|
[ DVD ]
|
.hack//G.U.TRILOGY [DVD]
・櫻井孝宏 ・名塚佳織 ・三木眞一郎 ・川澄綾子 ・小林沙苗
【バンダイビジュアル】
発売日: 2008-03-25
参考価格: 7,140 円(税込)
販売価格: 6,126 円(税込)
( 通常5〜7日以内に発送 )
中古価格: 3,280円〜
|
・櫻井孝宏 ・名塚佳織 ・三木眞一郎 ・川澄綾子 ・小林沙苗
|
カスタマー平均評価: 4
綺麗でしたが、内容が・・・ .Hack//G.Uをプレイして感動したので
ゲームを遊んでない人に見せようと思っていましたが
ストーリーがゲームと違っていて感動も無く、残念でした。
何よりも展開が早く、何も知らない人に見せても理解できない言葉だらけ。
3部作プレイした僕でも「えっ?」っと思う謎のシーンが多々ありました。
アトリやハセオの心の世界は必要だったのか疑問さえ感じます。
映像は確かに綺麗で、戦闘シーンは迫力あるので楽しめます。
ですが、もう少し誰でもスムーズに見れる様な工夫や
ストーリー性のある作品を作って欲しかったです。 確かに、万人向けではないかもしれないが、しかし。 ゲームを前提として知っているのでなければ、確かに、話は理解しづらいです。
初見の人は、突き放された印象を受けるのではないでしょうか。
ただ、それでも、中心として焦点を当てる人物を絞り、映画向けにまとめたのは、
正しい選択だったと思います。そうでなければ、収集がつかなくなりますから。
それにより、取りこぼされた部分は、無論、ファンであれば、残念に感じるでしょうが。
可能性としては、何作かに分けるということも、ありえたでしょうけれども、
続編(?)あるのでしょうか。
映像は、ゲームよりも、格段に進歩しています。
特に、映像表現としての見所は、オーヴァンとの戦闘シーン。
ハセヲは、もはや、暴走初号機状態です。ここまで、幅のある主人公も珍しいでしょう。
ただ、カメラワークが、ゲームの映像に比べれば、単調になっています。
より客観的な視点からの、映像になったともいえますが、
ある意味では、迫力が減少した面も、あるように思えます。
内容としては、ヒロインとしてのアトリの視点が強くなり、心理描写が、深められたこと。
傷口が、より痛々しく描かれ、彼女とハセヲとの心の触れ合いが、重要さを増してます。
また、バックで流れる、挿入歌は、アトリのための歌です。これは、名曲です。
(しかし、志乃派の私としては、若干、残念ではありましたが)
パロディモードも、なかなか楽しめました。
スケールダウン 他の皆さんがいってるようにとにかく端折りすぎ登場人物が少なくまさにハセヲとアトリとオーヴァンだけの話になっているCGは良かったなどと言う人がいたが、どうも迫力に欠けていた人物は一人一人丁寧に作られていて、とても滑らかでシャープな雰囲気が出ていたが、ゲーム版では随所で見られた派手なカメラワークが無くなっていて、スピード感に欠けたそれに、三爪痕や真三爪痕、アウラ登場の際などで使われた.hack独特の光の表現がまったくなく.hackらしさがなかった全体的に物足りない出来なので期待はしないほうがいい 映像美は素晴らしい、のだが・・・ アクションシーンの迫力とスピード感に溢れる演出はもちろん、“ザ・ワールド”の美しいことといったら凄いです(感嘆)
ゲームをプレイした方にはマジお勧め。
しかしプレイ時間100時間越の三部作ゲームを90分に纏める為に、数多くのサブキャラの活躍見せ場を削りに削り、
ハセオ、アトリ、オーヴァンの三人に焦点を絞ったシナリオは、.hack//G.U.に初めて触れる人には敷居の高いモノになってしまっているように感じた。
これがネットゲーム内での出来事だという描写や説明が少ないため、世界観を知らない人は置いてきぼりになりそうなので評価?1。
この映像クオリティでシラバスやガスパーなどのサブキャラの活躍も見たかった。
ちなみに特典映像は腹筋崩壊警報w
ゲームクリア後に見られるおまけを知っていると尚楽しいぜw
アイナがかわいすぎる。 .hack.G.U.が好きなので予約して初回版を購入しました。
しかし特典の本もう少し頑張って欲しかったです。
(期待していた分ちょっとがっかりな出来だったので)
本編とても良かったです。とくにアイナが思いの他可愛かったです。
なんかときめいてしまう位かわいさ振りまいてくれて
他のヒロインよりもアイナに目がいっちゃいます。
ゲームとは違う話になるとの事でどうなるかと思っていましたが
ゲーム中の志乃志乃言っているハセヲが好きで今作でも
それを割と崩さないでくれたのが嬉しかったです。
しかし志乃さんもう少し(ハセヲを)大事にして欲しかったとか
アトリの虐められ内容が洒落にならない内容でう?ん?
