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[ Blu-ray ]
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ハッピーフライト ファーストクラス・エディション [Blu-ray]
・田辺誠一 ・時任三郎 ・綾瀬はるか ・吹石一恵 ・田畑智子
【東宝】
発売日: 2009-05-22
参考価格: 9,240 円(税込)
販売価格: 6,498 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・田辺誠一 ・時任三郎 ・綾瀬はるか ・吹石一恵 ・田畑智子
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カスタマー平均評価: 4.5
面白い作品だけど値段が高い 作品はとても面白い内容です。DVDとブルーレイで発売されると聞いて、ブルーレイの方を買おうと思ったのですが、値段が高いです。
なので、ブルーレイを買うか、DVDを買うか、迷っています。 BDソフトのスタンダード、遂に登場! 遂に「ハッピーフライト」のBDが登場!
矢口監督チームは、DVDにとても力を入れており、過去作品は、DVDのクオリティを引き上げてきました。
「ウォーターボーイズ」DVDでは、初めてデジパックを採用。特典が豪華になったのもこのDVDがきっかけでした。
「スウィングガールズ」DVDでは、3枚組BOXが登場。この内容があまりにも素晴らしく、おおくの邦画が真似をしました。
そして、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」BDは、世界初のエコパック。DVDとは異なるHDマスターの採用と我々を驚かせてくれました。
今回の「ハッピーフライト」BDは、本編、特典共にHDです。これは邦画初です。特典に妥協せずDVDではなくBDでの制作は偉いなあと感心してしまいました。さらにあの格好悪い青いケースではなく、BOX仕様です。さらに、本も付くそうです。
ネットでBDの制作費を調べると、この商品は利益がでないですね。これだけの豪華仕様を1万円をきる価格で発売する制作陣はとても偉いと思います。きっとDVDの利益でBDの赤を埋めるのでしょう。
ハッピーフライト オフィシャルガイド (日経BPムック) (日経BPムック)ANAで知る!「ハッピーフライト」の世界 (イカロス・ムック)ハッピーフライト
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[ DVD ]
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トウキョウソナタ [DVD]
・香川照之 ・小泉今日子 ・役所広司
【メディアファクトリー】
発売日: 2009-04-24
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,617 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,430円〜
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・香川照之 ・小泉今日子 ・役所広司
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カスタマー平均評価: 4.5
素晴らしい作品 リストラされたサラリーマンの香川照之から徐々に崩壊が進んでいく家族
香川照之の演技は相変わらず心地よくてやっぱり上手いです 小泉今日子の演技もなかなか
ハマりました どうしようもないやりなおしたいという気持ちを持った登場人物とその生活
がとても興味深く面白いです 時間を感じることなく見ることができました
傷ついた家族が食卓を囲むシーンがとても印象的です 家族の意味ー崩壊と再生を描いた傑作です 希望の朝 大不況の現在。私はこの映画を単なる映画として観ることができなかった。
もしも自分がこの家族の一員だったらと思うと本当に心が痛いし、苦しい。
自分の何がいけなかったのか、
なぜこの家に生まれたのか、
これから何をすればいいのか、
やり直せるのか。
自問自答するが解決せず、むやみに突っ走ろうとする家族4人。
それぞれの道をそれぞれが悩みながら突っ走る。
ある意味現代の日本ではこういう家族は普通にいるんだと思う。
自分はそうじゃないと思っていてもあてはまってる部分、共感できる部分はあるのかもしれない。
この映画は、そんな家族の
それぞれの心情、表情をものすごくうまく表現できている。
役者さんだけじゃなく脚本、監督も素晴らしくなければこういった作品は生まれない。
暗い世の中と信じ込まされている現代において、
こういった形で「希望」を抱かせてくれる映画は少ないと思う。
