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人文・思想

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本当に頭がよくなる1分間勉強法 チャレンジ小学国語辞典第四版新デザイン版 道をひらく ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫) 鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール 白川静 漢字の世界観 (平凡社新書) THE RULES〈2〉さらに愛されるための33の法則 (ワニ文庫) 影響力の武器[第二版] 運を良くする 会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)
本当に頭がよくなる1分間勉強法 チャレンジ小学国語辞典第四版新.. 道をひらく ガラクタ捨てれば自分が見える―.. 鏡の法則 人生のどんな問題も解.. 白川静 漢字の世界観 (平凡社.. THE RULES〈2〉さらに.. 影響力の武器[第二版] 運を良くする 会社に人生を預けるな リスク・..

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本当に頭がよくなる1分間勉強法

[ 単行本(ソフトカバー) ]
本当に頭がよくなる1分間勉強法

・石井 貴士
【中経出版】
発売日: 2008-08-22
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
 Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 758円〜
本当に頭がよくなる1分間勉強法
石井 貴士
カスタマー平均評価:  3
簡単にいかない
1分間で1冊読めるるようになったらいいなと思い購入しましたが、そうなるにはまずは訓練が必要。まぁ、何事もそうですが。。 また、ノウハウ本や何かの教材向けのノウハウだと思いました。 じっくり読みたいと思う文芸書などには向かないかな。本当に頭がよくなる1分間勉強法

チャレンジ小学国語辞典第四版新デザイン版

[ 単行本 ]
チャレンジ小学国語辞典第四版新デザイン版

・湊 吉正
【ベネッセコーポレーション】
発売日: 2007-11-19
参考価格: 2,200 円(税込)
販売価格: 2,200 円(税込)
 Amazonポイント: 22 pt
( 在庫あり。 )
チャレンジ小学国語辞典第四版新デザイン版 ※一部大型商品を除く
湊 吉正
カスタマー平均評価:  5
見やすい!開きやすい!
子供が手軽に引きやすく、文字も見やすいです。 購入された方の評価通りのお品でした。 子どもと一緒に選んだほうがいいということも聞いたことがあったので 箱ケースのパッケージに惑わされないように ケースを外した状態で書店で見比べてもらい その際もこちらの辞書を一番気に入った様子でした。 (辞書は重いので、購入はamazonで) もちろん小学生向きなので会話の中で気になって 調べたい言葉がなかったこともありましたが 大人の辞書で十分カバーできるとおもいます^^ 辞書を手軽に使いこなしてほしいと思い ケースとカバーは外した状態でリビングにおいてあります。
低学年に優しい辞書
レビューを読み、店頭で色々手にとって選びました。 1年生の娘に買うのに、条件は (1)全部の漢字に読み仮名がついていること (2)説明する言葉が平易で、意味がわかりやすいこと (3)取扱いやすさ (1)はOK、(2)は主観的判断になるので個々人でご判断を。。 私は、数点の用語解説を比べて「平易で明確」と感じました。 実は(3)は実際に手にとって気づき、後からこじつけた条件なんですが、この辞書は「別格」でした。 柔軟な製本で、開きやすい、めくる感触が軽い。 小さな子供でもストレスなく辞書を取り扱うことが出来ると思います。 見開きがかたいと、言葉を調べる間、ページを抑えるのが大変です(小さい1年生は) 紙も若干薄いかもしれないので注意が必要ですが、他の辞書の紙より破けやすいという程の差はないと思います。 最初は掲載語彙数の少なさが気になりましたが、載っていないものは大人の辞書で引けばよいし、 載っていない用語の検索が必要な年齢になったら、次の辞書(大人用?)に進級してもいいと割り切りました。 とにかく「今日から使いたい気持ちになれる辞書」という観点では、わが子にはこれで決まりでした。
書店で売り切れていた国語辞典
息子も小学4年になりますので、そろそろ辞書も必要かと書店へ行きましたら、この辞典だけが売り切れで、その他数店廻りましたが同じでした。 そこで家内に聞きましたら、他の同級生もこれを使っているという事で、納得しました。 やはりお母様方の口コミ情報はすばらしいものがあります。 私自身、まだ届いてないので確認は出来ていませんが、小学生で使うには最適なものだと思われます。
はじめての辞書にお勧めします。
ある程度文字が読めるようになったので、ルビ付き国語辞典を探しました。 この辞典は、最も文字が見やすく、探している言葉を見つけやすいです。 「商品の説明」通り、意味説明には、わかりやすい言葉が使われています。 (実はこの辞書は2冊目で、前の辞書は、わかりにくかったため、本辞典に買い替え) 例文は、公文の方が多いように感じましたが、 文字の読みやすさ、コラムなどの多さでこの辞書にしました。 ちなみに、子供向けには、コンパクト版ではなく、 デザイン版(大きい)がお勧めです。 ルビを読む子どもにとっては、文字の大きさがぜんぜん違います。
言葉の意味や働きを直感的得やすい!
言葉の持つ意味(定義)を正確に把握し活用する最初の国語辞典として、くもんや学研や三省堂の辞典もなかなか良いのですが、通信教育、特に小論文指導でもその名を馳せる教育系出版社のものだけあって、表現力が問われる作文などでの活用を考慮すると本書には一日の長があると思われます。 さらに、言葉(語や語句を含む)の持つ意味(ニュアンスも含む)をイラストにより直感的にイメージし理解し易い。 例文が小学生の目線で編集され、かつその種類が豊富で言葉の使い方が具体的に分かり易い。 しかしながら、学習当事者であるお子さんが読みやすく使いやすいことが選択の際の前提条件であると思われますので、可能な限り手に取り選択されたし。

