売れている日本文学作品をAmazon売上ランキングで紹介します!

日本文学☆ランキング

1,500円以上で送料無料! ※一部大型商品を除く     カートをみる |  ヘルプ
文芸作品
歴史・時代小説
経済・社会小説
エッセー・随筆
ミステリー・サスペンス・ハードボイルド SF・ホラー・ファンタジー ロマンス 詩歌 全集・選書 評論・文学研究 伝記・人物評伝 文学賞受賞作家
サブカテゴリ
    文学・評論
   伝記・人物評伝
   作家研究
   ビジネス
   伝記・人物評伝 全般



特集
   山本一力
   司馬遼太郎

◇このサイトはAmazon.co.jpと連携しています。ショッピングカートはAmazonのものを利用しています。
◇販売事業者はAmazonとなりますが、商品選定等についてのお問い合わせがありましたら、フッターにありますメールリンクからご連絡下さい。



**お店のPR**
<相互リンク>
AmazonMall0
AmazonMall2
AmazonMall3
AmazonMall4
AmazonMall5
AmazonMall6
AmazonMall7
AmazonMall8
TomatoChips
MensWathch
LadysWatch
ShopResort
PremMarket
PremShop
SavePrice
限定ミッキー腕時計
オイルキャンドル
OMEGA格安
海外ブランド財布格安
グッチ格安
ブルガリ格安
プラダ格安
コーチ格安
お祝いに胡蝶蘭
逸品堂Mens支店
逸品道Ladys支店
羽根布団10点
羽根布団8点
AkiraZon
AmazonMall001
AmazonMall002
AmazonMall003
AyaZon
声優Zon
USBjunky
PC_LIFE
あかちゃんのおもちゃ
エレキギター
電車のおもちゃ
浄水器屋
何でも収納屋
電動工具屋
ラジコン屋
はんこ屋
防災防犯屋
サイエンス屋
ミニカー屋
ケース売り屋
G-SHOCK堂
kinsen.com
usb.kinsen.com
SavePrice

AmazonMall012
AmazonMall013
AmazonMall014
AmazonMall015
AmazonMall016
AmazonMall017
AmazonMall018
オススメ腕時計
オススメ羽根布団
オススメ!ミッキーマウス腕時計
オススメMP3プレーヤー
オススメ美容器具








 

伝記・人物評伝

アイテム一覧
71 72 73 74 75 76 77 78 79 80
社長、曰く。 地獄の季節 (岩波文庫) 漱石の漢詩を読む 賢者の選択 起業家たち勇気と決断 (日経ビジネス人文庫) ヤンセンファーマ 驚異のビジョン経営 ソニー魂 (ソニー・マガジンズ新書) 自伝ドクター苫米地 脳の履歴書 ジャック・ウェルチ わが経営(下) (日経ビジネス人文庫) コンサル成功物語 電通「鬼十則」 (PHP文庫)
社長、曰く。 地獄の季節 (岩波文庫) 漱石の漢詩を読む 賢者の選択 起業家たち勇気と決.. ヤンセンファーマ 驚異のビジョ.. ソニー魂 (ソニー・マガジンズ.. 自伝ドクター苫米地 脳の履歴書 ジャック・ウェルチ わが経営(.. コンサル成功物語 電通「鬼十則」 (PHP文庫)

  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18 
8 / 50


社長、曰く。

[ 単行本 ]
社長、曰く。

・「社長、曰く。」編纂委員会
【幻冬舎メディアコンサルティング】
発売日: 2009-03
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 998円〜
社長、曰く。 ※一部大型商品を除く
「社長、曰く。」編纂委員会
カスタマー平均評価:  5
全国2500社の経営者の「座右の銘」!
キャノンの新聞広告シリーズに掲載された、全国2500社の経営者の「座右の銘」を集めた本です。 各都道府県ごとに集計された座右の銘を「論理思考型」「形成育成型」「モチベーショナル型」「行動実行型」「組織調整型」の5つに分けることで、各都道府県の経営者の傾向が分かります。 例をあげれば、歌人として、医師として活躍した斎藤茂吉を輩出した山形県は「組織調整型」と「行動実行型」で7割を占めるなどです。 科学的な集計とは言えませんが、大まかな傾向を知るには十分でしょう。

