人気邦画DVDをAmazon売上ランキング順に紹介!カスタマーレビュー付き!

邦画DVD人気ランキング

1,500円以上で送料無料! ※一部大型商品を除く     カートをみる |  ヘルプ
ドラマ
恋愛
アクション
時代劇
SF・ファンタジー コメディー 青春・学園 ホラー・サスペンス 戦争 特撮 アニメ 官能
サブカテゴリ
    日本映画
   青春・学園



特集
   スタジオジブリ
   松山ケンイチ

◇このサイトはAmazon.co.jpと連携しています。ショッピングカートはAmazonのものを利用しています。
◇販売事業者はAmazonとなりますが、商品選定等についてのお問い合わせがありましたら、フッターにありますメールリンクからご連絡下さい。



**お店のPR**
<相互リンク>
AmazonMall0
AmazonMall2
AmazonMall3
AmazonMall4
AmazonMall5
AmazonMall6
AmazonMall7
AmazonMall8
TomatoChips
MensWathch
LadysWatch
ShopResort
PremMarket
PremShop
SavePrice
限定ミッキー腕時計
オイルキャンドル
OMEGA格安
海外ブランド財布格安
グッチ格安
ブルガリ格安
プラダ格安
コーチ格安
お祝いに胡蝶蘭
逸品堂Mens支店
逸品道Ladys支店
羽根布団10点
羽根布団8点
AkiraZon
AmazonMall001
AmazonMall002
AmazonMall003
AyaZon
声優Zon
USBjunky
PC_LIFE
あかちゃんのおもちゃ
エレキギター
電車のおもちゃ
浄水器屋
何でも収納屋
電動工具屋
ラジコン屋
はんこ屋
防災防犯屋
サイエンス屋
ミニカー屋
ケース売り屋
G-SHOCK堂
kinsen.com
usb.kinsen.com
SavePrice

AmazonMall012
AmazonMall013
AmazonMall014
AmazonMall015
AmazonMall016
AmazonMall017
AmazonMall018
オススメ腕時計
オススメ羽根布団
オススメ!ミッキーマウス腕時計
オススメMP3プレーヤー
オススメ美容器具








 

青春・学園

アイテム一覧
31 32 33 34 35 36 37 38 39 40
ピンポン ― 2枚組DTS特別版 (初回生産限定版) [DVD] リリイ・シュシュのすべて 通常版 [DVD] 四月物語 [DVD] キッズ・リターン [DVD] サマータイムマシン・ブルース コレクターズ・エディション [DVD] ウィニング・パス [DVD] 青の炎 特別版 [DVD] しゃべれども しゃべれども 特別版 (初回限定生産2枚組) [DVD] NANA -ナナ- スタンダード・エディション [DVD] アイデン&ティティ [DVD]
ピンポン ― 2枚組DTS特別.. リリイ・シュシュのすべて 通常.. 四月物語 [DVD] キッズ・リターン [DVD] サマータイムマシン・ブルース .. ウィニング・パス [DVD] 青の炎 特別版 [DVD] しゃべれども しゃべれども 特.. NANA -ナナ- スタンダー.. アイデン&ティティ [DVD]

  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14 
4 / 50


ピンポン ― 2枚組DTS特別版 (初回生産限定版) [DVD]

[ DVD ]
ピンポン ― 2枚組DTS特別版 (初回生産限定版) [DVD]

・窪塚洋介 ・ARATA ・サム・リー ・夏木マリ ・竹中直人
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2003-02-14
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,000円〜
ピンポン ― 2枚組DTS特別版 (初回生産限定版) [DVD]
窪塚洋介
ARATA
サム・リー
夏木マリ
竹中直人
カスタマー平均評価:  4.5
反応反射音速高速!
映画「ピンポン」を観ました! 2人の幼馴染の高校生が、 卓球を通じて成長していく、 松本大洋原作の名作でございます。 大学同期がいつも研究室でベタボメしていたこの作品。 前から見たかったのですが、機会がなく先送りにしていました。 すんげー良かった!! 感動しました。 青春の、汗と涙、挫折、友情、苦悩、喜び等などが素敵に描かれています。 凹んだ時に励ますだけが、友情やないんやね。 そばに居なくても、こころは寄り添ってるってスバラシイ。 ペコみたいにスポーツを愛したい。 スマイルみたいに才能に恵まれたい。 でもアクマみたいに努力しなきゃ。 窪塚さんは本当に珍妙な主人公を演じたらこの星の一等賞ねー。 ペコは間違いなく、この人じゃないと出来なかった! この人じゃないと言えない名セリフが沢山あります。 どんな名優でもきっと演じられなかったです。 さらにSUPERCARを始め、物語を彩る音楽が秀逸すぎる! ほんとーにカッコイイ! ピキュピキュのテクノ系があらためて大好きになりました。 反応反射音速高速! あーなんかもう一回観たくなってきた!
マンガ原作の映画化のひとつの回答
マンガ原作ものはハリウッドも含めてあまり好きじゃなかったのですが、 これは最高でした。 マンガ原作ものを実写化する場合、マンガに忠実にするか、 実写としてリアルにするか、この部分に大きな矛盾があり、作る側はこのジレンマに悩むのではないかと思います。 この映画は原作をモチーフにひとつの世界を作りながら、それでいてマンガっぽさも 残しています。実写の映画を観てるのですが、まるでおもしろいマンガの読後感がありました。 傑作だと思います。
窪塚天才!!
ペコの神々しさといったらもう、 風間との対決で背景が白くなるシーンの、あの笑顔が!! あれはもう人間の儚さと美しさの象徴である。何度も繰り返し見ちゃう。 もう一層一生あの髪型をつらぬいてくれればいいのになぁなんて思ったけど、監督がブックレットのなかでおっしゃっていたようにペコは映画の中で永遠の存在になったのだ。 とにかくおすすめ。
ラケットにピンポン玉が当たらないぞぉ
すでに書いている人もいると思いますが、漫画と映画、どちらを先に見るかで評価もかわるんでしょう。ただ原作と映画とどっちがおもしろかったかと言われると、どうしたって映画は不利ですね。 娯楽映画としてはおもしろかったけど、娯楽映画だからこそ、どうしても言っておきたい。CG駆使の卓球のラリーシーンはひどすぎ。本物の男子の卓球を見てご覧なさい!ピンポン玉はあんな風に飛びません!!獅童はすごい存在感だけど、卓球のシーンはかなりヘタ。あんなフォームじゃラケットにボールは当たりません。もうすこし練習して欲しかった。この卓球シーンのひどさのせいで星3つ。
まさに青春。
とにかく、感動しました。 卓球は興味がない、という人にも、 是非観てみてほしい映画です。 あたしは、 窪塚さんの才能に脱帽でした。 素晴らしい演技だと思います。

