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[ DVD ]
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ウルトラマンシリーズ誕生40周年記念DVD ウルトラマン・ヒストリー (赤の章)
・ウルトラマン
【バンダイビジュアル】
発売日: 2007-09-25
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,685 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,487円〜
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・ウルトラマン
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カスタマー平均評価: 4.5
待ってるよ! 個人的には本作購入最大の動機は、「グレート」や「パワード」といった海外勢ウルトラマンの存在が大きいです。当時、幼稚園児だった自分達の時代は現在とは違い円谷プロは休眠状態、特撮モノといえば戦隊ヒーローくらいで、正に“特撮氷河期”時代でした。そんな中、海外制作とはいえ登場した新ウルトラマンに僕達がどれだけ興奮したかは想像に頑ないでしょう。“テレビマガジン”でもその登場は巻頭で紹介され、親に頼み込むどころか泣き付いて買ってもらったビデオを、毎日の様に見ていたのも良い思い出です。“ゴーデス”といったシリーズを通した敵が設定され、主人公とヒロインのラブストーリーが主軸となったシナリオ。そして京本政樹、柳沢慎吾、小林昭二らが声をアテた「グレート」初代ウルトラマンの怪獣たちを更に現代モンスター風にリファインさせ、伊藤和典がシナリオに参加。ケイン・コスギが変身、ショー・コスギが声を担当し意外な親子競演となった「パワード」評価されるべき見所は確実に存在し、待っているファンも潜在的な分も含めて大勢必ずいるだろうにも関わらず未だDVD化ならない海外ウルトラマン二作品…。自分はいつまでも待ってるよ! 懐かしくて良い! ウルトラマンのCDと同様、最近ウルトラマンに興味を持ち始めた
子供のために購入しました。 子供のウケは最高でした!
DVDのウルトラマンの動きを真似たり、怪獣の名前を覚えたり、
こちらも値段以上の価値ありでした。
懐かしさと新しさ両立で、買ってよかったと思います。 (主に)昭和ウルトラマン全集! ベースは5年前にコスモス登場時に発売されていたビデオ「ウルトラマンヒストリー」で構成やナレーションもほぼ同じです。冒頭のウルトラQの映像もそのままです。
今回はゼアス以降を別巻に振った為、時間的な余裕があるので3体のカプセル怪獣・6兄弟VSテンペラー・汚れた手を洗うゼアス(笑)といった映像が見られお得です。
ビデオ版同様人間キャラクターはまったく出ませんし、細かい設定もまったく語られないので
そういう点では物足りなさを感じるかもしれませんが、歴代ウルトラマンの映像が次々見られこのお値段はお買い得でしょう。
ただゾフィの映像がウルトラマン最終回ではなく、映画「ウルトラマンZOFFY」に変わってしまっていたので個人的にはマイナス1です。(これもこれで貴重ですが) お父さん世代はこっち。 やはりリアルタイム世代のお父さんはこちらでしょう。第一期ウルトラマン全員います。お値段安いので冷やかし半分でも楽しいかも。
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[ DVD ]
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ガメラ 大怪獣空中決戦 [DVD]
・伊原剛志.小野寺昭.中山忍.藤谷文子.渡辺裕之.風吹ジュン
【角川エンタテインメント】
発売日: 2007-10-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・伊原剛志 ・小野寺昭 ・中山忍 ・藤谷文子 ・渡辺裕之 ・風吹ジュン
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カスタマー平均評価: 4.5
これは、後生に残る怪獣映画である。 最初にこのシリーズを観たのは「ガメラ2」でしたが、その時から僕はこのシリーズの虜になりました。
この映画も名場面ありすぎですよ!あのカッチョいいメインテーマが流れるシーンや福岡ドームでのガメラ殴り込みシーン、ギャオスが電車と一緒に空飛ぶシーン、コンビナートの対決シーンなど傑作すぎなシーンばかり! ちなみに、僕は回転ジェットの出てくるシーンで、「オーッ!」となります。
