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社会・政治

アイテム一覧
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マッキンゼー現代の経営戦略 反日韓国人撃退マニュアル (晋遊舎ブラック新書014) DUO 3.0 とてつもない日本 (新潮新書) RINGO FILE 1998‐2008 グリーン革命(上) となりのネネコさん (3) (ウンポコ・コミックス) (UNPOCO COMIX DX) 徹底抗戦 ハチはなぜ大量死したのか 新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に
マッキンゼー現代の経営戦略 反日韓国人撃退マニュアル (晋.. DUO 3.0 とてつもない日本 (新潮新書) RINGO FILE 1998.. グリーン革命(上) となりのネネコさん (3) (.. 徹底抗戦 ハチはなぜ大量死したのか 新世紀メディア論-新聞・雑誌が..

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マッキンゼー現代の経営戦略

[ 単行本 ]
マッキンゼー現代の経営戦略

・大前 研一
【プレジデント社】
発売日: 2009-03-25
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
 Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,480円〜
マッキンゼー現代の経営戦略 ※一部大型商品を除く
大前 研一
カスタマー平均評価:  3
ちょっときついかも
大前さんは個人的好きだけど、さすがにこの時点でのマッキンゼーの手法はは、すでに手あかがついて使いつくされ、個人レベルでは勉強になるけど、クライアントレベルでは、新鮮味がない。ただその一方、このレベルは確実に押さえようという、ボトムアップの手法としては意味がある。これよんでこの程度は身につけるよう、頑張ってください・・・と言いたい本。 でも売れているという・・・。日本人てほんとブランドに弱いのと、勉強が好きなんですね。 ただ、汗かいて苦労することも勉強ですからバランスを取ってくださいと、いいたくなります。
悲しいかな
ちょっと古いです。加えて、序盤で語られている見通しは、その後の現実とはかなりズレたものになってしまいました。無論、それはこの本の主旨ではありませんが。内容全般については、コンサルタントさんとっては有用な部分もあると思いますが、私には微妙です。 中古価格のつり上げを意図した星5つが多いので、今回は辛めに星1つとさせて頂きます。
丁寧な導入本
大前さんがトップだったころにマッキンゼーで実施した経営者向けセミナーを書籍化したもの。PMSとかPPMとか、当時としては珍しかったであろうフレームワークを使って、現状分析と問題解決の必要性を説いている。各章の説明は非常に論理的・説明的であり、内容に重みを増している。 しかし、本書のベースとなっているセミナーは、あくまでマッキンゼーのプロモーション目的で行われたもの。だから、いかに詳しく分かりやすいとはいえ「丁寧な導入本」の域を超えない。この本を読めば全て解決、という類の実務書ではないので悪しからず。
昔の一般論でしか思えないけど。。参考にはなった。でも高すぎる
何で高いのか?疑問を持ちながらみたけど。。一般の戦略書と変わりはないと自分は思いましたが。。
行間小さく適度に読みごたえのある一冊
勝間氏のビジネス書が代表するように今でこそ“平易な内容”がトレンドとなっているが、過去にもこのような平易で参考になる良書が眠っていたことに驚きである。 だが、それと同時に30年経って、今なおこれらの技法が一部を除き普遍化していないということは、それだけ“言うは易し行うは難し”なのだと改めて感じてしまう。 (だからこそ、同じ内容でも売れるのだろう)  さてこの本の概略であるが、出版日は1979年でオイルショック不況に差しかかろうとする前年である。その数年前は第一次オイルショックを乗り越え「Japan as No.1」と世界から注目された時代でもあった。  本書の序章では「不確実性の時代」という言葉を冒頭に用いて、日本経済の観測と経営環境への影響を示している。  (余談ではあるが、DTP前の写植印刷の風合いが実に味わい深い)  それを踏まえ2章から6章では、不確実性から生じる脅威をいかに回避し、いかに機会として解決していくか、そのための6つのフレームワークの重要性を説いている。  例を簡単に示せば、この時代、インフレが加速しており人件費や材料費の上昇が課題であった。日本企業は“乾いた雑巾をさらにしぼる”と例えるほど直接費の削減を得意としていたが、限界がある。ではどうするか?  本書の4章では「OVA」+「VA/VE」の活用で間接費にかかるコストを分析し削減していくことが重要だと実行プロセスや効果のほどを詳細に説明している。  時代背景は古臭く感じるが、技法自体は色褪せておらず大変参考になるであろう。 この例を現代の事例に当てはめるとするならば、最近の納豆パックではなかろうか。ビニールやダシ袋をなくし消費者の利便性を追及しつつも、材料費の削減や工程の簡素化でコスト削減を果たしており「OVA」+「VA/VE」的な発想といえる。(注:間接費ではないが)    私の評価として、他のレビューと同じく読む価値はある一冊である。ただし絶版なので無理なく入手する方法が無ければあきらめてしまったほうがいい(血眼になって探したりするような本では決してないと私は思う) あえてフレームワークを載せておくとPMS・PPM・PIP・OVA・SFM・TPMの計6種である。どうしてもこれらのツールを利用したければ入手可能な専門書で知識をつけたほうがよい。

反日韓国人撃退マニュアル (晋遊舎ブラック新書014)

[ 新書 ]
反日韓国人撃退マニュアル (晋遊舎ブラック新書014)

