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社会・政治

アイテム一覧
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戦争詐欺師 ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる 英単語ピーナツほどおいしいものはない 銀メダルコース しのびよる破局―生体の悲鳴が聞こえるか 子どもの貧困―日本の不公平を考える (岩波新書) システム英単語 Ver.2 小倉昌男 経営学 謎解き 超常現象 発達障害の子どもたち (講談社現代新書) 株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる
戦争詐欺師 ネクスト・ソサエティ ― 歴史.. 英単語ピーナツほどおいしいもの.. しのびよる破局―生体の悲鳴が聞.. 子どもの貧困―日本の不公平を考.. システム英単語 Ver.2 小倉昌男 経営学 謎解き 超常現象 発達障害の子どもたち (講談社.. 株の勝ち方はすべて外国人投資家..

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戦争詐欺師

[ 単行本 ]
戦争詐欺師

・菅原 出
【講談社】
発売日: 2009-04-10
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
 Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
戦争詐欺師 ※一部大型商品を除く
菅原 出
カスタマー平均評価:  5
超大国アメリカにおける「失敗の研究」
 超大国アメリカがおかした恐るべき錯誤(=イラク戦争)の内幕を検証した骨太のノンフィクション。「戦争詐欺師」チャラビはもとより、キャラの強い人々の生々しい言動がトレースされていて魅力的な読み物になっている。著者の取材に対してアーミテージは「うまく行くと信じ込んでしまい、その信じる力が、現実を冷静に見る力に勝ってしまったのだと思う」と答えているのが興味深い。どれほど優れた組織であっても、高度なインテリジェンスを有していても、運用する人間に問題があれば役に立たないどころか、より巨大な悲劇を生む原因になってしまうのだ。組織の意思決定をめぐる「失敗の研究」として汲めども尽きぬ示唆に満ちた一冊ではないだろうか。

ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる

[ 単行本 ]
ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる

・P・F・ドラッカー
【ダイヤモンド社】
発売日: 2002-05-24
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 2,310 円(税込)
 Amazonポイント: 23 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 250円〜
ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる ※一部大型商品を除く
P・F・ドラッカー
カスタマー平均評価:  4.5
派遣切り、情報リテラシー・・・今の問題が全部書いてある!
6年ぶりに読み返してみた。当時は理解できなかった内容が、今 納得をもって腑に落ちる。 ネクスト・ソサエティとは?これからの世界がどのように変容してゆくのか、この書には品とやアイデアが詰まっている。読者がどのように内容を解釈し、どのように反応・行動するかは、自らの意志にゆだねられる。 印象に残った部分を以下にまとめる。 ■ネクスト・ソサエティの姿 ・雇用形態の変化  高年人口の急増と若年人口の急減。組織で働く者の半数は、フルタイムどころかいかなる雇用関係にも無いものになり、特に高齢者がそうなる。雇用関係にない人をいかにマネジメントするかが、あらゆる組織に取って中心的な課題になる。 ・高度の競争社会  ネクスト・ソサエティは知識社会である。知識が中核の資源となり、知識労働者が中核の働き手となる。 知識社会には三つの特質がある ・第一に、知識は資金よりも容易に移動するがゆえに、いかなる境界もない社会となる。 ・第二に、万人に教育の機会が与えられるがゆえに、上方への移動が自由な社会となる。 ・第三に、万人が生産手段としての知識を手に入れ、しかも万人が勝てるわけではないがゆえに、成功と失敗の併存する社会となる。 これら三つの特質のゆえに、ネクスト・ソサエティは、組織にとっても一人ひとりの人間にとっても、高度に競争的な社会となる。 情報技術が重大な影響をもたらす。知識は瞬時に伝えられ、万人の手に渡る。その伝達の容易さとスピードが、組織に対し、たとえ市場と活動はローカルであっても、競争力はグローバル・レベルにあるべきことを要求する。 ■主役の交替 ・知識を基盤とする経済であるがゆえに、主役の座を知識労働者に与える。これからは膨大な数のテクノロジスト(技能技術者)が必要となる。彼らは、知識労働者であるとともに肉体労働者でもある。 ■グローバル企業の未来像 ・今日のグローバル企業が世界経済に占める位置は、量的にはと1913年当時の多国籍企業とかわらない。 ・国別に独立した子会社をもっていた多国籍企業と、事業の論理に従ってグローバルに事業を展開する意味で、質的には全くの別種である。 ・現在のグローバル企業は株式の保有によって一体性を保っているが、25年後のグローバル企業は、戦略によって一体性を保つことになる。所有による支配関係も残るが、少数株式参加、合弁、提携、ノウハウ契約が大きな位置を占めるようになる。 ■企業のかたちかが変わる 新しいパラダイム ・知識が主たる生産手段、すなわち資本となった ・ますます多くがパートタイム、臨時・契約社員、顧問として働くようになる ・企業活動に必要な知識が高度化・専門化し内部での維持にコストがかかる、しかも情報は常時使わないと劣化する。コミュニケーションコストが軽視しうるほど安くなった。もっとも生産的なマネジメントは統合ではなく分散である。 ・情報をもつ者が力をもつ、買い手に主導権が移行した。供給者たるメーカーは、売り手であることをやめ、消費者のための買い手にならなくてはならない。 ・独自の技術というものがなくなった。事業の発展は企業の内部からではなく、他の組織や技術とのパートナーシップ、合弁、提携、少数株式参加、ノウハウ契約からもたらされるようになる。 ■ネクスト・ソサエティに備えて ・チェンジ・エージェントたれ  組織が生き残り且つ成功するためには、自らがチェンジ・エージェント、すなわち変革機関とならなければならない。変化をマネジメントする最善の方法は、自ら変化をつくりだすことである。経験の教えるところによれば、既存の組織にイノベーションを移植することはできない。組織自らが、全体としてチェンジ・エージェントへの変身しなければならない。  第1に、成功していないものはすべて組織的に廃棄しなければならない  第2に、あらゆる製品、サービス、プロセスを組織的且つ継続的に改善していかなければならない  第3に、あらゆる成功、特に予期せぬ成功、計画外の成功を追求していかなければならない  第4に、体系的イノベーションを行っていかねばならない ■コンピュータリテラシーから情報リテラシーへ  CEOにもっても必要とされるのが情報責任である、「どのような情報が必要か。どのような形で必要か。」を考えることである。そうして初めて、情報の専門家が、こういうものをこういう形で得ることが出来ると答えてくれる。しかし、実はその答えはさほど重要ではない。重要なのは「いつ必要か。誰から得るのか。そして自分はどのような情報を出さなければならないか」という、より根本的な問題の方である。  情報中心の組織:情報を経営資源と捉えるならば、階層の整理が俎上にのぼらざるをえなくなる。マネジメント上の階層のほとんどが何もマネジメントをしていないことが明らかになる。それらの階層は、トップとボトムから届くかすかな信号を増幅しているだけである。  情報理論の第一法則によれば、あらゆる中継器が雑音を倍増しメッセージを半減させる。同じことが、人のマネジメントをせず事業上の意志決定もしないマネジメント階層についていえる。それらの階層は情報の中継器にすぎない。したがってそのような階層は必要ないということになる。  ところが、ここで問題が生ずる。階層を減らしてしまったら、どのおうに昇進させたらよいか。これからは4つ以上の階層を持つ企業はなくなる。しかしそもそもCEO自信が、階層の大佐は組織構造の失敗を意味するとの事実を受け入れられるだろうか。しかし、階層をへらしたならば、どのおうに報い、認めたらよいのか。さらには、どのおうにして部門を超えた能力を身につけさせるのか。いずれも大きな問題である。答えはわかっていない。 ■人こそビジネスの源泉  2つの成長産業「人材派遣業」と「雇用業務代行業」  雇用主に課せられる規制の増大は、雇用側のマネジメントへの時間と手間の増大を招き、機動力を奪ってしまっている。これを克服する手段として、非正社員を活用する方法がとられている。  また、知識労働者の極度の専門性が、企業内での昇進機会の減少となる、このミスマッチを解消するために最適業務の斡旋を行うこれらの産業の成長を促している。(ちなみに、かつては働き手がシステムのために働いていたが、知識労働ではシステムが働き手のために働くようになる。)  結果として、この2つ要因が、これらの産業の成長を促進し、結果として非正社員の増大となっている。非正社員の増大は、人材マネジメントの欠落を生み出す可能性が高く、これらを補完する手だてが必要となる。  知識組織の運営は、オーケストラやオペラハウスの組織に似る。オーケストラの立て直しを頼まれた指揮者は各演奏者、各パートとの接触を深める。雇用関係は与件であって、メンバーは替えられない。従って、成果をあげるのは指揮者の対人能力である。  優れた組織を作り上げる鍵は、働き手の潜在能力を見つけ、それを伸ばすことに時間を使うことにある。  知識組織のリーダーたる者は、将来性のある知識労働者のために時間を使わなければならない。彼ら知り、彼らに知られなければならない。彼らを導き、彼らに耳を傾けなければならない。挑戦し、激励しなければならない。法的には正社員ではないかもしれない。しかし組織にとっては、主たる資本であり、業績を左右する存在である。
経済の土台である社会
社会は今どのように変わって来ているのか、そしてそれは何を意味するのか を整理し、 これから少なくとも起こるであろうこと、今言えること を模索する。 この本は主に、経済の土台である「社会の変化」について書かれている。 同じくこれからの未来について書かれた明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命では、主に経済・マネジメントについて論じている。 この点が異なる。そして今著の方が、より深いところを探るためやや難しい。 もちろん著者の考えは書かれているが、安易な解決策が載っているわけではない。 その著者の考えも、はるか昔から一貫して主張してきたものだ。 状況を把握させるのがこの本の目的で、そこからどうするかは我々読者の役割のようだ。 まさに働くたち一人ひとりのための一冊と言えるだろう。
資本主義が新しい時代になったと思います。
本著は2002年5月に発行されたものなので やや古さが感じられました。 日本の金融機関の不良債権についての記述が多いと思いますが 現在の日本の金融機関はそれほど競争力はないものの 地道にそこそこ頑張っていると思います。 著者が述べている日本の先送り戦術が功を奏しているのでしょう。 現在のサブプライムローン問題から始まった 景気停滞を著者ならどうとらえていたか興味をそそられます。 アメリカでは派遣業界が凄まじい勢いで 伸びていることを知りました。 社長までもが派遣される時代とは驚きです。 日本は派遣という言葉がイメージのよくないものとなっています。 私は日本では派遣をそれほど拡大せず 終身雇用精度を守るべきだと思います。 アウトソーシングをどこまでやるべきかは分かりません。 これから製造業に従事する人がそれほど減っていくのだろうか? 今後イノベーションは製造業から起こり サービス業からはあまり生まれないと思います。 製造の力では、製品を差別化できない? 私は今後、製造業の時代になると思っています。 そしてイノベーションは体力のある大企業から出ると思います。 既存の製品はパイの奪い合いになるかもしれませんが 品質面での細かい差が勝負を分けるのではないかと思います。 何人かのスーパーマン的なトップがいるということ自体が トップマネジメントの危機である? 私はたった1人の優れたトップが会社の将来を決めると思います。 現在資本家がいなくなったということは新鮮でした。 年金や投資信託が資本家になっており それは労働者が資本家になったということです。 資本主義が新しい時代になったと思います。
ドラッカーの経営理論の集大成というべき本書。読み応え120%の必見の本である。
「ネクストソサエティ」とは、知識労働者達が中心となって社会構造の変化が、ありとあらゆるものを変えていくということです。著者が、特に著者が重要視しているのは「少子高齢化」とITインフラの高度化とその活用等による「情報・知識」である。 知識労働者の増大において、「知識労働者に性別は関係ない」とし、このことは、特に女性にとって大きな意味を持つと指摘している。 そして、今後、知識は従来と比較して急速に陳腐化することから、これまでのように大学を卒業したら、勉強は終わりというのではなく、eラーニング等で、定期的に、あるいは常に学び、世の中の進歩と高度化に付いて行き続けることが「ネクストソサエティ」では特に重要であると言う。 従来とは全く違う未知の新しい社会はどうなるのか、内容には、ドラッカーの斬新なアイデアも多く盛り込まれており、読み応えは通常のビジネス書とはレベルが違っている価値ある本である。
するどい部分もあるが、???ってところもある
さすが、ドラッカーの著。実にするどくわかりやすい切り口で社会構造の変化を予想している。 が、 ↓こういう意見もあるから、 完全に鵜呑みにはできないかもね。 特に米国型金融サービス万歳主義的社会が崩壊しようとしている現在においては。 http://plaza.rakuten.co.jp/secrets/diary/200812030000

