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サード [DVD]
・島倉千代子 ・永島敏行 ・森下愛子 ・志方亜紀子 ・内藤武敏
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2008-03-21
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,970 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,920円〜
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・島倉千代子 ・永島敏行 ・森下愛子 ・志方亜紀子 ・内藤武敏
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カスタマー平均評価: 5
永島敏行の魅力爆発 ドキュメンタリー風の脚本と、永島敏行の個性、もう鶏と
卵であります。
どっちが先にあったかわからないと思わせるほどはまっています。
成人前後の当時の若者には、映画がリアルすぎてホラー以上の
怖さを感じたのが印象的でした。彼のような原石に出会えなければ
もう、こういう映画はつくれませんね。ATGならではの閃光のような
作品です。 初々しい森下愛子に星5つ 永島敏行と森下愛子を有名にした映画です。森下愛子は永島との図書室でのエッチシーン、自室の鏡の前で裸になるシーン、ヤクザ役の峰岸徹とのベッドシーン、全裸で廊下を走るシーンなど、体当たり演技を披露しています。森下愛子は、後に浅田美代子と離婚した吉田拓郎と結婚したことでも有名ですが、TBSドラマ「うちの子にかぎって」で田村正和の妻の役でも可愛らしい演技を披露していました。
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不良少年(ヤンキー)の夢 [DVD]
・松山ケンイチ/真野響子/伴杏里/片桐竜次/二木てるみ/田中健/武藤敬司/竹内都子/でんでん/西村雅彦
【株式会社アネック】
発売日: 2007-03-02
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,416 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,069円〜
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・松山ケンイチ ・真野響子 ・伴杏里 ・片桐竜次 ・二木てるみ ・田中健 ・武藤敬司 ・竹内都子 ・でんでん ・西村雅彦
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カスタマー平均評価: 5
体当たりの演技 この作品を見た当時は、松山ケンイチのことを知りませんでした。
しかし、「ああ。不良から先生になった話か」と思って見始めたんです。
内容が進めば進むほど、その迫力と面白さに圧倒されるような感じで引きつけられました。
もう後半は、松ケンの演技の上手さに脱帽していました。
作品の中で、主人公が足の爪を自分で風呂場で剥ぎ取るという衝撃のシーンがあるのですが、
表情だけですべてを語る演技には感動すら覚えました。
見てみて損はない作品だと自信を持ってお薦めします。 予想GUYっ!!! 以前に原作も読んでいて 某TV局で北星学園余市高校編入時?教師時代まで時代背景を変えて何度もドラマやドキュメントをやっていたのを観ていたので正直知り尽くしたストーリーに期待はしていませんでした
【再生】→→→
文部科学省選定のお堅い始まり方にギョッとしましたが それとは裏腹に話は不器用に生きる10代の子供たちの絡み合う葛藤がリアル!
そして次第に安達組の共育(共に育つ)方針にそって成長し更正するまで丁寧に作られていて
私の勝手な先入観の甲斐だけではなく素晴らしい出来に魅入ってしまいました
安達先生からの卒業式に生徒に贈られた言葉に あなた方は『優しさを笑わなくなりました』『正直さを弱さだと思わなくなりました』
………
…自分にもそんな弱さあるな……と、押し付けないメッセージ性もあって自分を見つめる事や
日本の現代教育の事など【観て】+【考える】作りになってると思います
松ケンフリークにはメイキングがないのは物足りないかと思いますが松ケンの演技力が随所に見られるDVDです
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がんばっていきまっしょい コレクターズ・エディション [DVD]
・田中麗奈 ・真野きりな ・清水真実
【フジテレビ】
発売日: 2005-09-21
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 3,586 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,074円〜
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・田中麗奈 ・真野きりな ・清水真実 ・磯村一路
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カスタマー平均評価: 4.5
Reminder 高校3年生のときにみた、一言で言うと、『感動的なスポ魂映画』。あつくるしくなく、随所にくすっと笑うとことが挟まれたさわやかな作品。女子ボート部を立ち上げ、仲間をなんとか集め、新しいコーチとは最初まったく噛み合わず、大会に出てももちろん最下位。しかし、そんな彼女たちが徐々にボートに熱中していくさまは見ていてなんともすがすがしい!映画初主演の田中麗奈はこの作品でアカデミー賞新人賞獲得。毎回ラストのスローモーションで号泣してしまう。。。体育会系の女の子はもとより、男が観ても熱くなれる映画。当時部活動に励んでいた私もこの作品を見るとあの時の気持ちが甦ります。
じわじわきます 今更ながら観てみました。
10年以上前の作品になる訳ですが、時代背景もあり全く古臭さはありません。
それにしても田中麗奈さんが初々しいです♪
ここからスターダムの階段を駆け上ったと思うと感慨深いです!