もう見終わる頃にはアイナで胸一杯で。
アイナいなかったら多分評価変わっていたかもしれないです。
でもゲームの方が感動が深いのでゲーム終わってから観ることをお勧めしたいです。
パロディーモードはもうあの不憫なヒロインに見せ場が用意されてて良かったです。
こういう所に力いれるなら本編でもっと出番をどうにか出来なかったのでしょうか?
アイナとオーヴァンの話は笑いどころ満載で見つけたの歌を口ずさむオーヴァンが素敵です。
漫画の無限の住人とかに出てきそうな感じで…
是非とも.hack.G.u.ファンには一度は観て欲しいです。
映像特典も面白くて良かったです。
何だか納得行かないのはゲームの全巻購入のDVDがあまりにも騙された感の強い内容だったので
こういうのを特典にして欲しかったなぁとつくづく思いましたね。
でも.続編出て欲しいので、これからも制作頑張って欲しいです。
|
|
[ DVD ]
|
機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者- [DVD]
・池田秀一 ・飛田展男 ・鈴置洋孝 ・古谷徹
【バンダイビジュアル】
発売日: 2005-10-28
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 4,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 500円〜
|
・池田秀一 ・飛田展男 ・鈴置洋孝 ・古谷徹 ・富野由悠季 ・富野由悠季
|
カスタマー平均評価: 3
絵柄がシーンごとに違いすぎ;; これを見て一番思ったことは作りが雑、経費を安く上げて作った感じです。
新しく書き下ろしたシーンと元のTV版のシーンをつぎはぎで構成されており、その新旧部分を感じさせないような技術を用いてるそうですが、普通にわかります。
このタッチの違いを違和感無く見れるかどうかでもう少し評価が変わるかと思いますが、
私はここで結構きつかったので、この評価になりました。
あと劇場版を見る前にTV版を見ることをお勧めします、ぶっちゃけ劇場版だけでは
話が飛び飛びでよくわからないかもしれませんw 総集編かな 新訳Zの全三部作の第一作目ですが、総集編と割り切って見た方が良いです。
所々端折りすぎててZを初めて見た人が話を理解出来るとは到底思えない。
新訳と言っても最後にカミーユが精神崩壊するかしないかぐらいしかTV版と大して違いがないし。
新規作画と旧作画についてはその差が凄いので慣れない人は慣れないだろうなぁ…
でも、新規作画はとても綺麗なので一見の価値はありです。
なので、Zを見ていない人には一度TV版を見てからこれを見て欲しいです。 2005年の疾走感 20年以上前のTVシリーズを再編集し、新作画を追加したのが本作だが、わずか95分の間に14話分のエピソードを盛り込もうとしたために、ものすごいスピード感を伴った編集となっている。新作画の編集はともかく、旧作画の編集もアップテンポになっており、新作画と旧作画の違和感を気にしなければ、そのスピード感にハマること請け合いである。富野監督の意図したところは、旧作のスピード感の改善にあるのではないかと思われるところがある。台詞も旧作版と比較して色々変えられており、新約の名称にふさわしい出来になっている。もう少しエピソードを盛り込んで、時間が長くなってもいいかもしれないが、これが2005年版新約Zガンダムのありようだとすれば、納得もいく。カミーユを初めとするキャラクター達のキャラ変更もこのスピード感によるものである。旧作版と比較すると、批判もあるだろうが、単体で見ると、結構見れるものである。 中途半端な秀作 旧作のフィルムに新しい時代の技法を取り入れて仕上げる。かつて、STARWARSが使ったような技法に近いのかもしれない。ただ、それによって場面描写が細かくなったり、「うおっ」っと思わせるわけでもなく。綺麗につなげました、それだけの出来。カミーユやレコアは新しいタッチでははっきり言って別人になっており、この辺はフォウ・ムラサメの声優の件を差し引いても原作のファンには受け入れがたいのかもしれない。
ただ、手っとり早くZを観たい、というのならば3本セットで見てもいいだろう。それなりにまとまってはいるのだから。 Gacktの歌がなんかなぁ ガンダムファンならやはり気になってしまう新訳という言葉、新カットや戦闘シーンなどいいですし、映画にする以上端折ってしまうのは仕方のない事だと思うんですが、この1に関して言うと、シャアとアムロが出会って、カミーユがいて、、、という最後のシーンのあとGacktの曲で興ざめしました。好みはそれぞれなのでファンの方には失礼ですが、ガンダムは新旧合わせて映画もOVAも良い曲が多いなぁ、とガンダムVSガンダムをやって改めて思ったのに(古いのにはそれなりに味があるし、新しい曲もまあそれなりに馴染めるし)、がっかりです。あれを映画館で流されたらもっと感動が半減ですね。あの声と歌い方が自分にはとても合ってないので、それだけで映画の評価も下がってしまいました。
