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[ DVD ]
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HORRORS OF MALFORMED MEN : 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 [DVD]
・吉田輝雄 ・由美てる子 ・土方巽 ・葵三津子 ・小畑通子
【Synapse】
発売日: 2007-08-28
参考価格: 3,430 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,967円〜
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・吉田輝雄 ・由美てる子 ・土方巽 ・葵三津子 ・小畑通子 ・江戸川乱歩
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カスタマー平均評価: 4.5
うそだろおぉぉお! 出たときはもう信じられませんでした!
この画質の良さ!この映画が家で見れるなんて!
一回地元にフィルムが回ってきただけの幻の作品でしたよ…
日本人にもこんな映画が撮れるのか!と感激。
表紙もカッコイイですねぇ。
価格も良心的・特典豪華すぎの最強盤です。
これを買わずしてなにを買う!? リージョンコード リージョンコード1と表記されていたが、実際届いた商品はALLだった。 全く問題有りませんでした。 リージョンに気をつけろ!! リージョンフリーだと思って買ったら、いつの間にかリージョン1で再発されていたようです。
日本の再生機では見れません。気をつけましょう。 リージョンコードについて 過去のレビューに本DVDがリージョンフリーであると書かれていますが、現在生産されている商品につきましてはリージョン1に変更されています。これからご購入を検討されています方はご注意下さいませ。
作品及び本DVDの内容につきましては文句無しなのですが、リージョン1ということで星4つとさせていただきます。 理想的な乱歩映画 「なんじゃ、こりゃあ!」
大抵のことには動じない僕の妻が、この映画のラストには素っ頓狂な声を上げてしまいました。土方巽の怪しい踊り(その伝統は中日ドラゴンズのマスコット・ドアラの踊りに継承されているとは言えないでしょうか)と、このラストシーンだけで、十分語り継がれるべき作品と言えるでしょう。
しかし、乱歩作品の持つ怪奇、妖美のみならず、チープさまでをも見事に再現してみせた演出こそ賞賛されなければなりません。複数の原作を強引に結びつけたからこそ、乱歩の真髄が理想的な形で再現できたのではないでしょうか。
買って良かった! いや、誰にでも薦められる映画ではないと思いますけど。
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[ DVD ]
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めちゃ怖 [DVD] (「呪われた心霊フィルム」驚愕のドキュメント)
【SOD/SODクリエイト】
発売日: 2009-05-21
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 3,092 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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劇場版 学校の怪談 DVD-BOX
・野村宏伸 ・杉山亜矢子 ・西田尚美
【東宝ビデオ】
発売日: 2004-07-30
参考価格: 18,900 円(税込)
販売価格: 14,723 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 14,300円〜
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・野村宏伸 ・杉山亜矢子 ・西田尚美
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カスタマー平均評価: 5
何度見ても最高!! この映画は自分が小学生の頃に見た映画です。毎年夏になると、この映画が公開されることをとても楽しみにしていたのを覚えています。 この映画は、ちょうど怪談話が話題になりかけていた時にできた映画で、予告とかを見ても「怖そうだなぁ… 」なんて思う人がたくさんいたかと思います。でも、実際は怖いだけじゃなくて、コメディや感動も混じっていて、大人から子供まで楽しめる映画です。 この映画の共通点は最初は怖い感じで始まるのですが、最後は感動して、「あぁ、いい映画だったなぁー」って思えるところです。 最近はこういう青春映画が無くなってきています。このDVDを買って懐かしい気持ちになりませんか!! 何度みても飽きない面白さ!!! 値段が少々高いので購入を迷いましたが‥買って正解でした!!懐かしくて感動しました。主役の小学生達のノリもイイ感じで最高ですもう何回も見まくりました!!購入を迷っている方がいましたら是非 ご購入ください 損はしません 心温まり泣ける、とてもいい作品! こんなにいい映画だったんですね!
