンになって、他の作品を見たくてこのDVDを買いました。 作品も良かったけれど、メイキングで素顔のヒロ君の人柄の良さが見られて大満足です。 と、そこへ綾香さんとの結婚の報道がありました。 彼が理想の相手と語っていた 一つ芯の通った強いものがありながら、周りに心配りのできる人に出会えたんですね。 良かったですね。彼女の病気のこともあり、これから先色々あると思いますが二人で乗り切っていってください。そして単なるイケメン俳優ではなく感性豊かな頭の良い本格派の俳優さんとして色々な作品を私たちファンに見せてくださいね。応援してます。
ヒロくんの魅力満載!
このDVD、買って損はないと思います。 ヒロくん好きならぜひ!! インタビューもヒロくんらしい素敵なコメントになってますし。 必見!です。

私をスキーに連れてって [DVD]

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私をスキーに連れてって [DVD]

・原田知世 ・三上博史 ・原田貴和子
【ポニーキャニオン】
発売日: 2003-11-19
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 2,807 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,385円〜
私をスキーに連れてって [DVD]
原田知世
三上博史
原田貴和子
一色伸幸
カスタマー平均評価:  4.5
skiは楽しい!
を感じさせてくれる映画ですね。 これを観るとゲレンデに行きたくなるのが悩みのタネですが、 後味の良さは上出来です。
輝かしき80年代
1987年。 先の不安を感じることなく、 楽しいことだけを考えて過ごしていた20代。 この映画が公開される以前からホイチョイ・プロダクションズは知っておりました。 ビックコミックスピリッツも愛読していたので間違いなく楽しめる作品だろうとアタリをつけ 当時住んでいた吉祥寺の映画館で公開初日に観た覚えがあります。 作品内容は至ってシンプル。 奥手の男女の恋愛模様をベースにしており、 当時の流行りであるスキーやユーミンの曲を使い、 重くないさらりとした映像を楽しませてくれる作品。 いかにもホイチョイらしいとでもいうか。 見終えた瞬間、正直にあんな世界(仲間内とのスキーや恋愛)に憧れたものです。 すでに学生から社会人として働いてる時期でしたが、トレンドとは無関係な生活を送り 日々仕事に忙殺されていた頃。 週末は仲間連中とスキーに出かけて楽しむ世界もあれば 一方は男ばっかりで居酒屋に行き、朝方まで飲んで騒いでの世界。 まったく罪作りな映画でもあります(笑) 主人公の三上君が初々しく、また原田知世ちゃんがなんとも可愛らしい。 そして、場面場面で流れるユーミンの曲のなんと効果的なことか。 私と同年代のおっさんははまること間違いなし、の作品。 じっくり見直すとどうしても時代を感じてしまいますが、それでも充分。 北の国からの「五郎」さんが若いと感じても 竹中さんがちょい役で出ていても気にしない。 誰もが通り過ぎるであろう、 輝いてる時代の青春期を描いた素敵な作品に違いないのですから。
あのときめきを
三上博史が、ガレージでスタッドレスに履き替えて、出かけるところ。 カローラ2のリトラクタブルライトがポップアップするタイミングにドンピシャでユーミンの「スキー天国サーフ天国」のイントロの「ジャン!」がかぶる! あー、これほどスキーに出かけるときのトキメキを見事に表現したものがあるだろうか。 話は、まぁ、たわいのないヤングアダルトのためのおとぎ話な訳ですが、これがまたいいのよ。 後半、徐々に湿っぽい感じになってしまう感はありますが、スキーの楽しさをこれほど感じさせてくれるのであれば、全て許す。 この映画以降、スキー場のBGMが全部変わった、といっても過言ではないほど、スキー業界に与えた衝撃(若者のブームとなった)は大きかったけど、 とにかく、スキーを、晴れたゲレンデで、リフトから周りを見渡し、澄んだ空気の中をすべり降りるときの気持ちよさと、 スキーに出かけること自体の楽しさをこれほど感じさせてくれるものはめったにありません。ボーダーが見たって絶対面白いと思う。 でも、スキー場のBGMはやっぱり「白い恋人たち」が最高なんだよ? 特に曇りの日はね。 シーズンイン直前に必ずこれを見て、気持ちを盛り上げているバカなおじさんスキーヤー(まさに自分のことですが)のバイブルです!
忘れられない傑作
この作品がなかったら、スキーブームなど来なかったかもしれない。三上博史がガレージから車を出し、原田知世がスキーバスでそれぞれ関越に乗るファーストシーンから本当にスキーに行くワクワク感を醸し出していた。携帯電話もない当時、車を2台出すと連絡方法がなく、FM無線でやりとりしていた。いま初めて本作を観る10?20代の人には退屈かもしれないが、当時を経てきた人たちは共感できるだろう。特に自分のようにスキーにハマった人にとって、本作はバイブルだった。原田知世は角川映画ではあまり「好みじゃないなあ」などと思っていたものが、スキーウェアを着た瞬間から女神に見えた。とにかく可愛かったのである。布施博や今は亡き沖田浩之ら共演者もみなイイ人で、またゲレンデではカッコよかった。竹中直人のイヤミな演技もいまの原点になっている。自分にとっては忘れられない傑作であり、いまだにときどきはDVDにかけて懐かしがっている。
やっぱり、最高!
最近見た、スキーを題材にしたラブストーリーのあまりのレベルに低さにがっかりさせられ、昔を思い出しつい衝動買いしてしまいました。 一言で言って、やっぱり最高!日本のスキー映画、ラブストーリーの金字塔です。 確かにスキーアイテムもシチュエーションももう遥か過去の遺物になってしまっています。ボーダーは勿論いない、「メーター」の板なんてありえないし、ケータイもない、ゲレ食ではみんな煙草スパスパ・・・、最近の若い人が見たら「ありえねー」と言うシーンは数え上げたらきりがないですが(ちなみに私は41歳のスキーバブル世代)、スキーに対する夢、情熱を駆り立てる何かが、確かにそこにはありました。冒頭に挙げた某映画のような「絶対考えられないシーン」は殆どなく、「ひょっとしたら自分もこう言う場面に遭遇するかも、自分にも可能かも」と胸の高揚を抑えられないシーンが満載です。 スキーブームが去って久しく、スキー場は昔では考えられないほど空いていて快適ですが、もう一度あの頃の夢や希望を思い出させてくれる、私にとっては宝物の作品です。

旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ スペシャル・エディション [DVD]

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旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ スペシャル・エディション [DVD]

・西田敏行 ・中村靖日 ・前田愛 ・堀内敬子 ・長門裕之
【角川エンタテインメント】
発売日: 2009-07-15
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,925 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ スペシャル・エディション [DVD]
西田敏行
中村靖日
前田愛
堀内敬子
長門裕之
カスタマー平均評価:  4.5
良き映画ではあるが、描写がやや平板であったような・・・
美しい自然、可愛らしい動物、ヒューマン・ドラマと三拍子揃った好作品であり、旭山動物園の苦闘と開花の歴史を丁寧に描いて秀逸。また、西田敏行さんの押さえ気味の演技もよかったと思う。 ただ、描写がやや淡々としており、ラストの動物達の咆哮のシーンを除きドラマ的な盛り上がりには欠けていたと思うのは私だけであろうか。
もっと詳しく!
前半ははっきり言って退屈である。どんどん寂れていく動物園を、史実をもとに(それぞれの事件の時間的順序は史実とは入れ替えてあるが)淡々と描いているからだ。そんな中での見所は、妊娠中毒で厳しいカロリー制限に苦しむチンパンジーに隣の檻のオスが手をさし延べるシーン。これはスタッフが芸を仕込んだのでもなければ、着ぐるみの中に人間が入っているわけでもない。ここが泣き所だ。 後半は「もっと詳しく!」だ。新市長のもとで旭山名物「行動展示」が具現化していくありさまは短く流されてしまうが、ここはもっと「試行錯誤→成果→喜び」という流れを克明に描いてほしかった。原作本を読むことを強くお勧めする。 ラストシーンの演出には不覚にも泣いてしまったが、まあこの程度の嘘は許そう。
映画館でみて★
映画館で見て、自然な動物の姿に感動しました。 動物って可愛いだけじゃないんです!!命の素晴らしさを実感しました。 DVDで今度は家族に見せたですv
骨太な日本映画
テレビドラマなどで、何度か取り上げられすっかり有名な「旭山動物園」のサクセスストーリーなのかな、映画を観にいくまでもないかなと思っていたのですが、思いがけず映画館で観て感動しました!!のでお勧めします!テレビドラマ版は観ていないので比較できませんが、、、 実話に基づいた感動的なストーリーはもとより、達者な役者陣(安心して観られる!)、動物を単なる可愛い?だけの扱いにしない演出など“魂”を感じる作品でした。 スクリーンに映し出される動物本来の生命力(鳴き声や動きなど迫力ある映像と音!これは、ブルーレイの方がいいかも。)と人間の生命力(廃園間近でも負けない、諦めない!という姿)がうまくマッチしていたのだと思います。 胸を熱くして、勇気がわく映画でした! 私たちの日常の生活では、ほとんど動物と触れ合うことはありませんが、私たちの住んでいる地球は人間たちだけのものではない(当然のことながら)、動物たちと共存しているのだと改めて考えるいい機会になりました。 久しぶりに動物園に行きたくなりました。特に、旭山動物園に行ってみたくなりました。。 こういう骨太な日本映画がたくさんつくられるといいですね、 西田敏行さんはじめ、おじさまキャストがすばらしい!!前田愛さん(さんまの番組時代から応援してます!)もとてもよかった。 監督は、流行などにとらわれず、本当にこの映画をつくりたかったんだろうなと感じました。
動物映画の決定版
まず、動物が、人間に飼いなされたかわいいだけの存在ではなく、時には人間にも牙をむく凶暴性を兼ね備えた存在であることを出発点としていることに感銘を受けた。その上で、人と動物との関わり方について真剣に向き合ったこれまでにない本格的な動物映画に仕上がっておりいろいろ見た動物映画の中では一級品でした。

