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青春・学園

アイテム一覧
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銀色のシーズン プレミアム・エディション [DVD]

[ DVD ]
銀色のシーズン プレミアム・エディション [DVD]

・瑛太 ・田中麗奈 ・玉山鉄二 ・青木崇高 ・佐藤江梨子
【ポニーキャニオン】
発売日: 2008-07-02
参考価格: 6,825 円(税込)
販売価格: 5,843 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,330円〜
銀色のシーズン プレミアム・エディション [DVD]
瑛太
田中麗奈
玉山鉄二
青木崇高
佐藤江梨子
カスタマー平均評価:  4
雪山に行きたくなる!
雪山に行く前に観てよかった!行きたくなりましたよ。 ストーリーは、寂れたスキー場で「雪山の何でも屋」をする雪猿三人が大暴れ。 彼らに手を焼く温泉宿の従業員たちは、町おこしに掲げた「氷の教会での結婚式」 に熱心に取り組みます。その結婚式を挙げに東京から来た花嫁はスキーの初心者 で、偶然出会った雪猿の一人にコーチを依頼する、というもの。 多すぎて(最後まで見ても)よく分からない伏線が多いので、花嫁七海とコーチ銀の やりとりを中心に見たほうがよいでしょう。話が進むと明らかになりますが、銀も七海 も過去に傷があり新たに前に進めない面を持っています。しかし、その初心者の七海 が最終的にボーゲンでスロープを降りられるようになった際に一言「下ばかり向いて ちゃだめですね」。この言葉の後、一気にクライマックスに向かいます。 この二人、主演同士だけど、片や結婚式を控えた花嫁とあって、ラブストーリーに なりそうでならないもどかしさ(面白さ?)も楽しめます。 また、温泉宿の従業員はどなたも個性的なのですが、結局はサトエリのジャージ 姿と、サトエリの乱闘時の強さにすべてが霞んでしまいました。 雪猿の一人祐治は玉山鉄二が演じていて一押しだったのでもう少し活躍してもらい たかった。最後のシーンもKYっぷりが目立つ演技にされてるし。次に期待。 さてさて田中麗奈。花嫁七海を演じています。 新品のスキー板を担いで駅を降りるところから始まります。あぁ眉そろえてるなぁ、 とちょっとがっかり。スキーを終えて温泉でくつろぐシーンもあるのですが、むしろ それより風呂上がりの上気した濡れ髪の浴衣姿にグッときます。湯冷めする勢い で長時間映してほしかったのですが…このシーンはエンディングでも出でくるので 終わっても席を立ってはいけません。DVDになればメイキングで見れるかなぁ。 あと、笑いの神はいつも通り憑いていて、フェンスに突っ込むところから、練習中に 不自然に転ぶところや、銀がキスをせまるところまで、いつでも笑いが起こります。 あ、銀がキスをせまるところは、銀の仕草で笑いが起きてるのかも。
タレントを集めただけの映画。
ありがちな、タレントを集めただけの映画。 そもそも瑛太は傲慢キャラは合いません。 そのほか、キャラが立たないし、 田中麗奈もバックグラウンド感じさせなすぎな演技で、 落ちに、は?という感じです。 滑走シーンも爽快でないし、 練習してない選手がいきなり3D挑戦するなんてあり得ない…。 すべてにおいて、 「私をスキーに連れてって」には遠く及ばない映画でした。 タレント好きは、どうぞ。
ダイナミックなオープニングシークエンスに圧倒されるスキー野郎映画
スキーを本格的にフィーチャーした作品は「私をスキーにつれてって」以来20年ぶりになるかと思う。その間ゲレンデはスノボーに席巻され、いつしか自分もスキーから遠ざかっていた。しかし、これを観るともうダメだ、スキー場に飛んで行きたくなる。何といっても最初のダイナミックなスキーシーンは鳥肌ものの迫力で、日本映画でこれだけ大画面が似合う作品はそうそうないだろう。メイキングを観ると凄い雪不足だったようだが、劇中そんなことは微塵も感じさせない作りもさすがだった。主役の4人がひとりもほとんどスキーができない、というのもある意味で衝撃だったが(今の20代のころはちょうどスキーが下火だったからね)、ヘタなのが当然な田中麗奈以外はそれらしく見せたのも映画のマジックだろう。本当に雪とスキーがメインの作風で、瑛太も玉山もその迫力にのまれてしまった感が否めないが、人間ドラマもよく描かれていたと思う。贔屓目感100%でいうと「私をスキーにつれてって」を超えたとは言わないが(笑)、ホイチョイとROBOTは何か「映画心」が似ているのかもしれない。好きな作品です。
TVドラマみたいな映画だった
失敗しても諦めずにやりとげることが大切と、 最後のモーグル競技のシーンが良かったです。 田中麗奈さんのコートやスキー服は可愛いし、 素敵な雪の教会、雪山の風景を楽しみました。 ただ、ゴミをまいたり自己中な若者たちでね。 レストランの屋根から飛び降りたりするんだけど、 近くの人がケガしなくて良かったと思いました。 教会も壊されて、経済的に厳しい状態になった 町営スキー場の皆さんも可哀想で仕方ないし・・。 雪山遭難者がすぐ助かったり、警備隊と乱闘を 始めたりも、何でという感じで入り込めなかった。 一生懸命ドラマチックに盛り上げようとしたけど、 TVドラマ感覚の薄い映画で若い人向きだった。
ジェットコースターのように…
美しい雪山(カナダ&八方尾根)を滑り降りる名スキーヤー達の勇壮なシーンと躍動的な音楽に始めからわくわくしたが、この映画は現実性に乏しい普通のエンターテイメント映画ではなかった。 人は誰しも失敗や挫折や不幸を経験して、それをきっかけに自分の弱さと向き合うことになる。立ち直るには愛や信頼や優しさ、そして時間を必要とするが、周囲(親達)は彼らの弱さを受け入れようとしない。理解しようとも、されようともしなくなり、若者はついに孤独になる… この映画の主人公達はしていることは突拍子もないはた迷惑なことばかりだが、現実にどこにでもいる普通のさまよえる若者達だ。 挫折感から抜け出せない(祐次のような)人は、時として逃避的な日々を送るようになるだろう。 目的が見つけられない(次郎のような)人は、時としてがむしゃらに手近な達成感を求めるようになるだろう。 失敗によって傷ついた(銀のような)人は、時として平然と生きている大人を憎むようになるだろう。 愛を失ってしまった(七海のような)人は、時として心を病んで、異常な行動をとるようになるだろう。 もし自分にそんな経験があればしめたものだ。   …あるところから突然、主人公達の語られていない言葉や人生が見えてくる。この映画は実は愛と優しさだけで出来ている映画だと思う。そこに気付けば、あとはジェットコースターのようにこの映画が面白くなってくるだろう。 何度でもまた見たくなる映画だ。   …1回目だけではその醍醐味が味わえないので ≪要注意!≫  