英単語ピーナツほどおいしいものはない 銀メダルコース

[ 単行本 ]
英単語ピーナツほどおいしいものはない 銀メダルコース

・清水 かつぞー
【南雲堂】
発売日: 2002-06
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
 Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 600円〜
英単語ピーナツほどおいしいものはない 銀メダルコース
清水 かつぞー
カスタマー平均評価:  4.5
これ以上の単語書は望めない絶対的な伝説の単語書
作者の知り合いの方から聞いたからたぶんそうだったと思うが、 この本の作者はピー単シリーズを完成させる最中に重症の病気にかかりこの本をこの世に残すものとして本当に命を懸けて書かれ、逝ってしまわれたと聞いたことがある… 基本的な単語の自然な使い方を良く使われる組み合わせであるコロケーションによって学ぶことができる。 この本の使い方通りに学ぶことによって、物凄い速さで英文に対する能力が確実に向上する。 騙されたと思って英語を学ぶ人は絶対にやってみて欲しい。 その異常さに驚く。 そして言葉に尽くせないほど絶賛するはず。 日本人で日本だけで英語を学んで、かなり得意な人は必ずやっていたりする。 ある超実績・実力のある予備校(○会(Z○))の英語科(その教室の受講生の半分ぐらい!が東大に受かる)ではバイブル的な扱われ方をされていたりする。 地味かと思っている人がいると思いますが、何かと伝説のある本です。 この本以外の単語書は全く必要がありません。 この本を知らないで英語を学んでいた人は思いっきり後悔してください。 何で知らなかったんだろうととても後悔します。 後は、普通に基本文法を応用して文章を読むだけです。
ご用心
好意的なコメントが多いですね。 私もつい買ってしまいました。 しかし読んでみると怪しげな英文(コロケーション)が 非常に多いです(頻度として1ページに 1つ以上はあるでしょう)。 それから和文と英文が正確に対応して いないものも数多あります。 載せられている単語を英々辞典なり、英和辞典で じっくり引き直してみて下さい。 「こんなコロケーションあるの?」と言いたくなるものが たくさん発見できるはずです。 そういう意味で、反面教師として、辞書を引くために この本をやるなら効果はきっとあります。 しかしこの本の英語を全部正しい英語だと思って 多大な努力を払って暗記し、それをどこかで使うとするなら、 ・・結果は悲惨だと思います。 英語は完全な文(辞書に載っているもので結構)で覚えるのが いいと思います。
かなり良い!!
単に一語々覚えていくのではなく、フレーズ(複数の単語の短い集まり)の中で 単語を習得するというスタイルです。 人間の脳は知らないものばかりを覚えるより、既に知っているものの中に 知らないものを組み込んだり、他のものと関連付けた方が記憶に残りやすい という性質を持っていますので非常に覚えやすい単語帳です。 短期間で効率の良い学習ができるでしょう。 飽きが来ないので繰り返すことがあまり苦にならず、 掲載されている単語も良質な上に、ある程度の語法も身に付くように作られていて、 非常に優れた単語帳といえるでしょう。 単語の習得に苦労している受験生には是非一度、手に取ってもらいたい一冊です。 お薦めです♪
この本がなぜ覚えやすいのか?
たしかに、フレーズ方式を真似する単語集がいくつか出ている。 しかし、肝心な点を真似していないので、覚えにくいし、 すぐに飽きてしまう。その違いとは……。 ・『ピーナツ』は、日本語と英語を裏表にしたレイアウトなので、  和→英練習がやりやすい。 ・和→英練習をすれば、頭に残るのは英語。  ふつうの単語集では頭に残るのは日本語だから、  英語が使えるようにはならない。 ・ヒントがあるので、すぐに正解できるようになる。  正解できるようになったら、ヒントは消せばよい。 ・一周にかかる時間が少ないので、容易に繰り返せる。 ・時間と正解数を記録することで、進歩が目に見える。  そのため、繰り返すことが単調ではなくなる。 ・「つれづれ草」にある著者の考え方も、非常に参考になる。 他社も、どうせ真似するのなら、 『英単語ピーナツ』と完全におなじ形式で、 幻の中学コースと社会人コースをつくったらどうだろうか?
ピーナツ。銀。
元祖フレーズで覚えるタイプ単語集。銀。 本当に単純な構成なんだけど、 クイズのように繰り返すことができるのが強みだと思う。 少ない量をこつこつと覚えるよりも、一気にやった方が身に付く。 777個のピーナツ(フレーズ)があるけど、 一日100個ずつやれば、一週間でだいたい終わる。 あとは繰り返しクイズを解くようにやっていけば、いつのまにか覚えてるよ。 慣れれば一冊30分くらいで復習ができるようになる。これも効率がいい。 銀は銅よりもレベルアップしていて難しいけど、 他の単語集で覚えるよりも断然覚えやすい。 例文で覚えるタイプであれば、 例文全体と新しい単語の両方を覚える必要があって負担が大きい。 ピーナツであれば単語とそのコロケーションを 覚えればいいから、最低限の労力しか必要としない。 名前がピーナツでキワモノっぽいけどそんなことはない。 ゲーム感覚で繰り返しやって覚えるのが吉。

