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経済・社会小説

アイテム一覧
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日銀券 上巻 破産執行人 (講談社文庫 す 8-8) 小説 兜町(しま) (徳間文庫) 小説ヘッジファンド (講談社文庫) 小説吉田学校〈第4部〉金脈政変 (人物文庫) 選挙参謀 (文芸シリーズ) 再生〈上〉―続・金融腐蝕列島 (角川文庫) 社長よりも偉いもの 新卒に見捨てられた会社の復活物語 銀行告発 (光文社文庫) 小説会社再建 (講談社文庫)
日銀券 上巻 破産執行人 (講談社文庫 す .. 小説 兜町(しま) (徳間文庫.. 小説ヘッジファンド (講談社文.. 小説吉田学校〈第4部〉金脈政変.. 選挙参謀 (文芸シリーズ) 再生〈上〉―続・金融腐蝕列島 .. 社長よりも偉いもの 新卒に見捨.. 銀行告発 (光文社文庫) 小説会社再建 (講談社文庫)

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日銀券 上巻

[ 文庫 ]
日銀券 上巻

・幸田 真音
【新潮社】
発売日: 2007-03
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
日銀券 上巻
幸田 真音
カスタマー平均評価:  3.5
短期金融の世界を知るにはよいのではないでしょうか
 金融機関に勤めていますが、短期金融の実務というのは、限られた当事者以外はなかなか分からないところがあります。この本は、それを少し分かった気にさせてくれるところがありました。入門書的な活用ができる小説だと思います。
もっと経済ドラマが欲しかった
彼女の本は、経済の勉強の為に読んでいます。国債について書かれている本は知らない仕組みを知れて非常に面白かったです。それに比べると今一つ経済シナリオが描かれていないので、知識欲は満たされませんでした。

破産執行人 (講談社文庫 す 8-8)

[ 文庫 ]
破産執行人 (講談社文庫 す 8-8)

・杉田 望
【講談社】
発売日: 2008-05-15
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
破産執行人 (講談社文庫 す 8-8)
杉田 望
カスタマー平均評価:  4
金融機関の本質
本業は優良企業でありながら二代目社長の娯楽で始めたゴルフ場経営が不良債権化した中堅企業に対する取引先商社と債権者である金融機関との駆け引きがリアルに描かれています。日本もビジネスライクに徹した利益至上主義の世知辛い世の中になったなぁと感じますが、これが現実なのでしょうねぇ。最近の、企業にとっての金融機関の関係の変化と、昔から言われている二代目社長の脇の甘さの二つのテーマがうまく描かれています。

小説 兜町(しま) (徳間文庫)

[ 文庫 ]
小説 兜町(しま) (徳間文庫)

・清水 一行
【徳間書店】
発売日: 2006-02
参考価格: 720 円(税込)
販売価格: 720 円(税込)
( 通常2〜4週間以内に発送 )
中古価格: 648円〜
小説 兜町(しま) (徳間文庫)
清水 一行
カスタマー平均評価:  3
相場の魅力
兜町は私の職場のある場所です。現在では株取引の多くがインターネット等による売買となり、証券取引所にも「場立」が無くなり、以前テレビで見ていたように株が急騰したとき、証券マンがひしめきあうように手サインで株を売買する姿が無くなったため、本書に載っているような兜町の活気はありません。本書は昭和30年代の岩戸景気を背景とした株人気に生きた一人の相場士を描いています。現在もそうですが当時は株の配当よりもキャピタルゲインを重視していたので、投資家達も相場士の動向に注目していたし、中小の地場証券が多くあったため、それらの証券会社が相場のスターを求めていたという背景がよく分かります。古き良き兜町に生きた一人の相場士のがむしゃらな生き様にすごく共感できました。
論拠が曖昧
どうも女性セブンとか、フライデー的なゴシップ記事を論拠にしている感じがします。

小説ヘッジファンド (講談社文庫)

[ 文庫 ]
小説ヘッジファンド (講談社文庫)