草迷宮 [DVD]

[ DVD ]
草迷宮 [DVD]

・三上博史 ・若松武 ・蘭妖子 ・伊丹十三
【紀伊國屋書店】
発売日: 2003-07-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 4,311 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,950円〜
草迷宮 [DVD]
三上博史
若松武
蘭妖子
伊丹十三
寺山修司
カスタマー平均評価:  4.5
日本人的な精神の深みを映像化した傑作
最初見たときは、はっきり言って難解な映画だった。 一度見ただけでは理解するのは難しい映画。商業的には不向きなんだろうな? でも何回も見たくなるほどの映像的魅力と泉鏡花的世界に圧倒された。 このDVDには解説書が付いているので、どうしても理解できないということはないのでご安心を… ストーリーが円環詩のようにグルグルと頭の中を回り続けたのは私だけだろうか? 寺山修二独特のハリウッドにはできないような、冷たいCGではない映像の美しさに魅了されてください。  何回も見たくなりますよ♪
美しい。ひたすら美しい・・・
赤を要所に使った色彩設計が効いている。
そして、寺山独自の母子の葛藤ドラマはファンには堪らない。
長年、見られなかったこの作品が手軽に
自宅のテレビで見られるなんて夢のようだ。
寺山修司の思考
寺山修司没20周年記念で「田園に死す」と本作「草迷宮」を観る機会があった。「田園に死す」はレビュー済みなのでそちらを参照下さい。
さて、本作であるが第一印象は「田園に死す」より弱い、というものであった。しかし「田園に死す」の衝撃が強すぎたのかもしれない。本作はわずか40分。その中であれだけの幻想世界を構築したのだから、力量にうならずにはいられない。音楽と映像がシンクロし世界観が深まった。しかしそれにしても、三上博史の現在を考えると、本デビュー作は納得であった。
手毬の幻想美の世界
原作の泉鏡花の短編は、まさに言霊とでもいうべき独特の古文体で、特にこの世の中と異界が交流する幻想文学の短編に真骨頂が発揮されたいた。

幼い頃に聞いた手毬歌を追い求める青年がたどり着く先は妖怪入道の住む屋敷。普通ならば妖怪に殺されかねない状況下で主人公が難を逃れるモチーフにはイニシエーションの物語性を感じる。

本映画はその言霊の世界を寺山修司が映像美で再現。少年時代の三上博史。薬屋の少女。伊丹十三演ずる校長。圧巻は妖怪屋敷で繰り広げられる手毬のイメージの氾濫。寺山ファン必見である。
怪優の系譜
三上博史は、怪優だ。
テレビドラマでも映画でも舞台でも、おしゃれな二枚目から、偏執的な犯罪者まで幅広く、「レア」にこなす。
そんな博史の俳優系譜を辿ってこの「草迷宮」に辿り着いたなら、自然に全てを納得することができるだろう。

 一部では、アングラの教祖とも呼ばれている(?)寺山修司脚本監督のこの作品、私が観た寺山作品の中で一番簡潔に彼の世界観を表現していた。

日本という母性社会の中で、出生地コンプレックス(ある意味それは、母親劣等感)に対峙するように逃げるように、創作という出口を探す詩的感情を一般的な映画枠の時間としては、約40分という短い時間で結んでいる。

 公開当初、世間的に難解と言われたこの作品も、幅広く創作を受け入れられる基盤が築かれた現代の感覚から観れば、他に類を見ない感覚表現として楽しめる作品だと思う。
 これがデビュー作で、倒錯した世界観を堂々と表現している三上の演技も凄いところ。
ミカミニストと呼んでもいい固定ファンが付いているのにも頷ける。

