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歴史・時代小説

アイテム一覧
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新装版 三国志〈5〉 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
新装版 三国志〈5〉 (講談社文庫)

・吉川 英治
【講談社】
発売日: 2008-10-15
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 980 円(税込)
( 在庫あり。 )
新装版 三国志〈5〉 (講談社文庫)
吉川 英治
カスタマー平均評価:  2
てっきり・・・
1-4巻まで読み進めて、てっきりまだ続きがあるのかと思いながら第5巻を読み終えました。 正直なところ、『あれ?』と思うような最後でした。 起承転結でいうならば、起承転までを読んだ気分です。 結びは史実から読み解くしかないのですが、もっともっと続きを読んでみたい気分になりました。 全てのモノが便利に提供されているこの世の中で、あえてこのような編集を行うことには一つの意義があるのかと思いました。 そう! 第0巻と第6巻を自分で書き上げるつもりで『時代の前後を自分で調べる』ということです。
吉川先生に謝れ
他のレビュアーさんも書いていますが、この新装版には「篇外余録」とそれから作品冒頭の「序」が付いていません。どのような経緯でこうなったのか解りませんが、これらがないと作品としての体を成さないのではないでしょうか?「序」と「篇外余録」は吉川英治先生の世界観、三国志観、諸葛孔明観が書き記してある非常に重要な箇所だと思います。単なる解説ではないと思います。・・・吉川先生あの世で怒っているのではないでしょうか?あるいは講談社の品位にかかわる重大な問題だと思います。
篇外余録がない!
最後のページを開いて驚きました。 「小説」三国志を書き終えた吉川氏のあとがき、エッセイというのでしょうか、 「篇外余録」がありませんでした。 この章があるとないとでは全く物語としての完成度が異なってしまうと思うのですが・・・・。 最後の淡々とした一文、 この長い作品の登場人物たちの、 漢から三国へ至り、晋に続いた道のりを凝縮した一文を掲載しない意図がわかりません。 もしかしてもともと不要な章だったのでしょうか?

項羽と劉邦〈中〉 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
項羽と劉邦〈中〉 (新潮文庫)