僕の彼女はサイボーグ 通常版 [DVD]

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僕の彼女はサイボーグ 通常版 [DVD]

・綾瀬はるか ・小出恵介 ・桐谷健太 ・田口浩正 ・遠藤憲一
【アミューズソフトエンタテインメント】
発売日: 2008-10-17
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,142 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,740円〜
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綾瀬はるか
小出恵介
桐谷健太
田口浩正
遠藤憲一
カスタマー平均評価:  3.5
綾瀬はるかさんのおっぱい
綾瀬はるかさんのスタイルの良さが発揮されてますねー私は「サイボーグでも大丈夫」の方が好きかなー。
こんなラブコメはふたりのキャラが命!
偶然の産物か他人のそら似かもしれません。「ジュブナイル」や「ターミネーター」などのつくりやワンシーンを彷彿させるところがありましたが、私だけでしょうか・・・。 小出君が時々唐突に泣き出し、情緒不安定?のきらいはあるものの、純情なへなちょこ加減がとってもかわいいです。  それにしても「これから起こる災難」があんな大災害だったとは予想外。  ラストは時間を行ったり来たりしすぎてちょっと無理な展開かな、とも感じましたが、何といってもへなちょこ君を美女が守る、という設定が新鮮。 途中からナレーションを交代し、主人公二人の違った視点から時間の流れと出来事を説明するという、ちょっと凝った脚色になっていました。 そしてこの映画の最高のチャームポイント、綾瀬はるかさんの表情や動きは本当に美しくて見とれてしまいました。 人間とサイボーグの二役ですが、断然サイボーグのほうが魅力的。 ただ、ジローが恋したのはサイボーグの方だと思うのですが、これにこだわる必要はないのでしょうか? サイボーグに心が宿り始めていただけに、ちょっと気になるラストではあります。
しっかりした脚本
 クァク・ジェヨン監督の演出とシナリオ術に驚いた!見事です。純愛系に持ち込む部分はすごいです。  地震のシーンで、これで終わりか、意外につまらないと思わせておいて、一気に導入のフリの種明かしをするあたりに引き込まれた。  素晴らしいです。
時代を反映した日本SFの傑作&ピュアラブストーリー!!
クァク・ジェヨン監督の彼女シリーズ第3作ということで、 今や引っ張りだこの旬な女優、綾瀬はるか主演で贈るSFラブコメディですね。 昨今の日本の若者は、強い女子にひ弱な男子といった世相であるようで、 草食系男子に積極的に婚活に励む女子が多いとか。 そういった日本の今を反映した内容が、この作品でも描かれています。 監督の演出の上手さに加え、綾瀬はるかの好演技、小出恵介のへたれ演技が見物です。 最初に出てくる彼女のかわいらしさに比べ、サイボーグとして送り込まれる彼女の無骨とした表情、動き。 綾瀬はるかは見事に演じ分けていました。 観ていて楽しいです。 綾瀬はるかのナイスバディーにもうメロメロになっちゃいますよね。 ラスト、物語は複雑になって行きますが、オープニングのネタあかしがあり必見です。 結局、最後の彼女が歴史を変えることになってしまうようですが、 ピュアなラブストーリーとして、それもありかな。 VFX映像も日本映画にしては迫力満点ですし、音楽も素晴らしい。 MISIAの主題歌もバッチリです。 何より、綾瀬はるかのクルクル変わる衣装チェンジで、彼女の魅力が最大限楽しめる作品です。 傑作ですね!!
かなりいい!
ラストに不満がある方も多いようですが、こういったのは俺はこれでもいいと思います。むしろ「こういう手段もある」のに最近は下手に感動を狙ってるのか最後は別れだの死だのといった作品が多いと思う。そんな中この最後は納得するいい終わり方だと思います!こんな未来があってもいいじゃないか!まさに「驚きのラスト」サイボーグとしての綾瀬はるかも凄くいい!完全な○○○エンドを望む方は見て絶対に損はない!