寺山映像入門として、「田園に死す」と共にお勧めできる一本だと思う。


青い山脈 [DVD] COS-013

[ DVD ]
青い山脈 [DVD] COS-013

・原節子 ・池部良 ・伊豆肇 ・木暮実千代 ・龍崎一郎
【Cosmo Contents】
発売日: 2007-08-20
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 1,000 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 790円〜
青い山脈 [DVD] COS-013
原節子
池部良
伊豆肇
木暮実千代
龍崎一郎
カスタマー平均評価:  3.5
生徒にとって、一番、良い先生とは、、、。
1949年公開作品、上映時間は3時間3分、当時は前編と後編に分けて公開されたそうです、女生徒が男性と歩く事は不道徳な事、学校の名誉の為としたいたずらを下品な愚かな行いと叱責した女教師、古い伝統の中に生きる生徒達と民主化という新しい思想に燃える女教師の対立、子供同士の喧嘩に先生が、教育委員会が動き出す、男勝りで柔軟性に欠ける若き女教師を女優、原節子が熱演、難しい役だが、彼女の柔らかな美しさが役柄の欠点を補っている、本当に大切な事は理想でも現実でもなく、生徒が間違った方向へゆかない様に暖かく見守り、そして守るという事、それが、教師、難しい題材ながら、実に解りやすく問題を提起した作品といえますね。
戦後日本の初心
今観るとちょっと気恥ずかしいぐらい、民主主義の到来を高々と歌い上げているのだが、 これこそ戦後日本の原点だったのである。 多くの日本人がこの映画を歓迎した。 この初心を忘れたら、日本は「普通のつまらない国」になってしまうだろう。 志を失った今の政治家に観てもらいたい。

害虫 スペシャル・エディション [DVD]

[ DVD ]
害虫 スペシャル・エディション [DVD]

・宮崎あおい ・田辺誠一 ・蒼井優 ・沢木哲 ・石川浩司
【日活】
発売日: 2006-11-24
参考価格: 2,380 円(税込)
販売価格: 2,042 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,000円〜
害虫 スペシャル・エディション [DVD]
宮崎あおい
田辺誠一
蒼井優
沢木哲
石川浩司
カスタマー平均評価:  4
思春期特有の儚さ、脆さを描いた秀作
とにかく撮り方が凝ってるな、と思いました。 それが主人公のサチ子の精神状態とリンクしている。 冒頭から膝から下のショットがやたらと多い。 が、それはサチ子の置かれている精神状態とも重なってゆく。 そして徐々に彼女の笑顔がみられるようになってから、 カメラも上半身や顔の高さまで映し出される。 それでも、本当に主人公の年齢設定を13歳、としたのが絶妙。 高校生でもなく、小学生でもない、 微妙な年齢を、表情と画面だけで切り取ったこの作品は素晴らしいと思います。 もちろん、それは宮崎あおいの演技によるところが大きい。 なんと言ってもラストですれ違いをみせつけることが、この映画のもっとも重要なところだったのでしょう。 十代の人生の過酷さを暗示しているようで、とても切なくなります。 決して明るい気分になる映画ではありませんが、 映画としては素晴らしいと思います。
映画女優の映画
宮崎あおいは本作で、2001年度ナント三大陸映画祭主演女優賞を受賞している。  このときの大賞は、アフガニスタンからの難民の少年を主人公とする、イランのアボルファズル・ジャリリ監督「少年と砂漠のカフェ」。  両者に共通するのは、現代社会の矛盾に曝された年端もいかない少年少女が、良識あるとはいえない手段を用いてでも生き抜こうとする物語であること。  そうして、カメラがその様子をこの上もなく簡潔なスタイルで捉えていること。  とくに「害虫」のカメラのまなざしは、冷酷ともいえるほどで、  彼女のまわりにまとわりつく中年オヤジのみならず、彼女そのものまで害虫のように、冷徹に捉えられる。装飾的なBGMも殆どない。  心ならずも周りを破滅させ、みずからも堕ちていく少女の物語であるこの映画に、テーマ、スタイルとも最も近いのは、女の子を主人公とした青春映画などではなく(そのようなものを期待すれば、まちがいなく不快な気持ちになる)、ロベール・ブレッソンの「少女ムシェット」であろう。  ただし、ムシェットは周囲の無理解のなか、絶望して最後には自殺する。たいして本作の宮崎あおいは、それが堕ちていくことであろうとも、生き抜こうとする。  本作の、劇場公開時のパンフレットに映画監督黒沢清がエッセイを寄せている。そこで黒沢は、溝口「西鶴一代女」の田中絹代、フェリーニ「カビリアの夜 完全版」のジュリエッタ・マシーナに匹敵する、堕ちようとも生き抜こうとする女性の輝きを、宮崎あおいに認めていた。  たしかに、ラストシーン、前方を見据える彼女の横顔は圧倒的な存在感で、観客をも置き去りにして前進していく。とすれば宮崎あおいは、溝口「浪華悲歌」ラストの山田五十鈴にも匹敵しうる横顔の女優、といえるのかもしれない。
宮崎あおいと蒼井優
本作の評価は難しい。ひとりの少女が「堕ちていく」過程を追ったものとすれば、ちょっと現実乖離しているし、事実メイキングで宮崎あおいが「撮影は楽しいがよくわからない内容」といっていることからも、主演がわからないものを観客がわかるか、という感じである。それにしてもまだ2001年当時の宮崎あおいと蒼井優の若いこと!いや、今でも十分若いのだが、キャピキャピ感(死語?)がまったく違う。この当時から「やっぱりあの2人は違うと思っていたよ」などと思えるような「らしさ」はまだない。宮崎あおいは初主演映画だが、まだ「やらされている感」が強い。演技をしている宮崎あおいに凄味はない。やはり役に同化してこそ価値がある。脇役の蒼井優のほうが光っていた。体育館でバトンを回すシーンなどは少し失敗しつつ演じており、片鱗は感じさせる。でも、本作で消えても誰も気に留めなかったかもしれない。この2人が日本映画を牽引する女優になろうとは、誰が想像しただろうか。映画の出来は及第点、くらいだが、2人を観るだけでも価値はある。
宮崎あおいをどう捉えるか?
この作品は宮崎あおいの初主演映画。なんという「暗い」作品での主演デビューだろうか。この作品からすでに、その後の彼女の女優としての「スタイル」を暗示するかのようだ‥。「どこか陰りのあるヒロイン」みたいな。(相手役の蒼井優も、やたらに陰湿な「リリイ・シュシュのすべて」がデビュー作なんだよ確か)作品の出来栄えは宮崎ファンの私からみても「お世辞にもイイ」とは言えない。細かい説明はしないし、監督がこの作品で観客に「何を伝えたい」のかが観た側に伝わってこない。「りょう」だとか「田辺誠一」等、芸達者な俳優が脇を固めているが「害虫」のタイトルどうり宮崎あおいがかなり「浮いて」しまっている感がある。言葉が悪いが、作品を「喰い散らかし」ていると思った。宮崎の年齢の割りに「大人びた」演技で他の同級生に比べて「生意気」そうに見えてしまうのも原因かも‥。(「沢尻エリカ」も「上野樹里」も「どういう訳か」皆、一度はそんな風に見られたり、言われたりする‥売れっ子女優の「宿命」だろうか?)もしも 蒼井優の「夏子」役を宮崎が、「サチ子」役を蒼井が入れ替わって演じたら‥と想像してみると面白いかも。「宮崎・夏子」はともかく、「蒼井・サチ子」は何故か知らんが結構「良さげ」だったりするんだけど(笑)映画のラストは「ブッツリ」と結論を観せずに、観客置き去りで終わってるが、サチ子がこれから「堕ちるとこまで堕ちる」のか、今時の若い娘風に「アッケラカン」と過ごすのか、観た方々にお任せするが、私からは「最近の中学生の娘は何を考えてんのじゃ‥」ってことしか言えないです…(笑)
つまらん
宮崎あおいってかなり生意気そうな印象を受けた。まぁそれが中学女子という設定ならアリなのかもしれないけど。グンペイ君が同級生の設定なのに、あおいと比較すると、そのあまりにも頼り甲斐の無い感じが、余計、あおいの生意気そうな部分を引き立てている。 私が一番よ!みたいな感じの強烈な自負心、しかもそれが表面的ではないから性質が悪い。 この娘は一度落としてみないとダメ。天狗になってる気がする。そうしないと本当の良さが でてこない。 作品自体のできは悪い。 少女のイノセントな一貫性のなさと突発性、分裂病的な危うさ、そういったものはよく表現できてると思う。ただ、娯楽作品としては楽しめない。カメラワークも稚拙で下手。ドキドキするような演出効果も無い。

