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[ 単行本 ]
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色彩の本質・色彩の秘密(全訳)
・ルドルフ シュタイナー
【イザラ書房】
発売日: 2005-12
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
Amazonポイント: 26 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,602円〜
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・ルドルフ シュタイナー ・Rudolf Steiner
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カスタマー平均評価: 5
感覚を学ぶ シュタイナーをいくつか読んでから、思想は大体見えてきたかなって頃に手に取ってみた本。
予想以上に楽しかった。
かなり独特なシュタイナーらしい色彩論だけど、純粋な好奇心をものすごく刺激してくれる。
例えば、カラーのイラストを使って、こう説明してくれる。
「黄は放射し、外側に輝く」「赤は静止し、均等に輝く」「青は殻を作り、内に輝く」
…目から鱗の講義がどんどん続く。
学ぶ楽しさを久し振りに思い出させてくれた本。
シュタイナー愛読家の方や、美術を学んでいる方にも!
色についての漠然とした印象、モヤモヤを吹き飛ばしてくれる、超個性的な一冊。
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[ 単行本 ]
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日本の伝統文様 CD-ROM素材250 (MdN books)
・中村 重樹
【MdN】
発売日: 2005-07-27
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格: 2,415 円(税込)
Amazonポイント: 24 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,655円〜
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・中村 重樹
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カスタマー平均評価: 4
なかなか満足 ベクトルデータがないのは残念だが、まぁしょうがない。
季節ごとにわかれた素材、背景とは別のレイヤーになっているPSDデータ、そしてめくりやすいCDRが最初にあるタイプ、と私的にはなかなか満足でした。 満足 タイトルどおり日本の伝統文様が多数掲載されています。
PSD形式のほかにAI形式でも収録されていたら
イラストレーター上でも活用できるのに少し残念。
けれど、買って後悔のない1冊です。 文様の集大成 掲載されている日本の文様はすべて解説付きで、さらにCD-ROMが付いているのがよい。
フリー画像なので、年賀状やウェブなどでも使えそう。個人的には満足。 素材が豊富です。 250の素材が色違いとかでなく、それぞれが異なる文様がCDに収録されてます。冊子には250すべては掲載されていませんが、デジタル素材集として利用する場合には問題ないと思います。
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[ 文庫 ]
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誕生色事典―「色の秘密」366日 (文春文庫PLUS)
・野村 順一
【文藝春秋】
発売日: 2006-05
参考価格: 700 円(税込)
販売価格: 700 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 201円〜
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・野村 順一
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カスタマー平均評価: 4.5
占い感覚の本です。 1年366日の誕生日毎に、誕生色、具体的な性格、相性のよい色等が盛り込まれています。自分や周囲の人の誕生色や性格や相性を知るのに役にたちます。日本の伝統色もかなりの割合で使われており、見るだけでも楽しいです。
似たような本に、2007年12月発売の「誕生色占い」があります。私は両方持っていますが、同じ誕生日でも誕生色が2つの本で違っており、見比べてみても面白いです。
2つの本の違いは、こちらの方は伝統色が多く使われており、、もう一つの方が西洋占星術がベースになっていることでしょうか。 色の持つ不思議な力 文庫本サイズのハンディーな色事典です。
事典といえば肩肘張って読むような堅苦しいものを想像しがちですが
この本は眺めているだけでも楽しい事典です。
色には不思議な力があるものです。
この本で、どなたでもきっと色に興味が持てると思います。 とてもおもしろいです 366日を、色と色の名前が書いてあり、色の勉強になります
色辞典は、ほかにも持っていますが、これは小さく、見やすく、その日に生まれた人の色、特徴、向いてる職業などもあり、おもしろいです
黄水仙、灰汁色など、日本的な色や、フロスティグレイ、ペールサックスブルーなど、きれいな名前の色もあり、眺めているだけでも、心が落ち着きますよ。お勧めです
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[ 文庫 ]
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「色彩と心理」おもしろ事典―“色”が人を動かす! (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)
・松岡 武
【三笠書房】