道をひらく

[ 文庫 ]
道をひらく

・松下 幸之助
【PHP研究所】
発売日: 1968-05
参考価格: 914 円(税込)
販売価格: 914 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 199円〜
道をひらく
松下 幸之助
カスタマー平均評価:  5
すばらしきかな幸之助!
友人に薦められ読んでみました。が、目からウロコとはまさにこのこと! 松下ismがこんな小さな本の中にぎっしり詰まっています。 書かれている内容はどれも当たり前のことばかり。 私のような20代の若手ビジネスマンから、業種にかかわらず会社の社長さんまで・・・ すべての人々に読んでいただきたい、そんな1冊です!
謙虚な文章
松下幸之助の短文集。 なんと謙虚な文章か。 「?したいものである。」という終わり方。他の名言集とは印象がずいぶん違う。 この手の名言集にありがちな傲慢さを微塵も感じさせない。 謙虚さがにじみ出てくるかのようだ。 そのせいか受け入れやすい。心に染みいるようだ。 聖書のような外見からずっと敬遠していたが、これは読んでよかった。 ずっと本棚に、手元に、置いておきたい一冊。
原点
今や、様々で、色々なビジネス書の類が 数多く出版されていますが、 松下さんの『道をひらく』は その原点にあるのではないかと思いました。 何十年も前の書物なのに決して古くさくなく、 現状打破のヒント満載とは… 松下さん凄過ぎます!
誇りを持って働くために
部下を物のように使い捨てて、出世していく上司。 陰でお互いの悪口を言い合う同僚。 そして、そんな職場で誇りの持てない仕事をただ右から左に流すだけの自分。。 そんな風に働く意味を見失った時、この本を読むと、働くことの素晴らしさを いつも再発見できる。 他人がどうであれ、生命をかけて、自分がなすべきことに真剣に取り組むこと。 どんな劣悪な環境でも諦めず、未来のために、より良い仕事をしようと思わせて くれる稀有な本だ。
人生の困難に出会った時に、辞書のように気軽に紐解ける名著
人生の困難に出会った時に、本書を開いてください、年齢や状況は異なっていても、読むたびに新しいエネルギーを与えてくれるはずです。 本書は、デール・カーネギーの「道は開ける」と同様、時を越えた名著として位置付ける価値のある書物だと思います。

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)

[ 文庫 ]
ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)

・カレン・キングストン
【小学館】
発売日: 2002-04
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 149円〜
ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)
カレン・キングストン
カスタマー平均評価:  4.5
片付けられない人へ。
私、片付けられないんです。物も捨てられないんです。 でも、身の回りの増えすぎたモノをどうにかしたくて買ってみました。 レビューを見たら評価も良かったけど、気になったのは後半部分が ちょっと宗教じみてるというレビュー。とりあえず読んでみました。 風水の本っていえば「何色の○○を×の方角に」とかだけど、 この本はとにかく「片付ける」ことが最優先。いろんな事例を挙げつつ とにかくモノを捨てることを後押ししてくれます。いままでなかなかモノが 捨てられなくてどんどんモノが増えていった私にとって「捨てる」ってのは なんとなく罪悪感がある行為(いまでもそう) だけど、使わないもの 古いものをずっと持っていたって意味がないなぁって思って、とにかく 処分しました。勇気を出して捨てたり、リサイクルに出したり、途上国に 送ったり。すっきりした部屋を見ると、気分もすっきりします。気の持ちよう なのかもしれないけど、なんか、良いことがありそうな気がします。 これはとにかく「捨てる」勇気をくれます。 で、「掃除するぞー!」って時にはこの本を景気づけに読みます。 みごとにはかどります。 さて、問題の後半部分ですが。レビューどおり、ちょっとスピリチュアル すぎるかなとは思いました。溜まった気を浄化する儀式(?)は私はパス。 そういう思考とかを否定する気はないんだけど、あんまり濃すぎるのは 私は違うかなって。そのあたりは各自、好きな人はやればいいし、 好きじゃない人は単純に掃除だけ頑張ればいいかなって。 とにかく半年に1回くらいはこれを読み直して大掃除、そんな感じです。 私にはめっちゃ役に立ってます。
スペース・クリアリング☆
片付けは、ここ数年ずいぶんやってきたつもりだったし、まだ捨てるものがあるかしら!? と思いつつ、なんとなく気になって、本書を読んでみました。 魔法のように、お掃除が始まってしまいました。 夜中なのに・・キッチンの戸棚の上のほうにあった、使っていないキッチン・グッズを、わんさか捨てることに(^^;) 今までの風水は、何かをおきなさいとか、これをしなさい・・的なものが多かったですが これは難しいことは何も言いません。 「ただ捨てなさい」 真実はシンプルなり。
この本に、風水の記述は必要か?
「ガラクタ(不要品)を捨てることで、  心も、身体も、そして経済的にも、  充実させることができる」 ということを書いている本です。 まずは、 「家(部屋)のガラクタの処分」 について書かれており、 その後、 「身体のガラクタの処分」 「心のガラクタの処分」 と続きます。 著者の主張は理解でき、 納得もできますが、 「風水」という言葉の必要性が全く感じられないものでした。 部屋をスッキリさせることで、 お金やエネルギー(労力)の浪費が少なくなるというのは、 風水に関係なく言えることだと思います。 風水の記述を省いたとしても、 多くの人が「片付けよう」という気分になる本だと思います。 個人的には、悪い内容ではないと思うのですが、 片付けに関していえば、 飯田久恵さんの本の方がやる気にさせてくれたということもあり、 評価としては星3つとさせていただきました。
なるほどモノを捨てるきっかけにはなる
著者の主張は西洋人には新鮮かもしれないが、東洋人からすると全く新しくはない。 タイトルに風水と掲げてあるが、風水の本と言えるほど深い部分はない。 内容似たような話の繰り返しが多い。 著者の能力が本当にどれだけすごいのかを納得できるまでの説明はない。 いろいろとネガティブな要素を書いたが、ただモノを捨てて部屋をキレイにしようとは思わされる。 家が散らかっているが、なかなか手をつけられずに悩んでいる人には絶好の本!
人間関係すらも。
掃除から始まる、今どき流行りの本かと思いきや、やがては人間関係、体内、そして魂の話にまで飛躍している。しかもそれメインに話したかったそうだけど。…人間関係の中途半端を切り捨てる。現代の鬱々とした病的な人間関係をスッパリと精算したならば、あれこれ悩まなくなるに違いない。クリアリングの楽しさ、有意義さが味わえる本だと思いました。読めば読むほど、片付けたい衝動にかられる。

鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール

[ 単行本 ]
鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール

・野口 嘉則
【総合法令出版】
発売日: 2006-05-10
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 1,000 円(税込)
 Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール
野口 嘉則
カスタマー平均評価:  4
大事な事は書かれているが、
多くのレビュアーが絶賛してるのでどんなものかと手に取ってみた。 非常に大事な事で原則的な事が書かれているのだが、読みすすめるうちに何処かストーリーに無茶な展開と、宗教臭さを感じずにはいられなかった。 短くかいつまんで書かれてるせいなのかもしれない。 父親とのやりとりの場面で私も涙しそうになったのだが、、、その後の息子や旦那の急激な変化はあまりに不自然。 今まで悪い空気だったのに、あまりにも急激に変化するんだからちょっと面喰らってしまう。 人間関係はもっと複雑なものだから物語のようにはいかない。 物語の最後にだったらいいのにね、という一文を付け足すべきです。 この本ではそのくらい基本的な事が訴えてられている。 この本を鵜呑みにしてしまっていけなくて、読み方としては生活の忙しさやストレスの中で忘れてしまっている大事な物を確認するという目的で読むべきでしょうね。 あと途中で書かれている事で気になった箇所があったのが「必然の法則」というやつです。 ”人生で起こるどんな問題も何か大切な事を気付かせてくれるために起こるんです”の一文。 実際はそんな事はなくて、問題が生まれる事に理由はあっても、意味なんてものはないはずです。 現実逃避的というか、少し人生をドラマ化しすぎのような気がします。 不安や危機感からの逃避が目的の思考法なんでしょうね。 その後に続く”自分に解決できない問題は起こらない”に始まる一文にも不安を覚える。 世の中には解決できない問題も沢山あるのにネバーギブアップの精神論で現実を直視せず猛進してしまっては、計画に無理が出てきた時が怖い。 解決できない事も世の中には沢山あるのだからそれをうまくよけていく事も必要なのではないだろうか。 「必然の法則」・・・人生をドラマ化して不安や危機感から逃れる為にかける眼鏡、といった所でしょうか、使い方には気をつけましょう。
感謝すること
コンビニでどんな本だろうと手にとって読み出したら、一気に読めてしまいました。 当たり前のことかもしれないけど、なかなかできないこと。人の嫌な部分ばかりを責めるのではなく、感謝できる部分をしかり感謝すること、自分の悪い部分を謝罪すること、それができたらきっと皆もっと幸せになれるんだろうなぁ。 さすがにコンビニで泣くわけにはいかん、と思って涙を堪えるの大変でした。
自分を大切に
薄く読みやすく、はまってしまい、物語はすぐに読んでしまいました。 ただ最後のどうしても恨んでる人を許す方法は時間少しかかりましたが。 一番心にしみた文章が 「私は、私自身の自由と安らぎと幸せのために○○さんをゆるします」 作者は、人のことをあーだこーだと恨んだりするよりかは、より自分を大切にしたほうがはるかに人生有意義に生きれるということを言いたかったのではないかと思います。 後因果応報ですね。 自分のやったことはいずれ違う形で跳ね返ってくるという部分もありました。 そういう意味でのこういうタイトルなんでしょうね! 人生というのは心の鏡という 私は、私自身の自由と安らぎと幸せのために○○さんをゆるします この文章には心をすくわれたような感じしました。
魔法ルール?
原爆に被爆し、今も原爆症で苦しんでいる人々、 ある日突然、通り魔に殺された人。 この人たちも、自分の思いや過去の行動が原因で、こうなってしまったのですね。もし私たちの家族が殺されても、自分の心の中に原因があるということですね。 とまあ、冷静に考えてみれば、この法則がすべてに通用するわけではないことがわかります。 いいことは書かれています。この法則が当てはまることもあるでしょう。 ただ、すべてに当てはまると説くのは非常に非現実的です。
ひとつ、救われた言葉がありました
自分が起こした行動は、後に何かしらのかたちで帰ってくる。 これは仏教などでも教えていたことなので、それほど感慨深い印象は持ちませんでしたが、ひとつ救われた言葉がありました。 それは、「自分に解決できない事は絶対に起こらない」ということです。 これは、自分がしっかりしていなくては解決方法を逃すのかもしれませんが、「自分の行動次第でこれからが決まる」ことが分かれば解決の糸口は必ず予測できるはず。 このことが分かり、未来に対する不安というものが軽くなった気がします。

