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新書・文庫

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生物と無生物のあいだ (講談社現代新書) 毒になる親―一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫) 会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) まかでみックス ふぉーす 自分探しと言うんじゃねえッ! (ファミ通文庫) 三国志〈3〉 (吉川英治歴史時代文庫) 坂の上の雲〈1〉 (文春文庫) 俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫) 愛するということ (角川ルビー文庫) 剣の女王と烙印の仔〈1〉 (MF文庫J) パターが面白いようにはいる本―必ずスコアがアップするGOLF術 (KAWADE夢文庫)
生物と無生物のあいだ (講談社.. 毒になる親―一生苦しむ子供 (.. 会社に人生を預けるな リスク・.. まかでみックス ふぉーす 自分.. 三国志〈3〉 (吉川英治歴史時.. 坂の上の雲〈1〉 (文春文庫) 俺の妹がこんなに可愛いわけがな.. 愛するということ (角川ルビー.. 剣の女王と烙印の仔〈1〉 (M.. パターが面白いようにはいる本―..

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生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

[ 新書 ]
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

・福岡 伸一
【講談社】
発売日: 2007-05-18
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 99円〜
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)
福岡 伸一
カスタマー平均評価:  4
生命活動をヒューマンな視点で解説した書
内容については他の方々が十分評価しておられます。自分はある時期生化学を研究していたことがあり大変興味深く読めました。しかしこの本で記憶に残るのは、エピローグにある福岡先生の生命への畏敬の念についてでした。この思いがこの本の根底に流れているように感じます。このような科学者が増えることを祈るばかりです。
タイトルだけに惹かれて買うとのはどうかと・・・
理系でなく文系の私でも、「博士の愛した数学」は楽しめました。同じように、理系に憧れる人が、生物学をかじろうと買ってみると、この本は無駄になると思います。おそらく奥の深い興味深い話なのでしょうが、なにせDNAとたんぱく質ぐらいしか知っている用語がなく、50ページ目ぐらいからは、チンプンカンプンでした。やはり少しは生物学を勉強したことのある人向けの本でしょう。タイトルだけに惹かれて、特に興味もない素人が手を出してはいけない気がします。もちろん、もともとこの分野に興味のある人は別ですが。。野口英世の批判とか、ところどころわかりますが、そういった内容は、特にこの本の面白いところではないと思います。
読んでも読まなくても……
 日本人は死者をいたわることに、美徳を感得する精神性を持っています。その観点からすれば、この本の冒頭にある野口英世という故人への冒涜は遺憾なもの。個人としてどう感じるかは各々の自由であるけれど、公共へと向けた紙面においての公平を欠く論調は相応しいものだとは到底思えません。確かに彼は研究において才気に満ちる人物ではなかったようだけれど、非業の生に押し潰されることのない強靭さは本物であったし――なにより失敗を成功へとすりかえる、サクセサーとしての知覚を体得した人物でもありました。そして、それによるところで波及した影響が、けっして悪し様なものばかりではないことも確かです。貶めることにより、他の価値向上を図るのもほどほどに。まして進行上の事由でなんて以ての外です。  などといろいろと書いたものの、要は本題である。重要なのは記された主張にあるもので、方法論はどうでもよろしい。  この福岡の著書には、「自分のこと」が目一杯に詰め込まれている。なんというか…たった一言二言の主張のために、自分の半生を書き下ろしてしまうあたり、なにが書きたかったのかを自分でも見失いかけていたんじゃないかと思うんだが。とにかくこれは、福岡伸一の『自伝』ともいえるものだろう。その中で語られているのが「生命が生命たりうるには」である。  彼に興味がある人は読んでみればいいだろうし、そうでなければ……まあ、どちらでも。そこかしこに成功者に対する皮肉と僻みが散見されるものの、物事に対する周辺知識から埋めてはあるので、論陣が理解できないということだけはないだろう。
6ページで十分。
過去の回想、国内の学会への不平不満、世界の学会の裏に渦巻く権利と不条理の吐露など、タイトルと関係ない(と思われる)内容がほとんどで、いつになったら結論が聞けるのかと半ばイライラした挙句、その中にちりばめられていたキーワードから予測されたまさかと思ったそのまさか、機知の定義の焼き直しというあっけない幕切れに終わった。 歯切れのいいタイトルとは裏腹に歯切れの悪い結論付けで、結局何が言いたいのかまったくわからない。 帯の著名人のメッセージはすべて無視したほうがよいと思う。
科学的発見の裏にあるプロセス
ベストセラーになったね。文句なくおもしろい。20世紀の(分子)生物学の歴史を淡々としながら緊張感あふれる筆致で描いており、読み物としてよくできている。 野口英世の黄熱病ウィルスの「発見」(実は野口は「発見」していなかった!という興味深い話)の物語から始まり、分子生物学はいかに姿の見えない生体内の構造をつきとめていったかというドラマが語られるのが前半。DNAの二重らせん構造発見のプロセスを語る箇所は圧巻である。ワトソン・クリックに隠れた、ある物理学者の重要業績を指摘するあたりは、フェアな評価に固執する(それは正しい態度だと思う)この著者らしい。 さて、遺伝子の正体としてDNAが発見されたのちは、「生物」とは自己複製機能を持つものである、という考え方が一般的になった。後半ではこの考えを検証する。福岡さんは、ある機能を欠損させたノックアウトマウス(遺伝子のある部分を意図的に改変・欠損させたマウス)の研究を通じて、生物は単純に自己複製だけを行うものではなく、より柔軟なバックアップ機能を備えている存在であることを実証した。果たしてこれが生物と無生物を決定的に分ける機能かというとそれは疑問であるし(バックアップ機能を備えた無生物もある)、この手の実証実験はいくらもあるので、この知見自体は特段新しいものでもない。しかしながら、ここに描かれるバックアップ機能に迫るプロセスは、まさに学問のおもしろさ、つまり試行錯誤を通じて真相に迫っていくプロセスの緊張感、を余すところなく伝えているように思う。新聞などで描かれる科学的発見は常に無味乾燥としているが、その裏には映画とか小説の世界に勝るとも劣らないドラマがあるようである。