・桜井 誠
【晋遊舎】
発売日: 2009-04-02
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 1,111円〜
反日韓国人撃退マニュアル (晋遊舎ブラック新書014)
桜井 誠
カスタマー平均評価:  5
だが断る!などとは言わせません。是非とも読んで!
そこの韓流なんて捏造ブームに騙されているあなた!!そこの韓国男は女性に優しく礼儀正しいなどと言う某タレントのデタラメな発言を信じているあなた!!日本は戦前戦中戦後韓国に酷い事をしたなどと教えられ信じ込んでいるあなた!!在日特権など無いんじゃないのと主張しているあなた!!在日の生徒にイジメられたのに、何故か教師がそいつを叱るどころか「イジメられるお前が悪い!」と逆に教師から怒鳴られ戸惑っているあなた(…というか30年前の私)。そこの「気の毒だから〇〇一家の強制送還なんてやめてあげて」なんて勘違いしてるあなた!!とりあえずこれを読んでみて下さい。タイトルは過激ですが実際にはかの国の主張の方がよっぽど過激で理不尽だという事がわかりますよ。
在日朝鮮人問題についてのわかりやすい解説書
多くの日本人は今でも、在日朝鮮人や韓国人が発言する日本への批判や謝罪要求に対して、なんとなく申し訳ない気持ちになって「日本は確かに昔は悪いことをしたからなあ」と思っているでしょう。私も数年前まではそうでした。 でも、そのような罪悪感は意図的に日本人に対して刷り込まれた偽りに基づくものだということが、この本を読めばよくわかります。 よくもまあ、朝鮮人はこれだけのデタラメを堂々と主張できるものですね。 でも、日本人は沈黙してはいけませんよ。この本を参考に、徹底的に反論し、論駁しましょう。 彼らの虚言がまかりとおるようになると我々の子孫にまで悪影響を及ぼしますから。
これまた、桜井会長はすごいタイトルをつけたものだ。
 批判を恐れず、タブーを恐れずに様々な活動や著書を世間に送り込んでいる桜井誠さん。今回もまたやってくれましたね。  2009年4月現在の最新情報も盛り込まれている点がお薦め。歴史認識問題だけでなく、韓国経済や朝鮮学校、参政権、韓国の若者は本当に愛国心を持っているのか?など、興味深いテーマが満載です。  ただ、1つだけ言うとすれば、やっぱりタイトルかな?  この手の問題にまったく関心がない人、知らない人(僕も去年まではそのひとりでしたが)には単なる韓国差別に映ってしまうかも・・・。  でも、この本はそういう人たちにこそ読んでもらいたいです。是非、勇気をもって手にとってみてはいかかでしょうか?
在日特権は廃止するべきです!
在日朝鮮人問題の教科書です!在日問題について分かりやすく書いてあります!
桜井さんって凄い
Youtubeやニコニコ動画でおなじみの「在日特権を許さない市民の会」の桜井誠さん著。 演説がうまい。ユーモアもある。正論をビシッといえる。 そしてもちろん本も書ける。 誰も反論できません。 ただのネット右翼・嫌韓系の痛い人だと思っていたら、全然まともな人でした。勇気あります。 こういう方面で能力を持っているひとって 自分的にはあまり見たことがないのでとても新鮮でした。 今は素直に尊敬(?)しています。 これからも行動する人間として、どんどん前に出て頑張って欲しいです。 今度は桜井さんの街頭演説集をDVDかCDで出してほしいです(笑)