リリイ・シュシュのすべて 通常版 [DVD]

[ DVD ]
リリイ・シュシュのすべて 通常版 [DVD]

・市原隼人 ・忍成修吾 ・伊藤歩 ・岩井 俊二 ・大沢たかお
【ビクターエンタテインメント】
発売日: 2002-06-28
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格:
中古価格: 3,480円〜
リリイ・シュシュのすべて 通常版 [DVD]
市原隼人
忍成修吾
伊藤歩
岩井 俊二
大沢たかお
岩井俊二
カスタマー平均評価:  3.5
映像の美しさ、俳優陣の演技は星五つ
私が通っていた中学を含め、ここまで閉塞感と鬱屈な雰囲気が漂う学校は、当たり前だが聞いたことがない。そのリアリティの無さのせいで全く感情移入が出来なかった。また、所謂「大人と子供の間で揺れ動く少年少女」たちのこの希有な堕落を「残酷な美しさ」と形容してしまう様も不快だ。話も冗長で退屈だった。
蒼井優ちゃん
とにかく蒼井優ちゃんが魅力的。決して整った顔立ちではない女優さんなのに、なぜこんなに可愛いんだろう。ストーリーは、疑問に残る点などあったものの、映像と音楽の綺麗さがやはりいいです。市原隼人くんも可愛いです。
迷路の中でやり場の無い叫び
心が澄んだ透明な眼でみれば綺麗すぎる映像、流れる美しい音楽と痛切な現実。散りばめられたものを感じたら受け止める、痛いか何とも思わないかは見た人自身の人生体験により様々。映画が呼吸している、薄暗い海の底を潜って息苦しい…途中の息継ぎ、心が晴れる、その時の映像がまた綺麗、爽快感を与えてくれる、その繰り返し。登場人物は季節は変わるけど風景は常に同じ所をグルグル回っている。負の連鎖反応…孤独なリレー…まさに迷路。本作品の中でもっとも爽快感溢れる希望を抱かせるシーンの直後…出口は死ぬしかないの?とも思わせる現実。けど、ラストの展開からラストシーンを見てとりあえず生きてみようと思いました。
心の深くに
見たあとに重たい気持ちになりました。 重たいといっても悪い意味ではなく、 色々考えさせられます。薄っぺらくない内容です。 とこにでもある地方都市のどこにでもある事。 決して現実離れした内容ではないと思います。 それとは対照的で市原隼人君が青い麦畑の真ん中にいる 映像は田園風景がとても爽やかです。 映画に出てくる駅は今は変わってしまいましたが、ずっと変わって欲しくない 風景がそこにはあります。 とても懐かしくて、寂しい気持ちが残りました。
リアリティがない
雰囲気づくりや演出はさすが岩井監督。これに関しては最高点をつけたいところですが、やっぱりストーリーがちょっと・・・ 話自体は暗い内容。別に暗い話だから★二つということではなく、なんというか、リアリティがなくって感情移入ができなかったからですかね。 「14歳のリアル」ってうたってますけど、そうかなーという感想。 まず、中学生がみんな18か19歳ぐらいにしか見えない。担任の女の先生なんかは、生徒と同い年くらいに見えてしまいます。 かなり大人びいた不良な中学生はいるとは思うけど、現実の中学生はもっと幼いような気がします。少なくても自分の中学時代はそうでしたね。「18歳のリアル」なら多少は納得できるかな。 万引き、レイプ、カツアゲのシーンは、なんかドタバタな感じでリアリティがなく、安っぽいtvドラマを見ているようでした。沖縄のエピソードも全体のストーリーからはずれて浮いている。映画全体のバランスをくずしていると思います。 などなど、突っ込みどころ満載の映画ですね。岩井監督は遺作にしたいとおっしゃってますが、自己満足映画の良い例だと思いました。