映画好きのみならず、みんなに見てほしい映画だ。 買いです。 どこかを切って、どこから見ても身につまされる作品です。役者の方たちがまた的確なキャスティングで、それでいて役所広司のような遊びもありつつ、誰もが身につまされる代わりに誰もが楽しめる作品になっています。ラストはまぁ、ある種のハッピー・エンドと言えば言えなくもありませんが、自分と同年代の賀川昭之が自動車にはねられたにもかかわらず、翌朝何事もなかったかのように落ち葉まみれになって目覚めるところなんか、見終わった後、思わず「いやですねぇ」とため息まじりにつぶやいてしまいました。 もっと厳罰を 登場人物の誰にフォーカスして見るかで、いろいろ違った感想が書けそうな作品。黒沢清がどんな型の“崩壊家族”をみせてくれるかとわくわくしながら映画館に足を運んだのだが、その崩壊レベルはいたってノーマル。いい意味で期待を裏切られたという感じだ。父親(香川照之)は会社をリストラされたことを家族に言い出せずショッピングモールで清掃アルバイト中。子供2人は、米軍入隊を志願をするやら、親には内緒でピアノ教室に通ったりで、親の言うことなどまったくきく気もない。母親(キョンキョン)もそんなバラバラな家族に失望しながらも“いいお母さん”を演じ続けている。
最近は家族の崩壊をやたら大げさに描きたがる映画が目に付くが、本作品はその辺を誇張せずあえてリアルに描いた点に好感がもてる。自分とほぼ同じ年代の竜平(香川)にフォーカスして鑑賞したのだが、今もし会社をクビになったらこうなるだろうなぁという想像通りのシーンが妙に真に迫っているのだ。ホームレスの炊き出しこそ並んだことはないものの、外回り時代に公園や図書館で時間つぶしをしていた時のやるせない気持ちがふとよみがえってきたのである。特に、リストラ・フレンド?と竜平の哀れな会話シーンは、同年代のサラリーマンならば誰しも心の中に抱えているであろう不安を見事に言い当てていて、とりあえず職にありつけていることに感謝したくなったほどだ。
女性の立場からすれば、煮詰り状態から「誰かに引き上げてもらいたい」と思っているキョンキョン演じる恵に感情移入しながら見ることになるのだろうか。その“誰か”に友情出演気分の役所広司をもってきたキャスティングには唯一?が残る。作品全体の流れからいってこの役所のシークエンスだけが明らかに浮いており、せっかくのリアリティが台無しになっているのである。(一部例外はあるものの)そんな崩壊する家族をリアルに描きながら、黒沢清はあくまでも希望の光を(強引に)ラストに見せようとする。「やり直したい」と切実に願うバラバラ家族にカミサマがくだす罰が多少軽すぎるような気がしないでもないが、今までのゴタゴタがなんとなくうやむやにおさまってしまう展開はある意味とても日本的だ。ベルイマンなんかの罰の描き方などに比べるとユルユルなため(ホラーではあんなに残酷なのに)、その後に訪れる“アカルイミライ”に素直に感動できなかったというのが正直な感想である。 だいすき☆パパ 私は俳優の香川照之さんが大好きです。 大ファンの香川さんが主演のこの映画(トウキョウソナタ)がDVDになる事を心から楽しみにしていました。監督がホラーを撮られる事は存じていましたが香川さんがサラリーマンのお父さん役だと知りちょとドキドキしながら公開を待っていました。作品のストーリーもさることながら私は香川照之さんがとても難しく大変な役柄を真摯にそしてお身体を酷使して演じている場面を拝見して涙でスクリーンがにじんでしまいました。お母さん役の小泉今日子さんも私たち世代には可愛いアイドルでしたが今はとても可愛い女優さんになられて舞台挨拶では香川さんとも息がピッタリでとてもうらやましいほどでした。また子役の男の子の演技も初々しいのにとてもしっかりしていて素晴らしかったです。(ピアノを奏でるシーンのピアノを弾いている男の子も同じ歳だと知りビックリ)最近ではお父さん役(サラリーマン)をたくさん演じている香川さんですが私は作業着を着ている香川さんがとても格好良くて素敵だと思います。だぁいすきですo(^-^)o今日本は色々大変な時代だと思いますが是非この作品をご覧になって下さいませ。勇気と希望が持てます。 オススメです。
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[ DVD ]
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フレフレ少女 [DVD]
・新垣結衣 ・永山絢斗 ・柄本時生 ・斎藤嘉樹 ・染谷将太
【VAP,INC(VAP)(D)】
発売日: 2009-04-22
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,694 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,524円〜
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・新垣結衣 ・永山絢斗 ・柄本時生 ・斎藤嘉樹 ・染谷将太
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カスタマー平均評価: 4
完成度は高くないけど 新垣結衣さんが文句無く可愛いです。
櫻木高校応援団OBに内藤剛志さんを配置したのはいろんな意味で成功しています。
櫻木高校応援団のメンバーも魅力的。副団長役の永山絢斗さんは格好良さと可愛さのバランスが絶妙で、団員の中では染谷将太さんに釘付けになりました。
ライバル校の応援団長役の日向寺雅人も超カッコ良いです。
とっても愛すべき作品だと思います。
但し、作品としての完成度は高いとは言えません。素人目にもダメ出ししたくなるシーンが色々あります。でも、それらを認めた上で、鑑賞後の満足感は高いです。
新垣結衣さんファンの方、応援団が好きな方には必見ですが、ほのぼの青春映画を見たい方にもオススメします。
完成度は決して高くはないですが。^-^; 待望のDVD登場!!
