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伝記・人物評伝

アイテム一覧
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こんな僕でも社長になれた ゲーテとの対話 下    岩波文庫 赤 409-3 スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る しびれるほど仕事を楽しむ女たち―ウーマン・オブ・ザ・イヤー 堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方 企業価値向上論講義 社長の器 ゲーテとの対話 中 (2) (岩波文庫 赤 409-2) Google誕生 ?ガレージで生まれたサーチ・モンスター ラッキーマン (SB文庫) シークレットアドバイス-世界トップの企業家&CEOが明かした「私の働き方」
こんな僕でも社長になれた ゲーテとの対話 下  岩波.. スープで、いきます 商社マンが.. しびれるほど仕事を楽しむ女たち.. 堀江貴文のカンタン!儲かる会社.. 企業価値向上論講義 社長の器 ゲーテとの対話 中 (2) (.. Google誕生 ?ガレージで.. ラッキーマン (SB文庫) シークレットアドバイス-世界ト..

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こんな僕でも社長になれた

[ 単行本 ]
こんな僕でも社長になれた

・家入 一真
【ワニブックス】
発売日: 2007-02
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
 Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 279円〜
こんな僕でも社長になれた
家入 一真
カスタマー平均評価:  5
逃げることは、決して悪いことじゃない
「逃げることは、決して悪いことじゃない」エピローグにはそんな言葉がつづられている。今となっては上場企業となったpaperboy&co. その社長である著者が書いたこの本には愛が詰まっている。現在、行き詰まっている人、人生に悩んでいる多くの人に読んでもらいたい本だ。 貧しい生活、高校の中退、ひきこもり、大学受験の失敗、両親の離婚、決して順風満帆ではない人生。しかし、そんな中から友人、家族に支えられ現在活躍している著者に私は勇気をもらった。ありがとう。
家族の愛と連帯感
貧乏、イジメ、登校拒否、父親のトラック大事故、両親の離婚、月6万の新聞配達。 かざらない、ありのままの言葉が読みやすく、希望を与えてくれました。ここまで、自分の弱点と過去をさらけ出せる著者はすごい。 いちばん大切だった家族崩壊。そこから、 『もし、お金があったなら』両親は、あんなに苦労しなくてよかった。と起業を決意。 この書は、失敗しつづけている現在の日本の教育へなにかを与えるでしょう。 ひきこもっている人へ、あたたく、新しい気付きをを与えてくれます。
素晴らしい出来栄え
実はあまり期待もせずに読み始めたのだが・・ これは実に心動かされますなぁ。 「ネット起業成功社長本」とは一線を画す出来栄え。 万人に読んでもらいたい作品です。
啓蒙とかビジネスとかじゃなく、家族愛が描かれてる
あまり裕福ではなかった育ち、つまらないことがきっかけで踏み外し 「ひきこもり」となった少年時代、などなど、そういったことが書かれた後、 普通の本なら「そこから駆け上がって華々しく社長になったサクセスストーリー」が ちょっと自慢げに書かれてたりするところなんですが、家入さんの話は、 ごくごく自然に、働き、頑張り、仲間と出会い、悩みをこえていくといった姿が 嫌味の欠片もなく語られていて。素直に共感、感動できます。
感動的な一冊
読む前は 「勢いのあるネットベンチャーの社長の体験記」を期待していた。 「渋谷で働く社長の告白」のような内容になるのだろう、と予測していたが よい意味でその期待は裏切られた。 社長になってからの内容はむしろさらりと流しており、 自分の半生を振り返る形になっている。 その中では家族のことや学校の話、など 特別な社長ではない、普通の人間としての姿が描かれており 筆者の人柄に非常に惹かれる内容だ。 物事から逃げてきた、と自分で述べているように、 自分の人生の恥ずかしいところもしっかりと述べているのがおもしろい。 それでいて成功している箇所は誇張もされず 押しつけがましくもない。 今までの社長本とは全く違う雰囲気とテンポで描かれている。 社長の成功本として読むのではなく、 一人の人間の話として読める一冊である。