白川静 漢字の世界観 (平凡社新書)

[ 新書 ]
白川静 漢字の世界観 (平凡社新書)

・松岡 正剛
【平凡社】
発売日: 2008-11-15
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 617円〜
白川静 漢字の世界観 (平凡社新書)
松岡 正剛
カスタマー平均評価:  4.5
初めて知った白川静先生の学問のスケールの大きさ
これまで宮城谷正光氏の著作で断片的にかじり知ってきたにすぎなかった、白川静先生の学問の雄大な世界の格好の入門書。「漢字マザー」とそれを組み合わせた種々の漢字の成り立ち、漢字に込められた古代中国の世界観、詩経と万葉集を比較することによって新たな解釈に至る東洋全体を視野に入れた手法はもちろん、白川静先生の生涯も概観できる。先生の学問、研究に捧げた生涯を語る著者の博覧強記ぶりにもびっくり。先生への敬意に満ちた紹介には好感が持てる。しかしながら、本書をもってしても白川静先生の学問世界案内の「立て札」の位置がやっとわかったという程度にすぎないのだろう。余りにも豊穣な先生の学問世界に目が眩む思いがする市井の素人にとっては、次に何を読めば先生の研究成果をさらに掘り下げることができるか、より具体的な道案内が欲しいと思った。字書3作を読みこなす自信も時間もないし。でもこれは先生の学問を、時間をかけずに理解しようとするずぼら者の感想なのかもしれない。
漢字って面白い
【白川静 漢字の世界観】漢字って面白い 漢字がこんなに面白いものだとは思わなかった。 漢字の勉強といえば、「正しく書けるか」「正しく読めるか」ということしか経験したことがない。漢字の成り立ちについても、象形文字から発生したのだろうというイメージはあったが、それ以上、深く考えたことがなかった。 漢字について新しい見方を教えられ、目からウロコが落ちた。 本書は、白川静の「漢字」に関する研究のポイントを分かりやすく解説している。 「漢字は世界を運ぶ箱舟である」 これが、白川氏の漢字に対する考え方である。 例えば、 「人」は、人間が立っている姿。 「比」は、「人」が2人並んでいる姿。 「北」は「人」が背中を合わせている姿。 「背」は「北」を背負ったかたちの漢字だが、これは、古代中国では、王や皇帝は南を向いて座るため、王が背を向ける方位が「北」になっている。さらに「敗北」は王が北に背を向けて逃走することから発生しているという。 白川氏は、古代社会の祈りや、欲望、期待を解明することと、漢字の文字の形や音を解明することを一体として位置づけている。 漢字の1文字を追究していくと、その文字が持っている世界観が見えてくる。 身近に使っていた文字の背景に、実はこれまで気がつかなかった世界が隠れていたことを知ると、文字に対する気持ちは大きく変わる。 漢字の読み書きの知識を学ぶことが悪いとはいわないが、面白いと思えると、学ぶのは楽しい。
壮大な世界へのパスポート。
物凄く中身が濃いため少し普通の本よりも重いのではないかと思ってしまいました。白川静さんの「仕事」を網羅されているのですが、とにかくその領域があまりにも広くて、普通では新書版には入りきらない量を零れ落ちるほど精一杯詰め込んだように感じます。読み進めるのに正直苦労しましたが、それは決して嫌々ではなく、とてつもない宝物を見つけて、それを何度も愛でるような感覚です。十分に内容が理解できたかといえば、頭がぼうっとして理解は出来ませんでしたが、何か神々しいものが味わえたことは確かです。私達が使っている漢字という文字はタイムマシンと言えるでしょうし、この漢字を使って日本語をこしらえた日本人と言う民族のユニークさ。漢字の神話世界に繋がる生い立ちをしれば、一つ一つの言葉が金色に輝き始めます。この本を読むことで、白川静さんの壮大な世界に入ってゆくパスポートを手にしたような思いがいたします。凄い本です。というか、白川さんがなさったお仕事の凄さを教えていただける貴重な入門書です。
白川静さんの世界への入門書
 この白川静さんの世界観では、漢字は古代中国で行われた神への呪能、祈りのために甲羅や骨へ刻まれた、模様から表意文字文化として形成、派生したとする独特の解釈と体系方法によって、清の始皇帝によって行われた古代文字文化の一掃により途切れてしまった、古代中国からの漢字の生い立ちと派生を、新たにまとめなおしています。  既に日本にある漢字は音訓を伴うことで、中国からのそのままの借り物ではなく、日本の国字として考えられること。また、漢字の表意を汲み取らずに形式的に行われている画数によっての、分類と体系が損なっている漢字本来の意味と、第二次世界大戦後の指導により作られた変異の漢字を教える、現代教育の問題についても読む事ができます。  読み易く、一気に白川静さんの世界へ入門ができ、読むとファンになりますよ。
白川さんはすごいし、白川さんのすごさを知る著者もすごい、と・・・
白川静さんの「すごさ」についてはいまさらいうまでもないこと、ということで、誰も語ろうとしていなかった感がある。 本書はそれにあえて、真正面から立ち向かった本。 漢字解釈については既知のものが多かったためか、本書の「漢字マザー」という表現はかえってわかりにくかったが、白川さんの人物像がわかるエピソードや、その思想の体系付けはかなり面白かった。 やはり、こういった人にしてこの偉大な業績ありなのだなぁと、つくづく実感した。 ただ、ちょっとうがった見方かもしれないが、本書からは白川さんのすごさを真摯に説く姿勢とともに、 「そんな白川さんのすごさを理解している自分もすごいだろう」 という著者の主張が行間から感じ取られるような気がして、どうもひっかかったというのが正直なところ。 もっとも、著者が松岡さんである以上、無色透明な解説本になるはずがないとも言えるのですが・・・。