DUO 3.0

[ 単行本(ソフトカバー) ]
DUO 3.0

・鈴木 陽一
【アイシーピー】
発売日: 2000-03
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
 Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 300円〜
DUO 3.0
鈴木 陽一
カスタマー平均評価:  4.5
英作文含め受験対策、特に1冊目には使いにくい
+評価:CDを併用してとにかく何回も聞く、口に出す。これを繰り返すことによって日本語を見た瞬間にCDの声が頭の中で自動的に流れ、瞬時に単語の意味や発音を思い出せるようになる。 単語、熟語、慣用表現が同時に覚えられる ところどころその単語または熟語を覚えるためのコツなどがある ?評価:上を終えるのに莫大な時間がかかる。また、例文以外の意味が覚えにくい。 (受験では)まず見ない慣用表現や文章などもあり、大切な単語と同時に出てくるため、無駄に労力がかかる。 例文の形で覚えると読解に問題なくても英作文のときに少し文が変わるだけで使えない単語を使ってしまう。 例えば本書ではas it isを文中または文尾で使うと「そのままで」となるとあるが、実際はas they areのように文により形が変化するのに、そのような注意がなく熟語として覚えさせるので読解で問題なくても英作文では誤りとなる。(他にもafter allなど色々ある) これらの?要素は本書だけの話ではないが、いずれにしても大学受験の1冊目の単語帳として本書を使うことは負担量を考えるとオススメしないただし、別の単語帳を終え、高校2年の途中などから使用するなど、早い段階から本書に入れるならばさらに多くの表現が手に入るのは確かである
cdが強い
CDを繰り返し聞くことで、私生活の中でも自然に思い浮かべられるようになりました。 知らない単語が多いこの本ですが、単語の意味などが書かれていて、さらにCDでも単語がでてきます。 単語はその都度ノートに練習していたら自然に覚えられました。 文法も、読み進めていくとだんだんコツがつかめるようになってきますのでお勧めです。 CDのほうもsection1から説明なしで入ってくれるのでありがたく、手間もかかりません ちょっとした休憩時間などを利用して読んでいくのが良いとおもわれます。
単語帳の中ではかなり良い
復習用CDを使って学習するのがお勧めです。この単語帳は繰り返しすることによって真価が発揮されるので、わからないところがあっても気にせずに先に進めてください。 繰り返しすることが大事です。ターゲットのような単語帳でゴリゴリ暗記するのが嫌な方に効果的です。復習用CDを何回も聞くことによってリスニング力も高くなります。 見出し語に書いてない単語にわからない単語が多いという方は、「英単語センター1500―体で覚えるデータベース」が個人的にお勧めです。この本は4枚CDが付いていて、Duoと同じくリスニングでの学習が効果的です。
確かに覚えやすい
インターネットで英語関連のサイトを見ているといろんなところで出てくるのでそんなに凄いのかと思い買いました。 なるほど、確かに覚えやすいと思いました。 英単語ピーナッツのようなフレーズ式単語集は文脈がないので繰り返しを多くしないと覚えられないように感じます。でも、このように文になっていると、フレーズ部分がワンセンテンスの中に複数あって、つながりもあるので多くの単語を覚えやすいと思いました。 ただ反面、フレーズ式の単語集は覚えたフレーズがそのままぱっと文の中で使えるという小回りが利きますが、このDUO式の例文集は単語やフレーズを引き出すのに例文まで引き出さなければならない感じがします。 それと、これは僕の思い込みかもしれませんが、この本はとにかく理屈抜きに例文全体を丸暗記してその中の単語やら熟語やらを覚えましょう、という考えのように思います。なぜかというと、単語についての関連情報は多いのですけど、例文についての意味の取り方とか文法の説明はないからです。読んでいて、あっ、このgiving off a subtle scent …のgivingはなんで?ing形なんだろうと疑問に思うようなことが度々ありますが、でも説明はないので、全文を丸暗記するしかないです。覚えてもその文とほぼ同じ英作文しかできず、他に応用して英作文ができる力がつかないのが「せっかく例文式なのに…」と少し残念です。 文章の中で単語を覚えるメリットの一部がそがれているとは思いますが、純粋に単語暗記用と見れば気にすることもないようにも思いますし、支持者が多いのだから、最終的にはこれでよいのだろうなあとも思います。
この本一冊に望めるもの
DUOを仕上げるだけで、大学受験において様々な点で有利になる。まず一つに勿論語彙力 があげられる。一部の早慶上智などの極めて高い語彙力を要求される場合を除き、東大レベルまで対応できる。 次に、リスニングCDでの反復は重要です。約一時間で一周できるので毎日やろう。※ちなみにリスニングなら速単でもできますが、速単のCDは高いし、一周に時間がかかるので、オススメしない。 そして最後に自由英作対策二次で自由英作が出される学校には最適の多種多様な例文の数々。この本を基盤とし、肉付けするだけで二次自由英作なんてものは楽に点が取れる。 まとめると東大などの自由英作出題校志望者には、特にオススメ。 なるべくこの本は高2までに仕上げよう。高3になったとき、確実にアドバンテージとなっているでだろう

とてつもない日本 (新潮新書)

[ 新書 ]
とてつもない日本 (新潮新書)

・麻生 太郎
【新潮社】
発売日: 2007-06-06
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 32円〜
とてつもない日本 (新潮新書)
麻生 太郎
カスタマー平均評価:  4.5
既存メディアへの反発
この盛り上がりは、マスコミに対する反発によるもの。あわせて買うべきは「反日マスコミの真実2009」だろ!おまえら絶対買え!
日本について素直な考え方を与えてくれる
自分の国を誰に託すか、というのは本当に難しい問題です。 誰に託したら国が良くなるのか、そもそも国を良くしてくれる政治家などいるのか。 そういう宙ぶらりんな心を、真っ直ぐにしてくれる本だと感じました。 日本の力を信じ、日本を素直に愛し、そして日本のために全力を注ぐというのは、政治家で あれば誰もが口にしそうな建前ではあります。 しかしあえてその建前を建前とせず、真正面から日本を愛し、これと向き合っていこうとい う麻生氏の姿勢がその言葉から伝わってきて、普段政治に対する関心も無い私にさえも、 日本人であることに誇りを感じ、そして何らかの形で日本という国家に寄与していきたいと 思わせる、パワーのある一冊でした。 麻生氏を支持するかどうかについては賛否両論あると思いますが、少なくとも政治について、 そして日本という国そのものについて、一つの確かな見方を与えてくれる本なので、 知らない方にはぜひご一読いただきたいと思います。
マスコミに負けるな
ネットで政治を調べるようになるまで、私はマスコミに洗脳されていた。 「麻生さんは酷すぎる」今考えると、なんと浅はかだったのだろうかと思う。 この本を読むと元気になれる。 国債だの、医師不足だの、世間で騒がれている問題は沢山あるが、 (マスコミが真実を伝えているかどうかは別として) それらの問題を解決するのにまず一番大切なのは、日本を信じることだと思う。 政治の批判ばかりしていては前に進めない。 褒めるべきところは褒めて、政治家を信じるべきだ。 私は麻生総理を信じて、自分にできることをしようと思っている。 選挙権をもらえたら、流されることなく自分の頭で考え、信頼できる人に投票したい。
前向きで明るい未来が見える
最後まで読むほどに、前向きな気持ちになりました。 景気不安といえど、マスコミが仰ぐように未来に閉口感を持ってしまっては、 日本が終わってしまいます。 この本をきっかけに、自分自身の景気不安から脱却する事が出来ました。 党という枠を超えて、人間として、本当に良い総理だと思います。 くだらない報道に負けずに是非かんばっていただきたいです。
おもしろい本でした。
文章も平易で、読みやすい本でした。内容もとても面白く、一気に読み進めました。 私たちが知らなかった日本の功績がこんなにたくさんあるなんて知りませんでした。 日本を誇りに思い、自国民の力を信じている人が首相で本当によかったと思います。