・幸田 真音
【講談社】
発売日: 1999-03
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
小説ヘッジファンド (講談社文庫)
幸田 真音
カスタマー平均評価:  3
市場を動かすディーラーの世界が覗けるおもしろさ
巨額の金額を投機的に市場で運用するディーラーの心理や行動がビビッドに描かれています。株式や債券等の数字の高低変動を瞬時に動かしている裏側の人間世界が見えてきます。 デーリングルームがどんなものか、そのイメージを的確に伝えてくれている気がしました。ヘッジをかけるということが、具体的にどんな行為としてなされていくのかということもよく分かります。 日本の証券市場に狙いを定めたらグローバルに展開するヘッジファンドがどのように戦略的に行動するものかという一種の恐ろしさをリアルに描いていて臨場感に溢れています。 ある意味で、弱小都銀からヘッジファンドにスカウトされた岡田というディーラーのプロとしての成長物語とも読めるストーリーです。 ヘッジファンドのボスが運営する隠されたもうひとつのファンドという終章は、バランスという点やお金に対する著者の意識の反映でしょうか。お金が健全に使われているということで、何だかほっとした気持ちにさせるエンディングでした
ヘッジファンドを身近に感じられます
実態に即しているかなど、専門的なことは 門外漢の僕にはよく分かりません。 が、最近話題のヘッジファンドについて知るには いい小説ではないでしょうか? 金融業界で活躍していた著者だけに、 どんでん返しのストーリーや会話などは 臨場感があってそれなりに楽しめました。
チョット物足りない感じが・・・
市場の世界をスリリングに描こうとした内容ですが、ストーリーがチョット単純でしかも現実離れしたものに感じました。幸田さんの他の小説と比較するとどうも物足りなさを感じてしまいます。
恐怖と暖かさが見事に同居した小説ヘッジファンド
ヘッジファンドの不気味さと、人間くささが見事にマッチした小説です。 どんなに大きなお金が動いても、それを動かしているのは人間であるという事実を見事に描いています。知られざるファンドの実態を垣間見せてくれる本書。 入門に是非。
内容はないよう、、、な
さーーーと読んで。 ヘッジファンドについては、、、、 、、、、、、、、、、、 小説としても、、、 外資出身というブランドで本が売れるかな。

小説吉田学校〈第4部〉金脈政変 (人物文庫)

[ 文庫 ]
小説吉田学校〈第4部〉金脈政変 (人物文庫)

・戸川 猪佐武
【学陽書房】
発売日: 2000-12
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 444円〜
小説吉田学校〈第4部〉金脈政変 (人物文庫)
戸川 猪佐武
カスタマー平均評価:   0

選挙参謀 (文芸シリーズ)

[ 単行本 ]
選挙参謀 (文芸シリーズ)

・関口 哲平
【角川書店】
発売日: 2001-04
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 51円〜
選挙参謀 (文芸シリーズ) ※一部大型商品を除く
関口 哲平
カスタマー平均評価:  4
おもしろい
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ちょっと大袈裟だけどかなりマジ
実在の人物がモデルということで、随所に裏話が出てきて飽きさせない展開だが、主人公の実在感に比べ、登場する悪役、脇役のキャラクターがやや浮いているように感じた。実際の世界ではもっと汚かったり、ここまでは・・・という場面もあるが、読み物としてはわかりやすい設定になっていて楽しめる。首長逮捕、出直し選挙という状況の中で一気読みしたので最高の臨場感でした。期間中、遊馬氏の数々の陰謀は参考にさせていただきました。おかげで負けてしまいましたけどね(笑)
選挙が「戦争」だということがよく分かる
小説の形を取っているが、かなりの部分が実体験に基づくものと思われる。その意味では、選挙のアマチュアにとっては、選挙運動の教科書の役割も果たすが、全て実際に使えるわけではない。例えば、選挙運動のかなりの部分は、告示前に、形式的には選挙運動ではない、「後援会活動」の形を取って行われる、という部分は、プロにとっては常識だろうが、実践的だ。また、電話による世論調査を装った候補者の優劣調査も、「こんな手もあるのか。」という感じ。他方、金の配り方や、相手陣営を罠にかけるやり方、スパイへの偽情報の渡し方など、実際にはどこまで使えるのか疑問に思う戦術もある。しかし、読んで一番感じるのは、選挙は、人殺し以外は何でもある戦争だ、ということである。ここに出てくる話の半分が真実でも、相当のカネが選挙にかかるだろう事は容易に推測できる。一気に読ませる本だ。著者はかなりのストーリーテラーであると言える。
選挙の実態の勉強になりました
いわゆる選挙小説ですが、ストーリーそのものと、選挙の方法を知る、
という二つの面から興味深く読みました。

