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眠狂四郎 殺法帖 [DVD]
・市川雷蔵 ・中村玉緒 ・小林勝彦 ・真城千都世 ・城健三朗
【角川エンタテインメント】
発売日: 2008-09-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,557 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・市川雷蔵 ・中村玉緒 ・小林勝彦 ・真城千都世 ・城健三朗
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カスタマー平均評価: 3
記念すべき眠狂四郎第一作 記念すべき眠狂四郎第一作だが、後年のような虚無と孤影の姿はない。むしろ、「俺がこの世で一番嫌いなものを知っているか。品物のように人間を道具にして利用する奴らだ」と彼が云うとき、そこにはヒューマニズムの香りさえ感得せられ、ラストで「もうこの世に美しいものはないのか。どこにあるんだ」と呟くとき、そこには求道者の匂いさえ感じられる。若き日の若山富三郎が「城健三朗」名でイキのよい演技を見せる。職業上のよきライバルであった勝新の夫人である中村玉緒との共演というのも、興味深い。それにしても、昔の時代劇のたゆたうような時間の流れが、心地好い。
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京極夏彦 怪 DVD-BOX
・田辺誠一 ・遠山景織子 ・佐野史郎
【松竹ホームビデオ】
発売日: 2001-08-25
参考価格: 15,960 円(税込)
販売価格: 14,227 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 11,470円〜
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・田辺誠一 ・遠山景織子 ・佐野史郎 ・京極夏彦
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カスタマー平均評価: 4
キャスティングが見事!! 2001年8月リリース。京極夏彦原作・企画・脚本による、時代劇ミステリー「隠神だぬき」「赤面ゑびす」「福神ながし」の3作に加え、劇場公開された「七人みさき」、特典ディスク(60分のメイキング)を収録した5枚組のDVD-BOX。
このシリーズは企画・脚本担当の山田誠二氏と監督の酒井信行氏が京極夏彦に企画を持ち込んで実現した作品らしい。酒井・京極両氏は水木しげるフリークでも有名で、山田・京極両氏は「必殺」シリーズのフリークであることは有名。しかもこのシリーズは「必殺」シリーズを担当した松竹京都映画が制作していて、仕上がりがそっくりだ。つまり全部が作者京極夏彦の『好み』で作られているのだ。
このシリーズで一番感じるのは配役が皆、ピッタリだということだ。後に堤監督で2作、『嗤う伊右衛門』で蜷川監督が映像化しているわけだが、又市一人とっても原作のイメージに一番近いのはこの作品の田辺誠一だ(具体的には田辺>渡部>香川の順でイメージに近い)。おぎんなど遠山景織子>>>>>>小池栄子となる。ただし堤監督の映像化能力は卓越していて、表現力では堤>>酒井>>>>>蜷川と思う。
京極夏彦の友達もいっぱい出演していてなかなか面白い。中でも「福神ながし」で水木しげるが鳥山石燕役、宮部みゆきがその文章を付ける作家の役で出ている。これは出色の名キャスティングだったと思うな。 どちらかと言うと、必殺シリーズファン向け…ですね(笑) 『京極夏彦の「巷説百物語」キャラで「必殺」をやってみた…』という感じの作品です。
正直言って末期「必殺シリーズ」よりも、よっぽど「必殺」っぽいと思います(笑)。
「必殺」ファン…特に後期シリーズに不満のあった方や、非主水シリーズ派の人には是非ともオススメしたい一品です!
