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劇場版「空の境界」 痛覚残留 【通常版】 [DVD]
・坂本真綾 ・鈴村健一
【アニプレックス】
発売日: 2008-07-23
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 4,311 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,331円〜
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・坂本真綾 ・鈴村健一
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カスタマー平均評価: 2.5
そもそも、映像向けではなかったのかも? 映像は綺麗です。音も良質。能登さんの声も合っています。
しかし、原作を映像化しきれていない、と言えばよいのか、正直、たいしたことのない映画で終わった感じがします。
上映館が限られ、テレビ放映の見込みも薄いとはいえ、高いお金を出して買って損したかな、と正直思います。
浅上藤乃が陵辱の限りを尽くされ、調子に乗った犯人一味に殺されかねない目にあって、初めて痛みと死の感覚を知り、凶行に走るという物語の契機が、映像にすると何ともあっけない。例えのベクトルが違うかも知れませんが、ひぐらし1stシーズンの、子どもたちや黒幕が、人々の殺害に至る描写のほうが、何倍も狂気と狂喜と共感を与えてくれました。殺人に狂喜して共感しちゃまずいかw
本当なら星ひとつ。2点の加点は、映像や音楽のクオリティと、かけた意気込みに対する評価分です。
全編完結のあかつきに、もしも、テーマ曲とサントラのボックスが出たら、それには星5つつけるでしょう。 話としては短い 前回、前々回の『俯瞰風景』や『殺人考察(前)』に比べて、時期は過去に戻りつつも、進展したお話となっております。順番的には『殺人考察(前)』→『痛覚残留』→『俯瞰風景』です。原作ではもっと藤乃の今置かれている状況や、人間と超能力者の違い、というのを分かりやすく説明してくれていますが、やはり一時間もないアニメ映画では内容全部は入りきらないようで、これじゃあ藤乃が何者なのか分からない事になってしまってます。これでは『空の境界』初心者には分かりづらくてしょうがない。もともと伏線をいくつか含んでいるストーリー展開ですが、まったくもって優しくないと思う。
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GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0 [DVD]
・田中敦子 ・大塚明夫 ・山寺宏一 ・仲野 裕 ・大木民夫
【バンダイビジュアル】
発売日: 2008-12-19
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 4,082 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,100円〜
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・田中敦子 ・大塚明夫 ・山寺宏一 ・仲野 裕 ・大木民夫
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カスタマー平均評価: 2.5
2.0と呼べるか試してみよう 『攻殻機動隊』のリメイク
オープニングの3DCGアニメーションと、
エンディングのビル群が創り込まれてた。
『イノセンス』のトーンに適合させて
全体のイメージは緑色→オレンジ色に変更
ヘリもリニューアルされて3Dになってたけど、
なんだか鮫モチーフ。前のほーが好きだったナ・・・
音は、かなりリアルに付け直されてドンパチ。
流石スカイウォーカーサウンド
細かい台詞も差し替えられたりしていて、探す楽しみがアリ
「忙しい人のための楽習塾」 利益を上げる読書術とは?
http://johnjohn.jp/blog/jb/mkt/ 時代に追い抜かれちゃった過去の遺物 タイトルに『2.0』とあるから、前作からの続編かと思いきや、他の方のレビューを見る限り、『スターウォーズ』シリーズみたいに、ただCG部分を新しくして、吹き替えを変えただけの代物のようですね。だったら、前作を気に入っている人ほど、今作は買う必要はないものだと言えます。
最近、トグサが使っていたマテバ社製のリボルバーがガスガンとして発売されているのを知って、トグサ専用のカスタムながら、マテバ製のリボルバーの独特なフォルムを再現したものを入手した関係で、トグサが劇中でどのようにこのリバルバーを使用していたのかをみたくなって、公開当時に見逃していた『攻殻機動隊』を今頃レンタルで観てみました。
その感想ですが……トグサは確かにマテバのリボルバーをうまく使いこなしていて、それには感銘を受けたのですが……アニメ自体は、もう「古い」としかいいようがない内容でしたね。
電脳化した人間がネットハッカーに操られる、というアイデアは、公開当時は斬新だったかもしれませんが、ネット犯罪が常態化している現在では、それほどインパクトのある話ではないです。近未来物は、現実が追いついて現実に追い越されてしまうと、色褪せたレトロになってしまうんですね。
う?ん。昔作った自分の作品をいじるのは、監督の個人的な趣味にとどめておいた方がいいのですがねえ。それでまたひと稼ぎしようっていうのは。どうなんでしょうかねえ。 ガッカリでした… 発売前から予約し購入しました。 自分は旧作をレンタルで見て攻殻機動隊の大ファンになり、劇場版、TV版、OVAも全てDVDで集めました。 届いた当日、ソッコーで見ました。 冒頭のCGに興奮し、凄い!と思ったのもつかの間、元の旧作の絵に戻ってしまいました。 ガッカリです。全体的に見て中途半端です。皆さんおっしゃる通り、人形使いの声を女性にしてしまったのも良くなかった。 榊原さんの声は個人的に大好きです。ですが、やはり人形使いは男性の声でないと… もし3.0を作るのであれば、全編フル3Dにしてリメイクしていただきたいです。 見てないの? っていうか、ほとんどの人、内容に文句書きすぎじゃないですか? 2.0がどんなものかぐらい周知の事実なのに買って、ああだこうだ言うってどうかしてませんか(笑)?あ、残念ながら劇場で見れなかった人たちか(笑) 3Dさえ無ければ。 個人的に待望の音響リニューアルされることに凄く楽しみにしてた。
結果はやはり音響が変わるだけで、雰囲気やリアルさが伝わる。
しかし、3Dはいらいない!!