・司馬 遼太郎
【新潮社】
発売日: 1984-09
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 28円〜
項羽と劉邦〈中〉 (新潮文庫)
司馬 遼太郎
カスタマー平均評価:  5
劉邦もなかなか可愛いかな
劉邦はまれにみる長者だ。 長者とは人を包容し,人のささいな罪や欠点を見ず,その長所や功績をほめて(途中略)その人物に接するなんとも言えぬ大きさと温かさを感じる存在を言う。劉邦にはそういうものがあった。言いかえれば,劉邦の持ち物はそれしかない。(本文より一部抜粋)  このような大アホの劉邦にきちがいじみた大馬鹿項羽。この二人が天下を争ったのはよほど中国のその時代に人物が居なかったのか? しかし,この劉邦の性格が簫何を張良をそして韓信を引きつけ天下を取っていく。孔明とまで行かないまでも張良いいね。考えるに劉氏というのはそういう血族なのか 劉備にしても劉邦にしても自分には突出した才能が無いのにね。まあ 優れた部下を手に入れ使いこなすのもすごい才能であることは確かだけどね。 さあて下巻を読むぞ。
(おれは、つまらぬ男だな)劉邦 本文から
歴史に偉人を期待するのはなぜだろうか、 勧善懲悪などありえないと思いながら、 完璧な人格など絵空事だと知りながら、 偉業を称え人を崇めたくなる心の悲しさ。 この本新聞記事のルポ物を読むようだ。 勿論著者の類まれな推理と想像の「物語り」なのだが。 とにかくおもしろい。 常識を疑い、「考え」をより深めてくれる。
役者は揃った
 この物語の面白さは項羽と劉邦以外の個性豊なキャラクターたちである。その一人一人だけでも主人公としてやって行けそうである。
 いよいよ本官では項羽と劉邦の本格的な対決が始まる。圧倒的に項羽の圧勝である。
 しかし多くのキャラクターたちは劉邦を愛し、劉邦のために尽くす。結論から言うと劉邦は多くの部下に恵まれ勝利を得るのだが、そこから人材論、組織論を語る上で得られる教訓は多い。
四面楚歌
項羽は楚の人でした。当然ながら項羽軍は楚出身兵が多く、又項羽自身も楚人を重用します。決着のつかない劉邦、項羽の戦いは常に項羽が攻め、劉邦が逃げる構図です。劉邦は自らの弱さを知っているため逃げるときに必ず食糧の在り処に逃げ込みます。劉邦は穀倉のある山に登って項羽と対峙します。項羽は劉邦を挑発し引っ張り出して遂に強弩が劉邦を捉えます。運よく一命を取り留めた劉邦ですが余りの項羽の強さに一人で山をおり逃げてしまいます。ところが優勢な項羽軍は食糧が尽きていました。休戦となり陣形を崩した項羽軍を劉邦は約束を破り追撃します。項羽はたちまち劉邦を撃破。逃げ込んだ城で劉邦は巨大勢力となった韓信らに広大な地域を与えることを条件に援軍を要請し、形勢は逆転。食料のなくなった項羽軍から兵が次第にいなくなってゆきます。一夜明けてみると項羽軍の立てこもる城の周りで楚の歌が湧き上がっていました。そのとき項羽は悟ります。二人の英雄の勝負は遂に終わりが来ます。その最後は壮絶なものでした。中国古典「史記」を現代に甦らせた大作。読み終えてしばし陶然となるような強烈なドラマでした。
背水の陣
劉邦は後に漢を起こし、高祖と呼ばれます。項羽と共に秦反乱軍にいますが項羽と比較すると圧倒的に小さい存在でした。反乱軍の中心は軍神のごとき項羽です。項羽が秦の強兵にてこずっている間に劉邦が秦の都を落としてしまいました。項羽はこれに激怒。劉邦は命乞いをし、一命をとりとめますが与えられた土地が「漢」でした。漢は殆ど島流しのような場所でした。しかし劉邦はそこから自らを漢軍と名乗り今度は項羽軍に挑みます。劉邦は戦えば必ず負ける将でした。何度も急死に一生を得ます。しかし、部下には好かれています。一方項羽は神の如き強者でありながら天下を平定できません。これがこの物語のテーマとなっています。劉邦の部下に韓信がいます。項羽の軍にいたのですが起用されないまま、失意のうちに劉邦に仕えます。劉邦も韓信の才能は分からないのですが、別の部下から諭されて重用します。その韓信こそが項羽にも匹敵するやも分からぬ名将でした。「背水の陣」の故事はこの韓信の立てた作戦に由来します。負け続けながらも、部下のアイデアを最大限に起用しながらなんとか耐え忍んでゆく劉邦。なぜ劉邦は漢を起こせたのか?項羽でなくなぜ劉邦が?古典を読むような面白さです。

新装版 三国志〈2〉 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
新装版 三国志〈2〉 (講談社文庫)

・吉川 英治
【講談社】
発売日: 2008-10-15
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 980 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 979円〜
新装版 三国志〈2〉 (講談社文庫)
吉川 英治
カスタマー平均評価:   0

梅灯り 〔橋廻り同心・平七郎控〕 (祥伝社文庫)

[ 文庫 ]
梅灯り 〔橋廻り同心・平七郎控〕 (祥伝社文庫)

・藤原 緋沙子
【祥伝社】
発売日: 2009-04-13
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 300円〜
梅灯り 〔橋廻り同心・平七郎控〕 (祥伝社文庫)
藤原 緋沙子
カスタマー平均評価:   0

三国志〈3の巻〉玄戈の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)

[ 文庫 ]
三国志〈3の巻〉玄戈の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)