ストーリーとしては、かつては日本一の選挙参謀といわれた
主人公が現在はおちぶれてしまい、復活をかけて自分の故郷の
現職市長の再選依頼を受けるが、相手は若いやり手の市議会議員。
普通にやったら勝ち目はないと思われるところをどうするか、
というもので、これを選挙の手法や応援の市議会議員や国会議員
などの関係も絡めて選挙の結果が出るまでを描いています。

ストーリーとしては、なるほど、こういう展開もあるのかという
驚きと、主人公の屈折した内面に関する共感があり、楽しむことが
できました。

選挙の方法の勉強としても、なかなか参考になりました。
「裏でお金を渡す」といったものは実際にはなかなか使えないですが、
選挙カーでの演説や駅でのあいさつ、人心掌握の方法などは、「こう
いう方法、考え方もあるのか」と感心しつつ、今後何らかの形で
生かしていこうと思いました。

地名などはどうやら架空のものらしいですが、人名は実在のものも
使われているようです「大前健一」「野末陳平」氏といった方たちの
名前や方法論が記載されているので、これが本当かどうかも含めて
興味をそそられるところでした。
おもしろかった!!
選挙の裏側を細かく書いてあり、立候補者や対立候補の心情が、よく解った。 また、心ひとつ、一言で、こんなに人が変わるものかと、 思うと選挙は恐ろしい。


再生〈上〉―続・金融腐蝕列島 (角川文庫)

[ 文庫 ]
再生〈上〉―続・金融腐蝕列島 (角川文庫)

・高杉 良
【角川書店】
発売日: 2001-12
参考価格: 700 円(税込)
販売価格: 700 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
再生〈上〉―続・金融腐蝕列島 (角川文庫)
高杉 良
カスタマー平均評価:  3
前作と比較にならないぐらい駄作
前作が銀行内部を見事に描いており、続編を読んだが、これはとんでもなく駄作だ。 ただ無駄に文字を書いているだけである。 ここのエピソードに深みがまったくなく、つながりもない。 主人公の個人的なエピソードも盛り込まれているが、表層だけで、本論となにも関係がない。 ちょっとこれはひどすぎるのではないですか?
厚みと意外性
金融機関のみならず企業内部でよくありがちな、意思決定での迷いや、関係者のかかわりの有り様が、機微細かく描かれている点が、存分に楽しめます。「金融腐蝕列島」「呪縛」に引き続き、キャラクターの個性をよく際立たせているので、これも、一気に楽しめながら読める作品になっています。ただ、どうも、主人公竹中を、多少の人間臭い煩悩や迷いはあるものの、また支店に出されるものの、すんなりと成功し過ぎているような気がして、なりません。児玉にまことに信頼され、竹中に情報が集まり、経営陣の信頼を得るという流れも、うまく行き過ぎという感じがし、前作、前々作に比べると、厚みと意外性を損っているような気がします。読み手が、前作や前々作に比べて、それだけ、さらなる興奮を求めているからかもしれませんが。
文庫であれば・・・
金融腐蝕列島シリーズの中ではダントツに内容が薄いと思います。
不良債権問題を描いているというより、少しカッコいい主人公が前向きに進んでいく、といったありがちな筋書きになっており、私は、積極的にはお勧めしません。
社会そのものの腐蝕がみえてくる!
続編とはいえ、金融界の腐敗は今を持って浄化されておらず、その異常さ、深刻さは度を増すばかりである。
このことは、高杉良のこのシリーズが一段とリアルさを増し、興味を引く一因となっている。
しかし、そこには金融界だけではなく社会そのものの腐蝕が見えてくるのである。
腐蝕した銀行の腐蝕した人事
前作では日本の金融システムの病理を、日本金融危機の怒濤の時代と同時並行に、かなりの部分を事実に即して描いていたので、内情暴露小説としても、金融危機の実態分析としてもきわめて面白く読めた。

