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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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「知の衰退」からいかに脱出するか?
・大前研一
【光文社】
発売日: 2009-01-23
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 996円〜
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・大前研一
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カスタマー平均評価: 4
他人任せにはしない 今までの大前さんの書籍とは趣が違うように思えました。
私は、この本が話したいことは「このままではいけない。」ということであると理解しています。
変化=ユニークな生き方をするためには、みんな自分たちのことは一つずつ考えて行動しよう。今までの決まりだから、校則だからといったことは、何のためにそれは存在しているのか本質を考えてみよう。です。
大前さんの考えに沿った手法が書かれています。
それは間違っているとは思いません。ただ、なぜ、大前さんはこれらを主張されているのか。それをまずは考えて見ることが大切であると思います。
ええええええ? 信じられません。この本が何でこんなに高い評価を得てるのでしょうか?
この本を読み終わって私自身確かに「知の衰退」を感じました。なぜなら、「大前研一」という著者の名前だけで大して中身を吟味せずに購入したからです。IT、英語、ファイナンスって昔から著者が述べてることではないでしょうか?話の趣旨が著者の他の多くの本と対して変わらないならエピソードまでどこかで見たものばかり。必ず登場するリー・クワンユー、ジャック・ウェルチ。見習うべき国としてシンガポール、中国。アメリカの教育機関の凄さ。都知事選で自分を当選させなかったことに対する皮肉。金利がゼロに等しいにも関わらず、貯蓄という選択をし続ける日本人に対する軽蔑。こんなところですかね。 一見、迫力はありますが 深みのない論考と感じました。
教養について「最近では世界のエグゼクティブでも,伝統的な教養をあまり知らない」から古典的教養はいらないという論理は非常に疑問です。最近はXXだからZZは不要というのはあまりに短絡的と思います。それこそ知の衰退ではないのでしょうか。
移民についてトルコ・ドイツから良いこととしていますが、日本と反日主義国家において適用できるとはとても考えられません。
全体を通して論理の基盤となる証跡に乏しく、感情的な記述が多いように感じられます。 知の衰退は日本だけなのでしょうか? 一読して感じましたのは、以前から大前さんが著書で警告している集団IQ低下の現象であったり、グローバルな流れに日本が取り残されていっている危機感以外に、何かそういうことだけでは説明のつかないこれまでにない状況が生まれてきているのではないかということです。知の衰退は、日本だけで起きていることなのでしょうか。世界中で起きているのではないかと感じています。ビジネス流に解説を試みることで現象の理解は進むのですが、これまでと同じアプローチでは解決も説明もつかないことが日本ばかりでなく資本主義社会におきつつあるのではないかという思いがしました。知の衰退も含まれるとは思いますが、人間力の衰退というか、生命力の衰退といった方がやや近いかもしれません。大前さんの抱く危機感を文書を通じて理解しようとすればするほど、ビジネスを知り尽くした大前さんでも十分に核心まで届いていないのではないかな、と感じます。かつて大宅壮一氏が「一億総白痴化」という言い方をしましたが、日本の集団的IQについての警鐘は常に鳴らされてきていると思います。大前さんは盛んに自分達の世代と今の世代のギャップを論じられていますが、確かにギャップが生まれていると思います。何か人類史的に大きな生物学的な変化が今起きているようにも見えるのですが、想像のしすぎかもしれません。こういったことを考えさせられたのもこの本のお陰だとと思いますが。 違和感 いつもながら快刀乱麻のごとく理をふりまわしてものごとを分析していく姿勢に迫力があります。
が、ひとつ、違和感を感じました。第6章「無欲な若者と学力低下」です。
近頃の若者は無欲になった。車を欲しがらない。テレビもパソコンも欲しがらない。物欲がない=無気力ということらしいのですが。
これって、単に物品の購入欲がないだけではありませんか? そして、それはたんに、買いたいものが存在しないだけではないでしょうか。
また、バブル崩壊の世に育ったせいで希望がない、というところはまあいいとして、偏差値のせいで無気力になったのだ、というあたりは、どうも短絡的にすぎる気がします。
こういうと、著者にどなりつけられるのかな?・・・「では、説明してみろ、おれを説得してみろ」と。
理論的に人を説得する能力にかけては著者の足元にもおよばないのですが、でも、皆さん、世の中って、理だけなんでしょうかね?