3ポイントはすべて音響に対するポイント。
作り直すなら、エヴァ:新劇場版を見習って欲しいな。
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名探偵コナン「水平線上の陰謀」 [DVD]
・高山みなみ ・山崎和佳奈 ・神谷明
【ユニバーサルJ】
発売日: 2005-12-14
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 5,126 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,980円〜
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・高山みなみ ・山崎和佳奈 ・神谷明 ・大野克夫 ・古内一成
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カスタマー平均評価: 3.5
おもしろい あいかわらずコナンはおもしろいですね! 自分的にはかなりハマりました! 是非見てください! 女房に似てたから コナンの映画は今まで何本か見ていますが「水平線上の陰謀」は意外と面白かったと思いましたが、他のみなさんがご指摘の蘭ちゃんが客船に戻るくだりは、いただけない行動だと思います。その行動で誰かが命を落とすかもしれない、ラストシーンでレスキューの隊員がポールに衝突して負傷します。小五郎のおっちゃんもさえてましたが「犯罪とは別に事件に巻き込み大勢のひとを危険にさらしたこと」がシュミレーション以外の要因で起こるかもしれない。それは事件が人間の手で行われる限り、防ぎようがないからです。
二重トリックが今回のキャッチコピーでしたが、物語に仕込まれた十重二重と重なり合っていく連鎖的な事件。ひょっとして決定稿にいたるまでスタッフも苦心されたのではないでしょうか?蘭ちゃんが客船に戻るくだりは、いただけない行動なのだと気付いて欲しい、そんな願いが織り込まれていたのではないでしょうか?
「女房に似てたから、アリバイを証明したかったんだ。」中年って悲しいね。でも、そんなもんです男心って。
名探偵コナン 世紀末の魔術師 毛利小五郎ファン必見!! ZARDが歌う主題歌、良いですねー♪
この映画を思い出すとまず1番に主題歌を思い出します。
もうこれだけで☆5つな勢いですが、1つ減らしたわけは下記2点・・・
・犯人のトリックがお粗末。あんなに確実性の薄いトリックは映画をダメにしてしまうだけ。というかあの電話のトリックは昔某ドラマで観ました。
・終盤の蘭の行動は良くないですね。あんなの優しさでも何でもない、ただのワガママです。助かったから良かったけど(当然助かるけど)、もしあれで死んでしまってその理由を歩美たちが知ったら一生消えない傷が残ると思います。
この映画最大の見所は毛利小五郎でしょう!!
途中何にも考えていないような素振りだったのに、終盤の名推理っぷりはカッコ良かったです。
映画というよりスペシャル コナンは原作よりアニメ派で、
特に映画が個人的にスキですがコレはイマイチです。
内容が安っぽくてスペシャルものだったらまだ良しですが、
映画としては見た後に物足りなさをすごく感じます。
船の上というありがちな舞台と、
オチの弱さがいけないのかもしれません。
あくまで主観的な意見ですが映画だったら
迷宮の十字路と探偵達の鎮魂歌をオススメします。 後味の悪さ 個人的には、ここまでのコナン映画ではワースト作品。
イマイチ盛り上がりに欠けるストーリーもさることながら、後味の悪さが最大の問題。
最後、蘭は何をした?避難するのをやめて、何をした?
あれは絶対にやっちゃいけない。どんなに非難されても仕方が無い行動。
いくら子供たちに貰った大事なものであっても、あの状況で戻っちゃダメだ。
暖かみとか優しさとか、そんなことを感じるシーンじゃない。
個人的には、こういう古典的な主人公と並び立てないヒロインなんて好きじゃないけど、
作品的には彼女がヒロインなんじゃないの?なのに、あんな行動させちゃいけないなあ。
自分の行動に責任もたせろよ、と言いたい。
逆に、小五郎は株を上げたね。よく頑張った。感動した。
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茄子 アンダルシアの夏 [DVD]
・大泉洋 ・小池栄子 ・筧利夫 ・平野稔 ・緒方愛香
【バップ】
発売日: 2007-10-24
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,521 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,276円〜
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・大泉洋 ・小池栄子 ・筧利夫 ・平野稔 ・緒方愛香 ・黒田硫黄 ・高坂希太郎
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カスタマー平均評価: 4
一人の自転車レーサーの奮闘の物語。 映画「茄子 アンダルシアの夏」を見ました!