RINGO FILE 1998‐2008

[ 単行本 ]
RINGO FILE 1998‐2008

・椎名 林檎
【ロッキングオン】
発売日: 2009-03
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
 Amazonポイント: 26 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,085円〜
RINGO FILE 1998‐2008 ※一部大型商品を除く
椎名 林檎
カスタマー平均評価:  4
内容が微妙
なんでしょうねこの本の位置づけは。なんか中途半端だなあ。 写真はまあいいと思いますがもっと数が欲しいところ。 読み物としてはデビューからのものを乗せてあって楽しみにしていたが全然読み応えがない。特に初期2本のインタビューがひどい。あまり音楽的なところには触れていなくて、なんというかカウンセリング記録のようなものになっている。ところどころに誘導尋問的なものがありインタビュワーの自己満足のように仕上がっている(某・鹿○氏)。べらべらと持論を展開した後に林檎さんが「うーん」と言っているところにさらに持論を上乗せ、挙句の果てに林檎さんの意見を受けて「でも・・」、「いや違う・・」と反論してくる始末(もうあんた退場でいいよ)。林檎さんは林檎さんで「そうなのかなあ」って不安定さを露呈。初期2本はそんな感じで不快感満載。読むとしたらインタビュワーが変わった最後の4本目(2008年-10年を語る)がいいと思います。
マニアには
最初に言っときますが RingoBoOkはパンフですから。おそらく写真のみですし、値段も高額です。それに比べてと言いますか、こちらのRINGO FILEは写真も充実してる上、インタビューも掲載されており、林檎さんについてより一層理解を深められるものとなっていると思います。ページ数も多く、読み応えもあります。林檎さんそのものが好きだ!という方にはオススメできますかね。私は大満足しました!
単行本。
はじめに注意しておきます。 Ringo BoOKは本ではなくパンフです。 林檎さんは「ロキノンは愚痴いう所と勘違いしてた(笑)」 といっただけあって、林檎さんの本音などが赤裸々に描かれています。 この10年であった心境の変化、悩み、など詳しく書かれており 「椎名林檎」という人をもっと知ることができました。 とても読み応えありますよ! あと記者さんも本音をいろいろ書いてくれますし。 ライブレポートにしても、開演前の会場周辺の様子や自分自身の心境までこと細かく書かれておりとても充実しています。 写真に関しても、見たことのない写真が結構あったりして良かったです! ただ撮りおろしが無かったのは残念かな。 それでも十分に満足していただけるとおもいます。
コレクター向けのアイテム
・全て揃い尽くして目新しい物を求めてる・ロキオンが椎名林檎に対してどんな評価をしていたかなんて興味ないまず最初に、この2つに当てはまる人に購入はオススメできません。逆に最近林檎さんを知った人には読んで欲しい本です。残念ながら撮りおろしやメッセージ等はなく、楽しみにした林檎博の写真もいま一つ。でもRSR08の写真や、林檎博の黒いコートの写真は初めて見たので嬉しかったです。 インタビューは昔掲載されたものなのであまり興味がなく、写真集のような感覚で購入しました。(インタビューを読まなくとも3つの語録集でデビュー後→復帰後→事変結成から現在までの心境の変化が分かりやすいです。)ロッキング・オン社の雑誌に掲載された写真は綺麗であり、生々しさも感じるので大好きです。今までネット上で見た画像(違法ですが…)の中で詳細が気になっていた物や東京事変の写真もあり、掲載した雑誌・カメラマン・ヘアメイク・スタイリストまで載っている親切設計で満足。ただ全体的に物足りなさを感じるので☆4つで。
5月27日を待ちましょう。
5月27日に黒猫堂(椎名林檎の公式ファンクラブ)から「Ringo BoOK」というタイトルの108Pの本がでるようなので,こっちは買わなくていいや。ちなみに,ファンクラブ会員以外でも買えるみたいですよ。

グリーン革命(上)

[ 単行本 ]
グリーン革命(上)