ヒポクラテスたち [DVD]

[ DVD ]
ヒポクラテスたち [DVD]

・古尾谷雅人 ・伊藤蘭 ・柄本明 ・光田昌弘
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2008-02-22
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格:
ヒポクラテスたち [DVD]
古尾谷雅人
伊藤蘭
柄本明
光田昌弘
カスタマー平均評価:  5
和製「アメリカン・ニューシネマ」
「せつない」映画です。その辺の「悲しい」映画の比ではありません。 警察犬のごとく、においをたどるとイージーライダーなどに 端を発したアメリカン・ニューシネマに行き着きました。 学生のころニューシネマにどっぷり浸った監督が、身近にあった 題材をもとに80年代版の「ニュー・シネマ」を作ったのだとしたら 王道の「せつなさ」は満タンであることを報告したいです。
今のボンクラな若者すべてに見せたい作品
ここに出てくる人物はほとんどが二十半ばから後半だ なのにものすごい力にあふれ一人一人が自分の主張を持っている 持っていないのは主人公くらいだ それに比べて今の若者はたかが二十代前半くらいで人生に見切りをつけ 何気なしに日々を送っているくそ野郎どもの集まりだ 寺山修司もいっていたが若者よ「怒れ!」 今だからこそこの作品の阿藤かいのように内藤剛志のようにぶち切れるべきなのだ 僕は主人公・愛作の切れた理由がわかる こんかエネルギッシュなやつらに囲まれて自分は何をやってるのだろうかと 自暴自棄になりそれでも何をしていいかわからないときに 人に下手に慰められ笑われたりしたら そいつは切れるか狂うしかないのだから 古尾谷雅人さんが死んでしまって何より悲しい
日本のグラフィティ
アメリカン・グラフィティがアメリカの青春映画の傑作であるように、この映画は日本の青春映画の傑作だろう。既にここで他のレビュアーの方々がかなり専門的なことをお書きになっているので、リピートはしないが、大森一樹監督は、コメディタッチの中に、妊娠や、堕胎、精神疾患や、自殺といった真剣なテーマを織り交ぜ、最終的には重厚な青春映画に仕上がっている。自殺してしまった古尾谷雅人氏の演技は出色であるし、脇を固める俳優陣も、今ではベテランとしてそれぞれ活躍している。年齢層は高いが、日本の若者を描いた作品として、最高傑作の中の一つであろう。
あの頃私もそこに居た
この作品が封切られたのは1980年11月。当時私は、この作品の舞台である京都で医学生をしていた。解剖学の小テスト(といっても毎回非常にハードだった)が終わった日の最終回上映に、友人数人と観に行った覚えがあるのだが、記憶違いかもしれない。記憶が正しければ、封切りからずいぶん経っている。そういえば封切館ではなかったように思う。 私はノンポリでクラブにも所属せず、勉学中心の学生であったから、登場人物の生活とはずいぶん違っていた。それでも当時の大学生活が彷彿とされて懐かしい。ロケ地の多くは馴染み深い場所である。京阪電車が地上を走っていた。荒神橋から見た鴨川の景観は今も大きくは変わらない。私たちには携帯電話などなく、CDすらなかった時代である。 何でもない場面で目頭が熱くなる。私は作品を見ながら、当時の私たち自身を見ているのだった。若さとは稚さでもある。学生運動で将来を誤らなくても、錯乱などしなくても、自殺などしなくても、いずれ時間が解決してくれたのに、狭い視界を世界のすべてと思いこんで突っ走るのが若さである。青春とは大人への不安定な過渡期に過ぎず、決して美しいものではない。この危険な時代をうまく乗り切れた私たち「生き残り」は、単に運がよかっただけかもしれないと思う。この作品が今の私に与えてくれたのは感動ではなく、今こうして大人の生活を続けている自分が当時を思い、「思えば遠くへ来たものだ」と感じた、その衝撃であった。
医学部を扱っているが普遍的な青春映画の傑作。
 大森一樹の自叙伝的青春群像ドラマの傑作、まるで口当たりの良いロバート・アルトマン映画みたいだ。なにしろ、劇中で個々にキャラクターとしてふられている人物が70人あまり!低予算で少人数による観念的な作品が主流だったATG映画としてはかなり異例。北山修から軒上泊、更に鈴木清順から手塚治虫までが顔を出し、いかにも彼ららしい役柄を演じている。360度カメラがパンしたり、スローモーションやフラッシュ・バックと言った映画的技巧が多用され、学生時代「暗くなるまで待てない!」とか「明日に向かって撃てない!」などの自主映画を監督していた大森自身がモデルと思える医学生も登場する。