爆風スランプの「神話」も文句なしに大好きです!(僕のカラオケの十八番) ガメラ対ギャオス!良い仕上がりです。 子供心に「ゴジラ」と「ガメラ」はときめいたものだ。放射能とか、街の破壊で出る死傷者とかはお構いなし(笑)。満員の東宝や大映の映画館は、本当にオアシスだった。時はたち、大映もゴジラに負けじと、平成版ガメラを送り出してきた。これは相当な出来でないと、多くの昭和カツドウファンが納得しない。日本人のみならず、スピルバーグやルーカスも心待ちにする映画っていうのも少ないしね(笑)。金子修介監督はヘンなギミックを使わず、ダイナミックにガメラ対ギャオスを描いた。このことが平成ガメラシリーズ成功の要因だろう。唯一、読売ヴェルディを前面に押し出したことが、時代性を感じさせてマイナスだけど、新宿でのドッグファイトなど見せ場はテンコ盛りだ。空中戦はゴジラが出来ない「技」である。金子監督もその最大の差別化をヤマ場に持ってくるとは。ちょっとギャオスが弱かったのが残念だけど(笑)、怪獣映画ファンには堪らない作品です。デジタルマスタリングされた画質も上々である。 改めてみると・・・・・ 川北監督率いる平成ゴジラに不満をもった怪獣映画ファンに支持された平成ガメラの
第一作です。昭和東宝特撮を彷彿とさせる展開でありながらも、平成ゴジラのいいところや
シュミレーション映画の側面を持つ、中々の傑作です。この時期の金子監督や音楽の大谷氏はいい仕事をしています。その反面、樋口特技監督の演出はチープ過ぎます。今、見ると素人臭くて鼻につきます。怪獣プロレスがいかにダサいかが良く分かる作品です。以降、樋口監督はレギオン、イリスとアニメに出てきそうな怪獣を使いアニメみたいな小手先の演出に逃げます。なんだかんだで、臨場感にあふれていた川北ゴジラと大違いです。樋口氏は怪獣映画は撮ってはいけません。 ギャオスと30年前のラドン ガメラが世に出て30年目の年に劇場公開されたのが、この映画でした。「大怪獣空中決戦ガメラ対ギャオス」が公開されたのは、それから2年後の1967年でした。僕は小学4年生でした。友人たちだけで見に行って、翌日先生から怒られたことを覚えています。超音波でガメラに立ち向かうギャオスと人類の味方のガメラの構図は、昔のままでした。しかし一方、当時の印象は、人間の血液を好む怪獣ということだけでしたが、この作品のギャオスは登場から「ラドン」に似ているんですね。映画「大怪獣ラドン」から、ウルトラQで「鳥を見た」という作品ができました。しかも、姫神島に数羽のギャオスが発見されると光景をみると、ますますラドンでした。姫神島で発見された石板は、「2001年宇宙の旅」のモラリスにも似て、それが壊れた後ガメラが登場というのは、どこか因縁めいたものを感じますね。
ギャオスを福岡ドームで捕獲するというのは、地元の人間としては光栄なことでしたが、肉などでおびき寄せるという発想は、30年前と同じでした。・・ということで、この映画の舞台は福岡から始まりました。
一つの奇跡 日本の特撮ははっきりヘボいです。本場ハリウッドの十分の一の予算しか使わないのだから当たり前です。しかしそんな低予算でこんな傑作も造れちゃうのだから特撮は面白い。監督である金子修介の原作をリスペクトしつつ大胆にアレンジした設定と緻密なストーリー展開、リアリティーある演出。そして本作の一番の特色である樋口さんのカメラワーク。 地味ながら節々に流れる臨時ニュースもリアリティーを醸し出しています。金子修介曰くこれは怪獣が本当に日本に上陸したら…というリアリティーを徹底的に追求した映画になってます。もう一つの特撮の傑作ゴジラが原爆など含めた反戦映画だとしたら、ガメラは純粋な怪獣映画なのでそれを踏まえた上でのギャオスとの対決などエンターテイメント性と自衛隊やメディアの反応などリアリティーに特化した映画を平成に出来たのが奇跡だと思いますね。
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[ DVD ]
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ガメラ2 レギオン襲来 [DVD]
・永島敏行.水野美紀.石橋保.吹越満.藤谷文子.川津祐介
【角川エンタテインメント】
発売日: 2007-10-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,579円〜
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・永島敏行 ・水野美紀 ・石橋保 ・吹越満 ・藤谷文子 ・川津祐介
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カスタマー平均評価: 4
絶対に忘れることのできない怪獣映画の傑作! 僕が4才のころ、この映画を観ました。 ビール庫のシーンでこちらをギョロリと睨んでいる小型レギオンが今でもトラウマとなっています。(良い意味で)
肝心の戦闘シーンを忘れていたのに、「主題歌がウルフルズだった」とか「仮面ライダーのおやっさんが出ている」とかはありありと覚えてましたね。
そして、大きくなり、この映画を見返してみました。「サンダ対ガイラ」に相当のオマージュ捧げてますねコレ!自衛隊対レギオンのシーンは邦画界でベスト5に入る戦闘シーンです。もう戦争状態です。もともと、このシリーズは男が大好きそうな自衛隊シーンがてんこ盛りです。(ゴジラより凝ってるよ!)
