|
[ 単行本 ]
|
ももえり
・桃華 絵里 ・マンガ・やしき ゆかり
【竹書房】
発売日: 2009-04-21
参考価格: 1,300 円(税込)
販売価格: 1,300 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 885円〜
|
・桃華 絵里 ・マンガ・やしき ゆかり
|
カスタマー平均評価: 1.5
確かに 頑張ってるけど 世の中にはそれこそシングルマザーで 家事もやって仕事もして育児してる人なんて沢山いる。今だに親にお握り作ってもらう人に家事とか育児とか言われても説得力ない。 それならいっそ 仕事の事とか美容の事だけ書いてた方が 潔い。 確かにももえりの事は解る本 ↑全部じゃないけど。
マンガは第一章、第二章、最終章みたいになってて
(うろ覚えなので違ってたらスイマセン)
間にインタビューとか載ってて月刊誌とかじゃないんだから
間あけたら見づらいと思った。
あたしもシンママなので、すごい頑張ってるなとは思う。
でもこの本はそれをひけらかすかの様な内容だった。
しかし…私の元旦那も含め、ろくでもない男が多いね。
暴力はいけないよ。
事細かなももえりのサイズとか載ってるから好きな人は
買ってもいーんじゃなかろうか。
ももえりは可愛い。
スッピンも見てみたかった。
うーーーーーん 私の過去を・・・って
こんな子ザラだし…
最近はブログも商業目的丸出しだし
悲しい事だらけだ・・・
たぶん同じ様に思ってるのは
私だけではない気が・・・
ランキングも下がりまくりだし
消えるのも時期の予感。。。
シングルマザー体験だと思うけど、
みんなもっと大変だと思うよ。
お家の方針かもしれないけど
子育てアピールするならもっと頑張らないと。
ビジネスの為の利用にされてる感じがして非常に残念でした、、、
子供はペットじゃないんだ。。。
家事を実家任せで言われても説得力に欠けました(;O;)
大好きで応援してたから余計にがっかりです。。
|
|
[ 単行本(ソフトカバー) ]
|
借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記
・金森 重樹
【大和書房】
発売日: 2009-02-05
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 949円〜
|
・金森 重樹
|
カスタマー平均評価: 4.5
ゆとり教育は生きる力を奪う 本書を読んでつくづく再認識するのは、「頭は誰にも取られない」
ということである。命がある限り。
やはり東京大学卒は違う。最初から仕事で、頭を使うことを期待されている。
27歳というあまりにも遅い新入社員であるにも関わらず、
従業員使い捨ての不動産会社で営業部門配属とならないとは・・・それに単純に驚いた。
その後の資格取得攻勢についても、東京大学に入るまでの勉強量があってこそ無し得るもの。
勉強だけできても仕方無いが、著者は若年時代に積み重ねてきた勉強で復活し、生き残ったのだ。
現代社会において、基礎学力は生きる力そのものであることの証明となる一冊。
起死回生のマーケティングである所以 プロのマーケッターとして、
・行政書士業界での成功
・不動産投資での成功
・数多くのビジネス書のベストセラー
…
を収めた成功者である著者は、実は25歳のとき騙され莫大な借金を背負い、
それを乗り越えるために生まれたのが、「理詰めで金を儲ける力」、まさに「起死回生のマーケティングノウハウ」
であることが本著で明らかにされます。
東大法学部で、入学早々、通常のレール(官僚、法曹、大企業に就職)には違和感を感じ、 フリーターという異端の道を歩み、莫大な借金を背負いもがく著者。
実家にも取り立てがきて戻る場所さえなくなった著者。
自己破産もできず法にも保護されない著者。
しかし、著者は27歳ではじめて社会人となり、
給料だけでは利息すらも返せない状況ながら、
その環境の中で全てを学びに変えて生きた勉強をし、
生きるための知恵(のちのFAX-DMや不動産投資のヒント、会計知識)を身につけます。