『「必殺」も好きだし、京極作品も好き…』という方なら、間違いなく面白いハズ!! 素晴らしいですキャスティング とにかくキャスティングが良いんです。皆さんハマリすぎです。 中でも田辺誠一演ずる又市、遠山景織子演ずるおぎんは不気味なぐらいぴったりです。 見た後に原作を読み直すと、役者さんの顔も声も綺麗に浮かんできます。 必殺シリーズっぽいのは御愛敬。 ファンなら見ておいて損はありません。むしろ見るべきです。 必殺シリーズ アニメの「巷説百物語」を先に見たからかもしれないが、どうにも中途半端で陳腐な印象を受けた。特に御行の部分は必殺シリーズそのまま。もっとも、わざとそういった作りにしてあるのかもしれないが。 しかし、出演している俳優陣は豪華。見てみる価値はあると思うが、期待しすぎると的外れと感じると思う。 京極夏彦 怪 DVD-BOX 興味あり
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未来忍者 慶雲機忍外伝 [DVD]
・牧冬吉 ・山本昌平 ・井田弘樹 ・吉田瑞穂 ・森下恵理
【バンダイビジュアル】
発売日: 2003-10-24
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 4,032 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,500円〜
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・牧冬吉 ・山本昌平 ・井田弘樹 ・吉田瑞穂 ・森下恵理 ・雨宮慶太 ・北原聰 ・田中一
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カスタマー平均評価: 4.5
監督:雨宮慶太の熱意の結晶! 忍者時代劇+近代的SFギミックが面白い、特撮B級時代劇OVA。 制作された1988年当時、SF的なデザインやイラストなどを
手がけていた雨宮慶太の、初監督・オリジナルビデオ作品。
演技、演出、特撮など映画としては決して傑作とはいえない
B級作品ですが、最大の特長は、時代劇にSF+メカニックテイスト
を持ち込んだ『世界観』と小道具ギミック。
特撮ファンのツボをついたディテール満載で、楽しめます。
かかとにカタパルトが仕込まれているサイボーグ忍者・機忍を
はじめ、スターウォーズのチキンウォーカーに似たメカで
本体が神社風になってる通称”神社ウォーカー”や、
気合のレベルが漢数字で表示されるヘッドギア、
漢字が投影される光スクリーン、
エネルギー(気合)カプセルをセットして威力を増大させる刀など、
ディテールが細かいマニアックな和洋折衷の世界観が見所。
また、ファンにはたまらない牧冬吉 , 山本昌平の出演も
(当時のアイドル森下恵理も)見逃せません。
現在の目で見れば、非常にチープ、の一言で終わってしまいますが、
こういうやり方でのみ、なんとかやっとオリジナル特撮作品が作れた
(しかも映画でもテレビでもない、東映でも東宝でも円谷でもない)
という、非常に苦しい「特撮冬の時代」でした。
費用を集め企画を通し、作品を完成させて世に送り出せたのは、
雨宮慶太の熱意のたまものだったのだろうと思います。 映画界に参入したNAMCO ゲームメーカーの大手NAMCOが映画に手を出しました。ま、そんなのを憶えてる人は少ないんでしょうけど…(第2弾は【カブキマン】、そして撤退) やはり皆が注目してるのは"監督"か。私もこの作品で初めて 雨宮慶太 を認識しましたが、凄いね。デザインが素晴らしぃ!ありそーで実は無かった《未来+忍者》。それが巧く融合し、消化されています流石に 88年作品ですから少々の古臭さはありますが、まだ賞味期限は大丈夫でしょう 雨宮慶太第一回監督作品 雨宮慶太監督が手掛けたSF時代劇です。サイボーグ忍者・機忍を組織した黒鷺軍は圧倒的な強さで諸国を侵略し続けます。その前に立ちはだかるのが諏訪部軍とその姫・サキ姫。しかし、機忍の猛攻に諏訪部軍は敗走、サキ姫は囚われの身となります。サキ姫救出の命を受けた機忍ハンター・赤城は、敵地で黒鷺軍の世界征服の野望を打ち砕かんとする謎の機忍・白怒火(しらぬい)と出会う、というお話です。特典は、ライナーノート、未公開メイキング映像、「未来忍者、資料館」(静止画)だそうです。後に制作される「ゼイラム」に通ずる斬新なアイデア、スピーディな展開、際立ったデザインワーク、第一回監督作品なのに本当に素晴らしいです。「スターウォーズ」調の冒険活劇の中に、純和風の侍文化を融合された様な感じの作品になっています。
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お役者文七捕物暦 蜘蛛の巣屋敷 [DVD]
・中村錦之助 ・中村時藏 ・中村賀津雄 ・中村芝雀 ・桜町弘子
【TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)】
