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ダウン・ツ・ヘヴン (中公文庫)

[ 文庫 ]
ダウン・ツ・ヘヴン (中公文庫)

・森 博嗣
【中央公論新社】
発売日: 2006-11
参考価格: 680 円(税込)
販売価格: 680 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 170円〜
ダウン・ツ・ヘヴン (中公文庫)
森 博嗣
カスタマー平均評価:  4.5
死の隣で感じる生
物語の時系列でいけば、二作目ということになる。 ただ、このスカイクロラシリーズ、5作品でひとつと考えるほうが 良いと思う。結局は、全部読む羽目になるのだから。 一貫したテーマは、死の隣で感じる生といったところか。 非常に乾いた世界観が、特に生死を際立たせているような気がする。
生きることとはどういうことなのか、これを気に考える
草薙が戦闘中に負傷し、草薙を取り巻く環境がだんだんと変わっていく。そして草薙はティーチャと再会する。 草薙が企業にとってどんどんと失ってはならないものとなっていき、自由に飛べなくなっていく様は社会の息苦しさを感じさせる。今まで自由に飛んでいたのに急に飛べなくなるというのは一体どういう気持ちなんだろうか。空を飛ぶことが草薙にとって生きること。飛んでいない草薙は死んだも同然。生きるということはただ心臓が動いているという単純なことではないのだと思った。草薙の思考はいろいろと考えさせられるものがあります。 そして相変わらず空戦シーンは面白い。読んでいてスピードが感じられるのでとても面白い。前回に比べると空戦シーンは少ないのが残念。レシプロ機の戦闘というものをよく知っておけばこのシリーズはかなり楽しめるものだと思う。
水素の世界観に拍手
 空で戦うことにしか生きている実感が持てない。  空に出ることでしか自分が認識できない。   それなのに、最後は地上に戻ってきてしまう。それが地で生まれたものの定めなのか。  水素の持つ空への憧れが、重たいくらいに感じられる一冊でした。  また、ティーチャに対する複雑な感情に関しても、直接的な表現は敢えて避け、それでも読者に分かりやすいように表現してあります。だって、地上では表情が乏しい水素が、彼を目の前に涙するなんて、大変珍しいことでしょう?  また、函南との絡みも気になります。今後の展開がどうなっていくのか、楽しみです。
スピード感(ストーリーの)が心地よかった。
グングン読み進めていけちゃうような、おもしろさではないけれど、好感をもって主人公を追っていけるスピード感がよかったです。まだこの本を読んでいるときは、私もこの本の中で戦いを楽しんでいるようなお気楽さがありました。おもしろいな!!と思いで次の「フリッタ・リンツ・ライフ」へうきうきとした気分で手を伸ばしました。次からだんだんとミステリーです
砂漠の中で行き場を失った旅人のよう。
スカイ・クロラシリーズの第3弾。 今回は草薙水素の戦闘時代が描かれます。 飛ぶことだけを夢見て、飛んでるときだけに『生』を感じる。 敵を落とし、仲間が死に、それでも戦う。なぜなら空に飛ぶことが自由でいることを実感できる空間だから。 スカイ・クロアシリーズで一環して語られている、この感覚。 飛ぶ=自由。 キルドレとして一生大人にならない体を与えられ、死と生のすれすれの空間で戦い続けているにもかかわらず、『死』に対して重く捕らえるところはなく、自由に飛びまわれるために余計な重さをそぎ落とした戦闘機散香のように、文体もただ飛ぶ=自由についてのみ純粋に描かれている。 だからこそ、負傷し翼を失った戦士キルドレ草薙の療養生活は、いかに憂鬱で不自由で、砂漠の中で行き場所を見失った旅人のように空虚感が浮き彫りになってくる。 森 博嗣の文体は、自由な空を飛び回って生き生きしているときこそ、短く、詩のように瞬間瞬間を表現している。 その反面、地上に降り立ち、人間や他の仲間と接する時間は機械のように冷たく、心がないようにも見える。 そんなキルドレだから、普通の恋などしたことがない。だからカンナミに出会うことで、今までにない不思議な気持ちに気づかされたのだろう。 時はスカイ・クロアより以前。草薙を形成する人格のひとつがここでも明かされる。