ララピポ [DVD]

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ララピポ [DVD]

・成宮寛貴 ・村上知子(森三中) ・中村ゆり ・吉村崇(平成ノブシコブシ) ・皆川猿時
【NIKKATSU CORPORATION(NK)(D)】
発売日: 2009-07-10
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,617 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
ララピポ [DVD]
成宮寛貴
村上知子(森三中)
中村ゆり
吉村崇(平成ノブシコブシ)
皆川猿時
カスタマー平均評価:  1
なぜ原作者の名前がないのか?
一通り上記の情報欄を確認してみたが、何故か原作者・奥田英朗の名前がない。 直木賞受賞作家で、このミスのトップ10入りも果たし、本屋大賞も取り、さらには吉川英治文学賞まで取っている原作者の名前がどうして、ここに無いんだ? DVDを売りたいなら、情報はきちんと載せるべきだ。

きみの友だち [DVD]

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きみの友だち [DVD]

・石橋杏奈 ・北浦愛 ・吉高由里子 ・福士誠治 ・森田直幸
【ポニーキャニオン】
発売日: 2009-04-01
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,089 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,650円〜
きみの友だち [DVD]
石橋杏奈
北浦愛
吉高由里子
福士誠治
森田直幸
カスタマー平均評価:  3.5
無難
原作にある、残酷な「みんな」の暴力に傷つき、もがき、本当の友だちとは何かを問うようなエピソードはすべて省かれ、未熟さからくる過ちで傷ついた心が友との触れ合いで癒されるエピソードだけが取り上げられている。原作に表現された人間の毒の部分や救いようのない陰の部分は割愛されれたため、感動や共感が薄れ、無難な青春映画になってしまっているのが残念である。 残酷な「みんな」が出てこないから、恵美がどうして「みんな」を信じなくなったのかは描かれず、そのため由香との深い繋がりが伝わらないし、由香の死の悲しみも希薄になっている。 後味は悪くなっても、残酷な「みんな」とかけがえのない本当の友だちとの対比を主軸に描いてほしかった。 但し、原作を放れ独立した映画として観た場合には、美しく切ない物語として楽しめる。
廣木隆一の枠を出ていない
日テレのドラマ『受験の神様』から注目していた石橋杏奈初主演映画という事で期待して観たのだが率直な感想としては良くも悪くも廣木隆一の映画だなぁというものであった。全体的に抑制が効いており確かに感動的な物語だしヨコハマ映画祭受賞というのも頷ける。 がしかし映画としてあまり胸に響いて来ない。廣木隆一一流のいつもながらの対象に対して常に一定の距離を保ちつつ決して近付こうとしない、一切、汗の匂いや体温を感じない、有り体に言ってしまうとまるで実験室で虫か何かを観察する科学者のような目線が、観ているこちらの感情の侵入を拒んでしまう。どこまでもクール、どこまでも冷徹。あたかも登場人物に近付き過ぎる事を恐れているかの様な、デビュー以来変わらぬスタイル、というのが廣木映画に対する個人的な見解なのだがその枠から一歩も出ていないという印象しかなかった。(移動撮影で何カットか観るべきショットはあったけど)なぜここまで厳しい評価を下してしまうかと言うと先日、石井裕也の『ガールスパークス』という傑作を観てしまったからに他ならない。『ジャーマン+雨』の横浜聡子もそうなのだが彼等若手の映画作家達は廣木にあるような気取りもカッコつけも無ければ対象と衝突することも恐れない。それこそ画面から肉と肉がぶつかってガチガチ骨が軋む音が聞こえて来そうである。要するにかつての今村作品にあった様なむき出しの肉体表現の実現というものを20代にしてすでに可能にしているのだ。愚かでみっともなくも決してウソではない魅力的な人物造形。それを丸ごと描き出す並々ならぬ腕力。いやはや驚くべき才能ではないか。廣木らベテラン監督もいつまでも自分達のスタイルに拘泥するのではなく新しい表現に挑戦するべきではないか。
雲と雲の間に