地獄の季節 (岩波文庫)

[ 文庫 ]
地獄の季節 (岩波文庫)

・ランボオ
【岩波書店】
発売日: 1970-09
参考価格: 483 円(税込)
販売価格: 483 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 44円〜
地獄の季節 (岩波文庫)
ランボオ
J.N.A. Rimbaud
カスタマー平均評価:  5
ドカーン!
言語による、世界の破壊、再構築。 意味はわからなくても、ドカーンとぶつかってくるような言葉が必ずあります。 打ちのめされてください。
ランボーと小林秀雄
10代の天才詩人 アルチュール・ランボー 1870年16歳でこの詩集にも入っている超一流の詩を書き 19歳であっさりと詩を捨てて、職を求めて ヨーロッパ中、最後はアフリカの砂漠まで、放浪を続けました。 その間、家庭教師・サーカス団の通訳・港湾の荷揚げ人足・傭兵などを経て、 最後は砂漠とヨーロッパを結ぶ『砂漠の商人』として過ごしました。 1891年に腫瘍のため、手術で右脚を切断しましたが回復せず、 その年、37歳で亡くなりました。 訳者の小林秀雄は、まだ、学生だった頃に このランボーの詩とたまたま、本屋で出逢って、それを、 『事件』 と自分で呼ぶほど強い衝撃を受け、 自身でこの翻訳を行いました。 小林秀雄は夭逝した親友の詩人、富永太郎にこのランボーを紹介してます。 私がこの詩集と出逢ったのが18歳位だったと思いますが、 初めは 「十代で詩を捨てて旅に出た天才詩人」 というランボーのカッコ良さに憧れて読みましたが、 その後、ランボーではなくて、訳者の小林秀雄の言葉の世界にハマリました。 この詩集は『ランボー詩集』というより 『ランボー小林秀雄詩集』というような詩集です。 この小林訳の後に他の訳を読んでも「違和感」を感じるほど ランボーと小林が一体化してしまった訳詩です。 読めば間違いなくその言葉に「ヤラれ」ます。
ぶっ飛ばされた
また、見つかった、何が、永遠が、海と解け合う太陽が、 これで僕は、ぶっ飛ばされた。心の奥底に響いた。ランボーは、これを19歳で書いた。天才である。小林秀雄の訳もすばらしい。 ランボーは放浪している。人は、なぜ放浪に憧れるのだろう? 狩猟の記憶がDNAに残っているのか?新しい物が好きだから? 何かから逃げたいから?時間が無くて、放浪に出れない人は、この詩集をゆっくり読んで、心の中で旅にでると良い。とても鋭いナイフを持った少年が、貴方の心をえぐるだろう。 少年、少女に読んでもらいたい。文学の可能性を自分の心で体験できるだろう。 いつか、この詩集を原語(フランス語)で読んでみたいものです。また、ランボーの足跡を辿ってみたいです。
俺的には○。
小林秀雄とアルチュール・ランボーのコラボです。なんというか両者がっぷり四つに組んで、なかなかのお味。フランス語の一人称を「俺」と翻訳した小林が結構粋でイナセで悪くありません。これが「私」とか「僕」だと何だかドッチラケになってしまいます。でも・・ランボーは本当に自分を「俺様」よばわりしていたのかどうかは、ちょっとわかりません。江戸モンだった小林味のランボーです。
青春の代名詞的名訳
 小林秀雄の訳でランボーを読むと、筋金入りの不良息子が文学的天才を惜しげもなく撒き散らして、言葉の精神的迷宮を生み出してゆく現場に立ち会っているような気になる。ここではランボーと小林の青春が二重うつしになって、我々の胸に迫ってくる。「時を打たない時計がある」「俺は夏の夜明けを抱いた」こんな調子で次々ときらめくような詩的言語が出てくる。  だが、その小林自身がランボーの持つ柔らかさは写しえなかったと言っている。たしかに現在複数出ている他の訳と比べると、小林のものは少年の愛らしい心の描出に不足しているかもしれない。しかし、そういうことを補ってあまりある魅力をこの訳が持っているのはたしかである。