THE RULES〈2〉さらに愛されるための33の法則 (ワニ文庫)

[ 文庫 ]
THE RULES〈2〉さらに愛されるための33の法則 (ワニ文庫)

・エレン ファイン ・シェリー シュナイダー
【ベストセラーズ】
発売日: 2000-10
参考価格: 680 円(税込)
販売価格: 680 円(税込)
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 195円〜
THE RULES〈2〉さらに愛されるための33の法則 (ワニ文庫)
エレン ファイン
シェリー シュナイダー
Ellen Fein
Sherrie Schneider
カスタマー平均評価:  3.5
第2弾です。
前作の補完的な内容です。 前作を読んでみて、 「よし、忠実に実践しよう」 と決意した人であれば、 読んで参考になる部分もあると思います。 それ以外の人は読む必要のない本だと思います。 基本的には前作を読めば十分です。 評価は星3つということで。
実践していいかどうか
実践できる内容と、実践するには勇気の要る内容とがあると思います。不倫から結婚できる方法を書いてくれる人がいればいいなあ、と思っています。
Rulesファン!
一冊目のほうが面白かったですが、セレブケース以外は実践できそうな例を書いてくれてるので、1を頭で理解しても果たしてその後はどうすれば良いかという事を教えてくれてます。
二人でいるのにいつも独りを感じた方に。
一巻の目のTHE RULESを既に読み、それを実行し始めたら次にこれを読んで下さい。ルールの例外やいろんな状況ではどうすればが分かりやすく書いてあります。恋に溺れがちな女性ではなく自立した魅力的な女性になりたいって気持ちになります。単なる恋愛のHOW TO物ではなく自分を知る、見つめ直すきっかけになるそんな本です。
美味しすぎる商売
この本に従って恋愛が成功した場合は「やっぱりルールズはスゴイ!」となり、恋愛が失敗した場合は「彼はミスターライトではなかったのです。あなたにはふさわしくなかったのです。次!」となり、結果がどうなっても著者達が正しいと説得させられる。この一連のルールズの著者二人にメールで恋愛相談すると150ドルかかるそうです。直接会うわけでもないのに。この人達ってプロの心理学者とかカウンセラーの資格を持った人達なんですか?ただ恋愛のハウツー本を書いてそれが世界中でベストセラーになったというだけでこのような商売をしていいんですか?

影響力の武器[第二版]

[ 単行本 ]
影響力の武器[第二版]

・ロバート・B・チャルディーニ
【誠信書房】
発売日: 2007-09-14
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
 Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,399円〜
影響力の武器[第二版] ※一部大型商品を除く
ロバート・B・チャルディーニ
カスタマー平均評価:  4.5
一読しておいて損はない
書評多数の本書ですが、私は図書館で2度借りて読みました。 でも手元に置いておきたくなり、結局購入。 ポイントは、我々が「社会的」動物であり、無意識のうちに「社会的」行動をするようプログラムされているということに気付かせてくれる点だと思います。 「影響力」に「我知らず」流されないよう自覚的になるための契機を、本書は与えてくれるでしょう。 周囲の有象無象を観察し解釈するときの思考ツールととらえても面白いかもしれません。
自分の気持ちの動きもわかる
拝読していると、今どのテクニックが使われて 自分がそれによってどのような気持ちになっているのかが ある程度、客観的にわかってしまう有用な書籍です。 巷には、このテクニックを応用したものが溢れ、 購買意欲を操作されていると気付けるのが怖いね。 (そうわかっていても買ってしまうところも・・・) 今までなんとなくとしか理解できなかったことが 論理的に説明されていて、事前に読了しておけば 冷静に買い物ができる気がします。 (少なくとも相手の手口をいなすことができる) また、類書として「論理で人をだます法」を 併読されるとなお一層、知識を深められるでしょう。
ある意味恐怖
日常生活の中にある、様々な影響力の秘密が書かれている。 どれもこれも思い当たるようなことばかりであったし、実例も紹介されているので、説得力があった。 悪用しないとしても自らが利用されないため、万人に一読する価値があると思われる。 頼みごとには「ので」をつける 高いもの=良いものという先入観 何かを得るために困難を経験した人は、そうして得たものに対して価値を置くようになる 外部から圧力を受けずに行為をすることを選択すると、その行為の責任があることを認めるようになる 自分と似ていると思う他者の行動に影響される 悪い知らせの嫌悪感は伝達者にも波及する 少し悪い情報を提供することによって信頼を得る 不安がモチベーションとなる 競争によって価値が高まる 一度手に入れたものを失う方が初めから持たされないより抵抗が大きい
そうだったのか・・・
以前ビジネス関連のセミナーであった人から飲み屋に誘われただ飯を食べさせてもらった。 数日後、いてもたってもいられなくなり「返報性の原則」に従い大事なノウハウを教えた。 つまり、2000円ぐらいの接待と交換に私の大事なノウハウを教えてしまったのだ。 これについては返報性の原則で書いてあって「あの時の感情はこれかー!」と合点しました。 心理学を学び実用まで考えるならこのシンプルかつエキスのようなこの本一冊で十分だと思います。 自分の心が客観的に見ることができ、心理学を用いて騙さるようなことは減りますし 人と良好な人間関係が作れます。(道具は使いよう)
読むのは大変だが、絶対に読むべき
文字の量が多いのと、学術的な部分、しかも訳も硬いのか、合間を見ながら読んだこともあり、読破するのに1週間もかかってしまった。また、ハードカバーで重たいので、1週間も持ち歩くのは、疲れました。 ただ、読む進めていくうちに、絶対に全部を読まなくてはと思わせられてしまった。 これほどまでに、人間の行動を理論的に、かつ正確に説明できている本は見当たらない。 今年、読んだ本の中では1番になるだろう。