そしてガメラの必殺技、名前は忘れましたが、完全に「怪獣版 元気玉」です!
最後でも同じ事を言ってますが、あえてこの場で言います。ガメラは「人間の守護神」ではありません。「地球の守護神」なのです。
1もグッドでしたが、僕はコレがシリーズ最高傑作だと思っています! ポールバーホーベンに影響を… 前作があれ程怪獣ファンのみならず、名だたる映画評論家をも唸らせた傑作だったのに、2作目にして、早くも底が割れ、作り手の独りよがりの趣味性が全面に出てしまい、一般の映画ファンからは完全にそっぽを向かれてしまった。怪獣と自衛隊のシミュレーションドラマってそりゃ映画じゃねーだろ。『雪原に佇むガメラが見えた』とのある種神懸かり的な樋口特技監督の一言から始まった映画の筈なのに、大局嗜好の樋口真嗣の悪い癖で舞台は東京を目指し早々に南下。これがもし北海道全土と大雪原をクライマックスのバトルに設計し直したら大変な傑作になったと思うのだけれど…。ガメラは地方の景色が良く似あう。それと小型レギオンが弱すぎる。地下鉄構内ではあんなに人、殺しまくってたくせに地上に出たとたん簡単に死ぬ死ぬ、拳銃一発でプシューなんて拍子抜けもいいとこ。それでも翌年に公開されたポールバーホーベンの『スターシップトルーパーズ』のバグのデザインが小型レギオンくりそつで、こっちの方は死ぬ程大暴れしてくれるので溜飲が下がる思いだった。また当時全く無名時代の大泉洋とチームナックスの面々が出演していることでも有名。これが縁でガメラのテーマ曲が『どうでしょう』の次回予告に使用されるようになった。ファンには一見の価値有りかも。ただしスタッフのミスにより大泉洋の名前だけスタッフロールから抜け落ちてる。社長の鈴井貴之の名前はしっかりクレジットされてるのに…。 血沸き肉踊る、ガメラ映画の傑作 ガメラ2は、公開時に「T2」にもじって「G2」として広められたが、実際には定着しなかった(笑)。しかし、本作は素晴らしい。怪獣映画としてのカタルシスをあちこちに散りばめていることに加えて、異星からの侵略ということを軸に、自衛隊がメインになってレギオンとバトルするのが凄いのだ。環境破壊なども盛り込みながら(その実、仙台は丸ごと破壊されたけど)、某国からの侵略やミサイル攻撃を想定した脚本は盛り上がらないはずがない。どちらかというとガメラは一歩引いた感じであり、レギオン御一行様(ミニレギオン多数)のほとんどを退治したのは自衛隊だ。舞台となった札幌は、大東亜戦争末期に、実際にソ連に攻め込まれそうになった土地である。そえゆえに「ガメラはレギオンを許さないから」という藤谷文子のセリフには非常に深い意味があるだろう。すすきののロビンソンも完全に破壊されてしまったが、ラストシーンの札幌俯瞰の絵では何事もなかったような感じも、また大好きである(笑)。「どうせVFX満載の映画でしょ」と思っている人はぜひ観てください。人間たちがきちんと描かれている数少ない怪獣映画です。星5つ。 怪獣映画は戦争ですね! ガメラが世に出たのは、1965年でした。僕が、小学2年生の時ということになります。昭和シリーズの時は劇場によく足を運んでいましたが、さすがに平成シリーズの時代になると行く機会も持ちませんでした。平成シリーズでは、ギャオスが平成版として何度も出演?しているんですね。僕も、昭和版「ガメラ対ギャオス」は好きでした。
宇宙から来た怪獣は数多くいますが、その中ではキングギドラの登場が印象的でした。
ビルになった植物は、「ウルトラQ」のマンモスフラワー、緑色に光る雲は「ゴジラ対ビオランテ」のビオランテ登場の場面、ゴジラの動きがわかる少女など、若干今までの映画などで印象的な場面が想起されます。
怪獣映画の舞台になった都市は、活気が出るということで、ロケの要請があるそうですが、この映画では札幌市や仙台市など・・、かなりの打撃でしたね。しかし昭和のガメラと違い、平成版は迫力がありますね。まさに、戦争映画でした。
あらゆる意味でハイクオリティ 怪獣映画の歴史を変えた前作のレベルを上回る作品。客層を選ばずヒットさせなければならなかった前作と比べ、今作にはスタッフのやりたかったことが濃密に(悪く言えばマニアックに)詰めこまれている。自衛隊の行動をストーリーの主軸に据えており、レギオンの存在に「他国からの侵略」の意味を込めて、憲法9条の問題点、国を守ることの意味を問うている。怪獣映画としての完成度も高く、前作以上の怪獣プロレスを楽しむことができる。しかし、対決までのシーンが長く子供が見ても、この作品の真価はわからないだろう(私も公開時、劇場に見に行ったが楽しんだ記憶がない)。だが、ある程度年を重ねてからこの作品を見れば、小林昭二演じる古参自衛隊員の「昔、子供のわしは火の中を逃げ回った。怖くて怖くて、今でも夢に見る。…今度は、絶対に守ろうや」という言葉が深く胸に迫ってくるだろう。
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[ DVD ]