一人の自転車レーサーの奮闘の物語。
故郷を捨て、自転車レーサーになった主人公が、
レースを通して故郷に再び訪れる物語。
47分の短い時間で駆け抜けるアニメです。
青春時代を自転車に費やし、自転車で心を育てた自分にとって、
こうゆうロードレースに焦点をあてたアニメが出るのは本当に嬉しい。
レースの駆け引きも、解説・実況が丁寧だから分かりやすいし、
アシストに焦点をあてた所もとっても素敵です。
レースやってる人も、そうでない人もきっと楽しめるはずです。
そして、風景の描写もとっても綺麗。
自転車がヨーロッパでメジャーなスポーツなのが納得できます。 原作の魅力を生かしきれず 黒田硫黄の漫画「茄子」収録の「アンダルシアの夏」を、スタジオジブリのベテランアニメーター・高坂希太郎氏が映画化。
主人公ペペはロードレーサー。グラン・ツールの一つ、ブエルタ・ア・エスパーニャのステージレースで生まれ故郷の小さな村を走る。そしてレースと同時刻には兄アンヘルの結婚式が行われるが、新婦カルメンはかつてペペの恋人だった・・・。
高坂氏の自転車好きは一部で有名だが、その甲斐あってステージレースシーンはなかなかよく描けている。
レーサー達は実在の人物をモデルにしている人が多く、お好きな方ならニヤリとするだろう。
だが、この原作の面白さはそれだけではない。
アンヘルの叔父や友人エルナンデスといった、人生の厚みを感じさせる登場人物達。彼らとの何気ないシーンの中に人生の機微が感じられる。
とりわけペペ、アンヘル、カルメンの3人がテーブルに着いて無言で見つめ合うわずか1Pのシーンにはその要素が凝縮されている。
それこそがこの物語の魅力だと思う。
そんな物語がスペインの広陵とした風景の中で語られる。文字通り風を感じることのできる希有な作品だ。
その魅力をこの映画に感じ取ることは正直できなかった。それが残念でならない。
ただ、チャレンジする意欲は買いたい。
高坂氏の今後に期待する。
なお、原作の続編「スーツケースの渡り鳥」も同じスタッフですでにアニメ化されているらしいが、こちらは未見なので機会を得て観てみたいと思う。
スピード感やら、実車感やら ずっと気になってはいましたが、ようやく見る機会を設けることができた。
実は非常に期待薄でDVD鑑賞に臨んだのですが、久しぶりに集中して見ることができた。
最近の映画作りは、内容も映像もてんこ盛りで長丁場となりがちですが、本作品は、無駄な
く、コンパクトにまとめられていて映画作りの基本を見たような気がします。
内容においても、自転車レースの臨場感を感じることができた。
風による砂埃、気温の上昇など刻々と変わる気象条件や、レーシングチームの確執、選手の背
負った背景など、分かりやすく丁寧に描かれている。
チームプレイとして逃げに出た、逃げに出るしかなかったぺぺ。それを追う各車
終盤のデットヒートまでのドライブ感はアニメならではの臨場感に満ち溢れている。
フィニッシュ直前の荒々しい描写は素晴らしい。各選手の激しい息遣いが聞こえてくる。 これは買いだよ。Venga! Venga! 47分という短時間の中に、大人の鑑賞に堪え得るドラマを織り込んだ良質の作品。
これは絶対に買いですよ!
自転車レースには素人の私ですが、アンダルシアの乾いた大地を駆けるレーサーたちの心意気や
レース自体の醍醐味を感じることができ、ぜひ本当のレースを見てみたいものだと思わずにはいられなかった。
ああ、自分もロードレーサーを手に入れて、風を切ってどこか遠くへ行きたい!
