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[ DVD ]
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ステップ・アップ2:ザ・ストリート デラックス版 [DVD]
・ブリアナ・エヴィガン ・ロバート・ホフマン ・ウィル・ケンプ ・アダム・G・セヴァニ ・キャシー・ヴェンチュラ
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2009-02-06
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,415円〜
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・ブリアナ・エヴィガン ・ロバート・ホフマン ・ウィル・ケンプ ・アダム・G・セヴァニ ・キャシー・ヴェンチュラ
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カスタマー平均評価: 4
Good 今作は日本では劇場公開はなくDVDスルーされてしまったのでしょうか?確かにストーリーは前作に比べれば内容が薄い感じがします。でもダンスはこっちのほうがメチャクチャかっこいいです!冒頭では前作の主役のチャニング・テイタムがダンスを披露してますし、今作の主役であるロバートも元々ダンサーでもあるので文句なしのカッコよさです。ダンス映画好き・ダンス好きの人は見て損はない映画です! 1に比べれば・・・ 1に比べれば感動だったりするシーンはさほど無いが、ストーリーも解りやすく主人公以外のダンスはレベルが高く、つい Aみいってしまう。主人公が女っていうのもあるが、前作の主人公のダンスが圧巻だったために今回の主人公のダンスはちょっと物足りない感じ。しかし、チームの中の脇役のダンスは凄い上手い!1でハードルが上がったっていう意味で4つ星にしただけで2自体は見て損なし!ダンスが好きな奴だったりやってる方はぜひっ!
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[ DVD ]
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ハンバーガー・ヒル コレクターズ・エディション [DVD]
・アンソニー・バリル ・マイケル・ボートマン ・ドン・チードル ・マイケル・ドラン ・ドン・ジェイムズ
【キングレコード】
発売日: 2009-07-08
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,617 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・アンソニー・バリル ・マイケル・ボートマン ・ドン・チードル ・マイケル・ドラン ・ドン・ジェイムズ
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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アクロス・ザ・ユニバース デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
・ジム・スタージェス ・エヴァン・レイチェル・ウッド ・ボノ(U2)
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2008-12-19
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 3,586 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,749円〜
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・ジム・スタージェス ・エヴァン・レイチェル・ウッド ・ボノ(U2)
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カスタマー平均評価: 4.5
私には合わない映画でした 時々、相性の悪い映画に出会ってしまいます・・。
この作品も、そのひとつで、ハマれませんでした。
ビートルズのいい曲がいっぱい出てくるんだけど、
プロモーションビデオのようでグッと来なかった。
主人公の青年のドラマが、絵空事みたいなんです。
ストーリーにガツンと来るものがあれば良かった。
でも、作ってる人たちが、みんなビートルズが
好き、好き、大好きって伝わってきましたよ?♪
カバーも新鮮ですが、やっぱりビートルズの歌は
オリジナルがいいな?と再確認した映画でした。 芸術作品の域!? 私はたいしてビートルズの歌を知りません。
それでもメジャーな歌ばかりで、飽きることなく楽しめました。
ビートルズファンやマニアの方でしたら鳥肌もんではないでしょうか。
幻想的な映像と音楽の融合です。
筆舌し難い摩訶不思議な映像美。脳内イマジネーションを映像化した様な雰囲気です。
メッセージ色のあるPVと捉えても芸が細かく非常にイイ出来です。
ストーリーと歌で見事なまでに構成されています。傑作です!
戦争に翻弄されながらも愛し合う人々...
愛と政治の側面を抱えた深ぁ?い歌だったんですね。
ビートルズの歌はピッタリで、正に人間の本質を付いた歌詞ですね。
改めて偉大さを知りました。聴いてみなきゃなんないですね。
キャストもいいです!!めちゃめちゃカッコいいジョー・アンダーソン、
綺麗で可憐なエヴァン・レイチェル・ウッド、
キュートな魅力なT・V・カーピオetc...