発売日: 2006-04
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 199円〜
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・松岡 武
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カスタマー平均評価: 3.5
すらすら読める本です。 野村順一氏の「色の秘密」の後に読みました。
色の秘密―最新色彩学入門 (文春文庫PLUS)
「色の秘密」よりやさしく、感覚的に、網羅的に書かれているような感じを受けました。「デートの時は何色が良い?」など、日常生活に密着した色彩アドバイスが満載です。
伝えたいことを絞り込み、論理的根拠もしっかりしていてすらすらと納得できる「色の秘密」ほどのパンチはないものの、幅広く網羅的に色の効果を知りたい方にはオススメの1冊です。
色のマジック 毎日着る服、毎日生活する部屋、食事…など日々刺激を受けているのは「もの」ではなく、その「いろ」にあったのではと思い始め読んでみました。日々目にする色によって、気分が左右されたり、疲れ出たり緩和したり。あまり真剣には考えていなかったことですが、何となく感じていた出来事を作者独自の視点を織り交ぜ解説されています。最近、原色を基調とした装飾がふえているものの、逆に何も飾らない侘び寂びさを感じる装飾もあり、ヒトの好みの色も二極化しているのでしょうか? 色を作る色相、明度、彩度を工夫し無限に広がる色のマジック、あなたにふさわしい色を探してみてください。
私なりには確かにと納得できるところもあるのですが、強引だと感じる所がありました。さらに作者が書いた別の本(専門書)のイントロダクション的な内容にとどまっているため、中途半端な感じもしました。そのため、星3つの評価としました。
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[ 大型本 ]
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和更紗文様図譜
・熊谷 博人
【クレオ】
発売日: 2009-04
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
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・熊谷 博人
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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かさねの色目―平安の配彩美
・長崎 盛輝
【青幻舎】
発売日: 2006-09
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,349円〜
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・長崎 盛輝
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カスタマー平均評価: 3
資料にちょうどいいです♪ 最初から最後までずらっと色目の種類をカラーで説明してあります。季節ごとに分けてあって実用的だと思いました。ただ、実際に着用してある絵ないし写真などもあればなおよかったかな、と思います。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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配色イメージワーク
・小林 重順
【講談社】
発売日: 1995-02
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 409円〜
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・小林 重順
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カスタマー平均評価: 5
イメージを作り上げる手助けになる 絵やデザインなどを考えるとき、言葉からイメージする五種類の色の組み合わせが載せてあるので配色する時の出助けとなり大変活躍しております。
普通、イメージだけで考えて配色を行おうとするとイメージに沿った色しか使わないことが多いのですけれど、この本を見ながらだとそのイメージの良さを引き立てる色も含めて載っているので大変重宝しております。
…惜しむらくはもっと言葉のバリエーションが欲しいということでした。
もっと本の厚さが厚くても良かったんですけれどね。
(まぁ普通にみれば結構な語彙があるとは思うのですけれど) イメージを色と言葉で表現するには最適。 この本にはイメージの『キーワード』になる言語別に構成されているので、 自分のイメージを言葉で捕らえることを苦手とする人にはとてもよいと思います。 イメージとは人それぞれ漠然としがちなものですが、言葉と色との感覚をつなげる訓練にもなるかと思います。 従いまして、この中の配色をそのまま使う事にも使えますが、それ以外に本としても活用できると思います。 言語感覚の向上と、配色センスの向上と 二つのよさがあると思います。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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紋章の歴史―ヨーロッパの色とかたち (「知の再発見」双書)
・ミシェル パストゥロー ・松村 剛
【創元社】
発売日: 1997-09
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,000円〜
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・ミシェル パストゥロー ・松村 剛 ・Michel Pastoureau