空の境界〈中〉 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
空の境界〈中〉 (講談社文庫)

・奈須 きのこ
【講談社】
発売日: 2007-12
参考価格: 800 円(税込)
販売価格: 800 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 74円〜
空の境界〈中〉 (講談社文庫)
奈須 きのこ
カスタマー平均評価:  3.5
今世紀最大のボロ泣き小説!
死を視る瞳[直死の魔眼]を持つ少女『両義 式』彼女にかかれば神だろうと存在するなら[殺せる]と言われる死を視る力。どのような不死の肉体だろうと。切れるはずの無い物質だろうと。最終的には空間だろうと“殺す”反則なまでの力を持つ少女を中心に繰り広げられる現代の新伝綺物語。最強なまでの彼女、両義 式が、彼女の力を望む男、荒耶 宗蓮(アラヤソウレン)に拿捕され、仕事の上司とも言える世界に5人しかいない魔法使いの一人、蒼崎橙子は殺され、上下黒一色の服センスを持つフランスの詩人の様な男の事、黒桐幹也は魔術使いに両膝切られて後頭部を階段の角に数十回打ち付けられる敗北っぷり話は難しいが…とりあえず泣ける。難しすぎてアクビ連発で涙が止まりません(笑)一番の見せ場は、魔術師の荒耶宗蓮に殺された臙条巴(エンジョウトモエ【男】)との死闘である!毎日殺され続ける両親の嘗の愛を思い出し。嘗の自分だった者の、両親達の想いを糧に…勝てるはずの無い荒耶宗蓮との死闘― 荒耶宗蓮より造られたその肉体は限界を告げ、片腕はもげ始め…何の取り柄も無いただの人間が挑むのは、魔法使いを殺すまでの力を持った魔術師。その臙条巴の家族愛には心底心をうたれた…始めは[何?このアムロ似の男…]って感じにバカにしてたけど…物語中……一番カッケー!!メッチャ泣けるよもーコレ…にしても…ここまでコメント読んだ奴……暇人だね・∀・
面白さと難解さと
 確かに面白い部分はある。これは否定しない。だが、他のプレビューにも指摘されているように、文章と中身、特に、魔術についての記述が抽象的で難解である。さらに、内容が薄いと思われる。この本を読み終えたときに文章量の多さと文体の難しさから、読破したときの爽快感はあるが、何を訴えたかったのかがわからなかった。以上のような点から星3つという評価である。
読みにくいけど面白い
世界観の補足ではあるものの、ストーリー上あまり関連の無い文章が多すぎ。。。 しかも難解。(幹也にも「良くわからない」と言わせてるのが笑えますが) そんな橙子の「説明文」を理解しようとせず、たださらっと読んでいけば展開も早く、一気に読めます。 500ページ超ある文庫本ですが、あっというまでした。
深夜帯アニメの総集編のような
新奇伝の大型新人、難解な文書と言われていたので読んでみました。 正直な感想は良くも悪くも 「深夜帯アニメの総集編のような」 面白いけれど浅薄です。 普通に京極夏彦氏、菊池秀行氏、夢枕獏氏の小説を読んできた方には 「講談社新書や講談社文庫で売られるレベルじゃないな。」 という感想を持たれると思います。 物語に引き込む力はあると思いますが、資料不足の中書いたのか、同人誌として発表された?ためなのか、堂々と間違いが書かれていたり、論理展開というよりは屁理屈をこね回しているような破綻した文章が目立ちます。 私自身は嘘も屁理屈も、読者をうならせる、そして引き込ませるような「上手い嘘」であれば、問題ないと思うし、それこそが作家の技量だと思いますがまだまだそこまでの感じはないです。 章末のキメの1行で大爆笑ということが結構ありました。 時列を前後する手法は普通に本を読む人間にとっては全く問題ありませんし、寧ろ冒頭に書いたように、物語の見せ方に艶があり、ダレ場がないため、アニメやゲームシナリオとしては面白いと思います。 ただ小説としては影響を受けている作家さんの「本歌取り」までいっていないのが残念です。
気合が要ります
4章「伽藍の洞」と5章「矛盾螺旋」が収録されており、 直死の魔眼や魔術師などの設定に関する事が明らかになっていきます。 上巻のように時系列がややこしいことはないですが、 難解なところが多く気楽に読めるということはないです。 ただ、話自体のおもしろさで途中で放り出すどころか一気に読み進めました。 ダークな物語の中で、それだけじゃない場面があったのも良かったです。 菊池先生の解説にも納得です。