こうした経験に裏打ちされて、筋金入りのプロのマーケッターが生まれたのだと読者は震撼することでしょう。
一見「みっともない」と思われる過去を赤裸々に公開することにより、
一層読者は著者に親近感を覚え、その「谷深ければ山高い」ストーリー、生き様に共感を覚えます。
今までの氏の著書は高度なビジネスノウハウを与えてくれました。
そして、今回の著書は生きる勇気と希望を与えれくれます。
逆境を全て学びに変えた著者から多くのことを学べるでしょう。
これぞ「お金の教科書」(本著を通じて学校では教えれてくれないお金のレッスンを受けましょう。学校の先生にこそ読んでほしい)。 同情の余地無し
自業自得で作り出した借金を、また借金こさえて何とか事業に成功しました。
この本の内容を一言でいうとこんな感じでしょうか。
まず、借金に至った経緯が馬鹿らしくて何も得るものがありませんし
同情の余地はないように思えます。
この本から学べることは「あきらめない」ということでしょうが、
結局の原因が自業自得ゆえ、賞賛の気持ちは全くわきません。
それだけお金が稼げるようになったのなら、借金も利息を含めて
札束で頬をひっぱたいて完済してやる!ぐらいの熱い感情があれば、
もっと面白かったかもしれませんが、文章は淡々としており
こちらも淡々と読ませて頂きました。 腹にズンと応える一発 読後感は腹にズンと応える一発という感じ。メルマガで一応読んだ内容ではあったが、やはり本で欲しかったので、迷わずに買った。人生の罠は至るところにある。賢い人でも騙される。誰でも欲はあるし、他人には良く思われたいからだ。こうやって実体験を書くのは、勇気がいることだ。ありがとう、金森さん。 不動産屋が潰れる理由がわかりました 借金の返済方法だけでなく、世の中の仕組みまで勉強になりました。過去に不動産業界に勤めていたのでどうして倒産するのかよくわかります。
|
|
[ 単行本 ]
|
あの戦争から遠く離れて外伝―「孫玉福」39年目の真実
・城戸 幹
【情報センター出版局】
発売日: 2009-03-25
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 2,365円〜
|
・城戸 幹
|
カスタマー平均評価: 5
もはや「外伝」ではない。真実の重さが伝わってくる1冊 大宅賞を獲った「あの戦争から遠く離れて」(城戸久枝著)は、
自力で帰国を果たした中国残留孤児であるお父上(孫玉福=城戸幹)の物語と、
そのお父様の中国時代の奇跡を追う著者(城戸久枝さん)の物語が交錯する好著だった。
この「孫玉福39年目の真実」は、「あの戦争から遠く離れて」の外伝という位置づけである。
確かに「あの戦争から遠く離れて」の前半部分(城戸幹さん中国時代の物語)を
幹さん本人が語ったもの、という意味からすれば「外伝」かもしれない。
しかし、娘(城戸久枝さん)が描いた父(城戸幹さん)本人の手記だけに、
ものすごいリアリティを持って迫ってくる。
もはや「外伝」とはいえない。
城戸久枝さんの「あの戦争から遠く離れて」を読んだとき感動したが、どこかで、
「実際に、お父さんの幹さんは、表現できないような苦しみと苦悩を経てきたんだろうなあ」
と思ったものだ。
「書名」の「孫玉福」に「スンユイフー」という中国読みのルビが振られている。
それはおそらく城戸幹さんの強い意志のあらわれではないだろうか。
中国人・孫玉福として生きた20年間への強い誇りでもあると思う。
数奇な運命……とひと言で片付けるにはあまりに重い事実。
久々に読み応えのある手記だった。
|
|
[ 単行本 ]
|
戦場から女優へ
・サヘル ローズ
【文藝春秋】
発売日: 2009-01
参考価格: 1,300 円(税込)
販売価格: 1,300 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 2,480円〜
|
・サヘル ローズ ・Sahel Rosa
|
カスタマー平均評価: 5
感動しました 読み始まったら、ついつい引き込まれて一気に最後まで読みきってしまいました。そのお陰で次の日は寝不足でした。