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月光仮面 悪魔の最後 [DVD]
・大村文武 ・山東昭子 ・若水ヤエ子 ・梅宮辰夫 ・柳谷寛
【TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)】
発売日: 2009-04-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,496 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・大村文武 ・山東昭子 ・若水ヤエ子 ・梅宮辰夫 ・柳谷寛
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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月光仮面 幽霊党の逆襲 [DVD]
・大村文武 ・山東昭子 ・若水ヤエ子 ・藤里まゆみ ・香山光子
【TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)】
発売日: 2009-04-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,496 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,880円〜
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・大村文武 ・山東昭子 ・若水ヤエ子 ・藤里まゆみ ・香山光子
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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月光仮面 怪獣コング [DVD]
・大村文武 ・白河道子 ・若水ヤエ子 ・柳谷寛 ・山本麟一
【TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)】
発売日: 2009-04-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,496 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・大村文武 ・白河道子 ・若水ヤエ子 ・柳谷寛 ・山本麟一
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カスタマー平均評価: 5
キャストにも注目 テレビの月光仮面の「マンモスコング」編に相当しますが、テレビのような
キングコング級怪獣ではなく、フランケン+狼男+ハイドといった人間大の
怪獣(怪人でしょうね)コングが月光仮面の敵になります。展開には破綻が
目立つのですが、それを忘れさせるくらいのスピード感があります。また
前半のホラー調も画面構成は東映ならではと思わせるものがあります。
月光仮面が歯を剥くコングと格闘するスチル写真には子供心に「こんな奴に
月光仮面は勝てるのかなあ」と不安と興奮を体験しましたね。
特に注目したいのはキャストの充実です。国際暗殺団の首領に加藤嘉。
「砂の器」(74年)で哀れな巡礼を演じた人ですが、悪役も市井の人も巧みに
演じた芸達者。その手下の凶悪な面構えの死刑囚がこれまた花沢徳衛で、後年
頑固親父役でならした俳優です。「砂の器」では加藤喜と共演していましたね。
そして怪獣コング役の山本麟一。脇役・悪役に徹した人ですが、「戦争と人間
第三部」(73年)ノモンハン戦を惹起させて責任を取らない狡猾な辻参謀役が
忘れられません。カボ子役の若水ヤエ子もその後も長くズーズー弁で活躍した
コメディアンです。
こういう芸達者なキャストが多数熱演している作品ということもマークして
おきたいと思います。
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[ DVD ]
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ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 [DVD]
・中山忍.前田愛.藤谷文子.山咲千里.手塚とおる.安藤希.小山優.津川雅彦.清川虹子
【角川エンタテインメント】
発売日: 2007-10-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,579円〜
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・中山忍 ・前田愛 ・藤谷文子 ・山咲千里 ・手塚とおる ・安藤希 ・小山優 ・津川雅彦 ・清川虹子