四月物語 [DVD]

[ DVD ]
四月物語 [DVD]

・松たか子 ・岩井俊二
【ビデオメーカー】
発売日: 1999-03-17
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,979円〜
四月物語 [DVD]
松たか子
岩井俊二
カスタマー平均評価:  4.5
春の本質を写した一枚の写真のように
ストーリーはあふれているかも知れない。 だからこそ、この年頃を通り過ぎた多くの人が、この作品に共感するのだろう。 新しい環境での期待と不安。淡い片想いと憧れの人とのささやかな幸せ。。 だが、映像はけっしてありふれていない。 特にラストの雨のシーンは、ヒロインの心象風景とも重なっていて、日常の風景から 一瞬で本質を撮るプロの写真家のように、完璧に春の空気感を捉え切っている。 映像的にも精神的にも、日本の四月の象徴としてカレンダーに飾りたいような作品だ。
上京ってやってみたかった
岩井俊二物で見てないものを総当りしている中の一つ目。 ちょっとした短編で抑揚もなく何のことない作品だけど、 大学の頃ってやたらと自転車で移動してたよなあとか、 武蔵野ってこんなだったよなあとか、 思い出させてくれてちょっぴり懐かしく感じる。 「地方から東京に出てくる」という行為が 僕には出来ないのだけど、 一度くらいやってみたかったな。
岩井俊二と松たか子
岩井俊二の描く画は美しい。 松たか子は初々しく、流れるピアノの旋律は心地よい。 物語自体はいたってシンプルだ。 冒頭、旅立つ彼女を見送る家族役で本当の父である松本幸四郎が出演していて なんだかちょっと気恥ずかしくもジンとくる。 大人しく控えめな彼女だが、頑なな想いを秘めている。 こういう役は松たか子に本当によく似合う。 岩井俊二は物語よりも人に重きをおいている人だと思う。 物語があって人を決めるのではなく、人を見て物語を決めるているような。 今作は特にそうだと思う。 松たか子のPVとでも言いましょうか、 IVとでも言いましょうか、とにかく松たか子のための映画です。 当時松たか子はまだまだ主役をはるような人ではなく、 こんなにもずっと長く画面に映っている彼女を見たことがありませんでした。 バックに流れるピアノもすべて彼女が演奏しているそうで、 彼女の懐の深さというか底知れぬ魅力みたいなものを感じました。 武蔵野の風景がとても素敵です。 流れる音楽と相まって、ほんと?に気持ち良い。
絶対、どこかに自分がいる
この映画、まさに私の大学入学期と一緒です。制作年も入学した年と同じ。国立に住んでいたという点でも同じ。あのぎこちない自己紹介も経験済み(寒いギャグですべったのも私です)。やっぱりあの頃は携帯なんて無かったなー。あれがないだけでも、風景は変わって見える、不思議だなー。人間関係が今より、より密になっている印象を受ける。行定勲が助監督をやっているからなのかなんなのかは知らないが、光の具合が幻想的で過去の淡い思い出のように見えてくる。1900年代に田舎から大学で上京した人には絶対観て欲しい作品です。
はじまりの「前」。
四月に上京した過去が自分にもあり、ホワッとした暖かい空気と「何かが始まる予感」に震えた。で、作品はそういう空気をつかみつつ、「松たか子」のプロモーション・ビデオ的な側面もある。最後の雨のシーンでの「これから恋が始まればいいな…」というような松たか子の表情!絶品。これだけでも見る価値あり。メイキングは松たか子のPV集『空の鏡』で見れるので、こちらもおススメ。ただしあくまで「松たか子」の作品であり、はにかむ「楡野卯月」はそこには居ない。約一ヶ月の松たか子の「1997年4月」を切り取った佳作。

キッズ・リターン [DVD]

[ DVD ]
キッズ・リターン [DVD]