漱石の漢詩を読む

[ 単行本 ]
漱石の漢詩を読む

・古井 由吉
【岩波書店】
発売日: 2008-12
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
 Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,491円〜
漱石の漢詩を読む ※一部大型商品を除く
古井 由吉
カスタマー平均評価:  5
「日本語の再生のために」というむすびに危機感があらわれています
 日本語という、普段、ぼくたちが考える基礎となっている言語体系が、どれだけ漢詩に依存しているのか、少し考えれば誰でもわかります。でも、そこから離れつつある。これは、とてつもなく大きな問題だと古井さんは考えているようです。「前口上」に書かれているように、日本語は和文、漢文、漢字熟語で成り立っていて、わたしたちは普段から漢字から意味を引き出すために変換したり翻訳しています。《これには相当な精神のエネルギーがいる》という指摘は新鮮でした。この言葉のなかに、最近増えてきた精神疾患の要因のひとつも隠されているような気がします。  「日本語の再生のために」と題したむすびで古井さんは、珍しく政治家の言葉に対して「論理も不明快だし、どこに力点があるかもわからない」と非難します。これには驚きました。「政治家」なんていう言葉を古井さんが使ったのは初めて読んだかもしれません。それもこれも、漢文の素養が足りないからだと断じています。  解説されている漱石の漢詩は、ひとつは漱石が胃潰瘍で大量吐血して倒れた後、人となって初めて安静の時を得たという気持ちになり、その心境を漢詩で表現した一群。もうひとつは『明暗』の執筆最中の最晩年。死の直前になって、そうした気持を漢詩に託さざるを得なかった時代の詩。  どちらもいいですが大量吐血して、ひとり病の床から空を眺めている時の《仰臥 人 唖(おし)の如く/黙然として大空を見る/大空に雲動かず/終日 杳(はる)かにして相い同じ》なんていうのはしみじみいいな、と思います。
漱石内面読みの確かさ
 本書を象徴するような「末期の吟」を要約してみたい。 大正5年11月20日の詩。翌々日から病床につく。(12月9日逝去 50歳) 漱石最晩年の漢詩は、ほとんどが七言律詩。この八句形式の尾聯二句を書き下し文にすると、 「眼耳双つながら忘れ身も亦た失い/空中に独り唱う白雲の吟」  この部分の典拠として『方術列伝』「薊子訓」を引いてこう述べている。神仙の術を心得た人はこの世を見限り、仙人の郷に入り、二度と帰ってこない。そのとき、どうやら特に別れの言葉を交わさなかった。ただ、その日あちこちに白雲が湧いた‥ここのところを漱石は思い起こして最後をこう結んだと推定する。「自分が世を去ったその徴に、あるいは生きている人たちへの挨拶に、あちこちに白雲を立たせた」  漱石は最期の境になって文学的境地「空中に独り唱う白雲」をさらりと詠ったとみる。言わずとも「則天去私」を暗示していよう。これが専門の漢文学者ではない内向の作家古井由吉の【満を持した】結語とみたい。
最後の風景
吉川幸次郎氏の「漱石詩注」が純然たる訓詁の学であるのに対し、古井氏の本書はそれを踏まえつつ漱石の小説作品(特に「明暗」)やエセー(「思い出す事など」)と関連させながら漢詩創造のプロセスに迫った論である。読んでいて感じるのは漢文・漢詩文を自由にあやつることのできた過去の知識人たちがどれだけ豊かなものを抱えていたかということであり、またそれを失いつつある(既に失っている)現在の日本語に対して古井氏が抱く深刻な危機意識である。漱石の「則天去私」がどれだけ屈曲に満ちたものであるかが漱石の漢詩を通じて見えてくる。遺作「明暗」を執筆しつつ漢詩創作を続けていた漱石の死の床につくまえにものした最後の文学的表現が漢詩であったことは何を意味するのか?漱石文学だけでなく現代日本語の内包する危機について深い洞察に満ちた書である。
活字でのコミュニケーションが最も力を持つ時代にふさわしい結実。
追記 2009年2月6日 ありきたりのレビューじゃ面白くないかなぁと思って、 ちょっと最近の文章っぽい書き方でレビューしてみました。 古井由吉氏ほどの作家なら、文学的レビューは誰かがしてくれると思ってます。 氏の作品の中では、 非常に読みやすいので 中高生くらいが読むと良いと思います。 2008年12月25日に書いた分、ここから。 今、日本で唯一の、強烈な作家の一人じゃないかな。 唯一の内の一人、とはおかしな言葉かもしれないけれど、 そう言ってしまったほうが、古井氏を紹介するにふさわしい。 数と数、1と1がイコールでないことを感じる時代。 古井由吉の何が嬉しいかって言うと、最近では、 年に1?2冊のペースで本を出してくれることと、 多かれ少なかれ世相、あるいは世界情勢に対して、 思わぬ方向からの射撃をしていることを挙げられます。 時間的な距離を、 遠くから近くへ一瞬に届く弾丸のような文章に、ハッとします。 文章家としての社会的責任を負いつつも、 自身が楽しめる素材を、繊細かつ大胆に追求する軌跡。 今、日本で、ここまでの作家が他にいるのか? と言われると、いない、という意味では、唯一の商業作家。 あるいは、別のところでは 活字離れと言われて久しいが、 インターネットでは、活字での、 コミュニケーションが最も力を持つ時代。 唯一の一人があふれる時代。 次代のコミュニケーションと、 漱石の漢詩を結びつける一冊です。 日本語の表現力が内包する複合的な発想を紐解く一冊だと思いました。