変身 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
変身 (講談社文庫)

・東野 圭吾
【講談社】
発売日: 1994-06
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
変身 (講談社文庫)
東野 圭吾
カスタマー平均評価:  4
可能性はあくまでも可能性
序盤でおおよその予測はついてましたが・・・ “変身”していく展開に目が離せず一気に読みました。 当たり前の話だけど、人間のココロは脳にあるんだなってしみじみ感じた。 そして個人の性格や、人間性を司っているのも全て脳。 だから、確かに一部でも他人の脳が移植されると100%以前の人格とは言えないって説は納得できる。 でも、この物語の結末はあまりに哀しい。 消えていく(死んでいく)本来の自分と、他人に支配されていく感覚。 すごく孤独で恐ろしいです。 倫理観とか、命とは・・とか、精神世界とか・・・何かいろいろ考えさせられる作品です。
セルフ・コントロールできない悲しみ
本作は、世界初の脳移植手術を受けて死の淵から生還した心優しき青年の、 過酷な運命を描くものです。いまだ実現していない技術を扱う点は、SF小説ともいえます。 平凡で控え目、恋人恵の姿を絵にすることを無上の喜びとしていた純一は、 手術を機に自分が今までの自分と変わってきているのではないかという疑問を抱く。 職場では同僚が愚鈍に思えてトラブルの連続、 恋人恵のことを素直に愛せなくなっているのではないかという恐怖、 何より、恵を目の前にして絵筆を走らせる意欲が失われてしまった…。 純一は、このような内面の変化を証明すべく、 主治医を頼るが芳しい成果が得られない。仕方なく自力で真相究明を図るが、 真実が明らかになりつつある時、彼は自分をコントロールできず、泥沼に陥りつつあった…。 本作は、「脳移植手術」という架空の技術を導入することにより、 純一の激しく、かつピュアな心の動きを鮮やかに描いており、悲しみを誘います。 また、過酷な運命にただ一人立ち向かおうとする姿、 そして、恵との間の、絵を媒介とした美しい愛情が胸を打ちます。 個人的なイメージとしては、「秘密」に似ているなと思いました。
やるせない気分になります。
救い用の無い沈んだ気分になりました。 正直な気持ちとして、始めから破滅へと向かう様は読んでいて重いです。非常に重いです。主人公が最後に自分を僅かながら、留める事が出来たのが唯一の救いです。ホラーではないですが、ホラー的な作品として読む方が良いかもしれません。
破壊
これを読んで この作家は生まれるのが数十年早かったら確実に教科書に登場すると思いました。
東野圭吾にしては凡作
他の東野作品と同じく読みやすい。脳の移植について簡潔に流して、移植によってもたらされる主人公の苦悩に焦点を絞っていく所などはさすがと思うのだが、あっと驚くオチや意外な展開を期待して読んでいたために、そのままするすると終わってしまった時はがっかりしてしまった。 この本の楽しみ方を間違えていたといえばそれまでなのだが、特に脳のドナーについては、主人公の変化を見ていれば容易に想像のつく人物であり、正直もう一ひねりあるのかと思っていた。当初ドナーとされていた人物は、本来のドナーと別の性格というだけの事で本筋に全く絡んでこないし、ご丁寧に名前をつける必要があったのかとさえ言いたい。 東野作品は好きなので、余計に愚痴っぽくなってしまうが、こういう形の本とするならば、もっと主人公の内面と、人間の人格とは何なのかという本質の部分に深く切り込んで欲しかったし、その点でも中途半端に思う。移植前との変化に苦悩するのは、入り口部分に過ぎないのではないだろうか。

幽霊たちが舞う丘―アニタ・ブレイク・シリーズ〈4〉 (ヴィレッジブックス)