そのあたりの根本のところで、著者の世界と、私の世界は、まじりあわないのだろうと思います。
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[ 文庫 ]
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本を読む本 (講談社学術文庫)
・モーティマー・J. アドラー ・C.V. ドーレン
【講談社】
発売日: 1997-10
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 499円〜
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・モーティマー・J. アドラー ・C.V. ドーレン ・Mortimer J. Adler ・Charles Van Doren
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カスタマー平均評価: 4.5
正しい読書の方法を、教わったことがありますか? 「この本つまらないなぁ」という感想を持つ時、
もしかしたら理解できないアナタが悪いのかもしれない。
精神や心を成長させる。または実利に繋げる読書は、
初級読書→点検読書→分析読書→比較読書の手順を踏む。
仕上げに、著者の解決が何であるかを見いだし、
読者が自分の意見を述べる段階まで至る。
↓続きはコチラ
http://johnjohn.jp/blog/jb/mkt/archives/2008/05/post-172.php
「忙しい人のための楽習塾」 利益を上げる読書術とは?
http://johnjohn.jp/blog/jb/mkt/ 読書は人間成長に通ず この世には,その数は決して多くないが人間の精神を大きく成長させてくれる「良書」が存在する.良く噛んで消化し,自分の血肉とすべきものである.
本書では世にあふれる書の中からそのような消化するに値する「良書」を選択し,どのように読み進めるのがもっとも効果的に知識を汲み取れるかを教えてくれる.
かなり,細かく書かれているので若干ややこしくなる部分もあるが,本書の
・点検読書(良書を判別する方法)
・分析読書(良書を消化する方法)
・意欲的な読者になる方法
をある程度知っているだけでも,本書から得る恩恵は非常に大きなものだと思う.
本は人間を成長させてくれる,もっとも身近でかつ手軽なツールである.世の中で成功したと言われる人は必ずと言っても良いほど良く本を読んでいる.そんなツールを”モノ"にする方法を知っておかない手はない.
読書前のストレッチを たとえば、サッカーの後半15分に出場することになった控えの選手は、
あたりまえのようにストレッチ、アップをした後にピッチに出て行く。
脳をフルに使わねばならない「読書」もまったく同じ。
まず、読む前に題名、序章、前書き、本の背表紙を見ながら、何について(主題)書かれた本かを創造し、目次を見ながら、その「主題」がどのような手順で語られているかを考える。
その上で読み始めることで、理解のしやすさは革命的にあがる。
逆にいえば、まったくなんの準備もなく本を手に取り読み始めるのは、
8時間睡眠して起きた瞬間に、国立競技場のピッチにたつようなもの。
寝起きの体が重たく、ちっとも動けない。
脳みそもまったく機能しないのだから、理解できるわけがない。
しっかりと準備するからこそ、しっかりと理解できる。
それをこの本はしっかりと教えてくれる。
読書人の進歩と調和、緊張と緩和 ここ数年またまたこの本が脚光を浴びてきているようなので、再度読んでみた。
本書は、本を読むということに関して、初級読書、点検読書、分析読書と来て、読書の最終目標たるシントピカル読書にまで至る読書の快感を伝授する方法コーティングブックである。
それぞれの読書については、本書を読んでいただくのが一番いいのであえてここでは書かないが、シントピカル読書というのは我々読書人にとっては読書の理想である。究極の読書である。昨今、流行のいわゆる速読術という読書テクとは一線を画する読書の王道を行く本の読み方といえよう。
私はこの本を約30年前に初めて読んで、感動した思いがある。どうでもいことだが、当時のものの装丁は名手・栃折久美子さん。
この本に書かれている読書方法をマスターするように、それから実に多くの本を読んできたが、まだまだ修行の身じゃ。
「趣味は読書!」という人は多い。しかし、簡単に言わないで欲しい。本書を読んでからにして欲しい。どんな読み方をしているのかは、まあ勝手ではあるが、本当に読書人を自認するなら本書を読んで、「シントピカル読書」をマスターしてからにしたほうがいいかもしれない。
「すぐれた書物ほど、読者の努力に応えてくれる」 taiyaki#024
やっと冬休みに読むことができました。もっと早くに読んでおけばよかったと後悔。
タイトルそのもずばりで読書法の本です。
読書の目的に応じた読書法がレベル毎に紹介されててとても参考になりました。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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あなたもいままでの10倍速く本が読める