しのびよる破局―生体の悲鳴が聞こえるか

[ 単行本 ]
しのびよる破局―生体の悲鳴が聞こえるか

・辺見 庸
【大月書店】
発売日: 2009-04
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
 Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,300円〜
しのびよる破局―生体の悲鳴が聞こえるか
辺見 庸
カスタマー平均評価:  5
かつてない価値観の危機に瀕した時代に、人間とは何か、どうあるべきかを問う啓蒙書
本書のテーマは、世界経済恐々の背景にある、かつてない程の人間の価値観の危機に対して我々(ローマ帝政時代のコロッセオの見物を許された者)が「人間とは何か、人間はどうあるべきか」熟考し、あるいは抗暴に訴えかけるべき時に生きているというものです。 TV放映内容が主なので、辺見さんの他のノンフィクションより読み易いと思います。TVは実家で録画してもらい海外から帰国した先月に60歳を越える母と見ましたが、政治や社会に殆ど関心が無い母でさえ、辺見さんの深く思考された上での語りに何か重要な情動が触発されていました。 今の時代、今の日本人が精神的危機(価値観の危機)に瀕しており、それを何とかしようと一般の人に問いたのは、宮崎駿の「崖の上のポニョ」であり、若者を支えようとしたのは押井守の「スカイ・クロラ」だと僕は理解しています。言論、ノンフィクションの世界においては、船井幸雄さん、副島隆彦さん、佐藤優さんらが警鐘を鳴らし続けておられますが、辺見さんの言葉と感受性は最も透徹しており、実時間において世界の位相を感じ、言葉に表現できる稀有な作家のとても重要な日本人への啓蒙の書です。 蛇足ですが、5月9日の早稲田での講演に赴き、私自身もこの危機に自分がどうあるべきなのか改めて自問自答してみるつもりです。
すばらしい力作
購入時はすぐに読んで売ろうと思っていたが、何回も熟読すべき、蔵書として所有すべき本と思い直した。 カミュの「ペスト」が何回も引用される。「ペストと戦う唯一の方法は誠実である」という言葉の凡庸さに何度も回帰し、誠実、愛、痛みと言う言葉をもっと手触りのあるものとして反芻すべきと筆者は主張する。
現代を見つめて語る書
刺激的なタイトルに引かれて手にした一冊。 今年2月に放映されたNHKの特集番組が再編成されたものである。 「2009年のいま、歴史的にはどの場所にもあてはめることがかなわない視えない奈落が広がっている。(中略)自分にはとうていやることはできないだろうけれども、ある種の本能として、いまの世界をなんらかのかたちで、必死になって表現しなければいけない。」 そんな深い思索の中から紡ぎだされたメッセ?ジ、難しい言葉使いにいささか戸惑いつつも、あくまで語り口調で、読む者の心に次々と飛び込んでくる。そして読む者を思索の世界に誘ってくれる。 まさしく読む人の内面の湖底に、著者の言葉が降りていく感じである。  現代の状況を、金融恐慌、地球温暖化、新型インフルエンザなどの外部世界での崩壊とともに、人間の内面での崩壊という、異質の破局が同時進行するいまだかつてない時代ととらえる。その内面での崩壊こそ、タイトルにある「生体の悲鳴」であり、しのびよる「破局」である。  そうした時代に、私たちはどう生きるべきか、との根源的な問いを、自らに投げかけると同時に、私たちに問題提起する。人間の内面での崩壊の「予兆」として、あの衝撃的な秋葉原事件からはじまる。  著者は、現代人の状況を“失見当識”だと指摘する。つまり、現在自身が置かれている状態を認知する能力である見当識(=オリエンテ?ション)が、なんらかの原因で障害を起こし、時間、空間、人物や周囲の状況、関係性をただしく認識する機能が正常に作用しなくなっている状態だという。  また、情報の伝達と受容の即時性に翻弄される今日の情報のデジタル化、時計化された時間によって、時間と空間を感じる力を失ってきているとも指摘する。人間は思考的な生きものではなく、反射的な有機体であることが求められる、世界と他者について反復して思索し、想いを深めていく人間的な行為、 その人間的な習慣をどこかで忘れたようだともいう。    「今日は昨日のつづき、明日は今日のつづきという慣性」 メディアが流す大量の情報の中で、表面的にはなんとか平穏な日常生活を送っている私たちへの警鐘のメッセ?ジ、 <人間の価値を貨幣の価値で測ろうとする社会・時代>への問題提起の書といえよう。
辺見庸というレンズ
2009年2月にNHK・ETV特集で放送された内容をまとめたもの。 大阪で行われた講演も収録されている。 もともと聴衆を意識したものであるためか、 語りがとてもわかりやすく、その分ダイレクトに届く。 著者の視線は、世界恐慌から秋葉原事件に渡り、 具体的な事象にふれながら、広告や資本による言葉に対する感覚の収奪、 世界と人間の生体との食い違い、それによる鈍化といった 彼なりの深い洞察に落ちていく。 辺見庸の言葉が特別なのは、 彼がすぐれた評論家や作家やジャーナリストだからではない。 私たちは、すでに習慣として、「言葉」に自分の体を賭けない。 毎日朝食を摂り、排泄し、眠るのと同じくらい日常的に、無意識に、賭けない。 しかし辺見庸は、至極逆説的にいえば、 その習慣に従うことが「どうしてもできなかった」希少な人間だ。 だからこそ読者は、彼の文章に、 最終的には登れないと分かっている崖を指で登るような衝迫を感じる。 私たちは、読むにつれて 「著者の言葉にただ賛同したり反論したりする、ただのギャラリー」 であることに耐えられなくなる。 本書は「自分たちの日常を自分の言葉で表現できなくなっている」 万人に対する、 すぐれた、そして切実な引導、スターターとしてあるように思う。
現代警鐘の書
この本は、NHK放送ETV特集を再構成、大幅補充された謂わば辺見氏のインタヴューを中心に改めて単行本化されたものである。勿論私もこの特集番組を見た。ですから、番組を見た方にはこの本は、特別真新しい内容では無いし、再確認を出来る媒体の一つに過ぎないかも知れない。ところが、今回読んで判ったのは、番組で見聞きしていた筈の内容が、自身全然「理解」出来ていなかった言い換えれば聞き漏らしていた部分が非常に多かったことである。おそらく私はこの本を1度読んでも、未だ半分も理解していないのではなかろうか・・。それほど、内容の濃い深い深刻な問題を孕んだ本なのである。 先ず読み始めて判るのは、文章漢字部分が一部の単語(語句)を除いて殆ど最小限に使われており、その分平仮名が目立つことである。これは、たいへん読み易い。辺見氏は現在右手が不自由であり、言語ツールとして携帯電話を利用していることがあるいは影響しているのかも知れない。彼は自身で「携帯依存症」だと告知している・・携帯で「文章」を綴りそれをPCへ転送して書いている・・また、現在身体的にも歩行が困難な為に毎日毎日歩く練習を繰り返し行なっている(「自主トレ」と称している)。練習をいくら行なっても良くはならないが、怠ると悪くなる。だから「徒労」とも思えるような「自主トレ」を繰り返す・・それは、辺見氏の深い「思索」に繋がっているように思えてならない。それはまるで終わり無きような繰り返し反芻するような「思索」だ・・読んでいてその執念に私は打たれた・・・ ここでは、具体的な内容紹介は省くが、現代抱えている深刻化する多くの「問題」に直面し、これからどう向き合うのか、どう考えて行くのかを示唆してくれる非常に「貴重」な内容であり本であることに間違いは無い。私もこの本を繰り返し読むことで、より「理解度」を深めて行きたいと思っている。

子どもの貧困―日本の不公平を考える (岩波新書)

[ 新書 ]
子どもの貧困―日本の不公平を考える (岩波新書)