私的に「恋空」よりも感情移入出来ました。
スポ根モノが好きな人には特にお勧め。
新垣結衣さんが好きな人にはもっとお勧め。
団長姿だけでなく、お団子頭や眼鏡等、結構貴重かも。
入浴シーンも有りますよw
他の櫻木メンバーに比べ、
あまり応援の型の練習をする事が出来なかったそうですが、
気合の入った彼女の応援も迫力十分。
それだけでも見る価値有ります。
あと久々に内藤剛志さんの良い演技を見れたような気がしますw
おかまチアリーダーは必見!!w
特典ディスクにはメイキングやインタビュー等を収録。
試写会や舞台挨拶の模様等も収録されていると良いんですけどね。
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[ DVD ]
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かもめ食堂 [DVD]
・小林聡美 ・片桐はいり ・もたいまさこ
【バップ】
発売日: 2006-09-27
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 4,243 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,524円〜
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・小林聡美 ・片桐はいり ・もたいまさこ ・群ようこ ・荻上直子
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カスタマー平均評価: 4.5
日常に興味を持たせるすごさ 映画館で上映されるときから見たいな。って思ってたけど流れに流れて今になっちゃいました。
ストーリーはフィンランドにある和食を提供するかもめ食堂がガラガラの状態から徐々に満席になるまでを描いた作品。ホントに簡単にするとこれだけ。これだけで興味を持つ方がいたら凄い。
だけどこの映画の凄いところはそれを最後までついつい見させてしまうところ。予告をチラっと見ただけなのにこの映画を見ようとすごく心を動かされました。
最近、雰囲気というものにすごく惹かれる。モノだけでなく人にも、環境にも。色んな雰囲気はそこかしこに溢れていて、溢れているなかで自分が素敵だと思うものを集めていければ少し幸せな時間に出会える そんな気がします。
かもめ食堂にはそんな素敵が溢れてるスローライフを撮ったフィルムです。
うまく言えないけど、この映画が終わるとき あなたはきっと少し幸せになってる。
そして、おにぎりを食べたくなる映画。ありがとう。ごちそうさまでした。 働きマンにオススメ サチエのようにゆったりとして、
他人に干渉しない生き方に憧れつつも、
ついつい口を出さずにはいられない。そんなアナタ
↓続きはコチラ
http://johnjohn.jp/blog/jb/mkt/archives/2007/11/post-20.php
「忙しい人のための楽習塾」 利益を上げる読書術とは?
http://johnjohn.jp/blog/jb/mkt/ ほのぼのした映画 ほんとうに素晴らしい映画です。
見ているとほんとうに心が暖まります。
とにかく素晴らしいの一言!
見て損はないです。 休日の午後に 基本的な舞台は小さなカフェ(食道)で、登場人物も主要キャラが限定されているため目立った展開はほとんどなし。全体的にぬるいお湯につかっているようなのんびりほんわかした感覚の映画。休日の午後にゆっくりしたい時にぴったりな映画。 言葉に言い表せない・・・心地よさ。キャストの人柄なのかなぁ 脚本もいいし、一つ一つのエピソードも演出がしっかりしているから、
まったく飽きることはない。
ブームになった北欧家具だけじゃなくて、
ドラマとしても、一級品の極上の作品。
なんだか、映画を何度もみていると、
これは演技じゃなくて、キャストの人柄、そのまんまじゃないか、ってくらい、
本当に「スッ」と肩の力が抜けるような作品。
でも脱力系でもない。しっかり、「生きていく力」も得ることができる。
こんな作品は本当に稀。
巷でも、この映画が苦手、って人はあまりいませんもんね。
ひとえに小林聡美さんの演技力の賜物なのかな。
本当に、いい作品。
おにぎりが食べたくなる、いい作品。
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[ DVD ]
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天国はまだ遠く [DVD]
・加藤ローサ/徳井義実
【よしもとアール・アンド・シー】
発売日: 2009-05-29