・北方 謙三
【角川春樹事務所】
発売日: 2001-08
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 600 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 247円〜
三国志〈3の巻〉玄戈の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)
北方 謙三
カスタマー平均評価:  4.5
王覇論議は無用
13巻は長かった。1度挫折していたんだが、くやしいのでもう一度挑戦した。後半、飽きてきてどうでもよくなったが、辛抱強く最後まで読み切った。 これが「三国志」じゃなきゃすばらしい作品なんだろうなあって思う。あくまでも北方さんの「三国志」なんだ。 いいところをあげればきりがないほどたくさんある。まず、戦闘シーンの臨場感・躍動感がすごい。呂布が率いる黒い騎馬集団の表現などは圧巻だ。また、心理描写もリアリティたっぷりで、さらに男気に感じさせられて涙ぐむところもあった。特に、キャラクターが死を迎える時の内的な独白がよかった。 しかし、それもくりかえされると冗長な感じが否めないのと、王覇思想に関心があるのか、そこら辺の議論がうっとうしかった。中国は覇道の国、日本は王道の国、革命を繰り返した民族と万世一系の民族では思考の根っこが違うはず。漢王室の血が400年を経て特殊なものとなり、1000年を過ぎれば神になる的な発想自体が日本的で、この小説にはそぐわない気がする。この議論は日本の皇室のものだからだ。 吉川さんの三国志には遠く及ばない気がする。
呂布
 北方三国志の大きな魅力の一つである呂布の最後。    曹操や劉備と違って、天下に志を持つわけではない呂布。しかし、大志を抱く武将たちの中にあって、誰よりも強く黒い閃光を放ちます。曹操の命よりも赤兎をとった呂布。李姫をおもいやって呂布が赤い布を受けたときには、呂布の奥底にある細やかなやさしさに触れたように思います。「女は曹操の身の回りの世話だけをしていればよい」と割り切る曹操、妻たちを敵陣に残すことを理性で計算できる劉備。大志の前に私心を殺す彼らの生き方が、男の生き様かもしれません。しかし、呂布の生もまた見事なものだったのではないでしょうか。  もっとも印象的だったのは、夕日の海に照らされた、呂布と赤兎の姿。  「呂布様は、言われているような方ではありませんね。赤兎を見ているとわかります」  「俺は、俺だ」  
典韋
非常に読みやすくお勧めの三国志だと思います。 強いてこの巻で残念な点をあげると典韋の死についてもうちょっと厚く描いてもらえると嬉しかったです。
納得です!
三国志初心者ではありますが、今この三の巻まで読んでこのレヴューを書かずにはいられないほど、のめり込んでいます。 ほかの方も書いているように、知っている三国志とひと味もふた味も違います。 といっても、夏候淳の目玉のシーンや、劉備がむしろ売りだったこと、呂布が董卓を殺すのは女性が絡んでるとか言う大筋は、そのままなのです。 だから、違和感なく読めます。 戦闘シーンが、細かくて、大将がいかに頭使って戦争しているかがよくわかります。呂布がすごくかっこ良くて、いい奴です。 赤兎とのシーンがとても好きです。 あと劉備の性格がよく書かれていると思います。 徳の人ってだけで、天下とれるんかぃ と思ってた不思議がこれを読んで納得しました。
読みやすい!
活字嫌いな私でも全巻読めてしまいました。
他作家さんの三国志も気になり読んでみましたが
北方謙三の三国志が一番のめり込むことができました。

蒼穹の昴(2) (講談社文庫)

[ 文庫 ]
蒼穹の昴(2) (講談社文庫)

