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GSワンダーランド プレミアム・エディション [DVD]
・栗山千明 ・石田卓也 ・水嶋ヒロ ・浅利陽介 ・温水洋一
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2009-04-24
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,617 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,100円〜
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・栗山千明 ・石田卓也 ・水嶋ヒロ ・浅利陽介 ・温水洋一
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カスタマー平均評価: 5
ここ数年では、最高の青春傑作ムービー!!超おもしろいよ!! 宣伝不足からか、実は昨年この作品が放映されたことすら知らずにいたボクですが、
今回発売のDVDでチェックして、見事にはまっちゃった一人です。
実におもしろい!!ボクの中では、正しくウォーターボーイズ以来の衝撃となりました!!
全編に流れるレトロな雰囲気と、40年前GSブームのサイケなファッションが素晴らしいです。
その中で、物語を展開する主人公たちの突っ込みセリフや、行動に大笑いでした。
コメディの中にも、ひとつの目標に向かって一丸となる仲間関係が実に爽やかで感動を呼びます。
物語後半は寂しい雰囲気になりますが、こころ一つになったザ・タイツメンの心情が見事に描かれていて、
この監督は上手いなぁと思いました。
石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介演ずるキャラが独特で個性があり、存在感ありました。
かたき役?高岡蒼甫もいい味だしてましたね。
そして紅一点の栗山千明がいいんです。
オープニングのいかにも60’sなゴーゴーファッション、やさぐれた言動から、
ザ・タイツメンでの可愛さ、かっこよさ、仲間に心開く過程、
ソロ歌手になってからの雰囲気、それぞれに大女優を感じさせる名演技だと思います。
激写されたチラリズムに見事にそそられましたよ、ボクは。
その他にも、当時のマニアックな人たちの出演や懐かしサウンドが満載で楽しめました。
劇中いっぱい流れるザ・タイツメンの「海岸線のホテル」は、郷ひろみを彷彿とさせますし、
エンディングの温水さん率いるザ・フレッシュ・フォーの「あなたのフリをして」は、
まんまクールファイブです。素晴らしいエンディングでしたよ!!
GSブームという時代の光と影を青春コメディで表現した感動作品です。
ぜひ、みなさんもお手元に!! ついに来た! 公開初日に満席を予想して足早に映画館に向かったあの映画がついにDVDに!
ストーリー展開のテンポのよさ、ふんだんにちりばめられたギャグ、劇中音楽のセンスの良さ、全てが大満足の映画でした。今回のDVDはその本編だけでも贅沢なのに、さらに特典ディスク付!
幸か不幸か、映画館はかなり空いていて心配は杞憂に終わりました。だからこそ、DVD化された今、多くの人に見てもらいたい!そんな気持ちです。 愛すべき傑作が、ついにあなたのお家で!(※ミクのソロ曲完全版は未収録です。) 実は残念ながらこの映画、劇場はガラガラだった。せっかくメインに勢いのある若手たち―とりわけ、キャスティングから公開までの間に大変な人気者となった水嶋ヒロ、『ROOKIES』で注目され、本作でもハスッパなバンドマンを巧演している高岡蒼甫ら―をキャスティングしながら、宣伝面でうまくそれを活かせなかったのだ。もともとGS映画の多くは、軽い気持ちで観てもらい、後は忘れてもらっていいような造りであって、本作もあえてそのセンを狙って作ったフシがあったので、なおさらもっと多くの人たちに劇場で観て、軽い気持ちで楽しんでほしかったのだが。
とはいえ、本作の魅力となるポイントは数多い。栗山千明は男装のみならず、いつものクール・ビューティーぶり、そして少女のように無垢な表情もみせてくれ、石田卓也は純朴な音楽青年、浅利陽介は気楽なムードメーカーをそれぞれ好演。そして、ドラマでの役柄とは一味違う水嶋の軽妙な演技は、ファンにはきっと新鮮に映ることだろう。脇を固める顔ぶれもにぎやかで、元GS勢からは『相棒』の“回転寿司で食べた皿を戻す人”=小野田を演じている岸部一徳(元タイガースのサリー。本作には息子さんも出演しており、親子共演となった)、そして元スウィング・ウエストの湯原昌幸が出演している。製作にあたり、GS研究家の故・黒沢進氏の助言を受けたというだけあって、美術面の細部だけでなく、GSをとりまくさまざまな事情が、やけにリアルに描き出されていることにも注目したい。タイツメンは架空のバンドだが、タイツメンが体験した出来事の多くは、かつて実際にあったことなのだ。
なお画質は上々、メイキングなど映像特典も充実(中には、元ジャガーズの岡本信さんの姿も。安らかに…)。