参考価格: 4,990 円(税込)
販売価格: 3,657 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・加藤ローサ ・徳井義実
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カスタマー平均評価: 4.5
秀作 全編に渡って宮津の長閑で素晴らしい風景やのんびりした生活が描かれ、とても心地いいです。また、地味な物語のアクセントとして、ユーモアが絶妙な趣を醸し出している。そば打ち、スケッチ、ゲロ、携帯電話、吉幾三、等々。素朴なネタから生まれるふたりの掛け合いは、そこはかとない笑いをさそう。
しかし、残念な事に肝心の「人」の描き込みが浅い気がする。『千鶴の自殺』と『田村の辛い過去』というエピソードの説得力が弱い。
でもまぁ、ワケあり女に対する田村の手の差し伸べ方。厄介払いするでも、ハレ物に触るようでもなく、どこまでも自然というのはいい。もし田村が説教くさい男だったら、あるいは、口先だけの優男だったら、この物語は成立していない。徳井義実が思った以上に自然な芝居を見せていたのは正直驚きました。
ラストがベタな展開とならず、ちょっと新鮮でした。本作の前売り券には、民宿たむらの『マッチ』がおまけとして付いていたそうです。このラストもそうですが、映画のキー・アイテムとなったあの『マッチ』。今となっては遅いですが、ちょっと、欲しかったりします。(笑)
エンドロールの後に、ちょっとだけオマケのようなシーンがあります。 素敵な素敵な映画です! 地元で上映されていなかったこの映画が観たいが為に2つ隣の県まで新幹線で行きました。本当に観に行って良かったと思える作品でした。タイトルと作品の概要で暗い映画だと思われがちですが、全くそんなことなく、優しく静かな時間が映画全体に流れ、ずっとこの映画の世界の中に浸っていたいと思いました。そして徳井さんとローサさん演じる2人の初々しい関係性も素敵で切なくて…。2人の自然体な演技、とても良かったし好感が持てました。 すーっと入っていけるそんな作品 この作品を見てびっくりしたのがチュートリアル徳井さんの演技力でした!!もちろん同じく主演の加藤ローサさんもすごく自然体でまったく違和感の感じない演技だったのですが、負けず劣らず徳井さんもいい味出してました(^O^)そんないつもと少し違う徳井さんを見てみませんか??それと加藤ローサさんファンにもオススメの作品だと思います!
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[ DVD ]
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花より男子ファイナル プレミアム・エディション [DVD]
・井上真央 ・松本潤 ・小栗旬 ・松田翔太 ・阿部力
【TCエンタテインメント】
発売日: 2008-12-19
参考価格: 9,975 円(税込)
販売価格: 7,324 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,517円〜
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・井上真央 ・松本潤 ・小栗旬 ・松田翔太 ・阿部力
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カスタマー平均評価: 4
あまり観る気がせず……のはずだった。 たしかにドラマ版の花男は面白かったけど映画版でこれ以上に何をしようとするの???と思いました。 やはり予想は当たりやはりやりすぎるとあまりよくないと最初は思いました。だけどラストでは見事に良い意味で裏切られ感動した。ふたりはためされたのだ。ドラマも好きだけど映画はわりと奧が深い。道明寺のお母さんって若い頃つくしみたいな子だったりして…とも思ったり。ラストはちょっぴり涙目になりました。本当に幸せになるて良かったですね。まさにテーマは永遠です………。 評価の前に まず嵐の松本の顔、汚い(笑) なんであの顔がジャニーズ?ゴキブリみたいな顔(笑) だいたい嵐全員顔キモい 安いッ!! Amazonさんならではの安さなので、貧乏高校生のあたしも買えました(*ゝω・)ノ 三枚組で、特典映像はヤバイ(*'∀`*) クランクインからクランクアップまでの様子や、記者会見。各所のイベントの様子など盛りだくさんです☆彡 映画館の 感動がよみがえりました。司の子のその後が気になります。いつか続編でないですかね 大満足♪ 映画も何度も見たくらいはまってしまいました(笑)
何度見ても素直な心の道明寺がかわいい♪
今の自分にないものがと???ても新鮮!