Venga! Venga! 名作!! 『ウェールズの山』と共に生涯を共にできる作品と出会えた。
すべてを語らず、観るものにまかせる。大人のためのアニメだ。レースシーンもいい。
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[ DVD ]
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VOICES music from FINAL FANTASY ファイナルファンタジー プレミアム・オーケストラコンサート (初回生産限定盤) [DVD]
・ゲーム・ミュージック
【スクウェア・エニックス】
発売日: 2006-06-21
参考価格: 4,800 円(税込)
販売価格: 3,757 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,249円〜
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- 収録曲 - 1. プレリュード(ファイナルファンタ... 2. Liberi Fatali(ファ... 3. フィッシャーマンズ・ホライズン(... 4. 祈りの歌(ファイナルファンタジー... 5. 素敵だね(ファイナルファンタジー... 6. ファイナルファンタジー・ドゥワッ... 7. いつか帰るところ~Melodie... 8. ファイナルファンタジー(ファイナ... 9. プリマビスタ楽団(ファイナルファ... 10. 約束の地(ファイナルファンタジー... 11. オープニングテーマより石の記憶~... 12. Eyes On Me(ファイナル... 13. Kiss me good-bye... 14. オペラ「マリアとドラクゥ」(ファ... 15. スウィング de チョコボ(ファ... ・・・
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カスタマー平均評価: 4.5
感動です 歴代FFファン、植松さんファンの方は買って損はないと思います。
オーケストラの迫力ある演奏に、モニター映像には作中のシーンが流れ、
ゲーム中で印象深かった物語の記憶が鮮やかに蘇り、とても感動しました。
ゲストアーティストさん方が歌う名曲の歌詞の深さと
旋律の美しさには思わず涙してしまいました。
ただ、FF8のEyes on me を歌うのはフェイフォンではなく、
アンジェラ・アキさんなので原曲とはイメージが違うかもしれません。
それから一点、コーラス及び楽団の演奏水準はアマチュア相当です。
その点も醍醐味と思える方なら問題なく楽しめると思いますが、
サウンド重視で音楽DVDをお求めの方にはあまりお勧めできません。
FFファンの私としては大満足です。 神すぎてワロタw Melodies Of Lifeが神過ぎてコーヒー吹いた
結構年配だろうに(失礼)これだけの歌唱力を
出せるのは凄いなあ。Kiss Me Good-Byeの英語バージョンもいいね。 植松ワールドとオーケストラの融合 「この世で最も表現豊かな楽器…それは人間の声」と植松伸夫氏も語っている通り歴代FFのボイス入り楽曲が楽しめ、しかもオーケストラが演奏しているので迫力あります!聞き慣れた楽曲もオーケストラだとまた違った魅力を感じる事が出来ました。アンジェラ・アキさん(彼女が歌う「Eyes On Me」は必聴!)などゲストも豪華ですし、MCも面白く会場の熱気などが伝わってきてとても楽しめました♪個人的には「再臨:片翼の天使」のロックな感じとオーケストラが意外に合っていて好きです☆あと、特典ディスクも舞台裏、インタビュー等見応えがあり、植松伸夫氏の人柄の良さや気さくな感じも伝わってきて良かったです!ゲームミュージックとオーケストラの融合は双方の魅力を伝える事が出来てとても良いと思うので、これからも続けていってもらいたいです☆ 感動しました! コンサートがあることも知らず、かろうじてこのDVDが発売されていることを知り、
皆さんのレビューを見てるうちに、欲しくなって購入しました。
感想としては、すごく感動しました!
FFシリーズファンなら誰でも知ってる曲がオーケストラで蘇ります。
9・10の名曲には旋律、歌声に涙してしまいました。
中盤のモーグリーズは大道芸人を見てるようで楽しかったし♪
有名になる前のアンジェラ・アキが歌う姿も必見☆
最後の「片翼の天使」は会場全体が大いに盛り上がっていて、DVDからも
それが伝わってきました。
「ザナルカンド」がなかったのが、少し残念ですかね。
今度はゼヒ生で観たいと思うんだけど・・・・・
チケットが30分で完売じゃあ・・無理かなぁ。
とにかく買ってよかったです♪♪♪ 素晴らしい!! チケット取れず、口惜しい思いをしましたがDVDが発売ということですぐに購入しました。好きな曲が入っていなかったり、フェイ・ウォンが出ていなかったり、個人的に残念に思うところはありましたがプレイした当時のことをしみじみ思い出し、懐かしいような暖かいような気持ちになれました。やはり、FFの曲は素晴らしいです。観たあと、またゲームがしたくなりました。DVD購入できたとはいえ、生で聴きたかった!!星5つくらいのレベルだと思いますが、エアリスのテーマがなかったのが一番残念だったので(笑)。次回は入ってるといいなあ…。
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[ DVD ]
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劇場版「空の境界」 殺人考察(前) 【完全生産限定版】 [DVD]
・坂本真綾 ・鈴村健一
【アニプレックス】
Windows XP
発売日: 2008-06-25
参考価格: 7,875 円(税込)
販売価格: 5,902 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,660円〜
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・坂本真綾 ・鈴村健一
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カスタマー平均評価: 4.5
よかった 今回買ったら保存状態もかなり良かったですし、
作品自体かなり面白いです。
買ってよかったです よくできてる 元々静かで動きの少ない今作式と黒桐の出会いをよくあらわしていると思いますどうしても戦闘がない分印象が薄いですが、これ以上を望むほうが難しいでしょう 殺人考察(後編)と 続けたほうが良かったのかも。螺旋矛盾みたいに…だから、評価もまちまちです。まァ、小説を読まないとね…(物語が終わっちまうか…)評価の低い方は、読んでないのかな?読まないと、俯瞰風景なんか、解らないアニメになるか… 式の声について 初めて空の境界のPVを見たとき、式の声にかなり違和感を感じました。「生きているのなら、神様だって殺してみせる」というセリフです。この違和感は「俯瞰風景」を観終わった後も残り続けました。クールで強い式には合わないからです。
しかし、この「殺人考察(前)」を観終わり、やっとこの配役がミステイクでは無かったということが理解できました。あくまでも式は良家のお嬢様であり、退院後の式のその在り方の矛盾が式の声にも表現されているのだと。
この他にも私には読み解けていない仕掛けが施されているかもしれません。いずれにせよ、この「殺人考察(前)」を原作だけで満足してしまうとこの「空の境界」という素晴らしい一連の映像作品を味わい尽くすことはできないのではないでしょうか。
私は今「痛覚残留」まで全てDVDを所持していますが、ブルーレイ版が一日でも早く発表されることを望んでやみません。 三章の中では・・・ 一番退屈になるかと思われるこの第二章。
終盤に少し、緊迫した状態の場面があるが、他にこれといって面白い場面はない。
ではなぜ☆5なのかと聞かれると、会話に妥協がないからである。
黒桐幹也と両儀式との会話のひとつひとつに意味がある。日常的な会話の中でも常に警告を発していた式。
対してそれに気づかずに式に話しかける黒桐。
アクション系を好む方は退屈かもしれないが、話を読む、理解するといったことが好きな方や
得意な方にはぜひ購入していただきたい。アニメだと思ってなめていると結構痛い目見るんで・・・。
それにしても値段が高いのがいただけない。もう少し安くはならないのだろうか?