・ポール・R・シーリィ
【フォレスト出版】
発売日: 2001-09-19
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 241円〜
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・ポール・R・シーリィ
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カスタマー平均評価: 4
なかなか難しいが・・・ 「本を読む」というより「本の内容をざっくり把握する」為の読書術といった感じでしょうか。
小説なんかのじっくり味わって読むタイプの本向きではないです。
(そういう人はそもそも本を早く読もうと思わないかな?・・・)
その代わり、雑誌やビジネス書、マニュアル類等、たくさん早く読む・概要をつかむ必要がある場合には向いてると思いました。
後半のほうに「シントピック・リーディング」という項目がありました。
複数の書物・文書から必要な部分を読み比べてまとめるみたいなことですが、まさにそういう目的にはぴったりくると思います。
自分の読書傾向(ビジネス書・技術書が多い)にはあってると思います。
ただ、「フォトリーディング」自体は、かなり練習が必要そうですね。
普段からこんな感じに心がけて読んでいけば、徐々に速さがアップするかもしれないが、自分にはちょっと難しいかも?という感じです。
ちなみにこの本に書かれている方法でこの本を読んでみたら30分弱くらいで読み終えられました。 大人のためのフォトリーデイングとは・・・ 大人のあなたは、時間があっという間に
過ぎてるってことに気がついていないって
ことはなくはないよね?
じつは、
子どもの頃は、意識してなかったけれど
平日月曜日から始まって
あ、と思ったら土日を迎え・・・
こんな状態でいつ読書するんだって^^;
なにか方法は?
まあ、こんなことを解決できたら
どんなにうれしいか^^;
この神田先生の黄色い本は、
読書をするときの時間の設定が
ひとつの発見かもしれません♪
追伸
時間を設定すると、どうして脳はどんどん動くの?
追い詰められる快感かも・・・
じつは、
この本を買ってタイム・キーパーで計って
なに25分で?
あ、1分で
こんな体験が速読の秘訣かもしれません(笑顔)
追伸
無料でDVDもプレゼントしていただけたり
わたしは、VHSでしたが
映像でちらっと説明していただけますので
楽しく見れました(20分から30分)
追伸
わたし的には、30分で物事を仕上げる?
ここが気にいってます♪
あなたは、いかがですか?
人生を変えた本はっていわれたら
わたしは、この黄色い本を・・・
なぜって?
大人になっていくと
だんだん頭の回転が・・・
そんななかで、暗記でなくて
もし脳がどんどん変身するとしたら
フォトリーデイングは・・・
わたしは、
この黄色い本に出会えてうれしかった
感謝しています♪
ではでは 自分には合わなかった 自分には合わないのか、本を読んだりセミナーに行ったりして何回もフォトリーディングをやってみたが、本の中身がほとんど頭に残らなかった。実効性があるのかないのかわかりませんでした。あくまでも私見ですので、できる人もいるかも知れませんが。 半信半疑というよりは7割信3割疑 いままでの読書法を釣りにたとえるなら、フォトリーディングは底引き網のような話です。集中し、本に書いてあることを脳に写し取ることにより、高速情報処理する技術です。人間の脳の可能性はまだまだ限りないことはわかりますが、それでも本当なのか、という疑いも残ります。夢のような技術ですが。
実際に訓練をして、マスターできたら★5つなのでしょうが、まだこの本の評価は下せません。しかし、興味を惹かれましたので、中間点以上の★3つとしました。 本を読むのが遅いと思う人に この本は只の速読法を書いているのではなく、フォトリーディングホールマインドシステムという、あるシステムを活用し、本を視覚的に記憶、そして人間の無意識下に情報を送り込むことによって、意識的領域での理解ではなく、無意識下に情報をダウンロードするというものです。人間は、意識的領域において物事を処理した場合、その処理能力というものは、意識的な制約が多く影響してしまいます。しかし、この方法を用いることにより、人間の無意識下に直接視覚的情報を送り込むことができると、その情報の処理能力には限界がありません。
とかなんとか、言っている本です。一見、非常にありえねーような事を言っている様に聞こえますが、書いている内容を良く読むと、とてもロジカルな根拠を元に理論を展開していっていることが分かります。
この本を利用して、本を読むことについてのありかたが良く分かった。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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左脳よ判断するな、右脳が答える!