好きな時に自由にじっくり見れるので
高いかなとも思いましたが、これはお勧め♪
新たな発見も有り◎
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[ DVD ]
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容疑者Xの献身 スペシャル・エディション [DVD]
・福山雅治 ・柴咲コウ
【ポニーキャニオン】
発売日: 2009-03-18
参考価格: 5,985 円(税込)
販売価格: 4,580 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,784円〜
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・福山雅治 ・柴咲コウ
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カスタマー平均評価: 4.5
”愛の数学的証明” 数学者としては最高におもしろい作品です。「幾何の問題と見せかけて実は関数の問題」というところが数学者としては数学のおもしろさを表現していただいているセリフだと思います。主人公の物理学者ガリレオとのかけひきも先が読めないところが最高におもしろく「実におもしろい」作品です。映画館で見れなかったのでDVDを購入しましたがよかったです。数学は実生活には直接に関係が薄い分野なので見られた方はあまり興味がわかないと思いますが、数学的にストーリーが展開していくこの作品を通して数学に少しでも興味を持ってもらえたら数学者としてはうれしいかぎりです。「実にいい」作品です。 深い ドラマをみてこの作品がすぐに好きになり、映画もみましたが、
この映画は深い作品だと感じました。映画を見る前に小説も読みましたが、
役者の配役はピッタリですね。違いといったら、小説より映画はスリムな犯人だった
ことぐらいでしょうか(笑)
人を愛するゆえに自分を犠牲にするなんて、言葉では言えても実際行動にはできない
ことだと思います。でもふと人の優しさに救われることってあると思います。
ドラマとは違って人の心にフォーカスを当てた作品でしたが、見ごたえがありました。
献身ってタイトルにピッタリですね。 良質 最近、TVドラマ発の映画が増えているが、その中ではこれが1番良作と思う。まず、石神を中心にすえた展開がよい。演技力のある堤なので、安定感もあり集中できる。福山も、映画2度目というのが信じられないくらい堂々とした演技を見せてくれ、存在感はたしかに石神に劣るものの好感をもてた。柴咲コウは確かに出番も少なく、ちょっと物足りないかも。でも湯川との絡みはしっかりある。似たり寄ったりの作品続きの邦画界。地味な映画だったかもしれないが新鮮だった。 柴咲コウはもういいのではないか。 観ている間中ボクの頭の中を駆け巡っていた一つの考えを紹介します。それは「柴咲コウはもういいよ」というものであった。柴咲ファンの方には大変申し訳ないのですが、ボクはもう飽きてしまいました。柴咲のでている映画は二度と観ないと思います。サヨナラ柴咲。 50点 私が映画DVDを買う目的は本編50%、特典50%。だから今までスタンダードではなくスペシャルエディションを買ってきましたが…。何ですか、この特典は。内容が短い上に薄い。全く映画の裏側が見えませんでした。正直初めてスタンダードの方を買えばよかったと思いました。よって本編のみの評価で50点。
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[ DVD ]
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感染列島 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
・妻夫木聡 ・檀れい ・国仲涼子 ・田中裕二 ・池脇千鶴
【東宝】
発売日: 2009-07-24
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 4,618 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・妻夫木聡 ・檀れい ・国仲涼子 ・田中裕二 ・池脇千鶴
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カスタマー平均評価: 5
新型ウイルス大流行の脅威の疑似体験 神の手をもつ外科医が登場する現実離れしたヒーローものでもなく、病院が舞台の単なるラブコメやヒューマンドラマでもなく、かなり医学・医療にまつわる問題を正面からとらえた映画だったと思う。
新型インフルエンザやエボラ出血熱などの新興感染症、今後人類が遭遇する未知のウイルスへの恐怖。それが現実となった時、都市国家に何が起こるか。多少オーバーではあるが、それをうまく描き出している。臨床に携わる医療関係者、疫学・保健衛生の関係者、中央・地方医療行政関係者など専門家が観ても十分面白いのではと思う。
鳥インフルエンザの恐怖が現実に迫る中、もしあれが強毒株で実際にヒトからヒトへの感染が起きたらどうなったか、想像するだけで恐ろしい。また、エボラ出血熱ウイルスに類似する新型のウイルスがもし仮に空気感染で爆発的に広がったら何が起こるか。感染症に関して興味がある方は一度見てみると面白いかもしれません。
感染症という一般には想像しにくい病気であるが故の誤解とパニック。患者が大量に病院に押し寄せ、医療機関も大混乱し、病院機能が麻痺。原因とされた養鶏業者に押し寄せる大量のマスコミ関係者。怒りの矛先となるその家族。どれも十分現実にあり得る事態。
鳥インフルエンザに対する誤解からくるウズラ農家への無用な風評被害。結核への心配からの過剰な問い合わせ。われわれはさまざまな問題に対して、普段から情報を収集し、事実を客観的にとらえて冷静に対応していくべきなのだろうと感じる。
少し話は逸れたが、もしわれわれの目の前に新型感染症の大流行が起こったらどうなるか、そういう観点でみると面白いかもしれない。単なる血みどろの医療パニック映画としてしまうのはちょっともったいない。