全てが「お約束?」という感じなんですが、どの作品もおもしろくて泣けます。ただ、4だけは本格的な怪談話なので1?3とは演出が全く異なりますが、でもとってもいいです。
3の前田亜季ちゃんは、いま観てもドキッとするかわいさですね!
子供用の映画とあなどってはいけません。もちろん大人でも十分楽しめますし、今の小学生が観ても全然いいと思います。
幼い時代に戻って、映画の少年少女と一緒に冒険しましょう!
こういう作品が大事なんだな? やっぱり公開当時小学生、という方がほとんどなんですね。自分も同じです。
何度も見直したくなる映画が少ない昨今、このシリーズだけは定期的に何度も見直したくなってくる。
それは全作に共通する、ある種の懐かしさ、優しさが伝わってくるからだと思う。
そして子どもたちのジュブナイル・ストーリーも秀逸である。
『1』のケンスケや『2』のツカサのようなガキ大将的存在は実際クラスに1人はいたし、『3』のマコトのようないじめられキャラもいた。全作に出てくる生意気な女子も然り。
そういった子どもたちの会話が、当時見ていてリアルだったし、学校に閉じ込められて恐怖を味わった子どもたちが団結してゆく姿に勇気付けられたものだった。
シリーズのお約束とも言える、お化けから逃げる子どもたちの中に紛れた幽霊とのドラマも感動できる。
1作目でこの役を演じていた子が、今何かと注目されている岡本綾さんだと最近知ってビックリである。
『4』以来、新作が作られていないが、イジメによる自殺、幼児殺害、高校生の履修問題と、何かと子どもたちが生き難くなっている今、もう1度新作が観てみたいと思う。 名作 今でも思い出す名作です。1をビクビクしながら見ていた頃が懐かしいー・・・。
旧校舎に閉じ込められて出られなくなった子供たち。窓を叩いても割れない。
外を歩いてる先生に呼びかけても聞こえない。このなんとも言えない不気味さが本当に怖くて
何年も経った今でも忘れられない(今は流石に怖いとは思いません)映画です。
2も3も相変わらず不気味でベタなオバケ達が面白い。
3は途中からゾンビが出たり、恐竜が出たりと混乱してくるけど、結局最後は綺麗に纏まります。
4は今までとはちょっと違って怪物的なオバケよりも本格的な「静ホラー」テイストな
作りとなっていて、大人でも結構ビビル内容です。(でも話はやっぱり良い話。感動します。)
ちょっと前までテレビで放送してたのに、なんで放送やめたんだろ?
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L change the WorLd complete set[DVD3枚組]
・松山ケンイチ ・工藤夕貴 ・福田麻由子 ・南原清隆 ・福田響志
【VAP,INC(VAP)(D)】
発売日: 2008-06-25
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 4,647 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,480円〜
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・松山ケンイチ ・工藤夕貴 ・福田麻由子 ・南原清隆 ・福田響志
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カスタマー平均評価: 3.5
最期まであきらめないという事 「DEATH NOTE」のスピンオフ映画で、主人公はL(松山ケンイチ)あの23日間に何があったのか?ストーリーはどうでもいいような感じです、わたしにとっては。それよりも、再び松山ケンイチ演じるLが観られた事の方が嬉しかった。
前2作と違って今回は、やたら屋外のシーンが多かったです。Lがチャリこいでいるのは可笑しかった。だって、基礎体力とか全然なさそうだもん。なのに、飛行機によく乗れたなぁ?と感心しました(これは、お約束どおりですが/笑)