また、脇を固める同級生もナイスな演技でした。
ストーリーは特に目新しさは無いものの
リアル感のある演技演出に、世界に引き込まれてしまいました。
じわじわと心に染み入るノスタルジーと青春時代へのほのかな感動を覚えます。
是非手元に置いておきたい作品です! ひたすら青春 日本映画を毛嫌いしていた私に、邦画好きの友人がかしてくれたのがこの映画。磯村一路の作品はどういうわけかイラン映画やフランス映画を思わせる叙情感が漂う。はじめは練習に実を入れない少女たちが、やる気を見せていく仮定は撮り方が感情移入を避けているせいか、確かにリアル感があった。おそらく製作に携わった周防監督の意向もあるのだろう。アメリカ映画のように何でもかんでも熱血漢の教師と生徒が出てきてヒーロー的に描くのと違って突き放した撮り方が現実感がにじみ出ている。勝負に負けたときに涙にくれる少女達を見て青春を十分感じさせてくれた。この映画をみてユルイと感じる人もいたようだが、たしかに、少しコーチや少女達がやる気を出していく仮定が長すぎた感じがした。80分から90分ぐらいでまとめたほうが、全体の緩慢な部分がなくなったように思う。その点がマイナスとして星四つにした。 マッタリホノボノ癒し系 美しい風景の中。
淡々と進むストーリー。
味のある点描の数々。
懐かしい高校生活の風景。
チームワーク、和の精神が光る。
日本的傑作作品。 懐かしい 部活で毎日仲間達と汗を流し、笑い、時には涙した高校時代。
それを懐かしく思い出させてくれる作品です。
僕が一番好きな映画のひとつです。
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フラガール メモリアルBOX [DVD]
・松雪泰子 ・豊川悦司 ・蒼井優 ・山崎静代 ・岸部一徳
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2007-03-16
参考価格: 7,140 円(税込)
販売価格: 5,355 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,739円〜
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・松雪泰子 ・豊川悦司 ・蒼井優 ・山崎静代 ・岸部一徳 ・李相日
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カスタマー平均評価: 4.5
福島弁に癒される。 いまさらこまごまとした解説はやめます。ほかの方がたくさん書いていらっしゃるから。
フラダンスなど見たこともない田舎のド素人娘たちが、炭鉱の町を救うために、そして自分自身を変えるために猛特訓して晴れてデビューする日までを描いています。
このあたり、イギリスの「Billy Elliot」(邦題「リトル・ダンサー」)によく似ています。
兄が妹を思う気持ち、母が成長する娘を見る思い、人を信じなかった都会の女先生が田舎の人に癒されていく心情。いろんな人の心の成長がみられ、笑いながら、時には泣きながらこちらもなんだか癒され成長していくような感じがしました。
メモリアルBOXとして裏話がいろいろ載っています。ダンサー娘たちが一からダンスを学ぶところ、プロモーションの様子など。でも…こういうのは一回見たらいいかなぁ…。
本編では泣く泣くカットされた静ちゃんの初恋シーン、兄ちゃんが組合幹部のオヤジどもに啖呵を切るシーンなどはおもしろいですね。
ジェイク・シマブクロさんのプロモーションビデオも入っています。
本編だけでも充分だと思いますが、裏を知るのが好きな人はこちらをどうぞ。
それにしても、冒頭で「ハワイアン・ダンサー?」を福島弁で聞くと、一瞬英語かと思っちゃって、そこだけでもう作品への期待感がグーッとUPしますね(^^) 岸部さんが松雪さんについガーッと早口の福島弁で反論するところ。何回聞いても爆笑です。(けして方言をバカにしているわけではありません) フラダンスの説得力の理由 蒼井優は小さい頃からのバレエの経験があるし、フラダンスにはそれほど苦労しなかったの