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[ DVD ]
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映画!たまごっち うちゅーいちハッピーな物語!? [DVD]
・釘宮理恵 ・儀武ゆう子 ・柚木涼香
【バンダイビジュアル】
発売日: 2009-06-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,925 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・釘宮理恵 ・儀武ゆう子 ・柚木涼香
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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映画ドラえもん のび太と鉄人兵団 [DVD]
・大山のぶ代 ・小原乃梨子 ・肝付兼太 ・たてかべ和也 ・野村道子
【ポニーキャニオン】
発売日: 2002-03-20
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,290円〜
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・大山のぶ代 ・小原乃梨子 ・肝付兼太 ・たてかべ和也 ・野村道子 ・藤子・F・不二雄
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カスタマー平均評価: 5
下手な映画見るよりも◎ 理屈に合わないことをするのが人間
しずかちゃんがリルルにそう諭すのが一番印象に残っています。
理屈でしか動けないはずのロボット=リルルがロボットの立場と
人間の立場で葛藤し始めるともう目頭が熱くなります。。
ロボットなのにどうしてそこまでの心境の変化が出るのか
「私が不思議」の一言に尽きますね。
ドラえもん映画のヒューマンドラマものでは最高傑作間違いなしでしょう。 涙、涙、感動… ドラえもんの映画の中で一番見た作品です。ロボットがたくさんでてくる作品ですが、ガンダムのような戦闘シーンはありません。しかし、ロボットvs武器を持った人類(ドラえもん含む)という構図は非常に面白いです。また、戦ってはいるけど、そのロボットを造ったのも人間である、という皮肉さ、そしてロボット(機械)開発に鎬を削る現代へのアンチテーゼではないでしょうか。ロボットは心を持つか、という議論がたびたびありますが、この作品を見ていると、あって欲しいなと思ってしまいました。最後のしずかちゃんとリルル…人間とロボットが心を通わせ、また人類を守ってくれるシーンはただただ感動です。 ドラえもんは最後の5分?エンドロールの素晴らしさ!! ドラえもん大長編映画の最高傑作でメッセージ性や娯楽など映画に込められていて欲しい全要素のバランスが上手く製作されて完成されています。
この先も忘れない・忘れられない・忘れてはいけない名セリフ・名シーンがたくさんあるので
今,人間の心そのものが不況になっていってしまっている世の中で全人類に観て欲しいと願う作品です。
作品内容の細かい具体的な感想などネタバレもしない為と他の方の様々な素晴らしいレヴューがありますので控えますが私が特に印象的なのは
ドラえもん映画は本編も,もちろん素晴らしいですが
どの作品も特に最後のラストシーン?エンディング?エンドロールのスタッフテロップと主題歌が流れて終わる約5分間くらいの時間がとても好きです。
この最後の5分間でもその出来栄えで全体的な締まりと感想が大分違ってくると思います。
特にドラえもんの映画作品はその最後までの流れが素晴らしいのです。
まず中盤で一度主題歌が短く流れてその他でも歌なしの同じメロディーBGMが劇中で流れたりします。そして最後のラストーシーン・セリフに合わせて主題歌のイントロが掛かりスタッフテロップが流れて終わりに向かいます。鉄人兵団は珍しくラストシーンで2度主題歌が流れます。その背景と主題歌のイントロが入るタイミングが特にこの作品は絶妙です。
主題歌はもちろん素晴らしく・そしてまたスタッフロールの流れ出すタイミングとテロップ速度が素晴らしいです。
現在は特に ドラえもん 大山のぶ代 と流れ出していくスタッフロールの筆記体を観ただけでなぜか感慨深いものがあります。
この最後の5分間でこの作品を観て良かったと思わせてくれますし感動します。
1時間40分の作品時間を浄化させてくれていつまでも映画の内容も心と目に焼きつかせて思い起こさせてくれます。
エンディングはちなみに2000年の太陽伝説も中盤の曲の掛かりと