|
|
[ Blu-ray ]
|
機動警察パトレイバー 劇場版 [Blu-ray]
・冨永みーな ・古川登志夫 ・池水通洋 ・二又一成 ・大林隆介
【バンダイビジュアル】
発売日: 2008-07-25
参考価格: 8,190 円(税込)
販売価格: 6,240 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,478円〜
|
・冨永みーな ・古川登志夫 ・池水通洋 ・二又一成 ・大林隆介
|
カスタマー平均評価: 2
作品自体は良くてもパッケージソフトとしてはもう一つ 何かのインタビューで、押井監督が「僕の作品は新しいフォーマットでリニューアルされる度にファンが買ってくれる。僕はそういうファンのお陰で食べていけるようなもの」と言っていました。
押井守にそこまで言われちゃあ、買わねぇわけにはいかねぇだろう。
と言うことで、買いました。LD、DVDに続いて3度目でしたし、値付けには正直納得のいかないものがありましたが、何せ「押井守を養うため」ですから、我慢我慢。
ただねぇ。
他の方のレビューで事前に分かっていたことではありますが、画質は「単にBlu-rayになっただけ」の域を出ていません。
DVDでリニューアルされたときは、サウンドトラックをやり直すなど、力の入ったものになっていましたから、高額な値付けも納得いったのですが、今回はそれもありません。英語吹き替えの音声をおまけで付けられても、特に嬉しくないし。
やはり、マスターの傷やゴミ除去などの手間をきちんとかけてもらいたかったです。その上で、この価格なら、納得感があったと思います。 価格が高いが・・・。 OVAやTVアニメで人気の機動警察パトレイバーの劇場版第1作目で監督は押井守。公開から20年近く経過しているにも関わらず現代が抱える問題をうまく描きだしていて作品としてのクォリティは高くOVAやTVアニメを観ていなくても十分楽しめる作品でした。画質は所々にフィルムの傷などが見られますが公開から20年近く経過しているにも関わらず十分綺麗だと関心しています。DVDが同梱しないBlu-ray版の再リリースには評価をしたいところですが正直価格が高いですね、この商品に限らずバンダイビジュアルの販売戦略や高い価格設定といったメーカーとしての姿勢にはまだまだ疑問が多いですね、ガンダムシリーズなどといった強力ななラインアップを誇るメーカーだけにもっともっと消費者の立場を考えて欲しいものです。
まだ買っていないのですが。。 レンタルで借りて見ました。デジタルリマスターと言うのも、万能では無いと思いました。最初からハイビジョンを想定して制作されている、Digital to Digitalであれば、問題無く奇麗なんでしょうが、もとがアナログなセルなので、コントラストを強くして、シャープをかけすぎて、たしかにくっきりして一見奇麗に見えるんですが,黒いトレス線はかすれているものもあるし、細い線は潰れているものもある。逆に以前はうまくボケていたモノが太っとくなりすぎていたり、筆のあとまでくっきり見えすぎているところもある。つまり何が言いたいのかと言うと、無理に画質を上げすぎたせいで、見せなくてもいい部分まで見えてしまっている、と言うことです。いや、全てが悪いとはいいません(笑)。液晶の大画面で見るにはDVDよりはやはり良いのかもしれません。でも、今まで観ていたモノと、ここまで印象が変わってしまうのか、と痛感した次第です。そして、値段も高い。 画質は・・・ 画質はいいことはいいが、画素がDVDより圧倒的に増えた分、
セル画のゴミまで、かなり目立ってしまってる。
後々、ゴミ取りをしたリマスター版が再度出る予感がする。
劇場で観て、ビデオを買って、LDも買って、DVDも買って、
まだこのBD版を買ってしまったが、好きな作品には投資を
惜しまないのでいい。
でもこれ(BD)が決定版かと言われると、首を傾げる。 すでにLDとDVDで買ったのに、いまさら 下取りして安値で交換しろとは言わないが、3度も買うネタではない。
激烈ファンには悪いが、もう彼らの時代はDVD映像で終わった。
次の世代の作った映像をブルーレイで買わせて頂きます。
まだ見た事もない、という方には、絶対に買って見ろ!と言いたい。
セル画アニメの真骨頂が、ここにある。
|
|
[ DVD ]
|
劇場版「空の境界」 殺人考察(前) 【通常版】 [DVD]