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カスタマー平均評価: 4
帰って来たウルトラマンからウルトラマンAへ エヴァが帰って来たウルトラマンならこちらはさながらウルトラマンAといったところでしょうか。1人の少女を救う事と世界を救う事は一緒なんだっていうのがこの映画の素晴らしい所でね。それによって例え何百人何千人犠牲者が出たとしても。こうと決めたら何があろうと突き進んで行く一点突破の破壊力です!エヴァよりもむしろ宮崎アニメのテイストに近い気がします。1人の少女の為なら世界を破滅させても構わないという宮崎駿の狂気のようなモノを感じました。おそらくこれが理解出来ない人は文学を語る資格は無いと思います。そういう御仁はゴジラやフジテレビの作るクソみたいな映画やドラマを一生観ていて下さい。 凶悪なガメラに感動!! 怪獣映画とはいえ内容の濃い深い作品だと思います。人間を守るためではなく地球を守る守護神…その為には人間をも犠牲にする。前田愛のようにガメラを憎む人間を作り出しその邪心がイリスを覚醒させ地球を破滅へと導く…たった一人で立ち向かうガメラ…地球を守る為なら自分の腕を焼き飛ばすガメラ…最後は自分を憎む前田愛をも救い…そして…傷ついた身体でギャオスの大群衆に挑むガメラ…人間の敵になるかも知れないガメラ対して津川さんは「ガメラを援護」と言った。実に深いい作品だ。 「破壊王ガメラ」が暴れまくる。三部作最終章。 この平成版ガメラシリーズを初めて観る小学生たちには、トラウマになるんじゃなかろうか(笑)。そのくらい新・ガメラは「リアル」にこだわった秀作だった。ガメラは正義の味方ではない。地球の味方なのだ。ゆえにギャオスを退治するためには、人間が何人死傷しようが関係ないのである。本作も渋谷での大バトルで15,000人が死傷した、と伝えるシーンがあったが、我々観客が「カッコいい!」と騒いでいる裏には、累々たる犠牲者がいる、ということだ。ラストバトルの京都でも重要文化財は燃え尽きてしまったし。イリスはギャオスの進化形態であり、その姿はもはやロボットである。今回は宇宙からの侵略者ではなく、再び地上での最終決戦なのだが、あまりにロボっぽいので、ちょっとガメラの怪獣らしくなかったかな、とは思う。前作は明確な侵略者だったから「それ行けGOGO」的なバトル大作だったが、今回はガメラの立ち位置からして微妙だった。でもまあ、金子監督はよくこの三部作を作った。あえてアンチテーゼを並べたこのシリーズはこれからも長く語り継がれるだろう。未見の人はぜひ! この水準 暇潰しに見てみました。渋谷に飛来するガメラの格好よさには、素で痺れてしまいました。続く演出過剰CGにて展開される戦闘?渋谷壊滅も圧巻、いやぁお見事。ここまでで十分元は取れちゃった感じです。難点がないわけではありません。消化不良気味な設定はあるし、相変わらず冷めさせるシーンもありました。特に、山崎千里周辺の設定と仲間ゆきえのシーンは無い方がよかった。平成ガメラ三部作の中では、今作がもっとも完成度が高いと思います。正直、前二作は完成度の点で人に勧められませんが、今作は勧めてもいい。ただ、これは中高生向けで、もはや小学生には向いていないと思います。大絶賛はしません、できません。しかし見る価値があったと十分に思えました。この水準で、さらにしっかりと研ぎ澄ました怪獣映画が出てきたなら、その作品は日本のみならず、世界に誇れる傑作となるでしょう。 金字塔 最高傑作です。ゴジラからつづく日本の怪獣映画頂点です。ゴジラの一作目にも人間ドラマや問題定義が含まれていて、素晴らしい映画だと思いますが、「怪獣』と言う興味が中心となり内容が形骸化してゆき、新しく作られるたび中身の希薄な作品が増えていったと思います。ガメラも一時途切れてましたが、新シリーズになり、初期の頃に持っていた原点の立ち帰ったような作品群です。大映ガメラ3 邪神<イリス>覚醒のこの3作品はどれもすばらしいのですが、回を重ねるごとに特撮(CG?)は高度に成ってきます。内容はこのシリーズの主題だと、私が思う、人とガメラとの繋がり、そりてガメラとはいったい何かという事を深く考える、このシリーズ最高の作品だと思います。そこには、古い日本人が持っていた自己犠牲(仏教的?)の精神、「男はつらいよ」などのかつての邦画が描き続けたガメラ3 邪神<イリス>覚醒日本人のコンテクストを感じます。現代の日本のアニメも素晴らしいですが、勿論そういう物の影響等も有ると思いますが、このシリーズ固有の独自性は十分に評価されるべきで、私にとって最高の贈り物です。「ガメラを作られた全ての方々に感謝します」
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[ DVD ]
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劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE ディレクターズ・カット版 [DVD]