・阿部 彩
【岩波書店】
発売日: 2008-11
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 567円〜
子どもの貧困―日本の不公平を考える (岩波新書)
阿部 彩
カスタマー平均評価:  4.5
将来の日本のために残されている時間は、とても少ないような気がする。
 先日のNHKクローズアップ現代で、2夜連続で教育や医療を受けられなくなっている子供たちが急増しているという報道をしていた。進む不況の中で、貧困がここまで広まっている現実に愕然とした。  本書は、最近よく言われる「格差」という視点ではなく、今まさに広がりつつある「貧困」に焦点を当て、豊富なデータを示しつつ問題点を浮き彫りにしている。  また、本書では主観的になりがちな貧困の定義を「その社会において最低限の生活をしていくのに必要な水準」として明確にし、議論の出発点としている。  驚くべきは、先進諸国との比較で、勤務収入などから得られた所得と税金や社会保険料を控除して児童手当等を分配した後の所得の比較をすると、日本は18カ国中唯一子供の貧困率が上がっているとしている。つまり、我が国は子供への社会福祉政策が機能していない国であるという現実である。  さらには、17人に1人が母子家庭の子供というが、ここで紹介される多くの母子家庭の厳しい現実に、早急に手を打たなければこの国の未来は悲観せざるを得ないと考えさせられた。  これらの我が国における厳しい現実をふまえて、本書では子供の貧困問題に取り組むイギリスの例を参考にしつつ処方箋を示している。  それらの提言の中で、著者独自のものとしては、「財源を社会全体が担うこと」、「給付付き税額控除」、「公教育の改革?高校・大学教育の無料化」、「少子化対策ではなく子ども対策を」といったものである。  支出の削減という美名の元に、未来を担う子供たちが確実に貧困にあえいでいる。  将来の日本のために残されている時間は、とても少ないような気がする。
力作だが、社会保障予算の内容に踏み込んでいないのが残念。
良心的な主張だが、同時にプロパガンダでもある。先進国としては低い日本の租税負担率や社会保障負担率に触れないのは政治的な意図を疑われても仕方ないであろう。「不利な状況にある子供を支援するのは全国民の責務」との意識が著者に薄いのが残念である。高所得者批判のバイアスが余りにも強過ぎる。自分の子供にしか金を出さない(自らの老後を計算に入れた功利的行為)中所得層に政治的責任がない筈はない。 貧困対策や教育に熱心な先進諸国は、例外なく日本とは比較にならないほど間接税負担が重い(給付対象人数が多く、要する予算が膨大なため)。子供の貧困を本気で解決したければ、欧州よりも明らかに低い日本の間接税負担を引き上げる以外に方法はない。その事実を明言しないと、作為的な情報操作になる。 元厚労省の中野雅至氏の著作によれば、日本の給与所得者の課税最低所得は国際比較で見ると諸先進国より高めで(=所得税を収める者が相対的に少ない)、就業を希望しない無職の若者のうち低所得層の出身者の比率が4割弱で明らかに高いこと、実態調査で「定職に就きたくなく、何となくアルバイトを続けている」フリーター像が世論に強く支持されていることが報告されている。厳しい勤労倫理が残っている日本では、例え低所得であっても全員を一律に支援する政策を許容しないだろう。 日本の社会保障予算を国際比較で見れば筆者の盲点が一目瞭然で、気前の良い高齢者関連給付だけが北欧並、そのために家族政策(育児関連)予算が極端に絞られているのが現実である。高給取りだった元議員・元公務員や元大企業幹部にまで気前良くバラ撒きするからこうなるのであって、積立て分以上にせしめている彼らの給付を全部母子家庭に廻すべきだ。貧困対策は社会保障制度の適正化や税制改革と表裏一体であることを忘れてはならない。 個人的には、日本人の多数派は平等を望まず、政治力をふりまわす格差是正派よりも不利な立場を意欲と努力で跳ね返す自助派を高く評価する傾向が強いと考える。保育料や給食費の滞納を社会に責任転嫁する筆者のような考えは少数派ではないのか。 給付つき税額控除の導入や養育費の公的徴収、高所得者の社会保険料額の上限撤廃といった提案は非常に良い。次作に期待したい。
貧困を測定する
私がバブリーな時代に学校に通っていた頃は、周りに親が健康保険料を払えなくて、保険に入っていない子供はいなかった。離婚家庭も、クラスで一人いるだけでもショッキングな事件だった。それが今や、17人に一人は母子世帯に育っているとは、唖然となる。貧困家庭で育つ子供は、将来、同じ境遇におかれやすい実態をグラフによって一目瞭然にあぶり出している。自分の子供時代や、現在身近にいるシングル・マザーの親戚や知人を絶えず思いながら読んだ。まだどこかで、「どんな境遇にあっても、努力しだいで…」という固定観念もあったが、実際問題としてかなり困難であることを証明する書になっている。貧困を測定しグラフ化することで、貧困を目に見える状態にするのに成功している。このような切り込み方は斬新だ。また、「日本は他の国に比べたらいいほうですよ」と、よく耳にするが、どんか意味でとらえれば良いかを相対的貧困という概念で説明している。一般の読者だけでなく、これは制度の役人も読んで欲しいと願う。
疑問は増えるばかり
ほとんどの日本人は、これまで 「アメリカに比べると、日本は高い税金が弱者にまわっているから子どもや弱者にやさしい社会のはず」 と漠然と思ってきたはずだ。 本書でその認識が間違いであったと示された(表3-3)。 日本の低所得者は米、仏、独、英等に比べて多くの税・社会保障負担を強いられている。 つまり、日本で貧困から抜け出すことは、他の先進国よりも難しい。 豊富なデータで、日本の子どもと子育てが、他の先進諸国に比べて劣悪な環境下でなされていることが立証される。 特筆すべきは政府の「逆機能」。税制や社会保障制度で、子どもの貧困率は改善ではなく悪化している(図3-4)。冷静な著者もここで「!」マークをつけて訴えるほど、驚くべき政治システムである。再配分は政治の根幹にある機能ではなかったのか。 本書で問題の所在は様々な角度から見事に検証されたが、読者はそのぶん疑問も増えるだろう。 本書にあるような目に見えるデータは以前からあったし、政府は知りえる立場であったにも関わらず、なぜ子ども・子育てへの支援は今なおここまで少ないのか? そして、それを解決する制度をデザインするのは、厚労省?文部省?地方自治体?少子化担当大臣? 疑問は残るが、国民が薄々知っているのは、誰も解決してくれないだろうということ。 ならば私たちの税金は何に使われているのか? 子どもの教育よりも優先順位の高い公共事業がどれだけ日本にあるのだろうか? それを誰が教えてくれるのか? 子どもには選挙権がない。子育てに奔走しているシングルマザーも選挙に行く暇はないだろう。つまり子どもとシングルマザーの貧困家庭は政治勢力たりえていないから、問題は棚上げされているのか? 明治以降日本が先進国の仲間入りをしたのはひとえに国民全体の教育水準の高さと勤勉さによる。 その蓄積を足蹴にする小さな不作為の堆積が、最終的に誰を犠牲にして何を失っているのか、政府も有権者も再考しなければいけない。
データを提示するだけでなく、貧困を救う願いをこめて
 本書で取り扱っている「子どもの貧困」とは、「子どもにとって許容できない生活水準」ということだ。更に言えば、より広く多くの世帯に育つ子どもに関わる問題である。更に言えば、全ての人に関わる重要な問題である。  データを駆使することによって、貧困世帯に育つ子どもが、学力、健康、非行等で不利な立場にあること、世代間連鎖を起こすことを立証する。  求めるべきは、政策課題として格差を縮小しようとする姿勢である。これまで日本の政府はどのような政策をとってきたのかを追跡する。政府の子育て支援策を検証する。先進諸国との比較をし、日本の貧困率の悪化を指摘する。17人に1人という、追い詰められる母子世帯の子育ての困難さ。どうしようもなく「早く死にたい」と、母親に言わせる社会は許されるべきではないと、主張する著者は、単なる事実の報告者ではない。  学歴社会の中で、貧困の中で教育をつけさせることの難しい母子家庭。子どもにとっての「必需品」とは何なのかを考えざるをえない。「最低限の生活」を低くしか設定しないようでは、「下方に向けてのスパイラル」を促すに過ぎない。子どもの真の幸福に向けての政策課題が求められる。「貧困ゼロ社会」への政府の対策を期待する。全ての子どもが平等の支援を受けられるように。

