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文学

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1Q84(1) 1Q84(2) 天使と悪魔 (上) (角川文庫) 天使と悪魔 (下) (角川文庫) 天使と悪魔 (中) (角川文庫) 小説 On the Way to a Smile ファイナルファンタジーVII LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。 WATCHMEN ウォッチメン(ケース付) (SHO-PRO BOOKS) パラドックス13 レッドゾーン(上)
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1Q84(1)

[ 単行本 ]
1Q84(1)

・村上春樹
【新潮社】
発売日: 2009-05-29
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
 Amazonポイント: 18 pt
( 近日発売 予約可 )
1Q84(1) ※一部大型商品を除く
村上春樹
カスタマー平均評価:   0

1Q84(2)

[ 単行本 ]
1Q84(2)

・村上春樹
【新潮社】
発売日: 2009-05-29
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
 Amazonポイント: 18 pt
( 近日発売 予約可 )
1Q84(2) ※一部大型商品を除く
村上春樹
カスタマー平均評価:   0

天使と悪魔 (上) (角川文庫)

[ 文庫 ]
天使と悪魔 (上) (角川文庫)

・ダン・ブラウン
【角川書店】
発売日: 2006-06-08
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 289円〜
天使と悪魔 (上) (角川文庫)
ダン・ブラウン
カスタマー平均評価:  4.5
映画->原作がオススメ
映画の試写会にお呼ばれしてきましたよ。 「ダ・ヴィンチ」より、前作に当たるこちらの方が、映像向きだろうとは予感していましたが、その通り。 ローマの街中を疾走し、敵の妨害を乗り越え、ついにたどり着く真相。 エンディングも「ダ・ヴィンチ」に比べると、きちんとケリをつけているので、スッキリ感がありますね。 映画->原作とたどる方が、どちらも楽しめてお得かと(どうしても映像化、2時間枠で割愛されるディテールは出ますから)
ヴァチカンを散歩しているような・・
ヴァチカンを散歩しているような小説だと思いました。映画化されることを 前提として書いた小説だと思いました。 私はヴァチカンに行ったことがないのですが、地図や建物をインターネットで 検索しながら読んだので、ヴァチカンについて、かなりわかったような気分です。 宗教について書いた小説ではないのですが、宗教、ヴァチカンをこんなにコケに して大丈夫なのかなと思いました。宗教をエンターテインメントに利用したと いう感じです。日本人だからキリスト教の権威について何も感じない人が多い のでしょうが、たとえば、外国人が天皇についてコケにした小説を書いたら、 日本人がどう思うか、ということですよ。 原始基督教、ヴァチカンと来たら、次はないですね。次ぎは宗教と離れて、 ローマ帝国ですかね。
遅れて読んだ第一弾
私的には『ダ・ヴィンチ・コード』はやや失笑気味でしたが、この第1弾も、遅れて 映画化するようで、『ダ・ヴィンチ・コード』に続き事前に読んでみました。 本作はガリレオ関連(いわば、ガリレオ・コード)。 最初は『ダ・ヴィンチ・コード』のように未知の世界にグイグイ引き込まれました! ですが、途中の謎解きではダ・ヴィンチ同様に、展開の飛躍が目についてしまって だんだん話に乗れなくなってきました。 なので、二転三転する結末にも、やや傍観者のような目線で読んでしまいました。 ただし、「科学と宗教」というテーマは考えるところが多いです。 ここはこの作品の大きな骨格として好きなところでした。 情景や設定のさらっとした説明もダン・ブラウン氏ならではの上手さがありました。 この作品の評価は何を期待して読むのかで分かれると思います。 私的にはリアルにうまく騙してくれるミステリーを期待して読んだので最後だけは★3つ。 第3弾は今から期待しています。
あり得ない・・
ダビンチコードの方が面白かった。 西洋史やキリスト教史に少しでも興味があれば 「本当にそういうことがあったかもなあ」と思わされた。 昔々の話をたぐるストーリーなので、整合性さえあれば、 楽しめるエンターテインメントになっていた。 迫真性があった。描写も細密だった。 ところがこちらは、あり得ない話だらけ。 いろんな点で「あり得ない」のだが、 一番あり得ないのは主人公がヘリコプターから落ちても生きて、 平気で活動を再開するところ。 次にあり得ないのはいわゆる「反物質爆弾」が完成していること。 ほかにも目的の理解できない「伏線」らしきものがちらほら見られる。 出版社の「ダビンチコードを読んだ人の多くが、 天使と悪魔の方が面白いといっています」という宣伝に 私はだまされました。
映画じゃ無理無理
ダヴィンチコードもそうだったけどダンブラウン作品は知的エンターテインメント作品だから映画だとせいぜい知的な部分はビジュアルでしか見せられず、そうするとどうも本の半分くらいは抜けてしまう。やっぱり映画よりも本に向いている作品だと思う 日本で発売になった初版本をハードカバーで購入して読んだが、この時さらにある事情で本作品は映画化は無理だろうと思った。しかし、今はCG全盛期なんでもありだとは思うが… とにかく本で読んでみてください