・井手貴史
【三冬社】
発売日: 2009-04-15
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,180円〜
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・井手貴史
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カスタマー平均評価: 5
エキサイティングな一冊デス! 希有な御縁がありまして、この本の出版記念パーティに参加させていただきました。
そこでは、この一冊の本が誕生するまでの隠されたドラマをかいま見られました。
この本が誕生するまでには様々なドラマが展開されていたのです。
本の中にもありますが、著者は20年も前倒しで「本を書く」という夢を叶えてしまいます。
しかしそれは、たった一人の力では叶えられることはなかったかもしれません。
本の中では、現状を打破出来ないでいる人たち、出来ない言い訳をする人たちに
なかなか厳しい表現をされていますが、ご本人様はとても真摯な人柄で、
その厳しい表現の真意は、「本当にそれでいいのか!
僕も変われた、だからあなたも変われるのだ」というメッセージがあると思いました。
そういう著者の思いを感じながら読むとさらに深みを増すのではないかなと思います。
左脳でごちゃごちゃ考えてチャンスを逃す生き方を選ぶのか。
右脳に従い直感を信じて、直感に従いチャンスを活かして人生変えるのか。
そのどちらがいいのか、自分に問いかけながら読むといいと思います。
すっごく刺激的でワクワクする本だと思います。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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究極の速読法 リーディングハニー6つのステップ
・松崎 久純
【研究社】
発売日: 2009-03-25
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,954円〜
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・松崎 久純
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カスタマー平均評価: 4.5
速読の作法 フォトリーディング同様、対象の本を、周辺情報から認識していくことで、既視感・既知感を持ち、その上で重要な情報をつまみ上げる方法論。
簡単に読めるし、速読ができることの意義についても述べられています。
速読の入門書としては良いと思います。 すぐに利用できる速読法 本書の速読法は、眼球を早く動かすトレーニングをするようなものではない。どちらかといえば、フォトリーディングで紹介されている方法に近い。具体的なやり方については、154?155頁にまとめてあるので、読後実践する場合に便利。
第1章は、読書の必要性を感じながらも、なぜ本を読まない人が多いのかについて述べられているが、少しくどい。
第2章は本速読法のコンセプトが書いてあり、全体を把握したうえで細部に進むべきであるということが説明されている。
第3章が速読法の説明。指を使って読書範囲を限定しながら読み進めることの有用性が説かれており、これまで知らなかった方法だったが、この部分に関しては、実践してみる気になれなかった。
楽しみに本を読む場合には、本書で述べられているような方法は必要ないが、ビジネス書等情報収集することを目的とした読書や仕事でレポートを読むような場合には、本書の方法で時間の節約ができると思う。退屈なトレーニングを繰り返す速読法が合わない方には一度の価値あり。 今までに出会ったことがない感動がありました 以前に、この類の本を何度か手にして速読をマスターしようと思ってやったのですが、なかなかマスター出来ず、挫折をしているときにこの本に出会いました。
一言でいうと、非常にいいです!何がいいかというと、「必ず実践できる」ということです。
ただ、速読を教えるのではなく、背景・必要性まで書かれていて、読んでいくうちにドンドンはまっていきました。
この本を読んで人生が変わりました!(大げさでなく・・・)
通勤電車の片道で1冊を読むという目標を掲げて読んでいるので、カバンの中にはいつも本が2冊になりました。
実用的な速読法を学びたい人向き 読むときの苦痛を無くすという特徴があるリーディングハニー6つのステップ。
速読以前の読めない、あるいは読む気になれない状態を克服してから、速読を行う方法が具体的に紹介されている。
説明は読みやすく丁寧。個人的には自己啓発面の内容を増やしてほしい。 速読の本ではない この本を20?30分くらいで速読したが、速読法の本ではなくガッカリ。
○○○リーディングの類いの書籍である。レビューを書いている私の方が読書速度は速いのでは?