毒になる親―一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)

[ 文庫 ]
毒になる親―一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)

・スーザン フォワード
【講談社】
発売日: 2001-10
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 399円〜
毒になる親―一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)
スーザン フォワード
Susan Forward
カスタマー平均評価:  5
「見えない虐待」を受けられた方
私はこの本を読んで泣きました。 本書のタイトル、「毒になる親」とは、要するに子供を虐待する親のことです。 子供の虐待には、「肉体的な虐待」「精神的な虐待」「性的な虐待」「義務の放置」などがあるとされています。(本書より) 日本で「虐待」というと、一般には「肉体的な虐待」や「性的な虐待」がよくイメージされると思います。しかし本書では、見逃されがちだが子供の心に大きく傷を負わせる「精神的な虐待」について本当に詳しく述べられていました。 特にこの、見えない「精神的な虐待」を受けて育たれたという方、ぜひ手に取ってみてください。
衝撃的でした
読むのがとても辛い本です。 自分自身の幼少時代をいやでも思い起こさせられるということもありますが、これほど辛い大変をしている人がいるのだと実感させられます。 親子関係に悩んでいる友人に何かおすすめできる本はないかなと思って手に取りましたが、果たしてすすめてよいのかどうか・・・ちょっと迷っています。 親を許さなくてもよい、というのはとても画期的な主張だと思います。 そして、具体的な解決策が書かれているのは、読者にとても参考になると思います。 でも、そのような解決策を友人が試した時に、どのような結果になるのだろうと思うと、責任がとれないので、安易に他人に勧められないと思いました。
子供は優しすぎる
自分を虐待した親を老人ホームに入れっぱなしで一回も訪問しない。 死体は大学病院に引き取ってもらった知人。 老人ホームに入れてあげるなんて優しすぎ・・・
読んでよかった
長年苦しんでいたことがこの本に書かれていたので買ってよかったと思った。この本がきっかけでインナーチルドレンという言葉も知ったし次の本を探すキーワードにもなった。大なり小なり同じような問題を抱えて悩んでいる大人は多いんじゃないかな、と思う。苦しいけど、友人や家族には相談できない、カウンセラーにも会うのは抵抗がある、そういう人たちの助けになればいいと思う。 親を許さなくていい、というのは救いになった。そして頭で理解しても感情までも「許さない」方向にむけるのはとても難しいことだというのがわかった。子供は無意識の奥の奥で、やっぱり親は愛する者、自分を愛する者、味方であって裏切っちゃいけないと思ってしまってるのだと感じる。たとえどんなにひどいことをされてきても無意識がそうなってしまっているのだから、子供というのは本当にかわいそうだと思う。子供は無力だ。悪くない。だからこそ自分が子供を持つ時には責任を持って育てたいと思う。 親との関係だけでなく、恋人との関係に悩んだこともこの本を読むきっかけになった。つきあいが長くなると相手に対してイライラしたり八つ当たりしたりすることがある私。以前おつきあいした人にも同じような場面がありその恋愛はジ・エンド。もしかして自分は相手が変わっても同じことを繰り返してしまう、問題は相手ではなく自分にあるのではないか、と思ったのだ。案の定、本の中には『世代を超えて繰り返される』という文章があった。私が恋人に対して行ったことは、親が私にしてきた圧力のかけ方にとても似ている。このままでは自分に子供ができたとき同じことをしてしまうと感じた。肉体的な暴力が世代を超えて繰り返されることは既に世の中に知られ始めてると思うが、精神的暴力の影響やその被害は非常に見えにくく、まだ社会に理解されていない部分が多くあることを残念に思う。 私の親は団塊世代。現在ほど精神分析や心のケアといった学問が進んでなかった時代。その層の人たちはもっと心理学やこういう本に目を向けて勉強するべきだと思う。自分は親になる前にこの本に出会えてよかったと思う。自分のために買った本だけど、ゆくゆく子育てに役立つと思う。 最後の『対決』という章にはやや疑問を持つ。はたしてそれを絶対にやる必要があるのか。それができる人は悩んで本など買っていないのでは、と思う。
自分の考えに自信がつきました。
自分の親に散々意見を押し付けられてきました。本書を読んで親から強制的に言われてきたことはすべて正しくはない、親の言う通りにしないからって罪悪感なんて持つべきではない、と頭の中がすっきりしました。子供の将来を左右する立場にある親たちの幼稚な考えに振り回される必要もないのです。この世に産まれて人生設計は自分ですればいい、ということを今私は子供に教えています。子供に悔いのない人生をおくってもらうために、現在子育て中の方にもの本書をおススメします。

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)

[ 新書 ]
会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)