天使と悪魔 (下) (角川文庫)

[ 文庫 ]
天使と悪魔 (下) (角川文庫)

・ダン・ブラウン
【角川書店】
発売日: 2006-06-08
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 619円〜
天使と悪魔 (下) (角川文庫)
ダン・ブラウン
カスタマー平均評価:  4
遅れて読んだ第一弾
私的には『ダ・ヴィンチ・コード』はやや失笑気味でしたが、この第1弾も、遅れて 映画化するようで、『ダ・ヴィンチ・コード』に続き事前に読んでみました。 本作はガリレオ関連(いわば、ガリレオ・コード)。 最初は『ダ・ヴィンチ・コード』のように未知の世界にグイグイ引き込まれました! ですが、途中の謎解きではダ・ヴィンチ同様に、展開の飛躍が目についてしまって だんだん話に乗れなくなってきました。 なので、二転三転する結末にも、やや傍観者のような目線で読んでしまいました。 ただし、「科学と宗教」というテーマは考えるところが多いです。 ここはこの作品の大きな骨格として好きなところでした。 情景や設定のさらっとした説明もダン・ブラウン氏ならではの上手さがありました。 この作品の評価は何を期待して読むのかで分かれると思います。 私的にはリアルにうまく騙してくれるミステリーを期待して読んだので最後だけは★3つ。 第3弾は今から期待しています。
いかにもアメリカ娯楽
"宗教 vs 科学"という構図がしっくりこないのでストーリーが身近に感じられないし、コンクラーベに"全世界"の人が注目しているというニュアンスの文章はいかにもキリスト教的な考え方で興ざめでした。それでも最近では信仰心が薄れている現状もしっかり表現している部分は好感をもてます。 謎を解きながらロマンス&ピンチ&アクションでもっていく方法は大作ハリウッド映画にあるとおりの単純さでスラスラ読めます。全部で3冊もあるけど字がでかいし行間もあるので情報量は1冊分くらいに感じました。 ラストのドタバタはこのシリーズの特徴?意外性を求めてすぎてこれまで我慢していたありえない度が限界超えました。ミステリ小説だと思わせておいて結局インディ・ジョーンズかよっ!みたいな。荘厳なイメージ先行だけれどおきまりの流れでテンションダウンです。 かなり批判的に書いてしまったんですが『ダヴィンチ・コード』も読んでいるし基本は嫌いじゃないんです。彫刻や教会の歴史に関してはさらっとマニアックな事まで説明されてて面白い。総合すると暇つぶし程度に気合いれず読むのがよろしい本です。
科学と宗教と倫理
反物質は見つかるのか、イルミナティは目的を達成するのか、ヴァチカンの運命やいかに! 下巻の後半は、イルミナティの真の目的と、首謀者が語られます。 科学と、宗教をテーマにしたサスペンス・ミステリーですが、 この作品の中で語られた中でいちばん感銘を受けたのは、 登場人物が「科学の発見の中には、その発見をどう利用するかという倫理が含まれていない」ということを熱く語るシーンですね。 科学と倫理、深いテーマだなぁと思います。
目に見えるよう
私もダ・ヴィンチ・コードを先に読みました。断っ然こっちのが面白いです!夜中の3時まで6時間夢中で読みましたが、この長さ。さすがに読みきれませんでした。次の日めでたく完読。まず、ダ・ヴィンチ・コードは舞台が、古城とか教会とか、何だか似たような感じのとこばかりで、後半はとばし気味に読んじゃいました。こちらは舞台が変化に富んでいて、日本人の私にも映像が目に浮かぶよう。図書館(文書館?)のシーンなど、目を閉じると赤色が(笑)。それから、ちょうどヨハネ・パウロ○世の亡くなった半年後くらいに読んだので、その時の記憶が新しくて。だけど、この本が書かれたのはそれよりはるかに昔。そういう意味でも「ほほぉ?、あの時、中ではこんなことが…」と感慨深かったです!それに取り上げられている団体にしても、ダ・ヴィンチ・コードの方はその時初めて聞きましたが、天使と悪魔の方は元々知ってる方が多いんじゃないでしょうか。もし読むならこっちを後にしないと、ダ・ヴィンチ・コードがつまんなくて最後まで読めないかも知れません。…余談ですが、下の方のカメルレンゴ=ジュード・ロウには全面的に賛成です!
クライマックスの緊迫感の高まり
下巻では、反物質と物質の対消滅でヴァチカンが消滅するまであと数時間を切った状況で、ラングトンとハサシンの対決も佳境を迎えると同時に、バチカン内部でも大きな動きがあり、いやが上にも緊迫感が高まり、一気にクライマックスへ突入です。クライマックスに突入した後にも状況が二転三転するあたりの話作りも実にうまいですね。 この下巻の途中まで読んでいて、「実在の研究所に関連して、こんな事を書いた小説の発行がよく許されたな」と思わせる記述がありますが、さすがにそれは私の早とちりでした。 本作品は、単純にストーリーを楽しむだけでも十分読み応えがありますが、科学と宗教に関して読者が色々考える良いきっかけにもなるのではないでしょうか。