速読講座のPRをするような本は有料出版すべきではない!怒り心頭に発した?以上。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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本調子II プロは逆境でこそ笑う 成功への糸口が見つかる思考法
・清水 克衛 ・西田 文郎 ・喜多川 泰 ・出路 雅明 ・植松 努
【総合法令出版】
発売日: 2009-04-27
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 1,450円〜
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・清水 克衛 ・西田 文郎 ・喜多川 泰 ・出路 雅明 ・植松 努
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カスタマー平均評価: 5
これからの時代の必読本 著名な五人の共著です。本も出されている方も多いのでそれぞれの本を読めば作家の理解は深まります。本が出ていない方ですが、植松努氏の考えがとてもユニークです。町工場からロケットを打ち上げる。その夢へ行動しつづける。 逆境をどうとらえるかは、すべて自分自身の問題だ!! 一言:逆境は成功に近づいた証拠
この本は、「逆境」のキーワードだけについて書かれた本です。
逆境の手前であきらめてやめてしまえば、それまでの苦労は水の泡です。
さらにもう少しで成功できたのに、やめてしまったら
本末転倒です。
人は防御本能があるため、逆境にあった時点で逃げたくなります。
しかし、その受け止め方自体を変え、自分が原因(内的要因)ととらえることで
成功できるのです。
*********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】***********
私が思いつく言葉では下記です。
※この本にも書いてあるものもあります。
同じ人間なので、考える事は同じです。
しかし、その同じことを教えてくれるきっかけになります。
その同じことを実行すれば成功できるのに、
他人のせいにして実行しない人がほとんどなのが現状です。
・ピンチはチャンス
・スランプは成功まであと一歩である証拠
・行動すると他人へ影響を与える。
他人が影響を受けると批判する。(逆境、ピンチ)
批判を他人のせいにせず、自分が原因と考え本気でやる。
本気でやると、その道のプロになり、結果が出、周りから信頼される。
周りから信頼されると、自分のやりたい事ができてくる。
自分がやりたい事に打ち込むうちに、自分にしかできないものができあがる。
自分にしかできないもので一点突破することで、一人立ちでき、成功につながる。
・逆境は、自分の受け止め方一つで変わる。
逆境を他人のせいにした時点で、乗り越える事はできない。
それは他人を変えることはできないからである。
逆境を自分が原因と捕らえ、自分が思いもよらなかったことを教えてくれた
と感謝し、前向きに考えられれば、さらに成長が望める。
逆境は目に見えない力から、私を成功させる為に与えてくれたプレゼントなのである。
プレゼント=贈り物、今
そう、まさに今が贈り物なのである。
そう、だからこそ今を大事にしなければいけないのです。
・逆境は人を育てる
逆境に会うと、自分の力で這い上がるしかない状況が生じる。
だからこそ、逆境にあった人は自分の力が磨かれる。
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とてもよい本で、昨日今日ですでに4回繰り返し読みました。
かなり内容が詰まっており、身近に実践できそうな内容盛りだくさんでした。
これを普通のサラリーマンの方にも教えて回りたいと思いました。
この内容がわからない人は、人生で必ず損します。
損してもその人の人生はその人の人生なので
私は間接的にお伝えしかできませんが。
そんな素晴らしい本でした。一押しです。
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[ 文庫 ]
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ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
・ジョン グレイ
【三笠書房】
発売日: 2001-05
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 219円〜