ラストシーン(セリフ)・主題歌のタイミング・スタッフロール(速度)3拍子の出来がが素晴らしいです。 星5つじゃ全然足りない! これはドラえもんだけでなく、今まで見たどんな映画よりも素晴らしい作品だと思います! 子ども心に素晴らしい作品だと思ってはいたものの、印象的な場面しか記憶に残っておらず、リルルが消えて行く場面だけを特に鮮明に覚えていました。タイトルが思い出せなかったので、友人にその場面を言ってみたところ、すぐに『それは鉄人兵団だよ』と教えてくれました。友人にとっても印象深い映画だったのでしょう。何度見ても素晴らしい!何度も何度も見たくなる映画です! ドラ「黄金期」最後の傑作がこれ ドラ大長編黄金期のトリを飾る作品。最後の傑作と言い換えてもいいかもしれない。
「ドラえもんVSロボット軍団」という設定が心躍る。
北極でのび太が見付けたロボットの部品は、地球侵略を企む異星・メカトピアの尖兵「リルル」のものだった!
ラジコンロボットの「ミクロス」を自慢するスネ夫への対抗心から鏡面世界でロボットを完成させ「ザンダクロス」と命名するのび太たちだが、ザンダクロスは強力な破壊兵器であった。
地球へ襲来する鉄人兵団を「鏡面世界へ誘い込んで迎え撃つ」作戦を編み出すドラ。
ドラはいつだったか「秘密道具がなければ、ボクなんてタダのタヌキだ」なんてことを言っていたと思うが、そんなことは絶対にない!
大長編で強敵を迎え撃つときに「大まかな作戦の概要を立案している」のはいつだってドラだ。
5人中でも頭脳は抜きん出ていることに疑いの余地はない。
ジャイアンはパワー型だし、のび太は言うに及ばず、静は頭はいいが敵を陥れるような作戦を立案するには優しすぎる。性格的にはスネ夫が向いているのだが・・・勇気がいま一歩。
決して秘密道具だけのドラではない。頭脳こそがドラ最大の武器だ。
圧倒的多数の鉄人兵団は鏡面世界の都市を焼き尽くす。
ドラの頭脳フル回転による作戦も兵団に見破られて、極限状態の危機を迎える。
同じ頃・・・リルルを監禁していた静は、ミクロスの言葉をヒントに圧倒的に不利な状況を「歴史の改変」という発想で大逆転を狙う・・・・。
静ちゃん・・ドラの秘密道具の使い方がいつの間にか上手くなってて・・・タイムマシンにしろ、どこでもドアにしろ、ビッグライトにしろ「当たり前のように操作してる」しさ。
メカトピアを創る事になるロボットの祖先を改造することで歴史は変革される。
が、それはリルルの消滅をも意味していた。祖国・メカトピアの方針に疑問を抱くリルルは自ら歴史の改変を手伝う。
自分は「天使のようなロボットに生まれ変わるのだ」と言って。
鉄人兵団自体が消滅してしまったら、この戦い自体も最初から無かったことになってのび太たちの記憶からも消去されるんじゃないだろうか?という疑問すらもどうでもよくなるリルルとの別れ。
「女の子同士」ということも静がリルルとメンバー中ひとりだけ、心を通わせることが出来た理由じゃないかと思われます。
他にもロボットのミクロスのコミカルなセリフが作品の悲壮感を上手く中和したし、夜中にバーベキューパーティを実施するシーンも「魔界大冒険」「海底鬼岩城」と並ぶ大長編の「名食事シーン」である。
怪しまれないように「人間ソックリに作られたリルル」はメカトピアで只1人だけ「涙を流すことのできるロボット」でもありました。
「涙を流せることの素晴らしさ」を自ら体感できたリルルは最も幸せなロボットで、殉教者のようでもあったと思います。
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[ Blu-ray ]
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GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0 Blu-ray BOX 【初回限定生産】
・田中敦子 ・大塚明夫 ・山寺宏一 ・仲野 裕 ・大木民夫
【バンダイビジュアル】
発売日: 2008-12-19
参考価格: 13,440 円(税込)
販売価格: 9,945 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 8,900円〜
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・田中敦子 ・大塚明夫 ・山寺宏一 ・仲野 裕 ・大木民夫
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カスタマー平均評価: 3
very nice I like it, it's very nice 次世代攻殻機動隊 素子3D化については賛否両論があるようですが、
私は別にいいと思います。
それよりその他の映像、背景のビル群や音響などを評価したい。
音声の進化に狂喜 映像は、グリーン基調のオリジナルに対してアンバー系の色調に統一されているのがまず大きな違いだけれど、CGで作った新作カットが本当に美しい。オープニングから素子が熱光学迷彩で消えるまではあまりにも変わりすぎて受けつけない人がいるのは理解できるが。
