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[ 単行本 ]
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現代アートナナメ読み 今日から使える入門書
・暮沢 剛巳
【東京書籍】
発売日: 2008-06-24
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,360円〜
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・暮沢 剛巳
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カスタマー平均評価: 4
丁寧な編集 とにかく内容が充実です。特に村上隆に関する批判的な論評は非常に共感を覚えました。
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[ 単行本 ]
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中国現代アート (講談社選書メチエ)
・牧 陽一
【講談社】
発売日: 2007-02-09
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,000円〜
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・牧 陽一
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カスタマー平均評価: 0
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[ ハードカバー ]
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WE ARE TATTOO
・彫たか/チャト゛・コーフ゜リンカ゛-
【コアマガジン】
発売日: 2008-05-30
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 6,300 円(税込)
Amazonポイント: 63 pt
( 通常5〜7日以内に発送 )
中古価格: 5,080円〜
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・彫たか/チャト゛・コーフ゜リンカ゛-
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カスタマー平均評価: 0
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[ ペーパーバック ]
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Mr.by Mr.
・Mr.
【有限会社カイカイキキ】
発売日: 2003-12-01
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
Amazonポイント: 26 pt
( 通常5〜7日以内に発送 )
中古価格: 699円〜
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・Mr.
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カスタマー平均評価: 4
うん、いけてる。 うん、ごっつ、おもしろい。 ミスター十分イケてます。 Mrの、レシートなどに描かれたちっちゃいロリータな少女達は、あのポール・マッカートニー氏の心も掴んだらしくって、とそういう情報を掴んじゃったりして、私はそういうこと考えながらページを繰り、繰り繰りして、「あ、なーるほどなー・・・。分かるわ。買いたいわ」なんて唸りました。この本、どうぞ。どこかで探して読んで見てください。きっと、あなたも、不思議リトルワールドへ・・・・・。 ずどん。
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[ 単行本 ]
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抽象美術入門
・フランク ウィットフォード
【美術出版社】
発売日: 1991-09
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格:
中古価格: 799円〜
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・フランク ウィットフォード
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カスタマー平均評価: 4.5
現在進行形の足跡 読みやすい口語訳で抽象画家達がどんな意図を持ち何を目指したのか、また抽象画がどのような経緯を経て写実的な具象絵画から生まれたかを丁寧に解説していきます。自然から構成単位となる形態を抽出するもの、純粋な視覚効果の極北を目指すもの、色彩の引力に魅せられたもの、偶然が生み出す至高に賭けるもの──試行錯誤を繰り返し、互いにぶつかり合い、批判にさらされ、時には独りよがりに陥りながらも表現する事をやめられない人々の、現在進行形の足跡をビビッドに理解できる一冊です。 学生とか若い人むけか? これを読んで初めて抽象美術の美しさというか、面白さが理解できた(つもり)。わかりやすいし、読みやすい本だと思う。やはり偏りはあるがとにかく理屈ぬきで面白いです。ただし単なる雑学目的で読むならおすすめしません。もし漫画とか印象派のような具体的で感覚的に心地よい絵に飽きてしまった人がいたら一度読んでみて下さい。読んだあとにはきっと抽象画を理解できるだけでなく、漫画やデザインとかもまた新鮮な感覚で読み直すことができると思います。まぁ頭が固くない人ならこんな本読まなくてもわかるんだろうけどね。
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[ 単行本 ]
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「美術」を超えて
・アレクサンダー ドルナー
【勁草書房】
発売日: 1992-07
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 2,310 円(税込)
Amazonポイント: 23 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 500円〜
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・アレクサンダー ドルナー ・Alexander Dorner
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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永遠に女性的なる現代美術 (知の蔵書21)
・清水 穣
【淡交社】
発売日: 2002-03
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 919円〜
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・清水 穣
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カスタマー平均評価: 4.5
スノビズムへの苦言 近現代美術とその周りを取り巻く状況についてのエッセイ集。取り上げられているのは、モネ、リクテンスタイン、ウォーホル、メイプルソープ、ニコラ・ド・スタール、マーク・ロスコ、クレー、奈良美智、竹岡雄二、ジャッド、高野基夫、ゲルハルト・リヒター、荒木経惟、ヴォルフガング・ティルマンス、村上隆など。
著者は、現代美術愛好者特有のスノビズムへの不満や、有名作家に対するパターン化した解釈への疑問を持っているようだ。辛口の批評が刺激的である。
特に面白かったのは、以下のようなこと
・モネの作品は一見平凡で当たり障りのない絵画のようだが、自然を純粋な映像として捉えたという点で、現代美術の問題意識を先取りした作品である。
・アラーキーの作品は一見豪快っぽいが、実は人工的で閉じた世界のものである(その閉鎖性がヨーロッパでウケる理由である)。
・村上隆は日本への偏見を逆手に取ってモダンアートに根付く西洋中心主義に対して批評的な観点を示そうとしたが、結局「日本」の枠を自ら作ってしまうことで欧米/欧米に従属する非欧米という二元論を強化することしかできなかった。
なお、強い口調で断言しているわりに説明不十分で主張の根拠が分からないところもところどころ見受けられた。ある程度現代美術の知識がないとついていけないと思う。
すばらしい!!傑作アート論です 目から鱗の一冊です!!!アート通には馬鹿にされる「睡蓮」を描いたモネはカメラアイだ=モネは実は睡蓮を描いたのではない・・・から始まり、メイプルソープ、クレー、ウォーホール、奈良美智、等々のポップアートから音楽までをつなぐものを論じていますが、これはすごい!!清水 穣さんのエッセイをもっと読みたいです。特に色彩と音楽の波動、波長とは同じものであるという地点から展開するアート論は目から鱗。自分自身、デザイン関係を仕事とし、常々、音と色は似ているなあと思っていたので読みながらドキドキしてしまいました。この方はすごいです!!!!どうしてもっと本、出さないの〜!!!!!