・鈴村健一 ・坂本真綾
【アニプレックス】
発売日: 2008-06-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 4,311 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,327円〜
|
・鈴村健一 ・坂本真綾
|
カスタマー平均評価: 5
期待通り 第1章に続き、期待通りの作品でした
一つ一つの動作が丁寧に描かれており、リアリティもあります
幹也が式から逃げるときの動きは真に迫っていて両者の心情を
しっかりと描かれているので満足できるかと思います 前作同様に50分のアニメ作品としては見応えはあるが。 前作同様に50分のアニメ作品としては見応えはあるが、ややストイックさや、世界観がユルくなった感じを受ける。
前作では都会の中で「闇に関わる人」の存在がリアルに感じられたが、今作では今ひとつであった。
しかし、50分のアニメ作品では見応えがある構成ではある。 前回同様に最高! OPとEDの曲に関しては前回ほどではないけど結構いけます。この第二章に関しては戦闘シーンはないものの前回同様、印象深いシーンが多いです。 必要最小限の通常版 「俯瞰風景」につづき、こちらでも通常版を購入しました。
本編映像と、クレイアートの劇場用マナーCMの特典映像以外、
なにも付け加えてありません。それでもいいかなと
思われるのでしたら通常版で十分でしょう。
ただ、前作でもそうでしたが、劇中のBGMやボーカルトラックが
なかなか良かったので、サントラが特典としてついている
限定版を買ってもよかったかなあ、とちょっぴり感じています。
作品の内容そのものに関しては特に不満はないので
星5つです。
|
|
[ DVD ]
|
ガメラ 大怪獣空中決戦 [DVD]
・伊原剛志.小野寺昭.中山忍.藤谷文子.渡辺裕之.風吹ジュン
【角川エンタテインメント】
発売日: 2007-10-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
|
・伊原剛志 ・小野寺昭 ・中山忍 ・藤谷文子 ・渡辺裕之 ・風吹ジュン
|
カスタマー平均評価: 4.5
これは、後生に残る怪獣映画である。 最初にこのシリーズを観たのは「ガメラ2」でしたが、その時から僕はこのシリーズの虜になりました。
この映画も名場面ありすぎですよ!あのカッチョいいメインテーマが流れるシーンや福岡ドームでのガメラ殴り込みシーン、ギャオスが電車と一緒に空飛ぶシーン、コンビナートの対決シーンなど傑作すぎなシーンばかり! ちなみに、僕は回転ジェットの出てくるシーンで、「オーッ!」となります。
爆風スランプの「神話」も文句なしに大好きです!(僕のカラオケの十八番) ガメラ対ギャオス!良い仕上がりです。 子供心に「ゴジラ」と「ガメラ」はときめいたものだ。放射能とか、街の破壊で出る死傷者とかはお構いなし(笑)。満員の東宝や大映の映画館は、本当にオアシスだった。時はたち、大映もゴジラに負けじと、平成版ガメラを送り出してきた。これは相当な出来でないと、多くの昭和カツドウファンが納得しない。日本人のみならず、スピルバーグやルーカスも心待ちにする映画っていうのも少ないしね(笑)。金子修介監督はヘンなギミックを使わず、ダイナミックにガメラ対ギャオスを描いた。このことが平成ガメラシリーズ成功の要因だろう。唯一、読売ヴェルディを前面に押し出したことが、時代性を感じさせてマイナスだけど、新宿でのドッグファイトなど見せ場はテンコ盛りだ。空中戦はゴジラが出来ない「技」である。金子監督もその最大の差別化をヤマ場に持ってくるとは。ちょっとギャオスが弱かったのが残念だけど(笑)、怪獣映画ファンには堪らない作品です。デジタルマスタリングされた画質も上々である。 改めてみると・・・・・ 川北監督率いる平成ゴジラに不満をもった怪獣映画ファンに支持された平成ガメラの
第一作です。昭和東宝特撮を彷彿とさせる展開でありながらも、平成ゴジラのいいところや