システム英単語 Ver.2

[ 単行本 ]
システム英単語 Ver.2

・刀祢 雅彦 ・霜 康司
【駿台文庫】
発売日: 2005-02
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 1,000 円(税込)
 Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 500円〜
システム英単語 Ver.2
刀祢 雅彦
霜 康司
カスタマー平均評価:  4.5
特に効率がいいというわけではない
「ミニマルフレーズ」が本書の売りですが、ミニマルフレーズを中心に記憶していくとミニマルフレーズごと記憶してしまい、システム英単語をやっているときは意味が思い出せるのですが、他の英文では「見覚えはあるのに意味が思い出せない」ということが度々あります。 結局は単語だけを中心として記憶しなければいけないので、他の単語帳と比べて「効率がいい!」というわけではありませんので注意しましょう。
見やすいのですが・・
学校の友達が使っているので買ってみました。 人気があるだけに確かに見やすいのですが、私にはいまいち暗記効果があるような気がしません。 使い勝手がよくわからず、ただ眺めているだけな感じがします。
単語選定は文句なしの良書
自分自身、大学院生であることから、単語を覚える目的ではなく、風呂場や空いた時間に確認する目的で良書を探していた。私は、速読やターゲット、センター1500など様々な単語帳を見てきた。このシステム単語は、本を見ながらCDとフレーズを20回ほど回せば受験単語のほとんどをカバーできるであろう。その意味においては良書である。単語の選定も文句がない。 しかし、以下の意味では購入を再検討すべきである。 1.CDと本をあわせたら3000円位するので受験生や、その親御さんには痛い。 2.単純なレベル別の単語帳であることから、はっきりいって覚えにくい。印象に残らなければ覚えるのに苦労して挫折する受験生もいる。また、印象に残らなければ覚えても忘れやすい。 3.英語→日本語の吹き込みであることから、英会話の基礎力を養いにくい。ピーナツのように日本語→英語ならば印象は英語に比重が向きやすいであろう。受験でも英会話でも、大切なのは「英語の方」である。すなわち、印象に残さなければならないのは、あくまでも日本語の訳ではなくて「英語の方」であるということを忘れてはならない。以上、3点をマイナスして☆2つとする。 特に2は致命的な欠点である。初心者には辛いものがあろう。しかしながら、この本をマスターすれば確実に力がつく。その意味で、この本が息苦しく感じた方々は、せめて「本を見ながら」CDでフレーズだけでも最低20回は確認してほしいと思う。そうすれば、英語の切り口が多少なりとも見えてくるであろう。
単語のまとめに最適
使用法は、英単語集と同じように、ただ覚えるのみです。隙間時間に読むもよし、通学の電車内で読むもよし、とにかくこまめにチェックすることです。また、例文が載ってるので、必ず併せて音読するようにしてください。熟語は単体では分かっても、いざ文中に出てくると見落としてしまうことが多いので、そういうことを防ぐためにも例文の音読は大切です。 使用時期は二学期からがいいと思います。一学期と夏休みは単語を詰め込むほうが重要なので、下手に並行してやるのはまずいです。ある程度の英単語力がついてからこの本をやれば、たいていの大学の英文読解で単語に困ることはないと思います。 あとは長文読解力をつけるのみです。
その名の通り革命的単語集(^^)
一個一個の単語と意味を覚えるよりも、頭の中に例文をたたき込んだ方が絶対に覚えやすいし、なによりそうすることである程度頭の中に単語のイメージが作られ、いわゆる「センス」も身につけることが出来ます。 CDも購入して最低でも5回ぐらい聞くと自然と例文が頭に入ってきます。 1周目はとにかくミニマルフレーズ、及び一番主要な意味を覚えていくことをおすすめします。 そして2周目に多義語なら他の意味、変形した形が重要ならその形を覚えていくとほとんどの英文に対応できるようになります。重要な形はポイントチェッカーとして載っているので、それを重点的におさえていけばいいと思います。 そしてお決まりの3周目は総仕上げとして覚え漏れをふせいでいけば、単語についてはこれで完璧になります。 また知らない・覚えてない単語に出会った時はインデックスで検索することによってこれを辞書的に利用していくといいと思います。実際これに載っていない単語は覚えたところでそうそうでないので、明確に覚えるべき単語が見えてきます。 表紙が気に入らない人たちはカバーを外して聖書版(と呼んでいる)にしています。カバーを外したら聖書に見えたらしいです… (^_^;)     ぜひシス単はぼろぼろになるまで使ってください。