これ必見です。
映画の内容はさておき・・・ このDVDで気になった点があります。
チャプターの区切り方が大雑把なので「あの曲のシーンを観たい」と思ったら、ちょっと早送りしなければなりません。ミュージカルの映画なので曲の頭に飛ぶようなチャプターの区切り方だと嬉しいのですが。
特典ディスクにミュージックシーンだけを集めたものも収録されているのですが、これも曲数が中途半端で、こんなの特典にする必要があるのかと疑問に感じました。一緒に買った「ダークナイト」のDVDにも同じような手抜き特典があってガッカリです。
おまけで歌詞カードも付いてきますが、これがDVDのケースにギリギリ収まらないサイズというのも・・・。 ミュージカル嫌いにはやはり・・・ ビートルズデビューの年にこの世に生を受け、物心がついて以来、
ひたすら追いかけて今日に至る自分です。
でもミュージカルは苦手。しかしサントラもまずまず良かったし、
この作品は外せないかなとチェックしました。
ベトナム戦争下のアメリカ、そしてリバプール。ビートルズナンバー
ゆかりの人たちの名前を持った登場人物という設定は秀逸。
ジミヘン、ジャニスをモチーフにした人まで登場。プルーデンスが
アジア系というのも意味ありげ。屋上演奏まである。
そして絶妙なタイミングでビートルズナンバーが流れてきます。
シーンによっては彼らの曲が台詞以上に饒舌に登場人物の心情を
語っていきます。サントラには収録されていないけれど、インストの
A Day In The Lifeもいい。(ジェフベックでしょう、これ)
しかし!やはりミュージカルです。王道を行きます。主人公が急に
歌い出すのはもちろん、周りの人たちがみんな踊り出したりします。
いきなりサイケなシーンになったり、へんな人たちが出てきたり。
このようなシーンにどうしても違和感を覚えてしまいます。エビータや
コーラスラインなんかもそうだった。タモリも嫌いだろうな。
というわけで、ミュージカル嫌いの人にお勧めできる作品ではありません。
ラストは感動するけれど、やはり途中途中で違和感が。
ただし、ビートルズの曲の詩を理解するには最高のアイテムです。
最近、詩を解説した本も何冊か出ていますが、そんな本を何冊も読むより、
この作品を見れば詩のシチュエーション、歌われている心情が直感的に理解できます。
そんなわけで一応コレクションの仲間入り。
ビートルズファンにはたまらない♪♪ 楽曲とシーンのからみも上手いし、状況設定とアレンジによってビートルズの楽曲が新しい命を得ていると思う場面も多い。30曲以上のビートルズナンバーが流れるのだけれど、単にビートルズの楽曲を伴奏に使うというやり方をしていないところがいい。
見せ方が同じパターンでの演出はなく、いろんなアイデアでみせます。一曲丸々一人で歌うパターンもありますが、複数の人間に歌わせて、物語を繋いでいったり、場面の切り替えや選曲の意外性、楽曲のユニークなアレンジ、突然出てくる視覚効果、作り物感を意識した美術や衣装、鮮やかな色彩感覚。
それにしても、歌詞の内容とストーリーが絶妙にシンクロしているのがすごい!!