賢者の選択 起業家たち勇気と決断 (日経ビジネス人文庫)

[ 文庫 ]
賢者の選択 起業家たち勇気と決断 (日経ビジネス人文庫)

【日本経済新聞出版社】
発売日: 2007-01
参考価格: 750 円(税込)
販売価格: 750 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 62円〜
賢者の選択 起業家たち勇気と決断 (日経ビジネス人文庫)
 
カスタマー平均評価:  3.5
これは詰め込み過ぎ
 ページ数と登場する社長の数を考えてみて欲しい。  一人あたま2P程度である。  あいだみつおの便所によく飾ってあるカレンダーじゃないんだから、あまりにも紙幅が無さ過ぎではないのか?  確かに光る一言が載っている場合もあったが、大部分は読み足りなかった(当然だ)。  これでは、雑誌『ビッグトゥモロウ』の社長インタビューの方がマシである。
いつも見ている番組が書籍化されるのは嬉しいですね。
毎週「賢者の選択」楽しみに見てます。番組で本の紹介していたのですぐに買いました。創業社長ばかり90人以上のお話がこの価格で買えるのは得だと思いました。最初はテレビ朝日の深夜で確か、たくさんの社長がでてるのを見たのですが、最近はBSで見てます。是非一読お勧めしますよ。