ゲーテとの対話 下    岩波文庫 赤 409-3

[ 文庫 ]
ゲーテとの対話 下  岩波文庫 赤 409-3

・エッカーマン
【岩波書店】
発売日: 1969-01
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 680円〜
ゲーテとの対話 下    岩波文庫 赤 409-3
エッカーマン
カスタマー平均評価:  4.5
最良の《ゲーテ入門書》。
エッカーマンは、本当にいい人、という感じがします。きっとエッカーマンにとって、ゲーテという存在は、《確かに偉大な文学者だが、基本的には、近所の子供と大して変わらないな。》、そんな存在だったのではないでしょうか?だからこそ、ある種の余裕を持って、ゲーテに師事することが出来たのでしょう。本書は、そんなエッカーマンにしか書けない、最良の《ゲーテ入門書》だと思います。
ゲーテの人柄そのもの
ゲーテと交わした日々の会話をエッカーマンが記録した書。
特に何か内容があるわけではないのだけれど、日常のひとつひとつへの気配りの仕方それぞれに細やかな神経を感じる。泰然と身構え、自然と人間の調和を常に希求した、達観し落ち着いた物腰はちょっと手に持って読むだけでも感動する。
ゲーテという人間そのものに触れることができる感じ。

スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る

[ 単行本 ]
スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る

・遠山 正道
【新潮社】
発売日: 2006-02-23
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
 Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 229円〜
スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る
遠山 正道
カスタマー平均評価:  4
SOUP STOCK TOKYOという作品
面白かったのは、 ・三菱商事にいた遠山氏がSOUP STOCK TOKYOを立ち上げる際、「スープのある風景」というストーリー仕立てのプレゼン資料をつくったそうだが、そのプレゼン資料がほぼママで掲載されている点。 ・そのプレゼン資料の仕立てもそうなのだが、もしかしたらアーティストになっていたような人が(というか実際アーティストとしても活躍されている)、その世界観や美意識を具現化するために、経営者として事業を創り出した点。(事業の閃き、商品や内装へのこだわり。トレンドありきではなく、自分の創りたいものにこだわる姿勢) 特に後者については考えさせられる。経営(実業)と芸術(虚業と言い習わされてきたもの)は、従来、相容れないというか、対照的なものとして捉えられてきたけれど、実はとても近しいものなのかもしれない。
社内制度を十分に活用
起業と言うとかなりリスクが伴うが会社員の籍を残しながら起業できる会社があるなんて夢のような話だ。多くの人を巻き込んでやる気にさせる著者の人柄とデザインや質にこだわった、ジャンクフードではないファーストフード店というコンセプトが成功の秘訣だろう。物語だけではなく、数字的な情報も公開してくれるとより参考になった。
物語のようですが実話です
最近、企業する勉強をしビジネスプランを立てた。その中で、経営理念やコアコンピタンスの大切さをくどい程説かれた。そんな今だからこの本を読んで理解が深まった。鳥観図みたいに出来事を書いているのがいいと思う。えばるでもなく、自慢するでもなく、事実を書き自分のこだわりなどをちりばめて物語のようにまとめているあたり、ほんとセンスのある方だと思う。
きれいすぎる
数ある起業ものとしてのレベルは、成功していることもあり、まずまずなの だと思うが、いかんせん書かれている内容がきれいすぎる。 半分商社に所属したまま、イメージ先行の企画書で突き進んでいく様は、 なんだかスマートすぎて、正直好きになれない。退路を断った人の方がすごいと 言うつもりは無いが、事業の拡張にしたって、人の採用にしたって、経営者と しての視点から見れば、どれも甘すぎるだろう。 本当はものすごく厳しい場面もあったのだろうが、本人の性格なのか、 そういう部分を見せたくなかったのか、どこまでもきれいにまとめてあって、 一体この本を出すことで何を伝えたいのだろうかと首をかしげる。
社内ベンチャー、起業、事業企画、食品事業
三菱商事出身でSoup Stok Tokyoなどを立ち上げた著者の起業物語。 絵描きでもある個性的な著者のまったりした雰囲気の物語がいい味を出してます。 企画書を芝居・物語風に作っているところがなかなか独特です。

しびれるほど仕事を楽しむ女たち―ウーマン・オブ・ザ・イヤー

[ 単行本 ]
しびれるほど仕事を楽しむ女たち―ウーマン・オブ・ザ・イヤー

【日本経済新聞社】
発売日: 2005-11
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
 Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 220円〜
しびれるほど仕事を楽しむ女たち―ウーマン・オブ・ザ・イヤー
 