・トーマス・フリードマン
【日本経済新聞出版社】
発売日: 2009-03-20
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
 Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,800円〜
グリーン革命(上) ※一部大型商品を除く
トーマス・フリードマン
カスタマー平均評価:  3.5
石油独裁主義というのは、いい例えかも
 エコ社会の実現でもアメリカがリーダーであろうとす る著者の立場が最初から示され、鼻白む読者が多い と思います。そこは、がまんしてください。広い視野か らの有益な認識や提言があり、読み終えて損した気 はしないと思います。例えば、日本での武田邦彦の 偽善エコロジーをめぐる昨今の論争よりは、いく分か レベルは高かろうと思います。  課題の提起では、世界的なフラット化(急激なミドル クラスの勃興)や人口増が、エネルギーを浪費するア メリカ化として顕在化していること、今後の方向をクリ ーンな電気、エネルギー消費の効率化そして自然保 護の三つをバランスよく進めるとしたことが肯けました。  驚いたのは、テキサス州知事時代のジョージ・W・ブ ッシュが命令を発したことで、風力発電の設置が一気 に進んだこと、そしてニューヨーク市で実施した燃費向 上規制がハイブリッド車への劇的な転換を引き起こした という記述です。つまり、適切な政策誘導さえあればエ コ社会の構築は夢でないということです。  原発をクリーン(使用済燃料の化学的処理は?)とし、 世界恐慌の克服をルーズベルトの功績(ニューデイル は無効だったというのは今や常識!)とするなど、数々 の無神経な記述にはここでは敢て目をつむり、自分達 に都合のよいところだけをつまんでおくことにしておきま しょう。
日本でも導入すべし!
地球温暖化、個人レベルでのグローバリゼーション(フラット化)、急激な人口増加。これらが組み合わさった時代を、どう生きるか? という本。 「ケータイの料金プランのように、フレキシブルな電気料金プランを」という、とても面白いアイディアや、「中東から買う石油が、テロの資金源になる」との分析など、読みどころ満載。 一人ひとりのライフスタイルと、地域社会の在り方を見直すことが、温暖化問題への取り組みになると再認識させる良書。
極一部のアメリカ人を主な読者に設定している大ベストセラー
本書は、多くの人に石油を利用させることで巨万の富の分け前に預かる極一部のアメリカ人を対象に書かれた本である。そのため、再生可能エネルギー・システムの構築に取り組むべきだという主張がしつこく述べられている。しつこく主張をしないと、石油の利益にどっぷりと浸かった人々の発想と行動を変えられないからである。 もちろん、主な対象ではない我々も本書から学べる点は非常に多い。 エネルギー供給側・需要側両者、政府・行政・企業のあらゆる組織、先進国・途上国の地球上の国がどのような新たな方法で生活し、ビジネスをすれば地球を綺麗にでき、新たな富を得られるのかという「大きな絵」=「コード・グリーン」を本書で拝見することができる。 コード・グリーンを実現するためには、従来とは異なる富と富を得る方法が必要であり、本書では詳細な将来像としてそれらが記されている。 詳細なレビューはこちら http://ameblo.jp/nextbaron
次世代の社会モデル
 進行する地球温暖化問題。そして、経済的にピンチのアメリカ。これらの問題を解決するために次に打つ手はなにか。この本はそれをはっきりと示す。  現在の消費スタイルを保ちながら、環境も保護していく―そんな夢のような話が可能になるらしいのだ。もちろん、消費者の意識の大幅な変化、生活面でのイノベーションが必要ではあるが。しかし、これを実現するのは簡単ではない。みんながプリウスを買ったからといって実現するほど甘くはないのだ。  本書では、具体的な「グリーン革命」後の世界が描かれている。環境を守り、地球温暖化を防ぎ、生物の多様性を保つ。そんな社会を実現することも可能である。さらに、この社会は、新しいエネルギーサービス産業を生み出す。例えば、エネルギーの使い方についてアドバイスをし、最適なエネルギー節約プランを提供するのだ。このエネルギー革命を進めるためにはインフラの再整備が必要なので、それに関する雇用も創出できる。オバマが、グリーンニューディール政策により数百万人の雇用を生み出すといっていたのは、嘘ではない。太陽光や風力などのエネルギーをもっと積極的に使うことで、温暖化の問題に対応しながらさらなる経済成長が見込める。そして、主要エネルギーとなり得るエネルギー源の発明により、この革命は完成する。実は、このエネルギー源の開発は日本で行われている。人工的に光合成をして二酸化炭素を減らし、水素を作り出してエネルギーとして使おうというものだ。この研究は実現まであと一歩のところまで来ている。もし日本がこの研究を成し遂げれば、一気にエネルギー大国になれる。グリーン革命の完了である。  人類に対する警告であると同時に、未来に希望を与えてくれる書でもある。
地球温暖化への新たな視点
 今まで地球温暖化に対して先進国は発展途上国に対して「少しはお前ら環境に配慮しろ!」と言っているという印象があったが、この著作を読むと中国やインドなどの発展途上国さえも今となっては自ら環境に配慮した政策を進めなければこれから先の経済発展はあり得ないのだということを思い知らされる。  また、3度のピューリッツアー賞を得てアメリカを代表するジャーナリストである著者は、アメリカの環境への政策の遅れを指摘しており、石油の値段が上がれば上がるほど民主主義に対する敵国を強くしている(!)という現状を認識させることによって再エネルギー利用社会への軌道修正を迫っている。  前作「フラット化する世界」にはインパクトでは及ばずも、いつもながら面白い切り口で新たな視点を我々に与えてくれる作品となっている。

となりのネネコさん (3) (ウンポコ・コミックス) (UNPOCO COMIX DX)

[ コミック ]
となりのネネコさん (3) (ウンポコ・コミックス) (UNPOCO COMIX DX)

・宮原 るり
【新書館】
発売日: 2009-04-25
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 860円〜
となりのネネコさん (3) (ウンポコ・コミックス) (UNPOCO COMIX DX)
宮原 るり
カスタマー平均評価:   0