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・ジョン グレイ ・John Gray
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カスタマー平均評価: 4
例示的な説明が多い 男と女が違う生き物であることを前提に、その間で繰り広げられるディスコミュニケーションの原因を解き明かしていく。パートナーとしてよりよい関係を築いていくための具体的な事例が豊富に提示されていておもしろい。ただ、瑣末な情報と感じられる記述も多かったので、もう少しシンプルに言ってくれるとさらに良い。 男女の思考回路の違いをわかりやすく書いた本です 男性・女性、独身・既婚かかわらずおすすめします。なぜなら、多くの男女関係には、この本はとても役に立つと思うからです。
ただ、「男だからこうする、女だからこうする」という話は、一般論としてはとても役に立つけど、そんな単純に行くのだろうかと思うことがあります。
私は女ですが、この本でいう男の考えを結構もっていますので。
この本で救われました 何人かの女性とお付き合いしましたが、最後は結局同じ理由で別れることの繰り返しでした。
この本を偶然見つけて購入し読んでみて目から鱗が取れた気分になりました。
同じ理由で別れたのは私が女性のことを全然理解していないことが大きな理由でした。
この本を読むまで男女の考え方の違いなんて深く考えたこともありませんでした。
この本はお互い好き同士なのに喧嘩している女性から男性にプレゼントで贈ってあげる本になると思います。
全然ピンとこないね この本特に問題意識もなく買ったからかも知れませんが、全然ピンとこないし、はじめのほうで読むのやめてしまいました。少なくとも本書で書かれている男性像は平均的な男性なの?と疑います。「男性が最も恐れているのは、自分は力量不足で彼女にはふさわしくないのではないかということである」。←そんなこと最も恐れてないけどね。うまく説明できませんが本書がためになる人もいると思うのですが、ピンとこない方が多いんじゃないでしょうか?? まちがいなく、恋愛&結婚問題におけるもっとも有用な特効薬。 この手の本はもともと毛嫌いするたちなのですが、
パートナーに薦められ仕方なく
「読んだ」という事実を作るためだけに読み始めました。
どうせ「ほんの少しの優しさが二人の愛の潤滑油になる」みたいな
その場しのぎの偽善的なメッセージで満ちているんだろ、と思っていました。
が、全然違いました。
「どうして男は女の話を聞かないのか」
「男が不機嫌そうに黙り込んでいる時なぜ女は話しかけてはいけないのか」
「女がやたらと男の世話を焼きたがり、それを男が嫌うのはなぜか」
「どうして女は自分ばかりが損な役回りをしていると感じるのか」
こういった男女問題に非常に明快な解説を加え、
誰でも即実践可能な具体的アドバイスも丁寧に書かれていて、
実際に試してみたらあっけないほどスムーズに問題が解決したのには驚きでした。
他にも
「男が女に対して心がけるべき100ヶ条」や
「非協力的な旦那にすすんで家事の手伝いをさせる裏技」(笑)
なんかも具体的かつ実践的でためになります。
誰もが当てはまる訳ではもちろんないでしょうけれど、
これほど「読むだけですぐ役立つ」本も他にないと思います。
とにかく読んで損はないです。
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[ 単行本 ]
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世界一の美女の創りかた
・イネス・リグロン
【マガジンハウス】
発売日: 2007-12-07
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 680円〜
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・イネス・リグロン
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カスタマー平均評価: 4
☆美に王道なし☆だけどテクニックあり?! いきなり、まず健康でありなさい!とは。。
やはりプロはまず基本に忠実なことを知らされました。。
食生活をここまで重視するとは。。
確かに、化粧品にはお金をかけるけれども、
意外と安い食べ物を食べてたり、お菓子を食べてたり、
アクセルとブレーキを同時に踏んでしまっていることも確か。。
もちろん、メンタルについても言及しています!
自分が映画の主人公になったつもりで過ごせば、
昨日とは違う自分になれるかも!!