監督自ら執筆の小説版『GSワンダーランド』も、使われなかった裏設定や、後日談もあって楽しい。 GSを知らない世代が観ても面白いといいけど 今とあまり変わらないんじゃないか、と思うような芸能界事情が面白おかしく描かれていましたし、映像の色合いも当時のフィルムの色調にしているのもレトロな感じでよかったです。
架空のバンド・タイツメンを演じるのは栗山千明、石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介の4人。長い髪のイメージの栗山千明のショートヘアは新鮮だし、メイクも含め60年代のサイケでレトロな格好が雰囲気もホントハマりすぎなくらい。
彼らの歌「海岸線のホテル」という曲を「ブルーライト・ヨコハマ」の作詞・橋本淳、作曲・筒美京平が手掛けているのがスゴイ!! 本物の往年のGSサウンドですよ。パロディに手を抜かない姿勢がいい。そして、芸能プロ社長役の武田真治の怪演。いかにもな業界人を嬉々として演ってました。さらに、レコード会社の社長が元ザ・タイガーズの岸部一徳というのが心憎いところ。「凄いねえGS」とのセリフが最高に笑える。
ラストのオチというか温水洋一がボーカルをとる『ムード歌謡』ってのは、観ていてイスからズリ落ちそうなくらい個人的にはバカ受けしました。あれは、ちょっと反則に近い。(笑)
笑いあり涙ありの王道の展開で、当時のGSブームをバカにしているわけでもないし美化しているわけでもない。それは、いい。でも、どういう人達をターゲットに作ったのかが絞れていないような気もします。
青春映画の部分もあるのだけれど、思いもかけずGSバンドとしてデビューしてしまった彼らの悩みや葛藤とその状況、そこをもう少し描いたらもっと深みが増したかも。
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罪とか罰とか [DVD]
・成海璃子 ・永山絢斗
【メディアファクトリー】
発売日: 2009-08-07
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,617 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・成海璃子 ・永山絢斗
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カスタマー平均評価: 0
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ホームレス中学生 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
・小池徹平 ・西野亮廣(キングコング) ・池脇千鶴
【東宝】
発売日: 2009-04-24
参考価格: 5,985 円(税込)
販売価格: 4,731 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,000円〜
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・小池徹平 ・西野亮廣(キングコング) ・池脇千鶴
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カスタマー平均評価: 5
「ありがとう」の映画 映画館で観ましたが、はじめから最後まですがすがしい気持ちで楽しめました。
原作は読んでいなかったのですが、本当に笑いどころ満載で、観ていてとてもよい気分になりましたし、最後は自然に涙が流れていました。
予告編を見て「楽しそうだな」と思ってラフな気持ちで観に行きましたが、多くの素晴らしいことを学ぶこともできました。
この映画を観て「人を愛することの素晴らしさ」と「感謝の気持ちの大切さ」に改めて気付くことができました。
ただ純粋に本当にええ話やと思います。
笑いを求めている方、優しさを求めている方、安らぎを求めている方。。。
映画を観てよい気分になりたいすべての方に心からオススメできる作品です。
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[ DVD ]
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めがね(3枚組) [DVD]
・小林聡美
【VAP,INC(VAP)(D)】
発売日: 2008-03-19
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 4,311 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,100円〜
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・小林聡美
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カスタマー平均評価: 4.5
静かな体感映画 体感する映画ですね。荻上さんの作品は、そういえばそうだったなぁ、と思い返しました。画面をぼんやりとながめていると、何となく自分も主人公とどうかして行くような作品です。カメラも長回しでカッティングも抑えた感じで、のんびり感、ぼんやり感、ほのぼの感、たそがれ感が溢れています。南の島へ行った感じの後味のする映画でした。 脱力することの難しさ 潜在的に溜まっているストレスや緊張を抜くって、本当は中々難しいものです。