・金子賢 ・安藤政信 ・森本レオ ・石橋凌 ・丘みつ子
【バンダイビジュアル】
発売日: 2007-10-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,100円〜
キッズ・リターン [DVD]
金子賢
安藤政信
森本レオ
石橋凌
丘みつ子
北野武
カスタマー平均評価:  5
天才タケシの最高傑作
まずあの三流のギャグセンスしか持ち合わせていない三流のコメディアンが映画をたとえどいう形であれ完成させたということに拍手しましょう。そもそもタケシが映画を撮れるなんて誰も思っていないわけですから。どうせストーリーはプロデューサーが考えたんだろってみんな分かってるわけですから。
人生
北野映画の中で一番好きな映画です。主演の安藤政信もカッコイイです。個人的にはヤクザ役の石橋陵もカッコイイです。作品ついては主人公の二人がヤクザとボクシングで成功と失敗して最後に学校のグランドで自転車で二人乗りをする。それで終わりなんですが結局は人生とは成功と失敗があると言うことです今自分は高校生ですこれから成功と失敗があるんだぁなぁと思いました。
東京下町のKIDS RETURN
ボクが育った東京下町の、とくに中学時代を思い出します。学校行くと、いつもねらわれる友達がいて、かつあげ食って(っていってもカツの揚げ物ではありません。あたりまえ??)、はなしを聞けば「ジャンプしてみろ」(チャリ?ン)「あんじゃねえかよ」(ボコ?ン)。映画と同じで、でもこの映画、そのあとおまけがついてた。あれは知らなかったわあ。だからまあちゃんの勝ち。あと音楽、最近よく気づくとよく口ずさんでいます。いいわあ、切なくて、切なくて、でも切なくて。人の一生、人の命、こんなに切ないのかなあ。もう一度、あのころのキラキラした毎日にもどりたい!か?KIDS RETUN!!
青春とは無限に明るく、また無限に暗い。
最近、北野武監督作品を良く鑑賞するようになりました。 この作品は、仲の良い二人が、それぞれの生きる道を見つけ、一時袂をわかつも、結果的には、元の鞘に収まるという、多少の無念さが観る側に伝わる作品です。 でも、ラストの「まだ、始まっちゃいねぇよ。」というセリフに、わずかな希望を感じさせます。 そう、いつだって今、この瞬間が、スタート・ラインなんだと、少しの希望がある所に、負け犬の根性が垣間見えます。 良い映画です。 観ることをお勧めします。
ほろ苦ぇ…あの頃
すでにレビューで様々評価されているので、一つ気付いた点を伝えておきたいと思います。予告をみると、ラストシーンのシンジのあの有名な一言、終わっちまったのかなぁ…の後、いろいろな栄光、そして挫折や苦悩のシーンを流した後、マサルの馬鹿やろう、のシーンにつながる。マサルの最後の一言は、はかなく絶望的なほどむなしいのだが、妙な力強さを感じるんだよなぁ…

サマータイムマシン・ブルース コレクターズ・エディション [DVD]

[ DVD ]
サマータイムマシン・ブルース コレクターズ・エディション [DVD]

・瑛太 ・上野樹里 ・与座嘉秋 ・川岡大次郎 ・ムロツヨシ
【ポニーキャニオン】
発売日: 2006-02-15
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 5,231 円(税込)
( 通常2〜4週間以内に発送 )
中古価格: 4,430円〜
サマータイムマシン・ブルース コレクターズ・エディション [DVD]
瑛太
上野樹里
与座嘉秋
川岡大次郎
ムロツヨシ
上田誠
上田誠
カスタマー平均評価:  5
面白すぎ☆
久しぶりにこんなに面白いと思える映画に出会いました!SF研のノリが最高です☆新美がコーラをこぼす瞬間の表情はなんともいえませんo(^-^)o他にもいいシーンやフレーズはたくさんあります!!これを観て出演者の皆さんが好きになりました☆この映画を好きになった人はコレクターズ・エディションを買って損は無いと思います。私は買って良かったと思います(^_^)v
舞台版のほうが・・・
本広監督は、「スペーストラベラーズ」しかり、舞台を映画化することが多いですが 本質はやはり、舞台を越えられないですね。 有名俳優を使ったり、カメラアングルを変えることで、細かい笑いが消されてしまっている。 舞台をやっている人間からすると、映画化して劇団が脚光を浴びるのは ありがたいことですが(本広監督は舞台役者の起用にも積極的ですし) しかし、やっぱり限界がある。音効やアングル、CGに頼ることで「生」感がどうしても 少なくなりますよね?
グダグダなコメンタリーにも爆笑できるSTMBファン必須のBOX
本作は今日と昨日を行き来する、タイムパラドックスも(ほぼ)無視の激烈に面白い作品で、もはや5つ星などでは足りない出来なのだが、本BOXのみの特典映像ももの凄い充実度である。普段は重要視されるメイキングなどは二の次で、とにかくグダグダな舞台挨拶集やDISC3の本編を観ながら語り合う主演格4人のこれまたグダグダなコメンタリーなど、本編が気に入った人たちには何としても観てもらいたい映像が満載である。かといって不真面目一辺倒というわけではなく、大学のサークルでずっと一緒だったという感じを出すための河口湖合宿風景なども盛り込まれており、いかに本広組が一体になっていったかがわかる。ロケ地案内MAPもよくありがちな特典だが、きちんと俳優たちの同行ガイド付きである。これを完全といわずして何というか(笑)。ブルーレイでも出そうな内容だが、STMBの謎ときをしたい人には必須のBOXである。某社商品名を連呼しているため、民放ゴールデン枠では放映できない、という経緯があり、決してメジャー作品とは言えないが、とにかく面白いので未見の方はぜひ!
テンポのよさに引き込まれる
もしもタイムマシンが手に入ったら何をするか。 人によって様々でしょうが、本作品で登場するメンバーは クーラーのリモコンが壊れてしまったので、 動いている時まで遡り、持ってこようと画策をする。 そしてそれが原因でもしかしたら宇宙崩壊へと繋がるかもしれない!? タイムワープというと時間軸についていけなく、 ストーリーが混乱しがちである。 この映画ではその時間軸を逆手にとって、 過去の謎を未来の視点から上手に描き、 観客を楽しませることに成功している。 観客は見ていて、なるほどとドントンと納得のいく展開に引き込まれていくのではないでしょうか。
「昨日」と「今日」の「部室」周辺だけに限られたタイムトラベルSFの傑作。ごく身近だけでSFしているのが面白い!
2001年初演、劇団ヨーロッパ企画の同名戯曲の映画化。 ある日、大学のSF研究会の部室に「タイムマシン」が突如出現!! しかし、思いついたタイムマシンの用途は、壊れたクーラーのリモコンを昨日から持ってくることだけ。 それでも過去を変えたら、自分たちも消滅する?というタイムパラドックスを阻止するため、大奮闘。 未来や大昔にトラベルするのではなくて、SF研+写真部の数人の登場人物が、 昨日と今日の部室を行ったり来たりするだけ(+α)というごく限られた内容の「タイムトラベル」もの。 「クーラーのリモコン」がたどる時間軸の説明が、非常にクリアー。結局歴史は変えられない? おおげさな内容ではなく、ごく身近なエピソードだけで、十分SFしているところが非常に面白いです。 いろいろと張られた伏線も効いており、脚本が良くできています。 また、数々の小ネタも登場し楽しめます。(そのなかでも「ビダルサスーン」の印象が強烈。) 原作の演劇もDVD化されており、映画で描かれた部室の外の出来事が、舞台ではどう処理されていたかなど、観比べるのも一興です。 よく言われように、大掛かりな仕掛けや費用がなくても、脚本が面白ければ面白い映画(あるいはSF)が創れることの一例です。