天使と悪魔 (中) (角川文庫)

[ 文庫 ]
天使と悪魔 (中) (角川文庫)

・ダン・ブラウン
【角川書店】
発売日: 2006-06-08
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 549円〜
天使と悪魔 (中) (角川文庫)
ダン・ブラウン
カスタマー平均評価:  4.5
遅れて読んだ第一弾
私的には『ダ・ヴィンチ・コード』はやや失笑気味でしたが、この第1弾も、遅れて 映画化するようで、『ダ・ヴィンチ・コード』に続き事前に読んでみました。 本作はガリレオ関連(いわば、ガリレオ・コード)。 最初は『ダ・ヴィンチ・コード』のように未知の世界にグイグイ引き込まれました! ですが、途中の謎解きではダ・ヴィンチ同様に、展開の飛躍が目についてしまって だんだん話に乗れなくなってきました。 なので、二転三転する結末にも、やや傍観者のような目線で読んでしまいました。 ただし、「科学と宗教」というテーマは考えるところが多いです。 ここはこの作品の大きな骨格として好きなところでした。 情景や設定のさらっとした説明もダン・ブラウン氏ならではの上手さがありました。 この作品の評価は何を期待して読むのかで分かれると思います。 私的にはリアルにうまく騙してくれるミステリーを期待して読んだので最後だけは★3つ。 第3弾は今から期待しています。
インディジョーンズばりの活躍
イルミナティの脅迫者とラングドンたちの攻防が始まる! 4人の枢機卿と反物質のありかを探せ、反物質の爆発は深夜12時。 残された時間はあと4時間。 中巻ではラングドンが卓抜な推理を見せますが、インディ・ジョーンズばりの アクションも見せます。 ダヴィンチ・コードと比べると、どうも巻き込まれている感が強いんですよねぇ。 時間設定も短すぎて、あと1時間、あと1時間という時間の等差数列の、その設定時間内に そんなに推理と行動ができるもんかなぁと、ちょっと疑問も持ってみたり。 感覚的なものだけど2時間おきぐらいだったら、私的にリアリティがあります。 しかし、アンビグラムは見事ですねぇ。 アンビグラムがどういうデザインか、推理するのも面白かったです。
嘘とわかってても楽しい観光ガイド
私の読んだダンブラウンでは一番いいかも!(天使と悪魔>ダヴィンチコード> デセプションコード) ローマに行った後に読んだので、「あー先に読んでおけば?」とちょっと後悔。 しかし、実際行く前に読んだら、現実と創作の区別がつかなかったかも。 ローマ市内をぐるぐるまわって、推理とサスペンスだけでなく、ところどころ観光気分も 満足させてくれるところが、火サス風で面白い。 「あのパンテオンの中に、そんな有名なものがあったなんて!わざわざ行ったのに 知らなかったよ?!ありがとう、ダンブラウン」的な楽しみ方もできました。
中巻以降は読む手が止まらない面白さ!
観光地でお馴染みのローマを舞台に移し、ラングドンの活躍が始まる中巻以降は面白くて読む手が止まらない。数百年かかっても解けなかった謎に対して、各1時間以内の制限時間内で解き明かしていくラングドンのスーパー活躍ぶりはとても心地よい。ダビンチコードの時にも地図を片手にパリを訪れる観光客が増えたというが、今回もローマへ行って、小説とおりに廻りたくなる。それだけのめり込めた。次なる展開が気になるので「天使と悪魔」上中下巻を同時に購入した方が良いだろう。映画化されるというので今から楽しみ。
エンタテイメント小説の雛形
翻訳ものにしては、活字が大きくて1ページあたりの文字数が少なく、また章の転換が早い(ほとんど10ページない。2ページのところなんかもある)ので、とても読みやすい。 ヴァチカンでのローマ法王選挙会を舞台に、スイスの科学研究所が開発した新エネルギーをめぐって、宗教と科学の対立を描く、という一見とっつきにくい内容だが、うっとうしい説明文はほとんどなく、宗教にも科学にも明るくなくたって存分に楽しめる。 ただ筋は、主人公は謎は解くが事件は防げず、最悪の状態まで追い詰められ、危険にさらされたヒロインをぎりぎりで救出し、ありえない極限状態から生還し、と、この手の小説の典型をただ踏襲しているだけで、いささかものたりない。 しかし、まさに「典型」であるので、エンタテイメント小説の「見本」となるくらい「よくできてる」とも言えるかも。 本を片手に、舞台のヴァチカンとローマを歩いてみたくなる。観光ガイドとしても楽しんだ。