徹底抗戦

[ 単行本(ソフトカバー) ]
徹底抗戦

・堀江 貴文
【集英社】
発売日: 2009-03-05
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 1,000 円(税込)
 Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 380円〜
徹底抗戦
堀江 貴文
カスタマー平均評価:  4
面白いが痒いところに手が届かない
いわゆるライブドア事件で犯行を主導したとされる堀江貴文氏が、言われっぱなしは我慢できないと、自ら主張を明らかにした著書。 逮捕、拘留、保釈、そして被告人として法廷に立つ様子まで、当事者の目からドキュメント風に楽しむもよし。拘置所の生活の実体験を「刑務所の中」のように楽しむもよし。スパッ、スパッとテンポよく読みやすい文体でまとめてられている。面白い。うん。面白いです。 でも、タイトルが「徹底抗戦」という割には、検察側の主張に対する堀江氏の反論にあまりページ数を割かれていなかったのが残念。数ページといったところか。裁判記録を読んでくれよと言われればそれまでだが、なぜ「違法行為をしている認識がない」と言いきれるのか、なぜ「私は認識できなかった」のか、本人の口から、もっと詳しい説明が聞きたかった。
予定調和
井坂幸太郎のゴールデンスランバと一緒にGWに読んだ。 どうも逮捕前に出版された数多い書籍は出版社のインタビューなどをまとめたものが多いらしい。一方で本書は実際に堀江氏が執筆したとのことで手にとってみた。 本書の内容・主張を読まずしてある程度把握したいのであれば、ニコニコ動画のひろゆきとの対談動画を見ればいいだろう。実際、私もこの動画から入った。ライブドアと検察との関係や事件のポイント(あくまで堀江氏の主張するところ)は動画での方が遥かにわかりやすい様に思えるのでお勧め。 それでですね、実際に読んでいくと司法の予定調和の背景には、人間の欲求・傲慢さや、妬み、など人間臭い部分が先進国日本ですらここまで残っているのかと、私の様な社会を経験していない学生には正直ショックだった。 >「裁判官が今の堀江君を無罪か執行猶予にして、得することは何もないからね」 といったのは司法関係の人間。 >昨今の経済事件の重罰化の流れは検察OBに対して企業のコンプライアンス(法令遵守)特需をもたらし、多くの企業は多額の報酬を払って検察OBを受け入れるようになった(顧問などで)。 >一種の天下りのようなものだ。 なるほどと。そういう見方もあるのかもしれない。全てではないだろうが。 僕はシステムが世界をまわしている気になっていた。だから、一部の優秀な人が作り上げるシステムこそが重要だとも信じていた。 だが、現実問題として目の前にある社会はそのシステムではなく人間が世の中をまわしているんだ。 ここで検察?検察庁って?と思う。少し調べてみたいと思う動機になった。 >通常、捜査のメスが入る企業というのは、架空取引などで大量の隠れ負債を抱えていて、それが表面化したような企業であったり、破綻したような会社である。 >つまり、捜査以前に社会に悪影響を与え、血税が投入されたり、株主が損害を蒙ったことに対して制裁を与えるために、捜査が行われているというのが普通である。 でだ、ライブドアはこのような側面がなく、現預金で1000憶以上を保持している優良(?)企業なのに攻撃された。これはどうなのか?のが主張だ。 そして、最後に人を「人を信じるということ」という一つの言葉がある。 ゴールデンスランバーでは「人間の最大の武器は、信頼なんだ」とある。 この様な事件では人を信じるということが鍵になる、ひとつ心にとめておこう。
検察の正当性が確認できて安心した
はっきり言って、ホリエモンの言っていることやものの見方はかなりおもしろいので、 個人的には、読み物としてのエンターテイメント性の高い本だと思う。 しかし、理解に苦しむ点が3つあった。 1.前作だったとおもうが、「雑誌だけは読んでいる」や「ネットの時代」だからと、読書を否定するような見解の述べていたのにこうして本を執筆している点。 また、この本では、世間の常識にとらわれず、自分の脚や深い読書で説得力のある見解を いくつか述べていて、「調査力」という意味では、非常に参考になる。 しかし、これだけ調査している元ネタの多くは「本」なんじゃないのか? 2.自社株の売却益を売り上げに計上するのは、会計原則3の「資本・損益区別の原則」に反する。 マネーの裏付けのない架空の売り上げ計上などに比べて悪質でないのは確かだが、 資本取引のよる資本の増加は、「自己株式処分差益」などの科目で直接、純資産の部に計上するのが会計処理の原則だ。 そうでなければ、財務諸表を見た投資家が企業の収益力を判断する際、誤解を招いてしまうだろう。 仮に彼の主張が正しいとしても、売上高から売上原価と販管費を引いた金額が、営業利益になるのだから、自社株式の売却益が売上げ→営業利益になる会社というのは、 要するに実態のない会社であることの証左に他ならない。 3.「検察は、もっと悪質な粉飾決算をしている企業関係者を逮捕しないで、 わたしを逮捕するのは、おかしい!」旨の主張を展開している点に違和感を覚えた。 なぜなら、たとえば、ホリエモンはライブドア社の株式分割など法律では禁止されていなから良いだろうということで、法律すれすれのことをやってきた。 株式分割して、テレビに出まくって、株価を上げておいて、 M&Aを繰り返すみたいなパターンで増殖する企業がフジテレビという大企業を買収する 間際までいった。 もう、うんざりするくらいずる賢いやり方で、さんざん社会を混乱させた。 だったら、検察が(ホリエモン曰く)軽微にしか法律を犯していない人を逮捕しても、文句はいえないはずだろう。 この本では、スピード違反の例をあげていたが、5kmオーバーのスピード違反で捕まって、拘置されたら、さすがに同情するよ。 検察もそんな揚げ足をとるようなことはないだろう。 「徹底抗戦」など無駄なことはしないでほしいと思った。
暇つぶしには、もってこいの本。
まあ相変わらず、「お金大好き」の著者らしく、とても単純で、我田引水的な内容ですが、字も大きいので、気楽に読むには良いんじゃないですか?まあ、週刊誌レベルの内容ですね。著者の思考は、昔も今もとても単純で、「金を稼ぐ奴が偉い。」、「金を稼がない奴は、無能で怠惰で退屈な奴だ。」、「法の抜け道を突いて、金を稼いで、どこが悪い!」というものです。まともなビジネスマンではないですね。気楽に読みましょう!
しゃべりには、負けちゃうな
ニコニコ動画でしゃべっているのをたまたま見て、堀江節に引き込まれてしまった私は、堀江氏の動画を見まくった。 本屋で見かけたときは、取り立てて買う気にならなかった本だった。 けれど、目にした動画に、心を動かされた。 しゃべっているうちに思わず込み上げてきた堀江氏の思いを、見た気がしたからだった。 人前で話すとき、思わず出てしまう本音だとか、表情だとかといったところに 堀江氏の魅力の本質があるのだと、本を読んで再認識した。 動画を見れば、堀江氏がこの本の出版を通じてしたかったことは理解できるし また、不意打ちを打たれた瞬間のなんともいえない表情に この本では語られなかった堀江氏らしさを見ることができるだろう。 残念ながら、この本には、動画以上のものはなかった。 この本にはホストが不在だ。 よって、引き出されていないのだ。 堀江氏の人間臭さをもっと引き出すような編集も、出来たはずだろうにと 残念でならない。