ウィニング・パス [DVD]

[ DVD ]
ウィニング・パス [DVD]

・松山ケンイチ ・堀北真希 ・石井めぐみ ・矢崎滋 ・寺島進
【日本デジタルコミュニケーションズ】
発売日: 2006-04-26
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,242 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,588円〜
ウィニング・パス [DVD]
松山ケンイチ
堀北真希
石井めぐみ
矢崎滋
寺島進
カスタマー平均評価:  4
頑張りました!!
良かったです。「18歳の初主演映画がこれで良かった!!」と本人が言うとおりです。 10代の身勝手さも、家族の暖かさもよく伝わりました。車椅子バスケとの出会い、 チームメンバーの暖かさ、そして撮影前に努力したであろう松山ケンイチ君の両腕の筋肉。 その後出演する事になる壮大なお金だけかけた駄作よりよっぽど見ごたえもあるし、 松ケンの良さが出ています。おすすめですよ。 最近要潤君が似たような役柄でやはり、車椅子バスケの映画を撮ったようですが、 同様に話題になっても全くおかしくない作品でした。
松ケン作品の中でイチオシ!
私は松ケンの出演作品の中で1番好きで、1番元気が出る映画です!この映画は、安っぽい奇跡なんて起こらない、日常のリアルを描いています。人は1人では生きていけない…その当たり前の事を改めて考えさせてくれます。目の前に起こるどんな問題も、自分や周りの人ときちんと向かいあい、前向きに生きる事がどんなに大切な事かを気付かせてくれます。私は幼児のママですが、この映画の両親の気持ちもケンタ(松ケン)の気持ちもどちらも共感でき、映画に入りやすかったです。もちろん松ケンのファンなので、萌えポイントも沢山ありました(^^)v映像や音楽は少々古く感じますが、ファンにも松ケンのファンではない方にも、とてもオススメの作品です!
松ケンが良かった♪
見どころは初々しい松山ケンイチくん! 笑う松ケン。怒る松ケン。苦しむ松ケン。 悩む松ケンと、松ケンを楽しめる映画だった。 内容は、テーマの割に薄くて物足りない、 ご都合主義で、突っ込みどころが多かった。 ありがちな展開ばかりで微妙な感じ・・、 若い人&松ケンのファン向きな印象だ。 障害者になってしまった葛藤の後に、 心の成長をもっと感じさせて欲しかった。 私には、グッとこない内容でしたが、 松ケンの魅力で★が増えました!
オールスターキャスト?!
松ケンの初々しさにも輝る演技力  迫真の演技は本当に障害を背負ったと錯覚すら覚えるほどでした そして 父親 母親 妹 恋人 親友…支える個々人の苦悩が描かれていて健太(松ケン)への心遣いもなんとも切ない そんなみんなの優しさが逆に健太を孤独にさせてしまう様は胸が痛みます   暗中模索しながらも巡り合わせかのように車椅子バスケに出会い スポーツを通して競技の技術は元より健常者の頃には気付けなかった団結力や人との繋がりを学び・成長するクライマックスは私も鑑賞しているのか観戦しているのか分からなくなるほど 本物の車椅子バスケの選手の格闘技にも似た迫力あるプレーは見物です プラス 堀北真希ちゃんや最近TVでよく見かける佐藤めぐみちゃんのかわいさも特典の一つです
松ケンファンは必見です。
交通事故で下半身が動かなくなった主人公(松山ケンイチ)が車椅子バスケットに嵌っていく青春物語です。主人公の絶望や悲しみがよく伝わってきて可哀想になる反面、徐々に立ち直って強くなっていく所は、コッチも元気を貰いました。とにかく松ケンが主演なので、松ケンファンの人は必見です。個人的にはカッコ良くって可愛い松ケンが沢山見れたので大満足でしたが、内容はもう一歩かな??と思ったので星四つです。