この本を知った時、J-WAVEのリポーターとしての明るいイメージの彼女だったので、子どもの頃にイラン・イラク戦争の犠牲者として悲惨な体験をしていて、日本に来てからもつらい日々を送っていたなんてことは想像もつきませんでした。
それに、この本は絆っていったい何なんだろうかと深く考えさせます。血のつながりがない親子関係、本当に苦しい時に手を差し伸べてくれる人、知り合いからの紹介がきっかけの芸能界入り等など。
サヘルさんが空爆で一人生き残ったのはきっと意味があるのでしょうね。もっと大きく世界に羽ばたいて、自分が経験してきたことを通して世界にメッセージを伝えることが彼女の役割ではないのでしょうか。これからの彼女の活躍を影ながら応援していきます。 母への愛情が十分伝わりました。 言葉にできないくらいの子供に注ぐ母の愛情。
その思いを受け止めて、必死に母に喜んでもらおうと頑張る彼女。
なんとも言えないくらい固い絆で結ばれた親子に感動しました。
これは母への言葉で言えない気持ちを本にして伝えている感動作。
本当に良かったです。 イラン・イラク戦争で壊滅した村から日本へ。 帰宅途中の車のラジオから流れてきた話に心奪われました。
正直、テレビをあまり見ない為、この方を知りませんでした。
そして夢中でこの本を探して購入しました。
イラン・イラク戦争で壊滅した村で助けられた命。
救助隊のボランティアの女性が瓦礫の中をさまよい、
最後に目にとめた青い花。そこに幼い彼女の手が。
(合唱組曲「IN TERRA PAX?地に平和を?」の中の
第三曲「花をさがす少女」を思い出しました)
・・・日本に来てからも、公園で「母」と
ホームレス生活を送ったこと。。。
彼女の周りに優しい人々が登場して、本当に良かった。
沢山の気持ちがここには書ききれないけれど、
この本を読み終わった自分は、優しい目をしていました。
・・・ありがとう。応援しています。
|
|
[ 新書 ]
|
悩む力 (集英社新書 444C)
・姜 尚中
【集英社】
発売日: 2008-05-16
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 160円〜
|
・姜 尚中
|
カスタマー平均評価: 3.5
暴利を貪るための書物 タイトルからして無理があります。力がないからこそ悩むわけですから。内容もこじつけばかりで、明らかにボロ儲けのために書かれてます。読みたいなら、書店で立ち読みするか、図書館にあれば借りるのがいいです。 時代を引き受ける 討論番組やニュースと同じように、
話が長く最終的に何が言いたいのか、よくわからない。
(声質は色っぽくて好きです・・・)
夏目漱石とマックス・ウェーバーを題材にしていても、
結局、本書を一言でいうと何なのか?
読後にモヤモヤ感が残留しているものの、
辛い時期は、時代の激流という波に乗り、
遊んでみることや、物事の本質を見抜いて、趣味的に悦にひたることが
自分を慰めてくれるんじゃないか、とも。
「忙しい人のための楽習塾」 利益を上げる読書術とは?
http://johnjohn.jp/blog/jb/mkt/ 悩む力にも格差?! 読む前から「悩む力」というタイトルから「白黒はっきりさせるんじゃなくて悩みある状態に耐えることが重要なんだ」みたいな感じだろうと予想していたが、ほとんどそのままんである。
この程度の予測可能な単純な内容に人々が飛びついたのはいかにみんなが白黒つけたがっているか、分かりやすさを求めているかを物語っており、姜さんにとっては皮肉でしかないのではないだろうか。
姜さんほどの男前でもなければぱっぱらぱーの私なぞはただ悩んでいても下手の考え休むに似たりで時間の無駄だと感じたのだが、単なる僻みだろうか? 悩んで悩んで突き抜けろ 前近代的時代、社会、宗教、伝統、地域的つながり、規範の時代。
窮屈であったかも知れないが、価値観が決まっていたので、悩む必要がなかった。
現代。科学万能、自由、個人主義の時代。
何でも自由と言われると頼るモノがない、かえって不安で絶望の時代。
こんな時代において、著者は
夏目漱石やマックス/ウェーバーの著作をヒントに、
逆説的な生き方を提示しています。
まじめに、悩んで悩み抜け
その後、突き抜ける、潔さで最強の人生を・・・