ナンチャンが出てきた瞬間、笑ってしまいました(すみません)どう観たって、FBIの捜査官には見えません(笑)クレープ屋のワゴンで逃げるLたち。どこまで、スイーツ好きなんでしょう(笑)変形猫背を直して、正しい姿勢で歩くもすぐに、戻ってしまうシーンも面白かったです。 松ケンの俳優と素顔 とても楽しめました!宝物です。素顔の松ケントークがまたかわいい!松ケンファンなら絶対お勧めです! 新しいL 今年に入り、テレビを見て興味を持ち購入しました。ですから「デスノート」原作を今読んでいる状態で、従来のファンの方からしたら邪道かもしれません。ですが、読めば読むほど、みれば見るほどLは魅力的なキャラクターですね。そしてその魅力さを知るきっかけとなったこの映画は、とても見ごたえはあると思います。(松山ケンイチさんの演技力もあるとは思います)賛否両論はあると思いますが、通常版よりこちらを手にとって、作り手の思いを知ることでより味のあるものと感じました。ちなみに私は、執務室で黙々と仕事をしているLの姿が好きです。 なんだこりゃ 内容もあまりおもしろくないが序盤のシーンでアウトブレイクという映画に似過ぎているシーンがある。見ればわかります 『リング』の監督の映画とあらかじめ知っていたら、見るんじゃなかった。 、と観てから後悔しても遅かったか。テレビ放映があったからそれを見たんですけど。無料で見ても、もう今後二度とは観たくない、と思わせるTVドラマでしたね、これ。
これまでの人生、常に頭脳フル稼働で仕事をこなして来たLの、最期の23日間ぐらいは彼の脳を休ませてあげたかったのなら、犯罪とはかけ離れた平凡な日常をしみじみと味わう、くらいの内容の映画にした方がよかったんじゃないでしょうか。
もしくは、誰が犯人なのかまったくわからないインテリ犯罪を捜査している途中で23日目が来てしまい、最後の最後に事件解決の糸口をニアに託して絶命する、というストーリーにした方がよかったかもしれない。あのラストの落ちを見て、数日間、そんなことを考え込んでしまいました。
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[ DVD ]
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ひぐらしのなく頃に 劇場版 コレクターズエディション(初回限定生産) [DVD]
・前田公輝 ・飛鳥凛 ・松山愛里 ・あいか ・小野恵令奈
【Frontier Works Inc.(PLC)(D)】
発売日: 2008-11-21
参考価格: 7,140 円(税込)
販売価格: 6,126 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,180円〜
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・前田公輝 ・飛鳥凛 ・松山愛里 ・あいか ・小野恵令奈
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カスタマー平均評価: 3
ロケーションはいい 原作は見てません。ただの邦画としてみると続編ありきというアナウンスもあり、どういった答えを用意してくれるのか十分興味をひきます。昭和58年という時代背景は感じませんが、ロケーションはいいですし、キャストも素朴で田舎風景には合ってると思います。怪しすぎるベタな演出には少し辟易しましたが、八方塞がりのどうしようもなさは主人公を見ていて伝わってきます。 見る価値なし ゴミ ただの安っぽいB級映画 キャストも大半不細工で夢も希望もない 脚本も原作知らない人おいてけぼりの詰めすぎ 評価のしようがない ゴミ 詩音は? いろいろツッコミ所あるけど、詩音が出てこないことの違和感がすごかった。 むぅ。 ホラー映画ではありません ひぐらしはホラー映画ではありません。前半の明るく楽しい感じから、後半になるとがらりと変わるのが良いので、始めから暗い感じでは何かありますよと言ってるのと同じです。ひぐらしの醍醐味を無視しています。服装などの時代設定を無視しないで下さい。あの頃はシャツはズボンの中です。知恵先生のカレーも無いし、部活も無いし、富竹は痩せてるし、などあげるとキリがありませんが、とにかく設定を無視しないで下さい。 原作のキモの部分をわかってないんじゃないのかな クラスメイトとの平和な談笑から急転直下でサスペンスに陥っていく落差
レナの華奢な体、普段の天真爛漫な笑顔から一気に狂気を剥き出しにするそのギャップ
そういった原作のキモを映像で活かしきれてない
あと原作を知らない人にはストーリーが掴み辛いし、残虐シーンのインパクトも弱い。
迫りくるような緊張感もないし、下手な映像演出に至ってはギャグにしか見えないほど。
それならそれでキャスト映画として割り切れればよいのですが、キャストの将来性を垣間見せるような撮りかたもしてないし、結局原作人気にあやかった手抜き映画にしか見えない。