ではと思っていたが、同封のメイキングのインタビューを見て、途中で撮影から逃げ出したく
なるほどのプレッシャーを彼女が感じていたことを初めて知った。
他のフラガールもフラダンスの経験者だと思っていたが、決して長いとはいえないフラダンス
のシーンのために、何ヶ月もの間、来る日も来るも特訓を重ねていたことも知った。
ラストシーンの彼女達の涙は、そうした必死の努力から生まれた本物の涙だったからこそ、
あんなにも説得力があったのだ。保守的な炭鉱の大人たちの心さえ動かすほどに。 日本人なら観るべき映画です。 地元を舞台にした映画ですが、今でも時々観てチカラをもらっています。去年、広島の友達にクリスマスプレゼントとして、贈りました。彼女は、毎日観ているそうです。何度も何度も観たくなる、映画です! 冒頭の徳永えりに引き込まれます ストーリーは、閉鎖が迫る炭鉱の町いわきが再生すべくハワイを作ろう
と奔走する、というもの。
男衆が堀り女衆が支える。時代が勝手に変わったんだ、俺は変わりたくね。
こんな思いを抱える町民を説得するのは、踊り子たちがフラダンスの練習
に真摯に取り組む姿。言葉は要らない、行動で意識を変えて、その意識が
行動を変えていく展開にこちらも盛り上がります。
実際に反対派を説得させる姿を見せたのは、蒼井優演じる紀美子。ただ、
彼女を誘う役どころであり、また、踊りも演技も主役級だったのは、
徳永えり演じる早苗でしたね。冒頭でフラガールをする決意を語り、
彼方を見据える姿に引き込まれます。
ストーリーの都合上、彼女は前半しか出ないのですが、最後の踊りの
シーンで出てきてくれれば、その後の活躍がより華やかになったかも
と思うと、ちょっと残念です。 ボロボロになりました! 「常磐ハワイアンセンター」と共にフラガールが誕生するまでの実話に基づいたお話。
評判だったので見ましたが、最初はそんなに期待していなかったのに、見ている間にボロボロ、ボロボロ涙が出てきて止まりませんでした。
これを見て、明日も頑張ろうという意欲が湧いてきました。1年に1回は見直したくなるような気がします。
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オンナゴコロ [DVD]
・前田綾花 ・大浦龍宇一 ・田中要次 ・山本浩司 ・水橋研二
【GPミュージアムソフト】
発売日: 2009-05-25
参考価格: オープン価格
販売価格: 2,953 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・前田綾花 ・大浦龍宇一 ・田中要次 ・山本浩司 ・水橋研二
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カスタマー平均評価: 0
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青春デンデケデケデケ デラックス版 [DVD]
・林泰文 ・大森嘉之 ・柴山智加 ・浅野忠信 ・岸部一徳
【パイオニアLDC】
発売日: 2001-04-25
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格:
中古価格: 2,889円〜
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・林泰文 ・大森嘉之 ・柴山智加 ・浅野忠信 ・岸部一徳 ・芦原すなお
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カスタマー平均評価: 4.5
夢見るように淡く切ない映像美 誰もがまず出だしの音楽に意表を突かれるに違いない。映像も実にあわあわとした、触れれば消えてしまいそうなタッチで一貫している。撮影用ライトはほとんど使っていないようで、夜や室内の場面など粒子が荒れるという徹底ぶり。