ヤンセンファーマ 驚異のビジョン経営

[ 単行本(ソフトカバー) ]
ヤンセンファーマ 驚異のビジョン経営

・関口 康
【東洋経済新報社】
発売日: 2008-08-22
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
 Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,071円〜
ヤンセンファーマ 驚異のビジョン経営 ※一部大型商品を除く
関口 康
カスタマー平均評価:  4.5
就活中の娘に
外資系医薬品メーカーを第一希望として就活中の娘に、買ってあげました。これからの企業の在り方、存在意義、企業で働くことの意義について参考になったと思います。これから社会へ巣立つ方々に推薦します。
成長企業の根本
製薬業界の中で成長を続けるヤンセンファーマ。 その経営と成長の思想がクレドーとビジョン。 J&Jの経営哲学であるクレドー(我が信条)を、ヤンセンの日々の企業活動にあうように落とし込まれたのがビジョンです。 各企業では、このようなビジョン的なものは経営陣だけが作成する場合が多く、一般社員からは現実に即していいない理念として認識される場合が多いです。。一方で、ヤンセンファーマでは、一般社員からの経営陣までの「わいがや」で、ボトムアップされできたものという点が、ビジョンが現場社員から経営陣まで理解され、現実に即した成長につなげる理念になってることが分かります。しかも評価体型までビジョンにそって出来ているという点で、非常に一貫性がありました。経営者やそれに近い立場の方にはより参考になるかもしれません。 文体は、解説書のような本ですので、読みモノとして読んではいけません。
思春期の(ピュアな)成長企業
高校の同級生(女の子)が働いている会社です。 数年前に会った時、すごく生き生きしているので、どんな会社か気になっていました。 読んでびっくり、彼女と一緒に急成長している会社だったのですね。 6年間平均成長年20%、売り上げが3.5倍にもなっているのです。 その成長を率いた社長の経営論が本書です。 「経営は学校で教えることができる」や「営業は科学である」「経営は科学である」などの著者の経験に基づいた経営哲学から本書は始まります。 その後、製薬会社、医療関連会社ならではの専門的な話を挟んで、テーマは普遍的な企業の成長戦略について移っていきます。 ヤンセンファーマの社長、関口氏は今、 「ビジョンを語り、戦略とプロセス、人材を整備し、社員のモチベーションを高め、人を活かして成長軌道に乗せ、目指すべき企業の将来像「良い会社」に最短距離で近づくという当たり前の経営を進化させ浸透させようとしています。」 それを実現するためには「目指すべき会社の将来像、つまりビジョンがはっきりしていて、それに基づく共通の価値観や企業文化が社員の間で共有されていること」が必要なのです。 素晴らしい経営哲学をありがとうございました。 たぶんすごく謙虚な方だと思います。 読みやすいように凝縮して凝縮して書いていただいたと思うのですが、逆に精読してしまい読み応え十二分でした。 「薬を売る」という商売だからこそ標準化できることも多いかもしれませんが、とはいえ著者のカイゼン努力は凄いと思います。普遍的です。 その他、製薬会社ならではの専門分野のビジネスの話もおもしろかったですよ。

ソニー魂 (ソニー・マガジンズ新書)

[ 新書 ]
ソニー魂 (ソニー・マガジンズ新書)

・井深 大
【ソニー・マガジンズ】
発売日: 2008-10-15
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 540円〜
ソニー魂 (ソニー・マガジンズ新書)
井深 大
カスタマー平均評価:   0