前原とレナに関してはミスキャスト。
前原役の人は緊張感や恐怖感とは無縁の顔だちだし、レナ役は演技自体は頑張ってたけどもっと華奢で小柄な女優を起用したほうが、のちの狂気が際立った筈。
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制服サバイガール I&II デラックス版 [DVD]
・飛鳥凛 ・仲村みう ・有末麻祐子 ・紗綾 ・鹿谷弥生
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2009-03-25
参考価格: 5,985 円(税込)
販売価格: 4,428 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,426円〜
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・飛鳥凛 ・仲村みう ・有末麻祐子 ・紗綾 ・鹿谷弥生
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カスタマー平均評価: 2
凄いな… よくもまぁ、世に出せたなぁと。突っ込み所が満載です。作っていく過程で何も異議も出なかったんですかね。こういうのに予算が出るのが不思議です。 まぁまぁ★ 正直ストーリーは微妙な感じでしたが、メイキングは良かったです。ファンにとってはなかなか良いと思われます★☆ 出演者のファンのみどうぞ。 「片腕マシンガール」のような作品を想像していました。ところがどうしてどうにもならないような特殊メイクにCGのゾンビホラー。みどころは7人のアイドルの演技だけ。なかなかどうしてアイドルの演技がとても良く出来ているのでファンならなまらないだろう。1と2があるのですが、2は付け足しに撮られたようなシロモノで仲村みうファンでもかなりキツいかも。勇平役のなどセリフを読むのが精一杯の状態でもう何とも言えず。メイキングシーンはほのぼのしてるし、特に興味ないアイドルでも、本作を見て少し興味を持ったりしました。しかしこんな作品でよく劇場公開できたものです。 最低最悪 特撮もチープ過ぎでアクションの微塵のカケラもない。
お色気を期待していたが皆無でしたキャストの演技も超下手で見る価値ありません気おつけてください。
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[ DVD ]
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青の炎 特別版 [DVD]
・二宮和也 ・松浦亜弥 ・鈴木杏 ・秋吉久美子
【アスミック】
発売日: 2003-09-26
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,800円〜
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・二宮和也 ・松浦亜弥 ・鈴木杏 ・秋吉久美子 ・東儀秀樹 ・貴志祐介
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カスタマー平均評価: 3.5
松浦亜弥の演技力 いやぁ、松浦亜弥って演技ド下手ですね。
影のあるキャラだっていうのは解りますがセリフとか棒読みですからねぇ。
ただ、この映画で二宮君が役者として開花したように感じます。 役者二宮和也に魅せられる作品 原作を読んでこんなに悲しい終わり方があって良いのかと思い、(そうしかないか、とも思う)映画が上映されるときには見ることができませんでした。何年もたってふと思い立ってじっくり鑑賞しましたが、原作のなかで優秀で健全な主人公がしだい次第に追い詰められていく様が、二宮君の演技によってみごとに再現されていたように思います。松浦さんの演技には賛否あると思いますが、殺人者を「自然」に受けとめられる「不自然さ」も彼女の淡々とした無機質な感じの台詞回しがなんとなく上手く調和していたようにも思います。見終わったあと、悲しすぎて、「生きている二宮君がみたい!」とコンサートDVDを出してみてしまいました。 青の炎 日本の映画なので、ハリウッドには、かないません。全体的に暗いめーじの作品です。
しかし、思春期の少年の複雑な気持ちを、二宮が演じたのは、よかった(うまかった)と思います。松浦あやは、おまけ的な存在でしょうか?