運を良くする

[ 単行本(ソフトカバー) ]
運を良くする

・山川健一 ・森田健 ・王虎応
【幻冬舎】
発売日: 2009-02-28
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 999円〜
運を良くする ※一部大型商品を除く
山川健一
森田健
王虎応
カスタマー平均評価:  4.5
引き込まれる不思議な対談
森田健氏の師匠のような存在の「トラさん」こと王虎応氏に、山川健一氏がインタビューをするという内容です。 山川健一氏と森田健氏の対談本「あの世はどこにあるのか」より、この本の方が読みやすかったです。それで星5つにしました。 トラさんは「生まれ変わりの村」(前世記憶をもった人がたくさんいる中国山西省の不思議な村)で生まれ、2年間母親が霊に憑依されたり、親戚が墓虎というのになりそうになったり、とにかく不思議な幼少時代を送ります。 その後、チベット密教、道教、そして仕事だった考古学で出会った六爻占術、と、不思議なことの探求に人生を捧げて生きてきたようです。 こういう科学で説明つかない内容を信じるか信じないかは、人によっていろいろでしょうが、 私は子どものころに、霊のようなものに憑依されるという経験をよくしたので、 28ページに書いてあるようなチベットのホテルでの現象などは、実感として理解できます。 トラさんのコイン占い「六爻占術」の無料サービスというのをやってみました。 3枚の100円玉をジャラジャラ振って6回投げる。 「金運」で占ったのですが、 運の強さ、ラッキーなグッズ、方向、カラー、ナンバーが出てきました。 さっそく験してみます。 ※ちなみに六爻占術を本当に学ぼうと思うと、初回テキストが10万円くらいだったと思います。ちょっと覚悟が必要ですね。
引き寄せの法則よりいい
森健さんはすごすぎるが、寅さんもまたいい味出してるね この本もすごくいいけど、俺的には、運命にお任せ、がいいね 引き寄せの法則って一時期はやったけど、そのアンサーが書いてある素晴らしい本です とてもわかりやすいと思います まあ、興味のある人だけ読んで、人生を楽しんでください
驚異の秘術六爻占術
六爻占術を学び、実践会で運命改善を何度か依頼したことはあっても、エネルギー保存の法則との関わりについて考えたことはなく、それをこの本からいくつもの実例とともに初めて知る衝撃はかなり大きなものでした。 運命改善が吉をもたらすのは、そこに良いエネルギーを集めるため他方から奪い取ってくることだと改めて考えてみると、六爻占術を得るのと知らないでいるのとではまさに雲泥の差であり、六爻占術はとてつもない秘術だと震えるほどに感じさせられます。 森田氏が六爻占術を日本にもたらされ、独占したり一部に限定することなく誰にでも門戸を開いたことの意味はとてつもなく大きいと、今さらながら考えさせられます。 そして、六爻占術を発見され世に送り出され、常に発展させられている王虎応氏の添削指導を受けられる実践会のシステムは、同じ時代に生きられることをこの上ない喜びと感じられるくらい素晴らしいものだと思います。 この本は、王虎応氏のこれまで歩んでこられた道と、森田氏と出会われるまでのいきさつを楽しみながら知ることができるのですが、そこで山川氏の易しく優しい解説は、たとえば『周易』について「中国最初の本は占いの本だったわけだ」と中国の古代から現在そして日本をつなげ、その悠久の歴史そのものが人々の時空へのとりくみでもあったことをイメージさせてくれる、まるで音楽が奏でられているような心地良さです。 王虎応氏が、仏教や道教は宗教というよりも学問だと語られているところには、日本でも仏教や道教を宗教としてではなく学問として学ぶようになるかも知れないと、新しい未来が感じられます。 もう一つ、王虎応氏は五行の双方向性についても語られていて、それは生と剋の2方向かと思いますが、五行のそういう性質は方程式には表せられないのではと感じたとき、山川氏の『リアルファンタジア』にある宇宙の根本的な4つの力(重力、電気や磁石の力、原子の核に関する2つ、強い力と弱い力)が浮かびました。 森田氏から、4つの力を組み入れた最終方程式発明によって物理は終わるとホーキング博士が予言したことや、そのまま物理の発展は止まっているとうかがったことを思い出し、陰陽五行は、生と剋だけでなく相合や相冲など一つの要素がいくつもの方向に関係性を持つという性質そのものが、方程式のように時間感覚を取り払って停止させたものには表しきれないことを思いました。 