小説 On the Way to a Smile ファイナルファンタジーVII

[ ハードカバー ]
小説 On the Way to a Smile ファイナルファンタジーVII

・野島 一成
【スクウェア・エニックス】
発売日: 2009-04-16
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
 Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,200円〜
小説 On the Way to a Smile ファイナルファンタジーVII
野島 一成
カスタマー平均評価:  4
普通に良いと思います
昔、公式ページに掲載されていた小説に新羅やナオキなどのエピソードなどを追加した本。 FF7が好きなら文句なしで買いでしょう。 これは文章力どうこうというシロモノではなく、アドベントチルドレンの世界を補完する為だけの本なんです。 なんで、FF7とアドベントチルドレンの両方を体験していない人が読む本ではありません。
良いです。
小説を読み慣れている人にとっては違和感があるのかと。でも話の内容はとても良いと思います。シナリオ担当の方が書いたということで、やはりキャラクターの台詞一つ一つに、そのキャラクターらしい想いがしっかりと籠もっていて、私は感情移入できました^^
好きですね、私は。
確かに「小説」を読み慣れている方にとっては、非常に淡白、時には稚拙な文章に受け止められる可能性はあるかと思います。具体的な状況・心理描写というのは殆ど無かった様に思いますので。ただ、その分文字に縛られる事無く自由に想像出来る(特に各キャラクターに思い入れがある方)余白がある…という解釈もあるかな?という事で、この評価にさせて頂きました。読む時の気分によって文章の捉え方が軽くも重くもなるでしょうし、しばらく時間が経って読むとまた違った解釈が生まれるかもしれず、ある意味ゲームっぽい本とも言えるでしょうか。…まぁハードカバーにする必要は、ないかな(笑)?とは思いますが。
【購入後の感想】
内容はファイナルファンタジー7のEDからACまでの空白を埋める物語と言ううたい文句、しょうがないのですが殆ど星痕がらみの話。 しかしACに至るまでのクラウド心情の描写が殆ど無い事で物足りなさも感じる。 カバーはハードカバーでぶ厚く読みにくいしページがめくり辛い、小説と言う割には文章が稚拙でファンとしてはブルーレイで改定再発売される映像作品の便乗販売としか思えない。 絵などでキャラクターの紹介などもされておらず「ファンならキャラは知っていて当然でしょ?」みたいな感じがなんとも言い難い。 挿絵も無いし非常に淡白な作りですこの価格は少し高すぎる感はあります。 ACを観る上で別にこの小説を読まなくても支障は無いと思います。 骨組みだけ伝えて文章はプロの小説家に依頼した方が良かったのではないでしょうか?
裏側を知りたいなら
ヴィセントの一人称「おれ」など、間違いが多々あります。 一部BC設定・キャラの登場、リーブの両親関連などは 7本編を基盤として見ると首を傾げてしまいます。 また「小説」としてではなく「シナリオブック」だと捉えて読む必要があるかも。 本格的な小説を求める方には合いません。 そしてもちろんFF7ACを知っていてかつ好きな方、受け入れられた方向けです。 以上色々と問題点はありますが、 今までのコンピレ作品の中で最も物語を楽しめました。 デンゼル編、ティファ編、バレット編、ナナキ編、 ユフィ編、神羅編、ライフストリーム編。 (デンゼル編、ティファ編はACプロローグと同じ内容ですが、表現の細かい変更があります) FF7本編ED?ACに至るまでが描かれていて、キャラの心情が伝わってきます。 どのキャラも悩みを抱えつつも前に進もうとしていて、それぞれに好感が持てました。 7本編後半のクラウドらしさが感じられたり、 ルーファウスは大物然とした振る舞いの中に 父へのコンプレックスや焦りといった様々な感情を隠していることがわかったり、 ナナキは長寿の苦しみに向き合ったり。 ライフストリーム編は短いながらもセフィロス、エアリスの内面を知ることが出来ます。 全体を通して読むと星痕による被害の大きさ、また感染者が迫害される様が生々しい印象。 星痕病やカダージュ達がどうやって生まれたかなども載っています。 また神羅編では、人々からの恨みに翻弄される神羅側が描写。 ACまでのキャラ達の様子や裏事情を補完したいという方にオススメです。 キャラ同士の軽い掛け合いも楽しめました。 上で挙げた問題点は残念ですが、それでも満足できた1冊です。 クラウド編やシド、ヴィンセント、ケット・シーを主役に据えた編も出して欲しい。

LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。

[ 単行本 ]
LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。

・飯島 奈美 ・重松 清 ・谷川 俊太郎 ・よしもとばなな ・糸井 重里
【東京糸井重里事務所】
発売日: 2009-03-12
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
 Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。 ※一部大型商品を除く
飯島 奈美
重松 清
谷川 俊太郎
よしもとばなな
糸井 重里
カスタマー平均評価:  4.5
読むレシピ本
かもめ食堂のフードコーディネーターをしていた飯島奈美さんのレシピ本です。 たくさんの写真とともに紹介されているレシピはどれもおいしそうで、作り方も細かく書いてあるのでわかりやすいです。 ナポリタンを作ってみましたが、とってもおいしくできました。 またそれぞれの料理にまつわるコラムも載っているので読んでも楽しいレシピ本です。
普通のレシピなんんだけど
掲載されている料理は、普段馴染みのあるものばかりです。 見なくても作れるけれど、ちょっとした事で美味しさがとっても違って来る様ですね。 自分のレシピとは微妙に違っていて、新しい発見です。
見た目よりおいしい!
この本の見た目はけっこう地味なんです。(写真はもちろん、おいしそうですが)しかし、ちょっと面倒だけど大さじ・小さじ・計量カップ等を出して、きちんと材料をはかって料理してみて下さい。嘘みたいなんですが…本当においしいんです。ちゃんとレシピの再現ができているってかんじです。きちんとはかる、というところで男性の方にむいているかもしれませんね。
おなじみだけど本格的
まず、写真がきれい、おいしそう。 そしてお料理がすべてといっていいほど定番ものばかり。 しかーし、おにぎり一つとってもとても「本格的」っぽい作り方で、「ほー!」っと驚くことばかり。 近い将来やってくる、子どもの運動会のお弁当にはぜひこの本のレシピでお料理を作っていきたいと思います。 糸井重里氏が言っているように、手を加えず、この本の通りに。 案外それって難しそうだけど、できればきっとおいしいと思う。
私も、作ってみました。
私も、唐揚げ、作ってみました。本当、美味しかったです。 メニューに添えられる温かな文章も、素敵です。 また、いろいろ作ってみたいと思います。

WATCHMEN ウォッチメン(ケース付) (SHO-PRO BOOKS)

[ 単行本 ]
WATCHMEN ウォッチメン(ケース付) (SHO-PRO BOOKS)