鈴木清順の役名が南部麒六であったり、ゴダール映画への思い入れに溢れていたりといったお遊びがご愛嬌。これ80年公開作なんだけど、徳州会、無資格堕胎、森永砒素ミルク訴訟など当時の医事時事ネタも豊富。最終学年を迎え臨床実習に臨む6人の医学生の物語に、学生運動の名残り激しい京都での大学自主管理寮での話がサイドストーリーとして絡む。登場人物は皆それぞれに悩みを抱えたり、医師として社会に出ることへの意味を真面目に考えたりしているが、切り口は飽くまでナイーブ、当時の若者に流れていた風潮、モラトリアム世代に対する優しさも感じられるし、中途半端な主人公愛作の試行錯誤ぶりと挫折感は、当時学生だった自分にも通ずるものがあった。  そして、薬害C型肝炎訴訟や大病院での研修医の激務、産科医療現場での深刻な医師不足等の問題を身近に抱える今の医学生たちのドラマも又見てみたい気がする。

青い車 プレミアム・エディション

[ DVD ]
青い車 プレミアム・エディション

・ARATA ・宮崎あおい ・麻生久美子 ・田口トモロヲ
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2005-06-24
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,625 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,850円〜
青い車 プレミアム・エディション
ARATA
宮崎あおい
麻生久美子
田口トモロヲ
曽我部恵一
奥原浩志
向井康介
カスタマー平均評価:  3
好きな人は好き,嫌いな人は嫌い. 割り切って作られた映画
この映画は,短編コミックをベースに作られたようですが,初めから不特定多数の観客の熱狂的支持を期待していないと感じました.そうした,クールな造りが,垣間見える気がします. リチオは,万人に受けるキャラクターではないでしょう.アケミが唐突に交通事故で死ぬのも,だから?という感じで描かれているし・・・・ 一般人の感覚では,感情移入しにくい登場人物たちをそろえて,万人受けする映画をねらいましたとは,監督はいわないでしょう. その意味では,どこぞの大学の「映画研究会のよくできた作品」的な,素人くささが漂っています.それを,好きか嫌いかは,役者の誰かが好き,監督が好き,原作が好き,という基準で見ようとした人たち次第ということでしょう. 私個人は,麻生久美子さんのファンで見ました.途中で死んじゃう役でがっかりしたので,星3つ.
無味無臭
特に何かを感じることもなく 日常を居眠りしながら切り取っているような映画です。 原作を読んでみてから 鑑賞してみたのですが 雰囲気はそのまま大事にしてあると思います。 それと 前触れもなく表情やしぐさのみのカットが入ってくるので 出演者たちの演技が際立ってみえます。 もし 感情の機微を上手に汲み取れるのなら もっと深いものが掬い取れたかもしれませんが。
空間、空気…
青い車のレビューを見た時に、全体的に点が低いと感じました。 この映画は、空間、空気感を楽しむ映画です。 撮影が素人くさいだとか、何かが描かれたないだとか、そういう問題では、ないのだと思います。 衝撃も感動もないです。 ですが、日本的な空気を持った、いい映画だと思いました。
なんともいえず。
リチオはどうやら自分の中にとてつもない闇を抱えているようだ。 合間に挿入される悪夢のような場面(首つっている姿をあの宮崎あおいと麻生久美子に 嘲笑されるのだから、そりゃとてつもない悪夢だ)がそれを物語る。 そしてそれが彼の空虚さを生み出している、というのはわかった。 わかったけれども・・・そしてそれから?というのが正直なところだ。 アケミは彼の深淵を覗けぬまま、いなくなってしまった。 コノミは一歩は踏み出したけれども、二人が姉への罪悪感を背負って生きていかなければ ならないとしたら、どうだろう。 リチオの闇と姉への責め苦とに耐えられるのだろうか。 たぶん、この映画のドライさからしてそこまでは求めていないのだろうけれども。 前向きな映画かと問われれば“後ろ向き”ではなく、 観て良かったかと問われれば“悪くはなかった。けれども・・・”。 そんなかんじです。 追伸; アマゾンの商品紹介の出演の筆頭にきているのが曽我部恵一というのがなんだか ちょっと笑えます。
ごみんに
原作の部分はほんのわずか。でも、原作そのまんまが映像で見られるのは爽快だったよ。 創作部分も原作の雰囲気をぶち壊しているわけじゃないし、脚本には不満はない感じ。 ただ、演技はもっと人間ぽさを感じない、さらりとしてほしかったな。 そんなに生々しいもんじゃないよ、この話。