爆発的なエネルギーのロック映画を期待した若い人は拍子抜けするだろうか。しかし、初老を迎えた大林監督のアプローチとしては最上のものだったと思う。決していじいじとノスタルジーの世界に閉じこもる映画にはなっていない。印象的な場面は数多いが、海辺のデートを沖合い彼方からクラゲが眺めているシーン、胸をしめつけられるような思いと共に、一方で大林監督の青春現役ぶりを感じてしまった。
年代を問わない呼び覚まされる心の断片 青春映画と言われるジャンルの映像作品は、日本内外問わずに多くあるけども、これだけ60年代という日本の時代感覚、高校生活の空気感、そしてほろ苦い恋愛模様がノスタルジックに描かれた映画少ない。
時代を問わずに愛される青春映画といえば、この大林監督の作品。あなたにとっての高校時代が『過去形』『現在形』あるいは『未来形』のものであったとしても、ロッキング・ホースメンのメンバーたちが味わうロック音楽から啓示をうけたという高揚感には共感できるはず。時々主人公の『僕』がカメラ目線で観客に話しかけるシーンが挟まれていて、なんだかその青臭い言動ににんまりしてしまう。
ベンチャーズはもちろんのこと、ビートルズやチャック・ベリーの楽曲が全編で流れ、音楽好きにはもちろんのこと、音楽にそんなに興味がなくても、彼らの少し滑稽な熱さには、何かしら自分を重ね合わせてしまうものがあるはず。
ほろ苦い恋や恩師を失う悲しみも織り交ぜながら展開し、少しずつ心の面積を拡げていくバンドのメンバーたち。それぞれ個性がしっかりと表現されているので、映画として非常に安定している。ラストシーンの学園祭の舞台で彼らが演奏するJonny Be Goodはすこぶる爽快です。 これが高校生活の理想卿 この映画のすべてが好きである。カットの多いテンポも、話も、なんといっても登場する人物たちの魅力も。
ぼくは芦原すなおさんの原作も舐めるように読んだ。もちろん映画を観た後です。
こんな、映画化をされる原作者は幸福だろうと思う。
どちらも、イコールといって良い程に素晴らしい出来映えである。
ベンチャーズサウンドやビートルズを聴いて過ごしたことのある人は、それだけでも充分に楽しめる価値があるが、それ以上に、この映像で語られている高校生活の理想卿は、映画ならではの至福の時間を与えてくれるだろう。
夏の空気をたっぷりと感じさせるシーンなども、映画の魔術で創られているとは思えない実感を呼び覚ます映像である。
カット数が異常に多い実験的なところが、全くそれを意識させないほどに成功している。
この映画でも尾道ならずといえ、舞台になる香川県観音寺の1965年から68年にわたる四季のうつろう情緒をも、主人公たちロッキング・ホースメンの輝かしい生活とともに、たっぷりと、また切なく味わうことができるだろう。
これは、今の時代の学園生活に失われつつあるもの、そのものがたりを、しっかり提示しているかもしれない。 この吹き替え演奏は割り切るべきだと思いますね。 私が「もしも」この映画のプロデューサーだったら、当然高校生本人に演奏させることは検討するでしょうし、うまくいった場合はそのほうがより大きな成功を得られるということも理解したうえで、「それはわかるけど」やはり吹き替え演奏で撮ると思います。
素人の抜擢で、本人たちへの負担や不安はただでさえ大きく、これ以上の負荷をかけて演奏まで練習させるよりも、演技に集中させたほうが結果がよかったでしょう。そしてその演技や役柄らしさについては、十分な成果となっています。
本人演奏にこだわって、役柄に似合わないけど演奏上必要なキャスティング、なんてことをしてしまうリスクなども考えると、この映画の場合「本人が演奏しているかどうか」は、別の次元で評価してよい。それはまた別の話だと思います。
アクションシーンでスタントマンが演じたか、本人が演じたかは、映画の話題性であって、映画の価値そのものとは別のこと。そういう視線で見て星4つは十分の映画だと評価しました。 うぇっ! あんじゃるぅ? 主役4人がそれぞれはまり役。