著者のような知的エリートが、
真っ直ぐで、優しさに満ちあふれている姿に
感動しました。
その悩み、私だけではない。 ビジネス本的なアプローチばかりだったので、たまには違う感じのもいいだろうということで読みました。購入してからなかなか手が伸びなかったのですが、読み始めたら2時間かからず読んじゃいました。
現代のインターネットは、わからないことはちょっと調べればすぐわかるようになったなど、世の中を便利にしましたが、それゆえに人は考えたり努力することをしなくなりました。その結果、自分とは何者だとか、何がしたいのかということに答えがが出せなかったり、あるいは努力をする前から答えがわかってしまうため、「どうせ○○だろう」など、下手な達観が無気力状態を引き起こすのではないかと考えています。
この急速な情報化というのは、明治時代に起きた急速な近代化(科学化)の時と非常に似ていると著者は考えており、今の現代人がもつ悩みの答えを明治時代を生き抜いた夏目漱石の小説に求めています。
私は著者の言いたいことは以下の2点かなと捉えました。
・とことん悩みなさい、悩んだ先では開きなおれますよ。(中途半端だと、後悔しますよ)
・自己は他者との相対的な関係の中で認識できるものですよ。
結論だけとらえるとシンジ君そのものというか、エヴァっぽいなと思いましたけど、明治時代と今が急速な変化という点において類似しているという考察はすごいなと思いました。
悩む人は悩むのだろうし、悩まない人は悩まないからこういう本は合う人合わない人はっきり分かれるのかなって思います。また、急激な変化が悩ませる原因なのであれば、すでに変化した世界を生きている平成生まれの子なんかは、同じ理由では悩まないのかななんて思ったりしました。(もちろん、著者も含め時代にかかわらず、環境や境遇によって悩む人は多いに悩むのだと思います。)
私が悩んでいることが、他の人も悩んでいることであるとわかったことがよかったです。
|
|
[ 単行本 ]
|
余命1ヶ月の花嫁
・TBS「イブニング5」
【マガジンハウス】
発売日: 2007-12-13
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 428円〜
|
・TBS「イブニング5」
|
カスタマー平均評価: 5
心から感動!映画にも期待しています! いま、この本を読み終えました。もう、ほんとうにほ
んとうに感動しています。涙が、とめどなくあふれ
ちゃって…。ここにある数々の温かいレビューに、
きっと知恵さんも天国で微笑んでいることでしょう。
やはり人生は、長さではなく、中身の濃さなんだ
ろうって、本書を読んで改めて強く思いました。
うまく言えないけど、今の私の素直な気持ちです。 「花嫁」というタイトルは表示偽装か?! 24歳で亡くならなければならなかった若い女性を思うと、涙が出ました。でも、読んでみる
と「花嫁」というのは、「JAS法違反」、「不正競争防止法違反」のようなタイトルです
ね。だって、実際に結婚していないのだもの。
もともと花嫁衣装を着たいという女性の話から、教会での写真撮影になったもので、本人も
「正式のものでない」と述べているのですから。
本当に余命1か月で結婚したのなら、心から感動できたのだが…。 読んで感動! している人とは、正直友達にはなりたくないです。あまりに薄っぺらく、悲しさを必要以上にさらけ出しすぎだと思います。目立ちたい人に踊らされているパンダを見ているみたいです。関係者の中でほんとに悲しんでるのは産みの親だけではないですか? あたたかい本です。 千恵さんの亡くなった年、私も20代の親友を乳がんで亡くしました。
告知から1年も経たないうちに、別れが来てしまいました。
本当に突然のことでした。
この本を読み、友人と千恵さんの闘病の時期が重なっていたことを知りました。
彼女もこんな風に日々を過ごしていたのかなぁと胸が締め付けられる思いです。
この本を読もうと思うまでとても時間がかかりました。勇気が要りました。
でも読み始めてみたら、この本は悲しい本ではなく、とてもあたたかく素敵な本でした。
千恵さんを支える人たちの愛情がページのこちら側にまで伝わってきます。