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カスタマー平均評価: 4.5
誰もが持てる紋章 貴族しか持っていないように感じる紋章も、実は誰でも持てるものだった― 本書は、王侯貴族、平民、聖職者や同業組合などさまざまな個人・団体が 保有してきた「紋章」について概説してある本。「知の再発見」双書なので 多くのカラー写真・絵が使ってあり、本文の理解を助けてくれるうえ、 見ているだけでも楽しい。 著者は『悪魔の布』や『青の歴史』で知られるミシェル・パストゥロー氏。 紋章の成り立ち、紋章の図柄と色の約束事、紋章の相続、紋章学について、 紋章学の歴史・美術研究への有効性などを順を追ってのべてゆく。 モノクロの巻末には、日本の紋に対する言及や、紋章学用語の解説などが ついていて、さまざまな紋章について学べる。いろいろと工夫をこらした デザインがおもしろい。ライオンから、かわいい鳥柄まで、いろいろある。 EUの青地に黄色の星の旗も、今までは、たんに空と星の色そのままかなと 思っていたが、紋章の色のきまりにも合っているんだな、と思うようになった。 興味が深まる紋章の種類 日本に家紋があるように、ヨーロッパでは紋章がある感じでしょうか。そう考えると親しみも沸くというものです。さすれば見てみると、そのデザインのセンスがまた見事。種類も豊富で、この本ではそれぞれの特徴がどのようにして変わり、増えていったかまでも知る事ができるのです。 図柄により、それがどのような地位の人間の紋章かがわかる特徴など、写真やイラストで解説されており、このような本の中ではわかりやすく、入門用としてもオススメできるのではないかと思います。 読みながら中世ヨーロッパの歴史を感じられるのも、また今までと違った歴史の楽しみ方かと思います。また、紋章は本や美術品にも取り入れられており、アンティーク類が好きな人にとっては、その美術品にどういう歴史があ!!ったのか、想像を膨らませるきっかけになる知識となるのではないかと思います。 紋章に関わる専門用語も調べ易い作りとなっています。
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[ ペーパーバック ]
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日本の家紋 デジタル版
【青幻舎】
発売日: 2006-10
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,700円〜
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カスタマー平均評価: 3
残念! パッケージの中にはデータCDと文庫本サイズの図版目録が入っており
目録には家紋の名称とデータNo.以外は一切掲載されていません。
データ集として購入したので由来その他が無いのは構わないのですが
目当てにしていた“千鳥”と“弓”関係のデータが全く入っていなかったので
残念ながらこの評価とさせていただきます。
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[ 単行本 ]
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帯と文様 ―織り帯に見る日本の文様図鑑
【世界文化社】
発売日: 2008-06-11
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 3,150 円(税込)
Amazonポイント: 31 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,793円〜
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カスタマー平均評価: 5
コンキチ&ナターシャの絵本ナビ コンキチ :帯の文様に特化した素晴らしい収集と
その一点々々を美術品のように精密に
撮影されたカメラにも賛辞を贈ります。
説明もわかりやすく着物の文化についての
解説は知らないことばかりで勉強になります。
ナターシャ:監修の藤井健三は日本の伝統をモダンに
見せるのが本当に上手です。
見ているだけでうっとりしてしまう本です
次男にも見せましたが驚愕していました。
糸を紡ぐ作業の中でこのような芸術品を
作り出した先人等の熟練した技術を残し
伝えていかなければいけないと言っていました。
コンキチ :緻密な絵巻物のような作品からモダンアートの
ような洗練されているものまでおなかいっぱい
堪能できます、綺麗です。
豪華絢爛、作り手の気迫が感じられる力作 アンティーク着物のコレクター、または縮緬細工の作家として活躍する弓岡勝美氏が編集。既に、文様図鑑としては『きもの文様図鑑』(平凡社)が、帯の本としては『着物と日本の色 帯の配色篇』(ピエ・ブックス)が出されているが、この本は帯に見られる文様について、織りの帯ばかりを集め解説したものである。
今までの書籍もそうだったが、フルカラーで盛り沢山の図版は、鼻息が荒くなるほど見応えがある。よくもまぁこれだけの帯を集めたものだと感心すると同時に、消えつつある日本の素晴らしい手仕事のかたちを記録に残そうという弓岡氏の気迫を感じ、何だか胸がジーンとするようでもあった。そこここに付される解説や、帯の歴史等についてのエッセイも読み応えがある。この値段でこの内容は、かなりコストパフォーマンスが良い。「同じくらいの価格なのだから、美術博物館の図録もこれくらいのクオリティを追求して欲しい」とつい思ってしまった。デザインや色彩を勉強している人、美術愛好家、着物好き、日本文化について知りたい人、染織作家、綺麗なものが好きな人……いろんな人がいろんな読み方をすることの出来る本ではないだろうか。 見て満足読んで満足 織り帯の文様だけで一冊の本ができている、今までにない本だと思います。表紙もきれいですが、中の帯の写真もとても美しいです。これがみんな織り帯なんですね。改めて日本の文化のすばらしさを感じます。文様の解説の情報量も多く、見て満足読んで満足な一冊です。
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