とりわけ世慣れた坊主を演じた大森嘉之が強く印象に残る。
デビュー仕立ての浅野忠信はまだ幼くて真面目である。
他のキャストでは、
引地めぐみ役の、滝沢涼子が強烈。
実際にいそうで怖い。
登場人物が「よい人」ばかりなのは少し気に入らないが、
それ故、作品全体に「懐かしさ」が漂っているのもまた事実。
讃岐の方言を使っていることが、それに拍車をかけている。
私は、こういう映画も好きだ。
思春期の少年、少女を描くことに長けた大林監督の成功作。
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[ DVD ]
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遠くの空に消えた [DVD]
・神木隆之介 ・大後寿々花 ・ささの友間 ・大竹しのぶ ・小日向文世
【ギャガ・コミュニケーションズ】
発売日: 2008-03-07
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,192 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 1,200円〜
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・神木隆之介 ・大後寿々花 ・ささの友間 ・大竹しのぶ ・小日向文世
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カスタマー平均評価: 3.5
ラストについて UFOがいるなんて突拍子もないことだけど、
いないってわかっているけど信じたい少女の気持ち。
そして、友達がそれを全力で形にしてくれた。
「馬鹿だなぁ…」って言うけど、それが嬉しい。
UFOのくだりはSFだとかっていう話ではなくて、
友達を全力で信じてやるということ。
それが、親の代のネズミの話から連なるメッセージだと思う。
とても綺麗でよい映画だと思いました。
ただ、先生のエピソードだけは、あまりいらない気がします。 私には合わない映画だった 子供から大人まで、わざとらしい感じが
鼻についてしまい物語に入れなかった。
特に大人。人間描写が浅く、表面だけなので、
ドラマの部分に、まるで共感できなかった。
単なるドタバタに思えるシーンも多くて退屈、
展開も、唐突にSFチックになり途方に暮れた。
佐和子先生のエピソードはいらないと思う。
144分と長いし、グッとくるものがなかった。
空港に靴の跡が残ってるなんて、嘘くさいと
思ってしまう私には合わない映画だった・・。 スワロウテイル的世界と寓話 本作はファンタジーではない。現代の寓話と言ったほうがいいだろう。冒頭、飛行機から降りてくるのは何と柏原崇である!行定監督と柏原崇が北海道ロケで出会うなんて。行定がまだ助監督のとき、小樽で柏原と組んだのが、言わずもがなの大傑作「Love Letter」であった。あれから14年。変わらない柏原崇を観て涙が出た。CA役の高橋真唯もここいらで「シムソンズ」を撮っていたし。ここから物語は寓話の世界に入るのだが、神木隆之介は声変わりして大人になったなあ。カッコいい男優はたくさんいるので、これからが勝負だろう。対する大後寿々花は「セクシーボイス&ロボ」で弾みが付いて上げ潮の女優である。志田未来とは同じ1993年生まれ・神奈川出身という共通点もあり、二人の今後は末恐ろしい(笑)。行定監督は岩井ワールドを自分流にアレンジしており、それはそれで良いが、中身はちょっと支離滅裂かな、と思う。でも4つ星なのは北海道の空気感と寓話としての「怪しさ」がよく出ていたからである。観る人を選ぶ作品だが「スワロウテイル」が好きな人はぜひ。 Coccoの主題歌も気持ちいい。 ファンタジーなのだ。物語がどう着地するかは自由だし、着地しないでフィニッシュしても全然OK。空港建設に反対している村民がいて、新しい空港公団の団長・楠木(三浦友和)が息子・亮介(神木隆之介)を連れてやって来る。亮介が地元の悪ガキ・公平(ささの友間)たちと仲良くなっても、観てて気持ちよければ、それでいいのだ。