大混乱を前にして、たった一人、責任者として現場に降り立つWHOメディカルオフィサー(檀れい)の孤独。終わりの見えない混乱と未知のウイルスの脅威に立ち向かう救急医(妻夫木聡)の情熱。ウイルスの同定、治療法の開発に執念ともいえるエネルギーを注ぐ研究者たち。自分たちの身の危険を顧みず感染症治療の専属を志願する看護師、研修医たちの責任感。
献身的な努力にもかかわらず、事態は悪化するばかり。そんな悲惨な事態に立ち尽くす医療者たち。絶望の中、妻夫木聡が演じる救急医が、冬の雪山で見た風景から、ある言葉を思い出す。
その言葉の中に込められた、絶望の中でも一歩ずつ前に進んでいくという想いが理解できた時、自然と涙があふれ、勇気を与えられるのだろう。
(キャスティングにお笑い芸人が多くて少しイメージとずれること、多少のオーバーな演出、医学的観点からの小さな間違い。これらはこの際忘れてもよいだろう。)
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[ DVD ]
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千と千尋の神隠し (通常版) [DVD]
・柊瑠美 ・入野自由 ・内藤剛志 ・沢口靖子 ・夏木マリ
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント】
発売日: 2002-07-19
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,701 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,015円〜
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・柊瑠美 ・入野自由 ・内藤剛志 ・沢口靖子 ・夏木マリ
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カスタマー平均評価: 3.5
商業的には大成功作品なのかもしれんが、作品としては出来は良くない。 宮崎アニメ中最大のヒット作品になった作品。
現代っ子が転校先に行く途中で巻き込まれた不思議な事件。
両親を人質に捕られ、残忍な魔女「湯婆婆」の元で働かねばならなくなる。
金に五月蠅く、欲の深い彼女の商う旅館に泊まるのは・・・・
日本各地から集まる八百万の神様たち。
そんな神様たちを世話する下女の一人となった千尋改め「千」。
敵地にただひとりの「人間」としてアウェーまっただ中。
最初は皆に認められていなかったが、少しずつ味方を増やしていく・・・。
映像の美しさは流石の域だと思います。
特に千尋が水上バスに乗って湯婆婆の姉に会いに行くシーンはこの作品で最も美しい場面だ。
が、物語がやはり説明不足。
ハクが何故、湯婆婆の下にいたのかとか、千尋と以前に会っていたとか唐突過ぎ。
湯婆婆の息子もどういう存在なのか意味不明だし。(しかも声優がド下手)
宮崎アニメは公開する度にある程度の観客動員が見込まれるドル箱なんだろうが、
ここ最近の作品は「説明不足」「意味不明」「人気先行」の3点に尽きる。
視聴者に判断を預ける・・・といったって、
視聴者の大半は「小・中学生」のはず。
目線が何か違います。
大人にも分かり辛く、子供にも分かり難いのでは「製作者の自己満足」で終わりですよ。
ここからおかしくなったんですよね? 海外や批評家にやたらと評価された作品だが、そんなに良かったのかと改めて思う。
こないだ改めて見てみたんだが、やはりなんじゃこりゃって感じでつまらなかった。
人間の成長物語といっても、千尋が成長していると感じる場面は特にないし、働くことの大切さが伝わるのも前半の少しだけ。
後半はどうみても話が破綻してるし、ラストは唐突にハッピーエンド。何がいいたいのか分からない。
なんかもう、不思議な力とか、魔法とか、神道映画だからとか、ジブリはファンタジーが魅力だからといって、なんでもありになっている。無理矢理な場面が多すぎて、ここまでくればさすがに違和感ありありで突っ込みを入れたい。
確かにジブリのアニメはファンタジー要素が魅力だったが、そこに深い意味が込められていたり、引き込まれるものがあったから感動してきた。宮崎さん独特の人物描写の魅力もあって、キャラクターが生き生きしていた。だが、そういった要素が、この作品には感じられないのだ。どれもこれも中途半端で、キャラも神秘的な割には生きていない。
近年のジブリが路線変更しているのは分かるが、これ以降の作品を見ても、質が向上しているようには思えない。
映像が鮮明な割にはキャラが生きていない、そんな作品ばかりだ。
ストーリーは別に難解であってもいいんだが、破綻するのとは別の話だ。
声優も棒読みだらけで、聞いていられない。
ファンタジー要素の観点からしても、人間の成長物語としても、ラピュタや魔女の宅急便とかの方がよっぽど名作だと感じた。 画質にこだわらなければ満点 個人的にも、当初のこの「赤み」は気になりましたが、
一旦物語の世界に入ってしまえば、もうそんなのは関係なくなります。
それより大事なのは、主人公である少女の成長譚。
数多くの(少女にとっては)苦難と試練を乗り越え、やがて自分の意思をきちんと示すことができる、
立派な人間へと成長してゆく話。
それを上手にファンタジーの世界、それも日本独特の八百万の神々をモチーフにしているものだから、
海外受けもよかった。
ナウシカ、やもののけ姫ほど深遠ではないけれど、
こんな作品もできるんだ、と改めて関心した作品でした。 なんだこれは! 「千と千尋?」はジブリでトップ5に入る傑作です。あのおにぎりのシーンや「沼の底」へ向かう電車のシーンなどなど、言えばキリがないほど大好きなシーンがたくさん。
でも実は映画館でこれを観ておらず、(この事を今でも後悔)絵本を食い入るように読んで、さんまさんが出てたCMも覚えてました。(特典のハクのおにぎり・・・欲しかった)
でもってある日、父が仕事終わっていつものように帰ってきました。持っていた袋に「千と?」のDVDが!!それはもう喜んで即再生。(実話)
しかし、すぐに異変に気づきました。絵本のおかげですね。画面が・・・赤い!!!(泣)
なんでじゃー!!と思いながらも全部見た。サイコーだったぜ!