まずDVDパッケージのデザインと写真の構図に不満。 主演二人の笑顔写真なのはいいが、何か物凄く安っぽい感じなのだ。 合成している部分が明らかなのと、色も何だか変だ。 これでは、まず手に取った時に「見たい」と思わせないのではないか。 落ち着いた印象の映画である事は、まずまず伝えられると思うが いくら何でも素人がPCで作った訳ではないだろうに。 鑑賞後、非常に落ち着いたいい映画であっただけに残念だ。 少し似たような印象の映画「雨の翼」のジャケット・デザインなど、優れた デザインのパッケージのDVDがちゃんとあるのだから。 原作本を愛する者としては、少々身構えて鑑賞。 原作では描かれていた軽いイジメなどは極力抑えて、少女二人の少し変わった日常と 友情を淡々と描く。 大人になった主人公が回想しながら、趣味である写真をモティーフにまつわる 過去のエピソードがいくつか断片的に挿入される。 ロングショットと長回しを多用しつつ、でもそれが決して退屈にはならない、 独特の空気感。 その「間」が、どれだけ必然なのか、という事が極めて淡々と描かれる。 主役少女を取り巻く、何人かの脇役少女や少年達のエピソードの描き方が秀逸。 自然で、何だか格好悪くて、面倒くさくて、それでも決してその時点では 嫌などとは思っていない、特別の時間。 青春、なのだが明るくキャピキャピした青春ではなく、或いは陰湿な青春でもなく 教室の隅にいた、何故か廻りに同調せず、でも不貞腐れている訳でもなく 遠い所を見ていた少女達と、何をやってもうまくいかないくせにプライド高く その実、そんな自分が嫌で嫌でたまらない少年達の不器用な青春。 大人になって青春を回顧する時にイメージする、ステレオタイプの青春ではなく どこかに置き忘れてきた、もう一つの青春。 山梨県甲府の美しい山並みの風景も圧巻。 田口トモロオ氏や宮崎美子嬢などの脇を固める、ベテラン演技陣のさりげない演技も秀逸。 中でも名前すら分からないが、主役少女の母親役の女性と視力を落とす少女の 母親役の女性の普通の演技には驚く。 こういう所に本物の役者がいるのだ、と実感。 小学生時代を演じる二人の女の子も、初めて見る子達だが素晴らしい。 後半の悲しい出来事以外は、ほぼ何も起こらないのでアトラクションを望む人には 決してお奨め出来ない。また、ロングショット&長回しが多いので退屈に思う人も 相応にいるだろう。私は決して退屈ではなかった。 原作で感じていた空気感とは、かなり違うのだがこの空気感は心地良い。 むしろ、原作の基本のストーリーを踏襲しながら、別の映画を作り上げた、と いっていいかもしれない。しかも、不思議と違和感がなく、間違いなく 「きみの友だち」になっている。 大袈裟に代絶賛、という映画ではないがひっそりと語られる「いい映画」である。 主役少女はどこかで見た記憶があるなあ、と思っていたらスポンテニアスの「さよなら。。。」 のPVに出演していた少女だった。チャーミング。 もう一人、助演している視力を悪くする少女の役の子は「蛇にピアス」の 主役の子だった。何だか少しダルそうに演技するその子も素晴らしくチャーミング。
感想、希望など
起こっていることを無理に色をつけずになるべくそこにある空気感がそのまま 伝わるようにとても大切に作られている作品だと思いました。 映像が美しく、爽やかで、演技が自然で音楽もマッチしています。 一つの映画としてみて、とても良い映画でした。 ただやはり入らない話が沢山ありました。 個人的に心にひびいた台詞が尺の問題上削られていることが残念でした。 これは映画なので物理的に仕方のないことなのですが、 それでも原作の小説の全てが好きな自分には少し物足りない部分がありました。 この映画に関わったひとたちで全ての話を映像化してくれたら良いなあなんて言ったら そんなの無理にきまってるじゃん って恵美に言われるかな。
「もこもこ雲」をみつけよう
少女の友情を軸に、それをとりまく、落ちこぼれの少年たちの友愛のかたち。肌触りのある日常感があふれていました。 甲府が舞台になっていますが、とにかく、カメラの距離感がなんとも素晴らしい。遠目から見据える人間スケッチ、それらを俯瞰から「空の目」を意識させる見守るような視点、それに彼らの躍動感を伝える移動ショット。公園や菓子屋を背景に、遠目から彼らをとらえるロングショットが、なんとも日常の空気感をとらえていて、いい感じ。 足が悪い主人公・恵美が物語の主軸で、彼女が撮っている写真が、それぞれの友だち関係をつなぐモチーフとして効いています。そして、恵美が回想していく、それぞれの写真から紡ぎだされるサイドストーリーが、恵美と由香の友情とは別に、恵美のそれまでの思いを少しずつ代弁してゆきます。 病弱な由美が友だちを「もこもこ雲」と呼ぶ。それを受けて「もこもこ雲」探しをする恵美。雲がなければ空には表情がない。いろんな人間のかたちをみつけようとする。このメタファーが効いています。 メルヘンチックなお話なんだけど、友情は美しく清々しいなんていう幻想は打ち破りつつ、人間の感情の不器用さを優しく描くあたりがいい。玄関に大きな○○を持って由香が立っていたシーン、由香がいなくなった病室の天井に○○○を見つけるシーン。この2つの演出には、やられました。 恵美の想い出の中にあるエピソードだけではなく、同じ時期のそれぞれの青春が、エピソードごとに主語が変わって語られるので、一瞬とまどいますが、やがて、それぞれが結びついてゆくのが心地よかったです。