UFOに父親を連れ去られた少女ヒハル(大後寿々花)や、弟を失って頭がちょっとおかしくなった鳩飼いの青年・赤星(長塚圭史)、7年ぶりに村に帰って来た生物学者で公平の父・土田(小日向文世)など、突飛な設定があったとしても、配役にわくわくできて、その演技を楽しめれば、それでいいのだ。 2時間24分の長尺がまったく気にならない。もっと観ていたかったほど。観終わって、幸福感が胸にジワ?ッと広がったのだ。
この映画の主役は、舞台となる架空の村「馬酔村(まよいむら)」でしょう。この村の自然といったら素晴らしいとしか言いようがない。俳優では、「リアリズムの宿」で主演の長塚圭史が気になった。今後が楽しみ。それから、鈴木砂羽が伸び伸びとやってて、うれしかった。行定勲監督は、「セカチュー」はつまんなかったし、「GO」のイメージしかなかったけど、このファンタジーは新しい代表作になるね。「ボードビル・ファンタジー」っていう映画の新しい路線を作ったのかもしれない。
村を去る亮介を公平が追いかける。車の後部座席で後ろを振り返る亮介と追走する公平。ここで「少年時代」が流れたらどうしようってヒヤヒヤした。大後寿々花めあてで観たんだけど、最近観た日本映画では出色の出来だった。
趣旨がよくわからない 序盤のきれいな田舎風景と田舎の学校の子供たちのやりとりを見ていると大人にはたまらないノスタルジックさあふれる青春映画なのかと期待してみましたがとにかくわけがわからない映画でした。特に意味のわからなかった部分をいくつか挙げてみます。
主人公たちの担任の先生が頻繁に森に会いに行っていた外人は何者なのか。知的障害の青年が月に昇っていくシーンは何の意味があるのか。特にクライマックスのシーンで少年たちが少女のためにゴールデンサークルを作るのですがあれが一番不自然でした。たしかに少女は宇宙人を呼び寄せようとしてたけど少女が会いたかったのは離れ離れになったお父さんなのでは?それにゴールデンサークルのような科学的な根拠のないものをオチにされてもピンときません(むしろネタふりで使うものでは)。
これを読んで興味を持たれた方は是非見てください。
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[ DVD ]
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ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY 限定版 [DVD]
・相葉雅紀 ・松本潤 ・二宮和也 ・大野智 ・櫻井翔
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2004-10-20
参考価格: 8,190 円(税込)
販売価格:
中古価格: 6,600円〜
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・相葉雅紀 ・松本潤 ・二宮和也 ・大野智 ・櫻井翔 ・河原雅彦
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カスタマー平均評価: 5
感動した。 前作がとても面白かったので、今回のも楽しみにしてましたvv
運良く限定版があったので即購入!!!
団地をイメージしたパッケージで、面白いです。その分場所をとりますが(笑)
フィギュアが可愛かったです。
似てる!とはお世辞にもいえませんが、記念としてとっておくのもいいと思います。
そしてDVD。映像特典がたくさん有って、ファンにはたまらなく嬉しかったです!!
本編は、タクマが帰ってくるところから始まります。
感動する場面も笑える場面もいっぱいあって、これぞ「青春ムービー」でしょう!