・浅田 次郎
【講談社】
発売日: 2004-10-15
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
蒼穹の昴(2) (講談社文庫)
浅田 次郎
カスタマー平均評価:  4.5
清朝末期と日本の幕末には共通の壮大なドラマがある
地主の次男、梁文秀(史了)とその地の貧民の子、李春雲(春児)。 科挙登第を経て国政を担うこととなる史了と、宦官という 方法で内廷のトップまで上り詰めた春児。 二人の男(!?)を通して、清代末期西太后が実権を握っていた 王朝内部の動乱とそれにかかわる人々の思惑を描いた 壮大な歴史小説。 読み進めていく中で感じたのは、日本の幕末との 共通性。もちろん、時間的共通性もあるんだけど、 欧米列強のプレッシャーを受けながら、従来の 権威をいかに保つかという苦心と、国を存続させるためには 改革を進めなければという維新の思いとのせめぎ合い。 違いは、日本が明治維新という中からの改革で国体変化を 成し遂げたということと、日本が列強の側に加わってきたと いうことか。やっぱり中国は大きな国過ぎて、紫禁城の 中にいては危機感が伝わってこないのか。 現代の中国も変革が必要な時期に来ていると思うけど、 そこはやっぱり歴史を学んで、中から変わっていって もらわないと。「党」という「王朝」も絶対ではないのだから。 結局、4月の北京旅行前に読むことは出来ず、旅行の 帰りから読み始めたこの本。途中で出てくる地名だとか、 建物の名前は、実際行ったことで具体的にイメージしながら 読めました。そういった意味では、行ってから読んで よかったのかなと思いますが、読み進めるにしたがって、 あっ、ここも行ってみたかったななんて思うところも また出てきたりして。 なので、来月の休みのときにまた北京に行ってみようかと 思ってみたりもして。
さて第二巻は…
清朝末期を題材に西太后、李鴻章など歴史上の人物と、 浅田次郎の創作である主人公・春児(チュンル)と文秀(ウェンシュウ)が 登場する歴史小説ですが、第二巻は舞台がいよいよ「紫禁城」へ移ります。 同郷の春児(チュンル)と文秀(ウェンシュウ)は歩む道は違えど、 舞台を同じくする者同士です。 小説自体は創作なのですが、歴史的事件や事実はそのままなので、 当時の時代背景などの勉強にもなります。 特に日清戦争が日本と清朝との戦争ではなく、 日本と李鴻章の私兵とのいざこざであったこと、さらには 戦争の舞台が中国本土ではなく朝鮮半島であったことなどは 面白いところだと思います。 第一巻の見所は科挙試験の様子と宦官の製造方法でありましたが、 登場人物も増える第二巻では、やはりそれぞれの登場人物の絡み、 繰り広げられる政治絵巻が見所だと言えるでしょう。 ちなみにこの小説の親切なところは、登場人物を見失わないように 各巻に付属の栞(しおり)に人物説明が載っているので、忘れたら いちいち確認しながら読めるところでしょう。