カスタマー平均評価:  4
このタイトルは本当にグッときます!
このタイトルには本当にしびれた。 それだけで購入してしまうのもうなずける。 内容はというと、これもなかなか面白い。 この書籍のキャッチコピーである「幸せの種はすぐ目の前にある」 と思うかというと、かなり疑問が残るところでもある。 この書籍の登場人物たちはみんな一様に何かを求める芯をしっかり もっている…と書くと凡庸であるが、芯をしっかりつくりあげた 女性たちといったほうがいいのかもしれない。 さらに、つねに「前のめり」であること、心の中はアグレッシブで あることが大切なのかもしれない。 とにかく、やる気が出てくる書籍である。 ほかにも、今をときめくビジネスウーマンたちの考えていること、 歩んできた道を感じるだけでもとても楽しい読み物になっている。
今後の人生をいかに生きるべきかを考えさせられる。
これは、まず、書名がグッと来る。 もう、この書名だけで購入を即決してしまった。 この本の中では、各界で活躍する女性たちが紹介されている。 読んでみて、強く感じたのは、やはり、成功する人って、「分かってる」んだな、ということ。 そして、我が身を振り返りつつ、こんなことを思った。 長い人生、いろんなことがあるけれど、そして、時には遠回りをするように見えることもあるけれど、 どんなことであろうと、その全てを、新たな展開へのステップに変えていくことが可能なのだ。 そこがたぶん、人生というものの面白いところ。 一筋縄ではいかないからこそ、奥深く、味わい深く、また、取り組みがいがあるというもの。 最終的に何をつかみ取るかは、全て自分しだい。 ──女性たちの生きざまを通して、今後の人生をいかに生きるべきか改めて考えさせられる、示唆に富んだ一冊。
働く女性に是非読んでほしい
日経WOMANが企画しているWOMANOFTHEYEARに輝いた女性たちの軌跡、生き様、キャリアの築き方を通じて、すべての働く女性を元気づける本と言えましょうか。読めば大きな勇気と力を与えられるような気がします。ここに登場する女性たちはみな決して特別ではなく、才能や偶然さえも味方につけてしまえるほどの努力や忍耐をしながら、悲壮感漂うことなくハッピーに輝いている。 不器用でも地道に、人、そして社会のために役に立ちたいという動機の延長上に成功があるという点も大いに納得しうなずけるところです。 まさにそういうところがとても魅力的で、WOMANOFTHEYEARにふさわしいということでしょうか。私もそんな生き方に憧れ、共感する一人です。中にハッピーキャリアを築くための5つの法則というコラムがあるのですがそれもとても参考になります。みんながみんなWOMANOFTHEYEARにはなれないけれど、今の自分の働き方の中でいい意味で真似し、取り入れることは十分可能でしょうし、女性ならではの働き方のよいお手本にはなると思います。お奨めです。
駄目なときを乗り越えられるか?
巻頭の松永真里さんの経歴エッセイを読むと、ほんと人生って、どうなるかわからないという気がします。 チャンスをものにする、 波にのれるようにする。 駄目なときの乗り越え方。 胸に刻み込んでおく言葉がいくつかありまました。

堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方

[ 単行本 ]
堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方

・堀江 貴文
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2004-08-31
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格:
中古価格: 100円〜
堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方
堀江 貴文
カスタマー平均評価:  4
ただやっぱり悪いことはしてはいけません。
儲かる会社のつくり方というよりも、ライブドアが儲かる会社になっていく過程で起こった問題とそれに対する著者の対処方法や考え方などがメインになっていて思っていた以上に面白かった。優秀で傲慢でエネルギーに満ち溢れた青年がのし上がっていく様子がとてもリアルに感じられたし、快刀乱麻を絶つような堀江氏の思い切った経営方法は純粋にスカッとする。 本書では「カンタン!」と銘打ってはいるが起業はやはりそれほど簡単でもないようだ。本書では徹夜での仕事や内部紛争などにも触れており、とても苦労をしたように見える。ただ本人はそれほど苦労とも感じていないような文面だったが、そこはやはり常人離れした堀江氏だからこそだろう。 多少リスクがあっても大きなリターンが見込めれば挑戦する。そういう堀江氏の気概は尊敬できるが正直言ってとても真似はできない。経営者に必要な資質は数限りないと感じた。
通常の本に比べて200倍くらいの比重があるらしい‥。
さて中身はどうだろうか、、。 素直に書かれてます。おそらく本音でしょう。起業していった過程が実体験とともに綴られています。アルバイトから会社を興し社長としての手腕を振るいライブドア帝国を築いていきます。裏を返せば彼の半生をまとめたエッセイといえるかもしれない。上場直前のアクシデントや内紛などの勃発によりかなり苦しい時期を過ごされたこともあったようです。たしか本書の発売当初ライブドア株を抽選でプレゼントする企画があったが、それ自体かなり面白いことやるなぁとおもいました。株式分割により数多くの株主の方々に支えられる一方、他社からの買収を防ぐ役割を生み出したなど、結果の良し悪しはあれうまいこと考えたもんだなと当時は感心してました。いま再び脚光を浴びつつありますが、ライブドアは手放してもなんだかんだで復活しそうです。
初版がオススメ
http://blog.goo.ne.jp/yamane_osamu/e/f596d47f5a4f7aed8572fbc5bd6330e0 上記のブログに詳しく書いてありますが、第3版では初版の記述がだいぶ削られています(第2版でどうなっているかは未確認)。初版では元恋人関係のできごとについての感情的な文章が読めて非常に面白い。そういうホリエモンの正直さには好感が持てます。なかなか普通の人は「変に思われるかも」などと気にしてしまい思ったことを率直に口に出すことができない。それをためらいなく外に出せる(そして実行に移せる)のが彼が大物である理由でしょう。逮捕されましたがまだまだ彼のこれからに期待しています。
もちろん『カンタン!』ではありません。
 本書の冒頭に、『私の素朴な疑問』とある。以下、それに続く1文を引用する。『なぜ一生懸命働いている若い人たちの給料が、年老いて労働効率も落ちていて感覚も古くなっている人たちの数分の一であることが当たり前の世の中なのか』  それが日本の終身雇用制度に基づく年功序列の社会である。今、年老いて高給をもらっている人達も、若い頃は薄給でたくさん働いていたのである。収入まで『先送り』なのだ。  そんな社会(会社)に疑問を持つ人は、この本を読むといい。勇気と希望がもらえると思う。  著者が、いかに真面目で、真剣で、礼儀正しく、そして楽しんで仕事をしているか、ということがわかる。  会社のつくり方から、育て方、そして上場の仕方まで、著者の実体験を元に、書かれている。  実際の事業計画書や定款、上場申請のための有価証券報告書や規程集も、一部抜粋ではあるが、掲載されている。かなり実用的な、『会社のつくり方』の本でもある。  日本の多くの企業が実現できない『成果主義』『実力主義』給与体系を、著者のライブドアは実現している。  著者の『みんなで幸せになる』という言葉に嘘はないだろう。従業員も、株主も、ちゃんと見ている経営者なのである。  読み易くわかり易い本なので、若い者だけでなく、頭の固くなった古い体質の企業経営者達にも読んで欲しいと思うのだが……。
ヒント
会社を作る時ってどんな事が必要なの?という質問に足してステップ毎に丁寧に答えが書いてある本。オン・ザ・エッヂ(ライブドアの全身)時代の事業計画書など貴重な書類も添付されており大変参考になる。また創業メンバーとの闘争や、優秀な人材確保のために苦労した話など、、、起業に関するヒントが盛り沢山紹介されている。

企業価値向上論講義 社長の器

[ 単行本(ソフトカバー) ]
企業価値向上論講義 社長の器

・佐山 展生
【日本経済新聞出版社】
発売日: 2008-11-18
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
 Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 785円〜
企業価値向上論講義 社長の器 ※一部大型商品を除く
佐山 展生
カスタマー平均評価:  4.5
経営者とは!?
”社長の器” とは正に本書の題名としてはまっている! ”経営者に必要なことは何なのか?”を一つ一つの事例を語ってもらいながら 教えていただいているような気がする名著。 経営者に大切なことは”Decision"であることがよくわかるが、 その"Decision"は何に基づいての、何をよりどころにしての "Decesion"であるのか、考えさせられる書である。 個人的には吉野家HDの安部社長、ケンウッドの河原会長の話は圧巻!
個々には貴重な話、全体としてはやや安易な構成
何十年も下働きを我慢してそのご褒美に2期4年だけ社長をやる、という時代から、経営者という専門職業を考える時代になっていく必要がある。 そんな点への編者の思いもあったと思われるが、まさに経営をやっている経営者たちの、これまでの経験、経営理念、実践といったことを語り口調で伝えてくれていて、とても貴重。こうした話にインスピレーションを受けた力強い経営者が出てくることを期待したい。 ただ、一つの本として見た場合、編者による各経営者へのインタビューがのっているが、ちょっとおざなり感が否めず、全体としての統一感が不足しているのが物足りなかった。
一橋大ビジネススクールで佐山氏が担当する人気講座「企業価値向上論」の内容をまとめた貴重な1冊です。
日本のM&A界を代表する人物の一人で、M&Aビジネスを行っている上場企業GCAの代表でもある佐山氏が一橋大ビジネススクールでMBAの履修生やOBまでもが毎年聴講に殺到する人気講座「企業価値向上論」を持っており、佐山氏が「これぞ」と見込んだプロたちが、実体験や持論に基づき、企業価値向上・再生の秘訣を披露していく。そこに下記の著名な経営者が学生に体験談を語ってもらったものをまとめたものが本書である。 経営者の方々は皆著名な方ばかりで、雑誌等で彼らの体験はよく知られているが、これを自分の会社に当てはめて考えてみれば、この本の価値は、経営の実践書として計り知れない程大きいものとなる。 なかなか含蓄ある経営者や佐山さんの言葉から大変な経営のヒントが隠されていることに気づかされる本である。 本書に登場する講演者は以下のような面々である。 フジマキ・ジャパン(元伊勢丹) 藤巻幸夫氏 リヴァンプ(元ユニクロ副社長) 澤田貴司氏 経営共創基盤(元産業再生機構COO) 冨山和彦氏 スパークスグループ社長 阿部修平氏 ケンウッド社長(元東芝常務) 河原春郎氏 森・浜田松本法律事務所 米正剛氏 吉野家HD社長 安部修仁氏 日本電産社長 永守重信氏 インテグラル 辺見芳弘氏 インターネット総研 藤原洋氏