しかし、映像以上に劇的に変わっているのは音。
オリジナルは2ch(ドルビーサラウンド)だが、2.0は、これほどまでに、6.1chの全てを縦横無尽に大胆に使って、しかも違和感無く成功しているアニメを見たことが無い。という進化。
効果音はとにかく徹底的についている。銃器の発射音や薬きょうの音なんか、アメリカで音をつけてきたからこその充実なのだろう。それにしても、通常のハリウッド映画のアクションシーンの音が「観客席」で聴く音なのに比較したら、「状況の中」に巻き込まれて聴く音と言うべき臨場感が有って、それはアニメだから許される感覚と言えるのかも知れない。
ダイアログのつけ方も興味深い。
通常のハリウッド映画では、ダイアログはめったにセンタースピーカーを離れることは無い。
日本映画では、5.1ch時代に作られた作品でサラウンドチャンネルにダイアログを配置した作品は時々あるのだが、何故か位相の回ったような浮き上がった音声になっていることが多い。
しかし、この2.0では、画面(左右のスピーカー)の少し外側まで含めた広がりの中で、違和感無く自在にダイアログが定位して、画面の外から声だけが接近してきてやがてスクリーンに人物登場という移動を伴う声も、スムーズ繋がっている。
画面真ん中の敵に対して発砲した銃声が、左後方で発砲&薬莢の飛散する音と、画面の中で敵に着弾する音とに分かれて、観客の耳元を弾丸がかすめて行く幻覚を味わえるのは、これは凄い。
サラウンドシステムを持っているファンは絶対に必携。
これで濃密な音空間が体験できなかったら、たぶんセッティングを疑え…というリファレンスにもなるんじゃないですかね、今後は。 “リメイク”のカテゴリに収められない新生した攻殼 リメイク前のBlu-ray版は未購入、所有してるのはDVD版のみの私がこの度Blu-rayで2.0を視聴しました。現在の技術の3Dで描かれた未来感の凄さも目を見張る物がありますが、ここで注目したい所はデジタル化された事により十数年前の作画ですら全く古臭さが無く、寧ろ現在の完全新作にすら見えてしまうクオリティにあると思います。新作のスカイクロラを見た上でも全編通して全く見劣りがしない、ここまで到達すると、リメイクの一言では勿体無い、一つの新作映画と言っても良いのではないでしょうか。攻殼アニメの始まりだった作品から最新作へと生まれ変わった2.0、フリークなら是非一度は視ておきたい作品だと思います。最後に、購入まで製品情報を詳しく読んでいませんでしたが、然り気無く封入されていたフィルムカットに感動。特典ディスク共にまさしくファンへのコレクターズアイテムとして満足させて頂きました。 どちらも微妙 評判が宜しくない事は分かってはいましたが、ファンなら一度は見てみたい2.0。
大好きなオリジナル版もBDで欲しかったので購入しましたが、やはりどちらも微妙な出来。
オリジナル版は皆さんの仰るとおり画質・音質ともにDVD時代と殆ど変わらずガッカリ。
何もBDに買い換える事はありませんでした。
2.0の方は全編リマスター・CG挿入・新録音等で目覚しい進化を遂げており素晴らしいのですが、
CG化された素子が、水中シーンはともかくとして序盤で屋上ダイブする姿はまるでリカちゃん人形。
そしてどちらのシーンも、彼女の何とも言えない眼光が失われているのが残念でした。
総じて2.0もこれはこれとして良いですが、やはりオリジナル版を高画質・高音質で見てみたい。
しかし今回のBOXが3枚組をそれぞれ1枚づつBDケースに入れて箱に入れただけの仕様だった
事を考えると、将来オリジナル版が単品販売されたとしても、リマスター等せずこのままの仕様で
販売されるのではと思います。残念。
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[ DVD ]
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映画ドラえもん のび太の日本誕生 [DVD]
・大山のぶ代 ・小原乃梨子 ・肝付兼太 ・たてかべ和也 ・野村道子
【ポニーキャニオン】
発売日: 2002-07-17
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,769円〜
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・大山のぶ代 ・小原乃梨子 ・肝付兼太 ・たてかべ和也 ・野村道子 ・藤子・F・不二雄
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カスタマー平均評価: 4.5
「家出」という伏線 好きなんですけどタイムパトロールで解決なのが残念です。
やっぱり自力で解決してほしいな。。なので星4つで。
自分が一番好きなシーンはペガたちとはぐれて悲しむのび太に
ククルが自分の飼っていた狼の話をするところです。