・勝間和代
【光文社】
発売日: 2009-03-17
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 440円〜
会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)
勝間和代
カスタマー平均評価:  3.5
リスクはいついかなる場合にもゼロではない
私たちは規模、程度の大小に関わらず何らかの意思決定、選択をしており、A案を選択したことで得られるものとB案を選択していれば得られたはずの(=取り逃がした)ものとを比較してその大きさが自分にとって最適になるような選択を続ける、従来の社会ではこのような選択の自由すら意識されていないことが多く、世の中のしくみが誰もが自由にリスクを取れるようになって欲しい…勝間さんの言わんとするところはこのようなことかなと理解しました。
リスクに効くクスリ
リスクについて書かれた本です。 「適度なリスクを取らないことに対してのリスクの方が、逆に全体のリスクを高めている」。 終身雇用制度はこのことを典型的に示している。 要は、一般的に入社から定年まで40年。 しかし、現代の企業のビジネスモデルは、インターネットとグローバリゼーションによって、 40年間なかなかもつものではない。 すると、右肩上がりの業績を前提としたポスト拡大、企業内OJTによる先輩社員の スキル獲得など無用のものとなる。 社内で定年までリストラされないようにすること(適度なリスクをとらないこと)は 属する会社が時代に取り残され個人のスキルは世間では通用しなくなっていること (全体のリスクを高めている)を意味する。 という内容です。 読後の感想とこれからの自分のリスクを取る行動について少し考えました。 ・すでに組織内の出世モデルが破綻しているのではないか。 ・自分のポジションは会社でなく社会で探せということ。 ・会社は世間で認められる人を粗末にしない。 ・市場価値を高めるためには具体的に何をすればよいか、の様々なケースを知りたい。 ・世間で認められ、社会的ポジションを得るためには”勉強”するしかない。 ・”黄金の時間”の投資(重要度が高くて緊急度が低い)を増やせと指摘している。 ・勉強するにしても勝間さんを目指すにはちょっと難しそうだ。 ・では、何の勉強をするべきか。ビジネスマンはIT、財務、英語、問題解決力といわれる。 ・では、これらのスキルが低いとビジネスパーソンとして将来リスクが高いことになる。 ・では、会社でのサラリーをある程度継続できる年数(生活耐用年数)はどのくらいだろう?  自分の年齢は? ・その年数のうちに自分はこれらのスキルのなかでもどの位を達成していれば、今よりも良い 収入が得られるだろうか? ・今、日本には社長やグローバルマネージャーが不足しているそうだ。これらのポジションな らは今より収入が良くなりそうだ。 ・ならば、社長として日本、アジア、世界で活躍できるスキルとはそれぞれ何だろうか。 ・40近くなると将来的には健康リスクも高くなる。 ・では、今備えることは?食事、運動、習慣、、、 *自分を取り巻く”リスク”については、ものすごく多い。 「リスクは危険だけを意味するのではなく、危険に対する不確実性のコントロールを意味する。逆にいえば、その不確実性をコントロールできれば、自分をより有利な立場に置くことができるのです。自分が取っている、さらされているリスクについて、リターンの期待値とそのボラティリティ(変動幅)をいつも認識し理解する必要がある。」 例えば、健康についてのリスクは、39歳ならば体力も落ち、成人病、メタボリック他、様々な病気の可能性が高まる一方です。この危険は不確実性の高いリスクです。しかし、この不確実性をコントロールできれば、自分をより有利な立場に置くことができる。すなわち、私の場合ならば、定期的な有酸素運動、水分の補給、深呼吸、酒、たばこをやめる、などにより、不確実な健康(病気)のリスクをある程度コントロールし、同年代のその他の平均的な人よりは有利な立場における、という意味だと思います。 また、仕事においてのリスク(危険)とは?今の私ならば、リストラに対するリスク。この不確実性の高いリスクに対して、現場主義とその一時データの処理という、教科書に載っていないスキルを実践することにより、この不確実性をコントロールし自分をより有利な立場に置いています。また、本書で指摘の適度なリスクを取らないため、全体のリスクを高めている、に対しては、社会的に、世間的に認められる価値をつけるため、 IT・・ブログと業界IT事業の分析 英語・・TOEIC850点目標の勉強 財務・・簿記(BS,PL、キャッシュフロー計算) 資産運用・・労働収入の20%を金融収入で得ることを目標 を勉強します。 *運動は適度にしているので、これからの行動計画に「勉強」もいれます。 これらを実行するために、お客との付き合いを減らすリスクを取ります。 それによって、受注が減るリスクが高まると思われますが、(サラリーをもらいながら、) 私の人生全体のリスクをコントロールしてみたいと思います。 目標3年で1,500から1,800時間をかけて上記の学習をする行動計画を立ててみました。 どこまでできるか、報告はしませんが、、 (エピローグの最後に、この本を読み終え、どのように行動が変わったか共有しましょう、  とありましたので、今の私の考えたリスク対処を行動を素直にレビューしました。) 長文、乱筆にお付き合いいただき、ありがとうございました。
どうにもこうにも
 一番違和感を抱いたのは「会社に人生を預けるな」という命令文を、誰に対して命令しているかということである。たぶんこうやって不特定多数の人に命令すると、読者の置かれている危機感の所在を曖昧にさせると思う。「俺はこの本を読んで日本の会社に勤めるリスクがわかった。これからは自分のリスクは自分で管理しなくては。」とか言ってる人なんか、もう手遅れなんじゃないのかな。。。。
リスク・リテラシーを磨く本
タイトルの会社に人生を預けるな、というよりリスク・リテラシーを認識させる本だと思います。 100年に一度の不況の中、従来の価値観では生きていくことは困難になりつつあります。 ただ、身構えていて何もしないことは、結局落ちこぼれてしま可能性があります。そうならないためにもリスク管理を身の回りの物事から身につけ、それを自分の人生に生かしていこう。 そのひとつが「会社」についての視点を変えて見てみよう。 という内容が勝間さん視点でのメッセージが書かれています。 いきなり、リスク・リテラシーといっても難しいですが、周りの小さなことから行えれば良いと思います。それが、実際の仕事にも役立ってくると思います。 本田直之さんの「サバイバル・キャリア術」にもつながるものがあると思います。
勝間さん作品
会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) 勝間さんの作品はほとんど読破しております。会社において、部下に指導するにあたりいろいろと参考になることが多いからです。 お金に対する考え方や、人生に対しての考え方は人それぞれ違います。厳密に言えば、違うと言うよりも学んでいない。ここに尽きるわけです。 賛否両論あると思いますが、どの意見が自分と合うか?考えて行動し、30年後の自分をイメージすることから逃げずに向き合えるか?いつも考えさせられます。 リスクリテラシーは会社はもちろん、人生においても非常に大切なことだと考えます。この本を読み、皆さんの考えているリスクと、勝間さんの提唱するリスクを重ね合わせてみてください。 とても楽しく読むことができました!