Radical! これは良いと思います!
単純な構成になってて、読みやすいし。
何より内容が良い。ごもっともです。
これを読んで、実行して、自分らしさをプラスしたら
最高に高くていい女になれると思います!
これはおすすめ:) 意外と男子が読むべき本 見開きの右にパワフル、ポジティブシンキングな魔法の言葉、左ページにその解説というスタイルで続くので、実際のページの半分ほどの時間でさらっと読みこなせます。
日本女性の美しさ、髪や瞳などに対する高い評価は、ふた昔前の西洋人のステレオタイプ。そういう認識ってやっぱり根強いんだなと思いました。また、日本女性の自己主張が少なく我慢強いのは、永年の男性上位の日本の歴史による(戦前かよ?)・・という論調も型どおりでふた昔前という感じが続きます。
自己主張をしないのは日本男性の方が今や深刻で、元気な「肉食女子」が増える一方、自己主張の苦手なおとなしい「草食男子」が増えてきているといわれます・・。ひょっとして、この本で出て来る元気の出て来る「魔法の言葉」は女子ではなく男子にこそ必要なのかもしれません。
遠い世界にすむ、価値観の違う人々の美の戦いという感覚を最後までぬぐい去ることが出来ませんでしたので☆2つ、すみません。 ファッションからグローバルな視点を持つのもいい グローバルというとビジネスと結びつく言葉のようであるが、イネスさんの行っていることはグローバルに文化を見ることだと思う。
世界からみた日本女性の良さ、それを活かすためにどうすればいいかが語られている。
イネスさんの本を読むと新しい視点を得られる。
こっちよりパート2 こっちも悪くはないですが、個人的にはパート2のほうがよかったです。
だってこっちはあんまり読むところがない。
そしてイネスさんが一人で語っているので結果として
彼女の考えが前面に出すぎていて、時々「うーむ」と思い
腕組みしてしまうところがあるので。
彼女の考える「美」というのは7センチ以上のヒールを履いて
常に人の目を意識する、といったもので、
それは日本の男性にとっては必ずしも「!」ではないよなあ、と
思うのです。
森理世さんがバッシングされたのも結局、
「日本人が考える日本的な美女」ではなかったからでしょう。
性格や振る舞いなど含めて。
ターゲットを世界に向けるなら断然読むべき本ですが、
ちょっと私には突拍子もないところが多すぎて
いまいち参考にはなりませんでした。
もちろん刺激は受けますが。
これよりはパート2のほうが、日本人女性3人の話も載っていて
面白かったです。
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[ 新書 ]
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人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答 (新潮新書)
・茂木 健一郎 ・南 直哉
【新潮社】
発売日: 2009-04
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 713円〜
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・茂木 健一郎 ・南 直哉
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カスタマー平均評価: 5
考える 脳ブームやスピリチュアルブームに乗っかった本とは違います。
脳科学と仏教を媒体に、「生きる」ことに関して、徹底して考える。
安易な結論はありません。
おそらくあなたの悩みが解決することもないでしょう。
ですが今の自己、今の生活に不全感を感じているのであれば是非読むことをお勧めします。
頭と心が気持ちよくなる 読後感想第一声:わーい。気持ちよかった。
良い頭=良い心から出てきた良いことばのオンパレード。
どのような職種においても、仕事の質を追求していくと、こういうところに行き着くかなという対談。気持ちがいいです。知性とはこういうふうに使うものだとすなおに拍手。ちょっとシニカルに聞こえる表現も知的な笑いとユーモアがお好きな人にはお勧め。追記:まじめなトピックです。死生感とか。ただ、視点が面白かった。かなり見切ってる。
実のところかなりピンポイントかも。
あとがき。「この透明な孤独こそ、生を快楽する知の代償である。」
こんなことがさらりと言えてしまうところに日ごろ、感じていながら、ことばで表現できなかったことを代弁してもらったようで、読んでいて楽しかったです。リアリティについてや、ことばのトリックで生じるファンタジー。どこを基調として生きていくか。どのレベルでの理解を自分にゆるしていくか、等々。わたしにとっては、ニューエイジのふわふわや、小難しくてわけのわからない宗教書よりも、より現実的に人生や社会に応用できる智慧のつまったお話に思えました。
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[ 単行本 ]
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起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
・勝間 和代
【ダイヤモンド社】
発売日: 2008-11-29
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 700円〜
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・勝間 和代
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カスタマー平均評価: 3.5
たとえ駄本でも決してムダにはしない。 「勝間本」は本書が初めて。
他の人からも言われているが、以下3点で読後感は決して良くない。
1.カタカナ語の多用
2.はじめに言いたいことを箇条書きしておきながら論点が散漫になっている印象
3.MECE(漏れなく重なりなく)を説きながら同じエピソードが複数回記述
3はともかくとして1は巻末に解説がついているし、2については
マインドマップ作成に向いているとも言える(笑
人によっては内容が充実していると思うかもしれないが、
いろいろなことを詰め込みすぎているのでは?