いろいろな遊びや引用が散りばめられていているのも楽しい。
ベトナム戦争への反戦デモ、暴動、キング牧師暗殺など、当時の世相や文化を散りばめながら、歴史的事実や実在の人物を連想させる部分も、センス良くアレンジされている。
ジュードはジョン・レノンがモデル(?)、ジャニス・ジョプリンを思わせるセディと、ジミー・ヘンドリックスのジョジョという登場人物も面白い。
映画の最後が屋上でのライブ演奏になっているのも、もちろんビートルズのドキュメンタリー映画「レット・イット・ビー」の屋上ライブですよね。
残念だったのが、「ゲット・バック」が歌われなかったこと。ギタリストの名がジョジョだから絶対どこかで歌われると思っていたのに...。
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[ DVD ]
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ジョンとメリー [DVD]
・ダスティン・ホフマン ・ミア・ファロー
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2009-03-06
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,192 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,790円〜
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・ダスティン・ホフマン ・ミア・ファロー
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カスタマー平均評価: 5
当時はセンセーショナルな問題作的位置づけ 今どきでは信じられない話ですが、当時としては若者のいわゆる
「行きずりの恋」を描いた社会派問題作としての位置づけでした。
このテーマはその後「ミスターグッドバーを探して」に引き継がれ、
現代においては「出会い系」と称され、おなじみになってしまいましたが。
この当時は衝撃作だったんであります。 キュートなラブストーリー映画のクラシック 「恋人たちの予感」の登場に20年近くも先立つキュートなラブストーリー映画の70年代のクラシック。主演のダスティン・ホフマンもミアー・ファローも若くてピチピチ。基本は密室劇ですが、二人のそれぞれの記憶からの場面と気持ちを表現する独白を挟みながら、巧みに展開します。再見すると端役に割と名の知れた方もおられますし、音楽は80年代にバカ売れしたクインシー・ジョーンズ、監督はブリットで売れたばかりのピーター・イエーツであり、売れないはずがない映画なのですが、これまで未DVDどころか、未ビデオだったと思います。業界も70年代前後のこういう良い映画をもっとキチンと出して欲しい。 おおつかはくどうのデビュー曲 おおつかはくどうのデビュー曲「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」の歌詞の中に出てくる作品ですね。正に「テレビの名画劇場で」しか見たことがなかったので,ノーカットで見られる日を待ち望んでおりました。DVD化は本当にうれしく思います。
「おおつかはくどう」を漢字で入力するとなぜか文字化けしてしまいますので,ひらがなにしています。 実は観ていないのですが この辺のニューシネマは大好きなのでほとんど観たつもりになっていたのですが、これは未見でした。ようやくのDVD化で観ることができるのは非常に嬉しい限りで非常に楽しみです。
ダスティン・ホフマンの作品では「アガサ/愛の失踪事件」なんていう作品も名作で再度観たい作品なのですがこちらはまだDVD化されていないので是非こちらもDVD化期待しています。 ニューヨークが舞台のおしゃれなラブ・ロマンス お互いの名前も知らず、どういう恋愛をしてきたのか、もしくは今、恋人がいるのかも知らない2人が、気持ちを探り合う様子を描いた恋愛映画。舞台のほとんどが男の部屋(とってもおしゃれ!)ですが、それぞれの過去の恋愛模様も挿入されます。また、男と女のそれぞれの心の声が聞こえてきて、「うんうん、わかる、わかる」と納得してみたり、「男の人ってこう考えるんだ」と発見があったり、とても面白いです。ダスティン・ホフマン演じる男の部屋もそうですが、女のミア・ファローの髪型やファッションもお洒落でかわいいです。そして、70年代映画ですが男女の恋愛は現代と全く変わらず、古さを感じさせない映画なのでとても観やすかったです。
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[ DVD ]
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モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 [DVD]