ハチはなぜ大量死したのか

[ 単行本 ]
ハチはなぜ大量死したのか

・ローワン・ジェイコブセン
【文藝春秋】
発売日: 2009-01-27
参考価格: 2,000 円(税込)
販売価格: 2,000 円(税込)
 Amazonポイント: 20 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,900円〜
ハチはなぜ大量死したのか ※一部大型商品を除く
ローワン・ジェイコブセン
カスタマー平均評価:  4.5
いよいよ日本でも見られるようになった。臨界が近い
まず私達が普段口にしている果実や野菜が蜂の働きによるものであると初めて知った読者は多いのではないだろうか。蜂がいなければ、それらの食品は生産不能となってしまう事、これはまさにショッキングな事実だ。 ところがその蜂が失踪するという事件が相次いでいる。アメリカのように大規模単一農業を行う国では、養蜂業者が放った蜂が果樹園を飛び回り、受粉を行うが、それらの蜂が戻ってこなくなるのである。原因はわからない。農薬・ストレス・栄養失調など色々あげられているがおそらく複合的なものだろう。 実は本書とは別に、日本でも、東北地方を中心にこれらの現象が数年前から報告されていて、いよいよ世界規模で自然が崩壊しつつあるという現実を体感する。 仮に汚染が原因であると仮定したとしても、農薬にせよプルトニウムのような人工的放射性物質にせよ、人類が生産・放出してきた汚染の総体的分析、複合的効果、数値化は不可能に等しい。 自然には回復力があるので、これまで人類が行ってきた火遊びについては、多少大目に見てくれていたが、いよいよ臨界点を過ぎてしまった、という事ではないか、と危惧している。化学の世界では「可逆反応」と「非可逆反応」の2種があり、例えば蛋白質の熱変性(Ex.卵焼き)などは元に戻らない非可逆反応であるが、色々な面で自然環境に対する人類の影響が非可逆な領域に達してしまったのではないか、という想像に至る。 恐ろしい本である。
秀逸なミステリー仕立ての科学ドキュメンタリー
2006年秋から07年春にかけて、北半球に存在していたハチの実に1/4が消滅した。CCD(峰群崩壊症候群)と名付けられたこの現象は、これまでのどんな病気とも異なっていた。 この本はまずハチがどれだけ私たちの生活に役立っているのかを丁寧に説明し、ハチの集団としての特性(緊密な共同作業)について解説。その上で今回のCCDがどんな原因で起きたのか、携帯電話の電磁波、ダニ、農薬から果ては宇宙人の仕業まで詳細に検討し、ひとつひとつつぶしていく。 そんな中で浮かび上がってきたのは 「長年続いてきた養蜂の効率化プロセスが、蜂群を全体として弱体化させた」 というもの。この説について詳細な検討を加え、このまま事態が進展するとどうなってしまうかという悲観的な未来像と、いくつかの先進的な養蜂家が実践する対処法を紹介する。CCDという未知の現象に対しミステリー仕立てで真相を追求し、かつハチがどれだめ世界の環境保持に役立っているかをわかりやすく教えてくれるサイエンス・ノンフィクション。 ワクワクドキドキしながら読み進んだ。オススメ。
一般人には少々難しい
抑揚のない文章構成が問題なのか、直訳過ぎてるのか、読み解くのが大変という印象です。 テーマはよく、技術的にも深く考察されていると思われるので、もう少しわかりやすくまとまっている方が、一般人にはよいのではないでしょうか。
対策は教えないが、問題意識だけでも十分意義あり!
大量死の原因究明の部分までは、推理小説のように夢中で読みました。 自分の生活への影響、自分自身の行動がその原因になっているという衝撃...非常に考えさせられました。 残念ながら、後半は少し間延びします。 個人の防御策は何があるか、どうすれば私でも貢献できるのか。そういう提言を期待していたのですが、最後に爽快感が欠けたことは少し残念でした。
問題点の把握だけでなく解決策も提案
原題の「Fruitless Fall」はカーソンの「Silent Spring」を思い起こさせます。 なぜ、2007年までに北半球の4分の1にあたる蜂が消えてしまいました。なぜ蜂が大量死したのか? @ダニ、ウイルスといった伝染病←maybe A携帯電話などの電磁波←却下 B遺伝子組み換え食物のBt毒←却下 Cネオニコチノイド系農薬←maybe D蜂の遺伝子に多様性がない←possibly E経済にくみこまれ、冬眠できず花粉のかわりにシロップを与えられる←maybe Eは分かりにくいので、追記すると。たとえば、アーモンドの場合、蜂の受粉が必要。アーモンドの開花は2月くらいで、蜂はまだ活動的ではない。そこで、冬眠させ、温かいところに巣箱をおき、花粉のかわりにシロップをあたえる。栄養不足や腸内細菌が貧弱になることから、弱っていく。加えて、アメリカ中の蜂がその時期に遠隔輸送される。感染するリスクは増す。 このようにひとつの理由ではなく、複数の要因がからみあって大量死がおこっているようです。そこで解決案は、昔ながらの養蜂に戻るというもの。他の蜂と交配させ、ウイルスやダニに抵抗性のある品種をつくりあげる。また、蜂を遠隔につれていかない。シロップは与えない。 問題が複数の結果から生じたものなので、解決案もホリスティックなものです。 経済性を重視した結果、自然から離れた養蜂がおこりました。不自然な養蜂は持続性に欠けます。これは、出荷を早めるために、肉粉をあたえ狂牛病をおこした問題と似ています。