全体的ストーリーは、1人目の殺人の口止めで、再度殺人を犯してしまう、という泥沼のパターンです。
完全犯罪を目指していたわりには、証拠を警察に回収され、計画が甘かったかも知れません。まあ、高校生ですから、警察の上をいこうとするには、荷が重い。
現実っぽく、日本のどこにでもあるような家庭が崩壊していくのが、見ることができるので、これが、自分の生活であったら?と思うと、ちょっと怖い気もした。 少年犯罪 二宮演じる主人公の計画性が伝わってくるし、話としても面白い。
だけどTVでもやってそうな感じがして安っぽさが出ていると思う。
演技もさほどうまいとは言えない。 松浦亜弥以外は☆5 松浦亜弥が最悪!!いくら人気だったからってあんな大役やらせるなよ…特別出演で妹の友達とかで一瞬でいいだろ?!演技にもなってない喋り方…観ててうんざりです。今やハリウッド進出までした二宮和也の初主演映画。この頃から独特の雰囲気ありましたよね!!童顔なんだけど老成した表情が今の俳優にはなくていい感じです。殺される山本寛斎の恐ろしさも秋吉久美子の哀しい女っぷりも鈴木杏のホントっぽい妹役も中村梅雀のじわりじわりと追い詰める刑事もみんな良かったけど松浦亜弥だけはイケナイなぁ。他にいい女優さんたくさんいるはずでしょ?あの役って本当は物語のカギを握る重要な役だからもっとちゃんとした人にやってほしかったな!!
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[ DVD ]
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オーディション [DVD]
・石橋凌 ・椎名英姫 ・松田美由紀 ・大杉漣 ・石橋蓮司
【角川エンタテインメント】
発売日: 2009-01-23
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・石橋凌 ・椎名英姫 ・松田美由紀 ・大杉漣 ・石橋蓮司
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カスタマー平均評価: 3.5
怖さと官能的な映像美です。 やたらに裸の露出や絡みがあるわけではありませんが、官能的に感じたホラー作品です。 麻美のつぶやくほど静かな台詞が、恐怖感を高める効果があります。また、足を切り落とす場面に見せる、麻美のはしゃいでいる笑顔と仕草は、ホラー映画史に残ると言っても過言ではない、最も、狂悪なエゴイストの姿そのものです。 息子の恋人に、「そんなこと言って、こんなになっているじゃない。」って、台詞はそそられましたネ!笑 レターボックス収録です 角川のホームページに「画面サイズ 16:9(LB)ビスタ」と書かれていましたので
スクイーズ収録かと思い注文しましたが、届いてみるとレターボックス収録のままでした。
2000年に発売されたものと同じマスターとのことです。
アマゾンはしょうがないにしても、発売元は正しい情報を掲載して欲しいです。
ワイヤー鋸 日本よりもアメリカの映画ファンの間で人気のあるホラー映画です。
最近では「東京残酷警察」で華麗なアクションを披露してくれた
椎名英姫の恐ろしい演技が堪能できます。
最初の登場シーンから既に怪しくて不気味です。
ちなみに内容紹介の「肉切包丁で足を切断する」は誤りです。
「ワイヤー鋸で足を切断する」です。
三池崇史監督にしては、原作に忠実な作りで、やや驚き。
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[ DVD ]
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江戸川乱歩の陰獣 [DVD]
・あおい輝彦 ・香山美子 ・川津祐介 ・大友柳太朗 ・若山富三郎
【SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)】
発売日: 2009-01-28
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,579円〜
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・あおい輝彦 ・香山美子 ・川津祐介 ・大友柳太朗 ・若山富三郎