美容院で頭を洗ってもらう時、どうしても自分で首を支えちゃうのも、体の緊張が抜けないから自然とそうなっちゃう人が多いらしい。
「たそがれ」と表現されていますが、私はそういう無駄な力を抜いて本来の自分を取り戻す大切さを教えてくれる映画だと思いました。
心も体もデトックスして、本来の自分に戻る。
いい映画です。
忙しい日常を過ごしている人にとって。 つい時計をみてしまうような
忙しい日常を過ごしている人にとって。
いい映画だと思いました。
ゆっくりとした時間。
美しい自然。
手作りのおいしい食事。
海辺に行きたい。(住んでるけど・・・)
旅先で出される食事って、ほんとありがたい。
豪華な食事よりも何よりも、手作りのあたたかい食事に癒される。
そして、海。
実家に帰ったときにも、そう思うけど。
大人になってから、みる海は、
子供の頃見た海と変わっていて違うんだ。
だけど、それは本当に変わってしまったというよりも、
見方が変わってしまったことのほうが大きいのかなと思った。
旅先での、
何もないことへの不満が、
だんだんうすれて、
何かをしている日常でなければならないと
思ってたことがうすれて。
何もしなくてもいい。
そこにいるだけで。
ただいつもそこにいる人の存在がありがたいことに気がつく。
そんな、心が優しくなれる映画でした。
観てよかった。。。 絶妙なミドルショット “老舗温泉宿のひとり旅で体も心もリフレッシュ”なんてことを、雑誌やCMのいうとおり真に受けている人たちに、是非おすすめしたい1本。饒舌な園子温とは正反対に、行間で伝える映画づくりを得意とする荻上直子オリジナルの脚本だ。
重たいトランクを引きずって一人民宿ハマダを訪れるタエコ(小林聡美)。そこには、ハマダの主人ユージ(光石研)と近所でかき氷屋を開いているサクラ(もたいまさこ)、そして生物の教師だというハルナ(市川実日子)がいた。
事件らしい事件も起こらず、登場人物の背景説明など一切ないこの映画。あるのは、美しい島の自然と規則正しい生活、おいしい料理、そしてほどよい人間干渉・・・。
携帯電話もつながらない島の海辺で一人孤独に癒されるつもりだったタエコも、はじめはサクラやユージの態度をおせっかいに感じるのだが、次第にここで生活する才能に目覚めていく。
それは頭よりも体で感じる直感的フィーリングとでもいうべきだろうか。本当の意味での癒しが、ここちよい人間同士のつながりや自然との関わりから生まれてくることを伝えようとしているような気がするのだ。
荻上監督はこの映画の中で、寄りすぎても離れすぎてもない一定間隔のミドルショットを多用しているが、干渉しすぎない自然な人と人との絶妙な距離感を表現しようとしたのかもしれない。 なんだろう… 気分転換にいい映画だと思います。 ふーっと肩の力が抜ける感じ。 派手な演出もカラフルな色彩もないけれど、日常にあるその自然な色の中で、パッと目を惹いたものがあります。 私の場合は『食事』。 食事だけでなく、人間以外の小道具や動物それぞれがちゃんと演出してる(笑) 意味分かりにくいと思うけど。食べる。 寝る。 体を動かす。 頭を空っぽにする。 簡単な作業ですが、時間に追われていると粗末になる作業。 これらをちゃんと思い出させてくれる作品だった。 私の感想はこんな感じ。ゆるい作品好きな方はどうぞー(o*。_。)oペコッ
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デトロイト・メタル・シティ 完全限定生産メタルモンスターBOX(3枚組) [DVD]
・松山ケンイチ ・加藤ローサ ・秋山竜次 ・細田よしひこ ・松雪泰子
【東宝】
発売日: 2009-02-13
参考価格: 9,240 円(税込)
販売価格: 5,687 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,800円〜
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・松山ケンイチ ・加藤ローサ ・秋山竜次 ・細田よしひこ ・松雪泰子
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カスタマー平均評価: 5
特典DVDも面白い! なかなか知る事のできない特典DVD。
2枚特典がありますが、どちらも文句なく面白いです!
一つはメイキングですが、これが童貞。梅澤くんが語り部となって進みます。
映画好きなら気がついたはず!「童貞。をプロデュース」の梅澤くんです。
クラウザーさんが梅澤くんの相談にのったり、良い感じでスタッフにかわいがられています。
勿論、松山ケンイチくんの根岸君やクラウザーさんへの変貌ぶり(舞台裏)は見応えがあります。
もう一枚はキャンペーンの模様ですが、これも楽しい!
松山ケンイチくん、李監督、スタッフみんなが仲良くて、ハードスケジュールでも本当に楽しそうです。
私が今まで見てきたメイキングの中で一番面白いです。
本編だけじゃなく、こっちも注目ですよ! わたしもべえべえされたい! 絶対ジャケ買いしないタイプの原作本。どこで知ったか夫がごっそり買って来た。
読む本が無かったから、睡眠導入剤的に読み始めた。
そしたら。
1ページ目の最後のコマで爆笑!!!