[ 文庫 ]
幽霊たちが舞う丘―アニタ・ブレイク・シリーズ〈4〉 (ヴィレッジブックス)

・ローレル・K・ハミルトン
【ヴィレッジブックス】
発売日: 2009-04-20
参考価格: 1,029 円(税込)
販売価格: 1,029 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,053円〜
幽霊たちが舞う丘―アニタ・ブレイク・シリーズ〈4〉 (ヴィレッジブックス)
ローレル・K・ハミルトン
カスタマー平均評価:  4
怖いけど面白い
このシリーズで出てくるヴァンパイアって怖いんですが、今巻も怖かった。 (ヴァンパイアが怖いから獣憑きが怖くないかと言ったらこちらも充分怖いんですが(笑)) 増してやヒロインのアニタが”怖い”と思いながら闘っているので読んでいる方もより怖くなる。 出てくるモンスターはどいつもこいつも怖くて、味方でも怖い。だけどそこがまた面白くてやめられない。そんな感じでしょうか。 今回、アニタに”お願い”されて出張って来たジャン・クロード。愛よね愛(笑) 大体のモンスターには強いんだけど年上のヴァンパイアが相手になるとまだまだなジャン。肝心要な時にいつもこうだよね?と思いつつズタボロになりながらも頑張ったアニタに拍手!! 今巻でアニタのモンスター基準が変わってきて面白くなりそうな予感。 ヴァンパイアが絡むと事件はいつも陰湿悲惨で晴れやかな部分はまったくと言っていいほどなかったけど、弟子のラリーの純粋っぷりが可愛かったのとジャンのあれやこれが判ったのでヨシとしよう。ラリーにはこのまま変わらず生き延びて欲しいけどそれは無理な相談でしょうか? アニタのネクロマンサーのパワーとか出て来たのでそろそろ原作2巻を読んでみたい。 リチャード登場シーンを読むとリチャードいいなと思うしジャンが出るとジャンがいいなと(笑)どっちも頑張れ!! 次巻はエドワードやリチャードも出てくるので楽しみ!早く出て欲しいです!!

アミ 3度めの約束―愛はすべてをこえて (徳間文庫)

[ 文庫 ]
アミ 3度めの約束―愛はすべてをこえて (徳間文庫)