病気に勝つんだ、という千恵さんの強い気持ちが伝わってきます。
読み終えた時は涙涙かな…と思っていたけれど、少し滲んだくらいで治まりました。
この本を読めてよかった、千恵さんに出会えてよかった、と心から思います。
もちろん私の親友にも。本当に出会えてよかった。感謝の気持ちでいっぱいだよ。ありがとう。
映画もぜひ、観に行きたいと思います。
ネットで流れている悪質な噂には本当に悲しくなります。
そんなものを信じる前に、「ぱんだ会」で検索をかけて下さい。太郎さんからのメッセージを読んで下さい。 尊い命、大切な命・・・ 20代前半。まだ何もかもがこれからだという時、彼女は乳ガンを宣告される。
驚くほどの速さで彼女を蝕んでいくガン。絶望や恐怖に打ちのめされる日も
あっただろう。だが、彼女は常に前向きに明るく生きていこうと努力した。
最期まで人生をあきらめなかった。「こんなにも美しいのに、こんなにも若いのに、
なぜ彼女が!」読みながら何度もそう思った。多くの人の祈りもむなしく、ついに
彼女は余命宣告を受ける。「いったい何をしてあげられるだろうか?」周りの
人たちが考えついたのは、ウエディングドレスを着せてあげることだった。
愛する人のそばで、ウエディングドレスを着た千恵さんは本当にきれいだった。
余命1ヶ月だなんてとても信じられない。この世の中には、生きたくても生きられ
ない人がたくさんいる。だから、命を粗末にすることだけは、絶対にしてはいけ
ないのだ。命の尊さや大切さを強く感じさせてくれる作品だった。
|
|
[ 文庫 ]
|
一勝九敗 (新潮文庫)
・柳井 正
【新潮社】
発売日: 2006-03
参考価格: 460 円(税込)
販売価格: 460 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 447円〜
|
・柳井 正
|
カスタマー平均評価: 4
商品そのものよりも企業姿勢を買ってもらう。 沢山あるファーストリテイリングの経営理念の一つ。
商品に圧倒的な力がある・差別化が出来るごく一部の商材を扱う会社以外の大半の会社に
あてはまることじゃないでしょうか。
ぱっと見はそんなに変わらなくても例えば品質管理だったり、アフターサービスだったり。
商品を買うのは消費者にとってはいわば「会社そのもの」を買うようなもの・・・と
思って商品企画や販売にあたらねばならない。
柳井さんの理念がわかりやすく解説されています。 ユニクロで働きたい人は必読 いわゆる経営哲学や経営学を体系だてて説明する本ではないが、柳井氏がユニクロの経営者として素直に考えや心情を綴ったものであり、退屈せずに読めた。
ユニクロの従業員はもちろんとして、これからユニクロで働きたい人は柳井氏の考えをしっかり理解して働くためにも必読の書であろう。
ユニクロのフリースを買いたくなりました。 誰もが知っているユニクロの創業時からの話しが書かれています。
柳井さんの経営哲学、ユニクロをどうやって
世界に通用するような企業へ成長させたか。
惜しむことなく書かれています。
ただ、何でかスラスラと読み進めることができませんでした。
おそらく・・・内容は良いものなのですが、
それぞれの人物象、風景などが読んでいるなかで
うまく思い浮かべることができなかったのかと。
自分の読解力が足りないのでしょう。
ただ、将来経営に携わっていきたいひとには必見の内容かと思います。
最近ユニクロの服を買っているのですが、
生地も柔らかく、何よりも着心地が良いですね。
着こなしの仕方を工夫すれば
安いし品質も良いので助かります♪
確固とした芯を持ち、そのために絶えず変化をするということ 事業引継ぎからファストリテイリングの立ち上げ、フリースの成功、海外出展の失敗等の今までの生い立ちを『経営者の視点』から書かれている本でした。
執筆時(2003年)の柳井氏の現在のユニクロに対する懸念(主に内的要素)が多く述べられている部分もあり、単純な『自慢』の本ではないような流れです。
企業は変化するものである・失敗は即座にフィードバックできるような体制をつくり、それを次回に生かすことが重要というような持論を自らの経営の歴史から説明している部分が多かったです。