自伝ドクター苫米地 脳の履歴書

[ 単行本 ]
自伝ドクター苫米地 脳の履歴書

・苫米地 英人
【主婦と生活社】
発売日: 2008-09
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 738円〜
自伝ドクター苫米地 脳の履歴書 ※一部大型商品を除く
苫米地 英人
カスタマー平均評価:  3.5
うーん!?
私自身、苫米地氏のファンですが、本作だけは勇み足だったように思います。 なぜなら、現在の苫米地氏は開発で食っている「発明家」なのであって、読み手をワククワさせ、感動と興奮の坩堝に誘う「エンターティナー」でも「革命家」でもないからです。 文法や起承転結が多少おかしくても、内容自体に科学的な裏付けがある学研書であれば、大半の読者は納得します。 実際、大学教授が書いた「○○勉強法」だとか「○○健康法」という類の本は、「読むのには苦労するが、内容自体は納得」という本が多いです。 ただしそれも、著者が自分の分野をわきまえて、自伝の類を書かずにいるからこそ。 自伝の類を書いてしまった途端に、「今度はタレント活動がしたいの?学研は放棄しちゃうの?」と思われてしまいます。 今まで支えてきたファンを裏切らない為にも、本の出版は学研のみに限定して頂きたいと思います。
リアリティがないのが難
洗脳、洗脳、という言葉を頻出させる著者には、胡散臭いイメージを私も持っていました。 しかし最近、あのP2Pテレビ「KeyHoleTV」を開発し、世に出した人、ということを知り、俄然興味を持ちました。 誰でもイメージする技術だけど、それを実際に総務省まで巻き込んで開発したのもすごい。 いずれ広がる世界に先駆けたこの技術で、著者は歴史に名を残すでしょう。 過去に開発された翻訳システムは、当時の評判を知っているのですが、あまり評価されなかった様子ですけどね… さて、この本は、するっと読める。 とても複雑な経歴を、頭の中で整理してコンパクトにし、こぎれいにディスプレイされているような感じです。 場面や事件の展開があまりにも大きいし、時に論理が飛躍しているような印象も受けますが、理系の人の書くエッセイらしい仕上がりです。速読向き。 パラパラめくるだけでもある程度ポイントが頭に残る。 大事なのは、自らの人生の取捨選択と、それを実行する行動力。 それを随所でコンパクトに端的に描かれています。 自慢本に見えないのは、そういうあっさりした側面があるからでしょうね。 あっさりしすぎて期待はずれというむきもあるかもしれません。 表紙もこれまでとは違い、それほど仰々しくないです。 また、Skypeが某大手通信事業者を簡単に倒産させるほどのものだけど、なぜそれが世に大きく出てこないのか、ということもあっさり謎解きされています。 KeyHoleその後の続編が出るとまた面白いかもしれない。 カリスマ性までは感じませんが、理系の書き手として非常に興味深い方です。 非常に複雑で高度なことをいつも考えているわけではなくて、複雑な問題をピンポイントでつかみ、正確に単純化(抽象化ではないような)しながら解決するのが著者のすばらしいところかもしれません。 名著といわれるほどの読み物に比べたら、リアリティは低いかもしれないけど、興味深い一冊です。 評価は☆4か3か迷ったのですが、あっさりしすぎな感もあるので、星3つで。
まぁ、自慢本です。でも・・・・・・
まぁハッキリ申し上げてご本人の自慢本です。 ただし苫米地氏のすごさは解ったので 他の著作の裏付けを取れたような気がします。 根拠もなく自分の思いこみのみで持論を展開して いるのでは無いのだなと思いました。 けっこうこういう方は好きですね!
正直自伝としては出版すべきではなかったと思う。
読み物としてはそれなりに面白いし楽しませてもらったのだが、自伝にしたせいで致命的な欠陥がある。それは本人が語っていない、もしくはデリケートな問題で語らなかったことなのだが、なんらかの形で僕は記載すべきではなかったのという気がする。 苫米地先生が本当に脱洗脳できているのか、むしろ、自分をカルトの教祖ととっかえただけなのではないかという疑念が残ってしまうような印象が残してほしくなかったのだが、どうも最近の出版社の売り込み方が形を変えたカルトのような感じがしてならない。 苫米地先生については一部では、公式サイトの掲示板にあるようにオウム関連の人たちと関係が色々な件で悪化してしまい、すっかり信用をなくした、もしくは、なくされてしまっている(記事番号703番)だが、まったく苫米地先生に非がないとはいえないことがある。それは脱洗脳クライアントの女性と金屏風を前にした交際宣言(全国放送された)などあれはクライアントがあらためて人生を悲観することなく幸せを再び求めてもよいという脱洗脳的なためにおこなったことなのか、自分が教祖に成り代わって君臨しただけなのかまたくもって誤解や憶測を持ってしまうようなことを行い最終的には結婚なされたことなどが先生の不遇の原因の一つではないかと思うのだ。もちろん、出会いは色々な形で存在するし、交際の可能性自体ゼロにはならないし、個人的なことでわざわざいうことではないかもしれないが、自伝という形にするならば自分が何を発信するかしないかという話にもなるので少なくともライターをいれてワンクッションおくべきではなかっただろうか?
タイトルが……
うーん、これは、レビューというか、星をつけるのが難しい本ですね……。私は苫米地氏の著作が好きなので、その思想や理論の背景を知ることができておもしろかったのですが、最初に本作を読んだ人は、かなり戸惑うことでしょう。ほかのかたのレビューにもありますが、よくも悪くも、筆者の生い立ちを綴った自伝以外の何物でもなく、タイトルにあるような「成功哲学」をここから読み取るのは困難です。このタイトルは、ちょっと内容から逸脱していますね。 ただし、過去の苫米地氏の良作のサブテキストとして読むと、さまざまな発見があります。とくに、『ドクター苫米地の新・福音書』(講談社)、『洗脳支配』(ビジネス社)、『努力はいらない!「夢」実現脳の作り方』(マキノ出版)といった辺りを併せて読むことは、おすすめできるかと思います。個人的には、マイクロソフトとの因縁めいたストーリーなどは興味深く読めました。

ジャック・ウェルチ わが経営(下) (日経ビジネス人文庫)

[ 文庫 ]
ジャック・ウェルチ わが経営(下) (日経ビジネス人文庫)