占いは、ある人があるとき、あることについてというピンポイントを問うものゆえ、一回性、偶然性のもので、再現性の科学とは相容れないのだと思います。 最終方程式が完成しない謎は、この本にあると思うのですが、王虎応氏が言われるように、いつの日か占いが科学で解明されるときが来るかも知れないと思います。 王虎応氏がコインの形を宇宙にたとえ、宇宙は丸いと言われているところは宇宙の有限を感じさせられますが、そこが山川氏の『リアルファンタジア』ではふくろうが海にたとえて宇宙を語る際の有限性と重なって、森田氏のDVD『見るだけで運命が変わる!』では宇宙の終わりが進行波を反射波に変え、反射波のどこかピンポイントに操作が加えられるのが運命変更なのではと語られていることが浮かんできます。 有限の宇宙にはあらゆる時間が存在している中、私たちは3次元を時間の流れに逆らうことなく生きているのだけれども、六爻占術は、3次元の私たちがコインを宇宙へ送り込んで、未来の時間から未来の事実を探り当てられるよう開発されたものだと思います。 この本は、登場される3名の方たちのこれまでの探求が時空であったことと、それがここに結集されていること、そしてその希有な情報を惜しげなくすっかり提供されているところに感服させられます。 森田氏の解説に語られている問いの力についても衝撃でした。 どうかこうなりますようにという願望は、こうという身勝手な決まりきった結果を押しつけて時空を困らせるだけなのかも知れません。 問いはそうではなく、どんなかなぁ?と時空の方に用意があることを引き出すもので、時空は即座に答えられるように思えてきます。 問いとコインは同じ働きを持っていて、自分の無意識をノックできるすごいことなのだと思います。 この本には、六爻占術と問いという自ら運命を変えられる2つの方法が語られています。 この本の真価は後世にゆだねたいと思わせられます。
「運命って何か」に挑戦する男たちの会話に引き込まれっぱなしでした。
サブタイトルの通り、本の中は「王虎応の世界」でした。占いの達人「トラさん」こと王虎応さんの子供の頃の話から学生時代の話、不思議体験から密教や道教の修行体験まで、トラさんはどうしてこんなに色んな体験をしているのか、エピソードを読み進める事に頭の中の「???」と「!!!」がどんどん増えていきました。それらのエピソードを語るトラさんは「凄いだろ」みたいな感じは全然なくて、穏やかで淡々としていました(でもインタビューを楽しんでいるみたいだって感じる所が何ヵ所もありました)。またインタビュアーの山川さんの質問と驚きの反応が、冷静なインタビュアーという感じじゃ全然なくて、思わず質問してしまった感じとか、ビックリして声が出ちゃった感じが読んでいてすごく共感できました。山川さんの質問に私は「うんうん」と頷いたりしてました(笑)。森田さんの補足もとても面白かったです。トラさんが語る体験談が、森田さんの補足で映像になって見える感じがしましたし、森田さんから見たトラさんの現場での様子が楽しかったです。 トラさんと「六爻占術」との出会いは驚きです。書店の棚やテレビなどで占いと出会って、そこから占いの世界に入っていく人は沢山いると思います。でもトラさんのような占いとの出会い方をする人って、世界にいったい何人いるだろうって思います。もしかしたらトラさん一人かもしれないって思いました。そして出会って勉強しただけではなく、実践と研究を続けて新しい手法を発見する人が何人いるだろうって思いました。 本の後半からは六爻占術の話が詳しく出てきましたが、その話の中で核になっていたのは「この世はいったいどういうしくみになっているのだろう?」という問いだって思いました。この世のしくみなんて知らなくても生きていけます。でも災難や大きな不幸に遭えば私たちは運命を恨みます。そこで「なぜ?」と追求するのではなくて、時間が癒してくれるのを待つ…ということを何千年もやってきたんじゃないかって思います。 本の中で語るトラさん、森田さん、山川さんは、時間に癒されて忘れるなんて全然考えていない人達だって思いました。途方もない挑戦を毎日続けている人たちだって思いました。   話は飛びますが、本の表紙のお豆腐の絵には「なぜここで豆腐…?」って、かなり引きつけられました(笑)
繋り
本を読んだ感想は繋りです。 運が良かったり悪かったりするのは、それと関連する情報(陰陽五行)との繋りだと思いました。 それを知り、切ったり繋いだりするのが運を良くする方法だと思いました。 そこに努力は必要無いかも知れませんが、その仕組みを知らないと行けません。 それが書いてある本だと思いました。 しかも分かりやすくです。