か弱い女性として描かれる西太后
 清朝末期時代を描いた歴史小説の第2巻。  この物語の主要人物である西太后が、まず権力の頂点で横暴にふるまう人物として登場しました。  公式の政治の世界で非情な最高権力者として振舞うことはもちろんですが、後宮でも、やれ饅頭に羽虫が入っていたといっては料理長の足を折って紫禁城から追放し、やれ芝居の演技が下手だといっては御前役者を棒叩きにします。そのためにこん棒を持った「散差」という役人が、いつも待機しているありさまです。  一方で西太后には偉大な清朝第六代皇帝の霊と対話する力があり、外国に蚕食される中国の舵取りを「おじいちゃん(乾隆帝)」に相談するという、か弱い女性としての側面も持っていました。  乾隆帝の霊は言います。   「天下に帝位なるものの続く限り、民は救われぬ。真の平和は民の力に    よって初めて実現するものだからの」  西太后は帝政にピリオドを打つ苦しみ耐えることを期待され、「ずるいよ、おじいちゃん」と泣き崩れます。  本書の主人公文秀と春児は、第1巻で占い師から将来の栄達を予言されました。第2巻で再び登場した占い師が、実は春児には昴の宿星など無かったことを明かしました。家族もろとも飢え死にする卦が出ていましたが、あまりに不憫になった占い師が、掟を破って偽りの卦を伝えたというのです。  その占いを信じた春児は、飢え死にすることなく、奇跡的なめぐり会いを経て西太后にお目通りできるまでに出世した宦官になりました。占い師は言います。   わしは信じたいのじゃよ。この世の中には本当に、日月星辰を動かす   ことのできる人間のいることを。自らの運命を自らの手で拓き、あら   ゆる艱難に打ち克ち、風雪によく耐え、天意なくして幸福を掴み取る   者のいることをな  崩れゆく清朝の政治の舞台で、主人公たちにどんな運命が待っているのか。  ……第3巻に続きます。
西太后と紫禁城
西太后とはどんな人だったのだろうか。そして中国皇帝の権力とは以下ほどのものであったか。西太后については、とかく化け物のような喧伝がなされておりすこぶるイメージは悪い。しかしどうも中国王朝文化の習慣が理解出来ない当時の列強諸国がプロパガンダとして用いたイメージのようである。中華思想とは宇宙の真ん中という意味でその最大権力者が中国皇帝である。西太后は、権力を私物化するために政敵の命を奪っていった非道の人なのか、それとも清朝末期、蹂躙される中国を支えるつわものであったのか。西太后の「人」に迫ってゆく第2巻であった。春児がついに西太后にお目通りする名場面もあり、一気に読み進められた。中国への思いが高まること請け合い。中国に関心のある方にはお勧め。
若き力が世を動かす
 西太后を中心に回る清の末期
 その権力の前に、誰もが沈黙する。
 しかし、西太后は決して悪ではない。