・ガエル・ガルシア・ベルナル ・ロドリゴ・デ・ラ・セルナ ・ミア・マエストロ
【アミューズソフトエンタテインメント】
発売日: 2005-05-27
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,096 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,099円〜
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・ガエル・ガルシア・ベルナル ・ロドリゴ・デ・ラ・セルナ ・ミア・マエストロ ・ホセ・リベラ
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カスタマー平均評価: 4.5
観終えた今、心地よい感動を味わっています。 たった今、DVDを見終えたところです。
恐らくラストの老人が、友人のアルベルト本人なんでしょうね。
実話がベースであるだけあって、物語はきちんとしている。
細かいエピソードも多少脚色はあるでしょうけど、物語のペースを削ぐものではない。
(まぁ、モーターサイクル・ダイアリーズ、とはいえ、肝心のバイクが早々に故障してしまいますが)
何より、ガエル・ガルシア・ベルナルの演技がいい。
冒頭の彼と、終盤の彼とは、明らかに表情が違う。
彼の手紙という形のモンローグで気持は代弁されるものの、
それ以外では全て彼の表情が物語っている。
今まで、彼の出演している作品はいろいろ見てきましたが、
一番この作品が素晴らしい演技をしているのでは、と思いました。
(「バッド・エデュケーション」も外せないけど)
物語の2人が、結果的に、具体的に何を得、そして何を感じたのか、
それは明らかには明示していません。
歴史が既にそれを物語っているからです。
そう、この映画は、その既に「歴史」となっている彼らの心の旅路を辿るためのもの。
私はこの映画をみて、少しでも彼らのその一部を感じ取れたらいいな・・・
いや、感じ取らなければ、と義務感にも似た感情と感動を得た作品でした。
もう、こんな映画、今まで見ていなかったのを後悔しています。
満点です。 素晴らしい撮影と音楽 「セントラル・ステーション」もそうだったが、ウォルター・サレスの映画を特徴づけるのは、その切ないほどに哀愁に満ちた音楽と、自然をとらえた素晴らしい撮影だ。それがドラマの進行と見事なアンサンブルを奏でていく作劇法は、今のハリウッド大作に忘れられたものの一つだろう(昔はそういうハリウッド映画は多かったのだが)。ハンセン病患者に対する、若き医師、エルネストの行動の情熱がやがて、ラテンアメリカ革命への情熱とそしてその悲劇的な末路へとつながっていくであろうことは、最後の別れを言うのために、ぜん息持ちのエルネストが誰も泳いで渡ったことがないというアマゾン川を渡って対岸の隔離病棟にまで泳いで渡っていくクライマックスに象徴的に表現されている。小子は思わずこの場面で涙した。ここを見逃しては、この映画の意味は永遠にわからないだろう。チェはボリビアのジャングルで政府軍にとらえられ処刑されたことになっているが、この映画ではいともあっさりとCIAに謀殺されたとラストに記されたことには衝撃を受けた。この映画の製作総指揮を行ったロバート・レッドフォードの勇気に最大限の賛辞を贈りたい。 自分自身の生き方を見つめ直すきっかけに・・ 「チェ 28歳の革命」の試写会を見た影響で、「モーターサイクル・ダイアリーズ」を見ました。この映画では、チェがキューバ革命を起こした「根本的な要因」を学ぶことができます。
弁護士一家に生まれ、医大に通うエリートであったエルネスト・ゲバラ。彼は『本だけで知っていた、南米諸国を見て回りたい』と、南米大陸横断の旅を決意します。書籍を読んでいないため詳細は分かりませんが、この時点でゲバラは「貧しい人々を救う」という意識を持ち得ていたのかも知れません。
バイクに、寝袋や食料を詰め込んだものの、ほぼ体一つで南米の旅へ。便利な生活に慣れている私は、「夏服と冬服はどうするんだ?」「風呂は?洗顔は?」「体調を崩したら?」などと心配をしてしまいました。
道中では、チリの寒い雪山やら、牛が歩く田舎道など、想像もつかない環境が現れます。何回もバイクで転倒しながら、それでも突き進む2人。詳しい描写は映画に譲りますが、この体験が、体一つでメキシコからキューバに乗り込み、ゲリラ戦を展開する発想を生み出したのかもしれません。
映画の前半では、旅の辛さや、2人の人間関係にスポットが当てられていました。そして、ペルーに入国する後半からは描写も急展開し、「貧しい人々への共感」がテーマとなっていきます。象徴的なのは、「地上げ屋に自らの土地を追い出され、共産主義だからと警察に追われ、やむなく銅山での危険な労働に飛び込む夫婦」との出会いです。やや、突然現れた感はありましたが、ゲバラの意識変化がひしひしと伝わった瞬間でした。その夫婦、正確には夫は、銅山での仕事を手にするのですが、その雇用者の態度があまりに横柄。彼にに対してゲバラは怒りをぶつけます。『喉が渇いているのだから、水くらいあげたらどうだ!』。そして彼は、自らの全財産(彼女から買い物を頼まれたお金、しかし彼女には別れを告げられたはず)である15ドルを手渡します。(後に判明)