やられてしまいました。
映画は。
もちろん、自分の中の構成(想像)と合わないものは沢山ありますが、
なんせ、松山ケンイチが、とにかくクラウザーさんだった!
メイクもシルエットも走り方もM字開脚も!
オープニングのアニメーションもティムバートンぽくて気に入った。
映画のグッズなんて買ったこと無かったけど、
アーティストグッズを買うような勢いで、思わず手ぬぐいを買いました。
原作を知らなくても笑えたと、知人も申しておりました。うふ。
DVDのおまけのキューブリックは、別に使ったり飾ったりしません。
愛情の証として手に入れました。 未公開ライブシーンに熱狂必至! 原作漫画・ドキュメントDVD・映画・アニメの順で関連作品はほぼ制覇。もちろんCDも聴きました。原作ファンの目で見ても、松山ケンイチのクラウザーさんは最高のキャスティングだったと思います。特にドキュメントDVDに収録されていた、信者の「公開処刑」ライブは鳥肌ものでした。映画本編のライブシーンより凄かった。やっぱりDMCの原点はライブパフォーマンスなので、降臨されたクラウザーさんのお姿を特典映像でしかと拝見させていただきます!
特典と言えば、映画版キャスト2人と監督が声優でゲスト出演した、アニメ第9話が収録されるようですが…なぜに9話? あの回はアニメ全12話中唯一DMCの曲が流れない、音楽と無縁の異色作。映画版CDよりも完成度の高いアニメ版DMC楽曲が収録されないとは…映画とのタイアップでアニメの宣伝をするのは逆効果だと思います。10話の「マッドモンスター」ライブシーンの方が宣伝効果が高いのでは…。
映画ファンの方、アニメDMCも最高ですよ。クラウザー役のうえだゆうじさんは、声楽もかじった声優業界きっての音楽家で芸術家。そのうえださん本人が熱唱したアニメ版DMC楽曲の数々。曲は同じでも映画版CDのおキレイな歌とは違って、こちらもまさにクラウザーそのものです。信者ならぜひ見てください。 ギャグ、コメディ、青春、音楽、・・・ああでも日本映画!! この映画はカオス的な魅力があります。
のどかで美しい片田舎から都会に憧れ上京する青年。
初恋の人と後輩との爽やかな交流。
音楽事務所に所属し好きじゃないデスメタルをやらされて
カリスマとあがめられ時代の寵児になってしまう恐ろしさ。
現実と理想の折り合いの中の苦悩・・・。
とあらすじを書いてみるとどんなに高尚な映画かと思えるのですが
ほぼ全編笑えるコメディ、ギャグです。
それでも主人公の成長物語として成り立っている。
主人公を取り巻く家族、恋人、後輩、仲間、女社長、そしてファン。
彼らのとのやり取りの中で主人公が自分の道を選ぶシーンは感動です。
やっぱり自分の本当の音楽には未練があったけどね。
演出とカメラワークの妙は満点!!
美しい日本の片田舎、オシャレな街、そして熱気ムンムンのライブ。
思い込みの世界!閉塞感をぶっ飛ばすような歌!!理想と現実のギャップ!!!
今の日本の全てを一つの映画にぶち込んでいるかの感あり!!