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玉木宏
宮崎あおい
小出恵介
上原美佐
青木崇高
市川拓司
カスタマー平均評価:  5
☆純愛☆
見ていると だんだん宮崎あおい演じる静流に恋をしていって 見終わるころには玉木宏が演じる誠人と同じ気持ちになって涙が出てくる そんな映画でした 下手をするとくさくなりがちな純愛というテーマを 美しく映像にできた稀な傑作だと思います
感動の一言に尽きます。
先ほど見終えました。 言葉にならない感動がこみ上げ、現在キーボードを打っています。 内容に関しては、これから観る人のために触れません。 ただ一言、とてもすがすがしい感動を覚えました。 宮崎あおいの満点の笑顔と役柄が、非常にマッチしており 玉木宏のどこか不器用な性格も、観ていて好感を持てます。 映画に出てくる森も非常に美しく、どこかやさしい気持ちになれます。 写真の素晴らしさ、写真の魅力、写真に込められた思い ラストシーンは、感動がこみ上げ涙が止まりませんでした。 まだ観てない方は、是非ご覧になることをお勧めします。 私は、レンタルで観ましたが近いうち購入するつもりです。 それぐらい良い作品であると思います。
素晴らしい☆
私は先に原作を読んでいたので、正直あまり期待せずにみました。原作が良いものだと映画をみてガッカリって事よくありますよね?誠人役に玉木宏ってのも…でも………私はただ君のスタッフ・キャストに拍手を送りたい。原作好きをここまで納得させられる映画はそうはないと思います。まず素晴らしかったのは、なんといってもあおいチャンの静流でした!!私は原作の静流が大好きだったので、あおいチャンがどこまで静流になれるのか心配でした。でも彼女は完璧に静流を演じてました。少なくとも90%は静流です。あおいチャンに拍手!!次に素晴らしいのは、画の美しさと空気感でした。市川サン独特の温かい空気感、美しい情景描写がほとんどそのまま映像になってます。若干、違いもありますがそれが世界観を変えてはいません。監督に拍手!!忙しい日々に疲れた人、ピュアな恋愛をしたい人に是非オススメです^。^原作と一緒にお買い求めください!!ありがとうございました。
すごくいい映画!
最近の邦画はセカチュー以来、 主要登場人物を安易に殺して、 観客を泣かせて人気をとる手法が横行しているが、 この映画はそういうものとは一線を画した、 実にすばらしい映画でした! 前半はやや退屈で、 ありきたりの三角関係の恋愛物かと思いましたが、 中盤から後半以降は、ストーリーにひきこまれ、 ラストまで時を忘れて見ることができました。 安直な映画タイトルや出演陣をみると、 ふわふわした中身のないはやり映画に 思われる方もいるかもしれませんが、 映画作品としてすごく中身の濃い、 しっかりとした作品でした。 おすすめです!
最高!!
今まで観た恋愛映画の中で一番最高です(;'д⊂)!!

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 更新日 2009年5月10日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク

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