生き物は自分の帰る場所(=家族)が必ずあるということ。
のび太たちと同じく大昔への家出にワクワクしていた視聴者にも
気づかせてくれる素敵なメッセージだと思います。
それだけに最後のペガたちとの別れは切ないですが、いい話です。。
あと始めのほうで、のび太がごはんのなる実(?)にそのままかぶりつくのが
やたらとおいしそうに見えるんですけど(笑)
「ギガゾンビ」は悪役としてインパクトあり!ツチダマとのバトルの見せ方が原作よりヘタなのがイタイ! 「のび太と竜の騎士」以降の大長編ドラは「単なる冒険活劇」から「子供が歴史を学べるという側面」が追加されるようになった気がします。これもそんな流れに変化した中での作品。ただ、その流れに移行したため「魔界大冒険」「鉄人兵団」といった黄金期の作品からはやはり一ランク落ちる内容になったのも事実。長期作品の難しさが現れたと言えますね。
話の導入部に「時空間の乱れ」という後の作品でも多用されることになる、「パラレル・ワールド」への導きの理由付けがシリーズ中初めて登場した作品でしょうね。
いつものメンバーがそれぞれの家庭の事情で家出を断行(笑)。いつもなら「なだめ役」に回るはずのドラえもんまで・・・家出仲間にって・・・・(笑)。
移住先に困った彼らが選んだのが誰も存在していない「七万年前の日本」でした。ところが、すでに人類は存在していて、のび太たちと知り合った少年・ククルの平和を脅かす一族との対決の裏側には不気味な黒幕の存在が・・・。
黒幕・ギガゾンビはインパクトがありましたね。その「外見の仮面」といい、名前といい。
ただ、初めて名前が出てきたときの「ククリの叫び」(&落雷)は何か外してましたね・・・・。
後、ギガゾンビ役の声優・永井さんはどうにも声が軽い。もっと重い声の方を当てたほうが良かったと思います。その正体が「未来人」というのは後のシリーズでも多用されることになるネタなので、オチとしては「在り来たり」なのですが、まあシリーズ中では初めて使われたことになるので、この作品に限ってならいいと思います。
問題は「やられ方」が呆気ない。タイムパトロールに捕まりましたじゃ、ドラたちは「単なるおとり捜査」の協力者ではないか。仮面の外れた「正体」も・・・・ヘタレな「ただの男」。後・・・タイムパトロールはドラえもんを捕まえなくていいの?歴史を改変しているよ・・・・。ギガゾンビだけが「歴史を改変させる時間犯罪者」ではないぞ。ドラもだ。
まあ、今回はギガゾンビ逮捕に協力したということで「無罪放免」なのかもしれないが。肝心のドラたちがそのことをサッパリ理解してない。また同じことをやろうとする可能性が・・・・。
ツチダマの衝撃波は映画版では情けない。原作ではもっと「そこら中を吹き飛ばすほど」の強力なものだったはずだが、演出が悪くて「興ざめ」した・・・。「形状記憶」セラミックで出来ていて、バラバラになっても自動的に再生するというアイデアは良かったが、対決のシーンのドラたちとの「距離感」が近すぎだよ。
秘密道具の「ほんやくこんにゃく」、いつの間にか「みそ味」なんていうバリエーションができていたが、なぜかシリーズの後の作品では出てこず。「ククルが好き」ということを言わせるだけのための登場か?
エンディングテーマ「時空の旅人」は武田鉄矢さんではなく西田敏行さんが歌っているのだけれど、時の流れを感じさせる穏やかな曲調が作品にとても合っていたと思います。
史上最大の家出 藤子先生が亡くなられた時、追悼番組として放送されたのがこの作品でした。
住むところに困らない7万年前の日本へやってきたのび太たち。
そこで起こっている光族と暗闇族との争いに巻き込まれていきます。
何度か出てくる食事はどれも美味しそう♪
子供ころ憧れたものです。
この作品でものび太の優しさにしんみりしますし、
終盤にペガたちとのシーンで絶妙に流れてくる西田敏行さんの歌は素晴らしいです。
劇中、ドラえもんが神隠しについて話すシーンは今でも怖いシーンです。 素直に楽しめる そんな感じですね。かと言って駄作な訳ではありませんよ。面白いです。個人的にボスキャラのギガゾンビはなんか個性派キャラだったな。 先生の代表作であり 互いの理想 先生にとってドラ映画の代表作はこの日本誕生でしょうね。
先生いわく最高傑作でありお気に入りだから。
しかし、見ている側からすればパンチが足りないのも事実。
題材はすごくいいし、物語を見ている限りでは先生のやりたい
世界なんだなとわかります。
製作者の求めるドラ映画とファンの求めるドラ映画
というものに対するアンサードラ映画という感じがします。
ファンの求める理想と先生の求める理想で
うまくバランスの取れた作品。
これが互いの理想でしょう?という先生からの
メッセージが垣間見れます。
一番ほほましかったのはラーメンのシーン。
これが先生からみたのび太という感じがする。
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