・水嶋ヒロ ・佐藤祐基 ・里中唯 ・徳山秀典 ・加藤和樹
【東映】
発売日: 2007-05-21
参考価格: 5,460 円(税込)
販売価格: 4,095 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,359円〜
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・水嶋ヒロ ・佐藤祐基 ・里中唯 ・徳山秀典 ・加藤和樹 ・石ノ森章太郎
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カスタマー平均評価: 3
子供達のためのライダーをぜひ! テレビでこの劇場版を見ましたが、冒頭に荒んだ町のシーンから始まり、あげくに仮面ライダー同士の乱闘シーン。ゼクト側ライダーとネオゼクト側ライダーの覇権争い?…私の仮面ライダーのイメージは正義の仮面ライダーと悪の秘密結社が闘うことをイメージしてましたので唖然呆然でした。ストーリーは子供には難しすぎますね。一体、対象年齢は何歳なんでしょうか?…内容は『映画デビルマン』『映画キャシャーン』と同格?…それほど、つまらないものでした。耐久時間はおよそ1時間でしたね。テレビオフ。…本来、仮面ライダーは子供向けに作られたヒーロー番組だったはず。仮面ライダー使って、今の政治屋まがいの派閥抗争見せられたって感動なぞしやしない。…善とは?悪とは?…本来の仮面ライダーに戻って、子供達に夢と勇気を与える作品にして頂きたいと切にお願いします。仮にですが…子供達に夢を与えたサンタクロース…裕福な子供、貧乏な子供、差別なくクリスマスにはプレゼントをくれた…それが世界中の子供達に夢を与えたんです。サンタクロース同士が戦って、自分の利害に走った姿を見て、子供達はどう思うでしょうか?ちなみに私なら「サンタクロース、汚ねーよ!結局、自分のためじゃねぇか!お前のプレゼントなんかいらねーよ!」 監督のやる気の無さが悲しい ストーリーは支離滅裂。天道の俺様ぶりもいまひとつ。
監督のやる気の無さがヒシヒシと感じられ、悲しい。 総合的な面白さでは555の方が上に感じたけど… 総合的な面白さでは555(劇場版)の方が上に感じたけど…。
最後まで観て(途中、だれる事は多々ありましたけど)、テレビシリーズ以前のカブトワールドとしてと観ると俄然面白く、平成ライター劇場版の中でも上位に入る内容だと思う。しかし単独劇場映画としてみると☆?1かな。自分的にはテレビシリーズも知っているので☆5。 サブキャラがみんな死んでからが本番 毎年恒例のディレクターズカット版です。
例年の映画でしたら、登場するライダーはある程度限られてました。ですが今回は、ゼクト対ネオゼクトという構図のため、数多くのライダーが登場します。しかしそれが裏目に出て、どのキャラクターも半端な扱いしか受けていません。
話が盛り上がるのは、それら半端なキャラが整理されてからです。後半の怒涛の展開は見ものです。 ライダーの扱い 私はこの劇場版はDC版しか見ていないんですが、カブト・ガタック以外のライダーの出番が少なすぎる気がしますみんな出る意味あるのか?ぐらいに出番が少ないですザビーとヘラクスの戦闘シーンとかもっと見たかったですし、ドレイクとヘラクスなんか完全に噛ませ犬ですねサソードに関してはせっかくのDC版なのに(コメンタリーを含め)一切触れられていません全体的にキャラクター一人一人の扱いが適当な感じがしました
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[ Blu-ray ]
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大決戦!超ウルトラ8兄弟 [Blu-ray]
・長野 博 ・つるの剛士 ・黒部 進 ・森次晃嗣 ・吉本多香美
【バンダイビジュアル】
発売日: 2009-01-23
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,744 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,220円〜
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・長野 博 ・つるの剛士 ・黒部 進 ・森次晃嗣 ・吉本多香美
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カスタマー平均評価: 4