 善かもしれなかった。
 西太后側につく春児。
 その対極につく親友梁文秀

 清で一番の近代的な軍隊である北洋軍の李鴻章。

 勢力が割拠しつつ、世の中を変えようとする若き力
 が活躍を始める。

 王逸と梁文秀と順桂のそれぞれの動きと春児の活躍
 3巻が楽しみになる展開です。


前巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)

[ 新書 ]
前巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)

・京極 夏彦
【中央公論新社】
発売日: 2009-04
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 500円〜
前巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)
京極 夏彦
カスタマー平均評価:   0

孟嘗君〈1〉 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
孟嘗君〈1〉 (講談社文庫)

・宮城谷 昌光
【講談社】
発売日: 1998-09
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 600 円(税込)
( 通常4〜5日以内に発送 )
中古価格: 400円〜
孟嘗君〈1〉 (講談社文庫)
宮城谷 昌光
カスタマー平均評価:  4.5
面白い! が、ちょっと奇異な感じです
この忙しい時代 情報も氾濫している。作り話の小説なんぞ読んでる暇なし・・と思っていましたが、一読すると目が離せないくらい面白いです。 著者の博識が遺憾なく発揮されて、古代中国の故事や、難しい漢字の勉強にもなります。(^_^) ・  ・・ただ、気になるのは、登場人物がまるで日本人のように考え、行動している事。  ビジネスで、あちらの国の人とつきあう経験を重ねるにつれて、日本人とは気質も、考え方も、価値判断も大いに違っている事を、次第に痛感するようになるものです。  彼我の古代文学を比較しても、そのような違いは、厳然として存在するように思います。 が、この著者はそのような直接的な体験は、どうもお持ちではないように思えます。  古代の史書だけを頼りに眺めているからでしょうか?  もっと別の視点で史実を見ないと、かなりおかしな片思いになるのではないでしょうか。  まあ、日本人にはよくありがちな事ですが・・・(^_^;)
『孟嘗君』(1、2、3、4、5)
孟嘗君を取り上げた内容ではあるが、実際は白圭の素晴らしさばかりが際立っており、孟嘗君の偉業よりも勝って感じられた。 終盤は展開が駆け足のように感じられて、読み終えたときの感慨も深くなかった。 とても評価のし辛い内容だと思う。
英雄たちの薫風に触れる
孟嘗君は宮城谷文学に繰り返し登場するスター。その意味では、本書は彼の代表作と言えるだろう。 筆者が好んで題材にするのは、志と品性を高く持ち、国民に信を立てた人物たち。もともと中国古代史では儒教的な背景もあるのか英雄に徳性を求める傾向があり、戦争に勝利しただけでは英雄にはなれない。そんな「英雄」たちの薫風に触れ、爽やかな読後感と背筋のピンと立つ思いが残る。それが宮城谷文学の醍醐味だと思う。 本書ではそうした志の高い人物として孟嘗君のみならず、田嬰、白圭、孫というオールスターキャストを登場させ、それぞれに存分に語らせている。白圭が孟嘗君の養父というのは筆者の創作のようだが、英雄とは王のみでなく、商人も軍師もそれぞれの想いでベストを尽くし、記録や記憶に後世まで残っていく。そうした人物を掘り起こし、自由に想念を巡らせて主人公との接点を創作していくのが、宮城谷文学のフィクションとしての面白さだろう。 そして改めて感じるのは、古代文明の知性の高さと面白さ。ギリシア・ローマの例を引くまでもなく、紀元前後の古代人の思想には現代まで通用するものが多い。インターナショナルな視野の広さ、実利性の追求、自由な発想などが背景にあり、そうした古代の知性が孟嘗君という人物を書き残してくれたことに感謝したい。
後の孟嘗君の誕生
後に孟嘗君として天下に名前を知られる田文が、生まれてすぐに殺されそうになるところから物語は始まる。 決して明るくない幕開けが、田文の過酷な人生を予感させる。 その雰囲気を払ってくれるのが風洪なる人物。 この田文を救うことになる風洪が全5巻の前半の主人公と言える。 1巻は、没落した貴族の出身でありながら、風来坊としてきままに暮らし、行く先々で商人には福の神とあがめられ、女性にはもてまくる風洪が、仁義の道を模索していく話である。 風洪が格好良く、爽やかな気持ちにさせてくれる。
視点が秀逸。宮城谷氏の世界への門となる本。
正直、この本を読むまで始皇帝以前の中国の歴史はそれほど知りませんでした。 これほど、スケールの大きな人物がいたとは驚き、深く感銘しました。 宮城谷氏の本を最初にとるにはこれが一番良いと思います。 歴史状況の部分が比較的少なく、スピード感があり冒険小説を読んでいるようです。 視点が秀逸です。まず読んでください。