・ジャック・ウェルチ ・ジョン・A・バーン
【日本経済新聞社】
発売日: 2005-04-29
参考価格: 800 円(税込)
販売価格: 800 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 95円〜
ジャック・ウェルチ わが経営(下) (日経ビジネス人文庫)
ジャック・ウェルチ
ジョン・A・バーン
カスタマー平均評価:  4.5
CEOという仕事は、最高、最高だ
ゼネラル・エレクトリック社のトップに君臨し、 辣腕を振るったジャック・ウェルチの自伝 その下巻 下巻は、キダーという投資銀行を買収したところから始まる しかし、これが大失敗 莫大な金と優秀な人材を失っていく 代わりにジャックは貴重な教訓を得た ゼネラル・エレクトリック社の文化とは何か 貨幣とは何かを     ジャックは怯まない 買収・提携を重ね、ついにシックスシグマとEビジネスにたどり着く 心臓手術を乗り越えて 最後は、後継者選定で締めくくる プロセスはハード、しかしマインドはソフトだ 数々のビジネスを成功させ、拡大させてきた真髄が  集大成として披露される 「CEOという仕事は、最高、最高だ」とある(P271) 自分の任せられた職務を全うし こう言い切る上司の下で働ける部下は、最高だ
ミスを認め修正する力こそ偉大な証拠
米国の偉大な企業の一つのGEのCEOだった人の回顧録 下巻は買収で成功した放送局のNBCと退任直前で失敗したハネウェルを中心に 最後に次のCEOを選ぶことで筆を置いています. GEが官僚主義の会社だったのが,まるで小さい会社のように スピード早く,かつ,規模のメリットを最大限に生かして動的に 変化する会社へと移ったのが良くわかります. また,次期CEOを決める苦悩を書いていたのがほかの 回顧録と異なって如何に企業を経営するのかがわかる気がしました.
くどい
上巻から一気に読みましたが、テーマが幾つもの分野に分かれて書かれている為に章と章の間に関連性が乏しく、且つ、同人の経歴や成功手法が何度も書かれているのには参りました。 書かれている内容は素晴らしい事は否定いたしませんが、自叙伝ならば自叙伝としての形式を守って欲しかったです。
この本に出会えてよかった
ジャック・ウェルチはいままで、冷血なイメージを持っていました。 能力の無い人間、仕事に向かない人間は、機械のごとく"クビ"にする というイメージでした。 しかし、この書籍を読んでいるうちに違うことに気がつきました。 他のレビューにも記してありましたが、ウェルチも人間であった。 また、この書籍を読ませていただいたおかげで「シックスシグマ」についての勉強 を実施するキッカケにもなりました。現在「グリーンベルト」であるが、 いずれは、「ブラックベルト」になりたいと思っています。 この本に出会えてとてもよかったです。
世界最高の指導者
母思いの優しさ、一方では自らに課した目標を必ず実行する厳しさ。この二律背反性を持つ男は経済界だけではなく、あらゆる局面での指導者となり得る。