まかでみックス ふぉーす 自分探しと言うんじゃねえッ! (ファミ通文庫)

[ 文庫 ]
まかでみックス ふぉーす 自分探しと言うんじゃねえッ! (ファミ通文庫)

・榊 一郎
【エンターブレイン】
発売日: 2009-04-30
参考価格: 651 円(税込)
販売価格: 651 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 271円〜
まかでみックス ふぉーす 自分探しと言うんじゃねえッ! (ファミ通文庫)
榊 一郎
BLADE
カスタマー平均評価:   0

三国志〈3〉 (吉川英治歴史時代文庫)

[ 文庫 ]
三国志〈3〉 (吉川英治歴史時代文庫)

・吉川 英治
【講談社】
発売日: 1989-04
参考価格: 798 円(税込)
販売価格: 798 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 600円〜
三国志〈3〉 (吉川英治歴史時代文庫)
吉川 英治
カスタマー平均評価:  5
劉備
実は劉備に関する資料はあまり無いそうです。この第三巻あたりの劉備は曹操に比べてあまり魅力が無いように写ります。曹操は日本で言えば織田信長のような感じに描かれ武士というよりはアーチストだったのでしょう。そして全て読み終えて劉備亡き後の孔明の苦難努力を考えると劉備はもう少し野心を表に出して天下統一に突き進んでくれればなと悔やんでなりません。でもどうして劉備関羽張飛の三人はこれだけ負けても死なずに生きながらえたのでしょうか。逆に考えると劉備のような人間は何人も存在していてその中で生き残れたが劉備だったのでしょうか? 私の大好きな孔明と曹操 が好きになった劉備ですから凄く魅力ある人物だったのでしょう。でも劉備のような人間が現代の日本に僕の隣に住んでいても何の興味も持たないような気がします。人物は時代とともに生きるのですよね。今の日本に必要なのはやはり いやいつの時代でも孔明かな。
赤兎馬が駆ける
1989年4月11日リリース。『草莽の巻(後半)』と『臣道の巻』からなる。赤兎馬に又がり最強だった呂布の最期に始まり、中心で勢力を増す曹操との接点に集中する劉備の動き、そして血判と印象深いシーンが続く巻だ。 だがぼくにとって最も印象的だったのは『黒風白雨』での猟師劉案が劉備を宿泊歓待するために、妻を殺して饗した場面だ。吉川英治はここで一度『三国志』の筆を止め、この場面に対する私信を述べている。曰く、日本の古典『鉢の木』を例に挙げ、最明寺時頼が寒飢をもてなすために、寵愛していた梅の木を伐って、炉にくべる薪にした鎌倉武士の話と比較し賞賛している。吉川英治が『三国志』の筆を止め、私信を述べるのは、この場面とラストの孔明の死の場面だけで、いかに吉川英治がこの場面の自分の思うところを誤解なく、読者に伝えたかったか、が分かる。 閑話休題。赤兎馬は関羽へと引き継がれる。この馬の最期などまさに『三国志』そのものだとぼくは思う。
陳宮が素敵
呂布の最期が印象的な第三巻ですが、私は陳宮の健気さが大好きです。 どんな策を献じてもまともに実行してもらえず、すぐに取りやめられたりします。 ふてくされたりもしますが、乞われればなんだかんだで嬉しそうに献策してます。 そして曹操との問答のシーン。 饒舌に堂々としていて、潔く格好いいです。 あの曹操と互角だったです間違いなく。 また、暗愚も暗愚な呂布だけど、陳宮はわりと好きだったんだなぁとなんだかグッときます。 そんなデコボココンビにグッとくる3巻です。 そしてそういう目で読むと、陳登・陳珪親子の小賢しさがこの上ないです。
印象的な場面が多い第3巻
三国志の中で最強の武将、呂布が死に、矢で射られた片目を食べてしまった夏候惇、敗走する劉備にせめてものもてなしをと妻の肉を出す話など、非常に印象的な場面が多い第3巻です。
玄徳ピンチ
第3巻で描かれるのは、董卓や呂布の時代を経て、曹操が都の実権をほぼ掌握した時代です。皇帝をないがしろにする曹操に対して危機感を持つ武将たちが打倒曹操の誓いを立て、玄徳も彼らの仲間となります。ところが、曹操暗殺計画が失敗に終り、玄徳もこの一味に加わっていたことを曹操に知られ、逆賊として討伐される身に陥ります。 討伐軍に敗北した玄徳は、関羽・張飛と離ればなれになってしまいます。曹操は関羽の軍人としての腕前と忠義の心に惹かれ、玄徳の妻子の命を助けることを条件に彼を配下に置きます。いよいよ話が盛り上がって来たところなのですが、私は4巻を持っていません。これから買いに行ってきます。