その後の道中では、地上げ屋に土地を追い出された貧しい人々と「これでもか」というくらい遭遇します。彼らが共通して言うことは、『私達は団結している。少数だからこそ団結する。』キューバ革命への伏線として用意された発言でしょうか。他にも伏線はありました。マチュ・ピチュにて、『革命を起こしたい』・『銃がない革命は無理だ』と口にするのです。ペルーの貧しい、哀れな人々が、ゲバラに対して「体制打破への想い」と「武力闘争という現実的な選択肢」を与えたのでしょうか。共産主義への是非は別として、人々の為にここまで震え上がることの出来るゲバラを、本当に尊敬した瞬間でした。(私は今まで「自分の為に」「自分の成功を」とばかり考え、近視眼的に自分のメリットを追求して生きてきました。そんな私の人生には、「人々のために、誰かのために」という視点が欠落している。時代が違うとはいえ、どうしてここまで考えが及ぶのでしょうか。)
続いて、ペルー市街での知り合いの医師を経由して、ハンセン病の人々が療養する地域へと足を運びます。この頃のゲバラは既に、「貧しい人々を何とかして救いたい思想家」となっていました。ここも実際の描写を見て頂きたいのですが、「手袋をつけないシーン」や「アマゾン河を渡るシーン」に表れています。特に、誕生祝いの席での発言は、「革命家チェ・ゲバラ」そのものでした。
『意味なく分断されているが、南米大陸は一つの多民族国家だ。皆さんの代弁者ではないが、何か出来ることがあると思う。』(フレーズがうる覚えですが、趣旨はこういったものでした)
この時点で既に、「貧しい人(労働者階級)vs富める人(資本家階級)」、「貧しい国(南米諸国)vs富める国(欧米諸国)」という図式は描かれていたのでしょう。恐らくゲバラは【1】「富める人で、貧しい国」に生まれたからこそ、ゲバラ足りえたのだと思います。【2】「貧しい人で貧しい国」なら何も出来ません。【3】「富める人で富める国」なら問題意識を持たないでしょう。【4】「貧しい人で富める国」ならば、自分の成功を目指して突き進むのではないでしょうか。そう、それが「アメリカン・ドリーム」です。自分の生活はそれなりに豊かである。それは家庭環境もあるし、高い教育を受けたおかげで、自分も豊かな生活が送れそうである。しかし周りを見渡してみると、教育すら受けられず、生まれながらにして貧しい人生を決定付けられた人がいる。『人の役に立ちたい』と何度も口にするゲバラからしたら、不甲斐無くて仕方がないのでしょう。
自分の人生について、本気で考えさせられる映画でした。
チェ28歳の革命・チェ39歳別れの手紙も、是非鑑賞してください! 放浪の旅に出たくなる チェ・ゲバラとして世界に知られる革命家が、医学生だった当時、親友とともに中古のおんぼろバイクに駆って南米大陸を縦断する冒険の旅に出るという情熱的な青春映画です。
こんな旅がしたいと思いました。
数多くの観光名所を駆け足で巡るのではなく、じっくりと時間をかけて土地土地の本質を見極めようとする旅。お金も、泊まるあてもなく、好奇心のまま10,000キロを走破する無鉄砲な計画なんだけれども、とっても魅力的な。
マチュピチュのシーンでは観光客が全くおらず、これが約60年前の姿か、、と驚きました。
「なぜこの文明(インカ)があの文明(リマ)に負けたのか。もし歴史が違っていたならばこの文明はどう発展したのだろう」
という問いかけが印象的でした。 後にチェ・ゲバラと呼ばれる男の発見の旅 キューバそして南米の革命家となる男チェ・ゲバラ、その医学生時代の南米大陸の現実と向き合い生き方を方向付ける旅の記録です。
映像としても青春物語としても、成立している。
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[ DVD ]
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いまを生きる [DVD]
・ロビン・ウィリアムズ ・ロバート・ショーン・レナード ・イーサン・ホーク ・ノーマン・ロイド
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント】
発売日: 2006-01-25
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 908円〜
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・ロビン・ウィリアムズ ・ロバート・ショーン・レナード ・イーサン・ホーク ・ノーマン・ロイド ・トム・シュルマン
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カスタマー平均評価: 4.5