スマイル 聖夜の奇跡 [DVD]

[ DVD ]
スマイル 聖夜の奇跡 [DVD]

・森山未來 ・加藤ローサ ・田中好子 ・谷啓 ・坂口憲二
【ポニーキャニオン】
発売日: 2008-06-04
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,269円〜
スマイル 聖夜の奇跡 [DVD]
森山未來
加藤ローサ
田中好子
谷啓
坂口憲二
レミオロメン
陣内孝則
金子茂樹
カスタマー平均評価:  4.5
楽しくてハートウォーミングでロック♪
とても楽しくてかっこよくてハートウォーミングな作品でした。陣内監督は、素敵な監督だなぁ?と感激するくらい愛がたくさん詰まった作品でした。日々の生活で忘れてしまいがちな心のきらめきを思い出させてくれるようなキラキラした場面がたくさんあります。森山未來さんのタップも演技も最高です♪人生を素敵に日々を大切に生きるヒントがたくさん詰まった作品だと思います。是非素直な気持ちで多くの方に見ていただきたいです。
確かに「ベタ」だが・・・
 古くは「ロッキー」「メジャーリーグ」、最近の邦画なら「シムソンズ」「キャプテン」「バッテリー」など、とにかくこの手の映画は多いです。「ベタな作品は単調で面白くない」と思っている人には見てほしい作品です。  「ベタ」な作品は、「ベタ」だからこそ監督の腕が試されます。その点で言うと本作品はなかなか良かったと思います。試合のシーンは見ごたえがあったし、脚本もよかったです。試合シーンで少し疑問を持つようなところもありますが、それを差し引いてもいい作品だと思います。キャスティングもよかったし、本作品は2007年度で映画館で観た映画の中ではベスト5に入ります。  「俳優が作った映画はどうせつまらない」、という人もいるでしょうが、とにかく一度見てください。きっと評価が変わると思います。
w感動w
ちょうどレンタルで何気なく借りた一本だったんですがかなりよかった!!ストーリー展開はベタなとこもありますが絶対に惹きつけられるものがあると思います!買って損するような映画では絶対ないと思いましたo(*^ー^*)o 自分も絶対購入するつもりです。 最後に一言!!スポコン好きは絶対見るべしw
またまたスポーツ青春映画の会心作!!今回は小学生。
髪型、衣装の雰囲気がシムソンズとおんなじ加藤ローサが出てきて、続編か??? みたいな作品でしたね。 ところが今回の主役は、アイスホッケーに夢中になる小学生たちでした!! みんな本当にいい演技だったと思います。 陣内監督は、笑いと涙のツボをよく研究しているな?と感じました。 お約束のベタベタな展開ですが、ベタな笑いと涙の中にこそ感動があるもんですよね。 ボクはというと、前半の森山未來が、 弱小チームに秘策を指示して得点をあげるシーン辺りですでに感動の涙が溢れていました。 その後のチームがひとつにまとまっていく展開を想像するだけでツボにはまってしまいました。 ライバルチーム、サンダーバーズの描き方も悪役に撤していて、実によかったです。 スマイラーズに嫌がらせをするたびに、未來!!必ずやっつけてくれ!!! っと、感情移入している自分がいましたね。 最後までブラックなサンダーバーズであったからこそ、ラスト最高の感動が得られたと思います。 「自分たちのことだけ考えているチームより、誰かのためにがんばれるお前たちは最高だ!!」 心に響く言葉でした。 ここにまた、スポーツ青春映画の傑作が誕生しました!! ぜひ、ご家族みんなでお楽しみください。 個人的には、唯一女子メンバーでがんばった男勝りの女の子と、病院の警備員寺島さん、 見飽きたローサや未來より、最初と最後にインパクトのあった原田夏希の可愛さがよかったで?す!!
中途半端
全てにおいてベタ作品。中心のアイスホッケーに関する専門的な内容はほとんどなく少年たちのドラマで構成されているものの、それぞれのキャラクターの持ち味が中途半端でいまいち盛り上がりにかける。佐藤浩一、坂口憲二等豪華な脇役陣も印象が薄く監督の技量がマイナスによく反映されていた。