発売日: 2009-05-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,497 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・中村錦之助 ・中村時藏 ・中村賀津雄 ・中村芝雀 ・桜町弘子
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カスタマー平均評価: 0
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ねぎぼうずのあさたろう 巻之六 [DVD]
・くまいもとこ ・田中一成 ・菊池こころ ・浅沼晋太郎
【TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)】
発売日: 2009-07-21
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 4,464 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・くまいもとこ ・田中一成 ・菊池こころ ・浅沼晋太郎
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カスタマー平均評価: 0
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梟の城(ふくろうのしろ) [DVD]
・中井貴一 ・鶴田真由 ・葉月里緒菜 ・上川隆也 ・永澤俊矢
【ポニーキャニオン】
発売日: 2003-11-19
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 通常2〜4週間以内に発送 )
中古価格: 1,340円〜
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・中井貴一 ・鶴田真由 ・葉月里緒菜 ・上川隆也 ・永澤俊矢 ・司馬遼太郎
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カスタマー平均評価: 2
どうだ、CG使うとこんなこともできるんだ、って自慢して、どうするんだ 映画って、そういうものじゃないでしょう。脚本も酷いから、出演した役者さんが馬鹿に見えます。 原作への冒涜 必要以上に予算を掛けて作った華美な映像だけが印象に残る退屈忍者映画。 時代背景を含めストーリーは劇的なはずなのに、登場人物がただの記号としてしか 描かれておらず、各キャラクターの感情の動きがさっぱり理解出来ない。 よって、話しの展開が冗長で退屈に感じる。 「自分には本当の自分がない…」と神妙な顔で主人公が呟くものの、 観ている者は「ハァ〜??」としか言えません。 この映画に限ったことではないが、有名な小説を映像化する意味を、 映画監督はもっと考えて欲しい。 原作の名誉を汚すことを目的に作られた映画があまりにも多すぎるような気がする。 イマイチなのか、こんな作品なのか? 司馬遼太郎さんが直木賞を受賞した作品です。 忍者のアクション・CGなどが難しいということで最近になってやっと映像化された とか。個人的に「歴史モノやらせたらNO.1」の中井貴一さん主演で期待していたのですが・・・。 いい意味で殺伐としていてリアルで見ている人間に媚びてないですね。だけど 細かい感情の機微がイマイチわかりませんでした。ドキドキ感や感動も残念ながらありませんでした。私が受け手としてダメなのか、作品がダメなのか、これは原作を読んで解決したいと 思います。 何を見せたいのかピンと来ない アクションに徹しきるわけでもなく、「歴史秘話」的な面白さもないし、なんだか不調だなあ。おどろおどろしい音響で怖がらせようとしたり、CGの使い方がショボかったりして、予算の不足とアイデアのとぼしさが、正直なところ痛々しい。
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あかね空 特別版 (初回限定生産) [DVD]
・内野聖陽.中谷美紀.中村梅雀.勝村政信.泉谷しげる.武田航平.石橋蓮司.岩下志麻
【角川エンタテインメント】
発売日: 2007-10-12
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,242 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,889円〜
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・内野聖陽 ・中谷美紀 ・中村梅雀 ・勝村政信 ・泉谷しげる ・武田航平 ・石橋蓮司 ・岩下志麻
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カスタマー平均評価: 4
すみませんでした‥ 日頃から「面白い映画」を追求していましたが、本作のような傑作を見逃していて誠に申し訳なく思います。
本作のストーリーはベタな家族物語です。
ベタなだけにそれは王道であり、心に染みいります。