シュミレーション映画の側面を持つ、中々の傑作です。この時期の金子監督や音楽の大谷氏はいい仕事をしています。その反面、樋口特技監督の演出はチープ過ぎます。今、見ると素人臭くて鼻につきます。怪獣プロレスがいかにダサいかが良く分かる作品です。以降、樋口監督はレギオン、イリスとアニメに出てきそうな怪獣を使いアニメみたいな小手先の演出に逃げます。なんだかんだで、臨場感にあふれていた川北ゴジラと大違いです。樋口氏は怪獣映画は撮ってはいけません。 ギャオスと30年前のラドン ガメラが世に出て30年目の年に劇場公開されたのが、この映画でした。「大怪獣空中決戦ガメラ対ギャオス」が公開されたのは、それから2年後の1967年でした。僕は小学4年生でした。友人たちだけで見に行って、翌日先生から怒られたことを覚えています。超音波でガメラに立ち向かうギャオスと人類の味方のガメラの構図は、昔のままでした。しかし一方、当時の印象は、人間の血液を好む怪獣ということだけでしたが、この作品のギャオスは登場から「ラドン」に似ているんですね。映画「大怪獣ラドン」から、ウルトラQで「鳥を見た」という作品ができました。しかも、姫神島に数羽のギャオスが発見されると光景をみると、ますますラドンでした。姫神島で発見された石板は、「2001年宇宙の旅」のモラリスにも似て、それが壊れた後ガメラが登場というのは、どこか因縁めいたものを感じますね。
ギャオスを福岡ドームで捕獲するというのは、地元の人間としては光栄なことでしたが、肉などでおびき寄せるという発想は、30年前と同じでした。・・ということで、この映画の舞台は福岡から始まりました。
一つの奇跡 日本の特撮ははっきりヘボいです。本場ハリウッドの十分の一の予算しか使わないのだから当たり前です。しかしそんな低予算でこんな傑作も造れちゃうのだから特撮は面白い。監督である金子修介の原作をリスペクトしつつ大胆にアレンジした設定と緻密なストーリー展開、リアリティーある演出。そして本作の一番の特色である樋口さんのカメラワーク。 地味ながら節々に流れる臨時ニュースもリアリティーを醸し出しています。金子修介曰くこれは怪獣が本当に日本に上陸したら…というリアリティーを徹底的に追求した映画になってます。もう一つの特撮の傑作ゴジラが原爆など含めた反戦映画だとしたら、ガメラは純粋な怪獣映画なのでそれを踏まえた上でのギャオスとの対決などエンターテイメント性と自衛隊やメディアの反応などリアリティーに特化した映画を平成に出来たのが奇跡だと思いますね。
|
|
[ DVD ]
|
黄泉がえり [DVD]
・草ナギ剛 ・竹内結子 ・石田ゆり子 ・田中邦衛 ・北林谷栄
【東宝】
発売日: 2003-08-21
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 5,304 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 929円〜
|
・草ナギ剛 ・竹内結子 ・石田ゆり子 ・田中邦衛 ・北林谷栄 ・梶尾真治
|
カスタマー平均評価: 4
序盤の伏線が最後に響いてくる名作 本作のラストシーンに映画的カタルシスを感じるのは、序盤の伏線が上手く効いていることが大きい(犬童一心のホンが凄いね)。「また歌える」という最初のRUI(柴咲コウがよい!)のセリフからはじまり、好きな人・会いたい人の前に続々と故人が黄泉がえってくる。でも、竹内結子演じる葵のもとに好きな人は還ってこない。それがなぜなのかは終盤に分かるのだが、実ははじめから観直すと、きっちりと説明されていることに気付く。だから葵は平太(草なぎ)と必然的に会ったのだ。本作はかなり切ないストーリーであり、特に終盤のどんでん返し以降は(核心部分なので、未見の人は観てください)胸がキューと締め付けられる。いくつかの家族のストーリーが描かれるが、哀川翔と石田ゆり子の芝居も最上だった。RUIのコンサート会場から走り出す時の葵と平太の会話は特に忘れられない名シーンだ。最後に咲いた花は、この切なさの中で描ける唯一の希望だろう。心に染み入る良い作品なので、未見の方はぜひ!。 なんでだろう? 映画もいよいよクライマックスとなる終盤、草薙くんが走り出す場面から何度もみたくなる。4?5年絶った今でもふともう一度みたくなる。最後の竹内さんとのやりとりはすごく短いけど、ジ?ン(涙)ときますよ。 原作好きでした ある日突然、好きだったあの人が戻ってくる。
何事もなかったかのように。
そして、過去と現実、記憶と思いの時空を乗り越えて、好きだったあの人が、生きている人と同じように話しかけてくる。
もし・・・そんなことが在ったら・・・
あなたは誰に会いますか・・
わたしは、17年前に亡くなったわたしの父親に会いたい。
父親がいなくなってから歩んだ私の人生について、語り合いたい。
彼だったらどうしただろうか。
聞いてみたい。
物語の主人公川田の死んだ親友の男勝りの恋人・葵(竹内結子)。
彼女の「6センス」のような登場のしかたは面白かった。
けど・・死んだ親友俊介のことを忘れられずに心理カウンセリングまで受けていた彼女が、あるところから、川田に心が移っていく。
その辺の描写が、唐突過ぎて、あれっなんで・・という感じ。
やっぱり、現実に戻った(と思わせる)彼女は、川田が期待する彼女への思いが、現実に結実したもの? とすると、この世によみがえった人たちは、生きている人たちの単なる思いの仮想現実?