聖者の戦い (小説フランス革命 3)

[ 単行本 ]
聖者の戦い (小説フランス革命 3)

・佐藤 賢一
【集英社】
発売日: 2009-03-26
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,000円〜
聖者の戦い (小説フランス革命 3) ※一部大型商品を除く
佐藤 賢一
カスタマー平均評価:  4
いよっ 待っていました!!
フランス史を縦横無尽に書きつくす作家・佐藤氏が、いずれは書くだろうと期待して待っていたそのものずばりのフランス革命。 1・2巻もさることながら、ここからが目が離せません。 ベルばら世代の私にはたまらない。 序盤の主人公がミラボーというのも佐藤氏らしいチョイスでは。 私はパリの民衆(おかみさん)同様、ついついラ・ファイエットに目が行ってしまうが。そうか彼は軽薄なのかもね。 佐藤氏は男のコンプレックスを巧みに描き、そこにこそ男の色気というか、魅力を見出し、描き切るのを得意としていると、日頃感じております。 そして・・・待っていました。タレイラン!!! 革命をすり抜け、ナポレオン時代を生き抜きウィーン会議で優雅に舞った大貴族。彼こそが、フランス革命のキーパーソンです。 これからが大いに楽しみ。塩野氏のローマ史と同様、じっくりついてまいります。
勉強になります‥。
 1789年の暮から翌年の革命一周年までを描く、第3巻。  ロベスピエールが左派の領袖として力を持ち始め、タレイランが 教会改革を画策する。  そして、相変らずミラボーは睨みをきかせている。  半年で一年分、時間の流れを少し早回ししていく感じで刊行されて いるこのシリーズだが、正直言って少し辟易しつつもある。  あまりの逆接の文章の多さがそのひとつ。  多い時には見開き一つに「が、‥」が3回も出てくる。  言い回しも同じものが多い。  例えば「はん、むしろ神など気分が悪い」の「はん」、そして 「ええ、ええ、‥」というあいづち、「なんとなれば」という接続詞。 「なんとなれば」は10回以上、「ええ‥」は「ああ、」「おお、」 「いえいえ」なども含めるとかなりになる。  因みに「はん」は20回以上出てくる。  著者の語り口は、今まで気になったことはないのだが、こんなところが 目に付くのは、3巻目だから‥?
現代日本の政治に通じる国民議会の論争
 私がこの3巻で最も興味を引かれたのは、憲法制定国民議会での左派と右派の激しい論争と駆け引きの描写だ。その中心には怪物ミラーボーがおり、更にはやがてナポレオン時代に大活躍することになるタレーランも登場して暗躍、そして勿論ロベスピエールもダントンもいる。  このときの議論で面白いのは、戦争についての宣戦講和の機能を担うのは、立法権(国民議会)か執行権(国王政府)かという議論。左派は国家主権は国民にあるのだから、戦争を始める権利も止める決断も議会が担うべきだと主張し、右派は、戦争は危急存亡の事態への対応なのだから、悠長な議会の論議を待って決断を下していたのでは、いざと言う時には間に合わない。宣戦講和の機能は国王政府に委ねられるべきだと主張する。おまけにその議論の背景には、他国の領土への侵略戦争は悪であり、フランス国民も国王政府もそんな戦争をやる意志は無いという建前がある。問題なのは他国から不当な戦争を仕掛けられたときの自衛戦争のことだ言う。  これって、国民議会を国会に、国王政府を日本政府に読み替えれば、そっくりそのまま自衛隊の海外派遣を巡って繰り返されている現代日本の防衛論争そのものではないか!作者は勿論そのことを意識して書いているのだろう。論考の基底にしっかりとした歴史学、政治史の学識を置きながら、登場人物にタップリと強烈な個性を付加し、ダイナミックな現代版講談口調で面白ろ可笑しく話を進めていくこの作者の力量にはまったく感嘆する。  それにつけても、宣戦講和の権利に関する論争の結論に「フランス国民は征服を目的とする戦争を放棄する。他の国民の自由を害するために向後一切の武力を用いることは無い。」と付け加えることで、左派は王党派ミラボーの提案の受け入れに満足したという作者の言及によって、それがやがてナポレオンを生む国の話だと知っている我々読者は、冷酷な歴史の皮肉を改めて味わうことになるのが、本書を読む醍醐味の一つだ。
最強の政治家タレイラン登場!!!!
フランスを舞台にした時代小説を手がけてきた著者による 大河プロジェクト「小説フランス革命」 その最新刊である本書は タレイランの登場から 彼も中心的にかかわった<全国連盟祭>までが描かれます。 理想や信仰とは無縁に、ただ自らの欲望を満たそうとするタレイラン。 そんな彼に、フランスの未来を想い清濁併せ呑むミラボー、 自らの信念を純粋に追い続けるロベスピエールなどが加わり 革命の歯車はさらに加速する。 議会での白熱する議論もさることながら 教会改革に挑むタレイランと 頑迷にそれを拒む司教との噛み合わないやり取りなど 政治・歴史小説としての面白さは十分。 さらに、議員として一線で活躍するタレイランと 彼に対して羨望や友情、そして屈辱が入り混じった想いを抱くデムーランのシーンなどは 現代の青春小説のようなほろ苦さを味わえます。 それ以外にも様々な楽しみ方ができる本作。 フランス革命の流れがわかっている方であれば お好みの場面から読み始めてもよいのではないでしょうか☆ なお今後に関しては、 ミラボーの死やフーシェをどのように描くのか? が一番の関心事です☆☆