ユニクロ自体がトップダウン→ボトムアップというように企業の成長段階に応じて支持系統を変化させることで成功している点からして、なかなか説得力があり参考になる本でした。
でも、やっぱり最後の年表はいらないかなと感じました。
あと、このような本の特性ではあるとは思いますが、やはり万人向けする内容ではないと思います。
少なくとも、日本的経営給与体系が成果主義的給与体系より優れていると思っている人は読んでいい気分はしないと思います。 第一線の経営者の著作 現在も第一線でユニクロの経営に携わっているので、著作の内容も非常に厳しく感じました。
過去を振り返るというよりも、これからの経営方針を社員に訴えるような印象を受けました。
現場たたき上げの経営者の考え方というのは、非常に真っ直ぐで分かりやすいです。
特に印象に残ったのは、筆者の経営者としての覚悟をしっかりと持っている部分です。
起業を考える場合、相当な覚悟が必要であると感じました。
|
|
[ 単行本 ]
|
小倉昌男 経営学
・小倉 昌男
【日経BP社】
発売日: 1999-10
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 399円〜
|
・小倉 昌男
|
カスタマー平均評価: 4.5
リーダ?シップ リーダ?シップ論とヤマトの経営法がよくわかった。
サービス業の基本を知ることが出来た。
しかし、自伝にはありがちだが鼻につく書き方が多かったのが少し残念。
一言 宅配便のクロネコヤマトについて分かります。ひとつひとつに対して勉強させられました 一言,感銘を受ける実にすばらしい本です. ビジネス書としては名著と言われる本書,実に読みごたえのある一冊である.特に第15章の「経営リーダー10の条件」は今は亡き小倉氏の崇高な会社経営への思想・考え方・哲学がまとめられており,正直言ってこの部分を読むだけでも大変勉強になる.
小倉氏が宅急便の事業を取締役会に新規提案した時,賛成者はなく全取締役が反対したそうだ.「儲かるはずがない!」,それでも経営者の論理性に基づき断行,結果は大成功となる(ただし黒字化までは4年かかっている).この話,コンビニ(セブンイレブン)を日本に最初に展開した鈴木敏正氏の話に相通づるところが多いように思う.誰でも考えつくような,成功が約束されているような新規ビジネスなど世の中にはなく,新規ビジネスを成功させた人は誰もが不可能と思われることを可能にすることで新たな道筋をつけ,失敗のリスクを克服することで新規ビジネスを成功に繋げているのである.誰もが反対することの中に成功の可能性が隠されているとの示唆であろう.挑戦なくして成功はないのである.
本書で最も感銘を受けた部分が「高い倫理観」に関する記述である.本書が描かれた1997年は拓銀が破綻し,山一が散った,いわゆる試練の時代であった.翻るに2009年の世界不況は更なる厳しい嵐の中での企業経営環境であるといえる.そこに必要なのは何といっても経営者の崇高な倫理観であり,心のこもった経営思想ではないかと思う.ヤマト運輸が成功した理由は,論理的な経営推進の裏にあった倫理感,社員や顧客を大切に思う心の通った経営であったように感じる.何故か,それは簡単な経験で実感できるであろう.思い出してほしいのは,宅急便受け取ったとき,我々は実にうれしいし,SD(サービスドライバー)に感謝の念こそあれ,不快感をもつ人はいないのではないか? これは「サービスが先,利益は後」の発想が表すように相手の立場に立った経営が実践できている証拠である.加えて,「安全第一,営業第二」は社員の立場を考えた経営の裏返しである.現在の小生自身,倫理観の低い職場で働いていることもあり,まずは職場の雰囲気や活気を重視し,顧客を尊重し,社員を大切に考える会社の存在意義がこれまで以上に重要になると考える.このような高い倫理観を備えた会社こそ今後生き残るに値する会社であるように強く感じ入るのである.小倉氏は儲け重視の経営では先につながらないことを示してくれたように思う.本書は小倉氏からの天国からの贈り物,仕事に対しても,何につけても誠実であることの大切さを再認識できるのである.