とどんどん考えていってしまうと。 感動が薄れてしまう。 やはり彼女は一個の意思を持った個体として表現してほしい・・ とすると、こころの描写をもう少し、豊かに・・と
考えてしまうのは、やりすぎ・・かなっ (笑)
でも個人的には、竹内結子も好きだし、柴咲コウの歌う劇中歌「月のしずく」も、とても存在感があって良かった。
もし、黄泉がえりが存在するとしたら、
あなたは、誰と会いたいだろうか
原作は良かったのに 原作が良かったので期待していたのに、内容はまるで違い、ガッカリした。
原作は、黄泉がえった人たちの優しさと深い愛、あとに残してゆく人との深い愛のきずな、そして残された人たちのその後のありよう、を主題とした群像劇である。どの話も涙を誘うが、私は特に黄泉がえったアイドル歌手マーチンの優しさと彼女の新しい恋、あとに残してゆく恋人への深い愛の絶唱に感動し切なくて涙が出た。だから、原作を映画化するのなら、マーチンを主役にし、彼女をめぐる出来事とその渾身の愛の絶唱をメインテーマにして物語を展開したら、きっと素晴らしい映画になったろうにと残念に思う。
しかし、実際に出来上がった映画を見ると、黄泉がえりを背景とした、映画オリジナルの二人の人物、草薙と竹内の単なる恋愛物語になっていた。
原作は、黄泉がえりという不思議な現象を通じて展開される、夫婦・恋人・親子・兄弟、更には他人にまでも及ぶ広く大きな愛の群像物語であり、深い共感と感動を与える。両者の余韻はまるで違う。
原作のような人類愛を主題としたもっとスケールの大きな映画を作ってほしかった。 うーん… 命、人の生き死にを扱うにしては全体的に安易で、キレイゴト過ぎて、
視聴しながら終始釈然としないものを感じました。
とにかく一部を除いて悟りを開いたかのように達観しているヨミガエリに人間味が無い…
まぁごちゃごちゃ考えずに素直に泣かせて貰おうとも思いましたが、
その点でも、盛り上がりに欠けました。特に最後の見せ場。
人物の配置はとても良かったと思います。
あとは言うまでも無く歌が印象的ですが、
引っ張ったわりに使いどころはかなり勿体無かったなぁと。
|
|
[ DVD ]
|
劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード [DVD]
・丹下桜
【バンダイビジュアル】
発売日: 2001-01-25
参考価格: 10,290 円(税込)
販売価格: 8,664 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,980円〜
|
・丹下桜 ・CLAMP
|
カスタマー平均評価: 5
大好きです!! 主役の二人がほんとにかわいい!ドキドキして、ふわふわして、せつなくて……という想いがすごく伝わってきます。戦闘シーンもよく動いて迫力がありました!さくらも小狼もカッコイイ。特にラストシーンは今まで観てきた映画の中でも、一、二を争うくらい印象的で心に残りました!今でも思い返しては観たくなる大好きな作品です。 日本と香港の文化交流のきっかけに 日本と香港の文化交流のきっかけにできるようなアニメです。
しゃおらんとさくらのほのぼのとしたお話。
東洋の不思議満載のお話です。 テレビシリーズの終着点で、これにて「さくら」完結。 さくら劇場版第2弾にして、テレビシリーズからの完結編。
テレビシリーズで持ち越しになっていた小狼と桜の関係のための作品と言ってもよい。
テレビシリーズでは後半、小狼が桜に対して気持ちを持て余すシーンが多かったが、この作品に限ると立場が逆転して桜が小狼に対して気持ちを持て余すシーンが前面に押し出されています。
原作ではないオリジナル展開なので、原作の結ばれ方では食い足りないという方も満足できる内容かと。
けれど、それも今までのテレビシリーズで1年に渡って(作中においての時間軸)2人の関係を描いてきているからこそ。
多数のテレビシリーズのエピソードの終着点がこの作品になります。 封印されたカードと生成されたカード TV版のおしまいの回(70話)、クロウの魔力を一切使わずに誕生した謎の「無名」カード。
なんの説明もなく、ラストで唐突に紹介された、この翼がついたハートのカードが、
重要な鍵となって映画のあちこちのシーンで繰り返し登場してきます。
そしてラストシーンのどんでんがえしに、思いがけないかたちで力を発揮します。