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

[ 文庫 ]
坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

・司馬 遼太郎
【文藝春秋】
発売日: 1999-01
参考価格: 670 円(税込)
販売価格: 670 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 142円〜
坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
司馬 遼太郎
カスタマー平均評価:  5
司馬遼太郎の最高傑作
司馬遼太郎といえば、「竜馬がゆく」と「坂の上の雲」が双壁であるが、こちらの方が、大人向けかな。日本人がいかにして、今日の日本を形作ろうとしたのかを、筆者が渾身の力で書き上げたのが実感できる。まさしく名作。
混迷する現代日本の進路を司馬と対話しつつ考えはじめた
明治という時代、日本人、特に若者が、新しい社会を作ろう、その力になろうと張り切って生きた姿はしばしば見聞きしてきました。しかし、当時の日本は、自由民権運動への弾圧にみられるように、民主的な国づくりをめざすのではなく、日清・日露の両戦争を中心にした歩みに示される通り、富国強兵のスローガンを振りかざし軍国日本の道を歩んだのでした。 その姿を秋山好古、真之兄弟に象徴的に見て取ることが出来ます。進取の気風に溢れる若者は、しばしば時の国家の方針に大きく影響されてその才能を振るうことになります。司馬遼太郎は、両兄弟をはじめ、主として当時のエリート軍人、つまり軍の指導者が、もてる力をどう発揮したか、あるいはできなかったか、をことのほか力をこめて描いています。乃木将軍の無能振りも掘り下げて描かれます。また、正岡子規の才が、両兄弟との交わりの中で互いに淡く影を映すところも描かれます。 現代日本は、明治とは全く違う形で戦後という時代を経験しました。それは、新しい出発を、可能性として明治維新と同じ程度に準備していたといえましょう。しかし、どうでしょうか、明治以後の延長線上にしか、その可能性を生かし切れなかったのではないでしょうか。経済は高度成長を経験し、自衛隊は憲法の制約下でも世界で有数の力を持っています。ごく最近になって小泉首相は、その梶を大きく切ろうとしたのかも知れませんが、その方向が、アメリカ流の新自由主義路線という富国強兵を推し進める路線であって、決して日本とそこに住む人民大衆の幸せへの道ではなかった、このことは、小泉路線を失敗に終わらせた決定的要因だったのではないでしょうか。・・・とはいえ、現代日本の評価は、現在進行形でもあり、人により違っていっこうに構わないことではあります。 が、いずれにせよ、日本の指導者の多くは、混迷する日本の進路を図りかねています。そのようなときにあたって、司馬の描く明治維新後の有能な若者の生き様と戦争の時代の推移を通して、これからの日本と日本人の有り様(よう)を探ることが出来れば、それは、この本のひとつの有効な読み方といえるのかも知れません。私は、この物語を反芻しながら、坂の上の雲を見上げては、今日も司馬遼太郎と対話をしています。
日本の近代史入門書
明治とは、どういう時代だったのか。明治に活躍した人たちは江戸時代に生まれたわけだが、階級社会であった江戸時代にどういう立場にいた人たちだったのか。外国の情報が乏しい中、日本人はどうやって外国の文化を取り入れ、外国の政府と交渉したのか。優れたリーダーとは、一体、どういう人なのか。本書は、日露戦争を題材に、実在の人物を通して、これらの疑問に答えてくれる。 目的があって読み始めたわけではないが、あまりの面白さにあっという間に8巻全部を読み終えた。 徳川という旧い秩序の崩壊は、下級武士たちから生活の保障を奪い、生きる方法を模索させたと同時に、実力さえあれば出世のチャンスがある大きな空白を生んだ。明治時代、冒険心に満ちた優秀な人材が続々と頭角を現したのは、このためではないか。しかし、完全に階級を無視した自由競争が存在したわけではない。政治や軍事の分野で高い地位についたのは、倒幕を推進した薩摩藩、長州藩の幹部たちだで、中にはダメなリーダーもいた。また、出世競争に参加できたのは江戸時代に寺子屋に通って基礎的学問を身に付けた武士の子どもたちだった。他方で、軍隊の末端で従順に上官の命令を遂行し、虫けらのように命を落としていった兵隊たちは、農家の次男坊、三男坊が多かったのではないか。 わずか100年前、日本人が何をしたか、日本がどんな国たったかを知ることは、今の私たち自身を知る大きなヒントになると思う。
小説というよりも口頭伝承。
明治時代。 文学者、正岡子規と 日本騎兵の父といわれた陸軍軍人、秋山好古、 海軍中将、秋山真之の 秋山兄弟を中心に、 松山出身の三人の生い立ちから 日露戦争終焉までを描いた歴史小説。 開国後、明治時代の青年達が それこそ明日なろうとするかのように それぞれ迷いながらも、 真直ぐな思いで生きるその様に、 爽やかな印象を受ける。 何も無いところから、 何かを打ち立てることの気持ち良さやら、 上に立つ者達の態度やらも、 社会人生活を送る上でも同様に 当て嵌まることも多く、興味深い。 読み物として、とても面白い。 内容については面白いので、さておき。 僕が気になったのはこの本の描かれ方で。 新聞で連載小説の形式で書かれたせいもあるであろうが、 前半は正岡、秋山兄弟の三人を中心に描かれているが、 後半は日露戦争を中心にした関係人物の群像劇となり、 前半とは別の小説と言っても過言ではない内容になってくる。 このように、纏まりが無いように見える形式の小説で、 ここまで有名な本を僕は知らない。 普通であれば、これくらい長い小説では 背骨が通っていなければ全体として、 何を言っているのかが、判りにくいものに なってしまうのが常だと思うが、それでもなお、 この話が面白いのは、 虚構ではなく、作者が十年かけて調査した 歴史的事実が面白いからだろう、と思う。 あとがきで、作者が、 『小説とは要するに人間と人生につき、  印刷するに足るだけの何事かを書く  というだけのもので、  それ以外の文学理論は私にはない。』 と言っている。 このようなことを明確に書くということは、 作者としてもきっと、この話の形式について、 思うことがあったのだろうと考えられる。 この物語の話者は、 作者、司馬遼太郎になっている。 司馬遼太郎はこの本では、 個人的には、小説家というよりは、 口頭伝承をするストーリーテラー、 といった方が近い気がした。
明治の勇士
松山出身の歌人正岡子規と軍人の秋山好古・真之兄弟の三人を軸に、維新から日露戦争の勝利に至る明治日本を描く大河小説。 日露戦争での日本人の気概に圧巻です。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)