平易な文章なのに奥深い 平易な文章なのに、奥深い。
おそらく、読み手の状況に応じて、とらえ方が変わってくると思う。
3年後に読んだら、今感動した所とは違うところで感動するような気がする。
すごい。 日本人は成功者をすぐに真似る通弊がある 小倉さんの文中のご指摘の一つです。松下幸之助さんもこういっています。
盲目的に真似をしてはいけない。主体性をもって真似すべきである、と。
本文を読んで、一人の英傑である事は間違いありません。そして、そんな
人物が同じく英傑である人と全く同じ主張をする時、その説得力はマックス
になる。そう感じました。
戦略とはどう立案するものなのか?それを学ぶも良し、努力の積み重ねに
よって資質をどう磨いていけばよいのか?それを学ぶも良しです。
|
|
[ 文庫 ]
|
ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)
・リチャード P. ファインマン
【岩波書店】
発売日: 2000-01
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 700円〜
|
・リチャード P. ファインマン ・Richard P. Feynman
|
カスタマー平均評価: 5
センセったら、もう冗談ばっかり! リチャード・ファインマンのこの本は、物理学はもちろんの事、物理を離れた周辺雑記風なことやらを思うままに書き綴った自伝風味のエッセイ集である。
タイトルにもなっている「ご冗談でしょう? "Surely,you're joking,Mr.Feynman!"」というのは、ある茶会でのとあるセレブ婦人の「ホホホホホ!」という冷笑とともに発せられたお言葉だった。
彼はこの前の戦時中ロスアラモスでのマンハッタン計画に参画していた。本人いわく、ファインマン氏は原爆実験の爆発を「肉眼で見た、唯一の人間!」。彼はこのロスアラモス時代に最初の妻を結核で亡くしている。
しかし、原爆に関する記述は(上)(下)を通じてこの部分だけ。自らがその開発に携わったにもかかわらず、むしろ、その成果に満足しているような風なのが気になる。
「サングラスを掛けず、肉眼で原爆を見た唯一の人間」かどうかしらないが、少しは良心の呵責に耐えるということはなかったのか。
同じ日本の風呂を使った湯川博士は、その生涯を通じて原発反対の最先端に立ってきたというのになあ、もう! 「ホホホホホ」と笑われた事を忘れずに・・・・・。
彼の言動はまさに「ご冗談でしょう」と言いたくなるほどだが、読みやすい日本語訳とともに(下)でも我々を飽きさせない。 ファインマンが伝えたかったこと。 物理学者というと「お堅い」イメージがありますが…
・物理学の話になると超お偉いさんにもほぼタメぐちになっちゃう
・友達の部屋の「ドアを隠す」いたずらをしちゃう
・ストリップショー好き
…などなど、エピソードを読んでいくにつれその堅いイメージはスッと消え、時々笑いがこみあげました。ノーベル賞受賞してなかったら、普通のおっちゃんやん。と思うくらい。
とはいっても、やはり「天才」と言われるだけあって随所に見られる『考え方』にとても強いものを感じました。「理解する」ということへの認識、物事をとことんまで知ろうとする好奇心、そして、本質を見抜こうとする姿勢には、ただ「すげーな」と思うばかり。
そして、彼の「伝えたいこと」「想い」をいちばん強く感じられるのが、下巻のラスト「カーゴ・カルト・サイエンス」。1974年のカリフォルニア工大卒業生への祝辞だそうです。
いたずら心やユーモアたっぷりのそれまでのエピソードを読んで、最後にたどりついたこの「想い」には、とても心を揺さぶられました。
サクッと読めるのでおすすめ。 他人にも自分に正直に、そして楽天的に生きていくこと ファインマンのいたずら満載の自伝。
彼の行動の原動力は、好奇心。とにかく何でも自分でやってみる。・・・とここまではいいけれど、読心術を試してみたり、金庫破りに精を出したり、バーで殴り合いまでしたり。誰もが思い描く典型的な「物理学者像」と比較して、「この人、本当に物理学者?」と疑いたくさえなる。それが、ファインマンだ。