・エンリケ バリオス
【徳間書店】
発売日: 2005-09
参考価格: 720 円(税込)
販売価格: 720 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 491円〜
アミ 3度めの約束―愛はすべてをこえて (徳間文庫)
エンリケ バリオス
Enrique Barrios
さくら ももこ
カスタマー平均評価:  5
愛は宇宙を越える
愛の力で宇宙を変えてしまいます。 読み出したら止まらなくなった久しぶりの1冊です。 冒険小説であり、恋愛小説であり、啓発的小説でもあります。 個人的には2人が見詰め合うシーンが好きだなぁ ほのぼのと世界の平和や愛について考えてしまいます。
愛・希望・真実
この3日間で「アミ」の3冊のお話を一気に読みました。とても幸せな3日間でした。 みなさんにもこのあたたかな想いを味わってほしいと思います。 ちなみに・・・     ハッピーエンドですよ^^
真の愛をわかちあいたい人に
なかなかこういう話をわかってくれる人を探すのは大変かもしれません。 世の中の恋愛、もしくは結婚のほとんどがエゴや妥協の産物に見えてしまう方、 真の愛がなんたるかを知りたい方、「やっぱり自分は間違えていなかった」と 自分の愛のあり方に背中を押してもらいたい方におすすめです。 この本をちゃかさず、夢や理想論だと一笑に付さない、ということが、 わたしにとって、その人物に対するリトマス試験紙ような役目を果たしている 気がします。
私はこの本は、読んでいて本当にうきうきしてとても好きです!
アミのシリーズで、私はこの完結編が一番好きです!それはどうしてかというと、双子の魂同士であるペドゥリートとビンカが互いに異星人同士でありながら、その人生を共に歩んでいくことができるようになるからです。二人は、とっても普通に輝いてステキなのです。私は、アミもそうだし、ビンカやペドゥリートとも友達になりたいと思いました。  それに、これは小説として話が展開されてはいるものの、私自身が興味のある宇宙や、愛やシャンバラや進化のことが、これは多分大筋真実なのではないかしらん、と感じてしまうように書かれていて〔私はこの本を読んでそう感じた、という意味です。〕、フムフムと勉強になりました。私は、「ヒマラヤ聖者の生活探求」も大好きですが、アミのシリーズも大好きです。「ヒマラヤ聖者の生活探求」が好きな人も、是非、このアミシリーズ、読んでみてください。きっとアミのシリーズはなんて心がうきうきするんだ!と思われると思います。本当です。私は、昨日、この本を読み返して本当にワクワクうきうきしたのです!ではでは。  
このページを見てるあなた!ぜひぜひ買いましょう!!
まず、このページに運良く訪問されたあなた! 1巻2巻は読みましたか? 読んでなければ即購入しましょう。 著者のエンリケ・バリオスさんが描く世界は、とても感情移入がしやすく、場面の情景もとてもリアルに感じられます。 要所要所で状況がスリリングに展開し、とてもハラハラさせられます。 この3巻は、シリーズの中で一番、”ファンタジー”として脚色されているなぁという印象を受けました。 (シリーズ全てが”ファンタジー”なのだと著者は言っているが、私にはどうしてもこのアミの話は事実を元に作られてるという印象を受けるのです) 私は、ペドゥリートのおばあさんから、”信じること”の大切さを教えられました。 強い信念と継続と努力を怠らなければ、必ず願いは叶うってことです。 これって本当に大事な考えだと思います。 全体的にやさしい文章で綴られてますが、非常に深い内容です。 「地球が第三レベルから第四レベルに移行しつつあること」や「魂は永遠であること」「強く願えば叶うこと」「与えたものが受け取るもの」そして「宇宙の基本法は”愛”であること、また神とは愛であること」 これらは、多くの精神世界系やチャネリングの本などで述べられてることです。 このアミシリーズでは、そういったエッセンスがふんだんに散りばめられてます。 これを「名著」と言わずして何を名著と言おう。 アミに出会えたことに心から感謝します。 エンリケさんありがとう!そして、アミありがとう!

ヤーンの選択―グイン・サーガ〈125〉 (ハヤカワ文庫JA)

[ 文庫 ]
ヤーンの選択―グイン・サーガ〈125〉 (ハヤカワ文庫JA)