カーペディエム 公開から20年がたったが、このラテン語を覚えてしまった。劇場で観た時、ちょうど本作の少年たちと同じ年ごろだったからだろう。とても心を揺さ振られた。VHSレンタルが出て自宅で再視聴していた時、たまたま途中から観ていた父は、ロビン・ウィリアムス演じる「キャプテン」を「生徒に人気があるのは分かるが、若い子に無責任に自由を教えた」と評した。あの年頃ではなく、当時の父の年齢になってこの映画を観れば、私もそう思ったのだろうか……。けれど、自分で考え自分の意志で道を切り開くということは、学校を卒業して社会人になればできるものではない。子供の頃から自分で考えずに生きてきたら、社会に出ても自分の力で考え行動することはできない。社会人になった今そう実感する。キャプテンが生徒たちに教師として残そうとしたものは、今日明日の目に見える何かの成果ではなく、生徒たちがやがて社会に出た後も生き続ける“生きる力”だったと思う。抑圧・管理を打ち壊す“ヒーロー”のような存在に感化され、若者は無責任に“自由”を主張するようになるというのは、確かに一理あるが、我が身を振り返ればそのような過渡期もまた、人生に必要だった。森へ行ったのは思慮深く生き、人生の真髄を追求するため。生活でないものは拒み、死ぬ時に悔いのないよう生きるため……。作中に出てくるソローの一節が心に残る。 素晴らしい 高校の時に社会の教師の趣味で見せられました。初めて見た時は良く分かりませんでしたがあとで家で見ると感動してしまいました… 心に響く ロビン・ウィリアムズが演じる教師(キーティング)には、飄々とした振る舞いの中に生徒へ愛情があふればかり。そんなキーティング先生は生徒たちに心から慕われるようになる。
私の思春期時代にも見ましたが、わけも分からずに感動しました。そして、今みても同様の”青い”感動が簡単に蘇ります。ひとはこの世に生まれて伝統と文化、自由と希望それぞれに人々は拘束されてしまいます。そして反って自由を失ってゆくのではなかろうか。この物語は、先生と教師の絆だけではなく、若者が自分の居場所や、自分らしさを求め、苦しむ姿を実に鋭く描写されていると思う。
個性豊かな生徒たちが、それぞれに自分らしさを求めゆく姿。(あるものは役者を目指し、あるものは恋に落ち、あるものは引っ込み思案を解消する姿。大きな感動を覚えた。 人生において最も大切なことを教えてくれる貴重な作品 “生きる”ということほど勇気が必要となるものはない。あらゆるリスクを背負い、どん欲に“自分という存在”を生き抜くことは、想像以上に難しく、限りなく美しい。誰かに責任になすりつけ、帳尻あわせをしてうまくすり抜けようと生きる人間には一生解らないことだ。
「今を生きる」の風景の美しさや、すべての登場人物の素朴さが浮き彫りにするには、この社会の核心であり、人生において大切なものは何か?という視聴者に対する問いかけだと思う。
今こそ、こんな現代こそ、もう一度見るべき映画だ。 NO.104「い」のつく元気になった洋画2 <元気コメント>
生徒の成長を助けて生かすも殺すも、先生次第
生徒自身が考えるキッカケを与える先生
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フリーダム・ライターズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
・ヒラリー・スワンク ・スコット・グレン ・イメルダ・スタウントン ・パトリック・デンプシー ・マリオ
【パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン】
発売日: 2008-08-22
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・ヒラリー・スワンク ・スコット・グレン ・イメルダ・スタウントン ・パトリック・デンプシー ・マリオ
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カスタマー平均評価: 3.5
いい映画でした 実在の教師エリン・グルーウェルさんの
情熱に、素直に感動できるいい映画だった。
前例のないことを始めることの難しさ。
困難があっても諦めないで頑張ることの大切さ。
どんなに大変で 過酷な状況で生きていても、
人を信じることで 人は変わることができる。
人との繋がりで、人は強く生きて行けると、
そんな勇気をもらえたような気がしました。
ヒラリー・スワンクから、熱い、静かな
メッセージが伝わってきて思わずホロリ・・。
こういうベタな内容なのに、感動させようと
大袈裟に描いていないのも好感を持ちました。 ホロコーストという名の劇薬 ロス暴動が起きた直後、ロスアンジェルス郊外の公立高校に赴任してきた新任国語教師エリン・グレーウェルが起こした奇跡の実話を映画化した作品。最近は親子殺しや通り魔殺人など結構物騒になってきた日本であるが、この映画に登場する雑多な人種の高校生が繰り広げる校外バトルを見ていると、「平和な日本に生まれてよかった」と思わず胸をなでおろしたほど、その荒れ具合はすさまじいの一言。