日本アカデミー賞や米国アカデミー賞を受賞した作品だけが見直される今日ですが‥。
本作こそ受賞に相応しい作品と思われます。
その理由はぜひ本作をご覧いただき確かめて下さい。
近代の技術が生んだ平凡なストーリー。
私にはゴッドファーザーに匹敵するファミリームービーを観た!ような気分になれました。
少なくとも「武○の○分」より数十倍の傑作です。
ぜひお試しあれ!!!!! 因果は巡る ユング・フロイトだの因縁論的な物言いは出尽くしてると思うので、ここは敢えて西原理恵子的に一言で。「見込みある男に最初にツバつけた女の一代記」しかし『嫌われ松子の一生』も好演した中谷美紀だけど、フロイトがかった設定だと実に映える。「ポスト・大竹しのぶ」ポジションは彼女で決まりだろう。さておき、実には学生時代に南禅寺○正でバイトしていたこともあり、展開含めて初期設定からすんなりと嵌まりこんでしまいました。お薦めです。 ひさびさの時代劇映画 お年寄りも安心して観られる、これぞ時代劇という印象でした。幅広い年代におすすめできます。欲をいうと2点。ひとつはCGの江戸の町並みはチープで、みょうに綺麗です。もうひとつは、豆腐屋を開いて、一気に10年以上が話が飛び、振り返りながらそれまでの経過が部分的にわかる構成で、駆け足ぎみです。もう30分から1時間加えてじっくり描いて欲しかったです。 日本人の故郷を描いたような映画。 素晴らしい映画でした。一組の家族の人情が次の家族に受け継がれてゆきます。人が生きているのは自分だけではなくいろんな人の思いやりが支えになっています。そんなことを思わせられました。江戸深川の長屋町。落語の世界でしか味わえないような人情話が見事なばかりの絵になっています。家族同様に生きる長屋の人たちの姿。受けた恩を一生大事に慎ましく生きる夫婦の姿。これが日本なんだな、と思います。江戸時代の人たちはこんな風に暮らしていたんだな、とセットなども興味心身でした。企画、製作、脚本に篠田正浩さんのクレジットがありましたが、CGの大胆な使い方など篠田氏のアイデアなのかな、と思います。キャスティングも本当に良いです。内野さんの二役。そして中谷美紀さんはここでも凄いです。勝村さんも良い味でした。中村梅雀さんは、貫禄ですね。 内野さんファンだったら・・ NHK大河風林火山で人気の内野聖陽さんのファンだったら、文句無く彼にどっぷり浸かれます。
私は改めて内野さん大好きになりました。文句無くカッコイイです。いい男です。
他の方も書いていらっしゃいますが、二人が夫婦になるまでの幸せな恋愛過程が描かれていたら、
ラストもより一層感動的だったと思います。
子を思う母の気持ちは表に出て強く表現されているけど、同じように子を思う父親の愛は
あまり描かれていなかったのも残念。。
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[ DVD ]
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一分 TAKUYA KIMURA [DVD]
・木村拓哉
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2006-11-13
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格:
中古価格: 159円〜
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・木村拓哉
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カスタマー平均評価: 5
おもろかった めちゃシリアス映画と思いきや笑かす場面もあったり驚いた。
坂東三津五郎かっこ悪すぎ。
何で飛ぶかな(笑) 武士の一分を観てから 武士の一分を観てから一分がやっぱり欲しくなり買いました。
今から買おうかなあと思っている人には武士の一分を観てから
観ることをお勧めします。
木村君の凄さや才能を改めて実感しましたねぇ。
後はファッションを見るのが楽しかったですよ。
私は大好きなので良かったですが、ファンじゃない子も
かっこよかったって言ってました。
邦画関係者はこの記事を読んで奮起してほしい 【日本映画はどうしていつも「沈没」するのか?】(日本映画の欠点を挙げ)彼らがそんな自らの限界を飛び越えることができない限り、私たちが構築している全般的インフラを飛び越えるのは難しい。(中略)いつも100%の速度は出ないとしても、(韓国映画・ドラマの)絶え間無い成長を確信する人々が多い。それがうぬぼれに陥らない限り、文化界の韓日戦で私たちはいつも勝者であるだろう。キム・ヨンギ記者(Dailian 2006/12/26) 男、木村拓哉 物作りに取り組む姿が素敵でした。特に木村さんのファンというわけではなかったけど、DVDを見て映画を見たら、「男、木村拓哉」に惚れました。一番素になっているWHAT'Sの映像がツボでした。 素顔のキムタクが見れました!! 素顔のキムタク満載!頑張り屋のキムタク満載!!