・栗本 薫
【早川書房】
発売日: 2009-02
参考価格: 567 円(税込)
販売価格: 567 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 197円〜
ヤーンの選択―グイン・サーガ〈125〉 (ハヤカワ文庫JA)
栗本 薫
カスタマー平均評価:  4
登場人物の回顧は聞き飽きた
 ……ぐらいしかコメントが思いつきません。  100巻以上も続けた大河小説ですから、そりゃ登場人物それぞれの思いを描写することだってあるでしょう。でも、ここ最近はやり過ぎですよ。  だって、100巻以上も付き合ってきた読者なんですから、ヨナの気持ちもカメロンの気持ちも、わざわざ描写されなくても、もう「分かっちゃう」んですから。  イシュトの破綻気味な行動はまぁいいとして、最後の「引き」しかおっ! と思えない1巻てどうなんでしょう。  未完の小説を読みたいと思って読者は20年以上付き合っているわけじゃないんですから、そろそろストーリーを転がしてくれませんかね。
ストーリーは進んでいるようであまり進んでない
 1?3章:ヨナとスカールの会話を通していままでのストーリーを復習  4章:イシュトヴァーンとカメロンの喧嘩 です。1?3章では、ミロク教について、ちょっと明らかになってきた・・ようでそうでもないです。草原のカシン族とか、サンカ族の説明、どうでもいいです。速読の練習にはうってつけな本になりつつあります。  ただ、スカールやイシュトヴァーンが出てくると、やっぱり快男児的キャラの魅力からかそれなりに楽しめます。イシュトヴァーンの奔放さは、複雑なストーリーの清涼剤になっています。    
「選択」とは
ここ最近のグインは風景描写や草原文化の説明や、そのようなグインサーガを構成する「世界観」が前に出すぎていた感がありましたが、この巻はスカール氏とヨナ氏の会話が中心であり、なかなかいろんな意味で「読む」ということが楽しめました。 後半の「おいおい」という急展開もさすがです。個人的にイシュトの動き・・・というかゴーラという国に関するいい加減さはイマイチ気に入りません。ゴーラという国は国とは呼べないでしょうw事務員がカメロンしかいないとか、騎馬や武器の管理まで軍人がしているというのなら納得いきますが、書面もなく王様が号令をかけただけであっさり1000人の軍隊が動く国って、どんな国w?・・・いやもう言うまい。前巻までは異様に詳細でリアルな世界観の描写とあり得ない「おとぎの国の悪の俺様軍団」的なゴーラとのギャップも違和感を感じていたのです。 でも小説として大変おもしろかったです。 表題「ヤーンの選択」の「選択」とはどの部分なのかそれを考えながら読むのも一興かと。 あと作者様にはお体を大切にしていただきたいです。 ではでは
怒濤の時代へのプロローグの巻
スカールに助けられたヨナの信仰の揺らぎと なぜかヨナに話を聞いてもらいたがるスカールが印象的な1?3話と あいかわらず政治家になれずガキンチョ気質復活のイシュト登場の4話の構成。 今まで何考えてるかわかりにくかったヨナとスカールが 道中共にすることでお互い認識し合い、 思いもかけないつながりを持つのがおもしろいです。 思えば学者一途のヨナと荒くれな草原の民スカールでは そもそも気があうとは思えなかったのですが、 なかなか興味深い組み合わせで、2人のこの巻での会話もさることながら ヤガに着いてからも楽しみです。 そして「北の豹と南の鷹」の真の邂逅がありそうで、 期待をつないでくれました。 4話ではあいかわらずめちゃくちゃで責任感のないイシュトが またまた面倒の種を蒔きに行くようです。 もういいかげんに大人になれよと思いつつ、 奴のようなトラブルメーカーがいるから 三国志時代のような展開が待ってるわけで これからの波乱の時代が刻一刻と近づきつつあるのを 感じさせました。 ラストに気になるニュースが飛び込んできて 間が悪かったのか、よかったのか、わかりませんが 平穏無事な展開はだんだん望めなくなってきました。 今までもたくさんの人が苦しみ死んでしまったように思いましたが、 これからの中原ではそれ以上の苦しみが待っているのだと思うと 少し苦しいですが ずっと読み続けていきます。 栗本薫さんの痛みも減ってがんが大人しくなってくれる様 好きな小説やその他を書き続けられる様 『豹鶇王の花嫁』が出た後も元気でいられる様 祈りながら待っています。
なんたる引き!
前半のヨナとスカールの対話がじわじわと物語の集約を示し始めていて、 じわじわとワクワクしてくる。そのじわじわ感のあとだけに、イシュトの パロへリンダっ娘を口説きに行くぜ作戦の印象は鮮烈。 追っかけてきたカメロンに 「だけど、俺はその、あんたの分別をぶっとばしてやりてえんだ。もともと、あんたはオルニウス号のカメロン船長なんだぜ。無鉄砲と無茶で知られたヴァラキアの船乗りじゃねえか」(p269)。 カメロンがイシュトの「無邪気」にほだされていく様が強烈に読み応えあり。 この辺の下りは如何にも栗本!!という感じ。その頂点に達した時、 ドンピシャのタイミングで(多分)グインの策略が! あとスカールが髭を! ああもう。超おもしれえ。超ニヤニヤしてしまう。早く次巻を!

夜のピクニック (新潮文庫)

[ 文庫 ]
夜のピクニック (新潮文庫)