この本を読んだとき、私はちょうどプレッシャーやストレスなどを感じ始めて少々ナーバスな時期だった。だが本書から、「他人にも自分に正直に、そして楽天的に生きていくこと」を学び、肩の力が抜けた気がする。憂鬱の悪化を防ぐ即効薬。 自叙伝の最高峰 機知とユーモアの人、ファイマンさん。
他の多くのレビューに私も、たびたび同感。
本書の秀逸性を改めて、述べる必要はありませんね。
特に興味深く読ませていたのが、「二人の金庫破り」の章。
機密文書を保管するあらゆる金庫を開錠しまくり、その安全管理のずさんさを痛烈に批判。
この頭のキレ具合は、痛快。
あなたじゃなきゃ、安全ですって(笑)。
おもしろすぎます、ファイマンさん。
声を出して笑ってしまう これまで読んだ本の中でトップ群に入るおもしろさでした。
天才の思考回路をかいま見れます。
|
|
[ ムック ]
|
マンガ嫌韓流
・山野 車輪
【晋遊舎】
発売日: 2005-07
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 1,000 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 235円〜
|
・山野 車輪
|
カスタマー平均評価: 4.5
韓国は“反日”を教義とするカルト国家だ 遅れ馳せながら読んだ。たまたま直前に創価学会関係の本を何冊か読んでいたので、韓国は正しく、創価学会同様のカルト集団である、と思った。
過去を断罪する事後法の制定、歴史の捏造、冷静な議論ができない狂信性、言論統制、どれもこれもまともな近代国家なら許されないことばかり。
最近ノムヒョンが事情聴取されたが、歴代で何人もの大統領が犯罪嫌疑を受けるという体たらく。
それは全然不思議なことではない。韓国は法治国家ではなく、“反日教”の宗教国家であるからだ。日本には何をしても許されると本気で思っているし、大統領でさえ情実に囚われ、法令順守という意識が低い。
読後思わず溜息が出た。 ある意味で価値がある本 嫌韓人間と嫌日人間が同じレイシスト(差別主義者)であることを、
レイシストである著者自身が証明した良書です。
日韓共にこういう本や教育が存在する限り愚かなレイシストは消えないでしょう。
レイシストが国レベルではなく個人レベルで人間を判断できる日は訪れるのか..... 韓国を知る為の入門書 ネットで韓国の反日はすぐに調べられます。
韓国は知れば知るほど嫌いになる国です。
ネットをする環境がない人、これから韓国のことを調べようと
する人にはぜひ読んで頂きたいと思います。
民主党政策の問題点、マスコミの偏向報道なども
大きな問題です。少なからず韓国と関連しています。
多くの日本人が日本の状況を認識して、政治に興味を持つ必要が
あります。
是非周りの人にも読んで貰って下さい。 日韓友好は朝鮮人の心の問題、日本は過去の清算を終えている 歴史的な良識を求めていろいろ書物を漁ると、マンガにもぶつかる。それが良質な場合は喜ばしい。
本書も喜ばしい内容の書籍であった。
韓国における反日の実態を具に観察し、私たちに提示してくれる書籍。正統史観の書籍は数多だが、マンガは少ない。マンガは子供にも読めるし、興味があってもきっかけガ無かった人たちへの入門書としてかなり意義があると思う。
本書で特に良かったのは、サッカーのワールドカップの日韓共同開催のときの、おかしなジャッジだ。私は当時イタリアvs韓国の試合しか見たことが無かったのだが、他の試合もひどかったんだね。
今でも覚えているのは、この試合でどうみてもイタリアの得点となるプレイが、中断されたり、韓国のラフプレイを見逃す侵犯の異様さ。あれは本当にひどい試合だと思った。
これ一点だけでもこの書籍をお薦めしたいのだが、私は反日的な主義主張にどのように対応してよいかわからないことがあるが、この書籍に目を通していれば、論破することも出来るだろうと感じる。
同時に、在日といわれる朝鮮民族に対して、韓国はもっと責任を持つべきなんだってことを改めて確信した。 借りた 絵は何だか○○ゼミの安っぽい広告みたいなクオリティー、しかも内容はひどい。
こんなのが売れるんだから恐ろしいし、子供たちには絶対に見せたくない。
一対一の人間同士が争ったり批判しあうことは生きるうえで必然かもしれないが、国民対国民の集団同士の嫌悪感を煽るようなものは危険で実体も無い上に無利益。
本当に無意味。この思想を真に受け止めることこそ日本人として恥だと思う。
|
|