2008年を代表する映画を一つ選べと言われれば
まちがいなく私はこの映画を選びます!! 松山ケンイチ関連で一般人を気取るのは諦めました。 劇場には4回行って、いい加減内容も覚えそうなのに笑えました。
ライブシーンは常に格好良くて、何度見ても飽きないし。
根岸をこんなに可愛く演じられる松ケンは本当に良いなぁ。
・・とゆーわけで、このメタルモンスターを予約してしまいました。。
ベアブリックは興味ないけど、35mmフィルムが付いてくる!という運試しに釣られて。憎。
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[ DVD ]
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アフタースクール [DVD]
・大泉洋 ・佐々木蔵之介 ・堺雅人
【メディアファクトリー】
発売日: 2008-11-28
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,651 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,195円〜
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・大泉洋 ・佐々木蔵之介 ・堺雅人
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カスタマー平均評価: 4.5
よくまとまっていた 序盤は中学生日記を思わせながらもミステリー調をかもし出し興味をわかせ、後半から終盤までいっきに種明かし。全体的によくまとまっていて、それなりにおもしろかった。出演者の演技がなかなか見ごたえあり、特に佐々木がいいキャラクターを演じていたと思う。 連続で繰り返し見た! 1度DVDを見てすぐもう一度見直しました!!!さらに、副音声(?)をつけて見た!久しぶりに繰り返してみたDVDです。それくらい面白かった。3人の男性がそれぞれ魅力的!!!じっくり楽しめるDVDでした! 緻密です 面白いです.細かい突っ込みどころはありますがそれも少なく、非常に密度の濃い脚本だと思います.『運命じゃない人』より娯楽作品寄りに作られている感じがして好きです. 見ないと損をする映画 始めは何気なく・・・見た。そして油断してしまった。役者は大泉洋、堺雅人に佐々木蔵之助・・・人気の役者を集めた、どうせTVドラマの延長線のような安っぽい内容かと思って本当に油断してしまった。
単調にダラダラと進み始めた物語にあくびをかみ殺しながら見ていると、後半になって大声を出して叫んでしまった・・・驚いた。
広告代理店に出版社や放送局に汚染されてしまった邦画に未来はないと思い込んでいたが、この作品を見て、日本にもこんな映画が作れる余力が残っていたのかと反省すると共に今後の邦画に期待できることを確信した。
ダラダラと単調な物語なんかじゃなくて、実は複雑に入り組んで並大抵ではない謎が解明されると、これまでにない爽快感に包まれてしまった。
くだらないトリックだらけでお茶を濁す最近の「日本探偵小説」よりも本格探偵小説的映画である。少し前の「鴨とアヒルのコインロッカー」(原作あり)も同じような爽快感があったが、このアフタースクールほどではなかった。
これは見ないと一生後悔してしまう。死ぬときになって、この映画を見なかったことを後悔しないようにしよう。 何の気負いもなく見た日本映画だったのですが... 20年近い海外暮らし。当然の如く、日本映画を頻繁に観るチャンスはありません。が、たまたまレンタルしたこの作品、当然、出演している俳優についても、この作品を撮った監督サンについてもものの見事に先入観ゼロ。実はティーンエイジャーの子どものために借りたのでした...
他の方のレビューを、これを書く前に参考にさせて頂いたのですが、皆さん、実に穿ったことを書きこんでいらっしゃいますので私もそれを真似させて頂きます。
あれれ?と思いながらも、ついついステレオ・タイプと見受けられる登場人物の背中におぶさって先へ先へと進んでいきますと、どうも途中から色々と些細なことが噛み合わなくなってくる。おっかしいなぁ、何かセリフを聞き逃したんだろうか...と首を捻っているうちに、突如物語の辻褄が合ってきます。
人気のない校舎。いかにも日本の日常風景といった感じのビニール製の袋をぶら下げた、どこか飄々とした教師が最後にピシリと言うセリフ。
「お前みたいな奴、どこのクラスにも必ずひとりやふたり、いるんだよ...だけどな、」
ウドン屋さんの舞台裏など、観ている側のためだけに用意された笑いを誘うカットも厭味でない程度でした。
日本映画も悪くないな、と嬉しく思いましたので、このレビューを書かせて頂きました。
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[ DVD ]