しかし、これらの点でこの本の有用性を全て否定することにはならない。
以下4点はぜひ参考・実践したいと思った。
1.三毒(怒る・妬む・愚痴る)の追放
2.賢者は歴史(本・他の人の経験)に学ぶ
3.自己肯定し、媚びず・傲慢にならずに自分の実力に見合った態度を身につける
4.本書の勝間女史以外の参考・引用図書
タイトルの文言はそのまま受け取ると反発に会いそうだが、
自分は「今の状況をいったん全て受け入れ、今出来る最上のことからやってみよう」
という指針ではないかと受け取った。 タイトルが良すぎて答えが見つからない! 「起きていることはすべて正しい」とは、本書の文中より推定すると、
本書を読んだ人が、昨日よりも今日,今日よりも明日と、より能力を
発揮し、周りとも調和して、トータルとしての効率も信頼度も上がって
いく。すなわち、【メンタル筋力】を向上させるということになるのでしょうか?
これまでの勝間本と違って、本書で言われたいことが、これでもか,これでもかと
出てこないため、良く分かりません。
また、本書中、他著者の本が紹介のみならず、表紙のコピーまで紹介されている
こと自体、あまり意味を持っていると考えられません。
勝間本を期待している人から見れば、期待外れの感じがする本となります。
よくわからない内容 カタカナ用語の連発で読んでいて途中でいやになってしまう本でした。
読者が日本人であること、日本語を使って生活している人であることをもっと意識すべきです。カタカナ用語のほうが一般的になっている言葉や、どうしても日本語にしづらい言葉をカタカナで表現することはしかたないとは思いますが、この本にはその配慮が欠如しているように感じます。最後まで読み切れず途中でやめてしまいました。
著者の自己満足本であることが否めない感があります。 勝間本唯一の駄本かも 別の勝間本に出会い、すっかりカツマーになってしまったのですが、
この本は買ったことを後悔しました。
着眼点そのものはいいのですが、
自慢と黒木瞳のリフレインで、その良さを殺していて、読了が大変でした。
この本が執筆された時期は、黒木瞳さんとの交流と時の人になられたことで
やや有頂天になられたのでしょう。勝間和代も人の子、まだ若いし。
独自の視点で素晴らしい仕事をされていると期待と尊敬の念で見ているのですが、
この本は手直しが必要です。
こんなひどい状態で世に出してしまった編集者の怠慢も見逃せません。
ワーキングマザーの生活ノウハウ集 沢山お金を稼ぐビジネス脳を再構築するには、最適な書籍だと思います。凡そ、学術的な論考が記載されている訳ではありませんが、それは、著者が、早稲田大学大学院で顕著な研究論文を記述できていない点に集約されています。自身で悩み、考え、到達する独自な考えが無いと中々論述するのは、難しいと思います。当世流行のノウハウ本とか?娯楽目的に読むのは、面白いと思います。自身の体験を再構築して、ワーキングマザーがどう経済的に自立したか?普段の生活のノウハウ等記述すると同業の女性社員に共感を持って、読んで貰えそうですね。以上
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