青の炎 特別版 [DVD]

[ DVD ]
青の炎 特別版 [DVD]

・二宮和也 ・松浦亜弥 ・鈴木杏 ・秋吉久美子
【アスミック】
発売日: 2003-09-26
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,800円〜
青の炎 特別版 [DVD]
二宮和也
松浦亜弥
鈴木杏
秋吉久美子
東儀秀樹
貴志祐介
カスタマー平均評価:  3.5
松浦亜弥の演技力
いやぁ、松浦亜弥って演技ド下手ですね。 影のあるキャラだっていうのは解りますがセリフとか棒読みですからねぇ。 ただ、この映画で二宮君が役者として開花したように感じます。
役者二宮和也に魅せられる作品
 原作を読んでこんなに悲しい終わり方があって良いのかと思い、(そうしかないか、とも思う)映画が上映されるときには見ることができませんでした。何年もたってふと思い立ってじっくり鑑賞しましたが、原作のなかで優秀で健全な主人公がしだい次第に追い詰められていく様が、二宮君の演技によってみごとに再現されていたように思います。松浦さんの演技には賛否あると思いますが、殺人者を「自然」に受けとめられる「不自然さ」も彼女の淡々とした無機質な感じの台詞回しがなんとなく上手く調和していたようにも思います。見終わったあと、悲しすぎて、「生きている二宮君がみたい!」とコンサートDVDを出してみてしまいました。
青の炎
日本の映画なので、ハリウッドには、かないません。全体的に暗いめーじの作品です。 しかし、思春期の少年の複雑な気持ちを、二宮が演じたのは、よかった(うまかった)と思います。松浦あやは、おまけ的な存在でしょうか? 全体的ストーリーは、1人目の殺人の口止めで、再度殺人を犯してしまう、という泥沼のパターンです。 完全犯罪を目指していたわりには、証拠を警察に回収され、計画が甘かったかも知れません。まあ、高校生ですから、警察の上をいこうとするには、荷が重い。 現実っぽく、日本のどこにでもあるような家庭が崩壊していくのが、見ることができるので、これが、自分の生活であったら?と思うと、ちょっと怖い気もした。
少年犯罪
二宮演じる主人公の計画性が伝わってくるし、話としても面白い。 だけどTVでもやってそうな感じがして安っぽさが出ていると思う。 演技もさほどうまいとは言えない。
松浦亜弥以外は☆5
松浦亜弥が最悪!!いくら人気だったからってあんな大役やらせるなよ…特別出演で妹の友達とかで一瞬でいいだろ?!演技にもなってない喋り方…観ててうんざりです。今やハリウッド進出までした二宮和也の初主演映画。この頃から独特の雰囲気ありましたよね!!童顔なんだけど老成した表情が今の俳優にはなくていい感じです。殺される山本寛斎の恐ろしさも秋吉久美子の哀しい女っぷりも鈴木杏のホントっぽい妹役も中村梅雀のじわりじわりと追い詰める刑事もみんな良かったけど松浦亜弥だけはイケナイなぁ。他にいい女優さんたくさんいるはずでしょ?あの役って本当は物語のカギを握る重要な役だからもっとちゃんとした人にやってほしかったな!!

しゃべれども しゃべれども 特別版 (初回限定生産2枚組) [DVD]

[ DVD ]
しゃべれども しゃべれども 特別版 (初回限定生産2枚組) [DVD]