ゲーテとの対話 中 (2) (岩波文庫 赤 409-2)

[ 文庫 ]
ゲーテとの対話 中 (2) (岩波文庫 赤 409-2)

・エッカーマン
【岩波書店】
発売日: 1968-01
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 309円〜
ゲーテとの対話 中 (2) (岩波文庫 赤 409-2)
エッカーマン
カスタマー平均評価:  4.5
エッカーマンは、偉い。
本書を読んで、ゲーテの傑作中の傑作『ファウスト・第2部』が完成したのが、エッカーマンの助力によることを、初めて知りました。エッカーマンという人は、ある意味、ビートルズで言えば《リンゴ・スター》のような存在だったのかも知れません。もし《リンゴ・スター》がいなければ、『ホワイト・アルバム』や『アビイ・ロード』が存在しなかったのと同じように、もしエッカーマンがいなければ、『ファウスト・第2部』も存在しなかったのかも知れません。エッカーマンに《感謝》という感じです。(かく言う私も、いろんな人に《感謝》します。)
金もうけの前に読むべき本
 若いうちに読むべき本としてこの「ゲーテとの対話」があげられるが、たしかにそうかもしれない。お金を稼ぐ身になると、この種の精神論が煩わしくなってしまうのだ。それだけでは生きていけないんだよね、という気持ちが先立ってしまい、このエッカーマンとゲーテの対話にも「心がついて行けない」状態になる。高校生から大学生、少なくとも生活の為に働く前にこれは読まねばならない本だろう。私は少し遅かった。