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カスタマー平均評価: 4
香山美子さん!! 70年代にドラマやCMなど、テレビによく出ていた香山美子さん。綺麗な人だなあと憧れをもって見ていました。個人的に一番印象深いのはNHK土曜ドラマ松本清張シリーズの1本だったなあ・・・。(でも彼女、実はバリバリの映画畑の人だったのですね。無知でした。)で、そんな香山美子さんが、ヌードになるなんて当時はかなりの衝撃でした。しかもSM趣味の淫靡な世界なのですから。でもやっぱり美しかったです。特に全編、日本髪に結っての着物姿が、大正?昭和初期の時代の空気をも運んでくるかのようで、素晴らしかったです。あらためて観直して、この作品のヒロインは、彼女以外には考えられないと思えるほどです。
映画としては、江戸川乱歩の小説を一生懸命に映像に映しかえようとして努力してるのは伝わってくるのですが、それが面白いかというと、どうも・・・。なんかトリックの謎解きを描くことにとらわれて、肝心の一種異様な男女の倒錯した性愛、情愛といったものが描ききれなかったような不満が残る。乱歩ファンにとっては、トリックの方が肝心なのかもしれないが、トリックを追うなら本を読めばいいじゃないかと思ってしまう。監督はどっちの世界を描きたかったのでしょう(結果としては、二兎追うものは一兎も得ずですかね・・・)。最後の赤い部屋での異様に迫力あるシーンを見ていると、探偵役のあおい輝彦がわめきたてる謎解きなんてどうでもよくなってくるのです。 何故こんなDVDにしてしまったの? タイトルと最低評価は、販売した松竹に対して。
独特のカメラアングルと映像美で名を残した
加藤泰監督作品が、やっとDVD化される!の喜びも束の間。
なんと画像がスタンダードサイズ。20年前発売のビデオをただ焼直しただけ。
今頃、しかもこんな価格でこれか??松竹は何を考えているのだろう?
原作を同じくする作品は後年沢山作られたが、間違いなくこの映画がベストだ。
だから尚更、ちんけな画面サイズの収録が、悲しい。
おまけに、特典の予告編2本はシネスコサイズだ。なんとも間抜けな松竹ではないか。 香山美子さんのヌード 実はこの映画
香山美子さんのファンにはたまらない映画で
お世話になった監督のためという感じで、ヌードになった、多分唯一の作品だと思います。
当時は衝撃的でした。大きく映し出された胸には感動すら覚えます。 横溝正史も絶賛 この作品に関しては私ごときがグダグダ言うより、横溝正史の評価を引用したいと思う。 映画と原作は別のものである。原作どおりでないからダメというのは評価ではない。横溝正史の言葉に耳を傾け、これを読んで、原作至上主義者は目を覚ませ! 本格探偵小説のひとつの大きな魅力は結末の意外性にあるといえるであろう。「陰獣」はそれを申し分なく具備している。私(横溝正史)はこの小説のトリックを、世界最大のトリックだといまでも信じている。 しかし、それを映像化する場合、小説の効果をそのまま期待することは困難であるということを、この監督はよくわきまえているのであろう。 おそらくこの監督は原作がひろく読まれていることをしっており、それでもなおかつこの小説にアタックしたということは、結末の意外性より、そこへいたるまでの男と女の心理的葛藤に重点をおきかえ、そこにひとつの恐怖を演出してみせるという、強い自信を持っていたのだろう。 そういう意味ではこの映画は十分成功していると思う。 私はこれを怖い映画であると思う。その怖いという印象は、試写を見てから2週間のちの今日まで尾を引いている。しかも、その怖さは連続殺人事件などからくるコケおどしの怖さではなく、男女の心理的葛藤から生じる怖さである。 ではなぜ私にそれが怖かったのか。原作をよくしっているからである。 上等な江戸川乱歩映画化作品 江戸川乱歩原作の映画化作品としても、映画そのものの出来も上等の部類だと、公開当時の私はいたく感激したものでした。それから30年余の歳月が流れました。その間、一度もこの作品に再会することはありませんでした。
10代だった自分がウケた感激を今尚味わえるか否か?!味わえると思ってこのレビューの点数と致しました。
もう一度観たいと思っていた、私にとっての幻の名画です。