よ?く注意して見ていてください。 ユートピア世界の完結 「カードキャプターさくら」は少し前まで教育テレビで再放映されていた大変クオリティーの高いことで話題になった魔法アニメである。くわしい内容は自分で拝見して頂くとして、このアニメは従来の魔法アニメとは異なる。従来の魔法アニメでは超現実的な力をあるきっかけで備え、それを駆使して悪を倒すといった勧善懲悪的な要素が強かったのだが(同じCLAMP作の魔法騎士レイアースなど)、このアニメではあくまでも現実世界に基礎を置きながら、その中で起こる純粋な人間模様や人間の倫理をカードキャプターとしてカードの属性としての力を擬人的なカードとの信頼関係を前提として用いるさくらを中心として展開したものである。そしてこの世界では過激な描写や人間の負の感情はいっさい閉め出されており、もちろん善、悪の二元的対立などどこにもなく、すべてが平等ですべてが純粋無垢な精神の清らかな登場人物から成る一種のユートピア的世界である。ただこのような話であるからむしろ超現実的で嫌う人もいるだろうが、これはこれで非常に純粋で心温まる内容で、画、音楽、声優の素晴らしさもあいまって見事な作品に仕上がっている。私もこのような世界であったらどれだけよいだろうにと思った事も何度かあった。ただ決して子供向けの作品とは言えず、その中の心理や態度は小学生とは言えないものも多くある。しかし、現代の人間が忘れてしまった他人に対する信頼、純粋な感情、命に対する敬意などが話の隅々からひしひしと伝わってくる。ぜひ興味を持った方は少しでも観て頂きたい。そしてこのDVDはカードキャプターの全作品の総決算であり、完結である。
|
|
[ DVD ]
|
Genius Party Beyond (2枚組) [DVD]
・高乃麗 ・古田新太 ・鈴木晶子 ・佐野史郎 ・菅野よう子
【東宝】
発売日: 2009-03-20
参考価格: 5,985 円(税込)
販売価格: 4,788 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,980円〜
|
・高乃麗 ・古田新太 ・鈴木晶子 ・佐野史郎 ・菅野よう子
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
ガメラ2 レギオン襲来 [DVD]
・永島敏行.水野美紀.石橋保.吹越満.藤谷文子.川津祐介
【角川エンタテインメント】
発売日: 2007-10-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,579円〜
|
・永島敏行 ・水野美紀 ・石橋保 ・吹越満 ・藤谷文子 ・川津祐介
|
カスタマー平均評価: 4
絶対に忘れることのできない怪獣映画の傑作! 僕が4才のころ、この映画を観ました。 ビール庫のシーンでこちらをギョロリと睨んでいる小型レギオンが今でもトラウマとなっています。(良い意味で)
肝心の戦闘シーンを忘れていたのに、「主題歌がウルフルズだった」とか「仮面ライダーのおやっさんが出ている」とかはありありと覚えてましたね。
そして、大きくなり、この映画を見返してみました。「サンダ対ガイラ」に相当のオマージュ捧げてますねコレ!自衛隊対レギオンのシーンは邦画界でベスト5に入る戦闘シーンです。もう戦争状態です。もともと、このシリーズは男が大好きそうな自衛隊シーンがてんこ盛りです。(ゴジラより凝ってるよ!)
そしてガメラの必殺技、名前は忘れましたが、完全に「怪獣版 元気玉」です!
最後でも同じ事を言ってますが、あえてこの場で言います。ガメラは「人間の守護神」ではありません。「地球の守護神」なのです。
1もグッドでしたが、僕はコレがシリーズ最高傑作だと思っています! ポールバーホーベンに影響を… 前作があれ程怪獣ファンのみならず、名だたる映画評論家をも唸らせた傑作だったのに、2作目にして、早くも底が割れ、作り手の独りよがりの趣味性が全面に出てしまい、一般の映画ファンからは完全にそっぽを向かれてしまった。怪獣と自衛隊のシミュレーションドラマってそりゃ映画じゃねーだろ。『雪原に佇むガメラが見えた』とのある種神懸かり的な樋口特技監督の一言から始まった映画の筈なのに、大局嗜好の樋口真嗣の悪い癖で舞台は東京を目指し早々に南下。これがもし北海道全土と大雪原をクライマックスのバトルに設計し直したら大変な傑作になったと思うのだけれど…。ガメラは地方の景色が良く似あう。それと小型レギオンが弱すぎる。地下鉄構内ではあんなに人、殺しまくってたくせに地上に出たとたん簡単に死ぬ死ぬ、拳銃一発でプシューなんて拍子抜けもいいとこ。それでも翌年に公開されたポールバーホーベンの『スターシップトルーパーズ』のバグのデザインが小型レギオンくりそつで、こっちの方は死ぬ程大暴れしてくれるので溜飲が下がる思いだった。また当時全く無名時代の大泉洋とチームナックスの面々が出演していることでも有名。これが縁でガメラのテーマ曲が『どうでしょう』の次回予告に使用されるようになった。ファンには一見の価値有りかも。ただしスタッフのミスにより大泉洋の名前だけスタッフロールから抜け落ちてる。社長の鈴井貴之の名前はしっかりクレジットされてるのに…。 