Google誕生 ?ガレージで生まれたサーチ・モンスター

[ 単行本 ]
Google誕生 ?ガレージで生まれたサーチ・モンスター

・デビッド ヴァイス ・マーク マルシード
【イースト・プレス】
発売日: 2006-05-31
参考価格: 2,400 円(税込)
販売価格: 2,400 円(税込)
 Amazonポイント: 24 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 795円〜
Google誕生 ?ガレージで生まれたサーチ・モンスター ※一部大型商品を除く
デビッド ヴァイス
マーク マルシード
カスタマー平均評価:  4
わくわくするサクセスストーリーです
デビッド ヴァイス、マーク マルシード著 Google誕生を読みました。 ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンが出会い 強気強気でGoogleを巨大な企業に立ち上げていく サクセスストーリーで、読んでいてわくわくしました。 セルゲイ・ブリンにはカリスマ性、人を説得する能力 そしてビジネスを締結させる生まれ持った才があるようです。 ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンは コンピューターおたくでしたが 同時に外の世界に対しても非常に幅広い感心を持っていました。 この2つを兼ね備えていないと世界で成功することは難しいようです。 Googleは遺伝子のデータベース、宇宙旅行、クリーンエネルギーにも 投資しているようです。 遺伝子のデータベースでは アメリカ国立医学図書館のサーチエンジンPubMedとの連携が鍵になるでしょう。 Google検索はあまりにも便利なので、無くてはならない存在になりました。 ただそのビジネスモデルが広告に依存している点が少し危ういような気がします。 Google検索により、上部と右端に表示される Sponsored Linksをクリックしても、あまりいい情報は得られないため クリックしない癖がついてしまいました。 ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンが出会わなかったら たぶんGoogleは無かったと思います。これが奇跡だと思います。 ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンの出会いは ジョン・レノンとポール・マッカートニーとの出会いに匹敵すると思います。
大学院生の熱い情熱
Google創始者である、ラリーとサーゲイの物語です。 Googleの社訓は「邪悪になるな」。全体を貫くトーンが「悪い(旧態依然とした)マイクロソフトを倒す、新しく清潔なヒーローであるグーグル」といった感じで、非常に理想化されているきらいはありましたが、ネット社会に対する夢のようなものが感じられ、とても面白い本でした。 >(ラリーとサーゲイのいる)スタンフォードでは、 >博士課程の学生が鋭利につながるような研究を大 >学の設備を使って行う際の規則は非常にゆるやか >だった。(中略)学長はいう。「この大学の人た >ちは、世界に対して最大の影響を与える方法とは、 >時には論文を書くことではなく、自分が信じてい >るテクノロジーを使って、そこから何かを作り上 >げることである、ということを十分理解しています」 このような背景のもと、学生だったラリーは、以下のように教授に告げます。 >「これからワールドワイドウェブのすべてを >自分のデスクトップにダウンロードします」 この、荒唐無稽にも思えるアイデアを本当に実現に結びつけたからこそ、今のGoogleがあり、われわれがインターネットから情報を得る便利さがもたらされているのですね。 そのほかにも、印象に残るフレーズが多くありました。 ほかのウェブサイトは資金調達に気を取られて広告ばかり掲載していたが、Googleは口コミを信じ、皆が使わずにはおれないような良いモノを作ることに情熱を傾けていたこと。広告について、「検索エンジンによる検索結果は、いかなる形の支払金にも影響されてはならないと強く感じていた」こと。 この2番目の点は「グーグル村八分」「初音ミク騒動(初音ミク関連の画像が出ない)」などで話題になりました。営利企業による検索なんて広告主に影響されているんだろう、とも思っていましたが、Googleの理念としては、「広告に影響されるべきではない」と考えていることが判りました。 この書籍の最後の方には、図書館デジタル化プロジェクト、そして遺伝子解析プロジェクトの話が掲載されています。いずれもネットによる社会的貢献という視点が含まれており、インターネット社会の素晴らしい面、そして何かまったく新しいことが起こっているのだ、ということが感じられました。 これに乗れば、もしかしたらとても楽しいことが、あるかもしれない・・・・。 いま起こっていることや、新しい技術にも目を向けてゆきたいと思わせる本でした。
グーグルはこうして誕生し、こんな方向に向かっている
レビュータイトルはあとがきで訳者が本書を評した表現ですが、まったくそのとおりの内容でした。 「ネット上での検索」という技術を極めることに情熱をもつ創業者とその技術をビジネスに転換させていくまでを描く序盤は、まさにグーグル誕生物語と呼ぶにふさわしい内容となっています。また、中盤以降は、グーグルを取り巻く環境について並列的に章立てされていて、どの章からでも拾い読みできるような構成になっています。 (例えばヤフーのようなポータルサイトと比較して)成功しないといわれていた「検索」に目をつけて他社とは差別化された技術を武器に投資家の援助を受けながら株式上場するまでのストーリーをわくわくした気持ちで読むことができました。また、全編を通して、金儲けよりも技術を極めることにこだわった創業者2人のキャラクターが伝わってきます。 グーグルという会社のDNAが感じられる一冊だと思います。
ちんたらちんたら
googleの本質はあくまで技術を追求していく姿勢であるということがわかる。 それをちんたらちんたら書いている。
読みやすいGoogleの入門書
まず,読みやすいと思う。IT音痴の私にも良く分かったGoogleがどのように生まれ,大きくなったか,創業者の人柄,そして,IT業界について若干でも分かるようになればと読み始めたのだが,初心者である私のニーズには全て応えていると思う。また,創業者のサーゲイがロシアから逃亡してきたユダヤ人を勇気づける場面なども,感動♪ あと,どのようにニューヨーク証券取引所に上場させたか,上場後も創業者の社風を維持するためにどのようなスキームをとったか,また,起業当初のベンチャーキャピタルからの資金調達をしたかなど,ビジネス的にも読んでいて面白い。 一度,Googleの世界を見たい人にオススメ。ただし,よく知っている人には物足りないかもなので☆はマイナス1で星4つとしました♪