夜のピクニック ピクニックパック [DVD]

[ DVD ]
夜のピクニック ピクニックパック [DVD]

・多部未華子 ・石田卓也 ・郭智博 ・西原亜希 ・貫地谷しほり
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2007-02-23
参考価格: 7,560 円(税込)
販売価格: 6,479 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,440円〜
夜のピクニック ピクニックパック [DVD]
多部未華子
石田卓也
郭智博
西原亜希
貫地谷しほり
恩田陸
長澤雅彦
三澤慶子
カスタマー平均評価:  4
一瞬の今を大切にしょうと思った…
さすがわ夜ピクニック☆台本まで入れてくれるとは…将来俳優を目指してる自分には何とも言えない素晴らしさ('凵j☆んで、本編はまた、すごく楽しめました。俺ももうすぐ高校生になります。この映画を見て、こんな青春した生活が送りたいと心から思いました★どこか切なくて、どこか微笑ましい。まだ高校生活おくってない自分なのに、「懐かしい」と思ってしまった。何故かわわからないが…また貴子の周りのクラスメートの中に、ぃるぃるこんな奴、みたいな人が沢山いました。そのためより親近感がわき、安心してみられました。自分的には古川さんの正義の塊が受けましたね(笑貴子たち一人一人の些細な言葉、些細な行動が胸に響きます。とくに忍の「時間がこんなに目に見えることってなかなかなぃよな」がなんだか、自分を寂しくしてきました。現在と云えるのは、今一瞬一瞬だけなんですょね。そぅ考えると時間が過ぎるのが速く感じてきました。受験までの時間が…夜ピクニックは友情と時間、この2つが中心として描かれています。融役の石田卓也くんはまぢ最高です☆多部さんもすごくょいと思います。それぞれの個性がとてもよく作品を引き立たせてます!作品はゆっくり始まりゆっくり終わる。もしかしたら退屈と思う方がいると思います…塚、これ見て何も感じとれなぃとは、はっきり言って寂しい人ですょ…今一瞬一瞬の青春を楽しく過ごしたぃ…時間を有効に使いたい…俺はそう感じました。本当に夜ピクニックから学んだことは沢山ありました。キャスト、監督を始めとした関係者全員、本当に素晴らしい映画ぁりがとうございます。そして恩田さんも☆なんだか歩行祭がしたい気分(笑ではこれからピクニックの準備を見るとしますか☆☆…あ、そぅそぅ…亮子役の高部さんは俺のアネキの友達らしぃ…まぢびっくり檐ヘ
せいしゅんっ 
年に一度、高校で行われる「歩行祭」。 一緒にただ歩く。 80km歩く。 ・・・ なんとなくこころがいたいきせつ。 わたしも遠い昔 オールナイトハイクで 東京から八王子まで50km歩いたのを 思い出しました。 ^^ この原作者の本はまだ読んだこと無いのですが、 こんど読んでみたいと思います。 あの男の子が実は本当に幽霊で、 1年前の思いを伝えにきたのですっ なんて お話もあるかなっと(笑) 貴子のこころの賭けは、一人ではかなえることができなかった。 やっぱり、仲間がいたから? なんていうのも青春。
とびっきりのラスト!
タイトル通り、見終わった後の爽快感、静かな感動が最高によかったです。個人的的な話ですが今まで見た映画で1番好きです。何度観ても永遠に変わらない絆、友情をひしひしと感じます。あまり注目作ではありませんでしたが小説、映画ともにいろんな人に観てもらって自分の青春、あるいはこれからの希望に胸を膨らませてもらいたいものです。P.S.「ピクニックの準備」を観てから本編を見ると主役の二人以外の思惑、当日の心情がわかるので本編のキャストの心の交錯が見えてまた違った意味でも楽しめます。
駄作
原作を読んでいる方にとってはかなり物足りない内容です。 キャストも貴子と杏奈以外は正直合っていません。 原作のスケール感と人間関係の気持ちの交流が全然描けていない。 期待していた分がっかりした。 原作がすばらしいだけに、残念です。
原作を読んだかたは…
「この言葉がほしかったのに!!」というふうな、大事なセリフや場面が映画では省かれていました。私は原作で、忍と貴子の場面が一番好きなのですが、原作で大切なセリフが映画では省かれていました…。じんとくる場面もあり、青春を羨ましいなと感じるいい映画だと思いましたが、原作ファンの方、原作を先に読まれた方は物足りないと感じるかもしれません。

東京フレンズ The Movie [DVD]

[ DVD ]
東京フレンズ The Movie [DVD]