・アラン・ムーア
【小学館集英社プロダクション】
発売日: 2009-02-28
参考価格: 3,570 円(税込)
販売価格: 3,570 円(税込)
 Amazonポイント: 35 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,083円〜
WATCHMEN ウォッチメン(ケース付) (SHO-PRO BOOKS) ※一部大型商品を除く
アラン・ムーア
デイブ・ギボンズ
カスタマー平均評価:  4.5
歴史に遺る作品
原作ウォッチメンは、スーパーヒーローという存在を現実世界にあてはめる事により、これまでの正義感に凝り固まったヒーロー象を根本から破壊し再構築されています。 物語で表される、コメディーのような現実において、安寧を成す為の欺瞞を、読む方々個人がどのように考え捉えるのか? その思考を齎す意味で、この作品に出会えた事は私にとって至極幸福でした。 お勧めします。 映画に先立ち再販、重版をした小学館集英社プロダクションの方々に心から感謝申し上げます。
重版されたのに、なかなか入手できませんでした…
映画の予習ということで、「アメコミ」なるモノを初めて手にとりました。 重版しているとのことで探し回りましたが、近所の書店では見当たらず、 ネットでようやく購入しました。原作を読んだあとに映画を観ました。 事前に原作を読んでおかないと映画の展開についてゆけない気がしますし、 しかし原作を先に読んでいると、映画を「原作の復習」として観てしまうので、 観る順番(読む順番)が、なかなか悩ましいところです。 日本のマンガとは「文法」とでも呼ぶべきものが異なり、 その異質さに、恥ずかしながら初めて触れた私は、 軽いカルチャーショックから寝込んでしまいました。 (とは、ちょっと言いすぎか…) 日本のマンガを目にとおす時みたいな、読み飛ばしができず、 しっかり読め、と強要されている気がしました。 とはいえ、それにふさわしいだけの、読み応えもありました。 執筆された時代なりの古くささもあるものの、 能天気なアメコミの枠をつかいつつ、そこから食い破って展開される重厚さ、 とても面白かったです。
素晴らしい・・・
重版手に入れましたっ!! とても良かったですが、もう品切れのようです。 まだ読んでない方は、是非読んだ方がいいと思います。 映画を見るためにも必須です。 (映画では物語を追い切れない為です。)
定価3570円
映画を見て好きになり映画館で売ってたのを買ったにわかファンです。深く、緻密に作られた濃い世界観に病み付きです!その圧倒的情報量の渦!漫画を読むというよりは、小説を読むという作業に近いですね。人間とは何か、平和とは何か、正義とは何かを大胆な目線で書き切った作品!映画を観た方は是非触れてほしいです!
これは小説
体裁こそマンガでヒーローを主人公にしたストーリーですが、内容的には立派なサスペンス。 以前「ウォッチメン」として組んで活動していたヒーロー達が、政府のキーン条例「覆面を被っての自衛行為の禁止」の発令後解散。影で活動を継続するものや、さっぱりと足を洗うものも。 そんな中、かつて一部からは暴力派として批判されたヒーロー”コメディアン”が、何者かに殺害されます。 不審を抱いた仲間”ロールシャッハ”が調査を開始。仲間たちに身の危険が迫ると警告します・・・。 なぜ彼らはマスクを被って街を徘徊し始めたのか、前身であるミニッツメンを発端とするメンバー間の確執などがマンガ、時に手記として活字で語られます。 誤解してはいけないのが、彼らウォッチメンのメンバーで超人なのはDr.マンハッタンだけで、他のメンバーは生身の人間。 時に傷つき、時に異常者扱いをされながら生き、年老いていく姿は、スーパーマンやバットマンで描かれるヒーロー像とかけ離れています。 絵柄や台詞回しがどうしてもアメリカのコミックになってしまうため、日本のマンガより感情移入しづらいのも事実。 しかしひとつの小説として読み進めると、非常に奥深く、繊細なストーリーだと思わざるをえない。