それからというもの、僕はくどいくらいにこの映画を見てます。それは、この映画が本当に素晴らしいからです。見てない人には、無理矢理でも見せたいくらいに。
でも、ホントこの赤みをどうにかしてほしい。再発する気がないなら、早くブルーレイを出して下さい。(泣) 映像美で魅せる作品なのに・・まさかの「赤み」 正直、この「赤み」はないですね・・
赤いというか、「ほわ?とうすい朱色」のフィルターごしに
見てる・・そんな感じの映像になっています。
このため、「白」と「青」が特にかなりくすんだ色になってしまいました。
空や海の青がとりわけ美しいこの映画では大問題です。
もしご家庭のテレビで色合いを調整できるならば、
「赤」をめいっぱい下げて、
「青」をめいっぱい上げて
「黄」で微調節をしてみてください・・。
(緑を上げるも良し)
もし「色温度」がある場合は、めいっぱい上げてみてください。
(色温度だけでもかなり変わります)
調整をするときは、「白が白に見える」ことを目標に頑張ります。
(タイトル文字が白く見えたらばっちりです。
オススメはハクがおにぎり食べさせるシーン。
後ろの緑・ハクの衣装の白・青、登場人物の肌色
があるので色の調整がしやすいです。タイトル文字の出る所もオススメです。)
その他にも色々頑張ればかなり上映時の映像に近い美しい青・白色を見ることができます。
私はその設定を「千と千尋専用」としてTVに記憶させています。。
さて、言わずもがなな内容ですが・・この作品には何十回も見てしまう
不思議な魅力があります。特にその音楽と映像美は
ジブリ内でも群を抜いていると思います。
その映像美をこんな「赤み」で台無しにさせられたのが非常に残念なDVDです。
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[ DVD ]
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GSワンダーランド プレミアム・エディション [DVD]
・栗山千明 ・石田卓也 ・水嶋ヒロ ・浅利陽介 ・温水洋一
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2009-04-24
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,617 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,100円〜
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・栗山千明 ・石田卓也 ・水嶋ヒロ ・浅利陽介 ・温水洋一
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カスタマー平均評価: 5
ここ数年では、最高の青春傑作ムービー!!超おもしろいよ!! 宣伝不足からか、実は昨年この作品が放映されたことすら知らずにいたボクですが、
今回発売のDVDでチェックして、見事にはまっちゃった一人です。
実におもしろい!!ボクの中では、正しくウォーターボーイズ以来の衝撃となりました!!
全編に流れるレトロな雰囲気と、40年前GSブームのサイケなファッションが素晴らしいです。
その中で、物語を展開する主人公たちの突っ込みセリフや、行動に大笑いでした。
コメディの中にも、ひとつの目標に向かって一丸となる仲間関係が実に爽やかで感動を呼びます。
物語後半は寂しい雰囲気になりますが、こころ一つになったザ・タイツメンの心情が見事に描かれていて、
この監督は上手いなぁと思いました。
石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介演ずるキャラが独特で個性があり、存在感ありました。
かたき役?高岡蒼甫もいい味だしてましたね。
そして紅一点の栗山千明がいいんです。
オープニングのいかにも60’sなゴーゴーファッション、やさぐれた言動から、
ザ・タイツメンでの可愛さ、かっこよさ、仲間に心開く過程、
ソロ歌手になってからの雰囲気、それぞれに大女優を感じさせる名演技だと思います。
激写されたチラリズムに見事にそそられましたよ、ボクは。
その他にも、当時のマニアックな人たちの出演や懐かしサウンドが満載で楽しめました。
劇中いっぱい流れるザ・タイツメンの「海岸線のホテル」は、郷ひろみを彷彿とさせますし、
エンディングの温水さん率いるザ・フレッシュ・フォーの「あなたのフリをして」は、
まんまクールファイブです。素晴らしいエンディングでしたよ!!