[ 文庫 ]
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)

・伏見 つかさ
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2008-08-10
参考価格: 599 円(税込)
販売価格:
中古価格: 190円〜
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)
伏見 つかさ
かんざき ひろ
カスタマー平均評価:  4.5
前提知識が必要なライトノベルって(苦笑)
リアル妹がいる身としては,「そうそう。みんな妹に幻想持ちすぎ」と同意感をもったり,「幼なじみってこんな感じだったなぁ」とか,親父が警察勤務だったので「ウチにも似たとこあったなぁ」(すでに亡くなった。仕事の話をしない親父だったが事件捜査担当だったようだ)と。 妙に身近でリアルな作品でした。 この妹が生活全般が優秀・容姿端麗,けれど秘密の趣味があるという設定。それに対する周りの反応。これもまたリアルというか「そうだな。うん。」という感想しかでない。 優秀ゆえの分析能力からくる妹の孤独感,なさけないと自分で思っている兄貴がからみあい一気に読める。もう少し幼なじみを絡ませてもよかった気もするが,1巻では今のままで十分である。あまり前面にでると話が拡散する(2巻で前面に出てきます)。 問題は,「ある一定レベルの知識がないと面白くない」事。最低でも,アキバblogやカトゆー家断絶を普段から見慣れている人でないと,星1個どころかさっぱり面白くないはずである。そこがこの本が持つ最大の魅力であり,致命的な欠点である。この系統に知識が薄い知人に貸したら,「つまらん。途中であきた」の一言で切り捨てられた。普通は,この反応であろう。 物語は,主要4人の登場人物を中心に展開する。最後の章からオチは,「こう,おとすか」。 今のアキバの事がわかる人にはおすすめの作品。あちこちで初版売り切れ続出もよくわかる。 ちなみに脳内ボイスでは,クギミーで妹を読んでました(笑)。
主人公のヘタレっぷりがおもしろい
とにかく面白かった。主人公が語る形式で進められていて、妹である桐乃に蹴られたり罵詈雑言を浴びせられ足りする時の主人公の反応がとにかく面白かった。表面上では平静を装いつつ(装えていない気もするが)内心びくびくしているところがコミカルでよかった。 主人公は一般人なので桐乃の趣味を公開された時の反応などは、なるほど一般人らしかった。オタクに対する偏見やオタク趣味を持つ仲間同士の会合の楽しさなど、現実離れしていない(そうでもないかもしれないが)オタク像がそこにあって、共感できるところもしばしばあった。 ラストシーンは意外にも熱く、主人公が思わずかっこよく見えてしまうほど。父親を説き伏せていくところなんかはどうやってあの堅物をやりこめるつもりだ?と夢中になって読むことができた。 幼馴染キャラが出ているのにあんまりこの巻では扱いがよくなかったので、次の巻での扱いがどのように変わっていくのか気になります。
読み手次第で1点にも5点にもなる作品
悪く言うと「読者を選ぶ作品」。 よく言えば「狙い撃ちされた読者には満点」な作品です。 ツンデレ(ほぼツン)の妹、エロゲ、アキバBlog、 ニコニコ動画、ググれ、といった単語にピンときた人は さっさとカートに入れましょう('A`)y-?? …と抽象的な評価はここまでにして、真面目にレビューを。 この作品の面白いところは、シリアスシーンでは全て本音が 隠蔽されている点です。 妹(桐乃)の性格があまりにもキツいのでそれを難点に挙げる方も おられますが、キツい言動が本音をフィルターしているだけの 「強がり」だと気づけば、桐乃が単に強がっているだけの 子供であることが理解できます。 一度読んで「桐乃が嫌い」と思った方は、 もう一度それを踏まえて読み直してみてください。
ツンデレ同士の心の機微が見え隠れ
主人公、高坂京介は平凡を愛する17歳。 その京介には容姿もスタイルも良くて(モデルもやっている)、勉強もスポーツも万能でクラスのカリスマ的存在な妹・桐乃がいます。 桐乃はオタクであることを周囲に隠していたのですが、京介はふとしたきっかけでその秘密を知ってしまいます。 そして「人生相談」という名目で京介は桐乃の趣味に無理矢理付き合わされることになります。 しかも、その妹の好きなものが「妹もののエロゲー」なので妹を持つ兄としては冷や汗ものです。 しかし一度乗りかかった船、男として引き返すわけにはいきません。 その後は、妹に同趣味の友だちを作らせるためにオフ会に参加させたり、妹の趣味が親にバレて騒ぎになったりといったストーリーです。 主人公視点で一人称の文になっております。 京介と桐乃は表面上は仲の悪い兄妹なので、二人の会話や行動は基本的にはツンツンしています。 特に桐乃の京介に対する態度はすこぶる悪いです。 でも桐乃は何かあると京介を頼ったり、京介は「妹だからじゃなく相談を受けた以上は見過ごすわけにはいかない」とか言いながら桐乃を助けたり、互いにツンデレっぽいところがおもしろいです。 他の登場人物たちも個性豊かで、長身ナイスバディでキモオタファッションの沙織、ゴスロリ系の黒猫、京介の幼なじみで天然系地味子な麻奈実、それらの人たちとの絡みなどもバラエティに富んでいておもしろかったです。
良い作品に出会えたことに感謝
私の場合、ノベルを購入する際は内容というよりかはイラストに目を向けています。 パーセントゲージ表示にすると、内容50%。イラスト50%といった感じ。 というわけでお察しの通り、イラストを見てこの本を手に取ったわけですよ。 内容の方も綺麗なまとまりを持っていて、すんなりと読めてしまう一冊です。 毎回のイラストのクオリティーが高いため、何度もイラストを見てしまい、特に表紙は(ry イラスト担当はかんざきひろさんという方で、ググッてみるとアニメ会社BONESに所属していて、 作画やってたり作曲をやってたり、ニコニコ動画に投稿していたりとなかなか見ごたえのある実績の持ち主です。 イラストも良し、内容も良しと、素晴らしい作品に仕上がっており、これからの内容も期待できそうです。