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[ 単行本 ]
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彦坂尚嘉のエクリチュール―日本現代美術家の思考
・彦坂 尚嘉
【三和書籍】
発売日: 2008-05
参考価格: 6,720 円(税込)
販売価格: 6,720 円(税込)
Amazonポイント: 67 pt
( 通常2〜4週間以内に発送 )
中古価格: 5,000円〜
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・彦坂 尚嘉
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カスタマー平均評価: 4
読む者を拒むほどの厚み。 著者は現代日本美術会の中にいて、フロイトラカンの精神分析(想像界・象徴界・現実界)の区分を評論の方法としての分析に応用し、さらに鑑定に必須の品格区分として41流から超一流までの格付けをし、それが建築・絵画のみならず音楽・小説、果ては・食べ物・哲学・人相など人間が表象する世界一般に汎用できるよう当てはめている。その展開をブログで公開している。(現在は流を改め、フッサールの用語から次(次元)という名称に変えているし、格付けの方法は本書には明らかにされない。)
さて、本書の内容で際立っていると思えるのは、皇居美術館の空想なるものである。
芸術など文化活動はその国の経済に大きく影響をうけるが、日本はなるほど、昨今の情報社会化とソ連崩壊にともなうアメリカ一極の流れが生んだ新自由主義的グローバリズムの潮流にいる。
その影響の中の構造改革の結果などは、危篤の病人に「派遣切り」などの外科手術をして、生き残った生体に「カンフル」を打つことになることを意味するが、その影響が美術世界にもあるのではないかと思う。
時代を大きく考えると敗戦の影響によって、理性、抑制、規制の効いた日本的創造性(一流性)を失い、高度経済成長後は画一化の企画的モダンデザインの大量生産時代(6流?)へ、そしてバブルでは開放と蕩尽の自閉的サークル内で評価されるポストモダン的風潮(8流?)の中に日本人は居ることになったと思う。
そして、ついには方向性を失い、バブル崩壊ともに新自由主義の病気となり結果として現在までの疲弊と没落の道を歩み、倒錯的精神的な隘路(13流?21流?)に迷い込んで、美への品格も落ち込んでしまったのではないか。敗戦後、開き直っているところで、大変なことになっているわけである。
そう思うと、なるほど超一流作品を集めた(と空想する)抑制の効いた、しかし「高み」や「広がり」、「深み」のある世界を見せる皇居美術館は品格の高い日本的美の復活であり、インパクトは絶大で、日本人の精神にリイノベーションの端緒は切れるかもしれない。
現在は本書刊行時よりもさらに時代が進み本書も古典化している。というのは、新自由主義が崩壊するし、今までの価値観(BIGになろう、手っ取り早く金持ちになろう等)も崩壊するからである。これより市場原理を進めてきた指導者・オピニオンリーダー・広報者への総括が始まるだろうが、その文化的影響も考えられる。
ところで、日本人は投機が苦手な性格で、温故知新の思想が多く変化に反応する力がとろい上に、内省的で自己反復的性格であるから金融戦争にも、太平洋戦争にも同じようにして負けた。現代の日本の美術もまた変化に乏しいのだが、本書でもう少し、「美術の存在的価値観」、「売買による価値のねじれ」、「美の評価と作品の関係」など、いろいろ考えたいところである。
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[ 単行本 ]
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アートとコンピュータ―新しい美術の射程
・藤幡 正樹
【慶應義塾大学出版会】
発売日: 1999-04
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,800円〜
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・藤幡 正樹
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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デザート・カントス―リチャード・ミズラック写真集
・リチャード ミズラック
【トレヴィル】
発売日: 1988-06
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格:
中古価格: 4,000円〜
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・リチャード ミズラック
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カスタマー平均評価: 0
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