血沸き肉踊る、ガメラ映画の傑作 ガメラ2は、公開時に「T2」にもじって「G2」として広められたが、実際には定着しなかった(笑)。しかし、本作は素晴らしい。怪獣映画としてのカタルシスをあちこちに散りばめていることに加えて、異星からの侵略ということを軸に、自衛隊がメインになってレギオンとバトルするのが凄いのだ。環境破壊なども盛り込みながら(その実、仙台は丸ごと破壊されたけど)、某国からの侵略やミサイル攻撃を想定した脚本は盛り上がらないはずがない。どちらかというとガメラは一歩引いた感じであり、レギオン御一行様(ミニレギオン多数)のほとんどを退治したのは自衛隊だ。舞台となった札幌は、大東亜戦争末期に、実際にソ連に攻め込まれそうになった土地である。そえゆえに「ガメラはレギオンを許さないから」という藤谷文子のセリフには非常に深い意味があるだろう。すすきののロビンソンも完全に破壊されてしまったが、ラストシーンの札幌俯瞰の絵では何事もなかったような感じも、また大好きである(笑)。「どうせVFX満載の映画でしょ」と思っている人はぜひ観てください。人間たちがきちんと描かれている数少ない怪獣映画です。星5つ。 怪獣映画は戦争ですね! ガメラが世に出たのは、1965年でした。僕が、小学2年生の時ということになります。昭和シリーズの時は劇場によく足を運んでいましたが、さすがに平成シリーズの時代になると行く機会も持ちませんでした。平成シリーズでは、ギャオスが平成版として何度も出演?しているんですね。僕も、昭和版「ガメラ対ギャオス」は好きでした。
宇宙から来た怪獣は数多くいますが、その中ではキングギドラの登場が印象的でした。
ビルになった植物は、「ウルトラQ」のマンモスフラワー、緑色に光る雲は「ゴジラ対ビオランテ」のビオランテ登場の場面、ゴジラの動きがわかる少女など、若干今までの映画などで印象的な場面が想起されます。
怪獣映画の舞台になった都市は、活気が出るということで、ロケの要請があるそうですが、この映画では札幌市や仙台市など・・、かなりの打撃でしたね。しかし昭和のガメラと違い、平成版は迫力がありますね。まさに、戦争映画でした。
あらゆる意味でハイクオリティ 怪獣映画の歴史を変えた前作のレベルを上回る作品。客層を選ばずヒットさせなければならなかった前作と比べ、今作にはスタッフのやりたかったことが濃密に(悪く言えばマニアックに)詰めこまれている。自衛隊の行動をストーリーの主軸に据えており、レギオンの存在に「他国からの侵略」の意味を込めて、憲法9条の問題点、国を守ることの意味を問うている。怪獣映画としての完成度も高く、前作以上の怪獣プロレスを楽しむことができる。しかし、対決までのシーンが長く子供が見ても、この作品の真価はわからないだろう(私も公開時、劇場に見に行ったが楽しんだ記憶がない)。だが、ある程度年を重ねてからこの作品を見れば、小林昭二演じる古参自衛隊員の「昔、子供のわしは火の中を逃げ回った。怖くて怖くて、今でも夢に見る。…今度は、絶対に守ろうや」という言葉が深く胸に迫ってくるだろう。
|
|
[ DVD ]
|
初回限定生産 Genius Party Beyond BOX (4枚組) [DVD]
・高乃麗 ・古田新太 ・鈴木晶子 ・佐野史郎 ・菅野よう子
【東宝】
発売日: 2009-03-20
参考価格: 11,970 円(税込)
販売価格: 9,340 円(税込)
( 在庫あり。 )
|
・高乃麗 ・古田新太 ・鈴木晶子 ・佐野史郎 ・菅野よう子
|
カスタマー平均評価: 4
前回よりはずっと良い オムニバスアニメーションムービーの第二弾です。#1 GALA音楽が題材の作品。この作品集の中では一番アクの少ない作品ですかね、一番最初に来るのも分かります。映像は豪華絢爛。隕石の正体のオチは普通。#2 MOONDRIVEバッドなドタバタコメディ。笑って見られる作品ですが、個人的にはつまらなくはなかったですが、特に笑えもしませんでした。#3 わんわこんな画面が作れるんだなあ、と感心した作品です。泣いたり笑ったり頑張ったりする子どもの心象風景が見事です。#4 陶人キット。ここら辺まで来るとかなり人を選ぶ作品になってきますね。暗いトーンの作品でオチも特にありませんが妙に印象に残りました。#5 次元爆弾明確なストーリーは無いし正直、観念的すぎて意味は分かりませんでした。ドイツ表現主義?分かりません。でも最後近くの寒くて暖かいの、アイスクリームの天ぷら好き。は良かったです。全体的に前回よりはずっと良くて印象に残りました。映像は相変わらず凄いです。しかし派手で密度の濃い映像は最初の三分は引き込まれますが、それ以上は変に慣れてしまって逆に目に入らずダルいってのも相変わらずです。色んな嗜好の集まった作品集なので、無理に全部理解しようとするよりは、一つでも好きになれる部分を見つけるって感じで見た方がいいのかなと思います。
|
|