・恩田 陸
【新潮社】
発売日: 2006-09
参考価格: 660 円(税込)
販売価格: 660 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
夜のピクニック (新潮文庫)
恩田 陸
カスタマー平均評価:  4
友情の描写が秀逸
 ぼくの母校には「強行遠足」という名の、72キロを走り抜く(歩いてもいいが、全部歩くと間に合わない)行事がある。  「北高の『歩行祭』」、80キロを歩き通すという、それに近い環境で、物語は展開されていく。  走り続けることに関する異様な高揚感や疲労感の描写に親しみを感じながら、物語の主題に引き込まれていった。  とにかく、友情の描写がいい。魅力的な人格って、こんな風にも描けるんだなと新鮮な感じがした。冒頭から最後まで、全体に気持のよい風が吹き抜ける佳作。
苦痛!
とても読むのが苦痛になります。面白くない。余計な描写が多くてとてもテンポが悪いです。 登場人物の感情も深くないし共感はできませんでした。 映画にするならこの本は良いのかなと思いました。
後味の良い小説
「歩行祭」という高校のイベントを通して、自分を見つめ直したり、友人同士の気持ちが微妙に変化したり、と地味だが味のある話で気持ちの良いテンポで読める本だ。作者はいったいこの「歩行祭」というイベントはどうやって思いついたのだろう。まさか本当にやっている学校があるとも思えないが、あまりにリアルに心理描写できている。高校時代にタイムスリップした気分になれました。どうでもいいことでも本当に真剣に悩んでいた頃ですね。年配の方にも超おすすめです。
事実は小説より奇なり
修学旅行で悪さをした卒業生の罪。 その罰を永遠に償い続ける後輩たちの夜通し歩く懺悔の物語。
歩行祭というイベントが青春時代の想い出とマッチしていた
高校生が夜通し80キロを歩く歩行祭というイベントを楽しみながら、恋、友情が丁寧に描かれた読みやすい作品だった。歩行祭というただ夜通し歩くだけのイベントと、恋や友情といった青春時代の想い出をつくるという目的がよく考えられており、自分の青春時代にもこんなイベントがあったらと思ってしまった。 また、主人公の融と貴子だけでなく、忍、美和子、杏奈、高見といった友人たちのキャラクターもしっかりと描かれていてみな好感がもてた。恋心や友情が描かれた場面で感動的な場面はいくつかあったが、個人的には貴子の母親が美和子、杏奈に対して家庭の事情を打ち明け、どうか娘をよろしくといった場面が感動的だった。

時生 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
時生 (講談社文庫)

