三国志の時代は西暦でいうと200年前後です。今から約1800年も前のことになります。食べ物、医療、衛生状態、その他の環境に至るまで今とは比べものにならないほど悪かったはずです。 それにもかかわらず、黄忠は70歳近くまで生きているだけではなく、馬に乗って戦場を走り回り、刀を振り回して、名だたる武将を討ち取ってしまいます。
今現在の70歳のおじいさんからでさえ、馬に乗るばかりでなく走り回り、重い刀を振り回すということができる元気のあるおじいさんを探すのは至難の業でしょう。 三国志の時代では黄忠のような人物は今以上に稀有な存在だったに違いありません。
そんな老いてもなお盛んな黄忠の如く、私も将来元気なおじいさんになりたいです。
ソレデハ…