キムタクフアンには文句なしのDVDです
撮影現場へ行く際の毎日の服装チェックかと思いきや
あまりにもフツーの彼の魅力がたっぷりで たまらないです
フアンにとっては120%の出来でないかと思います
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[ DVD ]
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化粧師 [DVD]
・椎名桔平 ・菅野美穂 ・池脇千鶴 ・田中邦衛 ・いしだあゆみ
【東映ビデオ】
発売日: 2002-11-21
参考価格: 5,460 円(税込)
販売価格: 4,689 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,019円〜
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・椎名桔平 ・菅野美穂 ・池脇千鶴 ・田中邦衛 ・いしだあゆみ ・石ノ森章太郎
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カスタマー平均評価: 4.5
女(お客)の幸せを 大正時代の話の設定なので、俺の嫌いな古風で一本調子の映画だと思っていたが、そうではなく内容はむしろ現代風であり多彩であった。「火傷を持つ女房を以前のきれいな姿に戻してください。」「女優になるために美しく化粧をして下さい。」「僕のお母さんに化粧をしてあげて。」「お見合い写真を撮るからあなたに化粧してほしい。」と様々な理由を持つ女が小三馬(化粧師)を尋ねた。そして彼に化粧をしてもらった女性は、みんな笑顔になった。それは、単に化粧をするだけでなく着付けや髪形まで行いその人が持つ印象を大きく変身させてしまうからだ。彼の仕事を例えていうならまったく同じ料理でも盛り付け方や、高級なお皿に取り変えることで素晴らしい料理に見せることができる。しかし食べてしまえば、あくまで同じ味でしかない。小三馬はあるお客さんに言った「化粧はあくまで外面を良くするだけ、時が経てばあなたの本性がにじみ出てきます。心の化粧はあなた自身でやってください。」 彼に化粧をされた後、良い事が起きると評判なのは、女(お客)の幸せを理解しているからかもしれない。
私が迷ったときによく想う言葉に「心・技・体」というのがある。この3つのバランスは日々大切だと思っている。美しい心、美しい仕草、美しい体こういう女性が私の理想です。お心当たりの女性がいましたら私に連絡してください。お友達からお願いします。
なんか残念 全てセリフで説明してしまうのが残念。 こういう作品ならもっと間で見せたほうがいいと思う。。 シンプルなテーマなのに緩急過ぎて今のドラマや漫画を観てる気分になったが、 原作が石ノ森章太郎と知り納得。 小津的な仕上がりを期待していのですが。。。 映像の美しさだけでは名作にならないのだなと思いました。 題材は悪くないので、脚本を代えて山田洋二あたりで撮り直してほしい。 あと椎名桔平は相変わらず何をやっても椎名桔平だなと思う。 毎回、役柄よりも「椎名桔平」て思ってしまう(笑) バラエティー出ないのになんでだろう。 脇役が無駄に豪華なところを観ると、 お金かけた割にはそんなにヒットしなかったのでは。 おだやかに 映画館でなにげなく見たのですが、思っていた以上の感動に幸せな気分になりました。
確かに化粧自体の映像は少ないかもしれませんが、映像の美しさで相殺するということで。一度目には何も感じなかった場面が、今では泣きのポイントに・・・。
気分が落ち込んだ時はなぜか鑑賞してしまう映画です。いつしか穏やかな気持ちに変わります。 日本の化粧とは 日本の化粧と、欧米のメイクアップとの違いを、柴咲コウのBeforeとAfterや、その他の方への化粧を通してうまく描き出していると思いました。日本人の女性が化粧を通して変わっていくエロティックさ、和のエロティックさとでもいいましょうか。映像や演出もみごとです。 涎が…☆(キラリ) 元々、椎名桔平さんのやる気なさげでいい加減な役が好きで、そんな役が多かった気がするんですけど、とんでもなかったですね!化粧師の椎名さんは、寡黙で物憂気、何よりセクシー!かなり色っぺ?!増々椎名さんの虜に…。こんな素敵な人に化粧してもらったら、緊張しちゃいます。出てる女優さんも、中々豪華でびっくり!特に菅野はめちゃめちゃ可愛いですね。恋する姿が切なくて涙が…。ただ、日本人の大好きな『泣かせます』的な演出がクサくてダメでした。もっと自然な方が泣けたかも。
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[ DVD ]