GSブームという時代の光と影を青春コメディで表現した感動作品です。
ぜひ、みなさんもお手元に!! ついに来た! 公開初日に満席を予想して足早に映画館に向かったあの映画がついにDVDに!
ストーリー展開のテンポのよさ、ふんだんにちりばめられたギャグ、劇中音楽のセンスの良さ、全てが大満足の映画でした。今回のDVDはその本編だけでも贅沢なのに、さらに特典ディスク付!
幸か不幸か、映画館はかなり空いていて心配は杞憂に終わりました。だからこそ、DVD化された今、多くの人に見てもらいたい!そんな気持ちです。 愛すべき傑作が、ついにあなたのお家で!(※ミクのソロ曲完全版は未収録です。) 実は残念ながらこの映画、劇場はガラガラだった。せっかくメインに勢いのある若手たち―とりわけ、キャスティングから公開までの間に大変な人気者となった水嶋ヒロ、『ROOKIES』で注目され、本作でもハスッパなバンドマンを巧演している高岡蒼甫ら―をキャスティングしながら、宣伝面でうまくそれを活かせなかったのだ。もともとGS映画の多くは、軽い気持ちで観てもらい、後は忘れてもらっていいような造りであって、本作もあえてそのセンを狙って作ったフシがあったので、なおさらもっと多くの人たちに劇場で観て、軽い気持ちで楽しんでほしかったのだが。
とはいえ、本作の魅力となるポイントは数多い。栗山千明は男装のみならず、いつものクール・ビューティーぶり、そして少女のように無垢な表情もみせてくれ、石田卓也は純朴な音楽青年、浅利陽介は気楽なムードメーカーをそれぞれ好演。そして、ドラマでの役柄とは一味違う水嶋の軽妙な演技は、ファンにはきっと新鮮に映ることだろう。脇を固める顔ぶれもにぎやかで、元GS勢からは『相棒』の“回転寿司で食べた皿を戻す人”=小野田を演じている岸部一徳(元タイガースのサリー。本作には息子さんも出演しており、親子共演となった)、そして元スウィング・ウエストの湯原昌幸が出演している。製作にあたり、GS研究家の故・黒沢進氏の助言を受けたというだけあって、美術面の細部だけでなく、GSをとりまくさまざまな事情が、やけにリアルに描き出されていることにも注目したい。タイツメンは架空のバンドだが、タイツメンが体験した出来事の多くは、かつて実際にあったことなのだ。
なお画質は上々、メイキングなど映像特典も充実(中には、元ジャガーズの岡本信さんの姿も。安らかに…)。
監督自ら執筆の小説版『GSワンダーランド』も、使われなかった裏設定や、後日談もあって楽しい。 GSを知らない世代が観ても面白いといいけど 今とあまり変わらないんじゃないか、と思うような芸能界事情が面白おかしく描かれていましたし、映像の色合いも当時のフィルムの色調にしているのもレトロな感じでよかったです。
架空のバンド・タイツメンを演じるのは栗山千明、石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介の4人。長い髪のイメージの栗山千明のショートヘアは新鮮だし、メイクも含め60年代のサイケでレトロな格好が雰囲気もホントハマりすぎなくらい。
彼らの歌「海岸線のホテル」という曲を「ブルーライト・ヨコハマ」の作詞・橋本淳、作曲・筒美京平が手掛けているのがスゴイ!! 本物の往年のGSサウンドですよ。パロディに手を抜かない姿勢がいい。そして、芸能プロ社長役の武田真治の怪演。いかにもな業界人を嬉々として演ってました。さらに、レコード会社の社長が元ザ・タイガーズの岸部一徳というのが心憎いところ。「凄いねえGS」とのセリフが最高に笑える。
ラストのオチというか温水洋一がボーカルをとる『ムード歌謡』ってのは、観ていてイスからズリ落ちそうなくらい個人的にはバカ受けしました。あれは、ちょっと反則に近い。(笑)
笑いあり涙ありの王道の展開で、当時のGSブームをバカにしているわけでもないし美化しているわけでもない。それは、いい。でも、どういう人達をターゲットに作ったのかが絞れていないような気もします。
青春映画の部分もあるのだけれど、思いもかけずGSバンドとしてデビューしてしまった彼らの悩みや葛藤とその状況、そこをもう少し描いたらもっと深みが増したかも。
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