続編はうってかわって銀行内部のちまちました人事抗争の話に終始する。金融システムが腐っているから経営陣も腐るのか、はたまたその逆なのかはわからないが、クズの銀行役員同士のゴミのような人事抗争。それに振り回される銀行員たち。この話もおおむね事実に即しているのだろうから(モデルは某銀行)、こういうカスのような話は多かれ少なかれ実在したのだろうがそれにしてもあほくさい。

フィクサーが出てくるのもいただけないが、主人公と若い女子行員との不倫の話も現実感が乏しい。おやじ好きの若い女は何らかの意味でファザコンの素因なり家庭環境を持つのだが、そういう背景を書き込まずにすませた著者の安易さが気に入らない。

かろうじてこの本を読んで収穫があったとしたら、国民的英雄と目される人物が実体は全く違う人物であることを繰り返し繰り返し強調してあることか。

日本の「失われた十年」が依然終わらないまま、さらに年月を空費しているのは、すべての銀行経営者を投獄しなかったからだというのもうなづける。


社長よりも偉いもの 新卒に見捨てられた会社の復活物語

[ 単行本 ]
社長よりも偉いもの 新卒に見捨てられた会社の復活物語

・西澤亮一
【ランダムハウス講談社】
発売日: 2008-02-15
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 223円〜
社長よりも偉いもの 新卒に見捨てられた会社の復活物語 ※一部大型商品を除く
西澤亮一
カスタマー平均評価:  4.5
結論は?・・・クレド???
新卒社員が5名中4名退職… 会社を立て直そうとして、ついに社長が 立ち上がり、上手く舵がきれたか!?と 思いきやコアな中堅社員が、不満を持ち退職… ここまではどんな会社でも起こりうる展開で、 第6章までは読み物として面白く、 エンディングに期待していたのですが… 第7章以降は最後までクレド!クレド!が重要!と、 まるで他に解決方法がないかのように 著者の会社の宣伝に結び付けエンディングと… シラけてしまいました。 会社の立て直しにはクレドしかないのですか? 展開が面白かっただけに残念です。
ベンチャー企業の成長物語
本書は、ビジネス書ではなく、小説です。 あるベンチャー企業が、数々の問題点(企業理念・経営目標の構築、転職希望者への対応など)を克服しながら、成長していくという物語です。小説として私は楽しく読ませていただきましたが、現実はこんなにスムーズにはいかない…でしょうね。
中小企業の創業者社長は今すぐ実践すべき!
事業経営の指南書として、哲学的だったりロジックが難しすぎたりする本が多い中、非常に現実的でドキッとするタイトルであり内容でした。 企業は利益を追求しなければなりませんが、本書は、命題として企業は、存続し成長する必要があることを改めて知らしめてくれます。採用した人材がやがて経営に参加し、明日の企業を築いていく。重要なことは、企業を成長へと導く人材のモチベーションであることを。 そのためには、多様な人材を同じベクトルに向かわせるためのヴィジョンが必要だということです。事業の内容とは別の方向感みたいなもの、共通の価値観が大事だと。 社長の皆様!今すぐ自社の社員に「私達はなぜ仕事をするのでしょうか?」と問いかけることから初めてはいかがでしょうか。
けっこうためになる「夢物語」
この本は「小説」である。 各章の最後に関連したコラムが掲載される。 ”会社社長”による執筆だが、単なる社長の道楽ではなく、それなりに最後まで読ませる内容になっている。 前半の「新卒社員5人採用→4人辞職→採用担当と現場で責任のなすりあい→社内の雰囲気悪化…でも、もともと新卒がやめるには原因があった…それは、『会社に、リーダーに”ビジョン”が無いからだ』…」 なるほど。あるある、当てはまる。 なんとなく会社ができて、なんとなく仕事があるから、なんとなく続いちゃっているんだよねー、って。 それぞれの社員は目標(自分の売上目標)に向かって一生懸命やっているんだけど、方向性がバラバラだったりして、会社としての統一性が無くてなんだこりゃ、と。 さて、小説では、ビジョンが決まった、ビジョンが浸透した、会社が盛り上がってきた… と、小説が面白くなってきたら…クレドを作ろう、クレド素敵、クレド最高…って話に。 …ビジョンの重要性は腑に落ちた。 でも、「なんでこんなにクレドなの」? …と思ったら、出版社へのアンケートハガキのほかに、著者経営の会社へのアンケートハガキが同梱されていることから納得。 「クレド製作(浸透)コンサルティングの資料をお送りします」 「無料相談を承っております」 …壮大な広告でした。 著者経営のコンサルティング会社の宣伝媒体でもあるので、最終的にクレドを作ったら会社も社員もバラ色…になっちゃっていますが、前半には多々参考になる点がありました。 クレドを作ればうまくいく(実際は作る過程が重要なのは承知ですが、こんなに理想的に協力的な企業体質になるか、とかいった点で)夢物語である点を踏まえた上で、小さい会社の「初めての人事担当」「初めての新卒教育担当」「始めてのリーダー就任」などの人にお勧めかと。
ベンチャー企業の経営層にお勧め
仕事でベンチャー企業の社長に会うことが多いのだが、 ここに書いてあることは、社長達がぶつかっている壁と その打開策がそのまま描かれており、 非常に臨場感がある話だと思った。 ベンチャー企業の経営層にはお勧め。