チュウが妻子持ちで驚きました。サラサラ黒髪ヘアで、前作を知ってる人にはたまらないと思います。
接待舟のシーンも、泣けました。
この映画は老若男女すべての人に楽しんでいただけると思います。
ぜひ、買ってみてください。映像特典がとにかく多いです。
私的にツボなのは、チュウの「がらじゃないぞぉっ!!」と、前作よりもっと悲惨な声になったハルです・・・vv(笑
是非見てください☆ 初回限定版特典のフィギュアはちょっとちゃっちい感じがしました。 顔もあまり似てないし…。 前回の時みたいに「だんちっちストラップ」とかの方が良かったなぁ。 しかし、本編の内容は良かったです! チュウが結婚して子供が出来、更正して一生懸命働いているところがステキでした。 髪型もリーゼントをおろし、黒髪のサラサラヘアーになっていて「俺、全身凶器!」と言っていた時とは別人でした(笑) 家族を養っていく為に、絶対に乗らないと誓っていた屋形船に接待で乗った時は涙を誘いました。 そしてその光景を偶然見てしまう、ハル、シュン、タクマ。 切なくて泣けました。 後半でタクマが前回も歌った「道」を歌詞を変えて歌います。 それがまた泣けます! とっても温かい気持ちになれる歌詞です。 最後はスッキリとした感じで見終わる事が出来ます。 前作の方がよかったかな。 桜井翔の役が俺は一番好きだったよ。 かっこいいって感じがしました。 フィギアはもっとリアルにして欲しいって思います。 松本潤ももっとかっこいい役で演じて欲しかった。 二宮くんはOKだと思います。 ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY この映画はとっても感動するような話でした。 一言で表すと『青春』って感じがするような映画でした。 嵐は最高です☆ あれから3年・・・ 前回発売された「ピカ★ンチ」のDVDは、私のお気に入りのDVDでした。 今回続編・「ピカ★★ンチダブル」が発売されることになっでDVDを買いました。 前回から3年後という設定で、5人それぞれが個性的に成長し、そして騒動を巻き起こすという、堤監督らしい、嵐らしい青春ムービーになっていました。 前回のような勢いはなくなったものの、変わらない友情があり、おもしろさやせつなさ・・・さまざまな感情を与えられました。 3年という月日の中で5人がどう成長したか、ぜひみなさんにも観て欲しいと思います。
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[ DVD ]
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堀北真希×黒木メイサ short film『きみのゆびさき』 [DVD]
・堀北真希 ・黒木メイサ
【video maker(VC/DAS)(D)】
発売日: 2007-04-27
参考価格: 1,980 円(税込)
販売価格: 1,765 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,130円〜
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・堀北真希 ・黒木メイサ
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カスタマー平均評価: 5
指 見ていて、僕のも真希ちゃんの指でやさしく握られたくなりました。 forever,together,forever. 17歳という人生で決して長くはない時間の中でまた切り取られたある日の出来事。
曇り空とそれが反射しくすんだ白色に染まる海が逆に物語に不思議な透明感を与える。
堀北さんとメイサさんは同い年なのに見かけ正反対のタイプでありながら大親友なのですね。
そんな穏やかな2人の関係がショートフィルムやメイキング、インタビューなどでこちらにも伝わってきます。
自分にはそういう心の底から信頼できて何でも話せる友人がいませんのでとても羨ましく思います。
一人でいるのも好きだけど時折誰かにそばに居て欲しくなる。
それはとても安心できて楽しくなる存在・・・・・・・。
そんな人に共に巡り会えたお2人は幸せですね。
素敵な17分間でした。
僕も思わず2人の中に飛び込んでいきたいです。
ああそうしたら友情壊れるか?。なんてね。 癒されました!!! ゆっくりゆっくり物語が進んでいるような気がするけど実はそうじゃなくて、甘酸っぱい青春友情以上の二人の関係にドキドキしました。見つめ合ったり、手と手、指と指が触れ合ったりするシーンなどは見ててドキドキしちゃいました(笑)堀北さんの告白シーンがめちゃくちゃ可愛くて良かったです!転校する黒木さんラストが切なかったかも…離れ離れになる二人、離れてからも連絡取り続けてほしいなぁ…。疑問だったのがメイサさんの制服がズボン!!似合ってたけどさ…不思議に思いました。インタビューの二人も可愛らしくてお勧めです!! これからは握手の代わりに 堀北真希と黒木メイサの私生活をホームビデオで撮ったような・・・
そんな作品です。場所は学校の屋上と海岸。
状況設定だけして、台詞は全てアドリブという、どこかで聞いたような
作り方をしています。が、この場合成功しているのでは無いかと思います。
なぜなら、二人の女優の性格がそのまま表われているような感じがするから
です。それは錯覚かも知れませんが、そう錯覚させたのなら、それは監督の
勝ちですから。(なんてね)
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[ DVD ]
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ハチミツとクローバー スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]
・櫻井翔 ・蒼井優 ・伊勢谷友介 ・加瀬亮 ・関めぐみ
【角川エンタテインメント】
発売日: 2007-01-12
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格:
中古価格: 3,200円〜
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・櫻井翔 ・蒼井優 ・伊勢谷友介 ・加瀬亮 ・関めぐみ ・羽海野チカ
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カスタマー平均評価: 3.5
配役と空気感が良い 原作ファンなので観ました。
ストーリーは単調で、正直途中眠気が襲ってきました。
でも原作のもつ青春のきらめきというか、そういうエッセンスはとらえられていたのではと思います。
キャストもはまってました。竹本役の櫻井翔くんとあゆ役の女の子は見た目がすごくマッチしてるし、真山役の加瀬亮と先生役の堺雅人はさすがの演技力ですね。
そして蒼井優ちゃん。最初配役を聞いたときは全然小柄じゃないしミスマッチじゃ…って思いましたが、あの原作のはぐちゃんを壊すことなく演じきったのはすごいです!!