愛するということ (角川ルビー文庫)

[ 文庫 ]
愛するということ (角川ルビー文庫)

・谷崎 泉
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2009-05-01
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 450円〜
愛するということ (角川ルビー文庫)
谷崎 泉
カスタマー平均評価:  4.5
今の季節にぴったり
あんまり期待せず購入。帯の文句やあらすじから「谷崎さんだから、迷惑系強引攻めかなぁ」くらいの予想で。意外や、攻めはクールなセレブ社長のくせに、実は結構純情・一途みたいな。単に恋愛に不慣れって気もしますが(笑)とにかく、亡くなった恋人を想い、5年たった今も命日には心身共にダメダメになる受けが切なく、勤めるデザイン事務所の描写が生き生きしていて良かったです。せっせと事務所に通いつめ、受けの愛犬・黒ラブ連れてスーツで住宅街を散歩するセレブ攻め、可愛くて笑えました。5月のさわやかな風に吹かれるような読後感。続編あるみたいで、二人の関係がどう進むのか楽しみですね。
せつなくて心温まる話です。
電車のなかで読んでいたのですが、途中あまりにも主人公がせつなく ウルっときました。あらすじ読んだ時はピンとこなくて、とりあえず谷崎先生だから 買ってみようという感じだったのですが、これはかなりお勧めです! 主役の2人は1巻ではまだ恋人同士にはなっていません。あとがき読むと続きがあるようなので(というか、ここで終わったらつらいです。)2巻が出ることを期待しています。
小さな宝石箱のような物語
美貌のセレブ×勝ち気なデザイナーのアダルト・ラブ なんて、説明文には書いてあるのですが・・・ とにかくかわいいっ!そして切ない(>_<) 理由があって受の壱くんはちょっぴり弱ってるんですが、 その辺に転がってるナヨナヨしたエセ受君とは違っていて、 一生懸命強がっていて、ちゃんと仕事もこなして、クライアントだろうが媚びなくて、 自分の仕事に誇りを持っていて、とてもカッコイイのです。 でも、垣間見せるその一途ゆえの弱さに、 攻のセレブ(?)灰田さんも、私もメロメロ(笑)です。 灰田さんも強引(と、あらすじにはある)ではなく、 壱くんにどうやって近づいたらいいかわからなくて、犬の散歩ばっかりしてます。 それもこれも壱くんの気持ちを大切にしているからなんでしょうね。 (アッチ方面ではちょっと強引かもですけど。それは皆さんアリ(笑)でしょう) ひとつひとつの優しいエピソードが、みんな小さな宝石みたいです。 私はいつも甘味処に寄るような気持ちでBLを読んでいるのですが・・・ 久々に心洗われました。この作品は宝物になりそうです。

剣の女王と烙印の仔〈1〉 (MF文庫J)

[ 文庫 ]
剣の女王と烙印の仔〈1〉 (MF文庫J)