コンサル成功物語

[ 単行本 ]
コンサル成功物語

・浜口 直太
【インデックスコミュニケーションズ】
発売日: 2007-08
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 530円〜
コンサル成功物語 ※一部大型商品を除く
浜口 直太
カスタマー平均評価:  5
「爪の垢を煎じてのむ」本
なにごとも最後まであきらめない著者のすごさに圧倒される.あきらめないことは重要である.しかし,それによってほとんどの困難をのりきって成功させてきたのにはいろいろ理由があることが,この本を読めばわかってくる.そのひとつは人脈だ.有名人をふくむ,ひとの信頼をえることが重要な要素であるようだ.著者とおなじようにふるまうことはできないだろうが,「爪の垢を煎じてのむ」に値する.
神楽ポイント
本書の中で印象に残った箇所を1点挙げるとするならば、それは 全文に通して感じられる「全身全霊でやれ!」といった意思でした。 コンサルタントの仕事などは全く知らなかったのですが、 それでもこの意思はどこでも使えますし、私も使いたいと 思いました。 著者のように大きなことはできないかもしれないけれど、 それでもやらなくっちゃ、という気にさせてくれます。ありがとう。 ちなみに、星5や星1はほとんど付けない主義なので、星4です。
今の自分が忘れかけていた物を思い出させてくれる本
内容の面白さに、驚きの声を上げながら読みました。 声を上げながら読んでしまう本は初めてです。 成功するには成功するための方程式があると思います。 ワタミさんも同じで人間、作者も同じ人間。 その方程式を探している人には良書であると思います。 仕事に疲れていた私に、忘れかけていたものを思い出させてくれました。 私の人生の師匠は「仕事の鬼になっても、仕事の奴隷になってはいけない」ということを指導してくれました。 恐らく私の人生師匠と作者の人生の師匠は同じ人ではないでしょうか。
これは本当に面白い!! 絶対オススメ★
 何かに取り付かれたように一気に読んでしまいました。 最初の1ページを読んだ時から、どっぷり漬かってしまった★ 本当っにおもしろいです。 コンサルと経営に興味が無い方でも、簡単に読めてしまうし、見方が絶対変わると思います。 私はこの本を読んで、本当にコンサルに興味をもったと同時に、浜口さんの生き方に本当に感銘を受けました。 浜口シリーズの最高傑作ではないでしょうか。
諦めないことの大切さが身にしみる!
著者の自伝的小説である本書を読むと、「こんなことが実際にあったのか!!」と驚くことばかりであった。 さまざまなエピソードを通して、諦めないことの大切さが身にしみる。 特に、人間は保身を捨て、人のために何かをしようとしたとき、本当に奇跡が起きていくのだと思った。 どんな壁にぶち当たっていても、必ず乗り越えられると教えてくれる一書である。

電通「鬼十則」 (PHP文庫)

[ 文庫 ]
電通「鬼十則」 (PHP文庫)

・植田 正也
【PHP研究所】
発売日: 2006-09-02
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
電通「鬼十則」 (PHP文庫)
植田 正也
カスタマー平均評価:  1.5
時代錯誤
電通鬼十則は意義あるもの。しかし捉え方が自己中心的な書き手の手にかかるとまったく違う本になるとになると見本。陽明学などというもの引き合いに出すなら大塩平八郎を引き合いに出すなら河井継之助は入れておいて欲しいところ。お金を出して買った本だがホント得るところは無かった。著者にこのアマゾンの書評を是非、読んでもらいたいものです。
読みづらく、内容が右往左往して本質がさっぱり分らない。
ふと書店で見かけたので、鬼十則の本質が分りやすく説いてあるのかと思いきや、著者の私見が入り混じり、途中で読む気を失せる文章の酷さに呆れてしまいました。 本を買う前にレビューを見ないと時間を無駄にします。。
この本のタイトルが「電通鬼十則」な事に疑問を感じざるを得ない
この本の価値は電通鬼十則の本文そのもののみ その他の部分は著者の偏った考えが書かれているだけで、鬼十則を記した吉田秀雄氏本人の思い・考えとは何の関係もなくなってしまっている(こんな事書くと、だから最近の教育を受けたものは・・・、と著者に言われてしまいそうだが) もともと鬼十則の様に優れた物は、各自がそれぞれの立場で読み、感じ、参考にすればよいわけで、それを人に解説してもらおうとした、自分の姿勢にも間違いがあったのかもしれない ただ少なくともタイトルは、「電通鬼十則を通してみた、現代社会への私の個人的見解」位にしないと嘘だと思う
鬼十則は関係ない
タイトルと内容には、なんの関係もない。 ただ著者の、一方的な主張を言いたい放題に書いているだけ。 タイトルは本文と関係ない。
お勧めできません
弊社の朝礼で毎日この「十則」を読んでいる関係で、書店でこの本が目にとまった時は思わず手に取ってしまいました。 読んでいる以上、もう少し理解を深めたいと購入したのですが、著者の若者に対する偏見とエリートに対する妬み等の、一部歪んだ物の見方によって、その「十則」の本質がしっかりと理解できていないのではないでしょうか。読み終えて、とても後味の悪いものになってしまいました。電通の「十則」自体は大変良い訓示だと思いますので、誰か別の解説者が現れる事を望みます。

  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18 
8 / 50



Copyright © 2009 日本文学☆ランキング. All rights reserved.    Program by 簡単アマゾンサイト作成ツール 4.1.2

 更新日 2009年5月10日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク

inserted by FC2 system