ラッキーマン (SB文庫)

[ 文庫 ]
ラッキーマン (SB文庫)

・マイケル・J・フォックス
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2005-02-19
参考価格: 820 円(税込)
販売価格: 820 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 162円〜
ラッキーマン (SB文庫)
マイケル・J・フォックス
カスタマー平均評価:  5
マイケルの生き方に共鳴し、尊敬をする。
 映画ファンでなくてもかなりの人が見たであろう80年代の大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」主演のマイケルJフォックスが、自らパーキンソン病だとカミングアウトしたベストセラー書だ。  現在マイケルはパーキンソン病を撃退するための財団を作り自らも患者として日々闘っている。人生なにが起こるか分からない。ファミリータイズや、バックトゥ?で絶好調の時に病となる。そして7年間もの間隠し通すが、カミングアウトし同じ病で闘っている人たちのため財団を設立する。同じ人間として生き方に共鳴し、尊敬をする。
マイケルは最高!!
バック トゥ ザ ヒューチャーのときから大ファンで、彼の様々な映画を片っ端から見ました。だから、ラッキーマンのなかに出てくる映画やドラマの裏話など、とても楽しく読むことができました。でも、私が一番感激しなのは、とても辛いと思われるパーキンソンの症状をジョークを交えて表現しているところ、彼らしいなぁと思いました。 それと、家族の絆の大切さも教えてもらいました。
ラッキーマン
手に入れてから読みはじめるまでに、結構時間がかかった。マイケル・J・フォックスは、バックトゥザフューチャーぐらいしか観てないし、特に好きな俳優というわけではなかった。また闘病記とかって、それなりに自分が心して読まないと、単に同情して感動して終わりになってしまうことが多いので、慎重になってしまったのだ。数日が過ぎ、やや重めの気持ちを引き摺りながら、読み始めた。最初に思ったのは、「文章が上手い」ということだった。次にパーキンソン病との闘病記だけでなく、「マイケルの自伝」なんだなということだった。 読み終わった。びっくりした。読み終わるまでゴーストライターが書いた文章だと思っていたが、実際は違うようだ。もちろん自分は、文章の巧拙を評する基準を持っているわけではない。でもすごく人を惹きつけるし、読んでいて飽きさせないのだ。エピソードの入れ方や客観的な現象の比喩の仕方、そしてその時々の気持ち、考えの表現方法。挙げたらきりがない。 そして一番大切な内容といえば・・・同情も少しはした。感動もしたような気がする。でも何よりも、マイケルの考え方の成熟度である。すごく大人である。ここまで悟ることが出来る人がいるんだ!ということである。当たり前だが、マイケルと自分は全くの別人格である。もちろん境遇も違う。だから、理解できることも限られる。逆に言えば、理解できないことが多い。自分では到底、この境地にたどり着くことは出来ないだろう。だからこそ、言える。この本を読んで良かった。マイケルに限らず、色んな人がいる。みんな社会的な役割を担っているのだろう。自分も柄にもなく考えた。自分は他人に良い影響を与えているだろうか?と。 そんな気にさせられた本だった。
彼が彼の言葉で語る
マイケルの幼少時代から現在まで、様々なことが彼の言葉で綴られています。  最初、「自分のことをラッキーだと思うのだ。」という表紙のメッセージとタイトルには「うそだぁ」と驚きましたが、彼が「Back to the future」などに出演した最盛期にどれだけ思い上がった人間だったかを知って、こんな人だったのかとビックリしたのも事実です。  でも、彼がそう思うまでにどれだけ苦しんできたかを考えると、私だったら耐えられるだろうかと思うし、彼の気持ちと痛みを理解するのは簡単なものではないと思います。様々なプレッシャーがあり、人との様々な確執があり、パーキンソン病の苦しみもありました。そして彼はパーキンソン病であることをずっと隠してきたのです。どれだけ心身共に苦しんだことでしょうか。  しかし、そんな彼が家族と向かい合い、病気と向かい合い、世間に病気を告白したことで、彼がどれだけ大切なものを得たかと考えると、素晴らしいなと思います。そんな彼の精神力と、家族の支えを讃えたいです。  パーキンソン病のことももちろん100%ではないけれど、前よりは結構分かったと思うし、何よりマイケルからは言葉に表せないような人間の内面的な色んなことを教えてもらったと思います。このことを忘れず、私の生き方にも活かしていき、充実した人生が過ごせたらな、と思います。
彼の勇気
パーキンソン病の治療に希望の光になると考えられているES細胞研究の重要性をアピールするために、彼はあえて振戦・固縮などを起こしている自分をカメラの前にさらしました 私も好きだったアイドルの姿を見るのはつらかったです でもいろいろと批判ありますが、彼の勇気ある行動はすばらしい この本を読めば、かれの姿勢もわかります