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ハンサム★スーツ スペシャル・エディション 初回限定チェンジング仕様 [DVD]
・谷原章介 ・塚地武雅 ・北川景子
【角川エンタテインメント】
発売日: 2009-03-13
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,617 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,090円〜
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・谷原章介 ・塚地武雅 ・北川景子
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カスタマー平均評価: 5
こんな時代に必要な映画かも この殺伐とした時代に、久しぶりにホッとさせてくれた作品です。
家族で観ましたが、みんな絶賛でした。
発想も面白く、本当の洋服の青山を使ったところも良かったと思います。
出演者も皆さん魅力的でしたが、その中でも大島さんの演技がピカ一でした。
演じる女性はブスですが、とても可愛く2人で幸せを見つけながら家に帰るシ
ーンは微笑ましく愛おしく感じました。ラストは、予想が着くほど単純ですが、
それでもお薦めできるDVDだと思います。 久しぶりに「いい映画を観た」と実感できる秀作 この映画は本当に楽しい。また考えさせて、泣かせてくれる。これぞエンターテインメントだ!と言うべきだろう。外見と幸せは比例するのか?このテーマを軸にストーリーが展開していくのだが、何しろ脚本のテンポが抜群によく、一気に入りこめてしまう魅力があるのだ。塚地武雄と谷原章介の演技も、その特徴を捉えた完璧なコピーを披露した(本職の谷原が塚地に合わせたことが成功の要因だろう)し、池内博之と本上まなみの一見バカップルだが、実は思いやりのある奥の深い芝居も最高だった。佐田真由美もクールビューティ満開だったし。それと北川景子である。これまでは佐田が演じたような「とにかく美少女」という役が多かったが、本作では一生懸命に生きる女性役を本当に可愛く、頼りなく演じていてびっくりした。間違いなく北川のここまでのベストアクトだろう。ネタは途中でなんとなくバレてしまうけれど(笑)、ラストの告白シーンは不覚にも大泣きしてしまった。TGCは最近色々なタイアップを始めたが、やはり本番一発での撮影は迫力があった。加えて挿入曲が素晴らしい!渡辺美里のみならず、ユニコーンやプリプリなど、懐かしさ全開。それにしても佐野元春の「SOMEDAY」は本当に名曲だなあ。とにかく近年の邦画では出色の出来であり、久しぶりに「いい映画を観た」と思える作品なので、皆にお勧めします!文句なく5つ星。 誰もが笑い共感出来る! "見た目"のコンプレックスをファンタジックに描かれたハートフルコメディ。
弾け捲くる谷原さんとおかしくも切ない塚地さんの主演の2人をはじめ、夫々が適役適任な俳優陣。
「ハンサムですみません」の中条きよしさんと温水ぬっくんにも笑わせられた。
北川景子さんのアイドル性は必要だっただろうが、個人的には20代後半の女優さんの方が、
設定からすると恋愛もそれなりに経験してただろうと言う点と塚地さんの年齢に合ってたのでは!?と思った。
テーマは1本スジが通っているが、池内さん演じる車椅子だが超ポジティブに生きる狭間役に
それが、凝縮されている様にも感じた。
極彩色な琢郎の店の外観(CG?)も秀作!
これでもかっ!と詰め込まれた映像特典も◎だ。 谷原さんと塚地さんのコンビが絶妙! 谷原さんと塚地さんという絶妙なコンビがこの映画を盛り立てています
誰だって谷原さんやジャニーズ系にビジュアルには憧れますよね
(私は隠れ塚地さんファンなのでこの心理がちょっとわかりませんが)
でも、ビジュアル的に恵まれないからといって幸せになれないかというと、そうでは有りません
自分に自信をもっているかどうかでしょう
自分に自信をもつ=自分を受け入れるということだと私は思います
どんな自分も自分自身なのだ!と思っている人には、輝くばかりの魅力が感じられます
ビジュアルに囚われていたのは、ハンサムではない男だけではないのです
実はハンサムに産まれてきた男だってビジュアルに囚われて、自分自身を失うことだってあるわけで…
ハンサムはイケメン(Good-looking)とは違いますよね
しかしながら、私のような年になって初めてわかる人間として男女を問わずこの「外見」というものは、厄介なものかもしれません
その永遠のテーマを重くなりすぎずにキャストの皆さんが演じているこの作品は、いろんな方が楽しめる映画だと思います
ほっこり♪ 笑えて泣けて観終わって、心がほっこりする。
邦画コメディの最高傑作です!(って言っちゃいます)
とにかくいちいち笑えて芸が非常に細かい。
ストーリーも当然のことながら秀逸で、自然とニヤニヤ笑いがこみ上げてくる。
入れ替わり系の映画は沢山ありますが、やはりこのネタは不朽の笑いツボがあります。
その中でもこれは最高峰に値しますよ!!