・国分太一.香里奈.森永悠希.松重豊.八千草薫.伊東四朗
【角川エンタテインメント】
発売日: 2007-11-09
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,570 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,470円〜
しゃべれども しゃべれども 特別版 (初回限定生産2枚組) [DVD]
国分太一
香里奈
森永悠希
松重豊
八千草薫
伊東四朗
カスタマー平均評価:  4
落語を嗜む
落語に馴染みのない自分でもすごく楽しめた映画でした。<落語>をモチーフに描かれているのに中だるみせず最後まで飽きせずに観せるのはすごい。監督の手腕は勿論、役者さん達の魅力に負うところが大きいと思います。 国分太一さんの演技力に感嘆!プロ顔負けの落語のセンスに脱帽しました。ご本人は緊張されたかもしれませんが、素晴らしかったです。とてもTOKIOでキーボード弾いてる人と同一人物とは思えない。落語家役が自然で、本当にこんな人がいたらいいなと思えてしまう好演でした。あと関西弁の少年のしゃべり方が可愛くて可笑しくて(笑)こんなにベラベラ話すコは学校で苛められたりしないだろうって思った。重松豊さんの無愛想で口の悪い元プロ野球選手や香里奈さん、八千草薫さん…皆自然体で無理の無い演技が良かった。 景色も日本美がそこかしこに溢れてて趣があっていい。お蕎麦が食べたくなります。下町に住んでいなくとも懐かしさを感じる風景描写は見ているだけで心が和みますね。これをきっかけに、私だけじゃなく落語に興味を持たれる方が増えると思います。日本映画もまだまだ捨てたモンじゃないですね! 伊東四朗さんの『火焔太鼓』流石に面白くて笑った?
いまひとつからをやぶれない噺家、今昔亭三つ葉が開いた「はなしかた教室」。そこに集まったのは、、
キネマ旬報ベストテンで第3位であり、落語がテーマとなっているため「みたいなぁ、、」と思っていた。すると「THE3名様」と「2001年宇宙の旅」のDVDが同じ棚に無造作に置かれているというつわものの友人が持っているとのことで借りた観た。 いまひとつからをやぶれない噺家、今昔亭三つ葉が開いた「はなしかた教室」。そこに集まったのは、こてこての関西人の村林、つっけんどんな十河、元プロ野球選手の湯河原の3人。彼らは、それぞれのからを破ることが、落語を通じてできるんかなぁ、というはなし。 まず、キャラクター。主役の国分太一がなかなか粋な雰囲気をかもし出すことに成功。これで映画の半分は成功といえる。加えて、お母さん役の八千草薫も粋。「おあつらえむきだねぇ」なんて、さらっと出てくるあたりがいい。香里奈のツンデレや、伊東四朗の落語家っぷり、ちりとてちんでもおなじみの松重豊のコミカルさなど、見るポイントは多い。しかしなんといっても森永悠希が演じる村林である。あのこてこての関西人のガキっぷり。最高である。 映像も、下町のカットをうまくいれ、その映像と落語の雰囲気があっておりよい。ときおり入る隅田川の映像はなんとなく、東京、下町といった感じ。そう思うのはおいらだけ? 実はこの映画の原作、あの佐藤多佳子である。そう、あの「一瞬の風になれ」の。一度でいいから見てみてみたい、女房がh、、じゃなくて、この原作を。
不器用さの表現が不器用でした
 予告を観たとき、この映画にとても期待しました。私自身人付き合いが上手にできるほうではないのですが、そのような大多数の不器用者の感覚に染み入るような映画ではないのかと期待していたのです。  しかし、「夏海笑…」さんのレビューにあるように、主人公達のダメさが全く伝わってきません。原作は読んでいませんが、特に国文太一の役がぶっきらぼうで人当たりが悪いという印象が全然ありません。国文太一自体はいい感じなのですが…  むしろ、国文太一の雰囲気に合わせて、控えめで落語以外ではうまく会話ができないようなキャラであったら、しっくりきて共感ができたかもしれません。この点、大幅な設定変更をしてもよかったかなぁと思います。
落語がわからない人でも
落語のがわからない人でも楽しめると思います。 個々の葛藤する人たちが落語を通じ、それどれの人間模様を描く内容ですので、映画としてちゃんと楽しめる内容です。 すこし山場に欠けると私自身は思うのですが、ほのぼのとした映画を好むのであれば見ても損はないかと思います。
日本映画でしかできない、素敵な「人情噺」
メイキングで名女優・八千草薫が「映画全体がひとつの落語みたい」と言っていたが、観終わったときの感想はまさしくひとつの「人情噺」を聞いたようだった。ともかくも清々しい仕上がりであり、家族で観ても楽しめそうだ。落語の映画というのは、日本でしか作れない「文化」である。野球映画で運動オンチの俳優が演じたら客足が引くのと同様、本作も「どれだけ本当っぽいか」が勝負だったが、国文太一も伊東四朗も貫録充分の「落語演技」だったと思う。二つ目で弟子(?)がいる設定とかも面白く、香里奈や松重豊の演技もよかった。同時期にクドカンのTVでの大傑作「タイガー&ドラゴン」があったが、本作はやっぱり映画的仕上がりであり、どちらが面白いかではなく、こちらも本編らしいどっしり感がある。主演が両方ともジャニーズ事務所の俳優であるため、何かしらの関係性を模索してしまうが、少なくともTV版で起こった「落語ブーム」が本作の製作GOを後押ししたのは確かだろう。よい作品です。

NANA -ナナ- スタンダード・エディション [DVD]

[ DVD ]
NANA -ナナ- スタンダード・エディション [DVD]