シークレットアドバイス-世界トップの企業家&CEOが明かした「私の働き方」

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シークレットアドバイス-世界トップの企業家&CEOが明かした「私の働き方」

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「フォーチュン」編集部
カスタマー平均評価:  4
世界のトップの金言が詰まっている
世界のトップクラスの会社の社長さんやCEOとのインタビュー集。 さすが名だたる会社でのマネジメントをしてきている人達の発言って感じです。 どんな人が読んでも、どこかに何かしらの発見や気付きがあるんじゃないでしょうか。 私が1番印象に残っている部分はウィプロ・テクノロジーズ社長兼CEOのビベル・ポークさんのパートで、 「ゾウが子供の頃、杭を抜こうとしても出来なかった。だから大きくなってからも、できないと思い込んで抜こうともしない」 人間も同じですよね。
豪華メンバーにインタビュー
 世界を牽引する各界リーダーへのインタビューをまとめたものである。名前を見ただけでも良くこれだけのインタビューが集まったと感心する。  しかしながら、残念なことにポイント、ポイントの抜粋が多いので、内容は貧弱に感じてしまう。もう少し一人ひとりにページを割いて5冊くらいにした方が良かったのではなかろうか?かなりもったいないまとめ方をしている。
けっこういい話がつまっている
贅沢な登場人物、そしてけっこういい話がつまっています。 しかも、切り口も以下のように豊富で実践的。 さすが、フォーチュン誌。 アイディア集&名言集として、保存しておきたい一冊です。 ・企業のマネジメントシステム ・トップの生活習慣 ・あの時の意思決定の秘話 ・トップの心を支える人生最高のアドバイス 個人的に、今の自分に気になった一言。 『(ビジネス史における偉大な決断を見てきた結果)  決断したリーダーたちは、四半期ではなく、 四半世紀先まで考えていた』by ジム・コリンズ 今は企業戦略の寿命は2.5年とも言われている今だからこそ、 改めて、企業(そして自分の)の価値と存在意義を 思い返したい。
読む価値のある一冊
「土井英司のビジネスブックマラソン」というメルマガでも紹介されていたが、なるほど、それだけのことはある、すなわち読む価値のある本だと思う。 内容は、アメリカの「フォーチュン」誌が、第一線で活躍するビジネスリーダーたちに徹底インタビューを行った、そのエッセンスが詰まっている、というものだが、何しろ登場する顔ぶれがすごい。 ビル・ゲイツ、カルロス・ゴーン、ピーター・ドラッカー、ジャック・ウェルチ、マイケル・デル……等々、そうそうたるメンバーが、こぞって仕事や経営の秘訣から人生観に至るまで、文字どおり「秘密の助言」を与えてくれるのだ。 これは、読んでおいたほうが絶対お得!──というより逆に、読まなかったら絶対に損をすると言って過言でない。 個人的には、「ストームキング山の悲劇──極限状態での正しい決断の下し方」というエピソードも印象的だった。 「消防士14人が殉死した決断ミスの分析」という内容で、いくら勇敢さや善意や使命感に満ちていても、あらかじめ必要な知恵を得ていなければ、致命的なミスを犯してしまうことがある、という意味で、非常に教訓的だった。 人生に役立つ一冊。 お勧めしたい。
なんとも豪華な面々のインタビュー集
米「フォーチュン」誌による、有名CEOたちのインタビュー集で、とにかく、出てくる人たちが豪華豪華っ!! スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、ピーター・ドラッカー、バフェット、リチャード・ブランソンなどなど、勉強不足の私でも、知っている人たちがいっぱいいました。 超有名な世界的企業の裏話や秘話が満載で、かなり貴重と思われます! そんなに難しくもなく、なかなか楽しんで読めましたよ。 また、大成功している人であっても、私たちと同じような悩みをかかえていたことがわかり、勇気づけられました。 ビジネスマンたちにとっては、とっても興味深い内容だろうし、若い人たちにとっても、楽しめて、ためになる内容だと思います。

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 更新日 2009年5月10日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク

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