残念だったのが森田さん役…。ちょっと伊勢谷さんには荷が重かったような…。
ただの態度の悪い傲慢な人みたいになってたし、脚本に何回も「誰キミ?」っていうセリフがありましたけど、森田さん唯我独尊的な自由人に見えても実は友情を大切にする人なのに…って違和感がありました。
漫画そのままのキャラを演じるのはムリにしても、もう少し違う風に演じる方法はあったような気がします。
配役と空気感の良さで☆2つです。
つまらない 恋愛ものが嫌いでも原作の漫画はおもしろく読めたが、この映画版はまったくつまらない。原作と話が違う云々は別に構わない、ただ淡々と感慨もなく進むこの作品はセカチューなどの凡百の安っぽい恋愛映画と何ら変わらなくなっている。 ただ眠いだけ 原作も読みましたが、そもそも10冊(だったと思う)の単行本を二時間程度の時間でまとめてしまおうということ自体に無理がある。原作が淡い印象を持って心地よく進行していき、最後には程よい充実感が生まれる種の作風であるだけに、映画化は難しかったのか?
この作品は、はっきり言って失敗作。ただ単調に進んでいくだけのストーリーのうえ、原作を読んでいなければカケラも楽しめない。原作を読んでいても、目新しい展開が少ない。ただ眠くなるだけの方もいたのでは?
観ていてつまらないものはつまらない。私は自分に嘘はつかない。
視聴途中で二度のインターバルを置いて、コンビニで買ったビールを飲みながらやっとのことで観終えることが出来た。 まっすぐな気持ち 登場人物が多いので、中心人物だけが描かれるのかと思いきや、
主要キャラクター同士の関係も恋愛もしっかりと描かれているところにとても好感が持てました。
ひとりひとりの悩みや葛藤を描きながら、
一緒の時を過ごす仲間との関係が鮮やかに描き出されていて、
青春の時間というかけがえなさを思い出させてくれました。 実際の美大に相当忠実に作った青春映画の佳作 原作のコミックも好きですが、それとは別の作品として大変良く仕上がっていると思います。評価が辛い人は、はぐの背が原作より高いとか、コミックとは違って内容が重いとか、蒼井優が活きていない、とか、文句をつけますが、客観的にフラットに単体の映画作品として評価してみると、最近話題となったどの作品とも遜色ない仕上がりと思います。若干デフォルメはしていますが、芸大、多摩美、ムサ美、女子美、筑波芸学、MAYA MAXまで投入して、本物の質が高い作品をふんだんに使ってリアルなつくりにこだわった見識は評価して良いでしょう。ただし、藤原兄弟のような人は実際にはいません(世界的にみればゲイだらけではありますが)。どの俳優も彼らの最高の演技を出しているし、高田監督はよく頑張ったと思う。青春映画の佳作です。
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