小倉昌男 経営学

[ 単行本 ]
小倉昌男 経営学

・小倉 昌男
【日経BP社】
発売日: 1999-10
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
 Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 399円〜
小倉昌男 経営学
小倉 昌男
カスタマー平均評価:  4.5
リーダ?シップ
リーダ?シップ論とヤマトの経営法がよくわかった。 サービス業の基本を知ることが出来た。 しかし、自伝にはありがちだが鼻につく書き方が多かったのが少し残念。
一言
宅配便のクロネコヤマトについて分かります。ひとつひとつに対して勉強させられました
一言,感銘を受ける実にすばらしい本です.
ビジネス書としては名著と言われる本書,実に読みごたえのある一冊である.特に第15章の「経営リーダー10の条件」は今は亡き小倉氏の崇高な会社経営への思想・考え方・哲学がまとめられており,正直言ってこの部分を読むだけでも大変勉強になる. 小倉氏が宅急便の事業を取締役会に新規提案した時,賛成者はなく全取締役が反対したそうだ.「儲かるはずがない!」,それでも経営者の論理性に基づき断行,結果は大成功となる(ただし黒字化までは4年かかっている).この話,コンビニ(セブンイレブン)を日本に最初に展開した鈴木敏正氏の話に相通づるところが多いように思う.誰でも考えつくような,成功が約束されているような新規ビジネスなど世の中にはなく,新規ビジネスを成功させた人は誰もが不可能と思われることを可能にすることで新たな道筋をつけ,失敗のリスクを克服することで新規ビジネスを成功に繋げているのである.誰もが反対することの中に成功の可能性が隠されているとの示唆であろう.挑戦なくして成功はないのである. 本書で最も感銘を受けた部分が「高い倫理観」に関する記述である.本書が描かれた1997年は拓銀が破綻し,山一が散った,いわゆる試練の時代であった.翻るに2009年の世界不況は更なる厳しい嵐の中での企業経営環境であるといえる.そこに必要なのは何といっても経営者の崇高な倫理観であり,心のこもった経営思想ではないかと思う.ヤマト運輸が成功した理由は,論理的な経営推進の裏にあった倫理感,社員や顧客を大切に思う心の通った経営であったように感じる.何故か,それは簡単な経験で実感できるであろう.思い出してほしいのは,宅急便受け取ったとき,我々は実にうれしいし,SD(サービスドライバー)に感謝の念こそあれ,不快感をもつ人はいないのではないか? これは「サービスが先,利益は後」の発想が表すように相手の立場に立った経営が実践できている証拠である.加えて,「安全第一,営業第二」は社員の立場を考えた経営の裏返しである.現在の小生自身,倫理観の低い職場で働いていることもあり,まずは職場の雰囲気や活気を重視し,顧客を尊重し,社員を大切に考える会社の存在意義がこれまで以上に重要になると考える.このような高い倫理観を備えた会社こそ今後生き残るに値する会社であるように強く感じ入るのである.小倉氏は儲け重視の経営では先につながらないことを示してくれたように思う.本書は小倉氏からの天国からの贈り物,仕事に対しても,何につけても誠実であることの大切さを再認識できるのである.
平易な文章なのに奥深い
平易な文章なのに、奥深い。 おそらく、読み手の状況に応じて、とらえ方が変わってくると思う。 3年後に読んだら、今感動した所とは違うところで感動するような気がする。 すごい。
日本人は成功者をすぐに真似る通弊がある
小倉さんの文中のご指摘の一つです。松下幸之助さんもこういっています。 盲目的に真似をしてはいけない。主体性をもって真似すべきである、と。 本文を読んで、一人の英傑である事は間違いありません。そして、そんな 人物が同じく英傑である人と全く同じ主張をする時、その説得力はマックス になる。そう感じました。 戦略とはどう立案するものなのか?それを学ぶも良し、努力の積み重ねに よって資質をどう磨いていけばよいのか?それを学ぶも良しです。

謎解き 超常現象

[ 単行本(ソフトカバー) ]
謎解き 超常現象

・ASIOS
【彩図社】
発売日: 2009-04-14
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
謎解き 超常現象 ※一部大型商品を除く
ASIOS
カスタマー平均評価:  5
入門者もベテランも
扱われている内容は、さほど珍しくもないが、2009年現在の状況まできちんとカバーしていて好感が持てる。一番お勧めなのは、脚注と参考文献がついていることだろう。日本の出版物は学術書以外、なぜかこの習慣がなく、これ以上調べたい場合や内容を確認したい場合にも行き止まりになってしまいがちだが、本書なら脚注と参考文献が入り口を示してくれている。良い意味での興味本位とはこういうものだというのが、若い読者にもわかりやすい。 内容はすでに知っている人にとっても十分手応えがあり、読み終わればほーっとため息が出ることだろう。超常現象が大好きだからこそ追求したいという書き手の熱意が伝わってくる。

発達障害の子どもたち (講談社現代新書)

[ 新書 ]
発達障害の子どもたち (講談社現代新書)

・杉山 登志郎
【講談社】
発売日: 2007-12-19
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 404円〜
発達障害の子どもたち (講談社現代新書)
杉山 登志郎
カスタマー平均評価:  5
発達障碍の子供が、皆、幸福な人生を送られますように。
 著者の杉山登志郎氏は発達障碍者を幼少期から成人期まで長期間診てきた人で、データが豊富なので、他の発達障碍関係の本とは説得力が違います。よく一緒にされる精神遅滞と自閉症を合併している知的障碍、高機能自閉症とADHDの違いを解説しています。「第4章 自閉症という文化」「第5章 アスペルガー問題」は、自分では言葉で表現出来なかった自閉症の特性が解説されていて、目から鱗が落ちましたし、自閉症者の心情を代弁して下さっているように感じられて、とても感銘を受けました。自閉症者は一人一人症状は違いますが、このような世界に住んでいるんです。「専門家による治療より、家庭での教育が大切」「特別支援教育の重要性」「薬は必要な時に適量を飲む」を訴えています。正式な診断は下されていないけれど、高機能自閉症を疑っていて、「適切な治療や教育が受けられたら、今頃引きこもり状態にならずにすんだのに」と悔しい思いでいっぱいです。発達障碍について主張したければ、この本を読んでからにして欲しいです。一人でも辛い思いをする発達障碍の子供がいなくなり、皆、幸福な人生を送られますように。
隣人を理解するために読んでもらいたい
精神遅滞と境界知能、自閉症、アスペルガー、ADHD、学習障害、更に虐待から二次的に生じる発達障害まで、本書が紹介する状態像は多様である。 それぞれに事例を加えてあるため、診断基準を読むよりも、具体的にイメージしやすいものとなっている。文章も平易で、読みやすくわかりやすい。 更に、生まれつきか環境かという誤解のもととなっている原因論を踏まえて、早期療育のコツや特別支援教育、薬物療法までを含む対応の概観を示している。 子どもは育つ力を持っている。大人よりもはるかに大きな変化する力を持っている。 得手不得手があったとしても、そこを補いながら自分の力をよりよく発揮できるように育つことができる。 十分な能力を持ち、十全な教育を受けて成長してきた大人でさえ、年を取るうちに心身の能力は衰えて、他者の力を借りずに生活することが難しくなることも珍しくはない。 どちらの意味でも、人間の能力は不変ではないのだ。だから、障害の診断は未来を否定するものではないことを知っていて欲しい。 適切で十分なサポートがあれば、自立して適応的な生活を送る可能性が増す。そんな著者の祈りを感じた。
発達障害を知りたければこの本から!
「発達障害」について知りたいなら一番最初に読むべきだと思います。 理由は簡単で、「適切な関わりをしていけば、十分に社会適応が可能である」というスタンスで書かれているからです。 「発達障害は治らない」という言葉を耳にすることがあります。 病気や怪我とは違うので、投薬や手術で治ったりすることはないとは思います。 しかしこの表現は多分に誤解を含んでいて、「治らなくても訓練・教育によって克服することは可能」と考えるべきでしょう。 たくさんの子供さんの幼少期から成人後までフォローアップして支援を続ける杉山先生の言葉は力があります。 「普通の子」の枠には入らなくても、自分の生活を支え、自立して生きていくことが出来るなら大丈夫…そう言ってもらっているように思えます。 勉強すれば勉強するほど、自分自身に対するアスペルガー症候群・ADHD・協調性運動障害の疑いが濃くなる今日この頃ですが、「発達障害」をはじめてきちんと知ったのがこの本だったことを感謝しています。
一人でも多くの人に読んで欲しい
発達障害のある本人、家族の困り感はどこにあるのか。それはどこに問題があるからなのか。そして支援をどう考えていけばよいか。とてもわかりやすく、かつ率直に提言をされている良書です。 すべての関係者、さらには発達障害について全く知らない人たちに一人でも多く読んでいただきたい本です。
子供に向けられた真摯で温かい視線
著者の誠実な人柄が滲み出ている。発達障害を「普通」と扱い、特殊学級を廃して特別支援教育へ、という流れは日本でも昨年導入された。欧米でいうところのinclusion教育だが、果たしてこれが正しいのかは、まだ結果が出ていない。しかし、発達障害の専門家が特殊学級の必要性を主張し、自尊感情が低くなりがちな発達障害の子供達のためを思えば、名前だけの特別支援教育にはあまり意味がない、と主張するのは社会的に意味があるだろう。自分の知り合いの中学教師が言うには、彼の同僚にはLDやADHDの定義や判定基準すら知らない人間がたくさんいるらしい。発達障害児への特別支援教育、具体的にはTEACHHプログラムとは一体どんなものなのか、ともう一度教育の現場にいる人間には真摯に考えて欲しいが、正直自分はまだ日本の教育現場にそれを実践する能力はない、と感じる。 アスペルガーやADHDに対する社会の偏見を払拭するために、子供を持つ多くの親たちに薦めたい一冊。児童虐待の問題を第四の発達障害とする視点は実に有効だと思う。児童虐待は心に傷を残す以上に生物学的に脳に不可逆的で深刻な異常をもたらし、思春期以降に様々な精神疾患を引き起こす引き金になる、という点は強調してもし過ぎることはないだろう。