・大塚愛 ・松本莉緒 ・真木よう子 ・小林麻央 ・瑛太
【エイベックス・マーケティング】
発売日: 2006-12-13
参考価格: 2,980 円(税込)
販売価格: 2,557 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 310円〜
東京フレンズ The Movie [DVD]
大塚愛
松本莉緒
真木よう子
小林麻央
瑛太
カスタマー平均評価:  3
一言で言って
「糞」でしょ? こういうの見ると日本人は映画撮るな! とマジで思うよ。
やっぱ大塚愛はアーティスト
大塚愛はカワイイけど演技が・・・。小林麻央の演技も相変わらず。 ストーリーもありきたりだし見ごたえはない。 出てるキャストはなかなか旬な人ばっかなだけに残念。
JFKのロケって、凄いなあ
映画版はやっぱり予算規模が違うのだろう。NYCでのシーンが多くて「ちょっと行って撮ってくるか」的な安易なノリではない。いまどきマンハッタンロケは特に珍しいものではないが、何といっても世界一の空港・JFK内でのロケが凄いなあ。コンチネンタルのカウンターがあるので、ニューアークかと思ったが、エンドクレジットでJFKって出ていた。どちらにしてもエポックメイキングなことだ。また、「OK、OK」ばかり連呼している小林麻央もかわいい。棒読みのセリフも許せてしまう。国内のシーンや周りの関係などはあくまでTV版のつながりなので、映画ではじめて観る方は、TV版か少なくとも「ナビゲートDVD」を先に観ておくことを強くお勧めします。
ちょっと物足りなりない感じがしました
DVDドラマ東京フレンズ全5巻+映画版の全ストーリを見ました。 ★映画版を見た率直の感想は… ●サバカンの行方が気になった ●全5巻よりも内容が薄かったので今後の続編を出して欲しい DVDドラマ全5巻の出来が良かっただけに率直に言うとちょっと物足りない感じがします。 東京フレンズ「DVDドラマ全5巻+映画版」を見て思ったことは、『一番最初に描いた夢をあなたは今も覚えてる?』というフレーズを終始考えさせられたことです。 ★このドラマのいい所 ●女同士の友情 ●夢 ●好きな人への想い ハナシは、青春ラブストーリーですが自分のやりたいことに向かって突っ走っている姿を通じて夢や恋愛をすることの大切さがわかります。 映画版DVDを見る前にDVDドラマ全5巻を見ることをオススメします。
なんかわからないけど、よかった
DVD版が出ていることも知らず、見ました。 四人の女の子の青春モノということで、 過去と現在、それぞれの女の子のエピソードが かわるがわるのように編集されていて、わかりやすいものではありませんでした。 たんたんとした青春モノで、笑いの要素もナシというのも 好みではないのです、が。 すとんとシンクロできて、泣きました。 揺れのあるストーリー展開と、ふらふらした不安感が かえってひきこまれた感じです。

スクラップ・ヘブン [DVD]

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スクラップ・ヘブン [DVD]

・加瀬亮 ・オダギリジョー ・栗山千明 ・光石研 ・森下能幸
【バンダイビジュアル】
発売日: 2006-03-24
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,860円〜
スクラップ・ヘブン [DVD]
加瀬亮
オダギリジョー
栗山千明
光石研
森下能幸
李相日
カスタマー平均評価:  3.5
人の痛み
私は好きでした。現代の社会へのモヤモヤした感情とか、刺激を求めてしまうところとか…。 粕谷は私だなって見るたび思いますテツみたいな人が来たらあたしもああなっちゃうかも…まああんな人なかなかいないよね
オダギリジョーがいいだけで・・・
オダギリジョーが出演している映画なんだけど、 彼が出ているだけで話がたいしておもしろくなくても、 彼の演技が素晴らしくキャラクターも魅力があるので、 おもしろい映画と錯覚してしまうが、 この映画そのものはちょっと微妙。 うけるところもあるし、テーマもわかるし、 映像も凝っているし、おもしろい部分もあるんだけど、 ぐさっとくるような感動とか、考えさせることとかがなくって、 だからどうしたの?といってしまえば、それまでとはいえなくもない。 もうちょっとストーリーなのか展開を工夫すれば、 見違えるような作品になるような気もするけど。
個性的な役者さん
主演のお二人はすごく綺麗でした。東京タワーで好演したオダギリジョーさん、それでもボクはやってないで独特の存在感を見せつけた加瀬亮さん。どちらも素晴らしかったと思います。前半は、スラッと背の高い男前二人がテンポよく繰り広げる復讐劇…何も考えずに楽しめます。が、物語の後半はやや失速し、そのままの調子で終わりを迎えてしまいます。それが少し残念でした。しかし、ラストシーンとその少し前のシンゴとテツのシーンは素晴らしい表現方法です。見て損は無い、むしろ現代人の風潮や習慣、想像力とは何なのか、想像力の必要性とは…今まで見向きもしなかったことが一気に見えてくる。そんな作品だと思います。
かなり好き
"世の中もっと想像力がありゃおもしろくなる"に始まって、"世の中人の痛みを想像できない奴が多過ぎる"にテーマが変化する。構図がファイトクラブっぽいけどテーマは独立してるから面白い。そして音楽最高、フジファブリックの曲がめちゃいいっス!
やはり、李相日監督の作品はメリハリがいい
李相日監督の「フラガール」は大ヒットした、この監督作品をもっと 観たくなった。 加瀬亮は、周防監督の「それでも僕はやっていない」の主役で容疑者 であったが、この映画では気の弱い刑事役で、設定がまったく逆だっ たが、演技は同じ、これからに期待したいが。オダギリジョーは、上 手だ。こいつはやはりただものではない、もっといろいろ活躍を期待 する。栗山千明は、むしろ脇役で必要なかったのでは、ムリにバスの 乗客で登場させただけで、爆弾づくりと薬剤師の設定も安易だし。  でも、加瀬オダギリの復讐物語は結構深い。医療ミスや児童虐待な ど現代社会への皮肉がたっぷりである。精神病棟の自殺や自爆や交番 襲撃など、全て現代社会への警鐘である。栗山千明の役に疑問、どう せなら、栗山に復讐に加わってほしかった、星2つ落とす。

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 更新日 2009年5月10日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク

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