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[ 単行本 ]
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RANGOON RADIO
・宇川 直宏 ・弓田 ヒロ ・白根 ゆたんぽ
【東京キララ社】
発売日: 2006-04
参考価格: 3,500 円(税込)
販売価格: 3,500 円(税込)
Amazonポイント: 35 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,400円〜
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・宇川 直宏 ・弓田 ヒロ ・白根 ゆたんぽ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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現代美術―ウォーホル以後
【美術出版社】
発売日: 1990-01
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格: 2,415 円(税込)
Amazonポイント: 24 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 330円〜
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カスタマー平均評価: 5
この本について POPART以降の美術の流れを様々な美術評論家や展示会を交えた文章で確認する事ができます。最近の美術の流れを知るには結構良い本だと思います。
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[ 単行本 ]
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快読・現代の美術―絵画から都市へ
・神原 正明
【勁草書房】
発売日: 2002-01
参考価格: 2,520 円(税込)
販売価格: 2,520 円(税込)
Amazonポイント: 25 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,000円〜
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・神原 正明
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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アートレス―マイノリティとしての現代美術 (ArtEdge)
・川俣 正
【フィルムアート社】
発売日: 2001-05
参考価格: 2,520 円(税込)
販売価格: 2,520 円(税込)
Amazonポイント: 25 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,130円〜
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・川俣 正
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カスタマー平均評価: 5
「アートではない(アートレス)」アートの可能性 この本を通じ、川俣氏がどんなふうに自身のアートと関わり、どのように自分の中で捉えているのかが赤裸々に語られています。ご自身のスタンスとしては「アートの意味とはなにか」と問いかけたときに、それが本当に必要なものなのか、あるいはそうではないのか、常に問いかけながら仕事をしているということが充分すぎるほど伝わってきて、アートに関わる人すべてにとって非常に勉強になる一冊だと思います。川俣氏は「アートなんてそんなに別に関係ない」とおっしゃってはいますが、その重要性、必要性を充分に感じていらっしゃるからこその言葉なのだと感じました。ただ「アート」というものに敷居の高さを感じたり、ありがたいものとして拝むのではなく、もっともっと気楽に、好きに見てもいいのだとこの本は教えてくれます。また、現場に関わる人たちとのやり取りを非常に大切にされていらして、柔軟性という点においても類まれな存在であると思います。本当に現代を代表するアーティストなのだと、この本を読み確信をしました。 kawamataが語る"kawamata project" 1979年から活動を始め、今や押しも押されぬ世界的アーティストとなった川俣正が自らの作品を語っている本。これを読めば、彼の一通りの作品を知ることができる。川俣は一般的な作品制作とは異なり、様々な人と関わりながら制作をしていく。また、作品は完成後取り壊されることが多く、プランニングのための模型とドローイングしか残らない。けれども、その中から生まれた作品はその場でしか生まれ得ないサイトスペシフィックな作品で、なくなってしまう儚さをも含んでいる。 ”アートは必要か”という美術家としての疑問。この本の中で彼はずっとそのことを問い続けている。それが川俣の作品制作の糧の一つとなっているのだろう。
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[ 単行本 ]
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現代美術 パラダイム・ロスト
・中村 敬治
【書肆風の薔薇】
発売日: 1988-08
参考価格: 5,250 円(税込)
販売価格: 5,250 円(税込)
Amazonポイント: 52 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,600円〜
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・中村 敬治
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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現代美術巷談
・中村 敬治
【水声社】
発売日: 2004-06
参考価格: 4,200 円(税込)
販売価格: 4,200 円(税込)
Amazonポイント: 42 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,800円〜
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・中村 敬治
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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マーカー カラーインク (新しい画材ガイド)
【美術出版社】
発売日: 1995-03
参考価格: 2,625 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 249円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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アート&フェミニズム
・ヘレナ・レキット ・鈴木 奈々
【ファイドン】
発売日: 2005-06
参考価格: 5,229 円(税込)
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( 通常2〜4週間以内に発送 )
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・ヘレナ・レキット ・鈴木 奈々
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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ピクチュアレスク―Miran Fukuda 1992~1998 (Asahi Art Collection)
・福田 美蘭
【朝日新聞社】
発売日: 1998-09
参考価格: 4,515 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,877円〜
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・福田 美蘭
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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美術になにが起こったか―1992‐2006
・椹木 野衣
【国書刊行会】
発売日: 2006-11
参考価格: 3,360 円(税込)
販売価格: 3,360 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 2,900円〜
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・椹木 野衣
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カスタマー平均評価: 3
的確だが、ありきたりな解説と情報 雑誌や新聞に連載された解説は、しょせん上っ面をなぞるだけで、読者の思いも寄らなかった事の本質を芸術の方へと導いてくれることはない。野衣の解説評論は、誰もがちょっと調べればわかることを整理して、そこに御上手な評言をあたえるだけで、それ以上には行かない。つまり、そこから論述対象の奥底に潜んでいるであろう「芸術性」が議論されることは野衣においては皆無なのだ。作品を美術史にとどめるべき深奥の根拠が議論できなければ、つまり美術作品の「芸術性」を論じきれなければ、美術はジャーナリズムと拝金主義の中で虚しく消費されるばかりで、野衣の美術論は単なる解説と情報提供に終始するしかない。 ジャーナリズムに堕した評言が大勢をしめる 的確な指摘もあるが、全体として見た場合、奇をてらっただけの美術が多く取り上げられていてるかのような印象をあたえなかねない記述が多々見受けられる。しょせん雑誌連載という制約の多い中での妥協の産物のような、産業廃棄物にしかならない短文で構成されているのが命取りだ。そのそもの現代美術の混沌ともいえる多様性と、その裏返しとしての、すべての実験はやり尽くされたという既視感が漂うポストモダン状況下で、美術批評が、それなりの歴史性と批評性と思考性をもたないかぎり、現代美術は誤解されるばかりだろう。少なくとも本書が、取り上げている美術のすばらしさを百分の一でも的確に記述できている例は非常に少ない。単なるジャーナリズムに堕した評言が大勢をしめる本に過ぎない。 格闘の軌跡 「業界の秩序の中間管理職のような評論家」が多い中、批評家として外部とコミュニケーションを続け美術界の旧弊と格闘しててきた著者の10数年の軌跡。
<一種の「鎖国」状態>にある日本の美術界に対する苛立ちと、その中での自分自身の使命の再確認と、若く独創的なアーティストに対する惜しみない賛辞。
90年代の文章を読むと、2006年後半の大竹伸朗のメディアでの取り上げられ方など美術界の外側からのアプローチによるものかもしれないが想像もつかず、著者の活動は確実に実を結んでいるのがわかる。
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