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)

[ 新書 ]
会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)

・勝間和代
【光文社】
発売日: 2009-03-17
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 440円〜
会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)
勝間和代
カスタマー平均評価:  3.5
リスクはいついかなる場合にもゼロではない
私たちは規模、程度の大小に関わらず何らかの意思決定、選択をしており、A案を選択したことで得られるものとB案を選択していれば得られたはずの(=取り逃がした)ものとを比較してその大きさが自分にとって最適になるような選択を続ける、従来の社会ではこのような選択の自由すら意識されていないことが多く、世の中のしくみが誰もが自由にリスクを取れるようになって欲しい…勝間さんの言わんとするところはこのようなことかなと理解しました。
リスクに効くクスリ
リスクについて書かれた本です。 「適度なリスクを取らないことに対してのリスクの方が、逆に全体のリスクを高めている」。 終身雇用制度はこのことを典型的に示している。 要は、一般的に入社から定年まで40年。 しかし、現代の企業のビジネスモデルは、インターネットとグローバリゼーションによって、 40年間なかなかもつものではない。 すると、右肩上がりの業績を前提としたポスト拡大、企業内OJTによる先輩社員の スキル獲得など無用のものとなる。 社内で定年までリストラされないようにすること(適度なリスクをとらないこと)は 属する会社が時代に取り残され個人のスキルは世間では通用しなくなっていること (全体のリスクを高めている)を意味する。 という内容です。 読後の感想とこれからの自分のリスクを取る行動について少し考えました。 ・すでに組織内の出世モデルが破綻しているのではないか。 ・自分のポジションは会社でなく社会で探せということ。 ・会社は世間で認められる人を粗末にしない。 ・市場価値を高めるためには具体的に何をすればよいか、の様々なケースを知りたい。 ・世間で認められ、社会的ポジションを得るためには”勉強”するしかない。 ・”黄金の時間”の投資(重要度が高くて緊急度が低い)を増やせと指摘している。 ・勉強するにしても勝間さんを目指すにはちょっと難しそうだ。 ・では、何の勉強をするべきか。ビジネスマンはIT、財務、英語、問題解決力といわれる。 ・では、これらのスキルが低いとビジネスパーソンとして将来リスクが高いことになる。 ・では、会社でのサラリーをある程度継続できる年数(生活耐用年数)はどのくらいだろう?  自分の年齢は? ・その年数のうちに自分はこれらのスキルのなかでもどの位を達成していれば、今よりも良い 収入が得られるだろうか? ・今、日本には社長やグローバルマネージャーが不足しているそうだ。これらのポジションな らは今より収入が良くなりそうだ。 ・ならば、社長として日本、アジア、世界で活躍できるスキルとはそれぞれ何だろうか。 ・40近くなると将来的には健康リスクも高くなる。 ・では、今備えることは?食事、運動、習慣、、、 *自分を取り巻く”リスク”については、ものすごく多い。 「リスクは危険だけを意味するのではなく、危険に対する不確実性のコントロールを意味する。逆にいえば、その不確実性をコントロールできれば、自分をより有利な立場に置くことができるのです。自分が取っている、さらされているリスクについて、リターンの期待値とそのボラティリティ(変動幅)をいつも認識し理解する必要がある。」 例えば、健康についてのリスクは、39歳ならば体力も落ち、成人病、メタボリック他、様々な病気の可能性が高まる一方です。この危険は不確実性の高いリスクです。しかし、この不確実性をコントロールできれば、自分をより有利な立場に置くことができる。すなわち、私の場合ならば、定期的な有酸素運動、水分の補給、深呼吸、酒、たばこをやめる、などにより、不確実な健康(病気)のリスクをある程度コントロールし、同年代のその他の平均的な人よりは有利な立場における、という意味だと思います。 また、仕事においてのリスク(危険)とは?今の私ならば、リストラに対するリスク。この不確実性の高いリスクに対して、現場主義とその一時データの処理という、教科書に載っていないスキルを実践することにより、この不確実性をコントロールし自分をより有利な立場に置いています。また、本書で指摘の適度なリスクを取らないため、全体のリスクを高めている、に対しては、社会的に、世間的に認められる価値をつけるため、 IT・・ブログと業界IT事業の分析 英語・・TOEIC850点目標の勉強 財務・・簿記(BS,PL、キャッシュフロー計算) 資産運用・・労働収入の20%を金融収入で得ることを目標 を勉強します。 *運動は適度にしているので、これからの行動計画に「勉強」もいれます。 これらを実行するために、お客との付き合いを減らすリスクを取ります。 それによって、受注が減るリスクが高まると思われますが、(サラリーをもらいながら、) 私の人生全体のリスクをコントロールしてみたいと思います。 目標3年で1,500から1,800時間をかけて上記の学習をする行動計画を立ててみました。 どこまでできるか、報告はしませんが、、 (エピローグの最後に、この本を読み終え、どのように行動が変わったか共有しましょう、  とありましたので、今の私の考えたリスク対処を行動を素直にレビューしました。) 長文、乱筆にお付き合いいただき、ありがとうございました。
どうにもこうにも
 一番違和感を抱いたのは「会社に人生を預けるな」という命令文を、誰に対して命令しているかということである。たぶんこうやって不特定多数の人に命令すると、読者の置かれている危機感の所在を曖昧にさせると思う。「俺はこの本を読んで日本の会社に勤めるリスクがわかった。これからは自分のリスクは自分で管理しなくては。」とか言ってる人なんか、もう手遅れなんじゃないのかな。。。。
リスク・リテラシーを磨く本
タイトルの会社に人生を預けるな、というよりリスク・リテラシーを認識させる本だと思います。 100年に一度の不況の中、従来の価値観では生きていくことは困難になりつつあります。 ただ、身構えていて何もしないことは、結局落ちこぼれてしま可能性があります。そうならないためにもリスク管理を身の回りの物事から身につけ、それを自分の人生に生かしていこう。 そのひとつが「会社」についての視点を変えて見てみよう。 という内容が勝間さん視点でのメッセージが書かれています。 いきなり、リスク・リテラシーといっても難しいですが、周りの小さなことから行えれば良いと思います。それが、実際の仕事にも役立ってくると思います。 本田直之さんの「サバイバル・キャリア術」にもつながるものがあると思います。
勝間さん作品
会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) 勝間さんの作品はほとんど読破しております。会社において、部下に指導するにあたりいろいろと参考になることが多いからです。 お金に対する考え方や、人生に対しての考え方は人それぞれ違います。厳密に言えば、違うと言うよりも学んでいない。ここに尽きるわけです。 賛否両論あると思いますが、どの意見が自分と合うか?考えて行動し、30年後の自分をイメージすることから逃げずに向き合えるか?いつも考えさせられます。 リスクリテラシーは会社はもちろん、人生においても非常に大切なことだと考えます。この本を読み、皆さんの考えているリスクと、勝間さんの提唱するリスクを重ね合わせてみてください。 とても楽しく読むことができました!

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 更新日 2009年5月10日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク

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