これ系の持つテーマ性も押し付けがましいこと無く表現されていると思います。
懐かしい歌も随所に聴けて演出UPに一役買っています。
この風貌でコレやっちゃいますか!?の谷原章介さん。頑張ってますよぉ。
モチロン俳優塚地武雅さんもいつ観てもいいキャラしてます。
北川景子さんのこのキャラは反則です(笑)嫌がおうにも萌えちゃいます♪
エンドロールもこれでもかのスキの無さです。
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[ DVD ]
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ザ・マジックアワー スタンダード・エディション [DVD]
・佐藤浩市 ・妻夫木聡 ・深津絵里 ・綾瀬はるか ・西田敏行
【ポニーキャニオン】
発売日: 2008-12-03
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,952 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,170円〜
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・佐藤浩市 ・妻夫木聡 ・深津絵里 ・綾瀬はるか ・西田敏行
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カスタマー平均評価: 3.5
う?ん 笑えたけれど、あまり意味がよくわかりませんでした。独特の三谷ワールドと言う感じがしました。劇場と映画との違い、訴えたかったことはイマイチ何なのかわからませんでした。疲れない映画です。 一生懸命だからこそ可笑しくてジンとくる 現代なのに妙にノスタルジックで時代錯誤的な街、という設定の時点ですでに現実離れしたコメディだと覚悟しなくてはイケマセン。
「有頂天ホテル」が老舗ホテルマンの悲哀なら、今作は売れない一俳優の悲哀。
同じ悲哀でも、主人公の映画に捧げる一途な情熱は熱くなるほどに滑稽さが増し、ばかばかしく感じながらもだんだん好感が持てるようになりました。 特に、仮面をはいでしゃべる佐藤浩市さんの大げさな大根役者ぶりは従来のイメージを破るあり得ない可笑しさ。 そして小さな夢がかなって涙するシーンと憧れの俳優さんに出会って励まされるシーンには、素直にジンときました。
騒動を巻き起こしておきながら、ちゃっかり心変わりをする深津絵理さんが一番悪女かもしれない程度で悪人無し、流血・暴力もほとんど皆無。 西田敏行さん演じる冷静なヤクザのボスが佐藤さんの奇行にドギマギしたり、感化されていく子分たちの言動も笑えます。
いい大人になっても少年のような純粋さを忘れず、夢に向かっていい仲間と共に明日も頑張ろうヨという、ちょっと気恥ずかしいけれど素直なメッセージが感じられ、ほのぼのとした気持ちになりました。 まァまぁ 設定が面白いし気軽に見れる映画で楽しめます 三谷作品はそんなに好きじゃなかったん
ですけどこれは全然見れる作品になってると思います。 家族で笑える作品 ありえない設定に、無駄に(?)豪華な出演者たちなんだけど、ともかく佐藤浩市演じる時代錯誤の演技の濃い売れない役者、デラ富樫が笑えます。
途中の小ネタがツボにはまり、家族でひーひー笑っていました。
古い映画を知らない者にもウケていたので、それなりに楽しめると思います。
何にも考えないで気楽に笑いたいお疲れの方の週末息抜き用にはちょうどいいかと。 場違いの空気感 『ラヂオの時間』や『みんなのいえ』で
三谷幸喜さんが表現していた、
個人利益の衝突は、ほとんど無い。
物作りをしている人が、「あるある!」と共感できる
部分が少なめだったのは残念。
じゃあ、どこが面白いのか? ってゆーと。
場違いなヤツが登場した時の、
"微妙な空気感"が上手く演出されているところ。
真面目な者同士が、認識のズレを感じながらも、
事態は尚進行中という状況は、仕事でも注意したい。
些細な確認事項も、疎かにするとどうなるか、
そんなコトを再認識できるだろう。
舞台裏の舞台裏からの視点で
描いている点は、色々と考えさせられてしまう。
どの業界にもありながら、
あまり注目されず、注力して取り上げられない、
嫉妬や裏方の部分。
あなたが今の業界で脚光を浴びていたり、
組織内でスター扱いされているなら、
他の人がどのような目で、あなたを眺めているか、
その視線や気持ちを体感できるはずだ。
「忙しい人のための楽習塾」 利益を上げる読書術とは?