いい年こいて、購入しました。 鑑賞したあと、なんとも言えない感覚に包まれます。星が四つの理由は、やはりウルトラマンは純粋な子どもたちの為にあるからです。観る年じゃないのが一番の理由です。内容は、子どもたちを飽きさせないテンポの内容ですので、私では物足りなく感じてしまいました。ですが、幼い頃にテレビにかじりついて観ていた方は、一度は観るべき作品です。親子で鑑賞するのをお勧めします。 何故ブルーレイに特典がつかないのか? 社会人として心が折れそうな時自分を奮い立たせる為に買いました。横浜に縁があることもあり作品の企画自体非常に気に入っています。しかし、何故ブルーレイ版には初版特典が付かないのだろうか?それゆえ星4つです。 ウルトラシリーズ初のBlu-ray! この作品は従来のフィルムではなく、HD24Pと呼ばれるハイビジョンの一種で撮影されています。
そのため、フィルム作品と比べると、家庭用ハイビジョンテレビとの親和性も高いはずだと期待していました。
そこで、プレーヤーはPS3、テレビは3年半前の液晶32型(1366×768ドット、倍速表示機能非搭載)、HDMI接続で再生し、通常のDVDと見比べてみました。
決してよい再生環境とは言えませんが、それでもBlu-rayの画質の良さは充分に実感できます。
PS3のアプコン再生機能を利用して再生した通常DVDと比べても、緑系、赤系の色の発色が鮮やかで、ウルトラマンの体の赤い模様がよりクッキリと見えます。
また、コントラストにも余裕があり、クライマックスのナイトシーンでも、映像がつぶれることなく、画面の隅々まで鮮明に表現してくれます。
最近の、フルハイビジョン、高コントラスト、倍速表示が可能な液晶テレビなら、より美しい映像が見られるでしょう。
Blu-ray再生環境をお持ちであれば、迷わずBlu-ray版を購入されることをオススメします。
作品内容については、40年以上に渡って続いてきたシリーズなので、思い入れの違いによって評価も異なるでしょう。
正直、ストーリー性重視の方には少々辛いかも知れません。
しかし、スタッフ、キャストのウルトラマンに対する強い想いが実感でき、これに共感できる方なら、何度観ても楽しめると思います。
これだけ幅広い世代のウルトラマンが、当時のヒロインを含めて一堂に会する作品は、空前絶後かも知れません。
是非、その「ウルトラ史上最大のお祭り」をハイビジョンの高画質で体感してみてください! 大人向けのウルトラマンか? 小学低学年以下が見るなら前作のほうがよっぽどマシ。
今作はまず、怪獣の出番が少ない。
ストーリーに無理があるって言うか低学年以下なら理解不能。
ティガ世代の子供ならチョットは楽しめるかもしれませんが、そんな年代の子がウルトラマンの映画を観たがるだろうか?(ギリギリ範囲内?)
で、割高のブルーレイで何かメリットはあるのでしょうか?
画質がキレイって言っても低学年以下にDVDとの違いはわかるのでしょうか?
もし子供が観たいと言ったらDVDレンタルでじゅうぶんだと私は思います。
残念だ 映画観ました。
内容も映像も良かったです。
今回はBDでも発売があると知り、DVDではなく是非BDで
買おうと思いました。
是非とも綺麗な映像で観たいですから。
が。
なぜBDではDVDメモリアルボックス付きと同等の商品が
無いのだろう?
前作の映画ではこの特典付きを購入しまして、その内容に納得
していました。
それだけに残念です。
作品的な評価は5です。
この商品も多分5です。
しかし、商品展開への不満として、あえて3まで落とします。
今後のすべてのウルトラ作品のBD化に期待します。
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[ DVD ]
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炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!! [DVD]
・古原靖久 ・片岡信和 ・逢沢りな ・碓井将大 ・海老澤健次
【TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)】
発売日: 2009-02-21
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,192 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,579円〜
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・古原靖久 ・片岡信和 ・逢沢りな ・碓井将大 ・海老澤健次
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カスタマー平均評価: 5
良かった 本編は短いですけど面白かったです。大人も子供も楽しめる良質な娯楽作品だと思います。軽く凹んでいる時に見たんですけど元気が出ました。
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