新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に

[ 単行本 ]
新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に

・小林弘人
【バジリコ】
発売日: 2009-04-03
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,190円〜
新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に ※一部大型商品を除く
小林弘人
カスタマー平均評価:  3.5
危機感より創造力の刺激に。
地方で出版事業部を持つ立場で読ませていただきました。 大手と地方に特化した出版では、ビジョンも戦略も違うと思いますが、 「誰でもメディア」がそうであるように出版社にとっても、 紙の進化したメディアに多くの可能性が残されていると 前向きにとらえていく事が大切だと思いました。 世界のインターネット最新情報などを紹介してありますが、 海外のサイトをあまり見ない私には少し難解でした。 PCなど傍らにおいて、検索しながら読むのが良いかもしれません。 社内で日々、営業や編集の立場で締め切りに追われている社員がどう感じるのか? 単に危機感をあおっても動けなくなるだけなので、 創造力を刺激するために読んで欲しいと思いました。 余談ですが、 「WIRED CAFE」にという店に偶然行き、 その後、近所の書店でふと手にとった本の著者は、 かつて「WIRED」の編集長。 全くの無関係?の偶然の2つのリンクが購入の動機。 しかし、日経ビジネスオンラインのバックナンバーが まだネット上にあるので、購入しなくても良かったかも。
さまざまな情報が未整理かつ順不同かつ感情移入たっぷりに書かれている
タイトルから、新聞や雑誌で働く人に向けて、インターネットなどの新しいメディアの隆盛で何が変わるのか、を説いた本だと理解されがちだが、新聞雑誌にどっぷりはまっている関係者が読んでも「よくわからない」本になっている(と思う)。 例えば188P「ユーザーのウォンツに対して?なにかしらの結果を出すという意味で、成果(コンバージョン)を上げるための施策がLPOです。これは、そのまま「ターゲットキャスト」に当てはまるセオリーだとわたしは考えています」という文章を読んで???な(理解できない)旧来メディア関係者は、読めば読むほど混乱するのではないだろうか。本全体のトーンが「知らない人」にとって少々不親切な記述法で一貫しており、インターネットに日々接していない人にとって、新語(カタカナ)を多様した文章は理解しずらいだろう。 「知らない人」をリアルに想定し、その読者が容易に理解できるような記述や構成でまとめた本ではない。 この本はマスコミ志望の若い人たちが読むと有益なのではないか。 就職には逆効果かもしれないけれども、メディア業界で働く自分の立ち位置を将来に渡って大きくつかめるような気がする。 個人的には、せっかく豊富な経験を持つ著者なのだから、もっと著者の経験を具体的に書いてほしかった。分析総論や嘆き(随所に無理解な出版人への嘆き描写がある)より、具体的なエピソードをもっと読みたかった。 レッスン21以降、アメリカのネットビジネスを紹介する部分はわかりやすかっただけに、著者が日本でやってきた試行錯誤をもっと細かく書いてもらえたらよかったのにと思う。 かつては本が好きな人が編集者になり、取材や文章書きが好きな人が記者になった。メディアが多様化した新しい時代にはその多様化したメディア(で流れる情報)が好きな人こそが編集者や記者(メディア関係者)になる。本は好きだけどインターネットに興味がないという人は、これからの時代の編集者や記者には向いてないだろう。 「旧来の編集者が印刷所への入稿のための知識をもっているのと同様、新しい編集者はCSSやXML、またDBのテーブル設計、あるいはUIにおけるAJAXの導入や仕様についての知識を仕入れる必要が出てくるでしょう(78P)」 仕事の出発点は「ものすごく好きなこと」。インターネットにのめり込んだ経験がない人はもうメディアの仕事に向いてないのだと思う。
メディア人の教科書
『新世紀メディア論』。 一見、出版業界やマスコミに向けた『叱咤・苦言』を評論家目線で書かれているだけの本に思えます。 ところが、著者は雑誌「サイゾー」創刊者の、こばへん。単なる評論で終わる訳がない。 傍からみると「もうやばいんじゃない?」の一言に尽きる出版業界。 どのような課題を抱えているのか、またどのような将来像を描くべきなのか、たくさんの事例を交えながら、素人にもわかりやすく解説されているのは、やはりドップリ出版業界に身を置きつつも、真の姿を世の中に伝えなければというジャーナリスト魂を持つ著者ならではか、と。 ただ、私は出版・マスコミには一切無縁の人間なので、業界の動向にはあまり興味がない。 そんな私にとっても、本書は「教科書」と言えるのです。 なぜならば、インターネットに接続できる環境があれば(パソコンや携帯電話など)「誰でもメディア人」になり得るから。 昨今、ホームページやブログ、携帯小説などを利用して、何かを世の中に発信しようとする人が増えていますよね。 それはすでに出版業界に身を置かずとも「メディア人」もしくは「メディア人になろうとしている人」と言える訳です。 私自身もなかなかページビューが増えないブログをせっせと更新している「メディア人になろうとしている人」な訳なのですが、本書を読み進むうちに、何かを発信することの本質やコツといったものを教えてもらったような気がします。 「自分には関係ないテーマだ」と決めつけずに、出版・マスコミ以外の方にもお読みいただけると、新たな発見があると思います。 (表紙を外すと一瞬驚きます。)

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 更新日 2009年5月10日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク

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