蒼穹の昴(1) (講談社文庫)

[ 文庫 ]
蒼穹の昴(1) (講談社文庫)

・浅田 次郎
【講談社】
発売日: 2004-10-15
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 16円〜
蒼穹の昴(1) (講談社文庫)
浅田 次郎
カスタマー平均評価:  4.5
近代中国をここまで面白く書けるとは。
高校時代,世界史で中国近代史も少しだけやったけど,教科書に「李鴻章」とか「袁世凱」の名前がゴチック体太字になってるので,興味ないけど覚えた。 つまらなかったので,その後,忘れた。 そんな「李鴻章」や「袁世凱」を激動時代に生きる血の通った人物として 生き生きと描き出す浅田次郎さんの筆力はさすがでした。 「面白い」という意味では文句なく,4巻一気に読みました。 マジメに書いているとはいえ,浅田節は健在で,会話はテンポ良く,時折ひょうきんですらあります。 西太后の権力に対する執着ぶりを慈悲と解釈するのは, ちょっと無理があったように思いますが, 全体が面白いので,評価を損ねるほどではありませんでした。 個人的には,主人公春児の妹「玲玲」がよかったです。 春児のように出世階段を登っていくわけではないので, 大人になっても,遠い世界の人物として描かれず, 常に身近な存在として現実感をもって登場します。 ひたむきでチャーミングな名脇役でした。 フィクションながら,ストーリーの最後, 彼女の昴をつかんで幸せになってほしいなあと思いました。
浅田作品の最高峰!
読み終えたときにこんなに衝撃を受けた作品は初めてでした。 続編の「珍妃の井戸」、「中原の虹」とともに、 浅田次郎作品の最高傑作と言える一作ではないでしょうか。 ご存知の方も多いと思いますが、著者のエッセイ「勇気凛々ルリの色」にも、 この本の編集者さんが登場しています(名前は伏せられていますが・・・)。 こちらもオススメです!
こんなに夢中にさせてくれた作品は久し振りです。
浅田先生の作品が好きで、『地下鉄に乗って』は、原作と映画を観、 特に『壬生義士伝』においては、映画、そして渡辺謙主演の長編ドラマも観ました。 そして『蒼穹の昴』。ああ、どうしよう。気づけば4冊。読むの大変そうだな。。 そんな思いで久々に浅田作品を手に取りました。 そんな私が仕事中でも仕事をほっぽり出しても、本を読みたくなったのは初めてかも しれません。格別に、群を抜いて面白かった。 春児、文秀、そして小説の登場人物すべての生き様が心に焼きつきました。 キャラクター、そして背景描写の素晴らしさに何度も唸らせられました。 後半が残念という意見もありますが、これだけ膨大な情報量を1本のストーリー としてまとめられたこと自体に感服です。 登場人物が綺麗事でまとめられていると言われると、確かにそうかもしれません。 春児などは心が清らか過ぎて本当に雲の上のような存在に思え、 最初はこんな人間っているのか。と、私も抵抗を抱きました。 ただ、それは荒廃した目で物事を見ようとする心に映る一つの真実なんだろうとも思っています。 (決してそれが間違っているとは思いません) しかし、結局、人間が心を打たれるもの、そして求め続けて止まないものとは、 そんな綺麗事とも思えるような希望であって、決してドロドロとした陰鬱なものでは無い。 どんなに心が打ちひしがれようと、ズタズタになろうとも、人間が人間として生きる為に必要なもの、 抱き続けなくてはいけないものは、春児のようなまっすぐに輝く昴の光なんだろうと思います。 『蒼穹の昴』は私の愛読書のひとつになりました。 この作品に出会えて本当に良かった。
後半が残念
浅田次郎の作品の多くには好感を持ちファンですが、この「蒼穹の昴」は前半が力強く、すばらしい出来なだけに後半の不完全燃焼が非常に残念で、結果、星は3つです。 歴史ドラマとしては、近代中国の興味深い時代を取り上げて、実在・架空の魅力的な人物を混在させ、独自の解釈と創造性を持って非常に面白いストーリー展開です。登場人物の成長や苦難を乗り越えていく様を読み進むのは、確かな手ごたえがあり、どんどん話の中に引き込まれます。 ただし、後半になると、他のリビューアーの方もコメントされていた通り、あまりに多くの人物を起用して飽和状態になり、一つの話の大きな流れが滞ってしまいました。まるで、デッサンはしっかり出来ていたはずなのに、色を沢山塗りすぎてゴチャゴチャになった絵画のようです。もっとメインのキャラクターにしっかり光を当てて強弱をつけて話を終えて欲しかった。それが出来る力のある作家だと思いますが、思い入れが強すぎ、あれもこれも盛り込んでしてしまったのが敗因でしょうか・・・。 また、これも既に指摘されている点ですが、西太后が数多の解釈と異なり愛情豊かな女性として描かれていますが、その割に残酷な仕置きの場面が多く、いささか説得力に欠けているように感じました。 歴史物が好きな方もあまり興味のない方も前半は「科挙」「宦官」制度など、非常に興味深く読ませるので、充分楽しめると思います。後半は前半の勢いは感じられません。
時間を忘れます。
清朝末期の混乱を描いた壮大で陰鬱で、そして爽快な物語です。 一部、歴史上の人物が出てきますが、あくまでもこれはフィクション。 それでも、綿密な人物描写、混沌の社会構図。拡散した複線が一気に 加速していく速度感を行間の端々に感じることができます。 それぞれの、魅力的に描かれた人物も花を添えています。 4巻すべて一度に読破してしまうほど引き込まれました。

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 更新日 2009年5月10日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク

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