銀行告発 (光文社文庫)

[ 文庫 ]
銀行告発 (光文社文庫)

・江上 剛
【光文社】
発売日: 2006-10-12
参考価格: 680 円(税込)
販売価格: 680 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
銀行告発 (光文社文庫)
江上 剛
カスタマー平均評価:  4
著者の信念が伝わってくる一冊
銀行という組織の中を生き抜いてきた著者だからこそ説得力のある小説。 胸がすくようなラストシーンでは、絶妙なタイミングで冒頭からの謎も解明され、 読み終わった後には爽快感が残ります。 ストーリー中盤の調査委員会のシーンで主人公・貴之の堪忍袋の緒が切れ、 堰を切ったように話始めるシーンや、 強制捜査の直前、経験もないはずの貴之が迅速に手を打つシーンは、 おそらく著者自身の経験そのものであったと思われ、 著者が組織と人間の問題と真正面から向き合い、戦ってきたことが伝わってくる。 また他の登場人物が難問に立ち向かう中で見違えるように変わっていく姿を通して語られる 「危機は人を強くする」との一言。 それは銀行を愛し、組織と人間の問題を避けずに、その解決を自身に課した責任感が 危機に直面した自分を果てしなく強くしていく様を表現しており、 著者の魅力はまさにこういう経験を経た人物であるからこそだいう事を改めて気づかされる。 文庫本のあとがきでは、銀行を退職するときの情景が克明に記され、 迷いや葛藤を隠すことなく表現しながらも、 等身大の人間として人生に向き合い、信念に向き合っていく姿に胸を熱くさせられる。
女性が読むには?
出鼻からセックス描写等女性が読むには堪えがたいところがありました。出来れば経済小説は、硬派を望みます。せっかくの経済小説が気持ち悪いものになりました。
銀行改革
単行本「統治崩壊」改題。著者は高杉良の「金融腐蝕列島」主人公のモデル。期待どおり、合併した巨大銀行の不正、腐敗、スキャンダルをめぐる事件と、主人公の峰岸率いる〈タスクホース〉部隊の活躍が描かれている。スピード感溢れる展開だが言い換えると都合よく展開しすぎの印象がある。しかし、ラストの様な抜本的な改革はまだまだ邦銀界では絵空事だよなあ・・

小説会社再建 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
小説会社再建 (講談社文庫)

・高杉 良
【講談社】
発売日: 2008-08-12
参考価格: 860 円(税込)
販売価格: 860 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 148円〜
小説会社再建 (講談社文庫)
高杉 良
カスタマー平均評価:  3
良くも悪くも高杉良の本
「四国の大将」と呼ばれた来島どっくの元社長・坪内寿夫の伝記的小説。高杉良が個人伝を書くと必ずそうなる(東京オリンピック 招致活動に勤しんだ人の伝記読んだ時もそう思いました)のですが、坪内氏を完全なる善、敵対する人たちを絶対的な悪、として 描く手法には、どうしても違和感を感じてしまいます。 坪内氏が一定の業績を残された経営者である事は否定しませんが、結果的に氏の築きあげた来島どっくグループはプラザ合意後 の円高不況の影響を受け、あっけなく解体されてしまった訳ですし、「理想の経営者」のような描き方には疑問符がつきます。

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 更新日 2009年5月10日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク

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