・東野 圭吾
【講談社】
発売日: 2005-08-12
参考価格: 790 円(税込)
販売価格: 790 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 174円〜
時生 (講談社文庫)
東野 圭吾
カスタマー平均評価:  4
東野作品の中では、いま一つ・・
最近東野圭吾作品を次々と読んでいるが、この作品は期待外れだった。 まず、タイムスリップした人物が若かりし頃の主人公を救う、というストーリーの凡庸さ、軽さが最初に感じる欠点の一つである。 しかし一番の難点は、主人公である若かりし頃の父という人物が、あまりに魅力のない、どうしようもなく軽薄で自分勝手な人間だということであった。そのことによって、最後にいくら感動的なシーンが待っていると分かっていても、ずっと気分が悪いまま、イライラした気持ちで不必要に長い中盤のストーリーを読み進めなくてはならなかった。 物語は、読者がある程度共感できる人物像を描くことが、基本的に必要ではないだろうか??主人公が駄目人間だからこそ成長を見せ、ラストを際立たせたかったという作者の狙いかもしれないが、極端すぎるとチープである。 このチープさと、それによるリアリティの欠落が、東野作品で時々感じさせられる、大きな欠点ではないかと私は思う。
人のせいにしても、悪い状況がいい状況に好転しない
本書は不治の病を患う息子の最後のときに、宮本拓実が妻に23歳時にあった少年との思い出話である。 宮本拓実の23歳の時はろくでもない生活をしていた。ふてくされていたといってもいい。まともな仕事にを見つける努力をしないで、世間からあぶれているのは自分のせいでなく、自分を捨てた者のせいだと思っている。そのときに未来から来たトキオという青年と出会うのである。警備会社の面接のあとで、突然恋人の千鶴が姿を消すのである。トキオと共に千鶴を探すのがこの話の中心である。それと共に、自分の出生の秘密も知ることになる。 人のせいにしても、悪い状況がいい状況に好転しないのである。自分が未来を勝ち取るように努力しないといけないなと思う。
時生
誰もが何らかのことで悩んだり時には自分が嫌になったりする。けれどそれは誰にしも与えられた試練で自分が被害者ぶっても何も始まらない。それが自分に与えられたカードなのだから。被害者ぶっている内には大切なものを見失っている。見えなくなっている。主人公の"拓実"は、未来からきた我が息子"時生"に数々の大切な事を気付かせられる。家族、親、友達、恋人…色々な人と人との絆が見える一冊でした。時生によって拓実が更正していく様子は、時生と拓実の絆が見えた。「産んでくれてありがとう」生きていくことで幸せや不幸は表裏一体な訳で。捉え方次第で不幸が100あっても幸せが1あれば幸せな訳で。生きていなければ幸せも不幸なんかも味わえない訳で。生きているだけで幸せ、健康なだけで幸せなんて、普段気付かないけどこの本を読んで本当に"当たり前"が"幸せ"だって大切なことに気付いたような気がしました。
BACK TO THE FUTURE
不器用で猪突猛進な若者と誠実で深い思い遣りを持った少年の、心が温まるお話。一方通行であるはずの時間を飛び越えて彼等が出逢った時、何かが起こる。的な。
時を超えて生きる…
本作は、親子愛と、与えられた生命を前向きに生きる尊さとを、 ある女性の失踪事件と交えて描いた、心に残る小説です。 難病を抱えた17歳の息子を看病する宮本夫妻。 夫は20年以上前の不思議な出会いと冒険談を妻に語りかける…。 己の過去を呪い、浅草界隈で行き当たりばったりな生活を送る拓実は、 花やしきで時間をつぶしているうちに、トキオと名乗る不思議な若者と出会う。 やけに親しげなトキオに戸惑う拓実であったが、 同時期に、それまで物心両面で支えてくれていた恋人の千鶴に愛想を尽かされる。 しかし、拓実と別れて大阪に向かったらしい千鶴は、 何らかの事件に巻き込まれたようだ…。 そこから、拓実の千鶴奪回作戦と、 トキオの行動を媒介とした、拓実の過去の探索とが並行的に進められていく…。 トキオが何者なのか、そして物語がどのように収束していくのかは、 序章と、マイケル・J・フォックス主演の某有名映画あたりから容易に推測がつきます。 また、正直、千鶴を巡るストーリーは要らないのでは、と思えなくもない (もっとも、大阪で出会う竹美の言動は魅力的)ですが、 それとは別に、親子愛を描く数々のシーンにKOされてしまいます。涙腺が刺激されます。 「秘密」同様、親子愛を描くためにファンタジックなアイディアが導入された作品です。 ただし、今回のアイディアには過去の改編など様々なパラドックスが絡みます。 必ずしも、その辺の処理が完璧でないようにも見受けられるのですが、 本作の家族愛や運命といったものに対するメッセージ性の素晴らしさの前には、 大した問題ではないと思えます。「秘密」と並び、個人的に一押しの作品です。

黙星録〈3〉世界が視るのは最期の夢 (ハヤカワ文庫JA)

[ 文庫 ]
黙星録〈3〉世界が視るのは最期の夢 (ハヤカワ文庫JA)

・荻野目 悠樹
【早川書房】
発売日: 2009-04-28
参考価格: 798 円(税込)
販売価格: 798 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 650円〜
黙星録〈3〉世界が視るのは最期の夢 (ハヤカワ文庫JA)
荻野目 悠樹
カスタマー平均評価:   0

完全版 地獄堂霊界通信〈2〉 (講談社ノベルス)

[ 新書 ]
完全版 地獄堂霊界通信〈2〉 (講談社ノベルス)

・香月 日輪
【講談社】
発売日: 2009-04
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 800円〜
完全版 地獄堂霊界通信〈2〉 (講談社ノベルス)
香月 日輪
カスタマー平均評価:  5
やっと会えたね
図書館で読んで以来、地獄堂シリーズのとりこになった私。続きを読みたくて古書店&図書館巡りを繰り返していましたが、まさかこんな形で彼等と再会できるとは…!初登場から十うん年経っていますが、内容は古さを感じさせません。小学生ながら一本すじの通った、魔導師のタマゴたちの成長ぶりは読んでいてわくわくします。‘妖怪アパート’シリーズファンの方には特にお勧めです。

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 更新日 2009年5月10日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク

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