待ちに待ったDVD化です。嬉しくない筈がありません。
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[ DVD ]
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交渉人 真下正義 スタンダード・エディション [DVD]
・ユースケ・サンタマリア ・寺島進 ・小泉孝太郎 ・高杉亘 ・松重豊
【ポニーキャニオン】
発売日: 2005-12-17
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,053 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 8円〜
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・ユースケ・サンタマリア ・寺島進 ・小泉孝太郎 ・高杉亘 ・松重豊 ・甲本雅裕 ・十川誠志
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カスタマー平均評価: 3.5
八千草薫かな 元ネタらしいサブウェイパニックなる洋画は見たこと無いんでニンともカンとも
2回目視聴でやっと気づいた元ネタ
管制室から正体不明のステルスチックな車両の動きに翻弄される構図は、パトレイバー2劇場版より。犯人の正体が謎のままの構造もパトレイバー劇場版より。
オタクチックな真下も見てるこっちが恥ずかしくなる。
リアル電車でGOか・・・ 踊る大捜査線シリーズの最高傑作 踊る大捜査線シリーズとしは最高の出来なんじゃないでしょうか。ダラダラ続く冗長な本編とは違いストーリーも非常にタイトに整理され、何より柳葉敏郎と織田裕二という二大ダイコン役者が居ない事が作品を観やすくしています。それでもロバートショーとウォルターマッソーのオリジナル版には遠く及びませんが、ま、比較するだけ酷と言うものです。フジテレビの作った映画としてはかなり出来のいい方だと思います。 交渉人 同じ題名の、ハリウッド交渉人をみなさい。あれは名作です。役者も素晴らしいし、オチもスカっとします。これでほしを沢山つけている人は映画をあまり見ない人なんでしょうね。あり得ないオチに脱帽でした。 オタク臭さが好きなら 「交渉人」は「踊る」よりオタク度が高かった。
主役もその周りも、今回舞台になる地下鉄の人々もみんなオタクだから仕方ないけど(笑)。
映画はおもしろかった。
地下鉄の動きを制御するコントロールルームがかっこよかった。
クモがかっこよかった。
駅のパニック風景がよかった。
地下鉄の職員さんがみんなオタクっぽくて、そして職務に忠実でかっこよかった。
富豪刑事に出てたやくざみたいな刑事役の寺島進が出てたのがよかった。この人の味付けがオタク臭へ突き進む映画のストッパーになっていたのではないか。
反面、犯人像を曖昧にしたのはどうなのか。なんのかんのいっても刑事ものなんだからちゃんとつかまえてほしかった。毎回犯人が掴まったら小粒とは文句を言ってたけど、犯人逮捕はカタルシスでしょう(というわけで星はマイナス1つ)。
あと、できればもうすこし地下鉄の線路を捜索する警察と地下鉄職員の間で会話とか連携とかほしかったなあ、地下鉄のすごさを自慢する職員とかさ(笑)。 不完全燃焼 主題が「ネゴシエーター」なのか「サブウェイパニック」なのか。ごっちゃになって脚本も緩慢になってしまった。少なくとも「サブウエィパニック」と副題で謳っている以上は、あのスーパー大傑作であるウォルター・マッソーの同題名映画に追い付き追い越せ、くらいの勢いで迫らなければいけないのに、これでは本家に失礼である。何より緊迫感が希薄なのが致命傷で、ヤマ場のコンサートホールシーンなどあまりにユルい。本広監督の真骨頂は本来テンポの良さにあると思うが、これだけユルいと修正も効かなかったようだ。犯人の要求もよくわからないし、なぜに東西線なのか。大騒動を起こしたいと思えば、やはり東京の中心でコトを起こさないと。全体的にTVドラマを観ているようで、寺島進以外の役者も映えなかった。キャストはいいのに、もったいない。スピンオフ企画としては失敗作だと思う。
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