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切腹 [DVD]
・仲代達矢 ・岩下志麻 ・石浜朗 ・丹波哲郎 ・三國連太郎
【松竹】
発売日: 2003-11-22
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格:
中古価格: 3,620円〜
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・仲代達矢 ・岩下志麻 ・石浜朗 ・丹波哲郎 ・三國連太郎 ・滝口康彦 ・橋本忍
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カスタマー平均評価: 4.5
文句なしに、誰にでもオススメできる逸品 物語も脚本もさることながら
仲代達矢ってすんげーーーー!!!!!と。
もう、その一言です。
彼について知らなかった自分が
恥ずかしい。
ものすごいですよ
みたほういいですよ絶対。 生き様、死に様 俳優陣の素晴らしさ、そして巧みな構成と展開もあって、最初からグイグイと引き込まれて行く。
武士の風上に置けぬということわざもあるが、武士と言えども人間であり、今日のメシの種に困れば、綺麗事だけでは済まされない。ましてや家族を抱える一家の主ともなれば尚更である。
結果、半四郎と娘婿の不器用な生き方が多くの誤解と悲劇を生み出した。
一方の老中も名家の実務筆頭権者として、一連の騒動の後、何事もなかったかのように次々に証拠を隠滅し、美談のみ語り継がれて、その後のお家隆盛にも一役買ったその政治手腕は実に狡猾であり現実的である。
天下泰平の世が生み出した武士の両極端な姿が描かれていたと感じた。浪人と政治家である。
悲惨物語 登場人物のすべてが不幸せな結末になる、なんとも悲惨な物語である。
冷静に考えてみると筋立てに荒唐無稽な感なきにしもあらずだが、観ているときはそれを感じさせないリアリティがあり、
作品世界に引き込まれる。熱演、名演出。
殺陣も迫力満点であるが、爽快なチャンバラではなく、カタルシスにはならない。
楽しい気分にはなれないが、観るべき価値は十分にある、異端の時代劇の傑作だと思います。 緊張感のある会話、普遍性のあるテーマ 寛永7年、生活に困窮する武士たちの中で、大名家へ出向き「庭先を借りて切腹したい」と申し出る事態が流行する。武士たちは、そうすることで大名家が幾ばくかの金品を彼らに渡し「お引取り願おう」と言うのを見越しているのだ。新手の物乞いだ。井伊家に現れた浪人「津雲半四郎」も一見その類かと思われたが、しかし、何やら様子が違う。
と思う間に、ぐいぐいストーリーに引き込まれ、最後まで見てしまう。
予想のつかないストーリー展開、緊張感のある会話、普遍性のあるテーマ設定。
そして、江戸時代の雰囲気を漂わせながら、現代人にもわかる言葉遣い。これには随分腐心したのではなかろうか。素晴らしく傑作である。
興味深かったのは、描かれるテーマが今日的であること。時世のあおりを受けて困窮にあえぐ浪人たちの姿や、体裁を守るために隠蔽体質を貫く権力者など。
エンターテインメント性とメッセージ性を両方楽しみたい方にお薦めの一本です
「生き方」。 ken longが、物凄い「侍映画」マニアで、彼から薦められて見た。
仲代達也が、まだ三十歳になるかならぬかの頃の作品だが、
孫のある爺さんの役を演じている。重厚と言う言葉だけでは
語れないほどの「迫力」。プレッシャーに次ぐ、プレッシャー。
死を賭した者のみが、尋常ならざるほどの
「覚悟」を以って遂げようとする、其の「本懐」。
仲代が、井伊家家老の三國連太郎に浴びせる「哄笑」。
確かに、仲代演じる主人公の半四郎は、此処へ「死にに」来た。
だが、其れ以前に「哂いに」来たのだ。体面だけに
汲々とする「上っ面の武士道」を。
仲代の半四郎が、井伊家よりの「預かり物」と
称して、放り出す「物体」。丸で、ポーの「盗まれた手紙」の
如く、仲代が、井伊家の門に現れた時から、この物語の
行く末は、「決定」していた。ポーのデュパンの様に
仲代の半四郎は、この映画の冒頭から、ストーリーの
支配者・コントローラーだった。
仲代演じる主人公は言う。
「今日は他人事でも、明日は我が身とか。」
この台詞は、「正社員・派遣社員・アルバイト・
フリーター・ニート」と言う「現代の身分制度」に
汲々としている、所謂「U35世代」にも
重く響くかも知れん。
尚、ken long が何者かは、Dr.バン・タープの
『魔術師たちの投資術』を参照の事。
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