・杉井 光
【メディアファクトリー】
発売日: 2009-04
参考価格: 609 円(税込)
販売価格: 609 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 300円〜
剣の女王と烙印の仔〈1〉 (MF文庫J)
杉井 光
カスタマー平均評価:  4
自らの死を見る少女と、死をまき散らす少年の出会い
 西洋風ファンタジーということで作者の最近の傾向とは少し違う作品なのかな、と思い読み始めたのだけれど、キャラクター的な面では「さくらファミリア!」などの近作を踏襲している。  戦場にあって鎧も身につけず、踊り子の様な服装で大剣を振るうミネルヴァと、獣の烙印による殺戮衝動に怯えるクリストフォロ。そして彼らを保護下に置く、フランチェスカやその近衛たち。無意識に勘違いさせるような発言をすればそれに過敏に反応し、彼らにちょっかいを出して楽しむお姉さん役がいるという構図は、まさに「さくらファミリア!」そのもの。  一方で、託宣を下す女王の下で貴族や神職が実権を握るという政治体系や、女王の力をめぐり争いが起きるという構造は、「火目の巫女」に通じるものも感じる。人気作の良いところを取り入れつつ、あえてこの道を進もうということは、異能ファンタジーを書きたいという強い希望が作者にあるのかも知れない。  問題は、そういう方面の作品を書くと何故かダークサイドに落ちる確率が高いということだろう。今回は何とかバランスを取り、プラスマイナスゼロに止めた感じだが、今後はどちらに傾くのか分からない。最近の、プラス思考、ハッピーエンド思考に傾きつつある流れの勢いを借りて、このシリーズも完結まで突っ走って欲しいと思います。
「あっ」
と言う間にデレた…… ヒロインがデレるの早すぎませんか? デレるにしても、もう少しオリジナリティが欲しかった。 「か、勘違いしないでよね!」系のセリフは既にネタと化してるのに、 そんなの直球で投げられても読者としては反応に困ります。 半端に奈須きのこが入ってますし。 謹んで『遅れて来た奈須ツンデレ』の評価を差し上げたい。 Nice boat. では物語の紹介をば。 戦記が若干入ったファンタジーものです。 ダークな成分がそれなりにあるので、タザリア王国物語やFFT、タクティクスオウガ辺りの世界観が好きな人は波長が合うかも知れません(少なくとも、物語舞台に関しては)。 特に、主人公の生い立ちや敵王国の内情に関しては、なかなか入り組んだ設定があるようで、登場人物のねじくれたやりとりが良い感じです。 その辺が上手く生かせれば、この先面白くなるかもしれません。 魔法っぽいものはありますが、非常に稀な力のようで、表だって幅をきかせてはいないのも良いですね。基本的に戦力と戦略で戦っています。 ただ、そのせいで、主人公やヒロインの並外れた強さがバランスブレイカーになって浮いてしまっているのが残念。 モンスターも(今のところ)出ていないようで、この作品の力点が、謀略渦巻く政局と、血塗れの戦場にある事がよくわかります。 本来、第3の主軸となるはずのヒロインが、前述の通り少々滑ってしまってるのが泣き所でしょうか……。 その代わり、イラストが非常に綺麗です。 このイラストがまたみんな同じ顔立ちをしてまして、ますますFFTっぽくなっているのはわざとかどうか判断つきかねるところです。 星3?4。 しかし今後の展開次第で、星5にもなりうるポテンシャルがある作品だと思います。

パターが面白いようにはいる本―必ずスコアがアップするGOLF術 (KAWADE夢文庫)

[ 文庫 ]
パターが面白いようにはいる本―必ずスコアがアップするGOLF術 (KAWADE夢文庫)

【河出書房新社】
発売日: 2007-04
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 515円〜
パターが面白いようにはいる本―必ずスコアがアップするGOLF術 (KAWADE夢文庫)
 
カスタマー平均評価:  4
パッティングの全てが分かる!
刺激的なタイトルに惹かれて購入したが、期待を裏切らない内容でした。 以前から、これがコツじゃないかな?と思いながら確信が持てなかった事や、最近つかんだコツも網羅されていてパッティングの理論に自信が持てるようになりました。 「パッティングにセオリー無し」というのが間違いです。 基本セオリーをマスターしてパット数を20台に!
パターってパットのこと?
「パターがおもしろいように入る本」ってタイトルは、変わっていますよねぇ。あの長い道具が穴へ入っちゃうんですか?青木功ならともかく、本を書いて世に出そうって人が、パットのことを言ってるんだろうが、パターと混同した言い方は感心しませんね。このタイトルを見ただけで、買う気がなくなりました。 
目新しいTipはなく物足りない。
長年ゴルフをやっている人にとっては、特に目新しいチップもなく、この本を読んだからと言ってパットが開眼するというような事はないと思います。初心者には良い読み物かもしれません。
こんな本見たことない!!!
私はハンデ10で、シングル手前でもがいている月一ゴルファーです。パットは決して上手ではありません。今までいろんな本を読んできましたが、この本は、すごい本です。基本から応用から実践から全てに素晴らしいことが書いてあります。複数の著者、というのがいいのか、オーソドックスでいながら、個性的でもあります。一度、読んでみて下さい。この本を読まれたら、もう他のパットの本は読めませんよ。今後は、ドライバー、ショット、アプローチ編等の出版を、大いに期待してしまいます。この本を読んでから、パットが強気に打てるようになり(理論武装してますので)パットの成績も上昇中です。パットに悩んでいる人も、悩んでいない人も、是非読んでみて下さい。 ゴルフ歴26年で見つけた過去最高のパターの本です。自信をもってお勧めします。
3パット4回、4パット1回
とパターで42打を要したラウンド後、購入。 多分、この手の本を手に入れようとする人は私と同じ動機であろう。 確かに役に立つ本である。 パターに関する色々な解説が一同に集められており、必ず解決策が見つかるであろう。 すなわち、著者の経験と言うより、巷間伝えられているパターに関する技術論が集められている。 どれも何処かで聞いたような内容であるが、成程とうなってしまう。 パターを替えるよりは経済的だ。

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 更新日 2009年5月10日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク

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