・中島美嘉 ・宮崎あおい ・成宮寛貴 ・平岡祐太 ・丸山智己
【東宝】
発売日: 2006-03-03
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,177 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
NANA -ナナ- スタンダード・エディション [DVD]
中島美嘉
宮崎あおい
成宮寛貴
平岡祐太
丸山智己
矢沢あい
浅野妙子
カスタマー平均評価:  3
これは、ひどい
とにかく、面白くない。子供の映画か?と思ったけど、 子供でも楽しめないでしょう。中途半端な人間関係を 描いた駄作です。原作を読んでいませんが、原作は 面白いらしい噂です。こんな、ネチネチした作品を、 よく作りましたね。最低です。
元気系宮崎あおい
宮崎あおいは、おしとやか、清純といったイメージを印象づける女優だが、 このNANAでは、活発に恋愛に生きる女の子を演じている。 この宮崎あおいの演技には驚かされた。 彼女の出演した映画「害虫」しか見たことがなかったので、その驚きは一段と強いものであった。
久々に
見てる間に他のことすれば良かった...と後悔しました。中島美嘉ちゃんが大好きなので、彼女が出てるとこだけ集中できましたがあとはグダグダ。私の感性がおかしいのかもしれませんが、これが現代の女性の青春ならば死にたくなるか、出家したくなります。漫画も映画もついていけませんでした。ハチにしろ、ナナにしろ、他の登場人物たちにしろ、軽すぎる。吹けば飛んで行きそうな薄っぺらな人生観。この作品が好きな方々には大変申し訳ないのですが、星は0です。映画にする必要あったのかなあ...。
良かった所も沢山!(既読者)
今頃になって原作を読み、続いてやっと映画も見ました。 かなり話題になった後、賛美両論、酷評も耳に入っていたので、期待しすぎず覚悟を決めて見たのが良かったのかもしれません。最後まで見た感想は星4つでした。 覚悟を決めていたものの、やっぱり配役や演技の不自然さに突っ込みどころ満載。 シンちゃん(演技○、イメージ×)はこの際置いておいて、特に章司! 家で食事をしながらハチを諭す章司を見て、ポカーンとお口あんぐりでした。何であんなに棒読みなんでしょう。イメージは合っていたのに残念です。 幸子の「わざとだよ?」の言い方はわざと?サエコの将来を考えて女の子をあまり刺激しない言い方にしたのかなぁ?。 バンドのメンバーは強い絆でつながる仲間のはずなのに、演技をしていてもどこか距離を感じて、なんだか急に集められて演技させられている感じがしちゃいました。 原作の魅力を出そうとする努力が随所に見られましたが、全体的に製作者側にも役者側にも、作品に対する愛情や思い入れをあまり感じませんでした。 それでもストリーが進んでいくうち、映画版の魅力もたっぷり味わうことができました。 要の主人公の二人は光っていましたね!ナナ役の中島美嘉の存在感、ハチ役の宮崎あおいの可愛らしさと演技力が映画を引っ張っていました。 音楽、ライブのシーンもかっこよくて、ライブとエンディングロールは何度も見ちゃいました。 そして私が特に気に入ったのは、ナナとレンの別れと再会のシーン。 心に傷を抱え、どうしようもなくお互いを必要とし合っている二人の心情が、とてもよく表現されていました。 再会のシーンでレンがナナを抱きしめるまでの流れが漫画とは少し違って、より感情移入して胸が詰り予想外に泣いてしました。 プライドがあるから「あんたとはやり直す気はない」とレンの腕を何度も振りほどいたのに、そっと抱きしめられて「会いたかった」というレンの言葉を耳元で聞いたとき、プライドで隠していたレンを求める気持ちがあふれ出して、抱きしめ返すナナ…。 あぁ、このまま幸せになれればいいのに…。 お互い必要としているのに、複雑な感情や状況のせいで素直に抱き合うことが出来ないなんて…。 せつないです。 というわけで、結果として映画で見れて満足でした!
キュートでロックな世界
原作そのままです!!ナナもハチも蓮、ヤス、他の皆も漫画から抜け出してきたようでした。対照的な2人のなな。でもその両方のモノローグが、現代の女の子の等身大の心境を見事に表していて、深く共感しました。俳優さんの衣装や小物も凄く凝っていて、真似したくなっちゃいました。2人のななの生き方とか悩みは、色んな方に通じるものだと思うので、ゼヒ沢山の方に観て欲しいです。

アイデン&ティティ [DVD]

[ DVD ]
アイデン&ティティ [DVD]

・大友良英 ・太田裕子 ・白井良明 ・コタニキンヤ ・麻生久美子
【video maker(VC/DAS)(D)】
発売日: 2007-12-21
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,044 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,648円〜
アイデン&ティティ [DVD]
大友良英
太田裕子
白井良明
コタニキンヤ
麻生久美子
カスタマー平均評価:  4
ATGのようなロッックな映画
この映画を観た若い人たちは、ロックやバンドに取り組む青春時代の心の苦悩や魂の爆発に、 きっと共感しただろう。私はこの映画の持つエネルギー自身にある種のレジェンドを感じた。 田口トモロヲ・みうらじゅん・宮藤官九郎という当代きってのタレントが絶妙なコード進行で ラストのボブディランに集結していく。まさにかつてのATGのようなロックな映画である。 バンドを医学生に置き換えると「ヒポクラテスたち」だ。麻生久美子は秋吉久美子なのだ。 邦画の復権が数年前から語られるようになったが、それは以前の立ち位置に戻るのではなく、 例えばTVドラマとのコラボレーションといった形で、新しい需要を獲得することであった。 それはそれで良いのだが、昔ながらの邦画ファンにとっては、一抹の寂しさが残っていた。 この映画は、私をATGのようなエネルギーを含んだ邦画の世界に戻してくれたのである。 峯田和伸もすごくいい。同様に青春に悩みながら「パッチギ!」の主役からは感じなかった 音楽への熱い思いを溢れさせている(当然といえば当然なのだが)。田口トモロヲ監督が、 インタビュー(※)で「礼儀正しいので、峯田を使って良かった」というのが面白かった。 「舞妓Haaaan!!!」の阿部サダヲのように、クドカン映画は主役のサプライズ要注意である。 ※但し、このDVDは本編ディスクのみ

  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14 
4 / 50



Copyright © 2009 邦画DVD人気ランキング. All rights reserved.    Program by 簡単アマゾンサイト作成ツール 4.1.2

 更新日 2009年5月10日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク

inserted by FC2 system