http://johnjohn.jp/blog/jb/mkt/
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ホームレス中学生 スタンダード・エディション [DVD]
・小池徹平 ・西野亮廣(キングコング) ・池脇千鶴
【東宝】
発売日: 2009-04-24
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,176 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,698円〜
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・小池徹平 ・西野亮廣(キングコング) ・池脇千鶴
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カスタマー平均評価: 4
「ルーキーズ」以上に若い役を演じるキャストが面白い! 本作は結構ホロリとさせられる人情喜劇なのだが、キャスティングからしてムリがあるのがまず凄い(笑)。中学生というと、13?15歳くらいの設定だが、小池徹平の撮影時の実年齢は21歳。高校生役の池脇千鶴は16?18歳の設定が26歳。この主演ふたりが「ルーキーズ」並に凄い。でもきちんとその年に見えるのは、やっぱり役者としての才能だろう。キングコング・西野は浪人大学生といえば説明がつくし、徳永えりと柄本時生は現実的に高校を卒業するくらいの年齢だから、ハナから大丈夫だったが。特に小池徹平は徳永えりとのシーンでも同級生に見えるのがびっくりだった(笑)。古厩監督はここのところ精彩を欠いていたが、久しぶりに起死回生の作品となった。「人の情け」がどれだけ大切なことかを思い出させてくれるので、子供たちにも観てもらいたい作品だ。それと東宝にしては珍しく、このスタンダード版でも特典映像としてインタビュー集が収録されている。これまたキャストのとぼけた雰囲気が抜群であり、大変に面白い。決して大作ではないが、ココロ暖まる一作です。星3つ。 おもしろくて、しかも泣けます。 映画館で見ました。
コメディだと思っていて、泣く準備が全くできていない状況で見たので、やられました。
人目もはばからず、わたくし泣いてしまいました。
しかも、これ実話ですからねぇ。
野たれ死にしていてもおかしくない状況で、よくぞ生き抜いた。
よく道を踏み外さなかったことだ。
原作は実は読んでいませんが、充分面白かった、しかも泣けた。
これは、買い!です。
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デトロイト・メタル・シティ スタンダード・エディション [DVD]
・松山ケンイチ ・加藤ローサ ・秋山竜次 ・細田よしひこ ・松雪泰子
【東宝】
発売日: 2009-02-13
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,240円〜
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・松山ケンイチ ・加藤ローサ ・秋山竜次 ・細田よしひこ ・松雪泰子
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カスタマー平均評価: 3.5
松ケンが良かった 松山ケンイチくんが、何やっても面白い映画だった。
オシャレ系で歌ってるときの腰の振り方、イケてなさ。
気弱な喋りもいいし、あまい、あま?い、ダサっぽさ。
クラウザーさんになったときのオレ様トークもいいし、
役にハマりすぎてて、笑いどころいっぱいでした!
ベエベエも良かった。かなり良かった。DMCファンの
弟に、草刈りやらトラクターやら説教する場面もツボ。
みんなで朝ごはんを食べるシーンも好きだし、何気に、
お母さんが気づいてるのも、温かくて良かったです。
松ケンが、ナヨナヨと走る姿を見ているだけで楽しい
気持ちになるから、ついつい2回みちゃったの・・。
もし他の人が主役だったら、こんなにハマれなかった。
松ケンて面白いな?。これからも期待しています! 素直に笑えた 結構賛否両論みたいですが、バカバカしさも含めて理屈抜きに面白かったです♪
コミックもアニメもかじったこと無いですが、娯楽映画としていい出来です。
やはり笑いを誘うのは松山ケンイチさんの変身前後のギャップ度だと思います。
この点に於いて彼は演技の幅を広げたと思えるほどのパフォーマンスに徹しています。
またヒロイン度抜群の加藤ローサさんを始めナイス布陣です。
特に松雪泰子さんのふっきれっぷりは必見だと思います。
観客の信者っぷりも面白かったです! 原作ほど下品じゃない 原作ほど下品じゃない。
これを良しととらえるかどうかは人それぞれだけど、私には物足りなかったな。
原作での細かなエピソードが凝縮されすぎていて、ちょっと急ぎ足になりすぎてる。
連続ドラマ(もちろんこの内容では深夜ドラマでしょうが)で丁寧に映像化した方がファンにとっては嬉しかったかも。
松山ケンイチと松雪康子のはじけっぷりが素晴らしい!
DMCの信者のリーダーな役を演じた大倉孝二も原作と地味に似ててツボでした(笑)
この映画の仕事を受けた渋谷系アーティスト・カジヒデキの懐の深さにも感謝です☆ Can't Stop Laughing! 淡い朴訥とした音楽青春映画-大林宣彦監督の『青春デンデケデケデケ』-から16年・・・また素晴らしい青春映画が誕生!フリッパーズギターやカヒミカリィを若いときに聞いていた私は、九州から憧れて上京してくる根岸君の音楽の趣味にすごく共感できた。と、ここまでは純粋な青春映画とおもいきや、突然のクラウザーさん・・・おもしろすぎた。現場では常にクラウザーでいるように心がけた松山ケンイチの演技、キレた事務所社長松雪さん、二人とも日本アカデミー賞にノミネートされたことは象徴しているように、素晴らしい俳優がコメディをつくると、ここまで上質なコメディに仕上げられる。カジヒデキの『甘い恋人』のあま?い歌詞とメロディも耳から離れないけど、なによりも『この恨み晴らさずおくべきかー』と連呼するクラウザーさんの歌、KISSのシモンズと競演したライブシーンなど、やはりこれもロッキングホースメンと同じように最高の青春映画! つまらん 原作を知っているか否か関係なくつまらん。
内容もなく、中途半端で構成も下手で途中で飽きた。
松山ケンイチを使うのがもったいない映画だ。
つまらん
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