パラドックス13

[ 単行本 ]
パラドックス13

・東野 圭吾
【毎日新聞社】
発売日: 2009-04-15
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
 Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,100円〜
パラドックス13 ※一部大型商品を除く
東野 圭吾
カスタマー平均評価:  4
面白い、怖い、悲しい、空しい・・・。そんな気分になる1冊
とっても面白かった。やっぱり東野圭吾ですね・・・・。ハリウッド映画でありそうな設定ですが、これが舞台が東京となると、本当に恐ろしい。まったく別物です。善悪が変わるとか、今の日本をよく反映しているようにも見えます。 だからか、最初から最後まで、冷静に読む事がかなりきつかったです。非現実的な話が、あまりにもリアルに感じられて、読んでいる間、ずっと背筋がぞっとしていました。一人ではちょっと耐えられなかったので、ずっと人のいるところで読みましたよ・・。 人間であるからこそ変貌する人物の姿にも心が痛みますが、変わり果ててゆく街の様子に精神的にちょっと辛いものがあります・・。 日本、そして現代ならではの恐怖・人間の弱みと強みを巧みに盛り込んでいますね。国が消滅したことで生じる変化の描写は、ある意味イマドキで、読者に訴えかけるものがあるなと感じました。単なるエンターテインメント性の小説とは思えません。 だけど、P-13現象が起きる時間が13時13分13秒だとか、13日の金曜だとか、そこまでする必要があるのか、ちょっと引っかかりました。科学的に、それってありえるの?本文にも出ますが、時間とは「人間のつくったもの」でもあるのですから・・・。
え?もう終わり?
あっという間に読み終えました。 だからといって、大満足なのかと言われれば、そうでもない。この作品には、読後の余韻や感動がなく。「ああ、もう終わってしまった」ではなく「え?終わり?」という印象だけが残った。エンターテイメント小説だと思えば、こんなもんなんでしょうか?著者の作品には、もっと深く余韻の残るものが多数あるので、やや物足りない感が強いです。しかし「え?もう終わり?」と思わせるだけの文章への強い引力はすごいと思います。二度三度読み返すことはないかもしれませんが、一読の価値はあると思います。
囲まれた世界を読む
気がついたら、世界中から自分以外の人間が消えていた???。 さいとう・たかをの「サバイバル」、望月峯太郎の「ドラゴンヘッド」に代表される、いわゆる「世界の終わり」モノである。 東野圭吾の、いつもながらの流れる文章は流石としかいいようがない。ハードカバーで500ページ近くあるこの分厚い本を、映画一本見るくらいの労力で読み終わらせる(いや時間はもっとかかったのだけれど)。これはもう技術である。 「終わり」モノにありがちな、極限まで追いつめられた精神状態というのはことさらには強調されていない。それゆえなのか、ただ崩れゆく世界に対する恐怖感が、まるで直に触れているかのように、リアルに伝わってくる。月並みな表現だが、まるであちらの世界にいるかのような感覚に陥って、少し酔った。 存在しない世界を作り上げるのが小説だとしたら、これはほんとうに小説だ。
映像化も楽しみ★
東野作品って毎回よくこれだけテーマを変えられるものだなぁ、と感心してしまいます。 今回は特に映像化されるのが早いのでは?と思ってしまう程、自分の勝手な想像で配役が浮か んできました。   冬樹役に妻夫木聡さん  誠哉役に仲村トオルさんはいかがでしょうか? 読者としてはラストをもう少し・・・。←是非、読んでみてください。 今秋、映画化される『さまよう刃』も楽しみです。
途中少し単調に感じるが…
話は面白いです。確かに、読みながら過去のいろんな映画や小説が頭をよぎる。それでも、ある人物に人の生死について語らせた辺りまでは、読み手に問いかける側面もあり良かったと思う。しかしその後の展開が、最終局面に行き着くまで、基本「自然の猛威→脱出」の繰り返しなので、不謹慎だがちょっと飽きる。ここのエピソードを、もう少し削った方が緊張感が継続したのではないだろうか?「パラドックス」の意味だが、なまじ聞いたことがある(だが意味は分からない)単語が散りばめられているので一応咀嚼してみたが…、もちろんトンデモなんですよね?当方ガチガチの文系人間ゆえ、理系の方、どこまでがあり得ることなのか(理論上は、ですが)、解説して頂きたいものです(笑)。

レッドゾーン(上)

[ 単行本 ]
レッドゾーン(上)