株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる

[ 単行本 ]
株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる

・中原 圭介
【日本実業出版社】
発売日: 2006-05-18
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,100円〜
株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる ※一部大型商品を除く
中原 圭介
カスタマー平均評価:  5
外国人の買い方
ことごとく外国人が勝って、ことごとく日本人が負けていることが分かります。 上昇相場、ボックス相場、下落相場時にどういった株を買うべきかも参考になりました。
過信が最大の敵でトレンドに従う大切さを学びました。
E人間は慣れる生き物です。どのトレンドのときに株式投資を始めたかによって、私たちの考えは固定されてしまいます。そのことをしっかりと自覚していないと、相場のトレンドが変わったときに上手く対応できず、大きな損失を負うことになりかねません。特に上昇トレンドのときに株式投資を始めた個人投資家のみなさんは、自分の実力を過大評価しないように注意してください。ここ数年は儲けられて当然の相場だったからです。株式投資は、簡単に儲けられると慢心していると、いつか足元をすくわれてしまいます。 この1ページ目から目から鱗でした。2006年株価がまだ高かった時に書かれたこの文章には重みがあります。著者は「投資家は己を過信してはいけない」とし、トレンドに従った売買やポジション調整が必要だと説明しています。とても大事なことを教えてくれたと思います。もっと早くこの本に出会いたかったです。
トレンド転換のベスト解説書
相場で勝つにはトレンドを正確に捉えることであると言われているが,実際にやってみると、これが、なかなか難しい。ボックストレンドに入っているのに気ずかずに売買を繰り返して、さっぱり、成果があがらないことが多い。ダウ理論についての解説書は多いが、分かっているようで正確に理解できてないない。本書はこの点について、明確に述べられている。これまでの類書とは比較にならないほど優れていると思われる。熟読して身につければ、失敗することはあり得ない。後半の外国人投資家の動向の分析もまた極めて優れたものと思う。データの入手も決して難しくなく、自分なりに分析研究して相場に臨むべきものと思う。本書はこれらの点からみて、きわめて優秀なレベルで、また先見性、確実性、にとんだ相場指南書と言える。 著者(中原氏)はFAとして最高レベルにランキングされるであろう。
超実践的だった
上昇・ボックス・下降の各々のトレンドに合った投資方法があり、 中原さんのトレンド重視の投資哲学がよく整理されている。 特にダウ理論に基づいたトレンド分析が傑出している。 今までに色々なテクニカル分析書を読んできたが、 ダウ理論が初めて正確に理解することができた。 これ一冊で相場の大きなトレンドが見極められるようになったし、 相場に合った売買や銘柄選択ができるようになったと思う。 今現在も第3章に書いてある下降トレンドでの対処法がとても役にたっている。 また相場を支配する外国人投資家のことも丁寧に説明されている。 4章と5章の2つの章は、特に参考になった。 外国人投資家の動向を見るための指標などを素人にも理解しやすいよう解説してあり、 ここで学んだ知識は大変役に立っている。 5章の「外国人はいつ売ってくるか」に書いてあることは、 現在の金融市場で起こっていることが正確に予測されていて驚きとしかいいようがない。
サブプライムショックでも負けない最強本
正直なところ初めて読んだ時は、全体的に教科書風に書かれている点、 新興株にネガティブな点で面白みに欠けると思っていました。 ところが、去年からの下げ相場が続いているのを見ながら、 どこかで見たことのある展開ではないかと本棚を調べてみたところ、 まさにこの本と同じ展開になっていることを発見し非常に驚きました。 アメリカの住宅バブルが崩壊する。原油が上がりすぎる。先物の空売りが増える。 急激な円高が進むといくつものわかりやすいシグナルが下落相場が起きる相当前に示され、 現実にこれだけの下落を見たのですから、まさに予言書と言っても過言ではないと思います。 本書の要点は「トレンドが一番大事である」という点で、 それぞれのトレンド状態を各章で詳しく解説されているので、 非常に頭に入りやすかったです。 他の株本にみられるような冗長さや自慢話もなく、 最初から最後までストレートに筋が通っていて、わかりやすいのに、 とても重要なことが書かれていました。 読み返して改めて思ったのは、この難解な相場のなかで、 いろいろな情報に右往左往しなければならないなかで、 中原さんの手法は変える必要がなく、とても頼もしいと感じることです。 本物はいつまでたっても何があっても変わることはないと納得できました。

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 更新日 2009年5月10日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク

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