“教育を放棄した”高校側も、問題児たちが事件を起こして退学するまでの“人間倉庫”と化してすっかりあきらめムードが漂っている。そんな、心がすさみ切った問題高校生を更正させるため、エリン(ヒラリー・スワンク)が使った即効薬がいかにもアメリカらしい。なんと『アンネの日記』を教材にして、自分たちよりも不幸な目にあった民族の存在を子供たちに認識させるという荒治療を施すのだ。
これが日本の学校だと教師と生徒が「腹を割って話し合う」ということになるのだろうが、それは同じ民族間でのみ通用する手法で、人種の坩堝アメリカにはあてはまらないのかもしれない。子供たちの綴った日記もめでたく出版され、オスカー女優ヒラリー・スワンク製作総指揮によって映画化までされたこの感動の物語は、経済収支的にもきっとモトがとれたことだろう。夫そっちのけでアルバイトまでして教え子につくしたエリンの真意がどこにあったのか。問題児たちを更正させた劇薬の副作用がとっても気になる作品である。
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カフェ代官山III ~それぞれの明日~ [DVD]
・相葉弘樹 ・大河元気 ・桐山漣 ・馬場徹 ・桜田通
【バンダイビジュアル】
発売日: 2009-06-26
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,617 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・相葉弘樹 ・大河元気 ・桐山漣 ・馬場徹 ・桜田通
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カスタマー平均評価: 0
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相澤仁美 青春ダイナミック3 [DVD]
・相澤仁美
【ビデオメーカー】
発売日: 2009-06-24
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,952 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・相澤仁美
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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フラッシュダンス [DVD]
・ジェニファー・ビールズ ・マイケル・ヌーリー
【パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン】
発売日: 2008-06-20
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,263 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,370円〜
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・ジェニファー・ビールズ ・マイケル・ヌーリー
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カスタマー平均評価: 5
夢は叶えるためにある、こういう映画ってイイな 公開当時、ブレイクダンスが流行り始めたきっかけを作った映画作品。ストーリーとしては一途な青春を全面に押し出している。夢を持って生きること、夢に向かって挑戦し続けること、そうすれば何時かは夢が叶う。社会人になって一段落した頃8月の夏の日に観た作品が、忘れかけていた何かを思い出させてくれた。日本では夢を持つことが何か不自然に思われがちだけれど、海外殊にアメリカには夢を持ち続ける人への尊敬が今でもある。それはアメリカという国柄が夢を実現するために移住してきた人々によって創られてきたことによるからかもしれない。何と言ってもこの作品を一言で表す台詞は年老いた元バレリーナ、ハンナの“AREX,YOU CAN DO!.DO IT NOW!”である。1度は夢を諦めかけた主人公にもう一度トライすることの意味を説くシーン。そしてラスト、主人公はオーディションの審査員を前に独創性溢れるダンスを披露。1度は失敗するが、“もう一度やります”と顔を上げて一心に踊る。最初は“キワモノ”と色眼鏡で見ていた審査員も次第に彼女の内面からほとばしるひたむきさとダンスのリズムに心を奪われていく。テーマ曲の“WHAT A FEELING”が流れる中、会場の外で待っている恋人の胸に彼女が飛び込んでいき、そのままストップ・モーション。夏に相応しい爽快感あふれる目映い作品。(その後、テレビでオン・エアされた時、母は一言“強い女性ネ”と言ってました)
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