・真山 仁
【講談社】
発売日: 2009-04-24
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
 Amazonポイント: 17 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 1,280円〜
レッドゾーン(上) ※一部大型商品を除く
真山 仁
カスタマー平均評価:  4
典型的な続編。しかしアランの死に決着が……
 NHKドラマ化でブレイクした経済小説の映画版原作。ただし元々映像版と小説版はかなりの差異があり、今回は時勢を考慮した脚本変更等もあったため同一ではない。  経済小説にハードボイルド推理のエッセンスを混ぜた『ハゲタカ』シリーズの最新作ですが、今作は規模はでかいもののドライブ感には欠けます。  というのもすでに描き切られた鷲津や芝野にとっては今回の主事件は基本的に他人事な訳で、周囲の絶賛に対し二人ともが「どうして私が……」「どうして俺が……」と首をかしげながら参入してくるからです。そして二人の去り方を見ても、事件を解決するためだけに現れた名探偵のような雰囲気で、かつてのようにお互いの身を斬り合うスリル感はありません。  また今回鷲津には公私二つの敵がありますが、その双方が無軌道でとりとめのない動きをするため、鷲津は最後まで“ルール探し”に翻弄されます。  これはいわば推理小説の動機捜し物のような展開で、合理性の果てに急転直下するようなライブな経済バトル小説の枠組みとは相性が良くないように感じます。鷲津自身がそのことに気づいていて、作中で何度も「こういうのは苦手だ……」と苦笑する様は、予想外の事態に担ぎ出されたメディア展開のことを自嘲しているかのようです。  そういうわけで作品としては、巌窟王的な『ハゲタカ』や格闘ものの『バイアウト』とは異なり、あくまで“その後の鷲津たち”の風景でしかありません。しかしキャラクターとしての彼らが好きであれば、不似合いに祭り上げられたサムライたちのその後を見るのは悪くないと思います。  映像を見て小説に興味を持たれた方にはまず『ハゲタカ』シリーズの文庫版をお薦めします。そしてシリーズのファンになられた方にはこちらを。鷲津の主動機が前作のキャラクターの死にまつわる謎であることもあり、初めての人が一冊目として読むにはいささか不向きだと思います。ぜひ前作からお読みください。遠回りでも損はしません。
シリーズ最高・・とまではいかないまでも面白い。
・これまでの2作品と同じように、限りなくリアルな世界の中で、 さらに強大な相手に対しても限りなく冴えを見せる鷲津を堪能できました。 ・世界観は同じままの続編なので、これまで2作を読んで「面白い」と思った方、 ハゲタカに没頭し、熱くなった日々を取り戻すことができるでしょう。 ・感想ですが、シリーズファンとしては、今回はリンもサムもフルサポートですが、一方、 石岡や堀さんといった、「チーム鷲津」の面々があまり表に出てこないのが 少し寂しく思ったりはしています。 ・肝心の作品についてですが、 ハゲタカシリーズの面白さは、バイアウト業界、というか まさに企業の生き死に統合の現場のリアルが描かれている、というのと同時に 魅力的なキャラクターにあると思っています。 特に鷲津の生き方。 「武士は死ぬために生きるのではなく、  いつ死んでも悔いのないように生きるのが武士である」 という、武士の生き方そのものである彼を、 これ以上なく魅力的なキャラクターを楽しみに読んでいて、 今回もそれは節々に感じられたものの、本作の一部にもある 「鷲津の迷い」のようなところに、少し煮えきらなさを感じて星4つとしてあります。 (作者としてはそれを描きたかったのかもしれないのですが。。。) とはいえ、待望のハゲタカ第3部。 あまりの好きさ故に少し辛口になってしまいましたが、間違いなく面白い。 2作まで読まれた方は是非。
尻の青い小説
幸田マインの脳天気で間抜けさはないが、国際ビジネスを扱う小説としては、尻の青さが目立つ小説である。鷲津のキャラ設定も一昔前青春小説のひ弱な主人公像から出ていない。黒木亮の小説のようなドライさはないため、私自身は嫌いであるが、一般受けはするのであろう。
シリーズ3作目で初めて・・・
「ハゲタカ」、「バイアウト」の続編で、シリーズの中ではじめて架空の日本企業の買収劇が物語の中心におかれています。産業構造としては無理がある設定ですが、その分ストーリーが自由に展開しエンターテインメント性を高めています。 過去2作に登場した人物も多く登場しますが、無理に登場させなくてもよかった人物がいたりするのが残念でした。
引き込まれる鷲津の世界
ハゲタカ、バイアウト(ハゲタカ2)に続く第三弾です。 ルールの違う中国ファンドとの闘いに思わず引き込まれました。 今回は国家的謀略(戦略?)もからんでくるので、少々金融の世界から 離れていますが、それを気にさせないほどのスピードでストーリーが走ります。 (アカマ3000のようです) 上下巻を一気に読んでしまいました。それだけの力のある作品です。 鷲津という主人公を設定した時点で、このディールでは 作者の勝ちは決まっていたのかな、と思わせられました。 再読すると無理があると思われる筋立てですが、鷲津にイカレテイル私は 素直にゴールデン・イーグルの世界で遊ばせてもらいました。 映画が楽しみです。

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 更新日 2009年5月10日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク

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